JP3240667U - 太陽光発電用ブラケットおよび太陽光発電構造 - Google Patents

太陽光発電用ブラケットおよび太陽光発電構造 Download PDF

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Abstract

【課題】本考案は、太陽光発電用ブラケットおよび太陽光発電構造を提供する。【解決手段】太陽光発電用ブラケットは、横梁110と上支持梁121と下支持梁122と第1連結棒131と第2連結棒とを含み、横梁の横断面は方形構造であり、上支持梁は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その中央部は横梁の上部に当接し、下支持梁は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その中央部は横梁の下部に当接し、各下支持梁の両端はそれぞれ1つの上支持梁の両端に固定的に接続され、第1連結棒は複数あり、その上端は複数の上支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、第2連結棒は複数あり、その上端は複数の上支持梁の中央に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結される。【選択図】図1

Description

本考案は太陽光発電技術分野に関し、特に太陽光発電用ブラケットおよび太陽光発電構造に関する。
複数の電池単体を直列または並列に接続して実装すると太陽光発電モジュールを形成することができ、太陽光発電モジュールは太陽光を利用して発電することができる。通常、太陽光発電用ブラケットに太陽光発電モジュールを取り付けて太陽光発電構造を形成する。
従来の太陽光発電用ブラケットは、横梁と、上支持梁と、下支持梁とを含む。そのうち、横梁の断面は円形構造である。上支持梁の軸線はすべて傾斜して設置され、かつ軸線は横梁の軸線と互いに垂直であり、中央部は横梁の上部に当接している。下支持梁の軸線は傾斜して設置され、かつ軸線は横梁の軸線と互いに垂直であり、中央部は横梁の下部に当接している。下支持梁の両端は、それぞれ上支持梁の両端に固定的に接続され、上横梁の上面には、太陽光発電パネルが固定されている。
中国の一部の遠隔地では、日照時間が長く、強度が高く、太陽の光エネルギー資源が非常に豊富である。人々は太陽光発電構造を利用して発電を行い、太陽の光エネルギー資源を有効に利用している。しかし、これらの遠隔地では、風力も相対的に強い。強い風力の影響を受けて、上横梁と下横梁が横梁の軸線を中心に回転し、さらに太陽光発電パネルが横梁の軸線を中心に揺れ、太陽光発電パネルが太陽光を安定的に受け取ることができなくなる。
従って、従来の太陽光発電用ブラケットにパネルを取り付けた後、強風が発生する場合にパネルが揺れて太陽光を安定して受け取ることができない。
本考案の目的は、従来の太陽光発電用ブラケットにパネルを取り付けた後、強風が発生する場合にパネルが揺れて太陽光を安定して受け取ることができない問題を解決するための太陽光発電用ブラケットおよび太陽光発電構造を提供することである。
本考案の目的を実現するために提供する太陽光発電用ブラケットは、横梁と、上支持梁と、下支持梁と、第1連結棒と、第2連結棒とを含み、
横梁の横断面は方形構造であり、
上支持梁は複数あり、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は横梁の軸線と互いに垂直であり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は横梁の上部に当接し、
下支持梁は複数あり、複数の前記上支持梁に1対1に対応し、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は横梁の軸線と互いに垂直であり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は横梁の下部に当接し、各下支持梁の両端はそれぞれ1つの上支持梁の両端に固定的に接続され、
第1連結棒は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ横梁の共通の一側に当接し、上端は複数の上支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、
第2連結棒は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ横梁の共通の他側に当接し、上端は複数の上支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結される。
そのいくつかの具体的な実施例では、各下支持梁は、順次に固定的に連結される第1連結部と、第2連結部と、第3連結部とを含み、
第2連結部の上端面は横梁の下端面と密着する。
そのいくつかの具体的な実施例では、さらに立柱とベースとを含み、
立柱は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各立柱の上部にカラーを設け、
横梁は、各カラーを順次に貫通し、外壁は各カラーの内壁と回転可能に連結され、
ベースは複数あり、立柱に1対1に対応して立柱の下部に固定される。
そのいくつかの具体的な実施例では、ベースがプレキャストコンクリート製ベースである。
そのいくつかの具体的な実施例では、各カラーの内壁と横梁の外壁との間にねじれ防止パッドを設ける。
そのいくつかの具体的な実施例では、各立柱の下端に連結板を設ける。
そのいくつかの具体的な実施例では、さらに第1調節棒と第2調節棒とを含み、
第1調節棒は複数あり、複数の立柱に1対1に対応し、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端はそれぞれ横梁に固定的に連結され、
第2調節棒は複数あり、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端は複数の第1調節棒の下端に1対1に対応して固定的に連結され、各第2調節棒の中央部に複数の取付溝を設け、1つの取付溝にボルトを使用することで1つの第2調節棒と1つの立柱とを固定的に連結することができる。
そのいくつかの具体的な実施例では、さらに第1リミットリングと第2リミットリングとを含み、
第1リミットリングは複数あり、複数のカラーと交互に設けられ、
第2リミットリングは複数あり、複数のカラーと交互に設けられ、隣接する第1リミットリングと第2リミットリングは、それぞれカラーの相対する両端に位置し、
複数の第2リミットリングの側壁は複数の第1調節棒の上端に1対1に対応して固定的に連結される。
そのいくつかの具体的な実施例では、立柱は4本あり、それぞれ第1立柱と、第2立柱と、第3立柱と、第4立柱であり、
さらに第1牽引ロープと第2牽引ロープとを含み、
第1牽引ロープは2本あり、その1本の一端は、第1立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は第2立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう1本の一端は第3立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は第4立柱の下部に取り外し可能に連結され、
第2牽引ロープは2本あり、その1本の一端は第1立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は第2立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう1本の一端は第3立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は第4立柱の上部に取り外し可能に連結される。
同じ構想に基づく太陽光発電構造は、上部太陽光発電パネルと、下部太陽光発電パネルと、前記任意の実施例に記載の太陽光発電用ブラケットとを含み、
上部太陽光発電パネルは複数あり、所在する面はすべて傾斜して設置され、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各上部太陽光発電パネルの一側の底面は隣接する2つの上支持梁のうちの1つの上部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの上支持梁のうちのもう1つの上部の天面に固定的に連結され、
下部太陽光発電パネルは複数あり、所在する面は傾斜して設置され、横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各下部太陽光発電パネルの一側の底面は隣接する2つの上支持梁のうちの1つの下部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの上支持梁のうちのもう1つの下部の天面に固定的に連結される。
本考案は、以下の有利な効果を有する。本考案の太陽光発電用ブラケットは、横梁を設置し、横梁の横断面は方形構造であり、複数の側稜を備え、第1連結棒と第2連結棒が互いに協働することにより、横梁と上支持梁、横梁と下支持梁、および上支持梁と下支持梁との連結の安定性を効果的に強化し、太陽光発電用ブラケットががたがたにならないようにするだけでなく、同時に、横梁上の側稜を介して、第1連結棒と第2連結棒とがねじれ力に対抗する位置制限の役割を果たすことができる。強風の場合、上支持梁と下支持梁は横梁に対して回転しにくく、ひいては太陽光発電パネルが揺れにくくなり、パネルが安定的に太陽光を受けて安定的に発電するのに有利である。
本出願の太陽光発電構造のいくつかの実施例の構造の概略図である。 図1に示す太陽光発電構造の上支持梁と、下支持梁と、第1連結棒と、第2連結棒のいくつかの実施例の組み合わせ構造の概略図である。 図1のA部の拡大図である。
以下は、実施例の図面を併せて実施例の技術的解決策を詳細かつ完全に説明する。以下の実施例は本出願の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。
前記実施例の例示は図面に示しており、その同じまたは類似の符号は同一または類似の部品、または同じまたは類似の機能を備える部品を示す。以下に図面を参照して説明する実施例は、本考案を説明するための例示であり、本考案を制限するものではないことを理解されたい。
本考案の説明において、「上部」、「底部」、「内側」、「外側」、「軸線」、「周方向」などの用語で示している方向または位置関係は、図面に示している方向または位置関係に基づいており、本考案の説明しやすさおよび説明を簡素化するためのものであり、装置または部品が特定の方向を持ち、特定の方向で構築または動作する必要があることを示したり暗示したりするのではなく、本考案の範囲を制限するものではないことを理解されたい。
また、「第1」、「第2」という用語は、説明の目的でのみ使用され、相対的な重要性を示したり暗示したり、示された技術的特徴の数を暗黙的に示したりするものではないと理解されたい。したがって、「第1」、「第2」として定義される特徴は、その特徴の1つまたは複数を明示的または暗黙的に含むことができる。本考案の説明において、特に明記しない限り、「複数」は2つ以上を意味する。
本考案の説明において、特に明示的に規定および限定していない限り、「設置」、「連通」、「連結」、「固定」、「接続」、「ヒンジで連結」という用語は広義に理解すべきである。例えば、固定的に接続、取り外し可能に接続、または一体的に接続、機械的接続、電気的接続、直接接続、中間物を介して接続、2つの部品内部の連通、または2つの部品の相互作用関係であってもよい。当業者であれば、本考案における上記用語の具体的な意味を、特定の状況に応じて理解することができる。
図1、図2および図3に示すように、太陽光発電用ブラケットは、横梁110と、上支持梁121と、下支持梁122と、第1連結棒131と、第2連結棒132とを含む。ここで、横梁110の横断面は方形構造である。上支持梁121は複数あり、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は横梁110の軸線と互いに垂直であり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は横梁110の上部に当接する。下支持梁122は複数あり、複数の上支持梁121に1対1に対応し、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は横梁110の軸線と互いに垂直であり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は横梁110の下部に当接する。各下支持梁122の両端はそれぞれ1つの上支持梁121の両端に固定的に接続される。第1連結棒131は複数あり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ横梁100の共通の一側に当接し、上端は複数の上支持梁121の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁122の中央部に1対1に対応して固定的に連結される。第2連結棒132は複数あり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ横梁110の共通の他側に当接し、上端は複数の上支持梁121の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の下支持梁122の中央部に1対1に対応して固定的に連結される。
この実施例では、隣接する2つの上支持梁121の上面に上部太陽光発電パネル210と下部太陽光発電パネル220を固定する。横断面は方形構造である横梁110は複数の側稜を備える。第1連結棒131と第2連結棒132とが互いに協働し、横梁110と上支持梁121、横梁110と下支持梁122、および上支持梁121と下支持梁122との連結の安定性を効果的に強化し、太陽光発電用ブラケットががたがたにならないようにするだけでなく、同時に、横梁110上の側稜を介して、第1連結棒131と第2連結棒132とがねじれ力に対抗する位置制限の役割を果たすことができる。強風の場合、上支持梁121と下支持梁122は横梁110に対して回転しにくく、ひいては太陽光発電パネルが揺れにくくなり、パネルが安定的に太陽光を受けて安定的に発電するのに有利である。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、各下支持梁122は、順次に固定的に連結される第1連結部1221と、第2連結部1222と、第3連結部1223とを含む。ここで、第2連結部1222の上端面は横梁110の下端面と密着する。これにより、下支持梁122と横梁110とを連結するときの接触面積を効果的に拡大し、下支持梁122と横梁110との連結の安定性を高めるだけでなく、下支持梁122が横梁110の軸線を中心に回転しないようにすることができる。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、太陽光発電用ブラケットはさらに立柱141とベース142とを含む。ここで、立柱141は複数あり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、横梁110を効果的に支持することができる。各立柱141の上部にカラー1411を設ける。横梁110は、各カラー1411を順次に貫通し、外壁は各カラー1411の内壁と回転可能に連結される。横梁110を自身の軸線を中心に回転させることで、上支持梁121の傾斜角度を調整し、さらに太陽光発電パネルが所在する平面の傾斜角度を調整し、発電効率を改善することができる。ベース142は複数あり、立柱141に1対1に対応して立柱141の下部に固定され、支柱141のカウンタウェイトを増加させ、太陽光発電用ブラケットが倒れにくいようにすることができる。また、ベース142は地表下5-20cmに埋設されることができ、ブラケットの転倒耐性をさらに向上させ、太陽光発電パネルの耐用年数を延ばすのに有利である。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、ベース142はプレキャストコンクリートベース142である。現場で太陽光発電用ブラケットを構築する場合、プレキャストコンクリートベース142を現場に運ぶことができ、現場の施工期間を効果的に短縮し、現場の施工効率を高めることができる。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、各カラー1411の内壁と横梁110の外壁との間にねじれ防止パッド150を設ける。ねじれ防止パッド150は、カラー1411の内壁と横梁110の外壁との間の摩擦力を効果的に増大させ、横梁110が自身の軸線を中心に自発的に回転するのを効果的に阻止することができる。同時に、カラー1411と横梁110との間の回転による摩耗の度合いを緩和し、横梁110とカラー1411の耐用年数を延ばすことができる。具体的には、各カラー1411内に2つのねじれ防止パッド150を設け、それぞれ上ねじれ防止パッドと下ねじれ防止パッドであり、上ねじれ防止パッドは横梁110の外壁の上部を覆い、下ねじれ防止パッドは横梁110の外壁の下部を覆う。上ねじれ防止パッドと下ねじれ防止パッドとがゴムで製造される。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、各立柱141の下端に連結板1412を設け、連結板1412は、立柱141とベース142との連結時の接触面積を効果的に拡大し、さらに立柱141とベース142との連結の安定性を効果的に向上させることができる。いくつかの実施例では、連結板1412に取付穴を設け、ベース142の頂部にボルトを埋め込み、取付穴にナットとボルトを使用することで立柱141の連結板1412とベース142の頂部を固定的に連結することができる。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、太陽光発電用ブラケットはさらに第1調節棒161と第2調節棒162とを含む。第1調節棒161は複数あり、複数の立柱141に1対1に対応し、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端はそれぞれ横梁110に固定的に連結される。第2調節棒162は複数あり、横梁110の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端は複数の第1調節棒161の下端に1対1に対応して固定的に連結される。各第2調節棒162の中央部に複数の取付溝を設け、1つの取付溝にボルトを使用することで1つの第2調節棒162と1つの立柱141を固定的に連結することができる。第1調節棒161と第2調節棒162とが互いに協働し、横梁110のねじれ防止能力を効果的に向上させ、横梁110が自身の軸線を中心に自発的に回転するのを効果的に阻止し、さらに太陽光発電パネルの自発的な揺れを効果的に防止することができる。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、太陽光発電用ブラケットはさらに第1リミットリング171と第2リミットリング172とを含む。第1リミットリング171と第2リミットリング172とが互いに協働し、横梁110のカラー1411の軸方向に沿った平行移動を効果的に制限することができる。具体的には、第1リミットリング171は複数あり、複数のカラー1411と交互に設けられる。第2リミットリング172は複数あり、複数のカラー1411と交互に設けられる。隣接する第1リミットリング171と第2リミットリング172は、それぞれカラー1411の相対する両端に位置する。複数の第2リミットリング172の側壁は複数の第1調節棒161の上端に1対1に対応して固定的に連結される。なお、第1リミットリング171と第2リミットリング172とが止め輪構造であり、横梁110に対して回転しにくい。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、立柱141は4本あり、それぞれ第1立柱と、第2立柱と、第3立柱と、第4立柱である。太陽光発電用ブラケットは、さらに第1牽引ロープ181と第2牽引ロープ182とを含む。第1牽引ロープ181と第2牽引ロープ182は鋼線であり、破断しにくい。第1牽引ロープ181は2本ある。そのうちの1本の第1牽引ロープ181の一端は、第1立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は第2立柱の下部に取り外し可能に連結される。もう1本の第1牽引ロープ181の一端は第3立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は第4立柱の下部に取り外し可能に連結される。第2牽引ロープ182は2本ある。その1本の第2牽引ロープ182の一端は第1立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は第2立柱の上部に取り外し可能に連結される。もう1本の第2牽引ロープ182の一端は第3立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は第4立柱の上部に取り外し可能に連結される。第1牽引ロープ181と第2牽引ロープ182とは、太陽光発電用ブラケットが転倒しないように互いに協働する。
本考案はさらに太陽光発電構造を提供し、上部太陽光発電パネル210と、下部太陽光発電パネル220と、前記任意の実施例に記載の太陽光発電用ブラケットとを含む。上部太陽光発電パネル210は複数あり、所在する面はすべて傾斜して設置され、受光面は上向きに設置され、横梁110の軸方向に沿って均一に分布する。各上部太陽光発電パネル210の一側の底面は隣接する2つの上支持梁121のうちの1つの上部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの上支持梁121のうちのもう1つの上部の天面に固定的に連結される。下部太陽光発電パネル220は複数あり、所在する面は傾斜して設置され、受光面は上向きに設置され、横梁110の軸方向に沿って均一に分布する。各下部太陽光発電パネル220の一側の底面は隣接する2つの上支持梁121のうちの1つの下部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの前記上支持梁121のうちのもう1つの下部の天面に固定的に連結される。横梁110上の側稜を介して、第1連結棒131と第2連結棒132とがねじれ力に対抗する位置制限の役割を果たすことができる。強風の場合、上支持梁121と下支持梁122は横梁110に対して回転しにくく、ひいては上部太陽光発電パネル210と下部太陽光発電パネル220が揺れにくくなり、パネルが安定的に太陽光を受けて安定的に発電するのに有利である。
本考案のいくつかの具体的な実施例では、立柱の1つに電気制御ボックスを固定的に接続する。隣接する2つの上部太陽光発電パネル210は直列に接続され、隣接する2つの下部太陽光発電パネル220は直列に接続される。横梁110は中空であり、かつ両端が開口した構造であり、内部はベローズを通すことができる。ベローズ内にケーブルを設置し、ケーブルは電気制御ボックスと電気的に接続される。
本明細書の説明において、「1つの実施例」、「いくつかの実施例」、「例示」、「具体例示」、「1つの具体的な実施例」、または「いくつかの例示」などの参考用語は、該実施例または例示を併せて説明された具体的な特徴、構造、材料、または特徴が本考案の少なくとも1つの実施例または例示に含まれることを意味する。本明細書において、用語の概略的な表現は必ずしも同じ実施例または例示を指すものではない。さらに、記載された具体的な特徴、構造、材料、または特徴は、任意の1つまたは複数の実施例または例示において適切な方法で結合することができる。
上記は、本考案の好ましい具体的な実施形態であり、本考案の保護範囲を制限するものではない。当業者は、本考案が開示された範囲において、本考案の技術的解決策およびその考案の概念に基づくさまざまな修正または同等の置き換えは、本考案請求の範囲に含まれることを理解されたい。
110 横梁
121 上支持梁
122 下支持梁
1221 第1連結部
1222 第2連結部
1223 第3連結部
131 第1連結棒
132 第2連結棒
141 立柱
1411 カラー
1412 連結板
142 ベース
150 ねじれ防止パッド
161 第1調節棒
162 第2調節棒
171 第1リミットリング
172 第2リミットリング
181 第1牽引ロープ
182 第2牽引ロープ
210 上部太陽光発電パネル
220 下部太陽光発電パネル

Claims (10)

  1. 横梁と、上支持梁と、下支持梁と、第1連結棒と、第2連結棒とを含み、
    前記横梁の横断面は方形構造であり、
    前記上支持梁は複数あり、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は前記横梁の軸線と互いに垂直であり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は前記横梁の上部に当接し、
    前記下支持梁は複数あり、複数の前記上支持梁に1対1に対応し、その軸線は傾斜して設置され、かつ、その軸線は前記横梁の軸線と互いに垂直であり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、かつ、その中央部は前記横梁の下部に当接し、各前記下支持梁の両端はそれぞれ1つの前記上支持梁の両端に固定的に接続され、
    前記第1連結棒は複数あり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ前記横梁の共同の一側に当接し、上端は複数の前記上支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の前記下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、
