JP3243254B2 - 聴力検査 - Google Patents

聴力検査

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は聴力を検査するための装置に関する。
発明の背景 EP0015258は対象者の外耳管に挿入するための聴覚プ
ローブを含む聴力機能検査装置を開示している。このプ
ローブは音を耳管に伝え、伝えられた音に応答して内耳
から戻る音波に応答するための電気聴覚トランスジュー
サを含む。このトランスジューサはより高い周波数では
エコーは後続のパルスと重なるので、約50Hzの最大有効
周波数を有すると言われるパルス発生器によって付勢さ
れる。全体を通して、この先行の特許明細書は電子タイ
ミングゲートによってエコーを抽出することに言及して
いる。重畳を回避し、かつタイミングゲートによってエ
コーを抽出する必要性により不利な点が生じ、この発明
はこの不利な点を克服しようとするものである。
発明の開示 この発明の1つの局面に従って、聴覚を検査するため
の装置は対象者の耳に音を与えるための音源と、前記音
に応答して対象者の内耳から戻る音を検出するための音
検出器とを含み、前記音源が最大長系列符号(MLS)、
最大長系列符号の変形、または最大長系列符号に類似の
系列符号の変形を構成する音の系列符号を生成すること
を特徴とする。考えられる変形はルジャンドル(Legend
re)系列符号、M−パルス系列符号およびデブルイジン
(De Bruijn)系列符号である。この発明はこのように
誘発聴覚放射(Evoked Otoacoustic Emissions)(EOA
E)を記録するために最大長系列符号(または類似の系
列符号)を使用することにある。この発明は50Hzより高
い速度の刺激を使用する。
2つの系列符号を同時に使用することができ、2つの
耳を同時に検査することができる。
EOAEは、入力刺激に応答して自動蝸牛の体毛細胞によ
って生成され、中耳空間を通して外耳道へ伝えられる聴
音信号であり、そこでこれらの信号はマイクロホンを使
用して記録可能である。EOAEは指紋のようであり、異な
った耳および個人の間では著しく変わるが、一個人では
非常に安定している。
最大長系列符号(MLS)は厳しく規定された数学特性
を有する擬似ランダムバイナリ系列符号である。MLSは
周期pの周期性の擬似ランダムバイナル(またはマルチ
レベル系列符号)x(n)であり、 という特性を有し、aおよびbは定義である。言い換え
れば、この系列符号の自己相関関係は2値である。最大
長系列符号(PN系列符号およびm−系列符号とも呼ばれ
る)ならびにルジャンドル系列符号を含むこのような系
列符号を生成するために、シフトレジスタなどの様々な
技術が使用され得る。
これらの系列符号に関する本来の作業はレーダの分野
で行なわれていたが、それ以来電気誘発電位の記録に適
用されてきた(アイショルト(Eysholdt)、Uおよびシ
ュレイナー(Schreiner)、Chr.,1982)。
この発明によりこの技術を聴覚誘発放射を記録するた
めに使用することができる。
MLSを興味あるものにし、かつ適用できるものにする
特性は、たとえば20msの持続期間の応答を記録するため
に、この応答を得るために使用される刺激間の時間を応
答自体よりかなり短くできることである。したがって、
この発明によって、毎秒50クリックより少ない速度で刺
激を与えるかわりに、毎秒500クリック以上の速度で刺
激を与えることが可能である。この方法で、通常の検査
時間より大幅に少ない時間で明瞭な平均波形を生成する
十分な数の応答が得られる。この応答はお互いに重なっ
ており、したがってもし通常の刺激がそのような速度で
与えられれば、波形は重なった応答の積となり、価値の
ないものになるであろう。しかしながら、MLSを使用す
れば、原応答は重量され平均化された波形から回復する
ことができる。
誘発放射は耳脳幹応答と同じ方法で高速の刺激に適応
しないので、この技術は特に誘発放射に適している。こ
のように、この技術は耳脳幹応答とともにMLSを使用す
る公開された作業とは本質的に異なる。
この発明技術は聴覚学および神経学の診断に適用され
るが、主要な適用は新生児のスクリーニングであり、こ
の分野では誘発聴覚放射(EOAE)はその主要な臨床応用
を有する。この技術を使用して、わずか1秒ほどしか続
かない測定で赤ちゃんの聴覚を検査することが可能であ
る。これは手で握るプローブの可能性および新生児を検
査するための非常に素早くかつ効率的なシステム、なら
びにより年長の非協力的な子供たちにちょっと提示する
