JP3241123U - ウィッグ付フェイスリフトアップ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、装着者の頭部毛髪に装着するウィッグ付フェイスリフトアップ装置であり、顔面のたるみを引き上げ、自然な美観を演出するウィッグ付フェイスリフトアップ装置を提供する。【解決手段】髪留めクリップ２は装着者の地毛を挟むための櫛型クリップ部２１と、弾性体３または人工毛５を装着するための穴２２からなる。穴２２は、弾性体３または人工毛５を装着するために糸を通すためのものである。このようにして、弾性体３または人工毛５は髪留めクリップ２を介して縫い付けられる。弾性体３は、長さ調節するためのアジャスター４を設けており、装着者の頭の大きさに合わせて調節することができる。【選択図】図１
Description
本考案は、装着者の頭部毛髪に装着するウィッグ付フェイスリフトアップ装置であり、特に顔面のたるみを引き上げ、自然な美観を演出する装置である。
従来から装着者の頭髪を引き上げることで顔の皮膚を引き伸ばすフェイスリフトアップ装置はあるが、これらは髪の乱れによりフェイスリフトアップ装置の髪留めクリップが出現し、装着者の悩みとなっている。
実登３２１７９２４
前述のように、従来のフェイスリフトアップ装置は髪留めクリップが見えてしまい、装着者の美意識及び美観を損ね普及が進まなかった。本考案の目的は、装着部分の髪留めクリップを目立たせないフェイスリフトアップ装置を提供する。
本考案のウィッグ付フェイスリフトアップ装置は、伸縮自在の弾性体と前記弾性体の両端及び略中央部に頭髪を挟持する髪留めクリップを有している。また、前記髪留めクリップには人毛または人工毛を取り付けている。さらに弾性体には頭の大きさに応じて調節できるアジャスターを設けている。
本考案は、弾性体に取り付けられた両端及び略中央部の髪留めクリップで髪を挟持することによってフェイスラインを引き上げるウィッグ付フェイスアップリフト装置である。
上述の様に、本考案のウィッグ付フェイスリフトアップ装置は、口角周辺の皺やたるみ、額の皺、顎から首にかけてのたるみ全体を補整するなどの効果を奏する。また弾性体と髪留めクリップに人毛または人工毛を装着することで髪の乱れ、髪が舞い上がっても、弾性体と髪留めクリップ部はウィッグによって隠され美意識及び美観を損なわない。
上述の様に、本考案のウィッグ付フェイスリフトアップ装置は、口角周辺の皺やたるみ、額の皺、顎から首にかけてのたるみ全体を補整するなどの効果を奏する。また弾性体と髪留めクリップに人毛または人工毛を装着することで髪の乱れ、髪が舞い上がっても、弾性体と髪留めクリップ部はウィッグによって隠され美意識及び美観を損なわない。
フェイスリフトアップを可能とするために、伸縮性のある素材の弾性体を用いている。また、髪が乱れてもフェイスリフトアップ装置の髪留めクリップが見えないように、少なくとも髪留めクリップに人工毛などを装着している。さらに弾性体の長さ調節のためにアジャスターを設けている。
本考案について図面１に従って説明する。本考案のウィッグ付フェイスリフトアップ装置１は、弾性体３と弾性体３の両端及び略中央部に設けられた髪留めクリップ２と前記髪留めクリップ２に装着した人工毛５から構成されている。
髪留めクリップ２は装着者の地毛を挟むための櫛型クリップ部２１と、弾性体３または人工毛５を装着するための穴２２からなる。穴２２は、弾性体３または人工毛５を装着するために糸を通すためのものである。このようにして、弾性体３または人工毛５は髪留めクリップ２を介して縫い付けられる。なお、本実施例では糸による装着事例を示したが、これに限定されるものではなく例えば接着剤を使用してもよい。また、本実施例では髪留めクリップ２を弾性体３の両端及び略中央に３個設けたことで説明しているが、これに限定されるものではなく、略中央に髪留めクリップ２を追加してもよい。
弾性体３は、長さ調節するためのアジャスター４を設けており、装着者の頭の大きさに合わせて調節することができる。
本考案のウィッグ付フェイスリフトアップ装置１の使用方法について説明する。
装着者の頭の大きさに合わせて、アジャスター４を調節しながら弾性体３の長さを調整する。略中央の髪留めクリップ２にて装着者の後頭部に合わせながら両端の髪留めクリップ２をこめかみの地毛に挟んで装着する。このようにして弾性体３の髪留めクリップ２の両端及び略中央部でこめかみ及び後頭部の髪を挟持することで顔面の皮膚の弛みを引き上げる効果がある。
装着者の頭の大きさに合わせて、アジャスター４を調節しながら弾性体３の長さを調整する。略中央の髪留めクリップ２にて装着者の後頭部に合わせながら両端の髪留めクリップ２をこめかみの地毛に挟んで装着する。このようにして弾性体３の髪留めクリップ２の両端及び略中央部でこめかみ及び後頭部の髪を挟持することで顔面の皮膚の弛みを引き上げる効果がある。
また本実施例では、髪留めクリップ２に人工毛５を取り付けられているが、弾性体３に人毛を取り付けてもよい。
１ ウィッグ付フェイスリフトアップ装置
２ 髪留めクリップ
２１ 人工毛３を装着する櫛型のクリップ部
２２ 人工毛３を装着する髪留めクリップの穴
３ 弾性体
４ アジャスター
５ 人毛又は人工毛
２ 髪留めクリップ
２１ 人工毛３を装着する櫛型のクリップ部
２２ 人工毛３を装着する髪留めクリップの穴
３ 弾性体
４ アジャスター
５ 人毛又は人工毛
Claims (2)
- 装着者の頭髪に装着するウィッグ付フェイスリフトアップ装置であって、前記ウィッグ付フェイスリフトアップ装置は、装着者の頭部周辺に装着される伸縮自在の弾性体と、前記弾性体の両端及び略中央部に頭髪を挟持する髪留めクリップと、前記髪留めクリップには少なくとも人毛または人工毛を有し、装着者の顔の皮膚を引き伸ばすことを特徴とするウィッグ付フェイスリフトアップ装置。
- 前記弾性体には装着者の頭の大きさに応じて前記弾性体の長さを調節する複数のアジャスターを設けたことを特徴とする請求項１記載のウィッグ付フェイスリフトアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022004318U JP3241123U (ja) | 2022-12-21 | 2022-12-21 | ウィッグ付フェイスリフトアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022004318U JP3241123U (ja) | 2022-12-21 | 2022-12-21 | ウィッグ付フェイスリフトアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3241123U true JP3241123U (ja) | 2023-03-06 |
Family
ID=85413394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022004318U Active JP3241123U (ja) | 2022-12-21 | 2022-12-21 | ウィッグ付フェイスリフトアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3241123U (ja) |
-
2022
- 2022-12-21 JP JP2022004318U patent/JP3241123U/ja active Active
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3241123 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |