JP3240544U - 副葬品作成具 - Google Patents

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Abstract

【課題】故人に対する想いを充分に込めることができる副葬品を作成するための副葬品作成具を提供することができる。【解決手段】本考案の副葬品作成セットは、遺体に添えて納棺して火葬に付することができる副葬品を作成するためのものである。本考案の副葬品作成セットは、経文と仏画の下絵が描かれた下絵紙2と、この経文をなぞって写経するための写経用筆記具と、仏画に着色するための仏画着色用筆記具とを有し、下絵紙2には、故人へのメッセージを記載するメッセージ記載部13が設けられている。【選択図】図2

Description

この考案は、火葬の際に遺体に添えて納棺する副葬品を作成するための副葬品作成具に関する。
従来、葬儀において、故人が大事にしていた日用品や思い出の品などを、火葬の際に故人の遺体に添えて納棺する副葬が知られている。副葬に用いられる品物(副葬品)には、故人と関連性が深い物品が用いられてきた。
副葬品は、火葬の際に問題が生じないように、不燃、難燃性物品およびこれらを含むものは避けることが求められており、副葬品の種類は制限されている。このような課題に対し、不燃、難燃性物品である物品を副葬品としたい場合に、木や紙などの可燃性素材により形成された模型(たとえばゴルフクラブの模型)等を副葬品とすることが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、本来、特許文献1記載の副葬品では、故人の生前の想いには応えることができるが、葬儀は宗教的儀礼として行われるものであるところ、参列者の故人に対する想いを充分に込めることができるとはいえない。
実用新案登録第3165228号公報
この考案は、上述の問題に鑑みて、故人に対する想いを充分に込めることができる副葬品を作成するための副葬品作成具を提供することを目的とする。
この考案は、副葬品作成具であって、前記経文の下書きと仏画の下絵が描かれた下絵紙と、前記経文をなぞって写経するための写経用筆記具と、前記仏画に着色するための仏画着色用筆記具とを有し、前記下絵紙には、故人へのメッセージを記載するメッセージ記載部が設けられていることを特徴とする。
この考案により、故人に対する想いを充分に込めることができる副葬品を作成するための副葬品作成具を提供することができる。
副葬品作成具の構成を示す説明図。 第1種類の下絵紙の平面図。 第2種類の下絵紙の平面図。
図1は、副葬品作成具(副葬品作成セット)1の構成を示す説明図である。図2は、第1種類の下絵紙2aの平面図である。図3は、第2種類の下絵紙2bの平面図である。
図1に示すように、副葬品作成セット1は、下絵紙2、写経用筆記具3、仏画着色用筆記具4、および見本表示体5を有している。また、図示は省略するが、下絵紙2、写経用筆記具3、仏画着色用筆記具4、および見本表示体5を収納するための容器(包装容器)を有していても良い。
写経用筆記具3は、経文の下書きまたは仏画の下絵をなぞって写経および写仏するための筆記具(描画材料)である。たとえば、写経用筆記具3は、インクによって下絵紙2に描画する筆記具である。写経用筆記具3のインクは、無彩色(黒色、墨色または灰色)である。写経用筆記具3としては、筆(毛筆)、筆ペン、またはペン等を用いることができる。本実施形態では、写経用筆記具3は、本体の軸部にインクを内蔵した筆ペンである。なお、写経用筆記具3は、筆を用いる場合には、墨汁および硯をさらに有していてもよい。
仏画着色用筆記具4は、仏画に着色するための筆記具(描画材料)であって、用紙10に描かれた仏画に色を塗る(着色する)ための筆記具である。仏画着色用筆記具4は、有彩色の色(写経用筆記具3のインクの色以外の色)を用紙10に描画可能な筆記具である。仏画着色用筆記具4は、複数の色を塗ることができるように複数種類の色の筆記具を含有している。たとえば、仏画着色用筆記具4は、任意の色の顔料を含有した固形描画材である。このような仏画着色用筆記具4としては、色鉛筆、パステル、コンテ、クレヨン、オイルパステル等を用いることができる。なお、仏画着色用筆記具4は、インク(染料インク)によって用紙10に描画するものであってもよい。
図2および図3に示すように、下絵紙2は、長方形に形成された筆記可能な紙(用紙)10により構成され、仏画部11、経文部12、メッセージ記載部13、および氏名記載部14を有している。
仏画部11、経文部12、メッセージ記載部13、および氏名記載部14は、下絵紙2の片面(同一面)に配置される。なお、本実施形態では、仏画部11、経文部12、メッセージ記載部13、および氏名記載部14は、下絵紙2の表面に配置されている。
仏画部11には、仏画(仏絵)の下絵が描かれている。仏画の下絵は線画として描かれている。仏画部11は、下絵紙2の左側(左半分)の領域に配置されており、下絵紙2の表面の面積の内、20%~50%の面積を占めている。仏画部11に描かれる仏画は、観音または如来または明王といった仏像の絵の他、大師といった歴史上の僧人の絵といった、一般に仏教における信仰対象の種々の絵である。なお、仏画は、宗派に合わせて適宜変更することができる。
経文部12には、経文の下書きが縦書きで描かれている。経文部12は、下絵紙2の右側(右半分)の領域に配置されており、下絵紙2上の面積の内、20%~50%の面積を占めている。経文部12に描かれる経文は、仏画に関係した文字または仏教の経典等に関係した文字で構成される。具体的には、経文は、お経、念仏、仏の名号または題目等を含有している。本実施形態では、経文部12には、仏の名号を表示する名号表示部12aと、真言を表示する真言表示部12bと、仏教の経典の一部分の文章を表示する文章表示部12cとが描かれている。なお、経文は、宗派に合わせて適宜変更することができる。
名号表示部12aには、仏の名号としての「南無阿弥陀仏」の文字(文字列)が記載されている。真言表示部12bには、真言としての「オン アリミタ テイセイ カラウン」の文字(文字列)が記載されている。文章表示部12cには、般若心経の一部の文字(文字列)が記載されている。
仏画部11の下絵および経文部12の下書きは、下絵紙2の片面に薄い色で描かれている。具体的には、写仏および写経(絵写経)として仏画部11および経文部12を副葬品作成セット1の利用者がなぞるための筆記具である写経用筆記具3のインクの濃さに対して、半分以下の薄さで描かれている。なお、仏画部11の下絵は、写経用筆記具3のインクの濃さと同等の濃さで描かれていてもよい。
下絵紙2(用紙10)は、絵写経(写経および写仏)を行うための写経用筆記具3のインクを吸着可能、または、仏画着色用筆記具4の顔料を固定可能な素材により構成されている。下絵紙2(用紙10)は、一般的な筆記用具による筆記が容易であるものであれば特に限定されない。たとえば、下絵紙2(用紙10)としては、コート紙、上質紙、マット紙、アートポスト紙、クラフト紙、ケント紙、和紙、硫酸紙、パラフィン紙、グラシン紙などを採用することができる。
また、下絵紙2は、複写機(コピー機)による複写を防止するための特殊処理(コピーガード処理)が施された複写偽造防止用紙である。具体的には、下絵紙2をコピーすると「コピー禁止」や「複写無効」などの文字や柄が下絵紙2の記載事項(仏画部11、経文部12、メッセージ記載部13、および氏名記載部14など)の手前側に表示される。
メッセージ記載部13は、故人へのメッセージを記載するために設けられており、仏画部11と経文部12の間(下絵紙2における左右の中央の領域)に配置されている。メッセージ記載部13には、メッセージを書きやすくするための罫線13aが描かれている。罫線13aは、複数(少なくとも3本以上)設けられており、複数の罫線13aが互いに並行で等間隔に描かれている。本実施形態では、縦方向に延びる複数の罫線13aが描かれている。
氏名記載部14は、副葬品作成セット1の利用者(副葬品の作成者の氏名)を記載するために設けられており、メッセージ記載部13の近傍に配置されている。
本実施形態では、副葬品作成セット1は、複数の下絵紙2を有している。また、複数の下絵紙2には、描かれている内容(仏画部11、経文部12、およびメッセージ記載部13のうちの少なくとも1つ)が異なる複数種類の下絵紙2が含有されている。
本実施形態では、複数の下絵紙2は、第1種類の下絵紙2aと、第2種類の下絵紙2bとを含有している。第2種類の下絵紙2bは、第1種類の下絵紙2aに比べて、予め描かれている内容(仏画部11および経文部12の記載内容)が簡略化されている。すなわち、第1種類の下絵紙2aは、第2種類の下絵紙2bに比べて、予め描かれている内容(仏画部11および経文部12の記載内容)がより詳細である。
具体的には、第1種類の下絵紙2aでは名号表示部12a、真言表示部12b、および文章表示部12cが描かれているのに対し、第2種類の下絵紙2bでは名号表示部12aおよび真言表示部12bが描かれている。すなわち、第2種類の下絵紙2bでは文章表示部12c(お経の一部)が省略されている。一方、第2種類の下絵紙2bでは、第1種類の下絵紙2aに比べて、メッセージ記載部13のスペースが広く設定されている。したがって、漢字が羅列している経典の文章を理解し難い子供や、故人へのメッセージを多く記載したい人は第2種類の下絵紙2bを選択するなど、副葬品作成セット1の利用者の属性に応じてまたは利用者の好みに応じて下絵紙2の種類を選択することができ、利用者の満足度を向上させることができる。
見本表示体5は、紙、または樹脂製のシート(板)などで構成されており、少なくとも仏画見本部を有している。仏画見本部には、写仏の見本となる着色された仏画が描かれている。
また、見本表示体5には、写経の見本である経文が描かれている経文見本部およびメッセージの例(定型メッセージ)が描かれているメッセージ見本部が設けられていてもよい。経文見本部およびメッセージ見本部が設けられる場合、仏画見本部、経文見本部およびメッセージ見本部のそれぞれは、見本表示体5の片面(同一面)に配置されている。
以上の構成により、副葬品作成セット1の利用者(たとえば葬儀の参列者など)は、下絵紙2に薄く描かれている仏画(仏画部11)と経文(経文部12)を筆記具(写経用筆記具3または仏画着色用筆記具4)で上からなぞり、写仏および写経を容易に行うことができる。
仏画部11および経文部12のそれぞれの下絵(筆記見本)が薄い色で描かれているため、利用者は容易になぞることができ、正確かつ美しい写経および写仏を実行することができる。また、下絵紙2(用紙10)がインクを吸着する構成であるため、利用者が写経用筆記具3で写経したインクがにじむ等で経文部12の記載事項を読みにくくなることを防止できる。
次に、副葬品作成セット1を用いて副葬品を作成する手順について説明する。最初に、副葬品作成セット1の利用者は、写経用筆記具3、仏画着色用筆記具4または任意の筆記具でメッセージ記載部13に故人へのメッセージおよび氏名を記入(記載)する。
続いて、副葬品作成セット1の利用者は、経文部12に描かれている経文の下書きを写経用筆記具3でなぞって経文を記載(写経)する。このとき、見本表示体5の経文見本部を参考にすることもできる。
続いて、副葬品作成セット1の利用者は、仏画部11に描かれている仏画の下絵を写経用筆記具3でなぞって写仏する。このとき、見本表示体5の仏画見本部を参考にすることもできる。ここまでの作業により経文および線図の状態の仏画が出来上がる。
最後に、副葬品作成セット1の利用者は、見本表示体5の仏画見本部を参考に、仏画着色用筆記具4で仏画に着色する。線図の状態であった仏画が着色されることにより、色鮮やかな仏画が完成する。以上の手順により、経文、仏画およびメッセージが記載された副葬品が完成する。副葬品が完成したら、火葬の前に、故人の遺体に添えて納棺する。
