JP3239314U - 天井ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】照明装置の技術分野に属し、天井ランプ及び天井ランプの調節方法を改善する。【解決手段】天井ランプ1は、装着板11、発光素子及び調節モジュール10を含む。発光素子は装着板上に取り付けられかつ発光素子と装着板の円周方向の位置は固定され、調節モジュールは装着板と発光素子を貫通し、調節モジュールと装着板の円周方向の位置を調節できる。調節モジュールの外壁において発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられ、装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子を調節する。ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長できる。【選択図】図1
Description
この考案は、照明装置の技術分野に属し、特に、天井ランプに関するものである。
天井ランプは部屋の天井に固定されるか或いは挿入されるランプである。天井ランプは、懸垂ランプ(pendent lamp)のように室内において常用している照明器具の本体であり、かつ家庭、事務室、娯楽場所等のいろいろな場所において常用しているランプの一種である。
従来の天井ランプの光線強度またはカラーテンペラチャー等の照明パラメーターを調節するとき、ランプカバー等を取り外すことにより調節ボタンを露出させた後、その調節ボタンにより照明パラメーターを調節する。照明パラメーターの調節が終わると、ランプカバー等を再び取り付ける必要があるので、従来の天井ランプは、操作が複雑であり、(部品の着脱により)ランプが破損されるリスクが高いという欠点を有している。
従来の天井ランプの照明パラメーターを調節するとき、ランプ本体またはランプカバー等を取り外す必要があるので、従来の天井ランプは、操作が複雑であり、(部品の着脱により)ランプが破損されるリスクが高いという欠点を有している。その問題を解決するため、この考案の実施例において天井ランプを提供する。
前記技術的問題を解決するため、この考案の実施例において天井ランプを提供する。前記天井ランプは、装着板、発光素子及び調節モジュールを含む。前記発光素子は前記装着板上に取り付けられかつ前記発光素子と前記装着板の円周方向の位置は固定され、前記調節モジュールは前記装着板と前記発光素子を貫通し、前記調節モジュールに相対する前記装着板の円周方向の位置を調節することができる。前記調節モジュールの外壁において前記発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、前記発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられ、前記装着板と前記調節モジュールが円周方向に回転するとき、前記操作部品と前記受動部品の協力により前記発光素子を調節する。
前記操作部品は指動輪であり、前記指動輪は前記調節モジュールの外壁に取り付けられかつ前記発光素子と対応する位置に取り付けられ、前記受動部品は指動輪に対応する調節ボタンである。前記装着板と前記調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、前記指動輪で調節ボタンを制御することにより、前記発光素子に対する調節と制御を実施する。
前記発光素子に向いている前記指動輪の一側には位置決め歯が形成され、前記位置決め歯と対応する前記装着板の所定の位置には第一位置決め槽が形成され、前記位置決め歯と対応する前記発光素子の所定の位置には第二位置決め槽が形成される。前記装着板と前記調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、前記位置決め歯は前記第二位置決め槽内に位置するか或いは、前記位置決め歯の一部分は前記第二位置決め槽内に位置し、他の一部分は前記第一位置決め槽内に位置する。
前記調節モジュールの円周方向に沿う前記第一位置決め槽と前記第二位置決め槽の幅は前記調節モジュールの円周方向に沿う前記位置決め歯の幅より大きい。
前記装着板から露出する前記調節モジュールの一端の外壁には結合部が形成され、前記結合部と前記指動輪により前記装着板と前記発光素子を挟持することにより、前記装着板と前記発光素子が前記調節モジュールに位置している軸方向の位置を決める。
前記結合部と対応する前記装着板の位置には第一結合孔が形成され、前記結合部と対応する前記発光素子の位置には第二結合孔が形成されている。前記第一結合孔と前記第二結合孔を合わせることにより前記結合部の挿通をサポートする。
前記発光素子と対応する前記装着板の周辺の位置には位置限定部品が形成され、前記位置限定部品と対応する前記発光素子の位置には位置決め部が形成され、前記位置決め部が前記位置限定部品に当接するとき、前記第一位置決め槽と前記第二位置決め槽は合わせられる。
前記装着板には第一貫通孔が形成され、前記発光素子には第二貫通孔が形成され、前記位置決め部が前記位置限定部品に当接するとき、前記第一貫通孔と前記第二貫通孔は合わせられる。
前記天井ランプはランプカバーを更に含み、前記ランプカバーは前記装着板上に結合され、前記発光素子は前記装着板と前記ランプカバーとの間に取り付けられる。前記調節モジュールは、前記装着板、前記発光素子及び前記ランプカバーを貫通する。
前記ランプカバーから露出する前記調節モジュールの一端にはロックモジュールが取り付けられ、前記ロックモジュールはロック部品を含み、前記ランプカバーに向いている前記ロック部品の一側は前記ランプカバーに当接する。
前記ロック部品は緩み防止構造を具備する。
前記ロックモジュールは前記調節モジュールの外壁に結合される遮蔽蓋を更に含み、前記遮蔽蓋は前記ランプカバー側に延伸している延伸部を含み、前記延伸部によりロック部品を覆い、前記ランプカバーの端部に近づいている前記調節モジュールの一端には端部蓋が取り付けられ、前記端部蓋により前記遮蔽蓋は前記ランプカバーに当接する。
前記調節モジュールは管体と前記管体内に挿入される軸部を含む。前記管体は断面が非円形である中空管を含み、前記管体と前記軸部により円周方向の回転が制限されるか或いは、前記管体は断面が非円形である中空管を含み、前記管体と前記軸部は回転可能に連結される。前記操作部品は指動輪であり、前記指動輪は前記管体の外壁に取り付けられかつ前記発光素子と対応する位置に取り付けられ、前記受動部品は前記指動輪に対応する調節ボタンである。
前記発光素子から離れている前記軸部の一端は前記管体から露出するとともに前記天井ランプの装着面に固定され、前記装着板から離れている前記軸部の一端は前記管体から露出するとともに前記管体の軸方向の位置を決める。
前記管体から露出しかつ前記装着板の端部に近づいている前記軸部の一端には固定板が連結され、前記固定板は前記天井ランプの装着面に固定される。
前記調節ボタンに向いている前記指動輪の一側には前記管体の直径方向に延伸する破裂口が形成され、前記軸心に近づいている前記破裂口の一側の円周方向の幅は前記軸心から離れている前記破裂口の一側の円周方向の幅より大きい。
前記調節ボタンは前記指動輪に対応する駆動レバーであり、前記発光素子が前記調節ボックスを具備する場合、前記駆動レバーの一部分が前記調節ボックスから露出することにより前記指動輪に対応する調節ボタンが形成される。
前記調節ボタンは複数のタップ位置を含み、各タップ位置は少なくとも1つの照明パラメーターまたは発光モデルにマッチングするか或いは、前記調節ボタンは無段調節式手段であることにより照明パラメーターまたは発光モデルを無断式に調節する。
前記装着板は前記円盤本体と前記円盤本体の周辺に形成される円弧辺とを含み、前記円盤本体と前記円弧辺が結合されることにより前記装着面に適用する碗型形状が形成され、前記発光素子から離れている前記円盤本体の一側には操作空間が形成される。
この考案の他の実施例において天井ランプの調節方法を提供する。前記天井ランプを調節する天井ランプの調節方法において、前記天井ランは発光素子と調節モジュールを含み、前記調節モジュールは前記発光素子を貫通し、前記発光素子と前記装着板の軸方向の位置は固定されているが、円周方向の位置を調節することができ、前記調節モジュールの外壁には操作部品が取り付けられ、前記発光素子には前記操作部品に対応する受動部品が取り付けられる。前記天井ランプの調節方法は、前記発光素子と前記調節モジュールを円周方向に回転させるとき、前記操作部品と前記受動部品の協力により前記発光素子を調節するステップを含む。
従来の技術と比較してみると、この考案の実施例に係る天井ランプ及び天井ランプの調節方法により下記考案の効果を獲得することができる。
1、この考案の実施例に係る天井ランプは、装着板、発光素子及び調節モジュールを含む。発光素子は装着板上に取り付けられかつ発光素子と装着板の円周方向の位置は固定されている。調節モジュールは装着板と発光素子を貫通し、装着板と調節モジュールの円周方向の位置を調節することができる。調節モジュールの外壁において発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられている。装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子を調節することができる。調節モジュールの外壁において、少なくとも装着板及び発光素子と対応する部分の断面は円形に形成され、調節モジュールは装着板と発光素子を貫通することにより、調節モジュールと装着板は円周方向に回転することができる。また、調節モジュールの外壁と発光素子には操作部品と受動部品がそれぞれ取り付けられ、装着板に相対する発光素子の円周方向の位置は固定されているので、装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子の照明パラメーターを調節することができる。また、ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長させることができる。
