JP3243189U - 汚水濾過機構及び工業浄化設備 - Google Patents

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JP3243189U
JP3243189U JP2023002039U JP2023002039U JP3243189U JP 3243189 U JP3243189 U JP 3243189U JP 2023002039 U JP2023002039 U JP 2023002039U JP 2023002039 U JP2023002039 U JP 2023002039U JP 3243189 U JP3243189 U JP 3243189U
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王徳玉
李徳永
徐海涛
姜文▲しん▼
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呼倫貝爾安泰熱電有限責任公司海拉爾熱電廠
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Abstract

【課題】スラッジの沈澱を容易にし、かつ、詰まりにくい汚水濾過機構を提供する。【解決手段】汚水濾過機構は、収容ユニット100と、フィルタユニット200と、を含み、収容ユニットは、収容チャンバ101と、収容チャンバに設けられた通水部材102と、収容チャンバの両側に対称に設けられた2組のストライプ穴103と、を含み、フィルタユニットは、収容チャンバの内部に設けられた第1フィルタ201と、収容チャンバの内部に設けられ第1フィルタの下に設けられた第2フィルタ202と、第2フィルタ202の両端にそれぞれ可動に接続された2組の振動子203と、を含む。【選択図】図1

Description

本実用新案は工業汚水処理分野に関し、特に汚水濾過機構及び工業浄化設備である。
工業汚水には生産廃水、生産汚水及び冷却水が含まれ、工業生産過程で発生した廃水と廃
液を指し、その中には水とともに流失した工業生産用材料、中間製品、副産物及び生産過
程で発生した汚染物が含まれている。工業の急速な発展に伴い、工業汚水の種類と数量が
急速に増加しただけでなく、工業汚水の成分も複雑で、多くは人体と自然環境に有害な有
毒物質であるため、工業汚水の処理が差し迫っており、それを開発と総合的に利用し、工
業汚水中の汚染物の成分と濃度に応じて相応の濾過と浄化などの措置を取ってから分類し
て排出しなければならない。しかし、従来の工業汚水処理装置は汚水の浄化・沈殿に不便
であり、汚水の濾過処理時に大量の沈殿と汚泥が発生し、清掃が不便であると装置内に大
量に沈殿し、装置の使用に不便であり、また初歩的な浄化を行う際には、薬物の投入多か
れ少なかれと時間の制御が不十分であり、薬物と工業汚水の反応が不十分であることがよ
く、工業汚水の後期浄化の不徹底などの問題を招いた。
このように、スラッジの沈殿を容易にし、かつ詰まりにくい装置を設計する汚水濾過機構
及び工業汚水と薬物の十分な反応を保証する工業汚水工業浄化設備が必要である。
このセクションの目的は、本実用新案の実施形態のいくつかの態様を概説し、いくつかの
好ましい実施形態を簡単に紹介することである。このセクションおよび本願の明細書要約
および実用新案名においては、このセクション、明細書要約および実用新案名の目的がぼ
やけないように簡略化または省略することができますが、このような簡略化または省略は
、本実用新案の範囲を制限するために使用することはできません。
上述した従来の工業汚水処理装置はスラッジの沈殿除去が容易ではなく、閉塞装置が発生
しやすいという問題に鑑み、本実用新案を提案した。
上述の技術問題を解決するために、本実用新案は以下の技術方案を提供する:汚水濾過機
構、収容室、収容室に設置された通水部材、及び収容室の両側に対称に設置された2組の
棒状孔を含む収容モジュール、および、収容チャンバ内部に設けられた第1のフィルタと
、収容チャンバ内部と第1のフィルタの下に設けられた第2のフィルタと、第2のフィル
タの両端にそれぞれ可動的に接続された2組のジッタとを含むフィルタユニット。
本実用新案の汚水濾過機構の好ましい態様としては、通水部材は、収容室の頂部に設けら
