JP3245307U - 収納付きベッド - Google Patents
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Abstract
【課題】フレームの持ち上げが容易で、収納物を容易に置け、占有空間を削減し、収納付きベッドの限られた適用範囲を改善する収納付きベッドを提供する。【解決手段】収納付きベッドは、ベッドの枠1と、ベッド面のフレーム2とを含み、ベッドの枠1は、底板11の周囲を複数のベッド側板12が囲んで片側が開口した箱状を形成する。ベッド面のフレーム2は、ベッドの枠1の開口部を開閉し、接続アセンブリ5を介してベッドの枠1に接続される。接続アセンブリ5は、複数グループが同じ方向に沿って順次設けられ、接続ロッド51と、支持ロッド52とを含み、接続ロッド51の一端はベッドの枠1の内壁に、他端はベッド面のフレーム2にそれぞれ回転可能に接続され、支持ロッド52の一端はベッド面のフレーム2に、他端はベッドの枠1の内壁にそれぞれ回転可能に接続され、支持ロッド52の長さと接続ロッド51の長さは異なる。【選択図】図1
Description
本考案はベッドの技術分野に関し、特に収納付きベッドに関する。
ベッドは人々の生活の中でよく使われる睡眠用家具であるが、住宅価格の高騰に伴い空間の有効活用に対する意識が徐々に高まり、収納付きベッドが徐々に人々の視界に入ってきている。
関連技術としては、例えば、中国特許出願第CN214510410U号はスマートの収納付きベッドを提案し提供しており、スマートの収納付きベッドは、ベッド本体と、収納箱と、駆動装置と、制御装置とを含み、ベッド本体の内部には、収容空間があり、片側には、開口部が設けられ、ベッド本体には、上記開口部を開閉する止め板が設けられ、収容空間内には、ベッド本体にスライド可能に接続された複数の収納箱が設けられ、駆動装置は、指定された収納箱を収容空間から押し出したり、収容空間に隠したりすることができ、制御装置は、駆動装置に電気的に接続される。
上記関連技術は、以下の欠陥がある。引き出し式収納箱は引き出し過程中に多くの空間を占有するため、収納付きベッドの適用範囲が制限される。
収納付きベッドの適用範囲が制限されるという問題を解決するために、本願は、収納付きベッドを提供する。
本願によって提供された収納付きベッド、以下の技術的解決手段を使用する。
収納付きベッドであって、
ベッドの枠であって、底板と、複数のベッド側板とを含み、複数の上記ベッド側板は、底板の周囲を囲んでそこに固定され、片側が開口した箱状を形成する、ベッドの枠と、
ベッドの枠の開口部を開閉するために、接続アセンブリを介してベッドの枠に接続される、ベッド面のフレームとを含み、
上記接続アセンブリは、複数グループが設けられ、複数グループの上記接続アセンブリは、同じ方向に沿って順次設けられ、上記接続アセンブリは、接続ロッドと、支持ロッドとを含み、上記接続ロッドの一端は、ベッドの枠の内壁に回転可能に接続され、他端は、ベッド面のフレームに回転可能に接続され、上記支持ロッドの一端は、ベッド面のフレームに回転可能に接続され、他端は、ベッドの枠の内壁に回転可能に接続され、上記支持ロッドの長さと接続ロッドの長さは異なる。
ベッドの枠であって、底板と、複数のベッド側板とを含み、複数の上記ベッド側板は、底板の周囲を囲んでそこに固定され、片側が開口した箱状を形成する、ベッドの枠と、
ベッドの枠の開口部を開閉するために、接続アセンブリを介してベッドの枠に接続される、ベッド面のフレームとを含み、
上記接続アセンブリは、複数グループが設けられ、複数グループの上記接続アセンブリは、同じ方向に沿って順次設けられ、上記接続アセンブリは、接続ロッドと、支持ロッドとを含み、上記接続ロッドの一端は、ベッドの枠の内壁に回転可能に接続され、他端は、ベッド面のフレームに回転可能に接続され、上記支持ロッドの一端は、ベッド面のフレームに回転可能に接続され、他端は、ベッドの枠の内壁に回転可能に接続され、上記支持ロッドの長さと接続ロッドの長さは異なる。
更に、上記ベッドの枠の内壁に載置フレームが固定して接続され、ベッド面のフレームが格納されると、底板から離れる載置フレームの片側は、ベッド面のフレームと当接し得る。
更に、上記ベッドの枠内には、ベッド面のフレームを支持するための支持部材が設けられ、上記支持部材は、油圧ロッドであり、上記油圧ロッドの支持フレームの一端は、回転可能なベッドの枠に接続され、他端は、ベッド面のフレームに回転可能に接続される。
