JP3241933U - 足裏マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】導電の均等性がよく、使用の寿命が長く、理学療法の効果がよい足裏マッサージ機を提供する。【解決手段】足裏マッサージ機は、支持板、メーンフレーム及び導電繊維面を含み、前記支持板は対向している第一表面と第二表面を含み、前記第一表面に近づいている前記支持板の一側には装着凹部が形成され、前記メーンフレームは前記装着凹部内に取り付けられ、前記導電繊維面は前記第一表面上に取り付けられかつ前記メーンフレームに電気接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、理学療法装置(Physiotherapy apparatus)の技術分野に属し、特に、足裏マッサージ機に関するものである。
現在、生活の品質が向上していることに伴い、我々は人体の健康状況に注目を集めている。足裏マッサージは常用の理学療法であり、足裏マッサージをするため足裏マッサージが提案された。従来の足裏マッサージ機は足裏に電気的刺激を与えることによりマッサージと理学療法の効果を獲得することができる。従来の足裏マッサージ機の技術が十分に成熟していないことにより、従来の足裏マッサージ機は、導電の均等性がよくなく、断線が容易に生じ、メーンフレームの電気的接続性がよくないとの欠点を有している。また、使用者の足裏が足裏マッサージ機に直接に当接することにより、伝染病の原因になり、快適性が低下し、理学療法の効果が低下し、使用者の体験に影響を与えるおそれがある。
そのため、新しい足裏マッサージ機を提供することにより、従来の足裏マッサージ機の欠点を解決し、理学療法の効果と使用者の体験を向上させる必要がある。
本考案の目的は従来の足裏マッサージ機の欠点を解決できる新しい足裏マッサージ機を提供することにある。本考案の足裏マッサージ機は、導電の均等性がよく、使用の寿命が長く、理学療法の効果がよいとの利点を有している。
本考案の実施例において足裏マッサージを提供する。前記足裏マッサージ機は、支持板、メーンフレーム及び導電繊維面を含む。前記支持板は対向している第一表面と第二表面を含み、前記第一表面は対向している第一辺と第二辺を含み、前記第一表面と前記第二表面との間の距離は前記第一辺から前記第二辺に向く方向に漸減する。前記第一表面に近づいている前記支持板の一側には装着凹部が形成され、前記装着凹部は前記第一辺に近づいている箇所に形成されている。前記メーンフレームは前記装着凹部内に取り付けられる。前記導電繊維面は前記第一表面上に取り付けられかつ前記メーンフレームに電気接続され、前記導電繊維面は前記第一辺と前記辺第二表面との間に形成されている足裏形状当接部を含み、前記足裏形状当接部は前記第一辺に近づいている箇所に形成される足指当接部と前記第二辺に近づいている箇所に形成されている踵当接部とを含み、前記支持板は、前記第一表面上に形成されている踵収納凹部と、複数の足指収納凹部と、前記踵収納凹部と前記複数の足指収納凹部との間に形成されている突出部とを更に含み、前記踵収納凹部は前記踵当接部に近寄るように形成され、前記複数の足指収納凹部は前記足指当接部に近寄るように形成されている。
本考案の他の実施例において足裏マッサージを提供する。前記足裏マッサージ機は、支持板、メーンフレーム及び導電繊維面を含み、前記支持板は対向している第一表面と第二表面を含み、前記第一表面に近づいている前記支持板の一側には装着凹部が形成され、前記メーンフレームは前記装着凹部内に取り付けられ、前記導電繊維面は前記第一表面上に取り付けられかつ前記メーンフレームに電気接続される。
本考案の実施例において、前記第一表面は対向している第一辺と第二辺を含み、前記第一表面と前記第二表面との間の距離は前記第一辺から前記第二辺に向く方向に漸減する。
本考案の実施例において、前記第一表面と前記第二表面との間の夾角の範囲は2~25°である。
本考案の実施例において、前記導電繊維面はメーンフレームにそれぞれ電気接続される2つの足裏形状当接部を含む。
本考案の実施例において、2つの足裏形状当接部において、各足裏形状当接部は対向している足指当接部と踵当接部を含み、前記支持板は前記第一表面上に形成されている踵収納凹部と複数の足指収納凹部を含む。前記複数の足指収納凹部は前記足指当接部に近寄るように形成され、前記踵収納凹部は前記踵当接部に近寄るように形成されている。
本考案の実施例において、前記支持板は第一表面に形成されかつ足のアーチに対応する突出部を更に含み、前記突出部は前記踵収納凹部と前記複数の足指収納凹部との間に形成されている。
本考案の実施例において、前記メーンフレームは制御ボタンを含み、前記足裏マッサージ機はリモコンを更に含み、前記メーンフレームは無線通信モジュールを含み、前記リモコンは前記無線通信モジュールにより前記メーンフレームに通信可能に接続される。
本考案の実施例において、前記導電繊維面の材料として銀繊維素材を採用する。
本考案の実施例において、前記支持板の材料としてエチレン酢酸ビニル共重合体または熱可塑性ウレタンを採用する。
本考案の実施例に係る足裏マッサージ機により下記考案の効果を奏することができる。
(1)導電層として採用する導電繊維面は、導電の均等性がよく、断裂が容易に発生せず、理学療法の効果がよく、使用寿命が長いとの利点を有している。
(2)支持板の第一表面と第二表面との間の距離が漸減することにより支持板には傾斜構造が形成される。それにより使用上の快適性を向上させることができる。
(3)支持板において、踵に対応する箇所と踵に対応する箇所には凹部がそれぞれ形成されている。それにより支持板を使用者の足裏に充分に当接させ、使用上の快適性を向上させることができる。
(4)支持板において、足のアーチに対応する箇所には突出部が形成されている。それにより、足のアーチを導電繊維面に接触させ、接触の面積を増加させ、マッサージの効果を向上させることができる。
(5)導電繊維面として銀繊維素材を採用することにより遮蔽の効果と抗菌の効果を向上させることができる。
(6)支持板の材料としてソールマテリアルのような耐摩耗性材料を採用することにより使用寿命を延長させることができる。
本考案の足裏マッサージ機の制御ボタンで直接に制御するか或いはリモコンで遠隔制御をすることにより使用上の利便性を向上させることができる。
本考案の実施例に係る技術的事項をより詳細に説明するため、以下、本考案の実施例に係る図面を簡単に説明する。注意されたいことは、下記図面は本考案の例示にしか過ぎないものであるため、この技術分野の技術者は創造的な研究をしなくても下記図面により他の図面を想像することができる。
本考案の実施例に係る足裏マッサージ機の構造を示す図である。 本考案の実施例に係る足裏マッサージ機の支持板の構造を示す図である。 本考案の他の実施例に係る足裏マッサージ機の支持板の構造を示す図である。 本考案の他の実施例に係る足裏マッサージ機を示す表面図である。 本考案の実施例に係る導電繊維面の実際測定数値を表す表である。 本考案の実施例に係る銀繊維素材の遮蔽効果パラメータを表す表である。
以下、本考案の実施例中の図面により本考案の実施例に係る技術的事項をより詳細に説明する。下記実施例は、本考案の例示にしか過ぎないものであり、本考案のすべての実施例を示すものでない。この技術分野の技術者は創造的な研究をしなくても下記実施例により他の実施例を想像することができ、それらがあっても本考案に含まれることは勿論である。
注意すべきことは、本考案の実施例に記載されている方向性用語(例えば、上、下、左、右、前、後等)は特定の姿勢(例えば所定の図面に示されている姿勢)下の各部品の間の相対的位置、移動状況等を表すものである。特定の姿勢が変化するとき、方向性用語は姿勢の変化により一緒に変化する。
この明細書中の「第一」、「第二」との用語は、本考案を説明するものであり、技術的特徴の重要性または技術的特徴の数量を明示するか或いは暗示するものでない。「第一」、「第二」との用語がついている特徴はこの特徴が1つまたは複数が含まれていることを明示するか或いは暗示する。本考案の明細書において、特別な説明がない限り、「複数」は2つまたは2つ以上を意味する。
本考案の明細書において、特別な説明がない限り、「設置」、「装着」、「連結」等の用語を広義に解する必要がある。例えば、連結されるとのことは、着脱可能に連結されるか或いは、機械的に連結されるか或いは、電気的に接続されるか或いは、直接に連結されるか或いは、中間部品により間接的に連結されるか或いは、2つの部品の内部が連通状態に連結されることを意味することができる。この技術分野の技術者は具体的な状況により各用語の意味を適当に理解することができる。
以下、図面により本考案の実施例を詳細に説明する。矛盾が生じない限り、下記実施例及び実施例中の特徴を楽に組み合わせることができる。
図1~図4を参照すると、本考案の実施例において足裏マッサージ機を提供する。図1に示すとおり、前記足裏マッサージ機は、支持板10、メーンフレーム(mainframe)20及び導電繊維面30を含む。図1と図2を一緒に参照すると、支持板10は対向している第一表面11と第二表面12を含む。第一表面11に近づいている支持板10の一側には装着凹部13が形成され、メーンフレーム20は装着凹部13内に取り付けられる。導電繊維面30は第一表面11上に取り付けられかつメーンフレーム20に電気接続される。
メーンフレーム20はマッサージに用いられるパルス電流を供給する。導電繊維面30を導電面ともいう。使用者が本考案の実施例に係る足裏マッサージ機を使用するとき、足裏の皮膚を導電繊維面30に当接させる。そのとき、メーンフレーム20のパルス電流が使用者の足裏に流れる回路が形成されることにより、電気的刺激とマッサージの効果を獲得することができる。従来の足裏マッサージ機において、使用者の足裏が足裏マッサージ機に当接する快適性を向上させるため、電気刺激型足裏マッサージ機の導電層として銀ゲル(silver gel)または導電性シリカゲル(Conductive silica gel)を採用する。しかしながら、導電層である銀ゲルは、酸化により黒くなり、銀ゲルの断裂が容易に発生することにより、その使用寿命が短くなってします。導電層である導電性シリカゲルは導電性の均等性がよくないとの欠点を有しているので、理学療法の効果が低下し、接触不良(poor contact)によるメーンフレームの破損を招来するおそれがある。本考案の実施例において、導電繊維面30を導電層にすることにより、導電を均等にし、使用者の足裏に柔軟感を感じさせ、理学療法の効果を向上させ、導電繊維面の使用寿命を延長させることができる。
本考案の実施例において、導電繊維面30の材料として具体的に銀繊維素材を採用することができる。銀繊維素材を銀繊維織布ともいう。周知のように、使用者の足裏には細菌または真菌等がたくさん存在する。使用者の足裏に当接する導電繊維面30の材料として銀繊維素材を採用することにより、導電の均等性を向上させ、かつ抗菌の効果を奏することができる。また、銀繊維素材は、放射線、静電気を防止でき、かつ干渉防止能力(anti-jamming capability)が強い特徴を有している。本考案の実施例において、導電繊維面30の基本重量(Base weight)は85~95g/m(グラム/1平方)であり、表面の抵抗は0.8~1.2Ω(オーム)であり、有効幅(Effective width)は1.48~1.52である。導電繊維面30の遮蔽効果は50dB(デシベル)以上である。図5は本考案の実施例に係る導電繊維面30の実際測定数値を表す表である。図5に示すとおり、前記導電繊維面30は良好な性能と高い通気率(permeability)を有していることにより、導電繊維面を使用者の足裏と接触する面として使用することができる。図6は本考案の実施例に係る銀繊維素材の遮蔽効果パラメータ(Shielding effectiveness parameters)を表す表である。図6に示すとおり、銀繊維素材の遮蔽効果は50dB以上に達することができる。
本考案の実施例において、支持板10の材料としてエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA、Ethylene Vinyl Acetate Copolymer)または熱可塑性ウレタン(Thermoplastic Urethane)等の耐摩耗性材料(Wear-resistant material)を採用することができる。すなわち、ソールマテリアル(Sole Material)に類似している材料を採用することができる。それにより、導電繊維面30を有効的に支持し、支持板10の滑走防止性と耐摩耗性を確保し、支持板10の使用寿命を延長させることができる。導電繊維面30は接着手段により支持板10上に付着することができる。
