JP3243985U - 血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機 - Google Patents
血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機を提供する。【解決手段】水素製造機は、機体1を含み、ガスを加湿する加湿アセンブリ2と、電解用水を収容する水タンクを含む水タンクアセンブリと、ガス流量を制御する制御アセンブリ4と、水を電解して水素ガス及び酸素ガスを生成する底部カバーアセンブリ5と、をさらに含む。電解槽内で電解して生成された水素ガスは、管路を介してパルス弁及び酸素混合弁を通過した後に加湿カップに入って加湿されて水素出口に流れ、主制御基板は、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてパルス弁及び酸素混合弁の開閉を制御することにより、人体の呼吸数に基づいてガス流量の出力回数を制御し、ガス利用効率及び使用上の快適性を向上させ、人体の血中酸素飽和度の数値状況に基づいて混合ガスの供給を行い、酸素を適切に供給して人体状態を緩和することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、水素製造機の技術分野に係り、具体的には、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機に関する。
水素医学科学研究から分かるように、水素は、人体に対して多くの作用及び効果を有し、人体は、細胞で構成され、人の疾患は、所詮いずれも細胞の老化又は壊死に帰結することができ、人の老化は、細胞の老化又は壊死によるものであり、水素は、悪性ラジカルを選択的に除去し、かつラジカル損傷による細胞損傷を修復することにより酸化防止の効果を達成し、美を維持して若者を保つことができる。
予防の観点から見ると、水素は、呼吸器系の様々な細胞をよく保護し、様々な肺疾患の発生確率を減少させることができる。水素の顕著な抗炎症効果に基づいて判断すると、水素吸入は、様々な肺疾患に対する補助治療作用を発揮することができ、長期応用すると、病状の進展を緩和し、患者の生活品質を改善することに非常に大きな意義を有する。
水素は、不飽和脂肪酸が活性酸素と結合して過酸化脂質不飽和脂肪酸を生成することを防止することにより、高血圧を改善することができ、水素は、根源からエネルギーを補充し、人体ラジカルを除去し、人体の亜健康状態を改善し、疾患を予防する。
水素は、不飽和脂肪酸が活性酸素と結合して過酸化脂質不飽和脂肪酸を生成することを防止することにより、高血圧を改善することができ、水素は、根源からエネルギーを補充し、人体ラジカルを除去し、人体の亜健康状態を改善し、疾患を予防する。
水素の人を最も奮い立たせる効果は、水素ガスによる癌制御であり、活性水素は、癌細胞の無制限分裂を阻止することにより、癌細胞を一般的な細胞と同じ寿命を有する細胞に変化させることができる。大量の生物学的研究証拠によると、水素ガスは、現在、ラジカル及び亜硝酸アニオンを選択的に中和する作用を有すると決定された、選択的に酸化を防止する唯一の物質である。
水素ガスは、人体に多くの利点を有し、無毒で損傷を与えない。慢性閉塞性肺疾患患者に対して、水素吸入過程において酸素供給不足が存在する可能性があり、水素吸入過程において吸気者の血中酸素飽和度を監視して、血中酸素飽和度の数値に基づいて酸素ガスを提供することができる。水素吸入者の呼吸数並びに吸気及び呼気の状態に基づいて水素吸入者に間欠的にガスを供給し、水素ガスの利用率を向上させ、エネルギーを節約する。
これに鑑み、本発明者らは、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機を提供する。
水素ガスは、人体に多くの利点を有し、無毒で損傷を与えない。慢性閉塞性肺疾患患者に対して、水素吸入過程において酸素供給不足が存在する可能性があり、水素吸入過程において吸気者の血中酸素飽和度を監視して、血中酸素飽和度の数値に基づいて酸素ガスを提供することができる。水素吸入者の呼吸数並びに吸気及び呼気の状態に基づいて水素吸入者に間欠的にガスを供給し、水素ガスの利用率を向上させ、エネルギーを節約する。
これに鑑み、本発明者らは、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機を提供する。
以上の不足を補うために、本考案は、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機を提供する。
本考案の技術手段は、
側面に水位観察領域が設けられた機体本体を含む機体を含み、
