JP3247080U - 両面双方向加熱式蚊よけ装置 - Google Patents
両面双方向加熱式蚊よけ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3247080U JP3247080U JP2023600178U JP2023600178U JP3247080U JP 3247080 U JP3247080 U JP 3247080U JP 2023600178 U JP2023600178 U JP 2023600178U JP 2023600178 U JP2023600178 U JP 2023600178U JP 3247080 U JP3247080 U JP 3247080U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- mosquito repellent
- heat
- heat conducting
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 title claims abstract description 60
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 title claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 32
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 241000255925 Diptera Species 0.000 abstract description 15
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/20—Poisoning, narcotising, or burning insects
- A01M1/2022—Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
- A01M1/2061—Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide using a heat source
- A01M1/2077—Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide using a heat source using an electrical resistance as heat source
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M13/00—Fumigators; Apparatus for distributing gases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M29/00—Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
- A01M29/12—Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using odoriferous substances, e.g. aromas, pheromones or chemical agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M2200/00—Kind of animal
- A01M2200/01—Insects
- A01M2200/012—Flying insects
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Insects & Arthropods (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Birds (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
本考案は、両面双方向加熱式蚊よけ装置を提供する。両面双方向加熱式蚊よけ装置は、第1の載置部と、第2の載置部と、装着チャンバとが設けられたメインハウジングを備え、第1の載置部及び第2の載置部それぞれは、メインハウジングの互いに反対の2つの側壁に設けられており、第1の載置部及び第2の載置部は、蚊よけマットを置くために使用され、装着チャンバの内部には、発熱部、第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部が設けられており、発熱部は、第1の熱伝導部と第2の熱伝導部との間に挟設されており、発熱部は、第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部を加熱するために使用され、第1の熱伝導部は、第1の載置部の内部における蚊よけマットを加熱するために使用され、第2の熱伝導部は、第2の載置部の内部における蚊よけマットを加熱するために使用される。本考案は、発熱部で温度を第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部に伝えることにより、蚊よけマットを両面で加熱して、加熱効率及び蚊の駆除効果を向上させることができる。【選択図】 図1
Description
本考案は、蚊よけ装置の技術分野に関し、具体的には、両面双方向加熱式蚊よけ装置に関するものである。
従来の電気加熱式蚊よけ器は、一般的に、片面で加熱するため、加熱効率が低く、蚊の駆除効果は、蚊が多い環境における蚊の駆除のニーズに応えられない。