本考案の実施例において、図1を参照すると、導電繊維面30はメーンフレーム20にそれぞれ電気接続される2つの足裏形状当接部31を含む。図1に示すとおり、2つの足裏形状当接部31の形状は使用者の2つの足の形状にそれぞれ対応し、2つの足裏形状当接部31はメーンフレーム20の2つの電流出力端にそれぞれ電気接続される。具体的に、各足裏形状当接部31は例えば、1つの導電手段によりメーンフレーム20の電流出力端に電気接続される。導電手段の一端はメーンフレーム20の電流出力端に溶接され、他端は足裏形状当接部31に接続されることにより、電気接続を実現することができる。導電手段は例えば銅製薄膜であることにより足裏形状当接部31とメーンフレーム20との間の電気接続を確保することができる。銅製薄膜の厚さは常用の導線より薄いことにより、銅製薄膜を支持板10と足裏形状当接部31との間に取り付けるか或いは銅製薄膜の中央部分を支持板10内に設置することができる。それにより、良好な導電性を確保するとともに構造を簡単にすることができ、かつ異物の存在感を低減することができる。2つの足裏形状当接部31が形成されていない支持板10上の他の部分には非導電性布または導電性がよくない布を覆うことができる。使用者が足裏マッサージ機を使用するとき、2つの足を2つの足裏形状当接部31内にそうぞれ入れる。その場合、メーンフレーム20がパルス電流を出力できる回路が形成されることにより、電気的刺激とマッサージの効果を獲得することができる。導電繊維面30上に2つの足裏形状当接部31が形成されていることにより、使用者が足裏マッサージ機を使用するとき、足を足裏形状当接部31内に容易に入れることができる。また、導電区域が足裏形状当接部31に集まっていることにより、導電を均等にし、マッサージの効果を向上させることができる。
本考案の実施例において、第一表面11は対向している第一辺111と第二辺112を含み、第一表面11と第二表面12との間の距離(厚さ)は第一辺111から第二辺112に向く方向に漸減する。すなわち、支持板10の厚さは第一辺111から第二辺112に向く方向に漸減する。図2に示すとおり、第一辺111に近づいている支持板10の厚さe2は第二辺112に近づいている支持板10の厚さe1より厚い。それにより第一表面11と第二表面12との間には夾角aが形成され、本考案の夾角aの範囲は2~25°である。本考案の具体的な実施例に係る夾角aは2.7°である。図2に示すとおり、支持板10は厚さが徐々に変化する傾斜構造を有している。従来のマッサージクッション(Massage cushion)と比較してみると、本考案は、支持板10の傾斜構造により、足裏マッサージ機を使用者の足裏に充分に当接させ、快適性を向上させ、足の痛みを緩和することができる。
本考案の実施例において、図2に示すとおり、支持板10は厚さが徐々に変化する傾斜構造を有しており、装着凹部13は第一辺111に近づいている箇所に形成されている。表示パネルをメーンフレーム20に取り付けるとき、表示パネルは第一辺111に近づいている箇所に取り付けられ、かつ表示パネルは所定の傾斜角度を有するように取り付けられる。それにより表示パネルの表示効果を向上させることができる。また、2つの足裏形状当接部31は第一辺111と第二辺112との間に位置し、各足裏形状当接部31は対向している足指当接部311と踵当接部312を含む。足指当接部311は第一辺111に近づいている箇所に形成され、踵当接部312は第二辺112に近づいている箇所に形成されている。使用者が足裏マッサージ機を使用するとき、足を足裏の形状を有している足裏形状当接部31内に入れることにより、快適性を向上させ、メーンフレーム20上の表示パネルに表示されている画面を容易に視聴することができる。
