JP3247078U - 浮体式船舶用吊り上げ構造及びその方法 - Google Patents

浮体式船舶用吊り上げ構造及びその方法 Download PDF

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Abstract

【要約】本考案は、船本体と、クレーン本体と、を含み、前記船本体は前記クレーン本体に接続され、前記船本体の両端には少なくとも4組のバラストタンクが設けられ、前記バラストタンクは前記船本体に接続され、前記バラストタンクの一方の側に負圧シリンダが設けられ、前記負圧シリンダは前記船本体に接続され、前記負圧シリンダの受力の大きさにより、前記バラストタンクは、互いに対応し、また、互いに協力してバラスト水を調達する、浮体式船舶用吊り上げ構造及びその方法を提供する。これによって、浮体式船舶の吊り上げの安定性を向上させ、船舶の吊り上げ作業を正常に確保する。【選択図】図1

Description

本考案は、船舶の技術分野に関し、具体的には、浮体式船舶用吊り上げ構造に関する。
現在、通常の洋上風力発電における配置は、ジャッキアップ式洋上プラットフォームもしくは海底支持式プラットフォームを採用して吊り上げを行っている。洋上プラットフォームは、建造期間が長く、市場の需要に直ちに対応できず、製造コストが高い。また、現在、中国には浮体式船舶や陸上風車の設置・使用のための大型クレーンの余剰資源が多数存在する。
クローラークレーンを浮体船舶上に設置して吊り上げ作業を行うため、クローラークレーンの横力や傾斜角を制御する必要がある。船舶にはロール、ピッチ、ヒーブがあり、クローラークレーンが船に固定されているため、船舶の動きに合わせてクレーンが不安定な状態となり、重量物の吊り上げにより船舶の重心が変動して、横傾斜角が生じる。このうちロールとピッチはブームに垂直な横力とブームに沿った力を発生させる。一方、ヒーブとロール及びピッチの垂直成分との合計により、船舶に重力が加わり、船舶の吊り上げ作業に重大な影響を及ぼす。
上記の技術的解決を解決するために、本考案は、浮体式船舶の吊り上げの安定性を向上させ、船舶の吊り上げ作業を正常に確保する浮体式船舶用吊り上げ構造及びその吊り上げ方法を提供する。
上記の目的を達成させるために、本考案の技術案は、以下のとおりである。
浮体式船舶用吊り上げ構造であって、
船本体と、クレーン本体と、を含み、前記船本体は前記クレーン本体に接続され、前記船本体の両端には少なくとも4組のバラストタンクが設けられ、前記バラストタンクは前記船本体に接続され、前記バラストタンクの一方の側に負圧シリンダが設けられ、前記負圧シリンダは前記船本体に接続され、前記負圧シリンダの受力の大きさにより、前記バラストタンクは、互いに対応し、また、互いに協力してバラスト水を調達する。
本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造及びその吊り上げ方法では、浮体式船舶の吊り上げの安定性を向上させ、船舶の吊り上げ作業を正常に確保する。
好ましい技術案として、前記船本体に甲板が設けられ、前記甲板に甲板ウインチが設けられ、前記甲板ウインチは前記甲板に接続され、前記負圧シリンダは第1金属製ロープを介して前記甲板ウインチに接続される。
好ましい技術案として、前記船本体の四隅に設けられ、第2金属製ロープを介して前記甲板ウインチに接続される固定アンカーを含む。
好ましい技術案として、前記甲板の舷側に案内機構が設けられ、前記案内機構は前記甲板に接続され、前記案内機構は、前記負圧シリンダの昇降時に案内の役割を果たす。
好ましい技術案として、前記負圧シリンダの内部に、負圧シリンダ内の水を排出して負圧を生成するための水ポンプが設けられる。
好ましい技術案として、前記負圧シリンダには、負圧シリンダの受力の大きさを監視するための負圧シリンダ受力測定装置が設けられる。
好ましい技術案として、前記負圧シリンダ受力測定装置は、複数の圧力計と、データ収集装置と、データプロセッサと、を含み、前記圧力計は、負圧シリンダの受力監視領域内に設けられ、前記圧力計は前記データ収集装置に電気的に接続され、前記データ収集装置は前記データプロセッサに電気的に接続され、バラストタンクコントローラは前記データプロセッサに電気的に接続され、バラストタンクによるバラスト水の調達を制御する。
好ましい技術案として、前記船本体に接続されたインペラアセンブリとして組み立てられる複数のインペラを含む。
