JP3245193U - 配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジング - Google Patents

Abstract

【課題】配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジングを提供する。【解決手段】パッケージハウジングは、回路基板ケース１と、接続基板２と、上カバー３と、を含む。回路基板ケースの中央部には回路基板及び電池を収納するための空洞が設けられ、回路基板ケースの頂部フランジエッジにガスケット溝９及びボルト孔８が設けられ、接続基板の頂部及び底部にフランジエッジ及びボルト孔が設けられ、上部中心に配線通路４が設けられる。上カバーの底部にフランジエッジ及びボルト孔が設けられ、底部の中心には配線通路があり、上部には太陽光電池ケース６及びアンテナケース７があり、太陽光電池及びアンテナケースを収容するために使用される。配線通路は配線をクランプするために用いられる。【選択図】図１

Description

本実用新案はセンサパッケージハウジング技術分野に関し、具体的には配線ダンス検出セ
ンサに適したパッケージハウジングに関する。

送電線は強風、大雪、大雪などの悪天候の下で、導線は氷をかぶって踊る現象を引き起こ
しやすく、長時間踊ると線路金具、碍子、導線、柱塔などが損害を受け、より深刻な電力
事故を引き起こす。導線の振れ現象は送電安全に影響する重要な要素の一つであり、導線
の振れデータを正確、便利に取得するために、導線の振れ検出方案を提出し、導線のリア
ルタイム状態に対して分析評価、早期警報及び警報を行い、送電線の振れ防止作業を適時
に強化するために科学的根拠を提供する。
導線ダンピング検出センサは主に回路基板、リチウム電池、太陽光電池、北斗アンテナ、
４Ｇ通信アンテナなどのモジュールを含み、導線ダンピング検出センサの各モジュールを
１つの全体に集積させ、しかも設置しやすいようにするために、上述の部品を収容し、合
理的な配置と設置を実現させ、構造がコンパクトで、導線と一体化し、配線ダンピング検
出センサを安定して動作させ、長い寿命を備える。

本実用新案はリード線ダンス検出センサに適用するパッケージハウジングを提案し、リー
ド線ダンス検出センサの取り付けが不便で、使用中に不安定で、使用寿命が短いという問
題を解決する。
本実用新案の技術方案は：リード線ダンス検出センサに適用するパッケージハウジングで
あり、回路基板倉、接続板、上蓋を含み、回路基板倉の中部に空洞を設置し、回路基板、
電池を収容するために使用し、回路基板倉の頂部フランジエッジにパッキン溝、ボルト孔
を設置し、接続板の頂部、底部にフランジエッジ、ボルト孔を設置し、頂部中心にリード
線通路があり、上蓋の底部にフランジエッジ、ボルト孔を設置し、底部中心部には導線通
路があり、頂部には太陽光電池ケース、アンテナケースがあり、太陽光電池、アンテナケ
ースを収容するために使用され、導線通路は導線をクランプするために使用され、回路基
板ケース、接続板、上蓋はフランジエッジのボルト穴を通じてボルトに挿通されて一体に
接続されている。
好ましくは、回路基板ケース、接続板、上蓋はエンジニアリングプラスチックで作られる
。
好ましくは、導線通路内壁ホモラバーガスケット。
好ましくは、ガスケット溝内にシリカゲルシールリングを配置する。
本実用新案の原理：本実用新案は配線ダンピング検出センサの取り付けが不便で、使用中
の不安定な問題を解決するために、配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジ
ングを提供し、基板倉、接続板、上蓋から構成され、基板倉は電池と基板を収容するため
に使用され、接続板は接続部品として使用され、接続板倉と上蓋を接続し、接続板の頂部
と底部にフランジエッジがあり、フランジエッジにボルト孔があり、回路基板倉の頂部に
フランジエッジ、フランジエッジにボルト穴、上蓋の底部にフランジエッジ、フランジエ
ッジにボルト穴があり、回路基板、リチウム電池、太陽光電池、北斗アンテナ、４Ｇ通信
アンテナなどのモジュールの装填が完了すると、接続板の底部と回路基板倉の頂部のフラ
ンジエッジ、ボルト穴を揃え、ボルトを入れ、ボルトを締めた後、まず回路基板倉、接続
板を接続し、その後、接続板、上カバーの導線通路と導線を貼り合わせた後、接続板の頂
部と上カバーの底部のフランジエッジ、ボルト孔を整列させ、ボルトを締めた後、装置全
体を導線に固定することができ、導線と導線ダンス検出センサを一体化させ、導線ダンス
データを正確に検出し、取得し、導線のリアルタイム状態の分析評価、早期警報及び警報
を完了する。
本実用新案の有益な効果：リード線ダンス検出センサのパッケージハウジングに適用し、
回路基板、リチウム電池、太陽光起電力パネル、北斗アンテナと４Ｇ通信アンテナなどの
モジュールのために相対的に独立で相互に連通する配置空間を設計し、それによってリー
ド線ダンス検出センサの役割をよりよく発揮し、リード線ダンスデータを正確、便利に取
得し、さらにリード線のリアルタイム状態の分析評価を実現し、警報と警報、そして別体
化設計を採用し、取り付けやすく、防水性能が良く、使用寿命を保証する。