図3を参照すると、本考案の実施例に係る支持板10は第一表面11上に形成されている踵収納凹部14と複数の足指収納凹部15を含む。複数の足指収納凹部15は足指当接部311に近寄るように形成され、踵収納凹部14は踵当接部312に近寄るように形成されている。すなわち、踵収納凹部14及び複数の足指収納凹部15の形状は使用者の足裏の形状に対応し、踵に当接する箇所と踵に当接する箇所には踵収納凹部14と複数の足指収納凹部15がそれぞれ形成されている。それにより、支持板10の第一表面11を使用者の足裏に充分に当接させ、使用上の快適性を向上させることができる。また、踵収納凹部14及び複数の足指収納凹部15が使用者の足裏を充分に包囲することにより、接触の面積を増加させ、マッサージの効果を向上させることができる。
図3を参照すると、支持板10は第一表面11に形成されかつ足のアーチに対応する突出部16を更に含む。突出部16は踵収納凹部14と複数の足指収納凹部15との間に形成されている。従来の足裏マッサージ機の上表面は通常、平面に形成されているので、使用者が足裏を足裏マッサージ機の上表面に置くとき、使用者の足のアーチは足裏マッサージ機の上表面に充分に当接することができない。それにより使用者の足のアーチをマッサージすることができない。本考案の足裏マッサージ機の第一表面に使用者の足のアーチに対応する突出部が形成されていることにより、使用者の足のアーチを足裏マッサージ機の上表面に充分に当接させ、マッサージの効果を向上させることができる。
本考案の足裏マッサージ機に導電繊維面30が設計されることにより本考案は下記考案の効果を更に奏することができる。支持板10上に凹部及び突出部を形成する場合、従来の足裏マッサージ機の銀ゲルまたは導電性シリカゲルはより容易に断裂するか或いは導電の均等性はより悪くなるおそれがある。本考案は導電繊維面30を採用することと支持板10上の所定の区域上に凹部または突出部を形成することにより想像外の効果を奏することができる。すなわち、足裏マッサージ機のマッサージの効果を向上させるとともに足裏マッサージ機の使用寿命を延長させることができる。
図4を参照すると、本考案の実施例に係るメーンフレーム20には制御ボタン21が取り付けられ、制御ボタン21をクリックすることにより足裏マッサージ機の開閉、マッサージの強度等を直接に制御することができる。本考案の他の実施例において、メーンフレーム20は無線通信モジュールを含み、足裏マッサージ機はリモコン40を更に含むことができる。その場合、リモコン40は無線通信モジュールによりメーンフレーム20に通信可能に接続され、遠隔制御により足裏マッサージ機を制御することができる。無線通信モジュールは例えば、ブルートゥース(Bluetooth)、RF(Radio frequency)または赤外線無線受信装置(Infrared wireless receiving unit)であることができる。リモコン40上には無線通信モジュールに対応する無線伝送ユニット(Wireless transmission unit)が取り付けられることにより遠隔制御をすることができる。本考案のメーンフレーム20に制御ボタン21と無線通信モジュールを同時に取り付けることによりいろいろな制御をすることができる。
以上、本考案の好適な実施例を詳述してきたが、前記実施例は本考案の例示にしか過ぎないものであるため、本考案は前記実施例の構成にのみ限定されるものでない。この技術分野の技術者は、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において設計の変更、改良、一部の特徴の代替等をすることができ、そのような設計の変更、改良、一部の特徴の代替等があっても本考案に含まれることは勿論である。
10 支持板
11 第一表面
111 第一辺
112 第二辺
12 第二表面
13 装着凹部
14 踵収納凹部
15 足指収納凹部
16 突出部
20 メーンフレーム
21 制御ボタン
30 導電繊維面
31 足裏形状当接部
311 足指当接部
312 踵当接部
40 リモコン

Claims (10)

  1. 支持板(10)、メーンフレーム(20)及び導電繊維面(30)を含み、
