JP3245089U - 風力発電羽根用の風速測定装置 - Google Patents

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常亜民
陳勇
朱壮華
史学峰
劉志宏
彭志忠
劉建華
陳▲いぇん▼俊
Original Assignee
華能山西綜合能源有限責任公司
華能楡社扶貧能源有限責任公司
華能山西綜合能源有限責任公司楡社光伏電站
黎城県盈恒清潔能源有限公司
華能▲るい▼城綜合能源有限責任公司
華能左権羊角風電有限責任公司
▲るい▼城寧升新能源有限公司
五寨県太重新能源風力発電有限公司
朔州市太重風力発電有限公司
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Abstract

【課題】風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。【解決手段】風速測定装置は、風力発電機を含み、風力発電機にはハブ2が取り付けられ、ハブには羽根が取り付けられ、ハブ内には電源回路及び信号伝送装置が設けられており、ハブの先端には連結軸4が連結され、連結軸にはローラ6が設けられ、ローラの周側にはカバー7が設けられ、カバーの上側には風速測定装置10が取り付けられている。連結軸にローラとカバーを介して風速測定装置が接続され、相対位置の下方にカウンタウェイトブロック9が取り付けられている。風速測定装置の測定時の安定性を保証するとともに、風速測定装置が羽根の先端に設けられるため、風速測定に影響を与える問題を回避できる。【選択図】図3

Description

本実用新案は、風速測定の技術分野に関し、より具体的に、風力発電羽根用の風速測定装
置に関する。
風力発電装置は一般的に風力発電ユニットであり、発電機の羽根の回転によって風の運動
エネルギーを電気エネルギーに変換する。風力発電機の運転期間中、風力機の変櫂と電力
予測の需要のため、風速を正確に測定することが多い。
現在の速度測定装置は、技術的な理由でファンキャビンの上方または後方に一般的に設置
されており、それにより、羽根の後方での風速の測定を実現するためであるが、大気が回
転する羽根を通過すると、その元の経路と流速が変化し、羽根の後端に渦電流が形成され
てしまい、後端に位置する風速計は羽根上の風向や風速を正確に収集できず、最大限に風
力エネルギーを捕捉できず、風速の測定に影響を与えることになる。そこで、当業者は、
上記背景技術で提案された問題点を解決するために、風力発電羽根用の風速測定装置を提
供する。
本実用新案の目的は、上記背景技術で提案された問題点を解決するための風力発電羽根用
の風速測定装置を提供することにある。
上記目的を実現するために、本実用新案は、以下のような技術案を提供する。
第一方面において、本願では、風力発電機を含み、前記風力発電機にはハブが取り付けら
れ、前記ハブには羽根が取り付けられ、前記ハブ内には電源回路及び信号伝送装置が設け
られており、前記ハブの先端には連結軸が連結され、前記連結軸にはローラが設けられ、
ローラの周側にはカバーが設けられ、前記カバーの上側には風速測定装置が取り付けられ
ている、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
第二方面において、本願では、前記風速測定装置内には導電リングが含まれ、風速測定装
置は導電リングを介してハブ内の電源回路と電気的に接続され、かつ風速測定装置が信号
伝送システムを介して地上信号受信装置にデータを伝送する、風力発電羽根用の風速測定
装置を提供する。
第三方面において、本願では、前記連結軸には環状の係止溝が開設され、前記ローラは環
状の係止溝の内壁に接触している、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
第四方面において、本願では、前記カバーは、位置決め孔を介してローラと回動可能に係
合している、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
第五方面において、本願では、前記カバーの底部には、風速測定装置の直下に位置するカ
ウンタウェイトブロックが取り付けられて、カウンタウェイトブロックにより、風速測定
装置の測定時の安定性を保証する、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
第六方面において、本願では、前記連結軸はハブに固定取り付けられ、前記連結軸はロー
ラに回動可能に接触している、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
本願が提供する風力発電羽根用の風速測定装置は、以下の有益な効果を備える。
設計により、風力発電機のハブの先端に連結軸が取り付けられ、連結軸にローラとカバー
を介して風速測定装置が接続され、相対位置の下方にカウンタウェイトブロックが取り付
けられている。このように、風速測定装置の測定時の安定性を保証するとともに、風速測
定装置が羽根の先端に設けられるため、風が羽根の後端に渦を形成して、後端に位置する
風速計が羽根上の風向や風速を正確に捕捉できないため、風速測定に影響を与える問題を
回避できる。
本願の実施形態における技術案をより明確に説明するために、以下では、実施形態の説明
において使用する必要がある図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における図面
は本願のいくつかの実施形態にすぎず、当業者にとって、創造的な労働を行うことなく、
これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本願の実施例1が提供する風力発電羽根用の風速測定装置の斜視図である。 本願の実施例1が提供する風力発電羽根用の風速測定装置での図1Aにおける構造拡大図である。 本願の実施例1が提供する風力発電羽根用の風速測定装置におけるカバー構造の断面図である。
以下、本実用新案の実施例における図面を参照して、本実用新案の技術案を明確に、完全
に説明する。明らかに、説明された実施例は、本実用新案の一部の実施例にすぎず、すべ
ての実施例ではない。本実用新案における実施例に基づいて、当業者は、創造的な労働を
行うことなく取得した他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本願では、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
図1~3を参照すると、本願の実施例は、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。
風力発電羽根用の風速測定装置として、風力発電機1を含み、前記風力発電機1にはハブ
2が取り付けられ、前記ハブ2には羽根3が取り付けられ、前記ハブ2内には電源回路及
び信号伝送装置が設けられており、前記ハブ2の先端には連結軸4が連結され、前記連結
軸4には環状の係止溝5が開設され、前記ローラ6は環状の係止溝5の内壁に接触してお
り、前記連結軸4にはローラ6が設けられ、前記連結軸4はハブ2に固定取り付けられ、
前記連結軸4はローラ6に回動可能に接触しており、ローラ6の周側にはカバー7が設け
られ、前記カバー7は、位置決め孔8を介してローラ6と回動可能に係合しており、前記
カバー7の上側には風速測定装置10が取り付けられ、前記風速測定装置10内には導電
リングが含まれ、風速測定装置10は導電リングを介してハブ2内の電源回路と電気的に
接続されており、且つ、風速測定装置10が信号伝送システムを介して地上信号受信装置
にデータを伝送しており、カバー7の底部には、風速測定装置10の直下に位置するカウ
ンタウェイトブロック9が取り付けられ、カウンタウェイトブロック9により、風速測定
装置10の測定時の安定性を保証する。
上記のように、本願では、風力発電羽根用の風速測定装置を提供する。設計により、風力
発電機1のハブ2の先端に連結軸4が取り付けられ、連結軸4にローラ6とカバー7を介
して風速測定装置10が接続され、相対位置の下方にカウンタウェイトブロック9が取り
付けられている。このように、風速測定装置10の測定時の安定性を保証するとともに、
測定装置がハブの回転に伴って回転して測定に影響を与える問題を回避できる。
さらに、風速測定装置10が羽根3の先端に設けられることにより、風が羽根3の後端に
渦を形成して、後端に位置する風速計が羽根3上の風向や風速を正確に捕捉できないため
、風速測定に影響を与える問題を回避できる。
なお、風速測定装置10は、導電リングを介してハブ2の内部の電源回路と電気的に接続
され、風速測定装置10は信号伝送システムを介して地上信号受信装置にデータを伝送す
る。
最後に、以上の実施例は本願の技術案を説明するためのみに使用され、それを制限するの
ではなく、実施例を参照して本実用新案について詳細に説明したが、当業者であれば、上
述の各実施形態に記載の技術案を修正したり、技術特徴の一部を同等に置き換えたりする
ことができると理解されべきである。これらの修正または置換は、対応する技術案の本質
を本願の各実施形態の技術案の精神と範囲から逸脱させるものではない。
1 風力発電機
2 ハブ
3 羽根
4 連結軸
5 環状の係止溝
6 ローラ
7 カバー
8 位置決め孔
9 カウンタウェイトブロック
10 風速測定装置

Claims (6)

  1. 風力発電機(1)を含み、前記風力発電機(1)にはハブ(2)が取り付けられ、前記ハ
    ブ(2)には羽根(3)が取り付けられ、前記ハブ(2)内には電源回路及び信号伝送装
    置が設けられており、
    前記ハブ(2)の先端には連結軸(4)が連結され、前記連結軸(4)にはローラ(6)
    が設けられ、ローラ(6)の周側にはカバー(7)が設けられ、前記カバー(7)の上側
    には風速測定装置(10)が取り付けられている、
    ことを特徴とする風力発電羽根用の風速測定装置。
  2. 前記風速測定装置(10)内には導電リングが含まれ、風速測定装置(10)は導電リン
    グを介してハブ(2)内の電源回路と電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の風力発電羽根用の風速測定装置。
  3. 前記連結軸(4)には環状の係止溝(5)が開設され、前記ローラ(6)は環状の係止溝
    (5)の内壁に接触している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の風力発電羽根用の風速測定装置。
  4. 前記カバー(7)は、位置決め孔(8)を介してローラ(6)と回動可能に係合している

    ことを特徴とする請求項1に記載の風力発電羽根用の風速測定装置。
  5. 前記カバー(7)の底部には、風速測定装置(10)の直下に位置するカウンタウェイト
    ブロック(9)が取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の風力発電羽根用の風速測定装置。
  6. 前記連結軸(4)はハブ(2)に固定取り付けられ、前記連結軸(4)はローラ(6)に
    回動可能に接触している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の風力発電羽根用の風速測定装置。
JP2023003905U 2022-10-27 2023-10-27 風力発電羽根用の風速測定装置 Active JP3245089U (ja)

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