1、この考案の実施例に係る天井ランプは、装着板、発光素子及び調節モジュールを含む。発光素子は装着板上に取り付けられかつ発光素子と装着板の円周方向の位置は固定されている。調節モジュールは装着板と発光素子を貫通し、装着板と調節モジュールの円周方向の位置を調節することができる。調節モジュールの外壁において発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられている。装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子を調節することができる。調節モジュールの外壁において、少なくとも装着板及び発光素子と対応する部分の断面は円形に形成され、調節モジュールは装着板と発光素子を貫通することにより、調節モジュールと装着板は円周方向に回転することができる。また、調節モジュールの外壁と発光素子には操作部品と受動部品がそれぞれ取り付けられ、装着板に相対する発光素子の円周方向の位置は固定されているので、装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子の照明パラメーターを調節することができる。また、ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長させることができる。
2、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、操作部品は指動輪であり、指動輪は調節モジュールの外壁に取り付けられかつ発光素子と対応する位置に取り付けられる。受動部品は指動輪に対応する調節ボタンである。装着板と調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、指動輪で調節ボタンを制御することにより、発光素子に対する調節と制御を実施することができる。調節モジュール上には指動輪が取り付けられている。装着板が調節モジュールに相対して円周方向に回転することにより、発光素子上に取り付けられる調節ボタンを制御することができる。調節ボタンが指動輪により制御されることにより、発光素子の光線強度、カラーテンペラチャー等の照明パラメーターを調節することができる。すなわち、照明パラメーターを調節するとき、装着板11を回転させるか或いは調節モジュールを回転させ、指動輪で調節ボタンを制御することにより、発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
3、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、発光素子に向いている指動輪の一側には位置決め歯が形成され、位置決め歯と対応する装着板の所定の位置には第一位置決め槽が形成され、位置決め歯と対応する発光素子の所定の位置には第二位置決め槽が形成されている。装着板と調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、位置決め歯は第二位置決め槽内に位置するか或いは、位置決め歯の一部分は第二位置決め槽内に位置し、他の一部分は第一位置決め槽内に位置することができる。発光素子に向いている指動輪の一側には位置決め歯が形成され、位置決め歯は発光素子の第二位置決め槽内に挿入されるか或いは、位置決め歯の一部分は発光素子の第二位置決め槽内に挿入され、他の一部分は装着板の第一位置決め槽内に挿入されることができる。また、第一位置決め槽と第二位置決め槽の幅は位置決め歯の幅より大きいので、調節モジュールと装着板は一定の範囲内において円周方向に回転することにより、発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
4、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、装着板から露出する調節モジュールの一端の外壁には結合部が形成されている。結合部と指動輪により装着板と発光素子を挟持することにより、装着板が管体上に位置している軸方向の位置を決めることができる。結合部は発光素子から離れている装着板の一側に形成され、指動輪は装着板から離れている発光素子の一側に位置する。結合部と指動輪が対向する対向面の間の距離は、発光素子の反対側に位置する装着板の背面と装着板の反対側に位置する発光素子の背面との間の距離に相当する。それにより装着板と発光素子が管体上に位置している位置を決めることができる。
5、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、結合部と対応する装着板の位置には第一結合孔が形成され、結合部と対応する発光素子の位置には第二結合孔が形成されている。第一結合孔と第二結合孔を合わせることにより結合部の挿通をサポートすることができる。結合部と指動輪により装着板と発光素子が挟持されるとき、結合部が装着板と発光素子を挿通することをサポートするため、装着板と発光素子に第一結合孔と第二結合孔をそれぞれ形成する。天井ランプを組み立てるか或いは解体するとき、装着板と発光素子を回転させることにより第一結合孔と第二結合孔を合わせ、かつ結合部が第一結合孔と第二結合孔を挿通することをサポートすることができる。結合部が第一結合孔と第二結合孔を挿通した後、第一結合孔と第二結合孔の位置がずれるときまで装着板と発光素子を回転させる。その場合、第一結合孔と第二結合孔が管体の円周方向のいろいろな位置に対応することにより、結合部は装着板と発光素子を挿通することができず、管体と装着板の軸方向の位置は決められ、天井ランプは作動状態になる。
