JP3246276U - 脳損傷患者のための舌刺激装置 - Google Patents

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曾明
顧旭東
姚雲海
傅建明
朱美紅
王中莉
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嘉興市第二医院
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Abstract

【課題】診療の正確性及び脳損傷患者の舌筋に対する感受力を高めることができ、使用終了後は装置全体を消毒するだけで再使用できる脳損傷患者のための舌刺激装置を提供する。【解決手段】脳損傷患者のための舌刺激装置は、バルーンと、刺激機構を含み、バルーン内部に刺激機構が取り付けられ、刺激機構は気管、一方向弁、接続端子、マイクロ振動モータ、制御スイッチ、振動棒、マイクロファン、排気管、電熱フィラメントと接続管を含み、バルーン排気端には気管が取り付けられ、バルーン表面は気管から離れる端に接続端子が取り付けられ、接続端子の一端にはバルーン内部に位置するマイクロ振動モータが取り付けられ、マイクロ振動モータの動力出力端には気管に接続された振動棒が取り付けられ、マイクロファンの排気端には排気管が取り付けられ、多種の検査方式は、患者の舌部機能にそれぞれ温度、振動、押出などの異なる方式の刺激を行う。【選択図】図1

Description

本実用新案は医療補助具技術分野に関し、特に脳損傷患者に用いられる舌部刺激装置に関
する。
従来の技術
脳損傷とは、患者の頭部が外力や脳内部などの異常な原因で発生した損傷の状況を指し、
一部の脳損傷患者の舌筋の運動と感覚機能に異常が現れ、治療の過程で舌部機能に対して
研究判断を行う必要がある。
伝統的な舌部機能の研究判定は操作時に以下の弊害が存在する:1、伝統的な舌部機能の
研究判定は一般的に普通の舌板を通じて行われ、その機能性は単一で、簡単な圧力を加え
ることしかできなく、診療範囲は単一で、そのため、私たちは脳損傷患者の舌部刺激装置
に用いることを提案した。
本実用新案の主な目的は、脳損傷患者のための舌部刺激装置を提供し、背景技術における
問題を効果的に解決することができることである。
上記の目的を達成するために、本考案は、
脳損傷患者に用いられる舌部刺激装置は、バルーンを含み、刺激機構をさらに含み、バル
ーン内部に刺激機構が取り付けられ、刺激機構は、気管、一方向弁、接続端子、マイクロ
振動モータ、制御スイッチ、振動棒、マイクロファン、排気管、電熱フィラメント、接続
管を含み、バルーン排気端には気管が取り付けられ、バルーン表面は気管から離れた端に
接続端子が取り付けられ、接続端子の一端にはバルーン内部に位置するマイクロ振動モー
タが取り付けられ、マイクロ振動モータの動力出力端には気管に接続された振動棒が取り
付けられ、マイクロファンの排気端には排気管が取り付けられ、排気管内部には電熱フィ
ラメントが取り付けられ、排気管の排気端には接続管が取り付けられている。
さらに、気管内部のバルーンから遠い一端には一方向弁が取り付けられている、チェック
バルブはバルーン内部に空気を入れたときのガス漏れを回避することができる。
さらに、接続端子の表面には制御スイッチが取り付けられており、マイクロ振動モータ電
流入力端は制御スイッチを介して外部電源と電気的に接続されている。スイッチを制御す
ることでマイクロ振動モータの開閉を制御することができる。
さらに、接続管はマイクロファンの一端からバルーン内部まで延びている、マイクロファ
ンによって発生した風力をバルーン内部に吹き込むことができるようにする。
従来技術と比較して、本実用新案は以下のような有益な効果を有する:バルーンの一端に
気管を取り付け、患者の舌部機能を検査する時、気管を舌部に挿入し、マイクロファンを
開き、マイクロファンが吹き出した気流は排気管を通ってバルーン内部に入り、電熱フィ
ラメントの開閉を制御することによって熱風あるいは冷風を制御でき、その後バルーンを
押出することによって異なる温度の気流を患者の舌部に吹き込むことができ、患者の反応
を観察し、マイクロ振動モーターを開き、それは振動棒を通じて気管の高速振動を牽引し
、舌部を刺激し、気管を通じて舌部を押圧することができ、多種の検査方式、それぞれ患
者の舌部機能に対して温度、振動と押圧などの異なる方式の刺激を行い、診療の正確性及
び脳損傷患者の舌筋に対する感受力を高めることができ、使用終了後は装置全体を消毒す
るだけで再使用できる。
本実用新案の脳損傷患者用舌部刺激装置の全体構成図である。 脳損傷患者のための本実用新案の舌部刺激装置のバルーン内部構造概略図である。 本実用新案の脳損傷患者用舌部刺激装置のマイクロファン構造概略図である。
本実用新案が実現した技術手段、創作特徴、達成目的と効能を容易に理解するために、以
下に具体的な実施形態を結合して、さらに本実用新案を述べる。
図1 ̄3に示すように、脳損傷患者のための舌部刺激装置は、バルーン1を含み、さらに
刺激機構2を含み、バルーン1の内部には刺激機構2が取り付ける、刺激機構2は、気管
201、一方向弁202、接続端子203、マイクロ振動モータ204、制御スイッチ2
05、振動棒206、マイクロファン207、排気管208、電熱線209、接続管21
0を含み、バルーン1の排気端には気管201が取り付ける、バルーン1の表面は気管2
01から離れた一端に接続端203が取り付けられ、接続端203の一端にバルーン1内
部に位置するマイクロ振動モータ204が取り付けられ、マイクロ振動モータ204の動
力出力端に気管201に接続された振動棒206が取り付けられ、マイクロファン207
の排気端に排気管208が取り付けられ、排気管208内部に電熱線209が取り付けら
れ、排気管208の排気端に接続管210が取り付けられている。
このうち、気管201の内部はバルーン1から遠い一端に逆止弁202が取り付けられて
いる、一方向弁202は、バルーン1内部へのガス充填時のガス漏れを回避することがで
きる。
ここで、接続端子203の表面には制御スイッチ205が取り付けられており、マイクロ
振動モータ204の電流入力端は制御スイッチ205を介して外部電源と電気的に接続さ
れている、スイッチ205を制御することにより、マイクロ振動モータ204の開閉を制
御することができる。
ここで、接続管210はマイクロファン207の一端からバルーン1内部まで延びている
、マイクロファン207によって発生した風力をバルーン1内部に吹き込むことができる
ようにする。
なお、本実用新案は脳損傷患者のための舌部刺激装置であり、使用時、バルーン1の一端
には気管201が装着、患者の舌部機能を検査する際に気管201を舌部に挿入し、マイ
クロファン207を開き、マイクロファン207が吹き出す気流は排気管208を経てバ
ルーン1内部に入り、電熱フィラメント209の開閉を制御ことにより熱風や冷風を制御
することができ、その後、バルーン1を押圧することにより、異なる温度の気流を患者の
舌部に吹き込み、患者の反応を観察し、振動棒206によって気管201の高速振動を牽
引し、舌部を刺激することができ、気管201によって舌部を押圧することもでき、複数
の検査方式で、患者の舌部機能をそれぞれ温度、振動、押圧などの異なる方式の刺激を行
うことができ、診療の正確性と脳損傷患者の舌筋に対する感受力を高め、使用完了後は装
置全体を消毒するだけで再使用できる。

Claims (4)

  1. 脳損傷患者のための舌刺激装置であって、
    バルーン1を含み、
    刺激機構2をさらに含み、
    バルーン1の内部には刺激機構2が取り付けられ、
    刺激機構2は、気管201、一方向弁202、接続端子203、マイクロ振動モータ20
    4、制御スイッチ205、振動棒206、マイクロファン207、排気管208、電熱線
    209、及び接続管210を含み、
    バルーン1の排気端に気管201が取り付けられ、
    バルーン1の表面の気管201から離れる一端に接続端子203が取り付けられ、
    接続端子203の一端にはバルーン1の内部に位置するマイクロ振動モータ204が取り
    付けられ、
    マイクロ振動モータ204の動力出力端に気管201に接続する振動棒206が取り付け
    られ、
    マイクロファン207の排気端に排気管208が取り付けられ、
    排気管208の内部には電熱線209が取り付けられ、
    排気管208の排気端には接続管210が取り付けられている、
    脳損傷患者のための舌刺激装置。
  2. 請求項1に記載の脳損傷患者のための舌刺激装置であって、
    気管201の内部にはバルーン1から離れた一端に一方向弁202が取り付けられている

    脳損傷患者のための舌刺激装置。
  3. 請求項1に記載の脳損傷患者のための舌刺激装置であって、
    接続端子203の表面に制御スイッチ205が取り付けられ、
    マイクロ振動モータ204の電流入力端は、制御スイッチ205を介して外部電源と電気
    的に接続されている、
    脳損傷患者のための舌刺激装置。
  4. 請求項1に記載の脳損傷患者のための舌刺激装置であって、
    接続管210は、マイクロファン207の一端からバルーン1の内部まで延びている、
    脳損傷患者のための舌刺激装置。
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