JP3241666U - ワイヤレス充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者を楽しませることができ、持ち運びがしやすいコンパクトな形状のワイヤレス充電器を提供する。【解決手段】ワイヤレス充電器は、送電コイル21と、送電コイル21に電力を供給するための電力供給部23を有する基体20と、基体20を被覆し、基体20に設置された部材を保護する蓋体から構成される板状のワイヤレス充電器である。基体20は発光手段22を有し、蓋体の一部が透光部となっており、発光手段が発光した際に、透光部から光が漏出するようになっている。【選択図】図1

Description

本考案は、スマートフォン等の充電に使用するためのワイヤレス充電器に関する。
スマートフォンの充電では、ケーブルと接続せずにスマートフォン本体を充電するワイヤレス充電が知られている。
ワイヤレス充電には、充電のたびにケーブルの端子をスマートフォンに接続する手間が省ける、スマートフォンを充電器の上に載置するだけで手軽に充電が行える、ケーブルの断線のリスクが無い、といった長所があることから、広く使用されており、ワイヤレス充電器に関して、様々な提案がなされている。
特許文献1には、手帳型のカバー部と、カバー部の内側に保持されて携帯端末を着脱可能に収容するケース部を備え、ケース部が、携帯端末をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備えた手帳型の携帯端末用ケースが開示されており、携帯電話を、より簡易・安全に充電することができるとされている。
特許文献2には、機器の背面に当接可能な充電面と、充電面が機器の背面に当接した状態で、受電コイルに対して非接触での充電が可能な送電コイルと、充電面の背面側に設けられ、充電面を底面として立体的に形成された立体装飾体とを備えるワイヤレス充電器が開示されており、外観のデザインを様々に選択可能であるとされている。
特許文献3には、充電コイルと、充電コイルを収納し上面が平面上に形成された円形のカバーとから構成され、カバー上面の上蓋に、魔法陣又は魔法円の図が描かれており、魔法陣又は魔法円が、透光性の素材で形成されていて、カバー内部に収納された複数のLEDが、様々なパターンで発光するようになっているワイヤレス充電器が開示されており、装飾的効果を施して楽しみながら充電することができるとされている。
ワイヤレス充電器は、日常生活において、使用の機会が多く、持ち運びされることも多い。このため、使用者を楽しませることができたり、持ち運びしやすいコンパクトな形状であったりすることが求められる。
しかし、前記した背景技術は、上記のような要求を両立できるものではなく、更なる改善が希求されている。
特開2020-129767号公報 特開2021-040432号公報 特開2020-092586号公報
本考案は上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その課題は、使用者等を楽しませることができ、持ち運びがしやすいコンパクトな形状のワイヤレス充電器を提供することにある。
本考案者は、上記の課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ワイヤレス充電器の形状を板状に構成することにより、持ち運びがしやすいコンパクトな形状とすることができることを見出した。更に、板状のワイヤレス充電器の一部を、透光性を有する部材で構成し、ワイヤレス充電器の内部にLED等の発光手段を設けて、該発光手段を様々な色に発光させることにより、使用者等を楽しませることができることを見出して、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案は、送電コイルと、該送電コイルに電力を供給するための電力供給部を有する基体と、該基体を被覆し、該基体に設置された部材を保護する蓋体から構成される板状のワイヤレス充電器であって、該基体が発光手段を有し、該蓋体の一部が透光部となっており、該発光手段が発光した際に、該透光部から光が漏出するようになっていることを特徴とするワイヤレス充電器を提供するものである。
また、本考案は、送電コイルと、該送電コイルに電力を供給するための電力供給部を有する基体と、該基体を被覆し、該基体に設置された部材を保護する蓋体から構成されるワイヤレス充電機能付きのコースターであって、該基体が発光手段を有し、該蓋体の一部が透光部となっており、該発光手段が発光した際に、該透光部から光が漏出するようになっていることを特徴とするコースターを提供するものである。
本考案のワイヤレス充電器は、板状であるため、持ち運びがしやすいコンパクトな形状である。また、本考案のワイヤレス充電器は、蓋体の透光部から光が漏出するようになっており、使用者等を楽しませることができる。
特に、本考案のワイヤレス充電器は、その上にガラスの置物、特に内部にレーザー彫刻を施したガラスの置物を載置した状態で発光手段を発光させることにより、該ガラスの置物が光り輝いて見え、使用者等を楽しませることができる。
また、本考案のワイヤレス充電器は、上にグラス、コップ等を載置するためのコースターとしても使用可能である。
本考案のワイヤレス充電器は、発光手段を内蔵しているため、災害発生時等に、リチウムイオン電池等のモバイルバッテリーに接続することで、照明として使用することが可能である。
本考案のワイヤレス充電器の基体の図である(基体と蓋体を連結した際に、蓋体と対向する側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の基体の図である(基体と蓋体を連結した際に、外部に露出する側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の蓋体の図である(基体と蓋体を連結した際に、蓋体と対向する側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の蓋体の図である(基体と蓋体を連結した際に、外部に露出する側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の蓋体の透光性部材32と非透光性部材31とを一体化する前の状態を示す図である。 本考案のワイヤレス充電器の図である(蓋体側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の図である(基体側の面)。 本考案のワイヤレス充電器の図である(斜視図)。 本考案のワイヤレス充電器の図である(斜視図)。 本考案のワイヤレス充電器を使用して充電を行う様子を示す図である。 本考案のワイヤレス充電器の透光部から光が漏出する様子を示す図である。
以下、本考案について説明するが、本考案は以下の実施の形態に限定されるものではなく、任意に変形して実施することができる。
本考案のワイヤレス充電器1は、基体20と蓋体30の2つの部材から構成される板状のワイヤレス充電器である。基体20と蓋体30は、ともに板状の部材であり、ねじ等の連結手段により連結されることで、ワイヤレス充電器1を構成する。本明細書では、ワイヤレス充電器1並びに基体20及び蓋体30が円板状である場合を例に説明するが、それらの形状は円板状には限定されない。
図1及び図2に、基体20の模式図を示す。図1に示す面は、基体20と蓋体30を連結した際に、蓋体30と対向する側の面(以下、「対向面」という。)、図2に示す面は、連結した際に、外部に露出する側の面(以下、「露出面」という。)である。
基体20には、ワイヤレス充電器1において充電を行うための部材や、ワイヤレス充電器1を発光させるための部材が設置されている。基体20を構成する素材としては、例えば、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、尿素樹脂等が挙げられる。
基体20は、送電コイル21と、送電コイル21に電力を供給するための電力供給部23を有する。電力供給部23は、コネクタ23Aを通じて電源(図示せず)と接続することができる。接続用のインターフェース(ケーブル23B)に特に限定はなく、例えば、USBタイプCを使用することができる。
電力供給部23と電源が接続された状態で、充電対象物2(スマートフォン等)を、ワイヤレス充電器1に載置すると、充電対象物2に内蔵された受電コイル(図示せず)が検出され、電源から電力供給部23を通じて送電コイル21に電力が供給される。これにより、送電コイル21に流れた電流により磁界が発生し、受電コイルに電流が流れ、充電対象物2の充電が行われる。
基体20は、発光手段22を有している。発光手段22の例としては、LED、有機EL等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。本考案のワイヤレス充電器1においては、発光手段22が発光した際に、蓋体30の透光部30Bから光が漏出するようになっている。
発光手段22は、電力供給部23を通じて電力の供給を受けることで発光する。発光手段22は、電力供給部23と直接接続されていてもよいが(図示せず)、図1に示すように、基体20が発光制御部24を有しており、発光制御部24を介して電力の供給を受けるようになっていてもよい。
発光制御部24は、発光手段22の発光パターンを制御する。発光制御部24は、電力供給部23と接続されており、電力供給部23から供給された電力を発光手段22に送る。
発光制御部24は、スイッチ24A(例えば、ボタンスイッチ)を有しており、スイッチ24Aを操作することにより、発光手段22の発光のオンオフを切り替えることができるようになっている。