    前記第2連結棒は複数あり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、その側壁はそれぞれ前記横梁の共同の他側に当接し、上端は複数の前記上支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結され、下端は複数の前記下支持梁の中央部に1対1に対応して固定的に連結される前記太陽光発電用ブラケット。
  2. 各前記下支持梁は、順次に固定的に連結される第1連結部と、第2連結部と、第3連結部とを含み、
    前記第2連結部の上端面は前記横梁の下端面と密着する、請求項1に記載の太陽光発電用ブラケット。
  3. さらに立柱とベースとを含み、
    前記立柱は複数あり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各前記立柱の上部にカラーを設け、
    前記横梁は、各前記カラーを順次に貫通し、外壁は各前記カラーの内壁と回転可能に連結され、
    前記ベースは複数あり、前記立柱に1対1に対応して前記立柱の下部に固定する、請求項1に記載の太陽光発電用ブラケット。
  4. 前記ベースはプレキャストコンクリート製ベースである、請求項3に記載の太陽光発電用ブラケット。
  5. 各前記カラーの内壁と前記横梁の外壁との間にねじれ防止パッドを設ける、請求項3に記載の太陽光発電用ブラケット。
  6. 各前記立柱の下端に連結板を設ける、請求項3に記載の太陽光発電用ブラケット。
  7. さらに第1調節棒と第2調節棒とを含み、
    前記第1調節棒は複数あり、複数の前記立柱に1対1に対応し、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端はそれぞれ前記横梁に固定的に連結され、
    前記第2調節棒は複数あり、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、軸線は傾斜して設置され、上端は複数の前記第1調節棒の下端に1対1に対応して固定的に連結され、各前記第2調節棒の中央部に複数の取付溝を設け、1つの前記取付溝にボルトを使用することで1つの前記第2調節棒と1つの前記立柱とを固定的に連結することができる、請求項3に記載の太陽光発電用ブラケット。
  8. さらに第1リミットリングと第2リミットリングとを含み、
    前記第1リミットリングは複数あり、複数の前記カラーと交互に設けられ、
    前記第2リミットリングは複数あり、複数の前記カラーと交互に設けられ、隣接する前記第1リミットリングと前記第2リミットリングは、それぞれ前記カラーの相対する両端に位置し、
    複数の前記第2リミットリングの側壁は複数の前記第1調節棒の上端に1対1に対応して固定的に連結される、請求項7に記載の太陽光発電用ブラケット。
  9. 前記立柱は4本あり、それぞれ第1立柱と、第2立柱と、第3立柱と、第4立柱であり、
    さらに第1牽引ロープと第2牽引ロープとを含み、
    前記第1牽引ロープは2本あり、その1本の一端は、前記第1立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は前記第2立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう1本の一端は前記第3立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう一端は前記第4立柱の下部に取り外し可能に連結され、
    前記第2牽引ロープは2本あり、その1本の一端は前記第1立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は前記第2立柱の上部に取り外し可能に連結され、もう1本の一端は前記第3立柱の下部に取り外し可能に連結され、もう一端は前記第4立柱の上部に取り外し可能に連結される、請求項3に記載の太陽光発電用ブラケット。
  10. 上部太陽光発電パネルと、下部太陽光発電パネルと、請求項1~9のいずれか一項に記載の太陽光発電用ブラケットとを含み、
    前記上部太陽光発電パネルは複数あり、所在する面はすべて傾斜して設置され、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各前記上部太陽光発電パネルの一側の底面は隣接する2つの前記上支持梁のうちの1つの上部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの前記上支持梁のうちのもう1つの上部の天面に固定的に連結され、
    前記下部太陽光発電パネルは複数あり、所在する面は傾斜して設置され、前記横梁の軸方向に沿って均一に分布し、各前記下部太陽光発電パネルの一側の底面は隣接する2つの前記上支持梁のうちの1つの下部の天面に固定的に連結され、もう一側の底面は隣接する2つの前記上支持梁のうちのもう1つの下部の天面に固定的に連結される、太陽光発電構造。
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