れた吸水口と、吸水口の底部に接続された吸水管と、収容室の底部に設けられた出水口と
、出水口の頂部に接続された出水管路とを含む。
本実用新案の汚水濾過機構の1つの好ましい態様として、第1濾過材は収容チャンバ内部
に設けられた第1濾過槽と、第1濾過槽内部上端に設けられた大孔濾過板と、第1濾過槽
底部に設けられた接続配管とを含む。
本実用新案の汚水濾過機構の好ましい態様として、第2濾過材は、第1濾過槽の下に設置
された台形濾過槽と、台形濾過槽の上に設置された開放可能な槽扉と、台形濾過槽の内壁
の両側に設置された孔付きスクレーパと、台形濾過槽の内壁に固定接続された複数組の小
孔濾過板と、複数組の小孔フィルタプレートは、少なくとも2組設けられ、互いに一定の
角度をなしている。
本実用新案の汚水濾過機構の好ましい態様としては、各ディザリング部材は、1組の棒状
孔を貫通して台形濾過槽の底部側に可動に接続するディザリング板と、ディザリング板に
固定接続する接続柱と、接続柱の外周に設けられたばねと、接続柱に摺動接続するガイド
筒と、ガイド筒を貫通するリミット軸と、接続柱に固定接続するアーマチュアと、アーマ
チュアの直下に設けられたコアと、コアの外周に設けられたコイルと、コアの底部に固定
接続されたベースとを巻回する。
本実用新案の汚水濾過機構の1つの好ましい態様として、ジッタは、ジッタ板の下に設置
され、接続柱と可動的に接続された保護シェルと、保護シェルの底部に設置され、収容チ
ャンバ側と固定的に接続された支持底板とをさらに含む。
本実用新案の汚水濾過機構の有益な効果は:本実用新案は汚水濾過処理時に発生した大量
の沈殿物とスラッジを容易に整理することができ、その大量の沈殿物が装置内に沈殿する
ことを回避し、装置の正常な使用を保証する。
工業汚水の初歩的な浄化を行う際に薬物投与の多かれ少なかれ及び時間の制御が不十分で
薬物と工業汚水の反応が不十分である問題に鑑み、工業浄化設備を提案した。
上述の技術問題を解決するために、本実用新案は以下の技術方案を提供する:請求項のい
ずれかの汚水濾過機構を含む、および、
収容チャンバの底部に設けられたパージ材、パージ材の側に設けられた投薬材、及びパー
ジ材と活動的に接続された沈殿物を含むパージユニット。
本実用新案の産業浄化設備の好ましい態様としては、浄化材は、収容チャンバ底部に固定
接続された浄化槽と、浄化槽側に設けられた投薬口と、浄化槽内部に設けられた攪拌羽根
とを含む。
本実用新案の工業浄化設備の好適な態様として、投薬部材は投薬口側に設けられたコンベ
アと、コンベアと活動的に接続された投薬槽とを含む。
本実用新案の工業浄化装置の好ましい態様として、沈殿物は浄化槽の底部側に可動に接続
された沈殿池と、沈殿池側の上方に設けられた揚水口とを含む。
本実用新案は工業浄化設備の有益な効果:本実用新案は工業汚水の初歩的な浄化を行う時
、対応薬物の均一な投入及び十分な時間と工業汚水が十分に反応することを保証し、工業
汚水の後期浄化が徹底していない情況が現れることを避けることができる。
図面の説明
本発明の実施形態の技術的態様をより明確に説明するために、以下に、実施形態の説明に
おいて使用する必要がある図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における図面は
本発明のいくつかの実施形態にすぎず、当業者にとっては、創造的な労働性を払わずに、
これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。ここで、次の操作を行います。
本実用新案中の汚水濾過機構の全体概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構の具体的な構造概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構Aの拡大構造の概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構Bの拡大構造の概略図である。 本実用新案における汚水濾過機構BにおけるB-1拡大構造の概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構BにおけるB-2拡大構造の概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構Cの拡大構造の概略図である。 本実用新案中の汚水濾過機構Cの拡大構造の概略図である。 本実用新案中の工業浄化設備の具体的な構造概略図である。 本実用新案における工業浄化設備Dの拡大構造の概略図である。 本実用新案における工業浄化設備Eの拡大構成図である。