機体本体の内部に取り付けられ、ガスを加湿する加湿アセンブリと、
機体本体の内部に取り付けられ、電解用水を収容する水タンクを含む水タンクアセンブリと、
ガス流量を制御する制御アセンブリと、
水を電解して水素ガス及び酸素ガスを生成する電解槽が中部に設けられた底部カバーアセンブリと、をさらに含む、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機である。
側面に水位観察領域が設けられた機体本体を含む機体を含み、
機体本体の内部に取り付けられ、ガスを加湿する加湿アセンブリと、
機体本体の内部に取り付けられ、電解用水を収容する水タンクを含む水タンクアセンブリと、
ガス流量を制御する制御アセンブリと、
水を電解して水素ガス及び酸素ガスを生成する電解槽が中部に設けられた底部カバーアセンブリと、をさらに含む、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機である。
本考案の好ましい技術手段として、前記機体本体の頂部に装飾部品により上部カバーが取り付けられ、前記上部カバーの頂部に表示部品が設けられ、前記表示部品が主制御基板に接続され、前記機体本体の前側の中部に加湿アセンブリ溝が設けられ、前記加湿アセンブリが加湿アセンブリ溝内に取り付けられる。
本考案の好ましい技術手段として、前記加湿アセンブリは、スライダ及びトグルボタンにより加湿アセンブリ溝内に取り付けられた加湿カップを含む。
本考案の好ましい技術手段として、前記水タンクの頂部に水タンク上部カバーが設けられ、前記制御アセンブリが水タンク上部カバーに取り付けられ、前記水タンクが底部カバーアセンブリに取り付けられ、かつ電解槽に接続される。
本考案の好ましい技術手段として、前記制御アセンブリは、水タンク上部カバーの底面に取り付けられた水ガス分離器を含み、前記水ガス分離器の上方かつ水タンク上部カバーの頂面に酸素出口及び水素出口が設けられる。
本考案の好ましい技術手段として、前記水タンク上部カバーの頂面に水入口がさらに設けられ、前記水入口の頂部に水入口カバーが接続され、前記水入口の内部に樹脂濾過部品が設けられる。本考案の好ましい技術手段として、前記弁は、パルス弁及び酸素混合弁を含み、前記パルス弁及び酸素混合弁が主制御基板に接続され、前記パルス弁は、一端が前記水素出口に接続され、他端が三方弁を介してそれぞれ前記水ガス分離器と圧力逆止弁に接続され、圧力逆止弁の他端が三方弁を介して前記水ガス分離器、前記水素出口及び前記パルス弁に接続されて、圧力解放作用を果たし、前記酸素混合弁は、一端が三方弁を介して前記水ガス分離器と圧力逆止弁に接続され、他端が三方弁を介して前記水素出口と前記酸素混合弁の管路に接続され、前記水ガス分離器と前記酸素出口とが圧力逆止弁を介して接続され、前記酸素混合弁の常閉時に管路の圧力は、圧力逆止弁を開けて出力される。
本考案の好ましい技術手段として、前記底部カバーアセンブリは、水タンクに接続された逆止弁が設けられた底部ケースをさらに含む。
本考案の好ましい技術手段として、前記制御アセンブリは、パルス圧力センサをさらに含み、主制御基板は、パルス圧力センサにより人体の呼吸動作を検出して前記パルス弁を制御し、吸気を検出した時にパルス弁が開くように制御され、水素ガスがパルス弁の管路により出力され、呼気を検出した時にパルス弁を閉じて管路を閉鎖する。
従来技術に比べて、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
本考案において、電解槽内で電解して生成された水素ガスは、管路を介してパルス弁及び酸素混合弁の管路を通過した後に加湿カップに入って加湿されて水素出口に流れて外部に吸収され、生成された酸素ガスは、水タンクに還流した後に上記酸素混合弁の管路を通過して酸素出口から吐出され、主制御基板は、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてパルス弁及び酸素混合弁の開閉を制御することにより、人体の呼吸数、人体の吸気及び呼気の状態に基づいてガス流量の出力回数をさらに制御し、ガス利用効率及び使用上の快適性を向上させ、人体の血中酸素飽和度の数値を検出し、数値状況に基づいて混合ガスを供給し、適切な酸素供給を達成して人体状態を緩和し、水素吸入者の血中酸素飽和度の安定性を確保することができる。