本実用新案構造の概略図である。

１－回路基板ケース、２－接続板、３－上カバー、４－導線通路、６－太陽光電池ケース
、７－アンテナケース、８－ボルト穴、９－ガスケット溝。

本実用新案の具体的な実施形態は、図１に示すように、リード線ダンス検出センサに適し
たパッケージハウジングであり、回路基板倉１、接続基板２、上カバー３を含み、回路基
板倉１の中央部にはキャビティが設置され、回路基板、電池を収容するために使用され、
回路基板倉１の頂部フランジエッジにはガスケット溝９、ボルト孔８が設置され、接続基
板２の頂部、底部にはフランジエッジ、ボルト孔８が設置され、頂部中心にはリード線通
路４が設置され、上カバー３の底部にはフランジエッジ、ボルト孔８が設置され、底部中
心部には配線通路４があり、頂部には太陽光電池倉６、北斗アンテナ倉７があり、太陽光
電池、北斗アンテナ倉を収容するために使用され、配線通路４は導線をクランプするため
に使用され、回路基板倉１、接続基板２、上カバー３はフランジエッジのボルト孔８を通
じてボルトに挿通して一体に接続されている。
具体的には、回路基板ケース１、接続基板２、上カバー３はエンジニアリングプラスチッ
クで作られている。エンジニアリングプラスチック製の回路基板ケース１、接続基板２、
上カバー３は軽量で、構造強度が高く、耐候性がよく、本実用新案の実用寿命を保証する
。
具体的には、配線通路４の内壁にゴムガスケットを均等に布する。ゴムガスケットとリー
ド線の間の摩擦力は大きく、使用中に滑りにくく、反転しにくい。同時に、回路基板ケー
ス１内の電池の品質は大きく、装置全体の重心を下げ、太陽光電池、北斗アンテナが常に
上向きであり、太陽光パネル、北斗システムの正常な運行を保証する。
具体的には、ガスケット溝９内にシリカゲルシールリングを配置する。シリカゲルシール
リングは耐候性がよく、耐用年数が長く、電池や回路基板の入水を避け、本実用新案の防
水能力を高め、耐用年数を高める。
以上、本実用新案の基本原理、主な特徴と本実用新案の利点を示し、説明した。当業者は
、本実用新案は上記実施例の制限を受けず、上記実施例及び明細書に記載されているのは
本実用新案の原理を説明するだけであり、本実用新案の精神と範囲を逸脱することなく、
本実用新案にはさらに様々な変化と改善があり、これらの変化と改善はすべて保護を要求
する本実用新案の範囲内に入ることを理解すべきである。本実用新案登録の範囲は添付の
特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。

Claims (4)

1. 配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジングであって、
   回路基板ケース１と、接続基板２と、上カバー３と、を含み、
   回路基板ケース１の中央部には回路基板及び電池を収納ための空洞が設けられ、
   回路基板ケース１の頂部フランジエッジにガスケット溝９及びボルト孔８が設けられ、
   接続基板２の頂部及び底部にフランジエッジ及びボルト孔８が設けられ、上部中心に配線
   通路４があり、
   上カバー３の底部にフランジエッジ及びボルト孔８が設けられ、底部の中心には配線通路
   ４があり、上部には太陽光電池ケース６及びアンテナケース７があり、太陽光電池及びア
   ンテナケースを収容するために使用され、
   配線通路４は配線をクランプするために用いられ、
   回路基板ケース１、接続基板２、上部カバー３はフランジエッジのボルト孔８を通してボ
   ルトに挿通されて一体に接続される、
   配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジング。
2. 請求項１に記載の配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジングであって、
   回路基板ケース１、接続基板２、上カバー３はエンジニアリングプラスチックで作られて
   いる、
   配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジング。
3. 請求項１に記載の配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジングであって、
   配線通路４の内壁は、ゴムガスケットが設けられている、
   配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジング。
4. 請求項１に記載の配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジングであって、
   ガスケット溝９内にシリカゲルシールリングが配置されている、
   配線ダンピング検出センサに適したパッケージハウジング。