本実用新案の上記目的、特徴、利点をより明確にわかりやすくするために、以下に本実用
新案の具体的な実施形態について明細書図面とともに詳細に説明する。
以下の説明では、本実用新案を十分に理解するための多くの具体的な詳細を説明するが、
本実用新案は、本実用新案の内包に背かずに類推することができる他の方法を用いて実施
することもでき、したがって、本実用新案は、以下に開示される具体的な実施形態に限定
されない。
第2に、ここでいう「1つの実施形態」または「実施形態」とは、本実用新案の少なくと
も1つの実施形態に含まれることができる特定の特徴、構造、または特性を指す。本明細
書において異なる箇所に見られる「1つの実施形態において」は、すべてが同じ実施形態
を指すわけではなく、単独または選択的に他の実施形態と排他的な実施形態を指すわけで
もない。
実施例1
図1を参照して、本実用新案の第1の実施例であり、この実施例は汚水ろ過処理時に発生
した大量の沈殿物とスラッジを容易に整理し、装置内に大量に沈殿することを回避し、装
置の正常な使用を保証する汚水濾過機構を提供する。
具体的には、収容チャンバ101と、収容チャンバ101に設けられた通水部材102と
、収容チャンバ101の両側に対称に設けられた2組の棒状孔103と、そして、収容チ
ャンバ101の内部に設けられた第1フィルタ201と、収容チャンバ101の内部と第
1フィルタ201の下に設けられた第2フィルタ202と、第2フィルタ202の両端に
それぞれ可動に接続された2組の振動子203とを含むフィルタユニット200と、を備
える。
収容ユニット100を設置して収容濾過ユニット200を収容し、それに対して防護作用
を果たし、更に濾過ユニット200を通じて工業汚水の二重濾過を実現する、具体的には
、主に収容モジュール100中の収容チャンバ101を通じて第1フィルタ201と第2
フィルタ202を担持し、工業汚水は収容モジュール100中の通水部材102を通じて
第1フィルタ201を通じて大きな汚染物を第1層隔離し、第2フィルタ202を通じて
工業汚水中の残渣を隔離し、最後に、フィルタユニット200内の2組の振動子203に
よって、第2のフィルタ202内の残渣をすべて容器の底部に振動させて装置の詰まりを
回避し、残渣の後処理を容易にする。
実施例2
図1~8を参照して、本実用新案第2の実施例であり、前の実施例では、汚水ろ過処理時
に発生した大量の沈殿物とスラッジを容易に整理し、装置内に大量に沈殿することを回避
し、装置の正常な使用を保証することができる汚水濾過機構である。
具体的には、収容チャンバ101と、収容チャンバ101に設けられた通水部材102と
、収容チャンバ101の両側に対称に設けられた2組の棒状孔103と、そして、収容チ
ャンバ101の内部に設けられた第1フィルタ201と、収容チャンバ101の内部と第
1フィルタ201の下に設けられた第2フィルタ202と、第2フィルタ202の両端に
それぞれ可動に接続された2組の振動子203とを含むフィルタユニット200と、を備
える。
さらに、通水部材102は、収容チャンバ101の頂部に設けられた吸水口102aと、
吸水口102aの底部に接続された吸水ダクト102bと、収容チャンバ101の底部に
設けられた出水口102cと、出水口102cの頂部に接続された出水ダクト102dと
を含む。
さらに、第1フィルタ201は、収容チャンバ101の内部に設けられた第1フィルタ溝
201aと、第1フィルタ溝201aの内部上端に設けられた大孔フィルタ板201bと
、第1フィルタ溝201aの底部に設けられた接続ダクト201cとを含む。
さらに、第2フィルタ202は、第1フィルタ溝201aの下方に設けられた台形ろ過槽
202aと、台形ろ過槽202a上に設けられた開放可能な溝扉202bと、台形ろ過槽
202aの内壁の両側に設けられた穴付きスラグバー202cと、台形ろ過槽202aの
内壁に固定接続された複数組の小穴付きフィルタ板202dと、複数組の小孔ろ過板20
2dは、少なくとも2組設けられ、互いに一定の角度をなしている。
なお、台形ろ過槽202aの形状及び孔付きスクレーパ条202cの設置は、台形ろ過槽
202aの内壁から装置底部に残留物が振れやすく、後期装置の清掃が便利である、複数
組の小孔ろ過板202dは、1組を超える数で台形ろ過槽202aに傾斜して設けられ、
迂回状になっていることにより、産業汚水中の残渣に対する隔離力をできるだけ保証する
ことができる。
さらに、各組のディザ203は、1組の棒状孔103を貫通して台形ろ過槽202aの底
部側に可動に接続されたディザ板203aと、ディザ板203aに固定接続された連結柱
203bと、連結柱203bの外周に設けられたバネ203cと、連結柱203bに摺動
接続されたガイド筒203dと、ガイド筒203dを貫通するストッパ軸203eと、連
結柱203bに固定接続されたアーマチュア203fと、アーマチュア203fの直下に
設けられたコア203gと、コア203gの外周に設けられたコイル203hと、コア2
03gの底部に固定接続されたベース203iとが巻回される。
なお、振動子203は、ジッタプレート203aを介して台形ろ過槽202aと着脱可能
に接続されているので、第2のフィルタ202は装置からいつでも取り出して清掃やメン
テナンスなどの作業を行うことができる。
さらに、ディザ203は、ディザプレート203aの下方に設けられ、連結柱203bに
可動に接続された保護ケース203jと、保護ケース203jの底部に設けられ、収容チ
ャンバ101側に固定接続された支持底板203kとをさらに含む。
使用時、工業汚水はまず収容チャンバ101の頂部の吸水口102aから吸水管102b
を通って収容チャンバ101内部の第1濾過槽201aに入り、そのうちの大孔濾過板2
01bの濾過を経て、いくつかの大きな雑物は大孔濾過板201b上に残り、第1層の粗
濾過後の工業汚水は接続管201cを通って台形濾過槽202aに流入し、台形ろ過槽2
02aの内壁両側の孔付きスクレーパ条202c及び台形ろ過槽202aに傾斜して設け
られ上下迂回状に配置された複数組の小孔ろ過板202dにより工業汚水を二次残渣ろ過
する、フィルタリング後、振動子203内部のアーマチュア203fと振動板203aは
同時にバネ203cに囲まれた連結柱203bに固定接続されているので、駆動アーマチ
ュア203fと振動子203内部の正負極コイル203hに巻かれたコア203gにより
ジッタ駆動振動板203aが上下に振動し、振動板203aは収容キャビティ101の両
側の2組の棒状孔103を介して台形ろ過槽202aに接続する、そのため、台形濾過槽
202aの振動を駆動し、振動により台形濾過槽202a及びその内壁の両側にある穴付
きスクレーパ202c及び複数組の小穴濾過板202d上の残渣を装置底部により容易に
振動させ、付着した不純物閉塞装置が後期装置の洗浄に不利になることを防止する、第1
濾過槽201aと台形濾過槽202a内の残渣が過剰に堆積した場合、収容チャンバ10
1の扉板を開き、2組の濾過材を取り出し、ねじつまみを通じて接続水道管を取り外して
2組の濾過材を前後して整理し、整理してから収容チャンバ101に取り付ける。
なお、本装置における通水ダクトはすべて取り外し可能に取り付けられており、内壁の清
掃や交換などの作業に便利である。
以上のことから、本実用新案は2級の異なる基準の取り外し可能なろ過部品を通じて前後
にろ過し、工業汚水中の雑物と残渣を収集することができ、汚水ろ過処理時に発生した大
量の沈殿物と汚泥を統一的に整理しやすく、装置内に大量に沈殿することを回避し、装置
の正常な使用を保証する。
実施例3
図9~11を参照して、本実用新案の第3の実施例であり、第2の実施例と異なるのは、
この実施例は工業汚水の予備浄化を行う際に、対応する薬物の均一な投入及び十分な時間
と工業汚水の十分な反応を保証し、工業汚水の後期浄化が不徹底であることを避けること
ができる工業浄化設備を提供している。
具体的には、浄化ユニット300は、収容チャンバ101の底部に設けられた浄化材30
1と、浄化材301の側に設けられた投薬材302と、浄化材301に可動に接続された
沈殿材303とを含む。
さらに、浄化材301は、収容チャンバ101の底部に固定接続された浄化槽301aと
、浄化槽301a側に設けられた投薬口301bと、浄化槽301a内部に設けられた攪
拌ファン301cとを備えている。
さらに、投薬ユニット302は、投薬口301b側に設けられたベルトコンベア302a
と、ベルトコンベア302aに可動に接続された薬物放出槽302bとを含む。
さらに、沈殿ユニット303は、浄化槽301aの底部側に可動に接続された沈殿池30
3aと、沈殿池303a側の上方に設けられた揚水口303bとを含む。
使用時には、まず外付け投薬機械によって工業汚水の具体的な分析状況に基づいて対応す
る薬箱から薬物を取り出して投薬槽302bに放置する。外付けモータを駆動することに
より、浄化槽301a内部の攪拌扇葉301cを急速に回転させ、薬物と工業汚水を迅速
に一体化させ、十分に反応させる。攪拌扇葉301cには複数の穴が設けられ、吸水口と
正対の位置ではないため、攪拌時に一定の抵抗力を減少させ、攪拌の効率を高めることが
できる。薬物と反応した工業汚水が沈殿池303a内で一定時間沈殿した後、抽出器械を
用いて沈殿池303a側上方の抽出口303bを通じてその中の工業汚水を次の処理容器
に吸引し、これで工業汚水の初歩的な浄化処理が完了した。
以上のことから、工業浄化設備を通じて工業汚水の初歩的な浄化を行う際に、対応薬物の
均一な投入及び十分な時間と工業汚水が十分に反応することを保証し、工業汚水の後期浄
化が不徹底であることを避けることができる。
重要なことに、複数の異なる例示的な実施形態に示される本願の構成および構成は例示的
なものにすぎないことに留意すべきである。本開示ではいくつかの実施形態のみが詳細に
記載されているが、本開示を参照する者は、多くの変形が可能である例えば、様々な要素
の寸法、スケール、構造、形状及び比率、並びにパラメータ値例えば、温度、圧力等、実
装配置、材料の使用、色、配向の変化など。例えば、一体成形として図示された要素は、
複数の部分または要素から構成されてもよく、要素の位置は逆にしたり、他の方法で変更
したり、個別要素の性質または数または位置を変更したり、変更したりすることができる
。したがって、このような変形のすべては、本実用新案の範囲内に含まれることが意図さ
れている。代替の実施形態に従って、任意のプロセスまたは方法ステップの順序または順
序を変更または再順序付けすることができる。請求項において、「アプライアンスプラス
機能」のいずれの条項も、本明細書で説明する機能を実行する構造を上書きすることを意
図しており、構造的に同等であるだけでなく、同等の構造である。本実用新案の範囲から
逸脱することなく、例示的な実施形態の設計、運転状況及び配置において他の置換、変形
、変更及び省略を行うことができる。したがって、本考案は特定の実施形態に限定される
ものではなく、添付の特許請求の範囲内にある様々な変形に拡張される。
さらに、例示的な実施形態の簡潔な説明を提供するために、実際の実施形態のすべての特
徴すなわち、現在考慮されている本考案の実行のための最適なモードに関連しない特徴、
または本考案の実現に関連しない特徴を記述しなくてもよい。
どのようなエンジニアリングまたは設計プロジェクトにおいても、どのような実際の実施
形態の開発過程においても、多くの具体的な実施形態の決定を下すことができることを理
解すべきである。このような開発努力は複雑で時間がかかる可能性があるが、この開示の
おかげで一般的な技術者にとっては、設計、製造、生産の通常の作業である多くの実験は
必要ない。
なお、上記実施例は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、好ましい実施例を参照
して本考案を詳細に説明したが、当業者は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、
本考案の技術的範囲を修飾又は均等に置換することができることを理解すべきであり、い
ずれも本実用新案の請求項の範囲に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 収容ユニット100と、
    収容ユニット100は、収容チャンバ101と、収容チャンバ101に設けられた通水
    部材102と、収容チャンバ101の両側に対称に設けられた2組のストライプ穴103
    と、を含み、
    フィルタユニット200と、
    フィルタユニット200は、前記収容チャンバ101の内部に設けられた第1フィルタ