6、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、発光素子と対応する装着板の周辺の位置には位置限定部品が形成され、位置限定部品と対応する発光素子の位置には位置決め部が形成されている。位置決め部が位置限定部品に当接するとき、第一位置決め槽と第二位置決め槽は合わせられる。位置限定部品により、発光素子と装着板を連結させ、かつ発光素子と装着板の円周方向の位置を決めることができる。発光素子上の位置決め部が装着板上の位置限定部品に当接するとき、第一位置決め槽と第二位置決め槽は合わせられるので、位置決め歯は第二位置決め槽内に結合されるか或いは位置決め歯の一部分は第二位置決め槽内に結合され、他の一部分は第一位置決め槽内に結合されることができる。また、第一結合孔と第二結合孔の位置がずれることにより調節モジュールと装着板の軸方向の位置を決めることができる。
7、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、天井ランプはランプカバーを更に含み、ランプカバーは装着板上に結合され、発光素子は装着板とランプカバーとの間に取り付けられる。調節モジュールは、装着板、発光素子及びランプカバーを貫通し、ランプカバーから露出する調節モジュールの一端にはロックモジュールが取り付けられる。ロックモジュールは管体の外壁に結合されるロック部品を含み、ランプカバーに向いているロック部品の一側はランプカバーに当接する。装着板上にランプカバーを結合させることにより、発光素子、操作部品及び受動部品等を保護することができる。ランプカバーから露出している調節モジュールの一端にロックモジュールが結合されることにより、調節モジュール上のランプカバーの位置を決めることができる。ロック部品は管体の外壁に結合されるとともにランプカバーに当接することにより、ランプカバーを装着板上に結合させることができる。
8、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、調節モジュールは管体と管体内に挿入される軸部を含み、管体は断面が非円形である中空管を含む。管体と軸部により円周方向の回転が制限されるか或いは管体14と軸部15は回転可能に連結されることができる。発光素子から離れている軸部の一端は管体から露出するとともに天井ランプの装着面に固定され、装着板から離れている軸部の一端は管体から露出するとともに管体の軸方向の位置を決める。その場合、装着板を回転させるか或いは管体を直接に回転させることにより発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
9、この考案の実施例に係る天井ランプの調節方法において、ランプ部品の間の構造を変化させることにより発光素子と調節モジュールを円周方向に回転させ、それにより発光素子の照明パラメーターを調節し、調節の利便性を向上させることができる。
この考案の目的、技術的事項及び考案の効果をより詳細に理解してもらうため、以下、図面と実施例によりこの考案をより詳細に説明する。注意されたいことは、下記具体的な実施例はこの考案を説明するものであるが、この考案を限定するものでない。
注意されたいことは、部品が他の部品に「固定される」ということは、部品が他の部品に直接に固定されるか或いは部品が間接部品により他の部品に間接的に固定されることを意味する。部品が他の部品に「連結される」ということは、部品が他の部品に直接に連結されるか或いは部品が間接部品により他の部品に間接的に連結されることを意味する。この考案の明細書において用いる「垂直」、「水平」、「左」、「右」及びそれらに類似している用語は、この考案の事項を説明するためのものであり、この考案の事項の方向を限定するものでない。
この考案において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後ろ」、「上部」、「底部」、「内部」、「外部」、「中」、「垂直」、「水平」、「横方向」、「縦方向」等の方向性用語または位置性用語は、図面上の方向または位置を示すものである。その用語は、この考案の実施例に係る技術的事項をより詳細に説明するためのものであり、この考案の実施例に係る装置、部品またはモジュールの特定の方向、特定の構造及び特定の操作を限定するものでない。
前記一部分の用語は、この考案の実施例に係る技術的事項の方向または位置だけでなく、他の意味を表すこともできる。例えば、「上」という用語は事項の間の依存関係または連結関係を表すこともできる。この技術分野の技術者は具体的な状況によりこの考案の実施例において用いる各用語の意味を適当に理解することができる。
「装着」、「設置」、「設ける」、「連結」、「接続」という用語の意味を広義に解する必要がある。例えば、連結されるということは、着脱可能に連結されるか或いは一体に連結される構造であるか或いは、機械的連結または電気的連結を意味することができる。連結されるということは、2つの事項が直接に連結されるか或いは、間接部品により間接的に連結されるか或いは、2つの装置、部品または組織の内部が連結されることを意味することができる。この技術分野の技術者は具体的な状況によりこの考案の実施例における各用語の意味を適当に理解することができる。
