JP3246249U - 電子舌による口腔筋のトレーニング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マッサージ効率を高め、回復周期を短縮する電子舌による口腔筋のトレーニング装置を提供する。【解決手段】電子舌に基づく口腔のトレーニング装置は、歯受け板を含み、歯受け板の先端に歯を係合するための第1ストッパ溝が設けられ、歯受け板の底端には係合下圧のための第2ストッパ溝が設けられ、歯受け板の口腔から遠い側には支持ブロックが固定的に取り付けられ、歯受け板の側壁には2つのTロッドが貫通し、固定的に取り付けられ、2つのTロッドの間には支持フレームが摺動して取り付けられ、支持フレームの断面はU型に設置され、支持フレームの2つの垂直段側壁の間にはマッサージローラが回動して取り付けられ、歯受け板の側壁には貫通して設置されたスクリューが回動して取り付けられ、支持フレームとスクリューはねじ山で連結され、支持ブロックの歯受け板から離れた側にはサーボモータが固定して取り付けられる。【選択図】図1
Description
本願は医療機器技術分野に関し、より具体的には、電子舌に基づく口腔筋トレーニング装
置に関する。
置に関する。
近年、人口の増加に伴い、各種疾患の発生率もますます多くなり、この疾患の特殊性によ
り口腔内の筋肉が萎縮し、正常な回復により非常に遅く、口腔リハビリテーション装置に
よる回復支援が必要となっている。このような患者に対しては、舌のストレッチ、舌板の
刺激、咀嚼動作訓練など、口腔内の筋肉のトレーニングを常に行う必要がある。
中国特許公開号:CN 216824097 Uは、ハウジングと、ハウジングの先端に
掛け渡されたマッサージフレームと、ハウジングの下端に固定設置された固定ヘッドとを
含む口腔筋肉リハビリテーション装置を開示し、その中のハウジングの指定位置にスイッ
チボタンが設置され、スイッチボタンの下側に電力量ディスプレイが設置され、従来技術
と比較して、この出願は多種の装置を結合し、多種の機能を有し、かつこの装置の体積が
小さく、携帯に便利で、操作が簡単です。マッサージフレームとシリカゲル突起粒は食品
級シリカゲル材料で作られ、口腔の筋肉を傷つけることなく柔らかく快適に使用されてい
ます。ハウジングには硬いプラスチックの材質を採用し、装置のコストと重量を削減した
。
上述の関連技術に対して、例えば口腔訓練装置を使用する過程で、長い時間ハウジングを
手にし、マッサージ機構の口腔内の位置を調節し、舌を訓練する必要があり、訓練過程に
時間と労力がかかり、回復周期が長くないため、このような問題を解決するために、電子
舌に基づく口腔筋肉訓練装置を提案した。
り口腔内の筋肉が萎縮し、正常な回復により非常に遅く、口腔リハビリテーション装置に
よる回復支援が必要となっている。このような患者に対しては、舌のストレッチ、舌板の
刺激、咀嚼動作訓練など、口腔内の筋肉のトレーニングを常に行う必要がある。
中国特許公開号:CN 216824097 Uは、ハウジングと、ハウジングの先端に
掛け渡されたマッサージフレームと、ハウジングの下端に固定設置された固定ヘッドとを
含む口腔筋肉リハビリテーション装置を開示し、その中のハウジングの指定位置にスイッ
チボタンが設置され、スイッチボタンの下側に電力量ディスプレイが設置され、従来技術
と比較して、この出願は多種の装置を結合し、多種の機能を有し、かつこの装置の体積が
小さく、携帯に便利で、操作が簡単です。マッサージフレームとシリカゲル突起粒は食品
級シリカゲル材料で作られ、口腔の筋肉を傷つけることなく柔らかく快適に使用されてい
ます。ハウジングには硬いプラスチックの材質を採用し、装置のコストと重量を削減した
。
上述の関連技術に対して、例えば口腔訓練装置を使用する過程で、長い時間ハウジングを
手にし、マッサージ機構の口腔内の位置を調節し、舌を訓練する必要があり、訓練過程に
時間と労力がかかり、回復周期が長くないため、このような問題を解決するために、電子
舌に基づく口腔筋肉訓練装置を提案した。
上記の問題を解決するために、本願は、電子舌に基づく口腔筋トレーニング装置を提供す
る。
電子舌に基づく口腔筋肉トレーニング装置は、歯を係合するための第1のストッパ溝が設
けられた歯パレットを含み、歯パレットの底端には係合下圧のための第2ストッパ溝が設
けられ、歯パレットの口腔から遠い側には支持ブロックが固定取り付けられ、歯パレット
の側壁には2つのTロッドが貫通して固定取り付けられ、2つのTロッドの間には支持フ
レームがスライド取り付けられ、支持フレームの断面はU型に設置され、支持フレームの
2つの垂直段側壁の間には電子舌によるマッサージローラが回転して取り付けられ、歯受
け板の側壁には貫通して設置されたスクリューが回転して取り付けられ、支持フレームと
スクリューはねじ山で接続され、支持ブロックの歯受け板から離れた側にはサーボモータ
が固定して取り付けられ、サーボモータの出力軸とスクリューの軸体は固定して接続され
ている。
好ましくは、歯受け板の口腔に近い側には舌に適合する切り欠き溝が設けられ、第2切り
欠き溝は切り欠き溝に適合する。
好ましくは、T型ロッドの断面はT型に設置され、T型ロッドと支持ブロックは貫通して
固定接続されている。
好ましくは、マッサージロールの底壁は歯受け板の開溝頂壁と平行に配置され、支持フレ
ームとマッサージロールは食品グレードのシリカゲル材料から製造される。
好ましくは、マッサージロールの側壁には、食品グレードのシリカゲル材料から製造され
た突起粒子が配列分布する複数の突起粒子が設けられている。
以上より、本出願は以下の有益な技術効果を含む:
歯受け板の取り付けにより、歯受け板を咬合固定し、サーボモータがスクリューを回転さ
せ、支持フレームとマッサージローラを同時に2つのT型レバーの間で往復回転させ、マ
ッサージローラが舌上面の筋肉を自動マッサージし、マッサージ効率を高め、回復周期を
短縮した。
る。
電子舌に基づく口腔筋肉トレーニング装置は、歯を係合するための第1のストッパ溝が設
けられた歯パレットを含み、歯パレットの底端には係合下圧のための第2ストッパ溝が設
けられ、歯パレットの口腔から遠い側には支持ブロックが固定取り付けられ、歯パレット
の側壁には2つのTロッドが貫通して固定取り付けられ、2つのTロッドの間には支持フ
レームがスライド取り付けられ、支持フレームの断面はU型に設置され、支持フレームの
2つの垂直段側壁の間には電子舌によるマッサージローラが回転して取り付けられ、歯受
け板の側壁には貫通して設置されたスクリューが回転して取り付けられ、支持フレームと
スクリューはねじ山で接続され、支持ブロックの歯受け板から離れた側にはサーボモータ
が固定して取り付けられ、サーボモータの出力軸とスクリューの軸体は固定して接続され
ている。
好ましくは、歯受け板の口腔に近い側には舌に適合する切り欠き溝が設けられ、第2切り
欠き溝は切り欠き溝に適合する。
好ましくは、T型ロッドの断面はT型に設置され、T型ロッドと支持ブロックは貫通して
固定接続されている。
好ましくは、マッサージロールの底壁は歯受け板の開溝頂壁と平行に配置され、支持フレ
ームとマッサージロールは食品グレードのシリカゲル材料から製造される。
好ましくは、マッサージロールの側壁には、食品グレードのシリカゲル材料から製造され
た突起粒子が配列分布する複数の突起粒子が設けられている。
以上より、本出願は以下の有益な技術効果を含む:
歯受け板の取り付けにより、歯受け板を咬合固定し、サーボモータがスクリューを回転さ
せ、支持フレームとマッサージローラを同時に2つのT型レバーの間で往復回転させ、マ
ッサージローラが舌上面の筋肉を自動マッサージし、マッサージ効率を高め、回復周期を
短縮した。
[符号の説明]:
1、歯受け板、2、第1ストッパ溝、3、第2ストッパ溝、4、支持ブロック、5、Tロ
ッド、6、支持フレーム、7、マッサージローラー、8、スクリュー;9、サーボモータ
。
1、歯受け板、2、第1ストッパ溝、3、第2ストッパ溝、4、支持ブロック、5、Tロ
ッド、6、支持フレーム、7、マッサージローラー、8、スクリュー;9、サーボモータ
。
以下、本願の実施形態における技術案について、本願の実施形態における図面に基づいて