    201と、前記収容チャンバ101の内部に設けられ前記第1フィルタ201の下に設け
    られた第2フィルタ202と、前記第2フィルタ202の両端にそれぞれ可動に接続され
    た2組の振動子203と、を含み、
    を含む、汚水濾過機構。
  2. 前記通水部材102は、前記収容チャンバ101の頂部に設けられた吸水口102aと、
    前記吸水口102aの底部に接続された吸水ダクト102bと、前記収容チャンバ101
    の底部に設けられた出水口102cと、前記出水口102cの頂部に接続された出水ダク
    ト102dとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の汚水濾過機構。
  3. 前記第1フィルタ201は、前記収容チャンバ101の内部に設けられた第1フィルタ溝
    201aと、前記第1フィルタ溝201aの内部上端に設けられた大孔フィルタ板201
    bと、前記第1フィルタ溝201aの底部に設けられた接続配管201cとを含む、こと
    を特徴とする請求項1に記載の汚水濾過機構。
  4. 前記第2フィルタ202は、前記第1フィルタ溝201aの下方に設けられた台形ろ過槽
    202aと、前記台形ろ過槽202aに設けられた開放可能な溝扉202bと、前記台形
    ろ過槽202aの内壁の両側に設けられた穴付きスラグバー202cと、前記台形ろ過槽
    202aの内壁に固定接続された複数組の小孔ろ過板202dと、を含み、
    複数組の前記小孔ろ過板202dは、少なくとも2組設けられ、互いに一定の角度をなし
    ている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の汚水濾過機構。
  5. 各組の前記振動子203は、1組の前記棒状孔103を貫通して前記台形濾過槽202a
    の底部側に可動に接続された振動板203aと、前記振動板203aに固定接続された連
    結柱203bと、前記連結柱203bの外周に設けられたバネ203cと、前記連結柱2
    03bに摺動連結されたガイド筒203dと、前記ガイド筒203dを貫通するストッパ
    軸203eと、前記連結柱203bに固定連結されたアーマチュア203fと、前記アー
    マチュア203fの直下に設けられたコア203gと、前記コア203gの外周に巻設さ
    れたコイル203hと、前記コア203gの底部に固定連結されたベース203iと、を
    備えている、
    請求項4に記載の汚水濾過機構。
  6. 前記振動子203は、前記振動板203aの下方に設けられ前記連結柱203bに可動に
    接続された保護ケース203jと、前記保護ケース203jの底部に設けられ前記収容チ
    ャンバ101側に固定接続された支持底板203kと、をさらに含む、ことを特徴とする
    請求項5に記載の汚水濾過機構。
  7. 請求項1に記載の汚水濾過機構と、
    浄化ユニット300と、を含み、
    浄化ユニット300は、前記収容チャンバ101の底部に設けられた浄化材301と、
    前記浄化材301側に設けられた投薬ユニット302と、前記浄化材301に可動に接続
    された沈殿ユニット303と、を含む、
    工業浄化設備。
  8. 前記浄化材301は、前記収容チャンバ101の底部に固定接続された浄化槽301aと
    、前記浄化槽301a側に設けられた投薬口301bと、前記浄化槽301aの内部に設
    けられた攪拌ファン301cと、を含む、ことを特徴とする請求項7に記載の工業浄化設
    備。
  9. 前記投薬ユニット302は、前記投薬口301b側に設けられたコンベア302aと、前
    記コンベア302aと可動に接続された投薬槽302bとを含む、ことを特徴とする請求
    項8に記載の工業浄化設備。
  10. 前記沈殿ユニット303は、前記浄化槽301aの底部側に可動に接続された沈殿池30
    3aと、前記沈殿池303a側の上方に設けられた揚水口303bとを含む、ことを特徴
    とする請求項8に記載の工業浄化設備。
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