図1~図3を参照すると、この考案の実施例に係る天井ランプ(ceiling Lamp)1は、装着板11、発光素子12及び調節モジュール10を含む。発光素子12は装着板11上に取り付けられかつ装着板11と発光素子12の円周方向の位置は固定されている。調節モジュール10は装着板11と発光素子12を貫通し、調節モジュール10に相対する装着板11の円周方向の位置を調節することができる。調節モジュール10の外壁において発光素子12と対応する位置には操作部品140が取り付けられ、発光素子12には受動部品120が取り付けられている。装着板11と少なくとも一部分の調節モジュール10が円周方向に回転するとき、操作部品140と受動部品120の協力により発光素子12を調節することができる。
調節モジュール10の外壁において、少なくとも装着板11及び発光素子12と対応する部分の断面は円形に形成され、調節モジュール10は装着板11と発光素子12を貫通することにより、調節モジュール10に相対する装着板11の円周方向の位置を調節し、装着板11と少なくとも一部分の調節モジュール10は円周方向に回転することができる。調節モジュール10の外壁と発光素子12には操作部品140と受動部品120がそれぞれ取り付けられ、装着板11に相対する発光素子12の円周方向の位置は固定されているので、装着板11と少なくとも一部分の調節モジュール10が円周方向に回転するとき、操作部品140と受動部品120の協力により発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。また、ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長させることができる。
発光素子12は、基板121と、基板121の中央または任意の位置に取り付けられる1個のランプ126または所定の順に配列される複数個のランプ126とを含む。ランプ126は、フィラメントランプ(filament lamp)、蛍光ランプ(fluorescent lamp)、ガス放電ランプ(gas discharge lamp)、ハロゲンタングステンランプ(halogen tungsten lamp)、LEDランプ等のような小型発光ユニットのうちいずれか1つまたは複数の組合せであることができる。
装着板11は円盤本体111と円盤本体111の周辺に形成される円弧辺116とを含み、円盤本体111と円弧辺116が結合されることにより装着面に適用する碗型形状が形成され、発光素子12から離れている円盤本体111の一側には操作空間が形成される。円盤本体111から露出する調節モジュール10の露出部分は前記操作空間に収納され、給電電線等も前記操作空間に収納されることができる。前記操作空間が形成されることにより、発光素子12の放熱を促進し、発光素子12の寿命を延長させることができる。適用性、美観性を向上させるため、円弧辺116に中空構造、テクスチャーデコレーション(Texture decoration)、塗布デコレーション等を更に形成することができる。
発光素子12と装着板11の円周方向の位置は固定され、装着板11と少なくとも一部分の調節モジュール10との間の円周方向の位置が変化するとき、その変化により発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。この考案はそれにより2種の調節方法を獲得することができる。一つ目は、装着板11を直接または間接的に回転させることにより発光素子12の照明パラメーターを調節することであり、二つ目は、調節モジュール10を直接または間接的に回転させることにより発光素子12の照明パラメーターを調節することである。
調節モジュール10は管体14と管体14内に挿入される軸部15を含む。管体14は断面が非円形である中空管144を含み、管体14と軸部15により円周方向の回転が制限される。発光素子12から離れている軸部15の一端は管体14から露出するとともに天井ランプ1の装着面に固定され、装着板11から離れている軸部15の一端は管体14から露出するとともに管体14の軸方向の位置を決める。管体14から露出しかつ装着板11の端部に近づいている軸部15の一端は天井ランプ1の装着面に固定され、管体14は軸部15に相対して円周方向に回転することは制限されている。したがって、装着板11を回転させることにより発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
管体14の中空管144の断面は、楕円形、多辺形等の非円形であり(例えば明細書の図10に示すとおりである)、中空管144に挿入される軸部15の軸心棒151は中空管144の断面形状と対応する断面形状を有している。その場合、管体14と軸部15により円周方向の回転が制限され、管体14(または軸部15)は軸部15(または管体14)に相対して回転することができない。軸部15は装着面に固定されているので、装着板11を回転するさせるとき、装着板11は管体14に相対して円周方向に回転し、操作部品140は受動部品120に影響を与える。それにより発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
