JP3246638U - 樹木維持管理デバイス - Google Patents

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劉燦
張春亮
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寧波職業技術学院
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Abstract

【課題】矯正装置によって樹木を矯正し、外力による樹木の傾斜を防止して、樹木の安定した成長を維持して、樹木を良好に保護するのに有利な、樹木維持管理デバイスを提供する。【解決手段】樹木維持管理デバイスは、底部に全方向ホイール1が取り付けられたラック2を備え、ラックに矯正装置5が取り付けられ、前記矯正装置は、貫通キャビティ4を円の中心として環状に配置された複数の矯正片を備え、前記矯正片の裏面はボールスタッドによってクランプ部材と接続され、前記クランプ部材の外部に制限ブロックが設置され、前記クランプ部材の内部にスクリューが取り付けられ、前記スクリューの一端に駆動モータが取り付けられ、前記矯正片の外部が、厚さが1-2cmの断熱フェルトで覆われている。【選択図】図1

Description

本考案は、樹木維持管理デバイスに関する。
樹木維持管理は、生態修復過程の中の一つの系統的で複雑な工事として、現段階では主に人工的な看護方式に頼っており、異なる生長段階の病虫害防止、異なる樹木、異なる季節などの面で基本的な維持管理作業を行う。人工的な看護方式は、維持管理周期が長くて効率が悪くて、人件費が高くて、しかも維持管理効果が一致せず、良いことも悪いこともある。現在の市政工事用知能制御省エネ樹木維持管理デバイスの主な欠点は、デバイスの移動が不便で、機能が比較的単一で、使用シーンが限られていることで、輸送力が不足している地域には適用できない。
本考案が解決しようとする課題は、従来の技術における欠点を克服して、全体的な構造が簡単で、機能が多様で、市場のニーズを満たす樹木維持管理デバイスを提供することである。
上記課題を解決するために、以下の技術的手段を採用する。
底部に全方向ホイールが取り付けられたラックを備え、前記ラックの内部に第1の仕切り層、第2の仕切り層及び第3の仕切り層が設けられ、前記ラックの外壁の両側に折り畳み式ソーラーパネルが取り付けられ、前記ラックの中央部に貫通キャビティが形成され、前記第1の仕切り層に矯正装置及び維持装置が取り付けられ、前記第2の仕切り層に水源収集装置が取り付けられ、前記第3の仕切り層に貯蔵攪拌加熱装置及び噴霧装置が取り付けられる、樹木維持管理デバイスであって、
前記矯正装置は、貫通キャビティを円の中心として環状に配置された複数の矯正片を備え、前記矯正片の裏面はボールスタッドによってクランプ部材と接続され、前記クランプ部材の外部に制限ブロックが設置され、前記クランプ部材の内部にスクリューが取り付けられ、前記スクリューの一端に駆動モータが取り付けられ、前記矯正片の外部が、厚さが1-2cmの断熱フェルトで覆われていることを特徴とする。
好ましくは、前記矯正片は全体として円弧状であり、側縁には補強縁が設けられている。
好ましくは、前記水源収集装置は雨水漏斗、水源収集棚、貯水タンク及び補助用水道管を備え、雨水漏斗は多層型の円錐状フィルタスクリーン本体を備え、前記円錐状フィルタスクリーン本体の上方に保護カバーが取り付けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体の下方に取付パイプが設けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体と前記保護カバーとの間に伸縮式支持棒が設けられる。
好ましくは、前記伸縮式支持棒は弾性材料で製造されている。
好ましくは、前記貯水タンクに給水管、排水管、及び水ポンプが外付けされ、前記給水管の他端が前記雨水漏斗に接続されることにより、外部水源を引き受けて貯水タンクに供給し、前記水ポンプはPLCによって制御され、必要に応じて貯水タンク内の水を汲み上げることができる。
好ましくは、前記噴霧装置は取付ブラケットを備え、前記取付ブラケットに点滴灌漑用ホースが取り付けられ、前記点滴灌漑用ホースに複数の点滴灌漑ヘッドが設けられ、前記点滴灌漑用ホースに電磁弁が設けられ、前記取付ブラケットはホルダーを介してラックのガイドレールに取り付けられ、前記噴霧装置は電磁弁に接続された土壌湿度センサーを備える。