    前記支持板(10)は対向している第一表面(11)と第二表面(12)を含み、前記第一表面(11)は対向している第一辺(111)と第二辺(112)を含み、前記第一表面(11)と前記第二表面(12)との間の距離は前記第一辺(111)から前記第二辺(112)に向く方向に漸減し、前記第一表面(11)に近づいている前記支持板(10)の一側には装着凹部(13)が形成され、前記装着凹部(13)は前記第一辺(111)に近づいている箇所に形成され、
    前記メーンフレーム(20)は前記装着凹部(13)内に取り付けられ、
    前記導電繊維面(30)は前記第一表面(11)上に取り付けられかつ前記メーンフレーム(20)に電気接続され、前記導電繊維面(30)は前記第一辺(111)と前記辺第二表面(12)との間に形成されている足裏形状当接部(31)を含み、前記足裏形状当接部(31)は前記第一辺(111)に近づいている箇所に形成されている足指当接部(311)と前記第二辺(112)に近づいている箇所に形成されている踵当接部(312)とを含み、前記支持板(10)は、前記第一表面(11)上に形成されている踵収納凹部(14)と、複数の足指収納凹部(15)と、前記踵収納凹部(14)と前記複数の足指収納凹部(15)との間に形成されている突出部(16)とを更に含み、前記踵収納凹部(14)は前記踵当接部(312)に近寄るように形成され、前記複数の足指収納凹部(15)は前記足指当接部(311)に近寄るように形成されていることを特徴とする足裏マッサージ機。
  2. 支持板(10)、メーンフレーム(20)及び導電繊維面(30)を含み、
    前記支持板(10)は対向している第一表面(11)と第二表面(12)を含み、前記第一表面(11)に近づいている前記支持板(10)の一側には装着凹部(13)が形成され、
    前記メーンフレーム(20)は前記装着凹部(13)内に取り付けられ、
    前記導電繊維面(30)は前記第一表面(11)上に取り付けられかつ前記メーンフレーム(20)に電気接続されることを特徴とする足裏マッサージ機。
  3. 前記第一表面(11)は対向している第一辺(111)と第二辺(112)を含み、前記第一表面(11)と前記第二表面(12)との間の距離は前記第一辺(111)から前記第二辺(112)に向く方向に漸減することを特徴とする請求項2に記載の足裏マッサージ機。
  4. 前記第一表面(11)と前記第二表面(12)との間の夾角の範囲は2~25°であることを特徴とする請求項3に記載の足裏マッサージ機。
  5. 前記導電繊維面(30)はメーンフレーム(20)にそれぞれ電気接続される2つの足裏形状当接部(31)を含むことを特徴とする請求項3に記載の足裏マッサージ機。
  6. 2つの足裏形状当接部(31)において、各足裏形状当接部(31)は対向している足指当接部(311)と踵当接部(312)を含み、前記支持板(10)は前記第一表面(11)上に形成されている踵収納凹部(14)と複数の足指収納凹部(15)を含み、前記複数の足指収納凹部(15)は前記足指当接部(311)に近寄るように形成され、前記踵収納凹部(14)は前記踵当接部(312)に近寄るように形成されていることを特徴とする請求項5に記載の足裏マッサージ機。
  7. 前記支持板(10)は第一表面(11)に形成されかつ足のアーチに対応する突出部(16)を更に含み、前記突出部(16)は前記踵収納凹部(14)と前記複数の足指収納凹部(15)との間に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の足裏マッサージ機。
  8. 前記メーンフレーム(20)は制御ボタン(21)を含み、前記足裏マッサージ機はリモコン(40)を更に含み、前記メーンフレーム(20)は無線通信モジュールを含み、前記リモコン(40)は前記無線通信モジュールにより前記メーンフレーム(20)に通信可能に接続されることを特徴とする請求項2に記載の足裏マッサージ機。
  9. 前記導電繊維面(30)の材料として銀繊維素材を採用することを特徴とする請求項2に記載の足裏マッサージ機。
  10. 前記支持板(10)の材料としてエチレン酢酸ビニル共重合体または熱可塑性ウレタンを採用することを特徴とする請求項2に記載の足裏マッサージ機。
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