特許文献の中国実用新案登録第CN213127783U号には、電気加熱式蚊よけ器が開示されている。蚊よけ器は、薬瓶及び蚊よけ器ハウジングを備え、薬瓶の内部に液面センサが設けられており、薬瓶の上部開口に雄ねじ部が設けられており、蚊よけ器ハウジングの底部に雌ねじ部が設けられており、蚊よけ器ハウジングの上部中央に噴霧口が設けられており、蚊よけ器ハウジングの上部に制御スイッチが設けられており、蚊よけ器ハウジングの外周壁に電源表示灯、表示画面及び電源インターフェイスが設けられており、蚊よけ器ハウジングの底部に雌ねじが設けられており、蚊よけ器ハウジングと薬瓶とが雌ねじ部及び雄ねじ部によってねじ連結され、蚊よけ器ハウジングの内部に吸引ポンプ、送風機、加熱装置、蓄電池、制御ボード及びブルートゥース(登録商標)モジュールが設けられており、制御ボード及びブルートゥース(登録商標)モジュールは電気接続され、ブルートゥース(登録商標)モジュールは携帯電話のAPPクライアントに無線接続され、吸引ポンプの底部に薬瓶の内部の底部まで延びる導管が連結され、導管の蚊よけ器ハウジングから離れた端部にフィルターノズルが設けられている。しかし、この特許文献にも、加熱効率が低く、蚊が多い環境における蚊の駆除のニーズに応えられないという課題がある。
従来技術の課題を解決するために、本考案の目的は、両面双方向加熱式蚊よけ装置を提供することにある。
本考案に係る両面双方向加熱式蚊よけ装置は、第1の載置部と、第2の載置部と、装着チャンバとが設けられたメインハウジングを備え、前記第1の載置部及び前記第2の載置部それぞれは、前記メインハウジングの互いに反対の2つの側壁に設けられており、前記第1の載置部及び前記第2の載置部は、蚊よけマットを置くために使用され、前記装着チャンバの内部には、発熱部、第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部が設けられており、前記発熱部は、前記第1の熱伝導部と前記第2の熱伝導部との間に挟設されており、前記発熱部は、前記第1の熱伝導部及び前記第2の熱伝導部を加熱するために使用され、前記第1の熱伝導部は、前記第1の載置部の内部における前記蚊よけマットを加熱するために使用され、前記第2の熱伝導部は、前記第2の載置部の内部における前記蚊よけマットを加熱するために使用される。
好ましくは、前記第1の熱伝導部及び前記第2の熱伝導部それぞれには、収容溝が設けられており、2つの前記収容溝の開口端が対応的に連結され、2つの前記収容溝は収容チャンバを形成し、前記発熱部は前記収容チャンバの内部に設けられている。
好ましくは、前記発熱部は球体状の加熱体であり、2つの前記収容溝は、前記発熱部に適合した半球体状をなす。
好ましくは、前記メインハウジングは、第1のハウジング及び第2のハウジングを備え、前記第1のハウジングは前記第2のハウジングに連結するように設けられており、前記第1の載置部は前記第1のハウジングに設けられており、前記第2の載置部は前記第2のハウジングに設けられており、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間には前記装着チャンバが形成されている。
好ましくは、前記第1のハウジングには、前記第1の載置部の位置に第1の拡散板が設けられており、前記第2のハウジングには、前記第2の載置部の位置に第2の拡散板が設けられており、前記第1の拡散板及び前記第2の拡散板は、前記蚊よけマットの匂いの拡散に使用される。
好ましくは、前記第1の拡散板及び前記第2の拡散板それぞれには、挿入ピンが設けられており、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングそれぞれには、挿入孔が設けられており、前記第1の拡散板は、前記挿入ピン及び前記挿入孔によって、前記第1のハウジングに連結するように設けられており、前記第2の拡散板は、前記挿入ピン及び前記挿入孔によって、前記第2のハウジングに連結するように設けられている。
好ましくは、前記第1の拡散板はグリッド板であり、前記第2の拡散板はグリッド板である。
好ましくは、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングそれぞれは、弧形状をなす。
好ましくは、前記メインハウジングには、ストラップを外付けするための連結アセンブリが設けられている。
好ましくは、前記装着チャンバの内部には、送風アセンブリがさらに設けられており、前記送風アセンブリは、前記第1の載置部及び前記第2の載置部に連通するように設けられている。
従来技術と比べると、本考案は次のような有益な効果がある。
1.本考案は、発熱部で温度を第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部に伝える構造により、蚊よけマットを両面で加熱することができる。
2.本考案は、蚊よけマットを両面で加熱するため、蚊の駆除効率が一層よく、特に屋外の蚊の多い環境での使用に適することができる。
本考案の他の特徴、目的及び利点は、添付図面を参照しながら非限定的な実施例の詳細な説明により、一層明らかになる。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の部分模式図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の部分分解模式図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の他の部分分解模式図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の部分断面図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の収容溝を強調して示した構造図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の挿入ピン及び挿入孔を強調して示した構造図である。
一実施例の両面双方向加熱式蚊よけ装置の発熱部及び熱伝導板の位置関係を強調して示した模式図である。
以下は、具体的な実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。以下の実施例は、当業者が本考案をさらに理解するのに役立つが、任意の形で本考案を限定するものではない。当業者にとって、本考案の思想から逸脱することなく、いくつかの変更及び改良を加えることができることに留意されたい。これらはすべて本考案の技術的範囲に属する。
実施例1:
実施例1:
図1~6に示すように、本実施例は、第1の載置部2と、第2の載置部3と、装着チャンバ4とが設けられたメインハウジング1を備える両面双方向加熱式蚊よけ装置を提供する。第1の載置部2及び第2の載置部3それぞれは、メインハウジング1の互いに反対の2つの側壁に設けられており、第1の載置部2及び第2の載置部3は、蚊よけマットを置くために使用され、装着チャンバ4の内部には、主制御部、充電式バッテリ、発熱部5、第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7が設けられている。充電式バッテリ、主制御部、発熱部5は順次に電気接続され、発熱部5は第1の熱伝導部6と第2の熱伝導部7との間に挟設されており、発熱部5は第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7を加熱するために使用され、第1の熱伝導部6は第1の載置部2の内部における蚊よけマットを加熱するために使用され、第2の熱伝導部7は第2の載置部3の内部における蚊よけマットを加熱するために使用される。発熱部5は、MCHセラミックス発熱部であり、他の実施例では、PCT加熱板であってもよく、第1の熱伝導部6はアルミニウム金属熱伝導板又は銅金属熱伝導板であり、第2の熱伝導部7はアルミニウム金属熱伝導板又は銅金属熱伝導板である。
メインハウジング1は、第1のハウジング9及び第2のハウジング10を備える。第1のハウジング9は第2のハウジング10に連結するように設けられており、第1の載置部2は第1のハウジング9に設けられており、第2の載置部3は第2のハウジング10に設けられており、第1のハウジング9と第2のハウジング10との間には、装着チャンバ4が形成されている。第1のハウジング9及び第2のハウジング10それぞれは、弧形状をなし、基本的に丸みを帯びた矩形状であり、手に持ちやすく、比較的小型であるため、屋外での持ち運びが容易で、ハンドバッグ、リュック、ジャケットのポケットなどに収納できる。
第1のハウジング9には、第1の載置部2の位置に第1の拡散板11が設けられており、第2のハウジング10には、第2の載置部3の位置に第2の拡散板12が設けられており、第1の拡散板11及び第2の拡散板12は、蚊よけマットの匂いの拡散に使用される。第1の拡散板11及び第2の拡散板12それぞれには、挿入ピン13が設けられており、第1のハウジング9及び第2のハウジング10それぞれには、挿入孔14が設けられており、第1の拡散板11は、挿入ピン13及び挿入孔14によって第1のハウジング9に連結するように設けられており、第2の拡散板12は、挿入ピン13及び挿入孔14によって第2のハウジング10に連結するように設けられており、挿入ピン13及び挿入孔14によって拡散板をハウジングに着脱可能に設けることにより、拡散板が破損した場合、拡散板を容易に交換することができ、両面双方向加熱式蚊よけ装置の実用性が向上する。第1の拡散板11はグリッド板であり、第2の拡散板12はグリッド板であり、グリッド板は、蚊よけマットの匂いの拡散に有利であり、蚊の駆除効果を高めることができる。
第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7それぞれには、収容溝8が設けられており、2つの収容溝8の開口端は対応的に連結され、2つの収容溝8は収容チャンバを形成し、発熱部5は収容チャンバの内部に設けられている。本実施例では、発熱部5はMCHセラミックス発熱部であり、円柱状の加熱板であり、加熱板全体は収容チャンバの内部に位置し、加熱板は収容チャンバの内側壁に完全に接触するため、熱伝導の効果が向上し、蚊よけマットに対する加熱効果がさらに向上し、蚊の駆除効果が強まる。
他の実施例では、図1に示すように、装着チャンバ4の内部には、送風アセンブリ15がさらに設けられており、送風アセンブリ15は、第1の載置部2及び第2の載置部3に連通するように設けられており、送風アセンブリ15で載置部の内部へ送風することにより、蚊よけマットの匂いの拡散に有利であり、さらに蚊の駆除効果の向上に有利である。通常の設計では、送風アセンブリは小型ファンであり、第1の載置部2及び第2の載置部3の底部の側壁に貫通孔が設けられており、小型ファンは貫通孔に向かって送風する。
他の実施例では、図1に示すように、装着チャンバ4の内部には、送風アセンブリ15がさらに設けられており、送風アセンブリ15は、第1の載置部2及び第2の載置部3に連通するように設けられており、送風アセンブリ15で載置部の内部へ送風することにより、蚊よけマットの匂いの拡散に有利であり、さらに蚊の駆除効果の向上に有利である。通常の設計では、送風アセンブリは小型ファンであり、第1の載置部2及び第2の載置部3の底部の側壁に貫通孔が設けられており、小型ファンは貫通孔に向かって送風する。
メインハウジング1には、ストラップを外付けするための連結アセンブリが設けられており、連結アセンブリは、ストラップホールであってもよく、このように、ストラップを付けることができるため、屋外での使用に便利であり、例えば、ストラップをリュック、木の枝、テントの上部などに取り付けることができる。
動作原理は以下の通りである。発熱部5は加熱して温度を第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7に伝え、両面で効率的な蚊の駆除効果を実現することができる。
実施例2:
実施例2:
図7に示すように、発熱部5が球体状の加熱体であり、2つの収容溝8が発熱部5に適合する半球体状をなすという点で、実施例1と異なる。
発熱部5を球体状の加熱体とすることにより、発熱部5と第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7との接触面積をさらに増やして、熱伝導の効果を向上させることができ、第1の熱伝導部6及び第2の熱伝導部7による蚊よけマットの加熱効果をさらに向上させ、両面双方向加熱式蚊よけ装置の蚊の駆除効果を高めることができる。
本考案は、発熱部で温度を第1の熱伝導部及び第2の熱伝導部に伝えることにより、双面で蚊を駆除する効果を奏し、蚊の駆除効果を強めることができる。
本出願の説明において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「縦」、「横」、「上部」、「底部」、「内」、「外」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係であり、本願明細書の説明を容易にし、簡略化するためのものに過ぎず、示す装置又は素子が特定の方位を有し、特定の方位で構成され、操作されなければならないことを示す/暗示するものではないため、本願を限定するものとして解釈されないことを理解されたい。
