JP3242820U - 自己除湿放熱型配電キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】電動機制御センターとしての自己除湿放熱型配電キャビネットを提供する。【解決手段】キャビネット本体100と、ベース200と、シーリングプレートと、支持機構と、放熱機構と、放熱窓500とを備えた自己除湿放熱型配電キャビネットであって、2組のシリンダー303の作用により、第1支持プレート301と第2支持プレート302の間隔を変えることができ、即ち、異なる高さの部品の保管ニーズを満たすことができ、第1支持プレートと第2支持プレートの作用により、支持ブラケット304の取り付け安定性を保証することができ、そして、部品が支持ブラケット上に配置されるので、第1支持プレートと第2支持プレートの作用により、支持ブラケットと部品の支持安定性を達成することができ、吸湿層305はポリアクリルアミド材料を用いることができ、吸湿層の作用により、良好な吸湿除湿目的を果たすことができる。【選択図】図2

Description

本考案は、配電キャビネットの技術分野に関し、特に自己除湿放熱型配電キャビネットに関する。
配電キャビネット(ボックス)は、動力配電キャビネット(ボックス)と照明配電キャビネット(ボックス)、計量キャビネット(ボックス)に分かれており、配電系統の最終段の設備である。配電キャビネットは電動機制御センターの総称である。配電キャビネットは、負荷が比較的に分散し、回路が少ない場合に使用し、電動機制御センターは、負荷が集中し、回路が多い場合に使用する。これらは、上位の配電設備のある回路の電気エネルギを近くの負荷に分配し、このレベルの設備は、負荷に対する保護、監視、及び制御を提供する。
湿った気候環境では、配電キャビネット内に湿気が集まりやすく、湿気は、配電キャビネットの内部の設備の浸食酸化錆をもたらし、しかも、短路を起こしやすいため、配電キャビネットを損傷させ、使用寿命に影響を与える。従来の除湿機構を備えた配電キャビネットは、通常、配電キャビネット内に乾燥機構を付加する方法で除湿し、例えば、従来の技術における配電キャビネットは、暑い雨の多い夏に配電キャビネット内の温度が高く、放熱が必要である。この場合、乾燥機能付き除湿機構を採用することは放熱に不利であり、そして、配電キャビネット内の電気部品を損傷しやすいため、本出願の発明者らは、自己除湿放熱型配電キャビネットを提案する。
本出願の目的は、本考案の実施例のいくつかの態様を概説し、いくつかの好ましい実施例を簡単に説明することであり、本出願の明細書要約及び考案の名称において、この部分、明細書要約及び考案の名称の目的を曖昧にすることを回避するために、些細な簡略化又は省略が可能であり、このような簡略化又は省略は、本考案の範囲を制限するために使用することができない。
上記及び/または従来の技術における問題点に鑑み、本考案を提案している。
そのため、本考案で解決すべき技術的問題は、従来の技術における配電キャビネットが、暑い雨の多い夏に配電キャビネット内の温度が高く、放熱が必要であり、この場合、乾燥機能付き除湿機構を採用することは放熱に不利であり、そして、配電キャビネット内の電気部品を損傷しやすいことである。
上記の技術的問題を解決するために、本考案は、次の技術方案を提供する。
自己除湿放熱型配電キャビネットであって、
キャビネット本体と、支持機構と、放熱機構と、放熱窓と、を含み、
前記キャビネット本体の下端面にベースが取り付けられ、対称な2枚のシーリングプレートは、前記キャビネット本体の正面と背面に取り外し可能に取り付けられ、
前記支持機構は、前記キャビネット本体の内部に取り付けられた第1支持プレート及び第2支持プレートと、前記第1支持プレートと前記第2支持プレートとの間に取り外し可能に取り付けられた対称な2組のシリンダーと、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの上端面に取り外し可能に取り付けられた支持ブラケットと、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの上端面に取り外し可能に取り付けられた吸湿層と、を含み、
前記放熱機構は、固定枠と、前記固定枠の上端中央に取り付けられた接続管と、前記固定枠の内部に取り付けられたフィルタースクリーンと、を含み、
前記放熱窓は、2組対称に設けられ、2組の前記放熱窓は、前記キャビネット本体の両側壁に取り外し可能に取り付けられ、各組の前記放熱窓において、前記キャビネット本体の高さ方向に3つ設けられている。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記支持ブラケットの下端面には、突起が取り付けられ、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの上端面には溝が開設され、突起は、溝に取り付けられ、突起は、溝に締まり嵌めされる。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの内部には、前記第1支持プレートの長さ方向に沿って9個の通気孔が均等に開設され、前記通気孔は、前記第1支持プレートの幅方向に沿って3列で均等に設置されている。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの上端面には、取り付け溝が開設され、前記吸湿層は、取り付け溝内に取り付けられ、前記支持ブラケットの内部には、前記支持ブラケットの長さ方向に沿って9個の貫通孔が均等に開設され、前記貫通孔は、前記支持ブラケットの幅方向に沿って3列で均等に取り付けられる。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記第1支持プレート及び前記第2支持プレートの内部の通気孔と前記支持ブラケットの内部の貫通孔は、同心円状に設定されている。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、各前記シリンダーのピストンロッドの外端には、取り付けブロックが取り付けられ、前記第1支持プレートの下端面と前記第2支持プレートの上端面には、取り付け穴が開設され、取り付けブロックは、取り付け穴に取り付けられ、取り付けブロックは取り付け穴に締まり嵌めされる。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、2組の前記シリンダーは、同一のコントローラに接続されている。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記吸湿層は、ポリアクリルアミド系材料を用いることができる。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、前記固定枠の外壁には、2つの支持ブラケットが取り付けられ、2つの前記支持ブラケットは、前記キャビネット本体の上端面に取り付けられている。
本考案に係る自己除湿放熱型配電キャビネットの好ましい態様としては、各前記放熱窓の内部には、フィルタースクリーンが取り付けられている。
本考案の有益な効果は次のとおりである。
1、2組のシリンダーの作用により、第1支持プレートと第2支持プレートの間隔を変更することができ、即ち、異なる高さの部品の保管ニーズを満たすことができ、第1支持プレートと第2支持プレートの作用により、支持ブラケットの取り付け安定性を保証することができ、また、部品が支持ブラケット上に配置されるため、第1支持プレートと第2支持プレートの作用により、支持ブラケットと部品の支持安定性を設定することができ、吸湿層は、ポリアクリルアミド系材料を用いることができ、吸湿層の作用により、良好な吸湿除湿目的を果たすことができ、それにより、キャビネットの内部の乾燥度を保証し、部品の動作を保証し、実際の使用効果と使用寿命を保証することができる。
2、接続管が吸引ファンに接続された後、キャビネットの内部の湿気と高温の気体を固定枠の内部に吸い込むことができ、フィルタースクリーンの内部には通気性のある吸水材が取り付けられており、吸水の目的を達成することができ、空気の流れに影響しないので、実際の使用効果を保証することができ、支持ブラケットの作用により、固定枠の取り付け安定性を保証することができ、実際の使用効果を保証することができる。
本考案の実施例の技術方案をより明確に説明するために、以下、実施例の説明において使用される必要がある図面を簡潔に紹介する。明らかに、以下に説明する図面は、本考案の実施例の一部のみであり、当業者にとって、創造的な労働を必要とせずに、これらの図面から他の図面を得るもできる。
本考案による実施例の立体図である。 本考案による実施例の正面概略図である。 本考案による実施例における支持機構の立体図である。 本考案による実施例における放熱機構の立体図である。
本考案の上記の目的、特徴、利点をより明確に分かりやすくするために、以下、本考案の具体的な実施形態を本明細書の図面に関連して詳細に説明する。
以下の説明では、本考案の十分な理解を容易にするために、多くの具体的な詳細が説明されているが、本考案は、本明細書に記載された他の方法とは異なる他の方法で実施されてもよく、当業者は、本考案の思想から逸脱することなく、同様の変形を行うことができるので、本考案は、以下に開示する具体的な実施例によって制限されない。
次に、本考案は、概略図に関連して詳細に説明されるが、本考案の実施例を詳細に説明する際に、説明を容易にするために、装置構成を示す断面図が一般的な比例で局所的に拡大されることなく、この概略図は一例であり、ここでは本考案の保護範囲を制限すべきではない。また、実際の作成には、長さ、幅及び深さの3次元空間サイズを含むべきである。
さらに、ここでいう「一実施例」または「実施例」とは、本考案の少なくとも1つの実施形態に含まれ得る特定の特徴、構造、または特性を意味する。本明細書で異なる箇所に現れる「一実施例における」は、いずれも同じ実施例を指すわけではなく、単独の実施例または選択的に他の実施例と相互に排斥される実施例ではない。
実施例1
図1から図3を参照し、本実施例は、キャビネット本体100を含む自己除湿放熱型配電キャビネットを提供し、キャビネット本体100の下端にベース200が取り付けられ、対称な2枚のシーリングプレート600は、キャビネット本体100の正面と背面に取り外し可能に取り付けられ。
ベース200の作用により、キャビネット本体100の取り付け安定性と作業安定性を保証することができ、実際の使用効果を保証することができ、シーリングプレート600の作用により、キャビネット本体100のシール効果を保証することができ、実際の使用効果を保証することができ、シーリングプレート600を取り外すことにより、キャビネット本体100の内部の部品の出し入れを容易にし、点検やメンテナンスに便利である。
支持機構300は、キャビネット本体100の内部に取り付けられた第1支持プレート301及び第2支持プレート302と、第1支持プレート301と第2支持プレート302の間に取り外し可能に取り付けられた対称的な2組のシリンダー303と、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の上端面に取り外し可能に取り付けられた支持ブラケット304と、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の上端面に取り外し可能に取り付けられた吸湿層305とを含む。支持ブラケット304の下端面に突起が取り付けられ、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の上端面には溝が開設され、突起は溝に取り付けられ、突起は、溝に締まり嵌めされ、突起と溝の嵌合により、支持ブラケット304と第1支持プレート301及び第2支持プレート302との接続安定性を保証するとともに、使用されていないときに、支持ブラケット304と、第1支持プレート301及び第2支持プレート302との分離を実現することができる。第1支持プレート301及び第2支持プレート302の内部には、第1支持プレート301の長さ方向に沿って9個の通気孔が均等に開設され、通気孔は、第1支持プレート301の幅方向に3列で均等に取り付けられ、通気孔の作用により、通気の目的を達成することができる。第1支持プレート301及び第2支持プレート302の上端面には、取り付け溝が開設され、吸湿層305は、取り付け溝内に取り付けられ、支持ブラケット304の内部には、支持ブラケット304板の長さ方向に沿って均等に9個の貫通孔が開設され、貫通孔は、支持ブラケット304の幅方向に沿って均等に3列で取り付けられ、取り付け溝の作用により、吸湿層305の取り付け安定性を保証することができ、9個の貫通孔を設置することで、通気吸水の目的を達成することができる。第1支持プレート301及び第2支持プレート302の内部の通気孔と支持ブラケット304の内部の貫通孔は同心円状に設置されており、同心円状に設置することにより、通気と吸水との一致性を確保することができ、実際の使用効果を保証することができる。各シリンダー303のピストンロッドの外端には、取り付けブロックが取り付けられ、第1支持プレート301の下端面と第2支持プレート302の上端面には、取り付け孔が開設され、取り付けブロックは取り付け孔内に取り付けられ、取り付けブロックは、取り付け孔に締まり嵌めされ、取り付けブロックと取り付け孔の嵌合により、シリンダー303と第1支持プレート301及び第2支持プレート302との接続安定性を保証することができ、使用されていないときに、シリンダー303と、第1支持プレート301及び第2支持プレート302との分離を実現することができ、点検やメンテナンスに便利である。2組のシリンダー303が同一のコントローラに接続され、2組のシリンダー303を同一のコントローラに接続すると、シリンダー303が同期的に動作することを保証することができ、第1支持プレート301と第2支持プレート302の傾斜が実際の使用効果に影響を及ぼすことを回避することができる。吸湿層305は、ポリアクリルアミド材料を用いることができ、吸湿層305の作用により、良い吸湿除湿目的を達成することができ、キャビネット本体100の内部の乾燥度を保証し、部品の動作を保証し、実際の使用効果と使用寿命を保証することができる。
2組のシリンダー303の作用により、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の間隔を変更することができ、即ち、異なる高さの部品の保管ニーズを満たすことができ、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の作用により、支持ブラケット304の取り付け安定性を保証することができ、また、部品が支持ブラケット304上に配置されるので、第1支持プレート301及び第2支持プレート302の作用により、支持ブラケット304と部品の支持安定性を保証することができる。
実施例2
図1、図2及び図4を参照すると、本考案の第2実施形態であり、この実施例は、上記の実施形態に基づいているが、上記の実施形態とは異なるのは、放熱機構400を含むことである。
放熱機構400は、固定枠401と、固定枠401の上端中央に取り付けられた接続管403と、固定枠401の内部に取り付けられたフィルタースクリーン404とを含む。固定枠401の外壁には、キャビネット本体100の上端面に取り付けられた2つの支持ブラケット402が取り付けられており、支持ブラケット402の作用により、固定枠401の取り付け安定性を保証することができ、それにより、固定枠401の使用効果を保証することができる。
実際に使用する場合、接続管403に吸引ファンを外付けし、接続管403に吸引ファンを接続すると、キャビネット本体100の内部の湿った高温の気体を固定枠401内に吸引し、フィルタースクリーン404の内部に通気性のある吸水材を取り付けることで、空気の流通に影響を与えることなく吸水の目的を達成することができ、また、支持ブラケット402の作用により、固定枠401の取り付け安定性を保証することができ、実際の使用効果を保証することができる。
実施例3
図1と図2を参照すると、本考案の第3実施例であり、この実施例は、上記の2つの実施例に基づいているが、上記の2つの実施例とは異なるのは、放熱窓500を含むことである。
放熱窓500は、2組対称に設けられており、2組の放熱窓500は、キャビネット本体100の両側壁に取り外し可能に取り付けられ、各組の放熱窓500において、キャビネット本体100の高さ方向に3つ設けられている。各放熱窓500の内部にはフィルタースクリーンが取り付けられ、フィルタースクリーンの作用により、外側の塵がキャビネット本体100の内部に侵入するのを防ぐことができ、それにより、部品の使用効果を保証することができる。
放熱窓500の作用により、外界の空気をキャビネット本体100の内部に入り込ませることができ、外界とキャビネット本体100の内部の空気の交換を実現することができ、それにより、放熱目的を達成することができ、複数の放熱窓500を設置することで、作業効率を向上させることができる。
重要なことに、複数の異なる例示的な実施形態に示される本出願の構成及び配置は例示的なものにすぎないことに留意すべきである。本開示では、いくつかの実施方案が詳細に記述されているが、本開示を閲覧する者は、本出願に記載されたテーマの新鮮な教示及び利点から実質的に逸脱することなく、多くの変更が可能である(例えば、各要素のサイズ、尺度、構造、形状と比例、及びパラメータ値(例えば、温度、圧力など)、取り付け配置、材料の使用、色、配向の変化など)ことを容易に理解すべきである。例えば、一体的に形成されているように示されている要素は、複数の部品または要素から構成されてもよく、要素の位置を反転または他の方法で変更可能であり、個別要素の性質や数値または位置を修正または変更が可能である。したがって、このような変更はすべて本考案の範囲内に含まれるように意図される。代替実施方案に基づいて、任意のプロセスまたは方法ステップの順番または順序を変更または再順序付けすることができる。実用新案登録の請求において、「デバイスと機能」の如何なる条項も、本明細書に記載された、その機能を実行するための構造をカバーすることを意図しており、構造的に同等であるだけでなく、同等の構造である。他の代替、修正、変更、及び省略は、本考案の範囲から逸脱することなく、例示的な実施形態の設計、動作状態、及び配置において行われることができる。したがって、本考案は、特定の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に含まれる様々な変形に拡張される。
さらに、例示的な実施形態の簡潔な説明を提供するために、実際の実施形態のすべての特徴(即ち、本考案を実行するために現在考慮されている最適なモードに関連しない特徴、または本考案の実施に関連しない特徴)を説明しなくてもよい。
エンジニアリングまたは設計プロジェクトのような、あらゆる実際の実施形態の開発過程において、多くの具体的な実施形態の決定がなされることが理解されるべきである。このような開発努力は、複雑で時間がかかるかもしれないが、この開示の恩恵を受けている一般的な技術者にとっては、あまり多くの実験を必要とせず、前記開発努力は、設計、製造及び生産の通常の作業となる。
なお、上記の実施形態は、本考案の技術方案を説明するためにのみ使用されるものであって、限定されるものではない。ただし、本考案については、より良い実施形態を参照して詳細に説明されているが、当業者は、本考案の技術方案の精神及び範囲を逸脱することなく、本考案の技術方案を修正又は同等に置換することができることを理解すべきであり、それらはいずれも、本考案の特許請求の範囲に含まれるものである。

Claims (10)

  1. 自己除湿放熱型配電キャビネットであって、
    キャビネット本体(100)と、支持機構(300)と、放熱機構(400)と、放熱窓(500)と、を含み、
    前記キャビネット本体(100)の下端面にベース(200)が取り付けられ、対称な2枚のシーリングプレート(600)は、前記キャビネット本体(100)の正面と背面に取り外し可能に取り付けられ、
    前記支持機構(300)は、前記キャビネット本体(100)の内部に取り付けられた第1支持プレート(301)及び第2支持プレート(302)と、前記第1支持プレート(301)と前記第2支持プレート(302)との間に取り外し可能に取り付けられた対称な2組のシリンダー(303)と、前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の上端面に取り外し可能に取り付けられた支持ブラケット(304)と、前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の上端面に取り外し可能に取り付けられた吸湿層(305)と、を含み、
    前記放熱機構(400)は、固定枠(401)と、前記固定枠(401)の上端中央に取り付けられた接続管(403)と、前記固定枠(401)の内部に取り付けられたフィルタースクリーン(404)と、を含み、
    前記放熱窓(500)は、2組対称に設けられ、2組の前記放熱窓(500)は、前記キャビネット本体(100)の両側壁に取り外し可能に取り付けられ、各組の前記放熱窓(500)において、前記キャビネット本体(100)の高さ方向に3つ設けられている、
    ことを特徴とする自己除湿放熱型配電キャビネット。
  2. 前記支持ブラケット(304)の下端面には、突起が取り付けられ、前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の上端面には溝が開設され、突起は、溝に取り付けられ、突起は、溝に締まり嵌めされる、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  3. 前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の内部には、前記第1支持プレート(301)の長さ方向に沿って9個の通気孔が均等に開設され、前記通気孔は、前記第1支持プレート(301)の幅方向に沿って3列で均等に設置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  4. 前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の上端面には、取り付け溝が開設され、前記吸湿層(305)は、取り付け溝内に取り付けられ、前記支持ブラケット(304)の内部には、前記支持ブラケット(304)の長さ方向に沿って9個の貫通孔が均等に開設され、前記貫通孔は、前記支持ブラケット(304)の幅方向に沿って3列で均等に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  5. 前記第1支持プレート(301)及び前記第2支持プレート(302)の内部の通気孔と前記支持ブラケット(304)の内部の貫通孔は、同心円状に設定されている、ことを特徴とする請求項3または4に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  6. 各前記シリンダー(303)のピストンロッドの外端には、取り付けブロックが取り付けられ、前記第1支持プレート(301)の下端面と前記第2支持プレート(302)の上端面には、取り付け穴が開設され、取り付けブロックは、取り付け穴に取り付けられ、取り付けブロックは取り付け穴に締まり嵌めされる、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  7. 2組の前記シリンダー(303)は、同一のコントローラに接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  8. 前記吸湿層(305)は、ポリアクリルアミド系材料を用いることができる、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  9. 前記固定枠(401)の外壁には、2つの支持ブラケット(402)が取り付けられ、2つの前記支持ブラケット(402)は、前記キャビネット本体(100)の上端面に取り付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
  10. 各前記放熱窓(500)の内部には、フィルタースクリーンが取り付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の自己除湿放熱型配電キャビネット。
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