好ましい技術案として、前記甲板には、ファンを吊り上げるための少なくとも2組のクレーン本体が設けられ、前記甲板は前記クレーン本体に接続され、前記クレーン本体の吊り上げビームの両側には、少なくとも2本の係留索が対向して設けられる。
本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(船舶が現場に入る)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(負圧シリンダを建設現場の海底土に降ろして固定する)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(タワー輸送船が現場に入る)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(タワーを吊り上げる)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(インペラ輸送船が現場に入る)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(インペラを吊り上げる)である。 本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造の構造図(インペラを組み立てる)である。
以下、図面を参照して、本考案の好ましい実施形態について詳細に説明する。
本考案では、いくつかの実施例を通じて本考案の目的を達成させることが理解され、本考案は、下記S1~S7を含む、浮体式船舶用吊り上げ構造を用いた建設方法を提供する。:
S1:図1に示すように、浮体式船舶が現場に入って固定される。
浮体式船舶が現場に入る際には、潮の向きに応じて、潮流に向かって現場に入る必要がある。浮体式船舶が後退する際には、船尾の固定アンカーが制御不能になってファンに衝突しないように、潮に沿って後退する必要がある。浮体式船舶が現場に入る際には、操作者はレーザー距離計を用いて建設現場からの船首舷の距離を測定し、アンカーボートにより固定アンカー8を投げ、浮体式船舶の四隅を固定する。
S2:図2に示すように、負圧シリンダ2を建設現場の海底泥11に降ろし、甲板ウインチ6を引き締めてレベリングする。
甲板ウインチ6によって負圧シリンダ2を建設現場の海底泥11に降ろし、負圧シリンダ2を降ろした後、負圧シリンダ2の内部にある水ポンプによって負圧シリンダ2内の水を排出して負圧にし、負圧シリンダ2の内外圧差により負圧シリンダ2を建設現場の海底泥11にプレスし、甲板ウインチ6によって引き締めてから、負圧シリンダ2をレベリングし、これにより、浮体式船舶を固定する。
S3:図3に示すように、タワー輸送船が現場に入る。
浮体式船舶が固定された後、現場の流れの向きに応じてタワー輸送船12を停泊させる。停泊するに先立って、現場の水流等に応じて浮体式船舶の船舷のアンカーケーブルを部分的に緩めて、タワー輸送船を停泊させやすくし、また、アンカーボートでその停泊を支援する。タワー輸送船12を浮体式船舶の船舷に停泊させてから、ケーブルを用いて浮体式船舶にしっかりと縛り、タワー輸送船12を浮体式船舶のクレーン本体4のうち吊り上げ可能な位置に配置する。
S4:図4に示すように、タワーを吊り上げる。
タワー輸送船12が現場に入って固定された後、寸法や穴の数が図面通りに正しいか、輸送や保管中にフランジやボルト穴に変形や損傷がないか、タワー付属品が完全に取り付けられているかを確認する必要がある。
船本体3の2台のクレーン本体4は、タワーを同時に吊り上げて反転させ、甲板5の面からタワーを離してから、クローラークレーンは低速で上がって一方の側へ僅かに回転し、サブクローラークレーンは低速で他方の側へ回転し、それと同時に、2台のクレーン本体4の起伏角が調整されてフックを重心に保持し、タワーを垂直に立てた後、サブクローラークレーンはフックを解放し、下部フランジホイストを取り外す。
ブームを船本体の船舷のベース方向にゆっくり回転させた後、タワーをゆっくりと上昇させ、所定の高さまで上昇させた後、ブームをタワーの第1セクションの上方までゆっくりとセットし、ゆっくりと落下させ、これにより、タワーの吊り上げを完了する。
S5:図5~7に示すように、インペラ輸送船14が現場に入る。以下のステップを含む。
S51:インペラ輸送船14が浮体式船舶に対して停泊した後、まず、主機とハブ工具を装着船の甲板に吊り上げて、吊り上げ前の準備作業を行い、次に、浮体式船舶の向きを変えて停泊させ、ブレードを吊り上げる。
S52:主機を吊り上げる。