ことによって使用できる測定値を得る可能性につなが
る。
聴覚を検査する、この発明の好ましい実施例となる装
置について添付の図面を参照しながら例示によって以下
に説明する。図面において、 図1は装置の概略図であり、 図2はMLS刺激系列符号の例を示し、 図3はデコンボリューションおよび回復方法を示し、 図4は好ましいMLSの変形および回復方法を示し、 図5は2つのマイクロホンを有するプローブを示し、
さらに 図6は聴覚放射の例を示す。
図1は好ましい装置の概略図を示す。この装置はコン
ピュータ、マイクロプロセッサ、または平均化、デコン
ボリューションならびに他の分析および制御機能を実行
するために使用される他の装置であってもよいアナライ
ザ1を含む。アナライザは刺激発生装置2に接続され、
それを制御する。刺激は耳管に合うように設計された小
さなプローブ4を介して、検査の対象となる人の耳管に
音波を送る小さなトランスジューサ3に送られる。中耳
インピーダンス測定装置に見られるのと同じ方法で同じ
プローブ内に、または同じプローブに接続された状態
で、耳管に記録された音を前置増幅器、フィルタおよび
増幅器を含む信号調節装置6に伝える小さなマイクロホ
ン5がある。装置6からの出力はアナライザに送られ
る。
刺激は縮合および/または希薄クリック、トーンバー
ストまたはノイズバーストを含む。説明を単純にするた
めに、以下の説明すべてにおいては、一連のクリックを
含む刺激がこの方法を例示するために使用される。
クリックは最大長系列符号を支配する特定の規則に従
って示される。数学的には、そのようなバイナリ系列符
号はしばしば2つの値−1および+1で表わされる。こ
こに記載される目的のために、これは以下の態様で変換
されている。−1のすべての発生は+1に置換えられ、
+1のすべての発生は0によって置換えられる。値1は
クリックの提示を示し、値ゼロはクリック系列符号の無
音間隔を示す。
そのような系列符号を発生する1つの方法は、その出
力がシフトレジスタのエントリに戻される2つ以上のビ
ットに取付けられた排他的オアゲートを有するシフトレ
ジスタを使用することによる。図2は2n−1の最大長符
号系列を生成するそのようなシステムを例示する。nは
シフトレジスタのビット数である。この例では、nは4
であり、したがって長さ15のMLSを有する。
耳脳幹応答および誘発聴覚放射などの小さな振幅応答
を記録する際に、この応答は一般に小さすぎて周囲のノ
イズおよび器具のノイズと区別できない。信号対雑音比
はしたがって時間領域および周波数領域平均化を含む様
々な技術によって通常向上される。要求された量だけ信
号対雑音比を改良するためには、ある数の応答を平均化
方法に与える必要がある。MLS技術の利点はクリック間
の最小時間を測定されている応答の持続時間より大幅に
短くできることである。したがって、大幅に短い時間の
平均化方法に十分な数の応答が得られる。
しかしながら、クリック間の時間は応答持続時間より
短いので、明らかに応答はお互いと重なり、結果として
生じる平均化された波形は原応答に似ていないものにな
る。従来の刺激系列符号が使用されれば、この重畳した
応答の混合物が最終結果となり、応答をその正常の形式
で示さない。しかしながら、MLS技術を使用すれば、デ
コンボリューション方法を使用して、原応答は重畳され
平均化された応答から回復できる。
そのような方法の実際的な実現の一例は以下のとおり
である。刺激間の最小時間をTとし、平均化され重畳さ
れた応答をOとする。原応答(R)は以下の態様で回復
される。
デジタル化された波形(O)のコピーをコンピュータ
バッファメモリに置き、OCとする。MLS系列符号の第1
の要素がゼロ(または無音)であれば、コピー波形(O
C)は反転される(または−1を掛ける)。原波形
(O)を時間間隔Tに対応するサンプル数だけ左に回転
される。この回転された波形は、上に確立された規則に
従って、MLSの第2の要素の値に依存して、バッファメ
モリのコピー(OC)に加算されるまたはそれから減算さ
れる。この方法はMLSの全長にわたって繰返され、終了
したとき、原応答Rはバッファメモリに残されることに
なる。この波形はスクリーン上で見ることができ、その
ハードコピーが作られ、様々な光学、電磁などのコンピ
ュータ媒体にストアされ得る。
図3はデコンボリューションまたは回復プロセスを示
す。3Aにおいて、刺激系列符号は1001011であり、した
がって回復系列符号は1−1−11−111である。左手側
のマトリックスは刺激系列符号プラスそれ自体の6つの