本考案において、電解槽内で電解して生成された水素ガスは、管路を介してパルス弁及び酸素混合弁の管路を通過した後に加湿カップに入って加湿されて水素出口に流れて外部に吸収され、生成された酸素ガスは、水タンクに還流した後に上記酸素混合弁の管路を通過して酸素出口から吐出され、主制御基板は、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてパルス弁及び酸素混合弁の開閉を制御することにより、人体の呼吸数、人体の吸気及び呼気の状態に基づいてガス流量の出力回数をさらに制御し、ガス利用効率及び使用上の快適性を向上させ、人体の血中酸素飽和度の数値を検出し、数値状況に基づいて混合ガスを供給し、適切な酸素供給を達成して人体状態を緩和し、水素吸入者の血中酸素飽和度の安定性を確保することができる。
以下、本考案の実施例における図面を参照しながら、本考案の実施例における技術手段を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的な労力なしに得られた全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属するものである。
なお、本考案の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂部」、「底部」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などで示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本考案を容易に説明し説明を簡略化するためのものに過ぎず、示された装置又は部品が特定の方位を有するとともに、特定の方位で構成されて動作しなければならないことを指示するか又は示唆するものではないため、本考案を限定するものであると理解すべきではない。
なお、本考案の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂部」、「底部」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などで示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本考案を容易に説明し説明を簡略化するためのものに過ぎず、示された装置又は部品が特定の方位を有するとともに、特定の方位で構成されて動作しなければならないことを指示するか又は示唆するものではないため、本考案を限定するものであると理解すべきではない。
図1~8を参照し、本考案では、以下の実施例により上記技術手段を詳細に説明する。
血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機は、
側面に水位観察領域12が設けられた機体本体11を含む機体1を含み、機体本体11の頂部に装飾部品13により上部カバー15が取り付けられ、上部カバー15の頂部にボルトにより表示部品14が取り付けられ、表示部品14が主制御基板49に接続され、機体本体11の前側の中部に加湿アセンブリ溝18が設けられ、加湿アセンブリ2が加湿アセンブリ溝18内に取り付けられる。
機体本体11は、内部部品を保護し、上部カバー15の頂部の縁部にガス出口密封アセンブリ17がさらに設けられ、上部カバー15の頂部に上部カバーのカバープレート16が係止され、上部カバーのカバープレート16は、表示部品14を保護し、水位観察領域12は、機体本体11の内部状況を観察するためのものである。
水素製造機は、加湿アセンブリ2、水タンクアセンブリ3、制御アセンブリ4及び底部カバーアセンブリ5をさらに含む。
血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機は、
側面に水位観察領域12が設けられた機体本体11を含む機体1を含み、機体本体11の頂部に装飾部品13により上部カバー15が取り付けられ、上部カバー15の頂部にボルトにより表示部品14が取り付けられ、表示部品14が主制御基板49に接続され、機体本体11の前側の中部に加湿アセンブリ溝18が設けられ、加湿アセンブリ2が加湿アセンブリ溝18内に取り付けられる。
機体本体11は、内部部品を保護し、上部カバー15の頂部の縁部にガス出口密封アセンブリ17がさらに設けられ、上部カバー15の頂部に上部カバーのカバープレート16が係止され、上部カバーのカバープレート16は、表示部品14を保護し、水位観察領域12は、機体本体11の内部状況を観察するためのものである。
水素製造機は、加湿アセンブリ2、水タンクアセンブリ3、制御アセンブリ4及び底部カバーアセンブリ5をさらに含む。
加湿アセンブリ2は、機体本体11の内部に取り付けられ、ガスを加湿し、スライダ22及びトグルボタン23により加湿アセンブリ溝18内にスライド可能に取り付けられた加湿カップ21を含む。
加湿アセンブリ2は、ネジにより機体本体11の内部に取り付けられたボタン固定クリップ25をさらに含み、トグルボタン23がボタン固定クリップ25の側面にスライド可能に取り付けられ、スライダ22がトグルボタン23の頂部に位置し、スライダ22の中部にネジにより雰囲気ランプ24が取り付けられ、トグルボタン23を押すとスライダ22を上向きに押し上げることにより、加湿カップ21を上向きに押し上げ、固定作用を果たすことができ、トグルボタン23を持ち上げると、加湿カップ21がスライダ22を下向きに押し下げることにより、スライダ22が下向きにスライドして、加湿カップ21が緩められ、加湿カップ21を加湿アセンブリ溝18内から取り出すことができ、雰囲気ランプ24は、加湿カップ21の内部を照明することができ、加湿カップ21の内部状況を観察しやすく、加湿カップ21が管路により制御アセンブリ4に接続される。
加湿アセンブリ2は、ネジにより機体本体11の内部に取り付けられたボタン固定クリップ25をさらに含み、トグルボタン23がボタン固定クリップ25の側面にスライド可能に取り付けられ、スライダ22がトグルボタン23の頂部に位置し、スライダ22の中部にネジにより雰囲気ランプ24が取り付けられ、トグルボタン23を押すとスライダ22を上向きに押し上げることにより、加湿カップ21を上向きに押し上げ、固定作用を果たすことができ、トグルボタン23を持ち上げると、加湿カップ21がスライダ22を下向きに押し下げることにより、スライダ22が下向きにスライドして、加湿カップ21が緩められ、加湿カップ21を加湿アセンブリ溝18内から取り出すことができ、雰囲気ランプ24は、加湿カップ21の内部を照明することができ、加湿カップ21の内部状況を観察しやすく、加湿カップ21が管路により制御アセンブリ4に接続される。
水タンクアセンブリ3は、機体本体11の内部に取り付けられ、電解用水を収容する水タンク31を含み、水タンク31の頂部にネジにより水タンク上部カバー32が取り付けられ、水タンク31は、底部にネジにより水ポンプ33が取り付けられ、水ポンプ33により電解槽52に接続され、水タンク31の側面には、液位検出装置を取り付ける液位検出槽35が設けられ、水タンク31の底部の液位検出槽35に近接する位置には、水質を検出するTDS検出装置を取り付けるTDS検出孔34が設けられる。
制御アセンブリ4は、人体の呼吸数並びに呼吸過程における吸気及び呼気の状態を検出し、弁と協働してガスの出力及び遮断を制御する主制御基板49を含み、水タンク上部カバー32に取り付けられ、ネジにより水タンク上部カバー32の底面に取り付けられた水ガス分離器41を含み、水ガス分離器41の上方かつ水タンク上部カバー32の頂面にネジにより酸素出口47及び水素出口48が取り付けられる。
水ガス分離器41の底端は、管路により電解槽52に接続され、水素出口48は、加湿カップ21に接続される。
水タンク上部カバー32の頂面に水入口42がさらに設けられ、水入口42の頂部に水入口カバー43がネジ接続され、水入口42の内部に樹脂濾過部品44が設けられる。
水入口42により水を添加し、樹脂濾過部品44は、水中の不純物を濾過することができる。
水タンク上部カバー32の頂面に水入口42がさらに設けられ、水入口42の頂部に水入口カバー43がネジ接続され、水入口42の内部に樹脂濾過部品44が設けられる。
水入口42により水を添加し、樹脂濾過部品44は、水中の不純物を濾過することができる。
弁は、パルス弁45及び酸素混合弁46を含み、パルス弁45は、一端が水素出口48に接続され、他端が三方弁を介してそれぞれ水ガス分離器41と圧力逆止弁に接続され、圧力逆止弁の他端が三方弁を介してそれぞれ水素出口48とパルス弁45に接続されて、圧力解放作用を果たし、酸素混合弁46は、一端が三方弁を介してそれぞれ水ガス分離器41と圧力逆止弁に接続され、他端が三方弁を介して水素出口48と酸素混合弁46の管路に接続され、水ガス分離器41と酸素出口47とが圧力逆止弁を介して接続され、酸素混合弁46の常閉時に管路の圧力は、圧力逆止弁を開けて出力される。
主制御基板49は、パルス弁45及び酸素混合弁46の開閉を制御することにより、ガス流量及び混合ガス中の酸素含有量を制御することができる。
制御アセンブリ4は、パルス圧力センサをさらに含み、主制御基板49は、パルス圧力センサにより人体の呼吸動作を検出してパルス弁45を制御し、吸気を検出した時にパルス弁45が開くように制御され、水素ガスがパルス弁45の管路により出力され、呼気を検出した時にパルス弁45を閉じて管路を閉鎖する。
制御アセンブリ4は、パルス圧力センサをさらに含み、主制御基板49は、パルス圧力センサにより人体の呼吸動作を検出してパルス弁45を制御し、吸気を検出した時にパルス弁45が開くように制御され、水素ガスがパルス弁45の管路により出力され、呼気を検出した時にパルス弁45を閉じて管路を閉鎖する。
底部カバーアセンブリ5の中部には、水を電解して水素ガス及び酸素ガスを生成する電解槽52が設けられ、底部カバーアセンブリ5は、管路により水タンク31に接続された出水弁56が設けられた底部ケース51をさらに含む。
出水弁56は、水タンク31の内部の水を吐出し、長時間使用しない場合、水タンク31内の水を吐出する必要があり、水が変質し、水素製造の品質に影響を与えることを回避する。
出水弁56は、水タンク31の内部の水を吐出し、長時間使用しない場合、水タンク31内の水を吐出する必要があり、水が変質し、水素製造の品質に影響を与えることを回避する。
底部ケース51にネジによりスイッチ電源53がさらに取り付けられ、スイッチ電源53は、リード線により主制御基板49に接続され、スイッチ電源53の両辺かつ電解槽52の両辺にリード線によりファン54が接続され、底部ケース51の背面にインタフェースボード55が係止され、インタフェースボード55は、リード線によりスイッチ電源53及び主制御基板49に接続され、インタフェースボード55に電源スイッチ551、電源ソケット552及び差込口553が設けられる。
電源スイッチ551は、電源のオンオフを制御し、電源ソケット552は、220Vの電源を接続し、差込口553は、検出装置を接続する。ここでの検出装置は、血中酸素検出装置及び呼吸数検出装置を含み、検出装置により検出されたデータは、リード線により主制御基板49に伝送され、主制御基板49は、データに基づいてパルス弁45及び酸素混合弁46の開閉を制御する。
人体の血中酸素濃度が95%より高い場合、酸素混合弁46を閉じ、酸素ガスが酸素出口47の他側から吐出され、人体の血中酸素濃度が95%より低い場合、酸素混合弁46を開き、酸素ガスが管路により水素出口48に入り、混合水素ガスが加湿カップ21に入って加湿され、さらに人体に吸収される。
パルス弁45が常閉状態にある場合、水素ガスは、パルス弁45、圧力逆止弁及び水ガス分離器に集められ、主制御基板49は、人体の呼吸数及び呼吸の状態に応じてパルス弁45を開閉し、人体が吸気する時にパルス弁45を開き、人体が呼気する時にパルス弁45を閉じることにより、水素ガスの供給と人体の呼吸を同期させ、快適性を向上させるとともに、水素ガスの利用率を向上させ、水素ガスの損失を低下させる。
パルス弁45が常閉状態にある場合、水素ガスは、パルス弁45、圧力逆止弁及び水ガス分離器に集められ、主制御基板49は、人体の呼吸数及び呼吸の状態に応じてパルス弁45を開閉し、人体が吸気する時にパルス弁45を開き、人体が呼気する時にパルス弁45を閉じることにより、水素ガスの供給と人体の呼吸を同期させ、快適性を向上させるとともに、水素ガスの利用率を向上させ、水素ガスの損失を低下させる。
以上は、本考案の基本的な原理、主要な特徴及び本考案の利点を表示し説明する。当業者であれば理解されるように、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例及び明細書に記載されたものは、本考案の好ましい例に過ぎず、本考案を限定するものではなく、本考案の精神及び範囲から逸脱しない前提で、本考案は、さらに様々な変更及び改良を有し、これらの変更及び改良は、いずれも保護を請求する本考案の範囲内にある。本考案の保護を請求する範囲は、添付の実用新案登録請求の範囲及びその等価物によって定義される。
1 機体
11 機体本体
12 水位観察領域
13 装飾部品
14 表示部品
15 上部カバー
16 上部カバーのカバープレート
17 ガス出口密封アセンブリ
18 加湿アセンブリ溝
2 加湿アセンブリ
21 加湿カップ
22 スライダ
23 トグルボタン
24 雰囲気ランプ
25 ボタン固定クリップ
3 水タンクアセンブリ
31 水タンク
32 水タンク上部カバー
33 水ポンプ
34 TDS検出孔
35 液位検出槽
4 制御アセンブリ
41 水ガス分離器
42 水入口
43 水入口カバー
44 樹脂濾過部品
45 パルス弁
46 酸素混合弁
47 酸素出口
48 水素出口
49 主制御基板
5 底部カバーアセンブリ
51 底部ケース
52 電解槽
53 スイッチ電源
54 ファン
55 インタフェースボード
551 電源スイッチ
552 電源ソケット
553 差込口
56 出水弁
11 機体本体
12 水位観察領域
13 装飾部品
14 表示部品
15 上部カバー
16 上部カバーのカバープレート
17 ガス出口密封アセンブリ
18 加湿アセンブリ溝
2 加湿アセンブリ
21 加湿カップ
22 スライダ
23 トグルボタン
24 雰囲気ランプ
25 ボタン固定クリップ
3 水タンクアセンブリ
31 水タンク
32 水タンク上部カバー
33 水ポンプ
34 TDS検出孔
35 液位検出槽
4 制御アセンブリ
41 水ガス分離器
42 水入口
43 水入口カバー
44 樹脂濾過部品
45 パルス弁
46 酸素混合弁
47 酸素出口
48 水素出口
49 主制御基板
5 底部カバーアセンブリ
51 底部ケース
52 電解槽
53 スイッチ電源
54 ファン
55 インタフェースボード
551 電源スイッチ
552 電源ソケット
553 差込口
56 出水弁
Claims (9)
- 側面に水位観察領域(12)が設けられた機体本体(11)を含む機体(1)を含む、血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機であって、
機体本体(11)の内部に取り付けられ、ガスを加湿する加湿アセンブリ(2)と、
機体本体(11)の内部に取り付けられ、電解用水を収容する水タンク(31)を含む水タンクアセンブリ(3)と、
弁と協働してガス流量を制御する主制御基板(49)を含む制御アセンブリ(4)と、
水を電解して水素ガス及び酸素ガスを生成する電解槽(52)が中部に設けられた底部カバーアセンブリ(5)と、をさらに含む、ことを特徴とする水素製造機。 - 前記機体本体(11)の頂部に装飾部品(13)により上部カバー(15)が取り付けられ、前記上部カバー(15)の頂部に表示部品(14)が設けられ、前記表示部品(14)が主制御基板(49)に接続され、前記機体本体(11)の前側の中部に加湿アセンブリ溝(18)が設けられ、前記加湿アセンブリ(2)が加湿アセンブリ溝(18)内に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記加湿アセンブリ(2)は、スライダ(22)及びトグルボタン(23)により加湿アセンブリ溝(18)内に取り付けられた加湿カップ(21)を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記水タンク(31)の頂部に水タンク上部カバー(32)が設けられ、前記制御アセンブリ(4)が水タンク上部カバー(32)に取り付けられ、前記水タンク(31)が底部カバーアセンブリ(5)に取り付けられ、かつ電解槽(52)に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記制御アセンブリ(4)は、水タンク上部カバー(32)の底面に取り付けられた水ガス分離器(41)を含み、前記水ガス分離器(41)の上方かつ水タンク上部カバー(32)の頂面に酸素出口(47)及び水素出口(48)が設けられる、ことを特徴とする請求項4に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記水タンク上部カバー(32)の頂面に水入口(42)がさらに設けられ、前記水入口(42)の頂部に水入口カバー(43)が接続され、前記水入口(42)の内部に樹脂濾過部品(44)が設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記弁は、パルス弁(45)及び酸素混合弁(46)を含み、前記パルス弁(45)は、一端が水素出口(48)に接続され、他端が三方弁を介してそれぞれ水ガス分離器(41)と圧力逆止弁に接続され、圧力逆止弁の他端が三方弁を介してそれぞれ水素出口(48)とパルス弁(45)に接続されて、圧力解放作用を果たし、前記酸素混合弁(46)は、一端が三方弁を介してそれぞれ水ガス分離器(41)と圧力逆止弁に接続され、他端が三方弁を介して水素出口(48)と酸素混合弁(46)の管路に接続され、水ガス分離器(41)と酸素出口(47)とが圧力逆止弁を介して接続され、酸素混合弁(46)の常閉時に管路の圧力は、圧力逆止弁を開けて出力される、ことを特徴とする請求項1に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記底部カバーアセンブリ(5)は、水タンク(31)に接続された出水弁(56)が設けられた底部ケース(51)をさらに含む、ことを特徴とする請求項4に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
- 前記制御アセンブリ(4)は、パルス圧力センサをさらに含み、主制御基板(49)は、パルス圧力センサにより人体の呼吸動作を検出して前記パルス弁(45)を制御し、吸気を検出した時にパルス弁(45)が開くように制御され、水素ガスがパルス弁(45)の管路により出力され、呼気を検出した時にパルス弁(45)を閉じて管路を閉鎖する、ことを特徴とする請求項1に記載の血中酸素飽和度及び呼吸数に基づいてガス流量を制御できる水素製造機。
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