主機を吊り上げる前に、副機と主機の吊り上げビームの両側に2本の係留索を追加し、係留ウインチを通じて係留を行い、主機を吊り上げて装着するまでに、吊り具、特に吊り紐の安全性及び使用性を確保し、ヨーフランジ面(タワーに接続されたフランジ面)をタワーフランジにドッキングしやすくする。
S53:インペラを組み立てる。
インペラを組み立てる前に、インペラへの衝撃を避けるために、浮体式船舶について横方向に揚錨を行い、浮体式船舶について一方の側へ錨を揚げてから、組み立てを行う。
機関室の装着が完了した後、装着船が揚錨して杭基礎から離れ、インペラ輸送船は浮体式船舶に停泊し、インペラ輸送船は浮体式船舶の船舷に当接し、インペラ基元部が浮体式船舶の船尾に向かっている。インペラ輸送船が停泊するときには、インペラを浮体式船舶がインペラを容易に吊り上げることができる位置に配置すべきである。
クレーン本体がインペラを吊り上げた後、メインブームとサブブームの両方が適切な位置まで外へ水平に移動し、次に、メインクレーンは一方の側へゆっくりと回転して内側へ収まり、補助クレーンは反対側へゆっくりと回転し、インペラの先端が甲板内に入ると回転を持続し、ブレードが装着船に横方向に平行となると、インペラは、2台のクレーン本体4の間を通過して浮体式船舶の一方の側の船舷から他方の側の船舷に吊り上げられ、メインクレーンは、インペラが所望の装着位置に到達するまで回転する。
ブレードの回転において、インペラを安全な距離に保ち、衝突などを避けるために、インペラとクレーン本体、浮体式船舶構造や障碍物などの距離に注意を支払わなければならない。
インペラの吊り上げは、天候と海象の良好な天候下で実施され、ブレード吊り上げ全工程における気象条件を事前に把握し、事前に計画を立てる。
S54:インペラの吊り上げを完了する。
図6に示すように、クレーン本体はインペラを吊り上げ、インペラが1人分の高さまで吊り上げられたところで安定的に停止し、糸くずの出ない清潔な布と専用の洗浄剤を使用してハブ工具やギアボックスの装着フランジ面及びネジ穴をクリーニングする。インペラを吊り上げて反転させ、メインクレーンをハブ工具の吊座に掛け、サブクレーンを反転専用吊り具で船舷にある単一ブレードの輸送ツーリングの位置に吊り上げ、反転に際しては2つのクレーンを同時に上昇させ、サブクレーンの上昇速度をメインクレーンの上昇速度よりも遅くし、この過程にわたってブレードが地面から離れかつインペラの重心が甲板内にあることを確保し、インペラが垂直になると、補助クレーンのテールクレーン吊り具を取り外す。
インペラシステムを主機の高さまで吊り上げた後、主機の作業者はインターホンを通じてクレーンと連絡を取り合い、クレーンがゆっくりと移動して、案内ロープがクレーンと協力して、インペラを主機にゆっくりと接近させ、また、2つの風車位置決めピンをギアボックスの風車ロックフランジにおける孔に挿入するように指示する。
S6:吊り上げを完了し、負圧シリンダ2を撤収する。
吊り上げ工程が完了した後、負圧シリンダ2の内部に水を注入し、内部の圧力を増大させ、甲板ウインチ6によって負圧シリンダ2を吊り上げて撤収する。
S7:浮体式船舶を次のステーションに移設して、施工を行う。
浮体式船舶を吊り上げる際には、クレーン本体4の横力により浮体式船舶の吊り上げが不安定となり、クレーン本体4の横力は、浮体式船舶を吊り上げるときのロール、ピッチ、スウェイ、サージによるものである。
浮体式船舶のスウェイ、サージの動きは、風、波、海流などの環境負荷によって引き起こされる水平直線変位である。
浮体式船舶のロール、ピッチは、風、波、海流などの環境負荷と吊り上げ時の重心のずれによって生じる座標軸周りの角変位運動である。
浮体式船舶の吊り上げ過程における重心のズレは、計算可能なもので、具体的には吊り上げ時に発生する瞬間モーメントと吊り下げ物の回転時に発生するモーメント変化に分けられる。
このとき、負圧シリンダ2が発生する力が、風、波、潮流の環境負荷と、吊り上げ過程における重心のズレにより発生するモーメントの2つの重畳力を完全に相殺できるのに十分であれば、バランスを取るためにバラスト水を調達する必要がない。すなわち、負圧シリンダ2が発生し得るモーメントM>M1+M2(M1は風、波、潮流により発生する最大モーメント、M2は吊り下げ物の各作業条件により発生する最大モーメント)であるが、このときに必要となる負圧シリンダ2の能力が比較的大きい。経済的ではない。
このため、バラスト水によって、吊り上げ中の重心のズレにより発生する計算可能なモーメントを制御することが考慮される。