以上は、本考案の具体的な実施例を説明した。本考案は、前述した特定の実施例に限定されるものではなく、当業者は、本考案の実質に影響を与えず、請求項の範囲内で種々の変更または修正を行うことができることを理解されたい。また、本願の実施例及び実施例における特徴は、抵触しない限り、互いに任意に組み合わせることができる。
1 メインハウジング
2 第1の載置部
3 第2の載置部
4 装着チャンバ
5 発熱部
6 第1の熱伝導部
7 第2の熱伝導部
8 収容溝
9 第1のハウジング
10 第2のハウジング
11 第1の拡散板
12 第2の拡散板
13 挿入ピン
14 挿入孔
15 送風アセンブリ
2 第1の載置部
3 第2の載置部
4 装着チャンバ
5 発熱部
6 第1の熱伝導部
7 第2の熱伝導部
8 収容溝
9 第1のハウジング
10 第2のハウジング
11 第1の拡散板
12 第2の拡散板
13 挿入ピン
14 挿入孔
15 送風アセンブリ
Claims (10)
- 第1の載置部(2)と、第2の載置部(3)と、装着チャンバ(4)とが設けられたメインハウジング(1)を備え、
前記第1の載置部(2)及び前記第2の載置部(3)それぞれは、前記メインハウジング(1)の互いに反対の2つの側壁に設けられており、前記第1の載置部(2)及び前記第2の載置部(3)は、蚊よけマットを置くために使用され、
前記装着チャンバ(4)の内部には、発熱部(5)、第1の熱伝導部(6)及び第2の熱伝導部(7)が設けられており、
前記発熱部(5)は、前記第1の熱伝導部(6)と前記第2の熱伝導部(7)との間に挟設されており、前記発熱部(5)は前記第1の熱伝導部(6)及び前記第2の熱伝導部(7)を加熱するために使用され、
前記第1の熱伝導部(6)は、前記第1の載置部(2)の内部における前記蚊よけマットを加熱するために使用され、前記第2の熱伝導部(7)は、前記第2の載置部(3)の内部における前記蚊よけマットを加熱するために使用される
ことを特徴とする両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記第1の熱伝導部(6)及び前記第2の熱伝導部(7)それぞれには、収容溝(8)が設けられており、
2つの前記収容溝(8)の開口端は対応的に連結され、2つの前記収容溝(8)は収容チャンバを形成し、前記発熱部(5)は前記収容チャンバの内部に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記発熱部(5)は球体状の加熱体であり、2つの前記収容溝(8)は、前記発熱部(5)に適合する半球体状をなす
ことを特徴とする請求項2に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記メインハウジング(1)は、第1のハウジング(9)及び第2のハウジング(10)を備え、前記第1のハウジング(9)は前記第2のハウジング(10)に連結するように設けられており、
前記第1の載置部(2)は前記第1のハウジング(9)に設けられており、前記第2の載置部(3)は前記第2のハウジング(10)に設けられており、前記第1のハウジング(9)と前記第2のハウジング(10)との間には前記装着チャンバ(4)が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記第1のハウジング(9)には、前記第1の載置部(2)の位置に第1の拡散板(11)が設けられており、前記第2のハウジング(10)には、前記第2の載置部(3)の位置に第2の拡散板(12)が設けられており、
前記第1の拡散板(11)及び前記第2の拡散板(12)は、前記蚊よけマットの匂いの拡散に使用される
ことを特徴とする請求項4に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記第1の拡散板(11)及び前記第2の拡散板(12)それぞれには、挿入ピン(13)が設けられており、前記第1のハウジング(9)及び前記第2のハウジング(10)それぞれには、挿入孔(14)が設けられており、
前記第1の拡散板(11)は、前記挿入ピン(13)及び前記挿入孔(14)によって、前記第1のハウジング(9)に連結するように設けられており、前記第2の拡散板(12)は、前記挿入ピン(13)及び前記挿入孔(14)によって、前記第2のハウジング(10)に連結するように設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記第1の拡散板(11)はグリッド板であり、前記第2の拡散板(12)はグリッド板である
ことを特徴とする請求項5に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記第1のハウジング(9)及び前記第2のハウジング(10)それぞれは、弧形状をなす
ことを特徴とする請求項4に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記メインハウジング(1)には、ストラップを外付けするための連結アセンブリが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。 - 前記装着チャンバ(4)の内部には、送風アセンブリ(15)がさらに設けられており、前記送風アセンブリ(15)は、前記第1の載置部(2)及び前記第2の載置部(3)に連通するように設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の両面双方向加熱式蚊よけ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202121514653.3 | 2021-07-05 | ||
CN202121514653.3U CN215684440U (zh) | 2021-07-05 | 2021-07-05 | 户外驱蚊器 |
PCT/CN2022/103951 WO2023280167A1 (zh) | 2021-07-05 | 2022-07-05 | 双面双向加热驱蚊装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3247080U true JP3247080U (ja) | 2024-06-18 |
Family
ID=80047210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023600178U Active JP3247080U (ja) | 2021-07-05 | 2022-07-05 | 両面双方向加熱式蚊よけ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3247080U (ja) |
KR (1) | KR20240000184U (ja) |
CN (1) | CN215684440U (ja) |
GB (1) | GB2624323A (ja) |
WO (1) | WO2023280167A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN215684440U (zh) * | 2021-07-05 | 2022-02-01 | 上海鱼尾科技有限公司 | 户外驱蚊器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001045948A (ja) * | 1999-08-03 | 2001-02-20 | Tdk Corp | 電子蚊取り器用カセット及び電子蚊取り器 |
CN105409921B (zh) * | 2015-12-22 | 2018-03-20 | 广州番禺职业技术学院 | 移动驱蚊器 |
CN205624100U (zh) * | 2016-05-03 | 2016-10-12 | 东莞市鑫赣辉电子科技有限公司 | 一种usb接口驱蚊器 |
CN206603111U (zh) * | 2017-02-08 | 2017-11-03 | 福建省惠安县崇武镇兴燕石制品有限公司 | 一种户外灭蚊炉 |
CN212938375U (zh) * | 2020-07-22 | 2021-04-13 | 郭利坤 | 一种驱蚊手环 |
CN212938575U (zh) * | 2020-08-05 | 2021-04-13 | 中山市彩冠电器科技有限公司 | 一种防滑结构 |
CN215684440U (zh) * | 2021-07-05 | 2022-02-01 | 上海鱼尾科技有限公司 | 户外驱蚊器 |
-
2021
- 2021-07-05 CN CN202121514653.3U patent/CN215684440U/zh active Active
-
2022
- 2022-07-05 KR KR2020237000064U patent/KR20240000184U/ko unknown
- 2022-07-05 WO PCT/CN2022/103951 patent/WO2023280167A1/zh active Application Filing
- 2022-07-05 GB GB2400552.2A patent/GB2624323A/en active Pending
- 2022-07-05 JP JP2023600178U patent/JP3247080U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN215684440U (zh) | 2022-02-01 |
GB202400552D0 (en) | 2024-02-28 |
KR20240000184U (ko) | 2024-02-01 |
GB2624323A (en) | 2024-05-15 |
WO2023280167A1 (zh) | 2023-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3247080U (ja) | 両面双方向加熱式蚊よけ装置 | |
US6293044B1 (en) | Switchable mosquito expelling/killing device | |
US6553711B1 (en) | Switchable mosquito expelling/killing device | |
CN202285941U (zh) | 灭蚊虫灯 | |
CN217591888U (zh) | 双面双向加热驱蚊装置 | |
CN214801882U (zh) | 一种使用方便的多功能电蚊拍 | |
CN212993999U (zh) | 驱蚊器 | |
CN217591881U (zh) | 电加热可充电驱蚊装置 | |
CN215224273U (zh) | 一种便携式无源驱蚊器 | |
US12089585B2 (en) | Double-sided mosquito repeller | |
CN205695258U (zh) | 移动驱蚊器 | |
CN212234399U (zh) | 一种便携式阴道镜装置 | |
CN213040480U (zh) | 一种太阳能供电式多功能悬浮灯系统 | |
CN211559600U (zh) | 户外多功能被 | |
TWI644052B (zh) | 可拆式露營燈 | |
CN215531053U (zh) | 一种便携的灭蚊装置 | |
CN218473948U (zh) | 一种灭蚊灯 | |
CN111202398A (zh) | 户外多功能被 | |
CN217609135U (zh) | 一种多功能驱蚊电蚊拍 | |
US20230084442A1 (en) | Novel portable mosquito dispeller | |
CN214482972U (zh) | 挥发液加热器及具有挥发液加热器的防螨装置 | |
CN216556642U (zh) | 一种多功能照明灯 | |
CN218790009U (zh) | 一种灭蚊板 | |
CN219069269U (zh) | 一种多功能户外驱蚊器 | |
CN214225650U (zh) | 一种磁吸补光灯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3247080 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |