JP3240225U - スマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト - Google Patents

Abstract

【課題】ホスト本体のメンテナンスが便利になり、メンテナンス効率が向上し、装置の実用性が向上するシミュレーションホストを提供する。【解決手段】スマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストは、ホスト本体とカバーを含み、ホスト本体の一側に接続機構が設けられ、接続機構は、係止溝、取付溝、第１ばね、押し出しブロック、第２ばね、円弧形ロッド、ローラ、接続ブロック、凹溝及びＬ字形係止ブロックを備え、カバーの一側に接続ブロック及びＬ字形係止ブロックを取り付けることにより、カバーとホスト本体は接続される。カバーを取り外すときは、カバーを押して接続ブロックとＬ字形係止ブロックを移動させ、さらに押し出しブロックを移動させ、円弧形ロッドの端部のローラを回転させる。ローラは接続ブロックの一側の凹溝内から抜け、接続ブロックの制限が解除され、Ｌ字形係止ブロックが係止溝から抜け、カバーを引っ張ることで取り外せる。【選択図】図２

Description

本考案は、シミュレーションホストの技術分野に関し、具体的には、スマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストである。

スマートビルディングとは、ユーザーのニーズに応じて建物の構造、システム、サービス及び管理を最適に組み合わせ、高効率、快適で、便利な人間本位の建築環境をユーザーに提供することであり、スマートビルディングは現代の科学技術の集大成の産物であり、その技術的基礎は主に現代建築技術、現代コンピュータ技術、現代通信技術及び現代制御技術からなり、スマートビルディングを計画する際に、通常、予めシミュレーションホストを利用してスマートビルディングのビルのモノのインターネットオブジェクトの３次元モデルをレンダリングし、後のサービスの安全性を確保する。

しかしながら、現在市販されているスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストのサイドパネルはいずれもねじで固定され、毎回取り外すのは非常に不便であり、ホストをメンテナンスする時に、サイドパネルを取り外す必要があり、このため、ホストの取り外し及びメンテナンスを行うことには不便さがあり、メンテナンスの効率に影響を与える。

本考案はスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストを提供し、上記背景技術に記述される現在市販されているスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストのサイドパネルがいずれもねじで固定され、毎回取り外すのは非常に不便であり、ホストをメンテナンスする時に、サイドパネルを取り外す必要があり、このため、ホストの取り外し及びメンテナンスを行うことには不便さがあり、メンテナンスの効率に影響を与えるという問題を効果的に解決することができる。

上記目的を実現するために、本考案は技術的解決手段として、ホスト本体を備え、前記ホスト本体の一側にカバーが設けられ、前記ホスト本体の他側に放熱ネットが設けられ、前記ホスト本体の一側に接続機構が設けられるスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストを提供する。

前記接続機構は、係止溝、取付溝、第１ばね、押し出しブロック、第２ばね、円弧形ロッド、ローラ、接続ブロック、凹溝及びＬ字形係止ブロックを備える。

前記ホスト本体の一側に前記係止溝が対称的に開けられ、前記ホスト本体の一側の辺部に位置する２つの前記係止溝の内部にそれぞれ前記取付溝が開けられ、前記取付溝の一側に前記第１ばねが固定接続され、前記第１ばねの一端に前記押し出しブロックが固定接続され、前記取付溝の他側に前記第２ばねが固定接続され、前記取付溝の底端に前記円弧形ロッドが回転可能に取り付けられ、前記円弧形ロッドの端部に前記ローラが回転可能に取り付けられ、前記カバーの一側の辺部に前記接続ブロックが対称的に固定して取り付けられ、前記接続ブロックの一側に前記凹溝が開けられ、前記カバーの一側の他辺部に前記Ｌ字形係止ブロックが対称的に固定して取り付けられる。

選択可能に、前記押し出しブロックの一側及び前記接続ブロックの底端の両方に円弧面が設けられ、前記第２ばねの他端は前記円弧形ロッドの外側に固定接続され、前記押し出しブロックは前記取付溝の内部にスライド可能に取り付けられ、且つ押し出しブロックの外側は前記取付溝の内側に密着している。

選択可能に、前記ホスト本体の他側に除塵機構が設けられる。

前記除塵機構は固定板、駆動モータ、リードスクリュー、移動板、清掃ブラシ、制限板、スイッチ及び収集ボックスを備える。

前記ホスト本体の一側の頂部に前記固定板が固定して取り付けられ、前記固定板の底端の中央部に前記駆動モータが固定して取り付けられ、前記駆動モータの出力軸の端部に前記リードスクリューが固定して取り付けられ、前記リードスクリューの外側には前記移動板がリードスクリューシートを介してスライド可能に取り付けられ、前記移動板の前記放熱ネットに対向する一側に前記清掃ブラシが固定して取り付けられ、前記ホスト本体の一側に前記制限板が対称的に固定して取り付けられ、１つの前記制限板の内部の頂部と底端の両方に前記スイッチが固定して取り付けられ、前記ホスト本体の一側の底部に前記収集ボックスが係合接続される。

選択可能に、前記駆動モータの入力端と外部電源の出力端は電気的に接続され、前記移動板は２つの前記制限板の内部にスライド可能に取り付けられ、前記移動板の両側は前記制限板の内側に密着しており、前記スイッチは前記駆動モータの回転方向を制御する。

選択可能に、前記ホスト本体の一端の頂部に保護機構が設けられる。

前記保護機構は保護室、スライド溝、保護板、取付孔、磁石及び収容溝を備える。

前記ホスト本体の一端の頂部に前記保護室が開けられ、前記保護室の両側のそれぞれに前記スライド溝が開けられ、２つの前記スライド溝の内部にいずれも前記保護板がスライド可能に取り付けられ、２つの前記保護板の対向する一側にいずれも前記取付孔が開けられ、前記取付孔の内部に前記磁石が固定して取り付けられ、前記保護室の一側に前記収容溝が開けられる。

選択可能に、前記保護室の底端にインタフェースが設けられ、２つの前記保護板の一側に取り付けられる前記磁石の磁極が反対である。

従来技術に比べて、本考案の有益な効果は以下のとおりである。本考案のシミュレーションホストは構造が科学的で合理的であり、安全で便利に使用できる。

１．接続機構が設けられており、カバーの一側に接続ブロック及びＬ字形係止ブロックを取り付けることにより、カバーとホスト本体は接続され、カバーを取り外すとき、カバーを押すことにより、接続ブロックとＬ字形係止ブロックを移動させ、接続ブロックの移動により押し出しブロックを移動させると同時に、円弧形ロッドの端部のローラを回転させ、ローラは接続ブロックの一側の凹溝内から抜け、接続ブロックの制限が解除され、Ｌ字形係止ブロックが係止溝から抜けるとき、カバーを引っ張ることでカバーを取り外し、これにより、ホスト本体のメンテナンスが便利になり、メンテナンス効率が向上し、装置の実用性が向上する。

２．除塵機構が設けられており、ホスト本体の一側に固定板が固定して取り付けられることにより、駆動モータを固定し、駆動モータの回転によりリードスクリューを駆動して回転させ、移動板が制限板の内部を移動するようにし、移動板の移動により清掃ブラシを駆動して移動させて、放熱ネットの一側を清掃し、収集ボックスを利用することで、埃塵を集めて収集し、埃塵が放熱ネットを詰まらせることにより放熱効果が悪くなることを回避する。

３．保護機構が設けられており、ホスト本体の頂部に開けられる保護室を介して、インタフェースは保護室の底部に設けられ、保護室を利用して外部機器を保護し、それにより装置に誤って触れることによる機器データの記憶失敗を回避し、それと同時に、保護室の両側に開けられるスライド溝を利用して、保護板をスライド溝の内部にスライド可能に取り付け、磁石を利用することで保護板を接続し、保護室を密封し、インタフェースを密封及び保護し、埃塵がインタフェースに入ることによるインタフェースの接触不良を防止し、装置の使用に便利であり、装置の保護特性が向上する。

図面は本考案をさらに理解するためのものであり、明細書の一部を構成し、本考案の実施例とともに本考案を解釈するために用いられ、本考案を制限するものではない。
本考案の実施例の構造模式図である。 本考案の実施例の接続機構の構造模式図である。 本考案の実施例の除塵機構の構造模式図である。 本考案の実施例の保護機構の構造模式図である。 本考案の実施例の開けられる係止溝の構造模式図である。

以下、図面を参照しながら本考案の好ましい実施例を説明したが、ここで説明される好ましい実施例は本考案を説明し解釈するためのものに過ぎず、本考案を限定するものではないと理解すべきである。

図１～５に示すように、本実施例はスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストを提供し、ホスト本体１を備え、ホスト本体１の一側にカバー２が設けられ、ホスト本体１の他側に放熱ネット３が設けられ、カバー２を便利に取り外し、ホスト本体１を便利にメンテナンスするために、ホスト本体１の一側に接続機構４が設けられる。

接続機構４は、係止溝４０１、取付溝４０２、第１ばね４０３、押し出しブロック４０４、第２ばね４０５、円弧形ロッド４０６、ローラ４０７、接続ブロック４０８、凹溝４０９及びＬ字形係止ブロック４１０を備える。

ホスト本体１の一側に係止溝４０１が対称的に開けられ、ホスト本体１の一側の辺部に位置する２つの係止溝４０１の内部にそれぞれ取付溝４０２が開けられ、取付溝４０２の一側に第１ばね４０３が固定接続され、第１ばね４０３の一端に押し出しブロック４０４が固定接続され、取付溝４０２の他側に第２ばね４０５が固定接続され、第２ばね４０５の他端は円弧形ロッド４０６の外側に固定接続され、取付溝４０２の底端に円弧形ロッド４０６が回転可能に取り付けられ、円弧形ロッド４０６の端部にローラ４０７が回転可能に取り付けられ、カバー２の一側の辺部に接続ブロック４０８が対称的に固定して取り付けられ、接続ブロック４０８の一側に凹溝４０９が開けられ、カバー２の一側の他辺部にＬ字形係止ブロック４１０が対称的に固定して取り付けられる。

選択可能に、押し出しブロック４０４の一側及び接続ブロック４０８の底端の両方に円弧面が設けられ、接続ブロック４０８は押し出しブロック４０４を便利に押し出して移動させることができ、押し出しブロック４０４は取付溝４０２の内部にスライド可能に取り付けられ、且つ押し出しブロック４０４の外側は取付溝４０２の内側に密着している。

選択可能に、放熱ネット３の一側を除塵し、埃塵が放熱ネット３を詰まらせることを回避するために、ホスト本体１の他側に除塵機構５が設けられ、除塵機構５は固定板５０１、駆動モータ５０２、リードスクリュー５０３、移動板５０４、清掃ブラシ５０５、制限板５０６、スイッチ５０７及び収集ボックス５０８を備える。

ホスト本体１の一側の頂部に固定板５０１が固定して取り付けられ、固定板５０１の底端の中央部に駆動モータ５０２が固定して取り付けられ、駆動モータ５０２の入力端と外部電源の出力端は電気的に接続され、駆動モータ５０２の出力軸の端部にリードスクリュー５０３が固定して取り付けられ、リードスクリュー５０３の外側には移動板５０４がリードスクリューシートを介してスライド可能に取り付けられ、移動板５０４は２つの制限板５０６の内部にスライド可能に取り付けられ、移動板５０４の両側は制限板５０６の内側に密着していることで、移動板５０４は安定して移動することができ、移動板５０４の放熱ネット３に対向する一側に清掃ブラシ５０５が固定して取り付けられ、ホスト本体１の一側に制限板５０６が対称的に固定して取り付けられ、１つの制限板５０６の内部の頂部と底端の両方にスイッチ５０７が固定して取り付けられ、スイッチ５０７は駆動モータ５０２の回転方向を制御し、リードスクリュー５０３を周期的に正逆回転させ、それにより、移動板５０４は清掃ブラシ５０５を駆動して往復移動させ、放熱ネット３を除塵し、ホスト本体１の一側の底部に収集ボックス５０８が係合接続される。

選択可能に、駆動モータ５０２の入力端と外部電源の出力端は電気的に接続され、移動板５０４は２つの制限板５０６の内部にスライド可能に取り付けられ、移動板５０４の両側は制限板５０６の内側に密着しており、スイッチ５０７は駆動モータ５０２の回転方向を制御し、リードスクリュー５０３を周期的に正逆回転させ、それにより、移動板５０４は清掃ブラシ５０５を駆動して往復移動させ、放熱ネット３を除塵する。

選択可能に、埃塵がインタフェースに入ることによるインタフェースの接触不良を回避し、Ｕディスク等の電子機器に誤って触れることによるデータ記憶失敗を防止するために、ホスト本体１の一端の頂部に保護機構６が設けられ、保護機構６は保護室６０１、スライド溝６０２、保護板６０３、取付孔６０４、磁石６０５及び収容溝６０６を備える。

ホスト本体１の一端の頂部に保護室６０１が開けられ、保護室６０１の底端にインタフェースが設けられ、保護室６０１の両側のそれぞれにスライド溝６０２が開けられ、２つのスライド溝６０２の内部にいずれも保護板６０３がスライド可能に取り付けられ、２つの保護板６０３の一側に取り付けられる磁石６０５の磁極が反対であり、これにより２つの保護板６０３は保護室６０１を密封し、２つの保護板６０３の対向する一側にいずれも取付孔６０４が開けられ、取付孔６０４の内部に磁石６０５が固定して取り付けられ、保護室６０１の一側に収容溝６０６が開けられ、データ線等の配置が便利になる。

本考案の動作原理及び使用プロセスは以下のとおりである。本考案は、実際の応用過程では、スマートビルディングのビルのモノのインターネットオブジェクトの３次元モデルをレンダリングする時に、ホスト本体１を起動し、ソフトウェアプログラムを利用してモデルを分析処理し、それにより、スマートビルディングの信頼性を保証し、ホスト本体１を起動すると、駆動モータ５０２は同時に起動され、駆動モータ５０２の回転によりリードスクリュー５０３を駆動して回転させ、移動板５０４が制限板５０６の内部を移動するようにし、移動板５０４の移動により清掃ブラシ５０５を駆動して移動させ、放熱ネット３の一側を清掃し、移動板５０４が制限板５０６の底端のスイッチ５０７に接触すると、駆動モータ５０２が逆方向に回転し、その後、移動板５０４が制限板５０６の頂部まで移動すると、制限板５０６の頂部のスイッチ５０７に接触し、駆動モータ５０２は正方向に回転し、それにより移動板５０４は清掃ブラシ５０５を駆動して往復移動させ、埃塵を清掃し、収集ボックス５０８を利用することで、埃塵を集めて収集し、埃塵が放熱ネット３を詰まらせることにより放熱効果が悪くなることを回避する。

使用しないとき、紛失しないようにデータ線等を巻き取って収容溝６０６内に入れた後、保護板６０３を引っ張ることで、保護板６０３を互いに向かって移動させ、保護板６０３の対向側の磁石６０５を接触させ、それにより、２つの保護板６０３を接続し、保護室６０１を密封し、埃塵がインタフェースに入ることによるインタフェースの接触不良を回避し、装置の保護特性が向上する。

ホスト本体１を点検する際に、カバー２を押すことにより、接続ブロック４０８とＬ字形係止ブロック４１０を移動させ、接続ブロック４０８の移動により押し出しブロック４０４を移動させると同時に、円弧形ロッド４０６の端部のローラ４０７を回転させ、このようにして、ローラ４０７は接続ブロック４０８の一側の凹溝４０９内から抜け、接続ブロック４０８の制限が解除され、Ｌ字形係止ブロック４１０が係止溝４０１から抜けるとき、カバー２を引っ張ることでカバー２を取り外し、迅速な点検を便利に行うことができる。

点検の後、接続ブロック４０８及びＬ字形係止ブロック４１０を係止溝４０１の内部に取り付け、接続ブロック４０８の底端が押し出しブロック４０４に接触すると、押し出しブロック４０４を押し出し、押し出しブロック４０４を取付溝４０２の内部にスライドさせ、このようにして、第１ばね４０３は変形し、その後、カバー２を緩め、第１ばね４０３の復元により押し出しブロック４０４を駆動して移動させ、接続ブロック４０８を押し出して移動させ、それによりカバー２を駆動して移動させ、このようにして、Ｌ字形係止ブロック４１０は移動し、接続ブロック４０８の一端が円弧形ロッド４０６の端部のローラ４０７に接触すると、円弧形ロッド４０６を押し出して偏向させ、第２ばね４０５は圧縮され、ローラ４０７は接続ブロック４０８の一側に回転し、ローラ４０７が凹溝４０９に入るとき、第２ばね４０５の復元により円弧形ロッド４０６を偏向させ、それにより円弧形ロッド４０６の一端を凹溝４０９の内部に係合接続し、Ｌ字形係止ブロック４１０と係止溝４０１の連携によりカバー２を取り付ける。

最後に、以上は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を制限するためのものではない。上記実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者であれば、上記各実施例に記載の技術的解決手段を修正し、又は一部の技術的特徴に対して均等置換を行うことができる。本考案の精神や原則を逸脱することなく、行ったあらゆる修正、均等置換、改良等は、いずれも本考案の範囲内に含まれるべきである。

１、ホスト本体
２、カバー
３、放熱ネット
４、接続機構
４０１、係止溝
４０２、取付溝
４０３、第１ばね
４０４、押し出しブロック
４０５、第２ばね
４０６、円弧形ロッド
４０７、ローラ
４０８、接続ブロック
４０９、凹溝
４１０、Ｌ字形係止ブロック
５、除塵機構
５０１、固定板
５０２、駆動モータ
５０３、リードスクリュー
５０４、移動板
５０５、清掃ブラシ
５０６、制限板
５０７、スイッチ
５０８、収集ボックス
６、保護機構
６０１、保護室
６０２、スライド溝
６０３、保護板
６０４、取付孔
６０５、磁石
６０６、収容溝

Claims (6)

1. ホスト本体（１）を備え、前記ホスト本体（１）の一側にカバー（２）が設けられ、前記ホスト本体（１）の他側に放熱ネット（３）が設けられるスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホストであって、前記ホスト本体（１）の一側に接続機構（４）が設けられ、
   前記接続機構（４）は、係止溝（４０１）、取付溝（４０２）、第１ばね（４０３）、押し出しブロック（４０４）、第２ばね（４０５）、円弧形ロッド（４０６）、ローラ（４０７）、接続ブロック（４０８）、凹溝（４０９）及びＬ字形係止ブロック（４１０）を備え、
   前記ホスト本体（１）の一側に前記係止溝（４０１）が対称的に開けられ、前記ホスト本体（１）の一側の辺部に位置する２つの前記係止溝（４０１）の内部にそれぞれ前記取付溝（４０２）が開けられ、前記取付溝（４０２）の一側に前記第１ばね（４０３）が固定接続され、前記第１ばね（４０３）の一端に前記押し出しブロック（４０４）が固定接続され、前記取付溝（４０２）の他側に前記第２ばね（４０５）が固定接続され、前記取付溝（４０２）の底端に前記円弧形ロッド（４０６）が回転可能に取り付けられ、前記円弧形ロッド（４０６）の端部に前記ローラ（４０７）が回転可能に取り付けられ、前記カバー（２）の一側の辺部に前記接続ブロック（４０８）が対称的に固定して取り付けられ、前記接続ブロック（４０８）の一側に前記凹溝（４０９）が開けられ、前記カバー（２）の一側の他辺部に前記Ｌ字形係止ブロック（４１０）が対称的に固定して取り付けられる、ことを特徴とするスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。
2. 前記押し出しブロック（４０４）の一側及び前記接続ブロック（４０８）の底端の両方に円弧面が設けられ、前記第２ばね（４０５）の他端は前記円弧形ロッド（４０６）の外側に固定接続され、前記押し出しブロック（４０４）は前記取付溝（４０２）の内部にスライド可能に取り付けられ、且つ前記押し出しブロック（４０４）の外側は前記取付溝（４０２）の内側に密着している、ことを特徴とする請求項１に記載のスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。
3. 前記ホスト本体（１）の他側に除塵機構（５）が設けられ、
   前記除塵機構（５）は、固定板（５０１）、駆動モータ（５０２）、リードスクリュー（５０３）、移動板（５０４）、清掃ブラシ（５０５）、制限板（５０６）、スイッチ（５０７）及び収集ボックス（５０８）を備え、
   前記ホスト本体（１）の一側の頂部に前記固定板（５０１）が固定して取り付けられ、前記固定板（５０１）の底端の中央部に前記駆動モータ（５０２）が固定して取り付けられ、前記駆動モータ（５０２）の出力軸の端部に前記リードスクリュー（５０３）が固定して取り付けられ、前記リードスクリュー（５０３）の外側には前記移動板（５０４）がリードスクリューシートを介してスライド可能に取り付けられ、前記移動板（５０４）の前記放熱ネット（３）に対向する一側に前記清掃ブラシ（５０５）が固定して取り付けられ、前記ホスト本体（１）の一側に前記制限板（５０６）が対称的に固定して取り付けられ、１つの前記制限板（５０６）の内部の頂部と底端の両方に前記スイッチ（５０７）が固定して取り付けられ、前記ホスト本体（１）の一側の底部に前記収集ボックス（５０８）が係合接続される、ことを特徴とする請求項１に記載のスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。
4. 前記駆動モータ（５０２）の入力端と外部電源の出力端は電気的に接続され、前記移動板（５０４）は２つの前記制限板（５０６）の内部にスライド可能に取り付けられ、前記移動板（５０４）の両側は前記制限板（５０６）の内側に密着しており、前記スイッチ（５０７）は前記駆動モータ（５０２）の回転方向を制御する、ことを特徴とする請求項３に記載のスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。
5. 前記ホスト本体（１）の一端の頂部に保護機構（６）が設けられ、
   前記保護機構（６）は保護室（６０１）、スライド溝（６０２）、保護板（６０３）、取付孔（６０４）、磁石（６０５）及び収容溝（６０６）を備え、
   前記ホスト本体（１）の一端の頂部に前記保護室（６０１）が開けられ、前記保護室（６０１）の両側のそれぞれに前記スライド溝（６０２）が開けられ、２つの前記スライド溝（６０２）の内部にいずれも前記保護板（６０３）がスライド可能に取り付けられ、２つの前記保護板（６０３）の対向する一側にいずれも前記取付孔（６０４）が開けられ、前記取付孔（６０４）の内部に前記磁石（６０５）が固定して取り付けられ、前記保護室（６０１）の一側に前記収容溝（６０６）が開けられる、ことを特徴とする請求項１に記載のスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。
6. 前記保護室（６０１）の底端にインタフェースが設けられ、２つの前記保護板（６０３）の一側に取り付けられる前記磁石（６０５）の磁極が反対である、ことを特徴とする請求項５に記載のスマートビルディングのインフラストラクチャ用のシミュレーションホスト。

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