(1)吊り上げるときに発生する瞬間モーメントに対しては、吊り上げるときにクレーンに力をゆっくりと加えるとともに、バランスを取るためにバラスト水を逆方向に調達することにより、吊り上げ中に浮体式船舶の4つの負圧シリンダ2の受力を監視し、それらの受力の大きさを実質的に一致させることができる。
(2)吊り上げ物の回転中のモーメントに対しては、クレーンはブームをゆっくりと回転させるとともに、バランスを取るためにバラスト水を逆方向に調達することにより、ブームの回転中に船舶の4つの負圧シリンダ2の受力を監視することにより、これらの受力の大きさを実質的に一致させることができる。
本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造及びその吊り上げ方法は、抗浮体式船舶の環境負荷に耐え、浮体式船舶の吊り上げの安定性を向上させ、船舶の吊り上げ作業を正常に確保する。
本考案による浮体式船舶用吊り上げ構造は、船本体3と、クレーン本体4と、を含み、前記船本体3は、前記クレーン本体4に接続され、前記船本体3の両端には少なくとも4組のバラストタンク1が設けられ、前記バラストタンク1は前記船本体3に接続され、前記バラストタンク1の一方の側に負圧シリンダ2が設けられ、前記負圧シリンダ2は前記船本体3に接続され、前記負圧シリンダ2の受力の大きさにより、前記バラストタンク1は、互いに対応し、また、互いに協力してバラスト水を調達する。前記船本体3に甲板5が設けられ、前記甲板5に甲板ウインチ6が設けられ、前記甲板ウインチ6は前記甲板5に接続され、前記負圧シリンダ2は第1金属製ロープ7を介して前記甲板ウインチ6に接続される。前記固定アンカー8は前記船本体3の四隅に設けられ、前記固定アンカー8は第2金属製ロープ9を介して前記甲板ウインチ6に接続され、固定アンカー8を建設現場の海底泥11に投げることで固定することにより、浮体式船舶を吊り上げるときに、浮体式船舶のスウェイ、サージの動きによる課題が解決される。前記甲板5の舷側に案内機構10が設けられ、前記案内機構10は前記甲板5に接続され、前記案内機構10は、前記負圧シリンダ2の昇降時に案内の役割を果たす。前記負圧シリンダ2の内部に、負圧シリンダ2内の水を排出して負圧を生成するための水ポンプが設けられる。前記負圧シリンダ2には、負圧シリンダの受力の大きさを監視するための負圧シリンダ受力測定装置が設けられる。前記負圧シリンダ受力測定装置は、複数の圧力計と、データ収集装置と、データプロセッサと、を含み、前記圧力計は、負圧シリンダの受力監視領域内に設けられ、前記圧力計は前記データ収集装置に電気的に接続され、前記データ収集装置は前記データプロセッサに電気的に接続され、前記データプロセッサはバラストタンクコントローラに電気的に接続され、バラストタンクによるバラスト水の調達を制御するものである。4つの負圧シリンダ2の受力の大きさを同じものとすることにより、浮体式船舶の吊り上げの安定性を向上させ、船舶の吊り上げ作業の実施効率を向上させる。
前記インペラは、前記船本体3に接続されたインペラアセンブリ15として組み立てられる。前記甲板5には、ファンを吊り上げるための少なくとも2組のクレーン本体4が設けられ、前記甲板5は前記クレーン本体4に接続され、前記クレーン本体4の吊り上げビームの両側には、少なくとも2本の係留索が対向して設けられる。前記甲板5には、前記甲板5に接続されたハブ工具が設けられる。
本考案は、以下のステップを含む浮体式船舶吊り上げ方法を提供する。
S1:浮体式船舶が建設現場に入って固定されるときの横方向傾斜角を制御する。
S2:クレーン本体4を吊り上げるときの横方向傾斜角を制御する。
S3:クレーン本体4のブームの回転時の横方向傾斜角を制御する。
好ましい技術案として、浮体式船舶が建設現場に入って固定されるときの横方向傾斜角を制御するステップS1は、以下のステップを含む。
S11:浮体式船舶が建設現場に入ると、固定アンカー8を介して浮体式船舶の四隅を固定する。
S12:負圧シリンダ2を建設現場の海底泥11に降ろし、負圧シリンダ2を降ろした後、内部の水ポンプによって負圧シリンダ2内の水を排出して負圧を生成する。
S13:甲板ウインチ6によって負圧シリンダ2を引き締め、船舶の横方向傾斜角を小さくする。
S14:4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力の平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力の平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返す。
S15:後続の施工を持続する。