更に、上記ベッド面のフレームは、接続フレームと、支持フレームとを含み、上記接続フレームは、接続アセンブリに接続され、上記支持フレームは、地面と反対する接続フレームの片側に接続され、また、支持フレームの両端にいずれも収容溝が設けられる。
更に、前記支持フレームは、複数のベッドボードと、複数の支持ブロックとを含み、複数のベッドボードは平行に設けられ、複数の支持ブロックは2つのグループに分けられ、2つのグループの上記支持ブロックはそれぞれベッドボードの両側に設けられ、ベッドボードの対応側に挿着して嵌合され、上記支持ブロックは、接続フレームに固定して接続され、接続フレームと反対する支持ブロックの片側は、ベッドフレームの中央線から離れる方向へ延び、それによって上記支持ブロックと接続フレームが囲んで収容溝を形成する。
更に、上記支持ブロックには、複数の接続孔が開けられ、上記ベッドボードの一端はいずれも対応側の支持ブロックにおける接続孔に挿着して嵌合される。
更に、地面と反対する上記支持ブロックの片側には、滑り止め模様が設けられる。
更に、上記ベッド面のフレームには、マットレス制限フレームが固定して接続される。
要するに、本願の有益な効果は、以下のとおりである。接続アセンブリの配置により、作業者によるベッド面のフレームの持ち上げが容易になり、使用者がベッドの枠内に収納物を容易に置くことができると同時に、収納物を収納する際のベッドの占有空間を削減し、それによって収納付きベッドの限られた適用範囲を改善するという目的を達成する。
以下、図面を参照し、本願の技術的解決手段を明確、完全に説明し、明らかに、説明された実施例は、本願の全てではないが一部の実施例に過ぎない。本願における実施例に基づき、創造的な作業なしに当業者によって得られる他の全ての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本願の実施例は、収納付きベッドを開示する。図1に示すように、収納付きベッドは、ベッドの枠1と、ベッド面のフレーム2とを含む。
ベッドの枠1は、底板11と、複数のベッド側板12とを含み、底板11及び複数のベッド側板12はいずれも矩形板として設けられる。本実施例におけるベッド側板12は、4つであり、4つのベッド側板12は、底板11の周囲を囲んでそこに固定され、頂部が開口した箱状を形成し、それによって使用者は収納の必要のなる物品をベッドの枠1内に容易に置く。
ベッドの枠1内の物品が濡れないようにするため、底板11と地面との間には隙間が作り出される。
図1及び図2に示すように、ベッド面のフレーム2は、接続フレーム3と、支持フレーム4とを含む。
接続フレーム3は、接続アセンブリ5を介してベッドの枠1に接続される。ベッドの長さ方向に沿って、接続アセンブリ5は、複数グループであり、他の実施例では、接続アセンブリ5は、更に、ベッドの幅方向に沿って設けられ得る。接続アセンブリ5は、接続ロッド51と、支持ロッド52とを含む。本実施例における接続アセンブリ5は2つのグループであり、2つのグループの接続アセンブリ5はそれぞれ接続フレーム3の両端に設けられる。
本実施例は、1つのグループの接続アセンブリ5を例として説明する。ベッド側板12の内壁には、支持板121が固定して接続され、接続ロッド51の一端は、支持板121に回転可能に接続され、他端は、接続フレーム3に回転可能に接続される。支持ロッド52の一端は、支持板121に回転可能に接続され、他端は、接続フレーム3に回転可能に接続され、支持ロッド52の長さは、接続ロッド51の長さよりも大きい。
ベッドの枠1内には、ベッド面のフレーム2を支持するための支持部材が設けられ、支持部材は、油圧ロッドであり、油圧ロッドの一端は、ベッドの枠1に回転可能に接続され、他端は、ベッド面のフレーム2に回転可能に接続される。他の実施例では、作業者は、モータによって接続ロッド51の回転を駆動でき、それによってベッド面のフレーム2の持ち上げを実現する。
ベッドの枠1の内壁には、載置フレーム122が固定して接続され、本実施例では、載置フレーム122は、2つであり、2つの載置フレーム122はそれぞれ接続フレーム3の両側に設けられ、地面に近い接続フレーム3の片側と当接し、それによってベッド面のフレーム2は載置フレーム122に据えられ得、ベッド面のフレーム2の安定性も向上する。
図3及び図4に示すように、支持フレーム4は、複数のベッドボード41と、複数の支持ブロック42とを含み、ベッドの長さ方向に沿って、複数のベッドボード41は、平行に間隔を置いて設けられる。複数の支持ブロック42は、2つのグループに分けられ、2つのグループの支持ブロック42はそれぞれベッドボード41の両側に設けられ、接続フレーム3に固定して接続される。支持ブロック42にいずれも複数の接続孔423が設けられ、ベッドボード41の一端は、1つの接続孔423に対応し、ベッドボード41は、対応側の接続孔423に挿着して嵌着される。
図2及び図3に示すように、作業者が支持フレーム4を掴みやすくするために、支持ブロック42は、延長部分421と、支持部分422とを含み、支持部分422の一端は、接続フレーム3に固定して接続され、他端は、延長部分421に固定して接続され、接続孔423は、延長部分421に位置し、接続孔423の孔口は、ベッドの中央線に近い延長部分421の片側に位置し、ベッドの中央線から離れる延長部分421の片側は、支持部分422を越え、それによって支持ブロック42と接続フレーム3が囲んで、使用者の手が挿入するための収容溝424を形成する。
作業者が支持フレーム4を掴みやすくするために、地面に近い延長部分421の片側には、逃がし溝425が設けられ延長部分421の肉厚を薄くして作業者が掴みやすくする。作業者が支持フレーム4を掴む際に傷が付くことを防止するために、延長部分421の夾角は全て丸められる。
使用者がマットレスをベッドに置いた後、ベッド面のフレーム2を持ち上げる際に、マットレスが容易に落下することを防止するために、地面と反対する支持ブロック42の片側には、複数のストリップ状ブロックが固定して接続され、滑り止め模様を形成し、更に、ベッド面のフレーム2の四隅には、マットレス制限フレーム6が固定して接続され、マットレス制限フレーム6はマットレスの隣り合う2つの外周側と当接し得、それによってマットレスが容易に落下することを防止する。
本願の実施例による収納付きベッドの実施原理は、以下のとおりである。作業者はマットレスをベッド面のフレーム2上、マットレス制限フレーム6間に置き、マットレスの取り付けを完了させ、物品をベッドの枠1内に入れる必要がある場合、使用者は、逃がし溝425に手を入れてベッド面のフレーム2を上方に持ち上げることにより、ベッド面のフレーム2の持ち上げを実現し、物品を置いた後、作業者は、ベッド面のフレーム2が地面と反対する載置フレーム122の片側と当接するまでベッド面のフレーム2を押し込み、ベッド面のフレーム2の収納が完了する。
上記内容は、本願の好ましい実施例に過ぎず、本願の保護範囲を限定することを意図せず、従って、本願の構造、形状、原理に従って行われる全ての同等の変更は、いずれも本願の保護範囲に属する。
1 ベッドの枠
11 底板
12 ベッド側板
121 支持板
122 載置フレーム
2 ベッド面のフレーム
3 接続フレーム
4 支持フレーム
41 ベッドボード
42 支持ブロック
421 延長部分
422 支持部分
423 接続孔
424 収容溝
425 逃がし溝
5 接続アセンブリ
51 接続ロッド
52 支持ロッド
6 マットレス制限フレーム
11 底板
12 ベッド側板
121 支持板
122 載置フレーム
2 ベッド面のフレーム
3 接続フレーム
4 支持フレーム
41 ベッドボード
42 支持ブロック
421 延長部分
422 支持部分
423 接続孔
424 収容溝
425 逃がし溝
5 接続アセンブリ
51 接続ロッド
52 支持ロッド
6 マットレス制限フレーム
Claims (8)
- 収納付きベッドであって、
ベッドの枠(1)であって、底板(11)と、複数のベッド側板(12)とを含み、複数の前記ベッド側板(12)は、底板(11)の周囲を囲んでそこに固定され、片側が開口した箱状を形成する、ベッドの枠(1)と、
ベッドの枠(1)の開口部を開閉するために、接続アセンブリ(5)を介してベッドの枠(1)に接続される、ベッド面のフレーム(2)とを含み、
