JP3240595B2 - 流体の流速分布計測方法及び装置 - Google Patents

流体の流速分布計測方法及び装置

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JP3240595B2
JP3240595B2 JP11364892A JP11364892A JP3240595B2 JP 3240595 B2 JP3240595 B2 JP 3240595B2 JP 11364892 A JP11364892 A JP 11364892A JP 11364892 A JP11364892 A JP 11364892A JP 3240595 B2 JP3240595 B2 JP 3240595B2
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弘 飯高
宗純 佐藤
吉和 村田
英明 二島
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、海洋等のように深さ
方向で速度の異なる流速分布を計測する流体の流速分布
計測方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを用いて流体の流速を計測す
る方法として、例えば光ファイバファブリ・ペロー干渉
計型流速計が「光ファイバセンサ」(大越孝教編著)
(オーム社、昭61.7.30)のP.182〜187
に示されている。この流速計は、図5に示すように、計
測しようとする流体の流れる管路に直交して挿通した光
ファイバの一端に鏡を取付け、他端はハーフミラーとし
て作用するビームスプリッタを配置して鏡とハーフミラ
ー間で光の共振器を形成したものから成る。1はレーザ
光源、2はビームスプリッタ、3、8はレンズ、4は単
一モード光ファイバ、5は管体、6は鏡、7は固定点、
9は受光器、10は信号処理部である。
【0003】この流速計では、管路内に挿通された光フ
ァイバ4の柱体を流体が横切る際に光ファイバ4の後方
に生じるカルマン渦の振動を利用しており、光ファイバ
4はカルマン渦により発生した振動で揚力を受け、この
ため伝播される光は屈折率の変化による位相変調が生
じ、ビームスプリッタ2を通り受光器9で受光した光の
位相変化の周波数を信号処理部10で検知し、これによ
り流速を計測する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の流速計では流速は1つの管路に対して1点しか測定で
きないものであり、例えば海洋等における海流のように
深さ方向に連続して変化する流速を分布流速として測定
することはできないという問題がある。
【0005】この発明は、上述した従来の流速計測方法
における問題点に留意して、光ファイバを用いてカルマ
ン渦の振動数を測定しこれにより流速を計測する方法を
拡張して一様でない流れの流速分布を測定することので
きる計測方法及び装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、一様でない流れの流速分布を所要の分解
能で測定するため、分解能距離に対応する所定のコヒー
レント長を有する光源からの光を2分して、いずれか一
方の光路長さを調整自在とした2つの光路にそれぞれ送
、2つの光路の光のいずれか一方を他方に対して周波
数をシフトさせかつ直交するように偏光させて偏波保存
光ファイバを用いた光ファイバセンサにそれぞれ入力
し、流れに支持した支持棒に沿って分解能距離ごとに固
定した光ファイバセンサが流体から受ける振動揚力で各
区間毎に両偏光のモード結合が生じるように記調整自
在な光路の長さを調整し、光ファイバセンサの出力側ビ
ート信号の包絡線の周波数を測定することによって流速
を計測することから成る流体の流速分布計測方法とした
のである。上記方法を実施する装置として、分解能距離
に対応する所定のコヒーレント長を有するレーザ光を出
力するレーザ光源を備え、そのレーザ光を2分して送り
その一方の光路長さを調整する光路長調整器を有する光
路と、他方は周波数をシフトさせかつ2つのレーザ光が
直交するよう偏光させる光路とを有する光伝送路と、偏
光された2つの光路の光をそれぞれ独立して伝播する偏
波保存光ファイバを用いた光ファイバセンサとを接続
し、光ファイバセンサは流れに支持した支持棒に沿って
分解能距離ごとに固定し、光路長調整器は光ファイバセ
ンサが流体から受ける振動揚力で各区間毎に両偏波光間
のモード結合が生じるように光路の長さを調整自在と
し、上記光ファイバセンサの出力ビート信号を測定する
信号処理部を備え、上記ビート信号の包絡線の周波数を
測定することにより一様でない流れの流速分布を所定の
分解能で計測するようにした流体の流速分布計測装置と
することができる。
【0007】
【作用】上述したこの発明による計測方法の原理につい
て図4を参照してまず説明する。光源としては、一般に
レーザ光源が使用され、光ファイバセンサの分解能距離
に対応する低コヒーレント長のレーザダイオードが使用
される。光源からの光は偏光子で偏光されて直線偏光と
なる。この直線偏光をY偏波とすると、この光はビーム
スプリッタBSで2つの光路に2分されて送られる。一
方の光路には、図示のように、周波数シフタとλ/2板
が設けられており、Y偏波の光はその周波数をfとする
と周波数シフタによりf+Δfに周波数がシフトされ、
かつλ/2板でY偏波に対して90°光軸が回転したX
偏波となり、ミラーMで反射されてビームスプリッタB
Sへと送られる。
【0008】他方の光路には光路長調整器が設けられて
おり、ビームスプリッタで2分された周波数fの光は、
その光路長さが±ΔLだけ調整されてビームスプリッタ
BSへ送られ、上記一方の光路の光と共に偏波保存光フ
ァイバセンサへ入射される。
【0009】ところで、上記2つの光路からのX偏波、
Y偏波の光は、偏波保存光ファイバ中ではそれぞれ独立
して伝播し、光ファイバのX軸、Y軸方向での屈折率が
異なるため光の伝播速度が異なる。しかし、途中で光フ
ァイバが振動などを受けるとX偏波がY偏波に漏れ入る
こととなり、両偏波が混合して干渉することがある(両
偏波光間のモード結合)。
【0010】又、図示のように偏波保存光ファイバの入
射端から距離Lのところで振動がありX偏波とY偏波が
混ざったとすると、この位置で両偏光が干渉するか否か
はその2つ光がレーザ光源を出た後の光路長差がその光
のコヒーレント長以下であるかどうかに依存する。従っ
て、もし図示の光路の周波数シフタの後に設けたλ/2
板がないとすると、光路差ΔL=0であるため両光路が
合成されたところで直ちに干渉が生じ、出力光として一
定振幅のΔfのビート信号が出る。
【0011】λ/2板を設けた場合は、この光路を通る
光がX偏波となって距離Lの位置で光路差ΔLが生じ
る。このとき、ΔL<コヒーレント長であればこの距離
Lの位置でやはり干渉し、Δfのビート信号が生じる。
しかし、ΔL>コヒーレント長であれば、光の干渉性が
失なわれるため合成されたところで干渉は生じない。従
って、いずれか一方の偏波に対して予め光路長調整器で
ΔLの光路長差を与えておくと、所定の距離Lのところ
で光路差が0となり振動揚力等によって確実に干渉が生
じる。光ファイバセンサは、所定の長さ間隔で流れの流
速の分布方向に固定されているから、各区間毎に干渉を
生じさせるように光路長調整器で連続的に又は所定の長
さピッチで光路長差を変化させるとそれぞれの区間で流
速が測定できることになる。
【0012】なお、光路長調整器でΔLの光路差の調整
を行なうとき、ΔLが完全に0となるように調整するの
が望ましいが、実際には若干の誤差が生じる可能性があ
り、その誤差が光源のコヒーレント長より大きくなると
所望の位置で干渉が生じなくなるから、必然的に光源と
しては低コヒーレント長でかつΔL調整機構の誤差相当
程度のコヒーレント長のものでなければならないことに
なる。
【0013】光ファイバセンサによる流速の計測には、
光ファイバセンサの後方に発生するカルマン渦の振動を
測定する方法が用いられる。カルマン渦は柱体の後方に
規則的に発生し、カルマンによるとカルマン渦の振動数
fはf=St・U/dで表わされる。Stはストローハ
ル数、Uは流速、dは管路幅であり、Stは所定範囲の
レイノルズ数Reに対して一定である。従って、振動の
周波数を測定すれば流速が求められる。
【0014】この発明の場合、柱体としては光ファイバ
センサを支持する支持棒とその後方の光ファイバ自体の
両方がその作用を有する。即ち、支持棒が発生するカル
マン渦でその後方の光ファイバセンサが振動する場合、
及び光ファイバ自体がカルマン渦を発生しながらそれに
よってそれ自体も振動する場合がある。前者では支持棒
の直ぐ後方に光ファイバセンサが設けられ、後者では支
持棒は光ファイバセンサに影響を与えない位置にある場
合であって、いずれの方法によって測定することもでき
る。勿論、支持棒なしで光ファイバセンサのみによって
もカルマン渦は発生し測定は可能である。
【0015】各区間毎の光ファイバセンサに流体が当る
と、光ファイバセンサにはカルマン渦の振動が発生し、
その振動により揚力を受けるとその部分でX偏波とY偏
波間のモード結合が生じ、その結果出力光のビート信号
の振幅が振動の周波数に対応して変化する。従って、こ
のビート信号の振幅の包絡線の周波数を測定すればこれ
によって流速が求まる。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1はこの発明による流速計測方法を実施
する計測システムの全体概略図である。レーザ光源11
は、例えばコヒーレント長が1cm程度の低コヒーレン
トなレーザ光が使用され、これを偏光子12で直線偏光
としカプラー13で2分して2つの光ファイバ14、1
4の光路へ送る。15は光路長調整器、16は超音波周
波数シフタ、17はλ/2波長板、18はカプラーであ
る。光路長調整器15の詳細は図2に示す。
【0017】なお、λ/2波長板は一方の光路と他方の
光路の偏光が互いに直交するように設けられるものであ
るから、その光路中のどこに設けてあってもよい。又、
光路長調整器15、超音波シフタ16は、図4の原理図
のように逆の位置に設けてもよく、あるいはいずれかの
光路に両方を設けてもよい。カプラー18で合流したX
偏波、Y偏波の光は偏波保存光ファイバ14を介してそ
のセンサ部分(海面下)へ送られる。光ファイバ14の
海面下のセンサ部分は、図示のように海底のアンカーA
とブイBの間に支持した支持ケーブルCに対して所定の
間隔の固定点Xで固定されている。その詳細については
図3に示す。
【0018】なお、光ファイバ14は、充分な強度を持
つ光ファイバのみでもよい。即ち、支持ケーブルCが発
生するカルマン渦をその後方の光ファイバで測定する場
合の他に、光ファイバ自体を渦発生体兼検出センサとし
て用いることができるようにするためである。なお、ア
ンカーAから折り返される光ファイバ14は支持ケーブ
ルC内に挿通され、その光ファイバ14自体が流れによ
る振動の影響は受けないものとする。上記折返された光
ファイバ14を通り送り出される出力光は検光子19を
介して受光器20で受光され、電気信号に変換されて信
号処理部21へ送られる。信号処理部21ではビート信
号の振幅の包絡線の周波数が測定される。
【0019】以上のように構成した計測システムにより
海面下の流速分布を次のようにして測定する。レーザ光
源11からのレーザ光を偏光子12でY偏波の直線偏光
とし、これをカプラー13で2分すると、一方は光路長
調整器15で光路長がΔL調整された後λ/2波長板1
7でX偏波に偏光される。他方の光はY偏波のまま周波
数がf+Δfにシフトされて、カプラー18で両偏波は
合流して偏波保存光ファイバ14に入射される。
【0020】偏波保存光ファイバは、X軸とY軸方向の
屈折率が異なるため光の伝播速度が異なり、今X軸の方
がY軸よりも屈折率が10-4位い大きい(速度が遅い)
とすると、L=1kmの位置では1km×10-4=10
cmの光路差が生じる。従って、予め光路調整器でΔL
=10cmの光路差を与えておくと、距離1kmのとこ
ろで光路差が0になり、干渉が生じる。
【0021】実際にはX偏波とY偏波の光路差が所望の
位置で正確に0であるとは限らず若干の誤差を含むこと
がある。この誤差がレーザ光のコヒーレント長以上にな
ると両偏波は所望の位置で混ざり合ったとしても干渉が
生じなくなる。例えば、コヒーレント長を1mmとし、
前記光路差10cmを予め光路調整器で与える誤差が1
cm相当あったとすると、1kmの位置での干渉は生じ
なくなる。このためレーザ光はコヒーレント長が光路長
調整誤差にみあった程度(この例の場合1cm程度)の
コヒーレント長のものでなければならない。勿論、コヒ
ーレント長が光路長調整器の設定ステップ以上に長過ぎ
ると、区別したい複数の位置の干渉が同時に発生し、位
置分解能が低下してしまう。
【0022】偏波保存光ファイバのセンサ部分は所定の
間隔でそれぞれ流体の流速分布方向に対して固定されて
いるから、各固定区間毎で流速を測定することによって
流速分布を計測することができる。その場合、例えば上
から第1番目の区間で光路差が0となるように光路差調
整器で光路差を与え、そして光路差を連続した値に変化
させながら第2番目の区間、第3番目の区間……という
ようにして各区間で流速を測定する。あるいは、光路差
を各区間に対応する所定間隔の値に変化させるようにし
てもよい。
【0023】流速を測定する場合、前述のように光ファ
イバのセンサ部分の後方に生じるカルマン渦の振動数を
測定することによって行なわれる。振動数は光ファイバ
のセンサ部分の各区間毎にX、Y偏波の干渉によって生
じるビート信号Δfの振幅の包絡線の周波数から測定さ
れる。
【0024】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明による流
速分布計測方法は2つの光路の一方を光路長調整自在と
しておきその両光路の光を互いに直交する偏波とすると
共に一方の周波数をシフトさせて両偏波を偏波保存光フ
ァイバのセンサに送り込み、光ファイバセンサを流れの
中で所定間隔に固定して各区間毎に干渉を生じさせるよ
うにし、そのビート信号の振幅変化の包絡線の周波数を
測定することによって流速分布を測定するようにしたか
ら、従来一点のみの流速しか測れなかった流速計測方法
に対して流速を分布状態で測定することができ、従って
流速分布を多数の測定回路を用いることなく極めてシン
プルな測定方法とし、一様でない流速分布を高精度で測
定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の流速計測システムの概略ブロック図
【図2】光路長調整器の概略構成図
【図3】偏波保存光ファイバの固定方法の説明図
【図4】流速計測方法の原理図
【図5】従来の流速計測装置の概略ブロック図
【符号の説明】
11 レーザ光源 12 偏光子 13、18 カプラー 14 偏波保存光ファイバ 15 光路長調整器 16 超音波周波数シフタ 17 λ/2波長板 19 検光子 20 受光器 21 信号処理部
フロントページの続き (72)発明者 村田 吉和 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友 電気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 二島 英明 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友 電気工業株式会社大阪製作所内 審査官 飯野 茂 (56)参考文献 特開 平5−180673(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/00 - 1/32 G01P 5/00 - 5/02 G01P 13/00 - 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】解能距離に対応する所定のコヒーレン
    ト長を有するレーザ光を2分していずれか一方の光路長
    さを調整自在とした2つの光路にそれぞれ送り、2つの
    光路の光のいずれか一方を他方に対して周波数をシフト
    させかつ直交するように偏光させて偏波保存光ファイバ
    を用いた光ファイバセンサにそれぞれ入力し、流れに支
    持した支持棒に沿って分解能距離ごとに固定した光ファ
    イバセンサが流体から受ける振動揚力で各区間毎に両偏
    波光間のモード結合が生じるように記調整自在な光路
    の長さを調整し、光ファイバセンサの出力側ビート信号
    の包絡線の周波数を測定することによって一様でない流
    れの流速分布所定の分解能で計測することから成る流
    体の流速分布計測方法。
  2. 【請求項2】 分解能距離に対応する所定のコヒーレン
    ト長を有するレーザ光を出力するレーザ光源を備え、そ
    のレーザ光を2分して送りその一方の光路長さを調整す
    る光路長調整器を有する光路と、他方は周波数をシフト
    させかつ2つのレーザ光が直交するよう偏光させる光路
    とを有する光伝送路と、偏光された2つの光路の光をそ
    れぞれ独立して伝播する偏波保存光ファイバを用いた光
    ファイバセンサとを接続し、光ファイバセンサは流れに
    支持した支持棒に沿って分解能距離ごとに固定し、光路
    長調整器は光ファイバセンサが流体から受ける振動揚力
    で各区間毎に両偏波光間のモード結合が生じるように光
    路の長さを調整自在とし、上記光ファイバセンサの出力
    ビート信号を測定する信号処理部を備え、上記ビート信
    号の包絡線の周波数を測定することにより一様でない流
    れの流速分布を所定の分解能で計測するようにした流体
    の流速分布計測装置。
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