本考案によれば、経文と仏画の下絵が描かれた下絵紙2と、この経文をなぞって写経するための写経用筆記具3と、仏画に着色するための仏画着色用筆記具4とを有し、下絵紙2には、故人へのメッセージを記載するメッセージ記載部13が設けられているので、宗教的儀礼として故人を弔い極楽浄土への道のりを後押しすることを祈念するとともに、生前伝えられなかった故人への想いを充分に込めた副葬品を作成することができる。
また、本考案によれば、メッセージ記載部13には、メッセージを書きやすくするための罫線13aが描かれているので、副葬品作成セット1の利用者は、罫線13aに沿って綺麗に整った文字でメッセージを記載することができる。
さらに、本考案によれば、複数の罫線13aが互いに並行で等間隔に描かれているので、副葬品作成セット1の利用者は、罫線13aの間のスペースに文字をバランスよく記載することができ、綺麗に整った文字でメッセージを記載することができる。
さらにまた、本考案によれば、仏画の下絵が線画として描かれているので、副葬品作成セット1の利用者が下絵を認識し易く、下絵をなぞり易いため、写仏を容易に行うことができる。
また、本考案によれば、仏画の着色された見本が描かれた見本表示体をさらに有するため、見本表示体5の仏画見本部を参考にして仏画着色用筆記具4で仏画に着色することができ、見本を見ながら仏画を綺麗に仕上げることができる。
さらに、本考案によれば、仏画部11が下絵紙2の表面の面積の内、20%~50%の面積を占めているため、仏画を大きく表示することができ、副葬品作成セット1の利用者が写仏に慣れていなくても、容易に写仏することができる。
この考案の副葬品作成具は上記実施形態の副葬品作成セット1に対応し、以下同様に、下絵紙は下絵紙2に対応し、写経用筆記具は写経用筆記具3に対応し、仏画着色用筆記具は仏画着色用筆記具4に対応し、メッセージ記載部はメッセージ記載部13に対応し、罫線は罫線13aに対応し、見本表示体は見本表示体5に対応するが、この発明は本実施形態に限られず他の様々な実施形態とすることができる。また、上述の実施形態で挙げた具体的な構成等は一例であり、実際の製品に応じて適宜変更することが可能である。
また、上述の実施形態では、副葬品作成セット1の利用者が写経、写仏、およびメッセージの記載の順に行う例を説明したが、手順はこれに限定されるものではない。写経、写仏、およびメッセージの記載の順序は任意の順序に変更することもできる。
この考案は、火葬の際に遺体に添えて納棺する副葬品を作成する産業に利用することができる。
1…副葬品作成セット
2…下絵紙
3…写経用筆記具
4…仏画用筆記具
5…見本表示体
11…仏画部
12…経文部
13…メッセージ記載部
13a…罫線

Claims (7)

  1. 経文の下書きと仏画の下絵が描かれた下絵紙と、
    前記経文をなぞって写経するための写経用筆記具と、
    前記仏画に着色するための仏画着色用筆記具とを有し、
    前記下絵紙には、故人へのメッセージを記載するメッセージ記載部が
    設けられている
    副葬品作成具。
  2. 前記下絵紙の前記メッセージ記載部には、メッセージを書きやすくするための罫線が描かれている
    請求項1記載の副葬品作成具。
  3. 前記下絵紙の前記メッセージ記載部には、複数の前記罫線が互いに並行で等間隔に描かれている
    請求項2記載の副葬品作成具。
  4. 前記仏画の下絵は線画として描かれており、
    前記仏画着色用筆記具は、色の異なる複数種類の筆記具により構成されている
    請求項3記載の副葬品作成具。
  5. 前記仏画の着色された見本が描かれた見本表示体をさらに有する
    請求項4記載の副葬品作成具。
  6. 前記写経用筆記具は、描いた軌跡が前記経文より濃く表れる濃い色に形成されており、
    前記下絵紙に描かれている前記経文は、前記写経用筆記具により描かれる軌跡の色の濃さの半分以下の薄い色で描かれている
    請求項5記載の副葬品作成具。
  7. 前記仏画部は、前記下絵紙の表面の面積の内、20%~50%の面積を占めている
    請求項6記載の副葬品作成具。
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