JP3242543U

JP3242543U - プラグイン積み木変形文房具ペン

Info

Publication number: JP3242543U
Application number: JP2023001223U
Authority: JP
Inventors: 黄志�; 曲振江
Original assignee: 仏山市傑品智能科技集団有限公司
Priority date: 2023-04-12
Filing date: 2023-04-12
Publication date: 2023-06-23
Anticipated expiration: 2033-04-12

Abstract

【課題】児童の興味に適し書く練習だけでなく、知能を開発し、手を動かす能力を高める、プラグイン積み木変形文房具ペンを提供する。【解決手段】積み木キャップ２の内部に空洞６が設けられ、ペンキャップ１の底端は、積み木キャップの頂端に挿設され、ペンキャップは、空洞の上方に位置し、ペンキャップにおける積み木キャップから遠い側端に、取り替えペン７を取り付けるための挿入室が設けられ、積み木キャップの外側に、突起部と突起部に適合する溝が設けられ、１組のペンキャップの一端は、他組のペンキャップの一端から離れた空洞内に挿入され、取り替えペンにおけるペンキャップから離れた一端に、ペン芯８が接続され、取り替えペンの一端は空洞内に位置し、取り替えペンにおける空洞に近い一端の外側に、滑り止めスリーブ９が設けられ、隣接する２組の積み木キャップは、突起部と溝によって接続される。【選択図】図２

Description

本考案は文房具ペンの技術分野に関し、特にプラグイン式積木変形文房具ペンに関する。

文房具はペン、墨、紙、硯などの文化用品の総称であり、書くこととその補助ツールの総称でもある。文房具には学生文房具やオフィス文房具、ギフト文房具などがある。

ペンは筆記具であり、現在のペンの種類は多く、文房具ペン、サインペン、水筆ペン、万年筆、鉛筆、ボールペンなどが含まれている。しかし、既存の文房具ペンは単一の使用パターンしかなく、面白さは強くない。

そのため、プラグイン式積木変形文房具ペンを提案する。

本考案の主な目的は、背景技術における問題を効果的に解決できるプラグイン式積木変形文具ペンを提供することにある。

本考案は上記技術問題を解決するために採用された技術的手段は以下の通り、プラグイン積み木変形文房具ペンであり、ペンキャップと積み木キャップを含み、前記積み木キャップの内部に空洞が設けられ、前記ペンキャップの底端は、積み木キャップの頂端に挿設され、前記ペンキャップは、空洞の上方に位置し、前記ペンキャップにおける積み木キャップから遠い側端に、取り替えペンを取り付けるための挿入室が設けられ、
前記積み木キャップの外側に、突起部が設けられ、前記積み木キャップの外側に、突起部に適合する溝がさらに設けられる。

さらに、１組の前記ペンキャップの一端は、他組の前記積み木キャップにおけるペンキャップの一端から離れた空洞内に挿入される。

さらに、取り替えペンにおけるペンキャップから離れた一端に、ペン芯が接続される。

さらに、前記取り替えペンの一端は空洞内に位置し、前記取り替えペンにおける空洞に近い一端の外側に、滑り止めスリーブが覆設される。

さらに、隣接する２組の前記積み木キャップは、突起部と溝によって接続される。

本考案は、従来技術と比べて以下の利点を有し、積み木キャップは三角形構造であり、三角形構造となるペンのデザインは握りやすく、書き心地がよく、人間工学上のペンを握る習慣に一致し、ペンを取り替えるデザインを通じて、クレヨン芯、鉛筆芯を取り替えることができ、使用後はペン芯を取り替えるだけでよく、１組のペンキャップの一端は、他組の積み木キャップにおけるペンキャップの一端から離れた空洞内に挿入し、隣接する２組の積み木キャップは突起部と溝によって接続される。上述の分離式多節プラグイン構造のデザインにより、積み木キャップの側面の溝と突起部を結合して、面白い幾何学模様を綴じることができ、該プラグイン積み木変形文房具ペンは、児童の初期文房具ペンへの興味に非常に適しており、書く習慣を練習するだけでなく、その積み木のプラグイン機能を利用して知能を開発し、手を動かす能力を高めることができる。

本考案に係るプラグイン積み木変形文房具ペンの構造を示す図である。本考案に係るプラグイン積み木変形文房具ペンの積み木キャップの斜視図である。

本考案を実行するための技術的手段、創作特徴、達成目的と効能を容易に理解するために、以下に具体的な実施形態を結合して、さらに本考案を述べる。

図１、図２に示すように、プラグイン積み木変形文房具ペンであり、ペンキャップ１と積み木キャップ２を含み、前記積み木キャップ２の内部に空洞６が設けられ、前記ペンキャップ１の底端は、積み木キャップ２の頂端に挿設され、前記ペンキャップ１は、空洞６の上方に位置し、前記ペンキャップ１における積み木キャップ２から遠い側端に、取り替えペン７を取り付けるための挿入室３が設けられ、前記積み木キャップ２の外側に、突起部４が設けられ、前記積み木キャップ２の外側に、突起部４に適合する溝５がさらに設けられる。

１組の前記ペンキャップ１の一端は、他組の前記積み木キャップ２におけるペンキャップ１の一端から離れた空洞６内に挿入され、隣接する２組の前記積み木キャップ２は、突起部４と溝５によって接続され、前記取り替えペン７におけるペンキャップ１から離れた一端に、ペン芯８が接続され、前記取り替えペン７の一端は空洞６内に位置し、前記取り替えペン７における空洞６に近い一端の外側に、滑り止めスリーブ９が覆設され、滑り止めスリーブ９の配置により、取り替えペン７のペンキャップ１内での安定性を高めることができる。

説明すべきなのは、本考案は、プラグイン積み木変形文房具ペンであり、ペンキャップ１の底端は、積み木キャップ２の頂端に挿設され、１組のペンキャップ１の一端は、他組の積み木キャップ２におけるペンキャップ１の一端から離れた空洞６内に挿入され、隣接する２組の積み木キャップ２は、突起部４と溝５によって接続され、取り替えペン７におけるペンキャップ１から離れた一端に、ペン芯８が接続され、取り替えペン７の一端は空洞６内に位置し、取り替えペン７における空洞６に近い一端の外側に、滑り止めスリーブ９が覆設され、滑り止めスリーブ９の配置により、取り替えペン７のペンキャップ１内での安定性を高めることができる。

以上、本考案の基本原理と主な特徴と本考案の利点を示し、説明した。当業者は、本考案は上記実施例の制限を受けず、上記実施例及び明細書に記載されているのは本考案の原理を説明するだけであり、本考案の精神と範囲を逸脱することなく、本考案にはさらに様々な変化と改善があり、これらの変化と改善はすべて保護を要求する本考案の範囲内に入ることを理解すべきである。本考案登録の範囲は添付の特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。

Claims

ペンキャップ（１）と積み木キャップ（２）を含むプラグイン積み木変形文房具ペンであり、
前記積み木キャップ（２）の内部に空洞（６）が設けられ、前記ペンキャップ（１）の底端は、積み木キャップ（２）の頂端に挿設され、前記ペンキャップ（１）は、空洞（６）の上方に位置し、前記ペンキャップ（１）における積み木キャップ（２）から遠い側端に、取り替えペン（７）を取り付けるための挿入室（３）が設けられ、
前記積み木キャップ（２）の外側に、突起部（４）が設けられ、前記積み木キャップ（２）の外側に、突起部（４）に適合する溝（５）がさらに設けられることを特徴とするプラグイン積み木変形文房具ペン。
１組の前記ペンキャップ（１）の一端は、他組の前記積み木キャップ（２）におけるペンキャップ（１）の一端から離れた空洞（６）内に挿入されることを特徴とする請求項１に記載のプラグイン積み木変形文房具ペン。
前記取り替えペン（７）におけるペンキャップ（１）から離れた一端に、ペン芯（８）が接続されることを特徴とする請求項１に記載のプラグイン積み木変形文房具ペン。
前記取り替えペン（７）の一端は空洞（６）内に位置し、前記取り替えペン（７）における空洞（６）に近い一端の外側に、滑り止めスリーブ（９）が覆設されることを特徴とする請求項１に記載のプラグイン積み木変形文房具ペン。
隣接する２組の前記積み木キャップ（２）は、突起部（４）と溝（５）によって接続されることを特徴とする請求項１に記載のプラグイン積み木変形文房具ペン。