前記接続アセンブリ(5)は、複数グループが設けられ、複数グループの前記接続アセンブリ(5)は、同じ方向に沿って順次設けられ、前記接続アセンブリ(5)は、接続ロッド(51)と、支持ロッド(52)とを含み、前記接続ロッド(51)の一端は、ベッドの枠(1)の内壁に回転可能に接続され、他端は、ベッド面のフレーム(2)に回転可能に接続され、前記支持ロッド(52)の一端は、ベッド面のフレーム(2)に回転可能に接続され、他端は、ベッドの枠(1)の内壁に回転可能に接続され、前記支持ロッド(52)の長さと接続ロッド(51)の長さは異なる、ことを特徴とする、収納付きベッド。 - 前記ベッドの枠(1)の内壁に載置フレーム(122)が固定して接続され、ベッド面のフレーム(2)が格納されると、底板(11)から離れる前記載置フレーム(122)の片側は、ベッド面のフレーム(2)と当接し得る、ことを特徴とする、請求項1に記載の収納付きベッド。
- 前記ベッドの枠(1)内には、ベッド面のフレーム(2)を支持するための支持部材が設けられ、前記支持部材は、油圧ロッドであり、前記油圧ロッドの一端は、ベッドの枠(1)に回転可能に接続され、他端は、ベッド面のフレーム(2)に回転可能に接続される、ことを特徴とする、請求項1に記載の収納付きベッド。
- 前記ベッド面のフレーム(2)は、接続フレーム(3)と、支持フレーム(4)とを含み、前記接続フレーム(3)は、接続アセンブリ(5)に接続され、前記支持フレーム(4)は、地面と反対する接続フレーム(3)の片側に接続され、また、支持フレーム(4)の両端にいずれも収容溝(424)が設けられる、ことを特徴とする、請求項1に記載の収納付きベッド。
- 前記支持フレーム(4)は、複数のベッドボード(41)と、複数の支持ブロック(42)とを含み、複数のベッドボード(41)は平行に設けられ、複数の支持ブロック(42)は2つのグループに分けられ、2つのグループの前記支持ブロック(42)はそれぞれベッドボード(41)の両側に設けられ、ベッドボード(41)の対応側に挿着して嵌合され、前記支持ブロック(42)は、接続フレーム(3)に固定して接続され、接続フレーム(3)と反対する支持ブロック(42)の片側は、ベッドフレームの中央線から離れる方向へ延び、それによって前記支持ブロック(42)と接続フレーム(3)が囲んで収容溝(424)を形成する、ことを特徴とする、請求項4に記載の収納付きベッド。
- 前記支持ブロック(42)には、複数の接続孔(423)が開けられ、前記ベッドボード(41)の一端はいずれも対応側の支持ブロック(42)における接続孔に挿着して嵌合される、ことを特徴とする、請求項5に記載の収納付きベッド。
- 地面と反対する前記支持ブロック(42)の片側には、滑り止め模様が設けられる、ことを特徴とする、請求項5に記載の収納付きベッド。
- 前記ベッド面のフレーム(2)には、マットレス制限フレーム(6)が固定して接続される、ことを特徴とする、請求項1に記載の収納付きベッド。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
CN202322875137.9 | 2023-10-25 | ||
CN202322875137.9U CN220832476U (zh) | 2023-10-25 | 2023-10-25 | 一种储物床 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3245307U true JP3245307U (ja) | 2024-01-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023004131U Active JP3245307U (ja) | 2023-10-25 | 2023-11-15 | 収納付きベッド |
Country Status (2)
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CN (1) | CN220832476U (ja) |
-
2023
- 2023-10-25 CN CN202322875137.9U patent/CN220832476U/zh active Active
- 2023-11-15 JP JP2023004131U patent/JP3245307U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN220832476U (zh) | 2024-04-26 |
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Legal Events
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