好ましい技術案として、クレーン本体4を吊り上げるときの横方向傾斜角を調整するステップS2は、以下のステップを含む。
S21:クレーン本体4は、力をゆっくりと受けて、吊り上げ作業を行う。
S22:4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力の平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返す。
S23:クレーン本体4で吊り上げ物を完全に吊り上げる。
S24:後続の施工を持続する。
好ましい技術案として、クレーン本体4のブーム回転時の横方向傾斜角を制御するステップS3は以下のステップを含む。
S31:クレーン本体4は、ブームをゆっくりと回転させる。
S32:4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返す。
S33:クレーン本体4のブームは吊り上げ物を所望の位置に吊り上げる。
S34:後続の施工を持続する。
なお、本考案はいくつかの実施形態によって説明されているが、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、様々な変更または同等の置換が可能であることを当業者が理解できる。また、本考案の教示の下で、これらの特徴及び実施例は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、特定の状況及び材料に適合するように修正されてもよい。したがって、本考案は、本明細書に開示された具体的な実施例によって限定されるものではなく、本願の請求項の範囲内に含まれる様々な変更または同等置換である。また、本考案の教示の下で、これらの特徴及び実施例は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、特定の状況及び材料に適合するように修正されてもよい。したがって、本考案は、本明細書に開示された具体的な実施例に限定されるものではなく、本願の請求項に含まれるすべての実施例は、本考案によって保護される範囲に属する。
1 バラストタンク
2 負圧シリンダ
3 船本体
4 クレーン本体
5 甲板
6 甲板ウインチ
7 第1金属製ロープ
8 固定アンカー
9 第2金属製ロープ
10 案内機構
11 建設現場の海底泥
12 タワー輸送船
13 杭基礎
14 インペラ輸送船
15 インペラアセンブリ

Claims (10)

  1. 浮体式船舶用吊り上げ構造であって、
    船本体(3)と、クレーン本体(4)と、を含み、前記船本体(3)は前記クレーン本体(4)に接続され、前記船本体(3)の両端には少なくとも4組のバラストタンク(1)が設けられ、前記バラストタンク(1)は前記船本体(3)に接続され、前記バラストタンク(1)の一方の側に負圧シリンダ(2)が設けられ、前記負圧シリンダ(2)は前記船本体(3)に接続され、前記負圧シリンダ(2)の受力の大きさにより、前記バラストタンク(1)は、互いに対応し、また、互いに協力してバラスト水を調達する、ことを特徴とする浮体式船舶用吊り上げ構造。
  2. 前記船本体(3)に甲板(5)が設けられ、前記甲板(5)に甲板ウインチ(6)が設けられ、前記甲板ウインチ(6)は前記甲板(5)に接続され、前記負圧シリンダ(2)は第1金属製ロープ(7)を介して前記甲板ウインチ(6)に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  3. 前記船本体(3)の四隅に設けられ、第2金属製ロープ(9)を介して前記甲板ウインチ(6)に接続される固定アンカー(8)を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  4. 前記甲板(5)の舷側に案内機構(10)が設けられ、前記案内機構(10)は前記甲板(5)に接続され、前記案内機構(10)は、前記負圧シリンダ(2)の昇降時に案内の役割を果たす、ことを特徴とする請求項2に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  5. 前記負圧シリンダ(2)の内部に、負圧シリンダ(2)内の水を排出して負圧を生成するための水ポンプが設けられる、ことを特徴とする請求項4に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  6. 前記負圧シリンダ(2)には、負圧シリンダの受力の大きさを監視するための負圧シリンダ受力測定装置が設けられる、ことを特徴とする請求項1或5に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  7. 前記負圧シリンダ受力測定装置は、複数の圧力計と、データ収集装置と、データプロセッサと、を含み、前記圧力計は、負圧シリンダの受力監視領域内に設けられ、前記圧力計は前記データ収集装置に電気的に接続され、前記データ収集装置は前記データプロセッサに電気的に接続され、バラストタンクコントローラは前記データプロセッサに電気的に接続され、バラストタンクによるバラスト水の調達を制御する、ことを特徴とする請求項6に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  8. 前記船本体(3)に接続されたインペラアセンブリ(15)として組み立てられる複数のインペラを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  9. 前記甲板(5)には、ファンを吊り上げるための少なくとも2組のクレーン本体(4)が設けられ、前記甲板(5)は前記クレーン本体(4)に接続され、前記クレーン本体(4)の吊り上げビームの両側には、少なくとも2本の係留索が対向して設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の浮体式船舶用吊り上げ構造。
  10. 浮体式船舶吊り上げ方法であって、
    浮体式船舶が建設現場に入って固定されるときの横方向傾斜角を制御するS1 と、クレーン本体4を吊り上げるときの横方向傾斜角を制御するステップS2と、クレーン本体4のブームの回転時の横方向傾斜角を制御するステップS3と、を含み、
    浮体式船舶が建設現場に進入する際の位置決めのときの横傾斜角の制御のステップS1は、
    浮体式船舶が建設現場に入ると、固定アンカー8を介して浮体式船舶の四隅を固定するステップS11と、
    負圧シリンダ2を建設現場の海底泥11に降ろし、負圧シリンダ2を降ろした後、内部の水ポンプによって負圧シリンダ2内の水を排出して負圧を生成するステップS12と、
    甲板ウインチ6によって負圧シリンダ2を引き締め、船舶の横方向傾斜角を小さくするステップS13と、
    4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力の平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力の平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返すステップS14と、
    後続の施工を持続するS15と、を含み、
    クレーン本体4を吊り上げるときの横方向傾斜角を制御するステップS2は、
    クレーン本体4は、力をゆっくりと受けて、吊り上げ作業を行うステップS21と、
    4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力の平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返すステップS22と、
    クレーン本体4で吊り上げ物を完全に吊り上げるステップS23と、
    後続の施工を持続するステップS24と、を含み、
    クレーン本体4のブーム回転時の横方向傾斜角を制御するステップS3は、
    クレーン本体4は、ブームをゆっくりと回転させるステップS31と、
    4つの負圧シリンダ2の受力の大きさに応じてバラスト水を調達し、各負圧シリンダ2の1周期内の受力の平均値をf1、f2、f3及びf4として計算し、受力平均値f1、f2、f3及びf4の中から負圧シリンダ2の受力最大値を選択してfmaxとするとともに、負圧シリンダ2の受力最小値を選択してfminとし、予め許容可能な受力偏差閾値をf差に設定し、船本体3の一端の負圧シリンダ2の受力最大値をfmax、船本体3の他端の負圧シリンダ2の受力最小値をfminとし、fmax-fmin>f差の場合、船本体3の一端のバラストタンク1から船本体3の他端のバラストタンク1へバラスト水を調達し、fmax-fmin≦f差となるまで、これを繰り返すステップS32と、を含み、
    クレーン本体4のブームは吊り上げ物を所望の位置に吊り上げるステップS33と、
    後続の施工を持続するS34と、を含む、
    浮体式船舶吊り上げ方法。
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