明確に、完全に説明する。明らかに、記載された実施形態は本願の一部の実施形態にすぎ
ず、すべての実施形態ではなく、本願の実施形態に基づいて、当業者が創造的な労働を行
うことなく得た他のすべての実施形態は、本願の保護の範囲に属する。
図1-4を参照すると、電子舌による口腔筋肉トレーニング装置は、歯受け板1を含み、
歯受け板1の先端に歯を係合するための第1のストッパ溝2が設けられ、歯受け板1の下
端には係合下圧のための第2ストッパ溝3が設けられ、歯受け板1の口腔に近い側には舌
に適合するスリットが設けられ、第2ストッパ溝3はスリット溝にマッチングし、歯受け
板1の口腔から遠い側に支持ブロック4が固定取り付けられ、歯受け板1の側壁に2つの
Tロッド5が貫通して固定取り付けられ、Tロッド5の断面にT型設置され、Tロッド5
と支持ブロック4とが貫通して固定接続され、支持作用を有し、2つのTロッド5の間に
支持フレーム6が摺動取り付けられ、支持フレーム6の断面にU型設置され、支持作用を
有し、支持フレーム6の2つの垂直段側壁の間に電子舌によるマッサージローラ7が回動
取り付けられ、マッサージローラ7の底壁は歯受け板1の開溝頂壁と平行に設置され、支
持フレーム6とマッサージローラ7は食品級シリカゲル材料から製造され、舌へのマッサ
ージ作用を有し、マッサージローラ7の側壁にはアレイ分布を呈する突起粒が複数設置さ
れ、突起粒は食品級シリカゲル材料から製造され、舌の筋肉へのマッサージ作用を高め、
歯受け板1の側壁には貫通設置を呈するスクリュー8が回動装着され、支持フレーム6は
スクリュー8にねじ山接続され、伝動作用を有し、支持ブロック4の歯受け板1から遠い
側にサーボモータ9が固定取り付けられ、サーボモータ9の出力軸はスクリュー8の軸体
に固定接続され、駆動作用を有する。
本願実施例の実施原理は:歯受け板1を咬合固定し、サーボモータ9はスクリュー8を回
転駆動し、支持フレーム6とマッサージローラ7を駆動して2つのTロッド5の間を同期
して往復回転させ、マッサージローラ7は舌上面の筋肉を自動マッサージする。
以上はいずれも本願の好適な実施例であり、これに基づいて本願の保護範囲を制限するも
のではないので、本願の構造、形状、原理に基づいて行った等価な変化は、すべて本願の
保護範囲内に含まれるべきである。
明確に、完全に説明する。明らかに、記載された実施形態は本願の一部の実施形態にすぎ
ず、すべての実施形態ではなく、本願の実施形態に基づいて、当業者が創造的な労働を行
うことなく得た他のすべての実施形態は、本願の保護の範囲に属する。
図1-4を参照すると、電子舌による口腔筋肉トレーニング装置は、歯受け板1を含み、
歯受け板1の先端に歯を係合するための第1のストッパ溝2が設けられ、歯受け板1の下
端には係合下圧のための第2ストッパ溝3が設けられ、歯受け板1の口腔に近い側には舌
に適合するスリットが設けられ、第2ストッパ溝3はスリット溝にマッチングし、歯受け
板1の口腔から遠い側に支持ブロック4が固定取り付けられ、歯受け板1の側壁に2つの
Tロッド5が貫通して固定取り付けられ、Tロッド5の断面にT型設置され、Tロッド5
と支持ブロック4とが貫通して固定接続され、支持作用を有し、2つのTロッド5の間に
支持フレーム6が摺動取り付けられ、支持フレーム6の断面にU型設置され、支持作用を
有し、支持フレーム6の2つの垂直段側壁の間に電子舌によるマッサージローラ7が回動
取り付けられ、マッサージローラ7の底壁は歯受け板1の開溝頂壁と平行に設置され、支
持フレーム6とマッサージローラ7は食品級シリカゲル材料から製造され、舌へのマッサ
ージ作用を有し、マッサージローラ7の側壁にはアレイ分布を呈する突起粒が複数設置さ
れ、突起粒は食品級シリカゲル材料から製造され、舌の筋肉へのマッサージ作用を高め、
歯受け板1の側壁には貫通設置を呈するスクリュー8が回動装着され、支持フレーム6は
スクリュー8にねじ山接続され、伝動作用を有し、支持ブロック4の歯受け板1から遠い
側にサーボモータ9が固定取り付けられ、サーボモータ9の出力軸はスクリュー8の軸体
に固定接続され、駆動作用を有する。
本願実施例の実施原理は:歯受け板1を咬合固定し、サーボモータ9はスクリュー8を回
転駆動し、支持フレーム6とマッサージローラ7を駆動して2つのTロッド5の間を同期
して往復回転させ、マッサージローラ7は舌上面の筋肉を自動マッサージする。
以上はいずれも本願の好適な実施例であり、これに基づいて本願の保護範囲を制限するも
のではないので、本願の構造、形状、原理に基づいて行った等価な変化は、すべて本願の
保護範囲内に含まれるべきである。
Claims (5)
- 電子舌による口腔筋のトレーニング装置であって、
歯受け板1を含み、
歯受け板1の先端に歯に係合するための第1ストッパ溝2が設けられ、
歯受け板1の底端には係合して下圧するための第2ストッパ溝3が設けられ、
歯受け板1の口腔から遠い側に支持ブロック4が固定装着され、
歯受け板1の側壁には2つのTロッド5が挿通して固定取り付けられ、
2つのTロッド5の間に支持フレーム6が摺動可能に取り付けられ、
支持フレーム6の断面はU字型であり、
支持フレーム6の2つの垂直部の側壁の間に電子舌によるマッサージローラ7が回転装着
され、
歯受け板1の側壁には貫通して設置されたスクリュー8が回動可能に取り付けられ、
支持フレーム6とスクリュー8はねじで接続され、
支持ブロック4の歯受け板1から離れる側にサーボモータ9が固定装着され、
サーボモータ9の出力軸はスクリュー8の軸体に固定接続されている、
電子舌による口腔筋のトレーニング装置。 - 請求項1に記載の電子舌による口腔筋のトレーニング装置であって、
歯受け板1の口腔に近い側には舌に適合する切り欠きが設けられ、
第2ストッパ溝3は切り欠きと一致する、
電子舌による口腔筋のトレーニング装置。 - 請求項1に記載の電子舌による口腔筋のトレーニング装置であって、
Tロッド5の断面はT型であり、
Tロッド5と支持ブロック4は貫通して固定接続されている、
電子舌による口腔筋のトレーニング装置。 - 請求項1に記載の電子舌による口腔筋のトレーニング装置であって、
マッサージローラ7の底壁と歯受け板1の切り欠きの頂壁は平行に設けられ、
支持フレーム6とマッサージローラ7は食品用シリカゲル材料から製造される、
電子舌による口腔筋のトレーニング装置。 - 請求項1に記載の電子舌による口腔筋のトレーニング装置であって、
マッサージロール7の側壁にはアレイ状に分布する突起粒子が複数設けられ、
突起粒子は食品用シリカゲル材料から製造される、
電子舌による口腔筋のトレーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000333U JP3246249U (ja) | 2024-02-05 | 2024-02-05 | 電子舌による口腔筋のトレーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000333U JP3246249U (ja) | 2024-02-05 | 2024-02-05 | 電子舌による口腔筋のトレーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3246249U true JP3246249U (ja) | 2024-04-02 |
Family
ID=90479501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024000333U Active JP3246249U (ja) | 2024-02-05 | 2024-02-05 | 電子舌による口腔筋のトレーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246249U (ja) |
-
2024
- 2024-02-05 JP JP2024000333U patent/JP3246249U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3246249 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |