JP3242316U - 多機能温熱パック器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】多機能温熱パック器具を提供する。
【解決手段】多機能温熱パック器具100は、シートパット110と、加熱ユニット120と、電源ユニット140と、制御ユニット130と、複数の取り外し可能な固定ベルト200とを備えている。シートパット110は略長方形を呈し、長い両側辺には両端に長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113がそれぞれ設置され、長い固定ベルト112は互いに対応し、短い固定ベルト113も互いに対応し、制御ユニット130はシートパット110に設置されている。加熱ユニット120はシートパット110に設置された平面加熱器であり、制御ユニット130に電気的に接続されている。電源ユニット140はシートパット110に設置され、制御ユニット130に電気的に接続されている。固定ベルトを用いて多機能温熱パック器具を温熱パックが必要な患部に固定する。
【選択図】図1
【解決手段】多機能温熱パック器具100は、シートパット110と、加熱ユニット120と、電源ユニット140と、制御ユニット130と、複数の取り外し可能な固定ベルト200とを備えている。シートパット110は略長方形を呈し、長い両側辺には両端に長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113がそれぞれ設置され、長い固定ベルト112は互いに対応し、短い固定ベルト113も互いに対応し、制御ユニット130はシートパット110に設置されている。加熱ユニット120はシートパット110に設置された平面加熱器であり、制御ユニット130に電気的に接続されている。電源ユニット140はシートパット110に設置され、制御ユニット130に電気的に接続されている。固定ベルトを用いて多機能温熱パック器具を温熱パックが必要な患部に固定する。
【選択図】図1
Description
本考案は、多機能温熱パック器具に関し、詳しくは、弾性を有する固定ベルトにより、温熱パックが必要な患部に固定され、制御装置により加熱される多機能温熱パック器具に関する。
温熱パックは血管を拡張することで血液循環を促進し、細胞の新陳代謝を加速し、痛みを和らげる効果を有し、慢性の炎症及び疼痛、並びに筋肉の損傷、疲労、痙攣等の症状を緩和する作用がある。
しかしながら、現在よくある温熱パックパットはユーザーの複数の患部に固定することができず、或いは、接続ケーブルまたは温水バッグにより加熱する必要があり、どれもユーザーにとって不便であった。
本考案者は、鋭意検討を重ねた結果、以下の構成を採用することによって、上記目的が達成されることを見出し、本考案を完成させるに至った。
本考案は、上記問題点に鑑みて本考案者の鋭意研究により成されたものであり、その目的は、多機能温熱パック器具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の多機能温熱パック器具は、シートパットと、加熱ユニットと、電源ユニットと、制御ユニットと、複数の取り外し可能な固定ベルトと、を含んで構成されている。上述のシートパットは略長方形を呈しているパットであり、長い両側辺には両端に長い固定ベルト及び短い固定ベルトがそれぞれ設置され、前記長い固定ベルトは互いに対応し、前記短い固定ベルトも互いに対応し、上述の制御ユニットは前記シートパットに設置されている。上述の加熱ユニットは前記シートパットに設置された平面加熱器であり、前記制御ユニットに電気的に接続されている。上述の電源ユニットは前記シートパットに設置され、前記制御ユニットに電気的に接続されている。
本考案の別の態様によれば、上述のシートパットは熱伝導性を有する材質である。
本考案の別の態様によれば、上述の多機能温熱パック器具は、少なくとも1つの前記長い固定ベルト及び少なくとも1つの前記短い固定ベルトに面ファスナーが設置されている。
本考案の別の態様によれば、上述の加熱ユニットはグラフェン加熱シートである。
本考案の別の態様によれば、上述の電源ユニットはリチウムイオン電池である。
本考案の別の態様によれば、上述の制御ユニットは、加熱ユニットを適切な温度に達するように制御するための回路基板と、上述の回路基板に設置され、上述の多機能温熱パック器具が使用されているかどうかを表示するための表示灯と、上述の回路基板に設置され、上述の電源ユニットのオンとオフを切り替えるためのシリコンボタンと、上述の回路基板に設置され、外部電源に接続して充電を行うためのUSB接続端と、を更に備えている。
本考案の別の態様によれば、上述の多機能温熱パック器具は、複数の取り外し可能な固定ベルトに設置され、上述のシートパットの前記長い固定ベルト及び/または前記短い固定ベルトに接着し、前記多機能温熱パック器具をユーザーに固定するための面ファスナーを更に備えている。
本考案の別の態様によれば、上述のシートパットは、後面シート部及び前面シート部を含み、装飾ストリップを用いて前記前面シート部及び前記後面シート部を相互に接着することでキャビティを形成し、前記加熱ユニット、電源ユニット、及び制御ユニットは前記キャビティ中に設置されている。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案は以下の例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
図1は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具を示す概略構成図である。図2は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具を示す分解図である。
一実施形態において、本考案に係る多機能温熱パック器具100は、主にシートパット110及び複数の取り外し可能な固定ベルト200を含んで構成されている。
上述のシートパット110は略長方形を呈しているパットであり、長い両側辺には両端に長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113が各々設置され、2つの長い側辺の2つの長い固定ベルト112は互いに対応し、2つの長い側辺の2つの短い固定ベルト113も互いに対応している。
上述の少なくとも1つの長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113には共に面ファスナー114が設置されている。
上述の各取り外し可能な固定ベルト200の一端には面ファスナー114が設置されている。
一実施形態において、取り外し可能な固定ベルト200は、シートパット110の長い固定ベルト112及び/または短い固定ベルト113に接着し、多機能温熱パック器具100をユーザーの患部等に固定するために用いられている。
一実施形態において、シートパット110は装飾ストリップ150により前面シート部116及び後面シート部118を相互に接着することでキャビティを形成し、加熱ユニット120、電源ユニット140、及び制御ユニット130は上述のキャビティ中に設置されている。
一実施形態において、上述のシートパット110は、生地、プラスチック、シリコン等の熱伝導性を有する材質である。
一実施形態において、上述の加熱ユニット120はグラフェン加熱シートであり、前記制御ユニットに電気的に接続されている。上述のグラフェン加熱シートは遠赤外線を発生させて血液循環を刺激し、細胞の新陳代謝を加速し、炎症を軽減し、温熱パックの効果を高めている。
一実施形態において、上述の加熱ユニット120には加熱ユニット保護パッド122が貼設されている。
一実施形態において、電源ユニット140はリチウムイオン電池であり、前記加熱ユニット120に電気的に接続されている。
一実施形態において、上述の制御ユニット130は、加熱ユニット120を適切な温度に達するように制御するための回路基板132と、上述の回路基板に設置され、上述の多機能温熱パック器具200が使用されているかどうかを表示するための表示灯136と、上述の回路基板に設置され、上述の電源ユニット140のオンとオフを切り替えるためのシリコンボタン134と、上述の回路基板に設置され、外部電源に接続して充電を行い、ユーザーが携帯し易くするためのUSB接続端138と、を更に備えている。
図3は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具がユーザーの肩に適用されているときの状況を示す概略図である。
図3に示す如く、多機能温熱パック器具200は患部の配置位置115を肩部位に配置し、且つ取り外し可能な固定ベルト200をユーザーの他側の腋下に巻き付け、シートパット110の両側にある長い固定ベルト112に面ファスナー114を用いて接着し、短い固定ベルト113をユーザーの患部がある腕に巻き付け、面ファスナー114により取り外し可能な固定ベルト200に接着する。
図4は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具がユーザーの腹部に適用されているときの状況を示す概略図である。
図4に示す如く、多機能温熱パック器具200は患部の配置位置115を腹部に配置し、且つ取り外し可能な固定ベルト200をユーザーの腰に巻き付け、面ファスナー114によりシートパット110の両側の長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113に接着する。
図5は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具がユーザーの腰に適用されているときの状況を示す概略図である。
図5に示す如く、多機能温熱パック器具200は患部の配置位置115を腰に配置し、且つ取り外し可能な固定ベルト200をユーザーの腹部に巻き付け、面ファスナー114によりシートパット110の両側の長い固定ベルト112及び短い固定ベルト113に接着する。
図6は本考案の一実施例に係る多機能温熱パック器具に装設されている取り外し可能な固定ベルトを示す概略構成図である。
図6に示す如く、1つの取り外し可能な固定ベルト200を面ファスナー114によりシートパット110の両側の長い固定ベルト112に接着し、他の1つの取り外し可能な固定ベルト200を面ファスナー114によりシートパット110の両側の短い固定ベルト113に接着する。
上記の実施形態は、本考案の理解を容易にするためのものであり、本考案を限定して解釈するためのものではない。本考案は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本考案にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
100 多機能温熱パック器具
110 シートパット
112 長い固定ベルト
113 短い固定ベルト
114 面ファスナー
115 患部の配置位置
116 前面シート部
118 後面シート部
120 加熱ユニット
122 加熱ユニット保護パッド
130 制御ユニット
132 回路基板
134 シリコンボタン
136 表示灯
138 USB 接続端
140 電源ユニット
150 装飾ストリップ
200 取り外し可能な固定ベルト
110 シートパット
112 長い固定ベルト
113 短い固定ベルト
114 面ファスナー
115 患部の配置位置
116 前面シート部
118 後面シート部
120 加熱ユニット
122 加熱ユニット保護パッド
130 制御ユニット
132 回路基板
134 シリコンボタン
136 表示灯
138 USB 接続端
140 電源ユニット
150 装飾ストリップ
200 取り外し可能な固定ベルト
Claims (8)
- 略長方形を呈しているパットであり、長い両側辺には両端に長い固定ベルト及び短い固定ベルトがそれぞれ設置され、前記長い固定ベルトは互いに対応し、且つ前記短い固定ベルトも互いに対応しているシートパットと、
前記シートパットに設置されている制御ユニットと、
前記シートパットに設置されている平面加熱器であり、前記制御ユニットに電気的に接続されている加熱ユニットと、
前記シートパットに設置され、前記制御ユニットに電気的に接続されている電源ユニットと、
複数の取り外し可能な固定ベルトと、を備えていることを特徴とする多機能温熱パック器具。 - 前記制御ユニットは、
前記加熱ユニットが適切な温度に達するように制御するための回路基板と、
前記回路基板に設置され、前記多機能温熱パック器具が使用されているかどうかを表示するための表示灯と、
前記回路基板に設置され、前記電源ユニットのオンとオフを切り替えるためのシリコンボタンと、
前記回路基板に設置され、外部電源に接続して充電を行うためのUSB接続端と、を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。 - 前記シートパットは熱伝導性を有している材質であることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
- 前記電源ユニットはリチウムイオン電池であることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
- 少なくとも1つの前記長い固定ベルト及び少なくとも1つの前記短い固定ベルトには面ファスナーが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
- 各取り外し可能な固定ベルトの一端には、前記シートパットの前記長い固定ベルト及び/または前記短い固定ベルトに接着し、前記多機能温熱パック器具をユーザーに固定するため面ファスナーが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
- 前記加熱ユニットはグラフェン加熱シートであることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
- 前記シートパットは後面シート部及び前面シート部を更に備え、装飾ストリップを用いて前記前面シート部及び前記後面シート部を相互に接着することでキャビティを形成し、前記加熱ユニット、前記電源ユニット、及び前記制御ユニットは前記キャビティ中に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の多機能温熱パック器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW112202546U TWM644479U (zh) | 2023-03-21 | 2023-03-21 | 多功能熱敷器 |
TW112202546 | 2023-03-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3242316U true JP3242316U (ja) | 2023-06-07 |
Family
ID=86609954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023001185U Active JP3242316U (ja) | 2023-03-21 | 2023-04-10 | 多機能温熱パック器具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3242316U (ja) |
TW (1) | TWM644479U (ja) |
-
2023
- 2023-03-21 TW TW112202546U patent/TWM644479U/zh unknown
- 2023-04-10 JP JP2023001185U patent/JP3242316U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM644479U (zh) | 2023-08-01 |
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