好ましくは、前記点滴灌漑ヘッドが錐形構造であり、前記点滴灌漑ヘッドに逆止弁が設けられる。
従来の技術と比較して、本考案は、矯正装置によって樹木を矯正し、外力による樹木の傾斜を防止して、樹木の安定した成長を維持して、樹木を良好に保護するのに有利である。断熱フェルトは接触面積を大きくし、両者のスリップを防止する。本考案は土地の広くて人の少ない樹木維持管理地域に適用されて、強い実用性を有して、生産コストが低くて、しかも構造が簡単で、操作しやすい。
図1は本考案の構造模式図である。 図2は本考案の内部模式図である。 図3は本考案の水源収集装置の部分模式図である。 図4は本考案の雨水漏斗の模式図である。
以下、図面を参照しながら本考案の好ましい実施例を説明する。
図1-図4に示すように、本考案は、樹木維持管理デバイスを開示しており、底部に全方向ホイール1が取り付けられたラック2を備え、前記ラック2の内部に第1の仕切り層、第2の仕切り層及び第3の仕切り層が設けられ、前記ラック2の外壁の両側に折り畳み式ソーラーパネル3が取り付けられ、前記ラック2の中央部に貫通キャビティ4が形成され、前記第1の仕切り層に矯正装置5及び維持装置が取り付けられ、前記第2の仕切り層に水源収集装置6が取り付けられ、前記第3の仕切り層に貯蔵攪拌加熱装置及び噴霧装置7が取り付けられる、樹木維持管理デバイスであって、前記矯正装置5は貫通キャビティを円の中心として環状に配置された複数の矯正片51を備え、前記矯正片51の裏面はボールスタッド52によってクランプ部材53に接続され、前記クランプ部材53の外部に制限ブロック54が設置され、前記クランプ部材54の内部にスクリューが取り付けられ、前記スクリューの一端に駆動モータ55が取り付けられ、前記矯正片51の外部が、厚さが1-2cmの断熱フェルト56で覆われており、前記矯正片51は全体として円弧状であり、側縁には補強縁が設けられていることを特徴とする。
矯正片の外部が断熱フェルトで覆われており、矯正片はクランプフレームの作用で樹木の干に当接され、外力による樹木の傾斜を防止して、樹木の安定した成長を維持して、樹木を良好に保護するのに有利である。断熱フェルトは、樹木の矯正片と樹木の表面との接触面積を増大させ、これにより樹木の矯正片と樹木の表面との摩擦力を増大させ、両者のスリップを防止するとともに、樹木の表面の温度差の変化を小さくすることができ、干の内部の温度がより一定になり、冬に干が凍傷にならないようにすることができる。
前記水源収集装置6は雨水漏斗61、水源収集棚62、貯水タンク63及び補助用水道管を備え、雨水漏斗61は、落ち葉や枝切れなどのごみが漏斗に詰まるのを防ぎ、水源中の不純物を濾過して集めることができる多層型の円錐状フィルタスクリーン本体66を備え、前記円錐状フィルタスクリーン本体66の上方に保護カバー67が取り付けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体66の下方に取付パイプ68が設けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体66と前記保護カバー67との間に伸縮式支持棒69が設けられ、前記伸縮式支持棒69は弾性材料で製造され、前記貯水タンク63に給水管65、排水管64、及び水ポンプが外付けされ、前記給水管65の他端が前記雨水漏斗61に接続されることにより、外部水源を引き受けて貯水タンク63に供給し、前記水ポンプはPLCによって制御され、必要に応じて貯水タンク内の水を汲み上げることができる。また、水源収集棚62の外観は凹状カバープレートであり、後端の一側に雨水漏斗取り付け箇所が設けられ、外来水源(雨水、雪水、人工水などを含む)を受け入れて、後続のプロセスに備える役割を果たす。
前記噴霧装置7は取付ブラケット71を含み、前記取付ブラケット71に点滴灌漑用ホース72が取り付けられ、前記点滴灌漑用ホース72に複数の点滴灌漑ヘッド73が設けられ、前記点滴灌漑用ホース72に電磁弁74が設けられ、前記取付ブラケット71はホルダーによってラックのガイドレールに取り付けられ、前記噴霧装置7は、電磁弁に接続された、土壌の湿度を検出するための土壌湿度センサー75をさらに備え、前記点滴灌漑ヘッドが錐形構造であり、前記点滴灌漑ヘッドに逆止弁が設けられ、複数の点滴灌漑ヘッド73を設計することによって、このようにして、噴霧時に滴下現象がなくなり、滴下する水が均等に達成され、木の完全な吸収の要件を達成する。

Claims (7)

  1. 底部に全方向ホイールが取り付けられたラックを備え、前記ラックの内部に第1の仕切り層、第2の仕切り層及び第3の仕切り層が設けられ、前記ラックの外壁の両側に折り畳み式ソーラーパネルが取り付けられ、前記ラックの中央部に貫通キャビティが形成され、前記第1の仕切り層に矯正装置及び維持装置が取り付けられ、前記第2の仕切り層に水源収集装置が取り付けられ、前記第3の仕切り層に貯蔵攪拌加熱装置及び噴霧装置が取り付けられる、樹木維持管理デバイスであって、
    前記矯正装置は、貫通キャビティを円の中心として環状に配置された複数の矯正片を備え、前記矯正片の裏面はボールスタッドによってクランプ部材と接続され、前記クランプ部材の外部に制限ブロックが設置され、前記クランプ部材の内部にスクリューが取り付けられ、前記スクリューの一端に駆動モータが取り付けられ、前記矯正片の外部が、厚さが1-2cmの断熱フェルトで覆われている、ことを特徴とする樹木維持管理デバイス。
  2. 前記矯正片は全体として円弧状であり、側縁には補強縁が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の樹木維持管理デバイス。
  3. 前記水源収集装置は、雨水漏斗、水源収集棚、貯水タンク及び補助用水道管を備え、前記雨水漏斗は、多層型の円錐状フィルタスクリーン本体を備え、前記円錐状フィルタスクリーン本体の上方に保護カバーが取り付けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体の下方に取付パイプが設けられ、前記円錐状フィルタスクリーン本体と前記保護カバーとの間に伸縮式支持棒が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の樹木維持管理デバイス。
  4. 前記伸縮式支持棒は弾性材料で製造されている、ことを特徴とする請求項3に記載の樹木維持管理デバイス。
  5. 前記貯水タンクに給水管、排水管、及び水ポンプが外付けされ、前記給水管の他端が前記雨水漏斗に接続されることにより、外部水源を引き受けて前記貯水タンクに供給し、前記水ポンプは、PLCによって制御され、必要に応じて前記貯水タンク内の水を汲み上げる、ことを特徴とする請求項4に記載の樹木維持管理デバイス。
  6. 前記噴霧装置は、取付ブラケットを備え、前記取付ブラケットに点滴灌漑用ホースが取り付けられ、前記点滴灌漑用ホースに複数の点滴灌漑ヘッドが設けられ、前記点滴灌漑用ホースに電磁弁が設けられ、前記取付ブラケットはホルダーを介して前記ラックのガイドレールに取り付けられ、前記噴霧装置は、前記電磁弁に接続された土壌湿度センサーをさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の樹木維持管理デバイス。
  7. 前記点滴灌漑ヘッドが錐形構造であり、前記点滴灌漑ヘッドに逆止弁が設けられる、ことを特徴とする請求項6に記載の樹木維持管理デバイス。

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