コピーであり、各々は前段の系列符号に対して左に1桁
回転されている。中央のマトリックスは回復系列符号で
あり、右手側のマトリックスは2つの前のマトリックス
の積である。右手のマトリックスのすべての要素の合計
は、(MLSに4つのクリックがあるので)その原振幅の
4倍で回復された信号を与え、刺激および応答のすべて
の他の発生はゼロに相殺される。3Bにおいて、二極の刺
激は刺激系列符号1−1−11−111によって示される。
これは0のすべての発生が−1によって置換えられたこ
とを除いては、前の系列符号(3A)と同じである。この
ような縮合および希薄クリックの系列符号は前述のよう
に伝えられる。刺激系列符号の0と−1を交換して、回
復系列符号において同じことが行なわれ、それは現在10
01011となっている。上述の動作が繰返されれば、同じ
結果が得られる。
新しい変形が図3Cに示される。ここでは3Bの刺激系列
符号が3Aの回復系列符号と組合わされている。その結果
は原振幅の7倍の回復信号であるが、その後のすべての
刺激機会位置で振幅=−1の人為結果または望ましくな
い成分を有する。しかしながら、すべての刺激機会位置
に1つのクリックで正のクリックの系列符号が与えられ
れば、これが前の結果に加算されたとき、原振幅の8倍
の適切に回復された信号が得られる。この技術を実現す
る1つの実際的な方法は、適切な数、たとえばmのMLS
を合計して、要求される信号対雑音比の改良を得、この
後その合計にmの正のクリック実行によって引出された
応答を加えることである。この変形の利点は回復された
信号が、3Aおよび3Bに例示された方法と比較して、ほぼ
同じ記録時間の間に2倍の振幅を有することである。
より根本的な変形が図4に示される。ここではMLSが
発生された後、負のクリックが発生される。この後すぐ
に、左の1桁回転された同じMLSのコピーが発生され、
再びその後負のクリックが発生される。この方法はMLS
のすべての認識できる回転が完了するまで繰返される。
負のクリックの系列符号が刺激列として使用される。こ
れは図4の左手側のマトリックスとして示される。図3A
および3Cで使用されたものと同一の回復系列符号が、終
わりに負のクリックを加えた状態で再び使用される。回
復された信号は図3Aおよび3Bに例示された方法を使用し
た場合の2倍の振幅を有する。
信号対雑音比を改良するための別の手段が図5に示さ
れる。ここでは、単一のマイクロホンを使用する代わり
に、2つ以上のマイクロホンのアレイが使用される。こ
れらのマイクロホンは鼓膜から異なる距離に配置され
る。マイクロホン間の距離を知ることにより、耳から来
る信号の時間遅延または位相差がわかる。これにより、
耳から来る信号が反対方向にいく信号に対して高められ
る。このように、誘発放射は外部ノイズからあまり干渉
を受けずに記録される。
図6は40クリック/秒の速度で、および100から3750
クリック/秒の最大速度でこの発明のMLS技術を使用し
て、従来記録された聴覚放射の例を示す。従来およびML
S記録放射は外見は非常に類似している。10人の正常の
聴覚を有する対象者からのデータは、異なった刺激速度
で記録されたMLS放射間の相関関係は高く、非常に類似
した波形を示すことを示している。表Iは得られな平均
相関関係値を示す。
非常に速い刺激速度では、1つの刺激と次の刺激との
間の回復時間が十分長くないので、刺激トランスジュー
サはその出力を変えるかもしれない。そのような場合、
プローブ内に2つのトランスジューサを置き、各トラン
スジューサに送る刺激を交互に変えることができる。こ
れにより各トランスジューサが1つのトランスジューサ
のみを使用する場合の少なくとも2倍の回復する時間を
有することが確実になる。この原理はどんな数のトラン
スジューサにも拡張できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象者の耳に音を与えるための音源、およ
    び前記音に応答して対象者の内耳から戻る音を検出する
    ための音検出器を含む聴覚を検査するための装置であっ
    て、前記音源は最大長系列符号(MLS)、最大長系列符
    号の変形、または最大長系列符号に類似する系列符号の
    変形を構成する音の系列符号を生成することを特徴とす
    る、装置。
  2. 【請求項2】系列符号はルジャンドル系列符号、M−パ
    ルス系列符号、またはデブルイジン系列符号である、請
    求項1に記載の装置。
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