また、スイッチ24Aを操作するたびに、発光手段22の発色のパターンが様々に変化するになっていてもよい。発色のパターンの例としては、赤、青、緑、黄色、オレンジ色、紫等の特定の1つの色のまま色が変化しないパターン、自動的に連続して色が変わるパターン、自動的に非連続で色が変わるパターン、等が挙げられる。
スイッチ24Aを操作することにより、発光しないパターン(オフ)も含めて、これらのパターンを切り替えることができる。
発光制御部24は、受光素子(図示せず)を有しており、リモートコントロールにより発光のオンオフや発色のパターンを切り替えられるようになっていてもよい。この場合、発光制御部24は、スイッチ24Aを有していなくてもよい。
基体20における各部材(送電コイル21、発光手段22、電力供給部23、発光制御部24)の配置は、図1に示した配置に限定されるものではないが、送電コイル21及び発光手段22は、基体20の中央部付近に配置するのが望ましい。
発光手段22の数は、1~4個であるのが好ましく、1~2個であるのがより好ましく、2個である(図1)のが特に好ましい。
図3及び図4に、蓋体30の模式図を示す。図3に示す面は、基体20と蓋体30を連結した際に、基体20と対向する側の面(以下、「対向面」という。)、図4に示す面は、連結した際に、外部に露出する側の面(以下、「露出面」という。)である。
蓋体30は、基体20を被覆し、基体20に設置された部材(送電コイル21、発光手段22、電力供給部23、発光制御部24、これらを接続する電子回路等)を保護する。
蓋体30の一部は透光部となっており、基体20に設置された発光手段22が発光した際に、透光部30Bから光が漏出するようになっている。
蓋体30は、発光手段22の発する光を透過させるために、その一部が透光部30Bとなっている。蓋体30の全部が透光部30Bである必要はない。蓋体30は非透光部30Aを有していてもよく、見映えの点からむしろその方が望ましい。
図3及び図4に示す例では、蓋体30は、透光性部材32と、孔部33を有する非透光性部材31が一体化されることで構成されている。図5に、透光性部材32と非透光性部材31とを一体化する前の状態を示す。
図3~5において、斜線で示した部位が、透光性部材32である。
蓋体30の対向面の側は、透光性部材32で構成されている。透光性部材32は、基体20に設置された部材を破損しないように、また、ワイヤレス充電器1をコンパクトな形状に構成できるように、溝部、突起部、凹凸部等を有していてもよい。
透光性部材32は、基体20と蓋体30を連結できるような連結手段、例えば、ねじ部34を有する。基体20のねじ部25と、蓋体30の透光性部材31のねじ部34をねじ止めすることにより、基体20と蓋体30を連結することができる。
透光性部材32に設けられたねじ部34は、雌ねじ部であることが望ましい。このようにすることで、露出面(非透光性部材31)の側からはねじが見えなくなり、見映えが良くなる。
透光性部材32のねじ部34、及び、基体20のねじ部25の数は、3~8か所であることが望ましく、図1~3に示すように4か所であることが最も望ましい。
透光性部材32は、発光手段22が発光した際に、光を透過させ、ワイヤレス充電器1の外部から視認できるようなものであればよく、透明な素材で構成されていてもよいし、半透明な素材で構成されていてもよい。
発光させていない時には、発光手段22が外部からはっきりと視認できないようになっている方が見映えが良いので、透光性部材32は、半透明な素材で構成されているのが望ましい。すなわち、ワイヤレス充電器1の透光部30Bは半透明であることが望ましい。
透光性部材32の材質に特に限定はないが、例えば、アクリル樹脂、磨りガラス等が挙げられる。軽量である、破損しにくい等の理由から、透光性部材32の材質としては、アクリル樹脂が望ましい。
蓋体30の露出面の側は、非透光性部材31で構成されている。非透光性部材31は、発光手段22の発する光を透過させない素材で構成されており、孔部33を有している。図4に示すように、透光性部材32と非透光性部材31が一体化された際に、非透光性部材31の孔部33に対応する箇所においては、露出面の側に透光性部材32が現れ、透光部30Bを形成している。露出面の側の非透光性部材31の孔部33以外の箇所は、非透光部30Aとなっている。
孔部33は、基体20と蓋体30を連結した際に、基体20に設けられた発光手段22が、孔部33に対応する箇所に位置するように設けられているのが望ましい。前記のように、発光手段22は、基体20の中央部付近に配置するのが望ましいので、孔部33も、蓋体30の中央部付近に配置するのが望ましい。
このようになっていることにより、発光手段22が発光した際の光が見えやすくなる。
図6に示す例では、発光手段22が基体20の中央部付近に設置されており、孔部33が蓋体30の中央部付近に配置されている(図6の斜線で示した部位は、透光部30Bである)。
前記のように、透光性部材32は、半透明な素材で構成されているのが望ましく、そのような場合、ワイヤレス充電器1の外部から、発光手段22が存在することはうっすらと視認はできるが、はっきりと発光手段22(LED等)であることまでは確認できないこともある(見映えの点からむしろその方が望ましい)。
孔部33の面積(すなわち、露出面の側において、透光性部材32が現れている部分の面積)は、1cm以上であることが好ましく、2cm以上であることがより好ましく、3cm以上であることが特に好ましい。また、30cm以下であることが好ましく、25cm以下であることがより好ましく、20cm以下であることが特に好ましい。
孔部33の面積が上記範囲内であると、発光手段22が発光した際の光が美しく見えるようになりやすい。
図には表現されていないが、透光性部材32において、非透光性部材31と一体化した際に孔部33に対応する部分が、非透光性部材31の側に、突き出した凸部となっていることが望ましい。該凸部は、非透光性部材31の厚さに相当する分突き出しているのが最も望ましい。
このようになっていると、透光性部材32と非透光性部材31を一体化した際に、孔部33に対応する部分に段差が発生せず、ワイヤレス充電器1の厚さを均一にすることができるので、見映えが良くなり、また、透光性部材32や非透光性部材31が破損しにくくなる。
非透光性部材31は、発光手段22の発する光を透過させなければ、その材質に特に限定はなく、具体的な材質として、木材、合皮、本革、陶磁器、金属等が挙げられる。
非透光性部材31には、デザイン性を向上させるため、文字や図柄等の装飾を施してもよく(図示せず)、そのような装飾の例としてレーザー彫刻による装飾が挙げられる。
このため、非透光性部材31は、レーザー彫刻可能な素材で構成されていることが望ましい。
本考案のワイヤレス充電器1は、非透光性部材31として様々な素材を適用でき、非透光性部材31に文字や図柄等の装飾を施すことができることから、記念品・贈答品といった用途に適している。
透光性部材32と非透光性部材31とが一体化することにより、蓋体30となる。両者を一体化させる方法としては、接着剤による接着、加熱や超音波による溶着、嵌合、ねじ止め等が挙げられる。
見映えの点や部材に破損・劣化が生じにくい点から、接着剤による接着が望ましい。
基体20と蓋体30を、ねじ止め等で連結することで、ワイヤレス充電器1となる。ワイヤレス充電器1の例を、図6~9に示す。
ワイヤレス充電器1は、蓋体30の側の面(図6)に透光部30Bを有している。発光手段22が発光した際に、透光部30Bから光が漏出するようになっている。
ワイヤレス充電器1は、コネクタ23A(図8)を有している。コネクタ23Aを電源と接続することで、コネクタ23Aを通じて電力供給部23に送電が行われ、充電対象物2(スマートフォン等)の充電や、発光手段22の発光を行うことができる。
ワイヤレス充電器1は、スイッチ24A(図9)を有していてもよい。スイッチ24Aを操作することにより、発光手段22の発光のオンオフの切り替えや、発色のパターンの変更を行うことができる。
ワイヤレス充電器1は、板状であり、その平均厚さは、5mm以上であることが好ましく、7mm以上であることがより好ましく、10mm以上であることが特に好ましい。また、30mm以下であることが好ましく、25mm以下であることがより好ましく、20mm以下であることが特に好ましい。
ワイヤレス充電器1の面積は、30cm以上であることが好ましく、50cm以上であることがより好ましく、100cm以上であることが特に好ましい。また、500cm以下であることが好ましく、250cm以下であることがより好ましく、150cm以下であることが特に好ましい。
ワイヤレス充電器1の平均厚さや面積が上記範囲内であると、ワイヤレス充電器1がコンパクトな形状となり、また、必要な部材を無理なくワイヤレス充電器1に収納でき、破損が発生しにくい。
本考案のワイヤレス充電器1を使用して充電を行う際には、図10に示すように、ケーブル23Bにより電源(図示せず)とワイヤレス充電器1のコネクタ23Aを接続し、ワイヤレス充電器1の上に充電対象物2(スマートフォン等)を載置する。
充電対象物2を載置する面は、ワイヤレス充電器1の基体20の側の面、蓋体30の側の面のどちらでもよいが、送電コイル21が設置されている基体20の側の面である方が望ましい。
図11に示すように、ワイヤレス充電器1の蓋体30の側の面を上にしてケーブル23Bにより電源(図示せず)とワイヤレス充電器1のコネクタ23Aを接続した状態で、スイッチ24Aの操作等をすることにより、発光手段22を発光させることができ、透光部30Bから光が漏出する。
本考案のワイヤレス充電器1の上にガラス製の物を載置した状態で発光手段22を発光させることにより、該ガラス製の物が光り輝いて見え、使用者等を楽しませることができる。
該ガラス製の物としては、グラス、コップ等が挙げられ、グラスやコップに飲物を入れた状態で、本考案のワイヤレス充電器1の発光手段22を発光させてもよい。
すなわち、本考案のワイヤレス充電器1は、ワイヤレス充電機能付きのコースターでもある。
グラス、コップに飲物と氷を入れた状態で、ワイヤレス充電器(ワイヤレス充電機能付きのコースター)1の発光手段22を発光させることにより、氷による光の乱反射が起こり、独特の雰囲気を創出することができる。
本考案のワイヤレス充電器は、発音手段を有していてもよい(図示せず)。該発音手段の発する音の例として、楽曲、音声、報知音、警告音が挙げられる。本考案のワイヤレス充電器に発音手段を設けることで、例えば、空き巣対策の防犯ブザーとして使用することができる。
また、本考案のワイヤレス充電器は、該発音手段による発音を制御するための制御手段(例えば、発音手段のオンオフを切り替えるためのスイッチ)を有していてもよい。
本考案のワイヤレス充電器は、持ち運びがしやすいコンパクトな形状であり、内部にLED等の発光手段を有しており、光が漏出するようになっているので、コースターを兼ねた装飾品として、また、防災用品として広く利用されるものである。
1 ワイヤレス充電器
2 充電対象物
20 基体
21 送電コイル
22 発光手段
23 電力供給部
23A コネクタ
23B ケーブル
24 発光制御部
24A スイッチ
25 ねじ部
30 蓋体
30A 非透光部
30B 透光部
31 非透光性部材
32 透光性部材
33 孔部
34 ねじ部

Claims (16)

  1. 送電コイルと、該送電コイルに電力を供給するための電力供給部を有する基体と、該基体を被覆し、該基体に設置された部材を保護する蓋体から構成される板状のワイヤレス充電器であって、該基体が発光手段を有し、該蓋体の一部が透光部となっており、該発光手段が発光した際に、該透光部から光が漏出するようになっていることを特徴とするワイヤレス充電器。
  2. 前記蓋体が、透光性部材と、孔部を有する非透光性部材が一体化されることで構成されている、請求項1に記載のワイヤレス充電器。
  3. 前記孔部の面積が、1cm以上30cm以下である請求項2に記載のワイヤレス充電器。
  4. 前記非透光性部材が、レーザー彫刻可能な素材で構成されている請求項2に記載のワイヤレス充電器。
  5. 前記基体が、前記発光手段の発光パターンを制御するための発光制御部を有する請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載のワイヤレス充電器。
  6. 前記透光部が半透明である請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載のワイヤレス充電器。
  7. 前記発光手段が、前記孔部に対応する箇所に位置するように設けられている請求項2ないし請求項4の何れかの請求項に記載のワイヤレス充電器。
  8. 平均厚さが5mm以上30mm以下である請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載のワイヤレス充電器。
  9. 送電コイルと、該送電コイルに電力を供給するための電力供給部を有する基体と、該基体を被覆し、該基体に設置された部材を保護する蓋体から構成されるワイヤレス充電機能付きのコースターであって、該基体が発光手段を有し、該蓋体の一部が透光部となっており、該発光手段が発光した際に、該透光部から光が漏出するようになっていることを特徴とするコースター。
  10. 前記蓋体が、透光性部材と、孔部を有する非透光性部材が一体化されることで構成されている、請求項9に記載のコースター。
  11. 前記孔部の面積が、1cm以上30cm以下である請求項10に記載のコースター。
  12. 前記非透光性部材が、レーザー彫刻可能な素材で構成されている請求項10に記載のコースター。
  13. 前記基体が、前記発光手段の発光パターンを制御するための発光制御部を有する請求項9ないし請求項12の何れかの請求項に記載のコースター。
  14. 前記透光部が半透明である請求項9ないし請求項12の何れかの請求項に記載のコースター。
  15. 前記発光手段が、前記孔部に対応する箇所に位置するように設けられている請求項10ないし請求項12の何れかの請求項に記載のコースター。
  16. 平均厚さが5mm以上30mm以下である請求項9ないし請求項12の何れかの請求項に記載のコースター。

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