調節モジュール10は管体14と管体14内に挿入される軸部15を含む。管体14は断面が円形である中空管144を含み、管体14と軸部15は回転可能に連結される。発光素子12から離れている軸部15の一端は管体14から露出するとともに天井ランプ1の装着面に固定され、装着板11から離れている軸部15の一端は管体14から露出するとともに管体14の軸方向の位置を決める。管体14から露出しかつ装着板11の端部に近づいている軸部15の一端は天井ランプ1の装着面に固定され、管体14と軸部15は回転可能に連結される。したがって、管体14を直接に回転させるか或いは、管体14の外部に設けられる構造により管体14を間接的に回転させることにより、発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
管体14の中空管144の断面は円形であり(例えば明細書の図11に示すとおりである)、中空管144に挿入される軸部15の軸心棒151は中空管144の断面形状と対応する断面形状を有している。その場合、管体14は軸部15を回転軸として回転することができる。軸部15は装着面に固定されているので、管体14を直接に回転させるか或いは、管体14の外部に設けられる構造により管体14を間接的に回転させるとき、操作部品140は受動部品120に影響を与え、発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
注意されたいことは、装着板11と発光素子12で構成される整体も、管体14または軸部15に相対して回転することができるが、装着板11と発光素子12で構成される整体の重量が重いことにより、大きいトルクでその整体を回転させる必要がある。逆に、小さいトルクで管体14を回転させることができる。したがって、発光素子12の照明パラメーターを調節するとき、装着板11と発光素子12で構成される整体は管体14と一緒に回転しないようにする。
軸部15の一端は装着面に固定される。前記装着面は、天井であるか或いは工場建物の梁等であることができる。前記装着面は傾斜方向または垂直方向に形成される壁であることもでき、軸部15をそのような壁に固定させることができる。すなわち、この考案のランプを一般的に天井に取り付けるが、この考案のランプが天井にしか取り付けられないことを意味するものでない。
具体的に、管体14から露出しかつ装着板11の端部に近づいている軸部15の一端には固定板152が連結され、固定板152は天井ランプ1の装着面に固定される。調節モジュール10により装着板11と発光素子12等は一体に連結され、調節モジュール10の軸部15の一端には固定板152が連結されているので、固定板152を天井ランプ1の装着面に固定させることにより照明器具全体を装着面に固定させることができる。
より具体的に、軸部15は中空管144に挿入されるの軸心棒151を含み、管体14から露出しかつ装着板11の端部に近づいている軸心棒151の一端には固定板152が連結され、固定板152は連結部品または接着材料により天井ランプ1の装着面に固定される。軸部15中の軸心棒151により装着板11と発光素子12等は一体に連結され、固定板152は軸心棒151に連結されていることにより、照明器具全体を装着面に固定させることができる。本実施例において、連結部品または接着材料により照明器具全体を天井ランプ1の装着面に固定されることができる。
図2~図5を参照すると、操作部品140は指動輪(thumb wheel)143であり、指動輪143は管体14の外壁に取り付けられかつ発光素子12と対応する位置に取り付けられる。受動部品120は指動輪143に対応する調節ボタン124である。装着板11と管体14の円周方向の位置が変化するとき、指動輪143で調節ボタン124を制御することにより、発光素子12に対する調節と制御を実施することができる。管体14上には指動輪143が取り付けられている。装着板11が調節モジュール10に相対して円周方向に回転することにより指動輪143を回転させ、それにより発光素子12上に取り付けられている調節ボタン124を制御することができる。調節ボタン124が指動輪143により制御されることにより、発光素子12の光線強度、カラーテンペラチャー(colour temperature)等の照明パラメーターを調節することができる。すなわち、照明パラメーターを調節するとき、装着板11を回転させる(管体14と軸部15の円周方向の回転が制限される)か或いは管体14を回転させる(管体14と軸部15が回転可能に連結される)ことにより指動輪143は連動する。その場合、指動輪143で調節ボタン124を制御することにより、発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
注意されたいことは、調節ボタン124は指動輪143に対応する駆動レバー(driving lever)であることができる。調節ボックスを具備する場合、駆動レバーの一部分が調節ボックスから露出することにより指動輪143に対応する調節ボタン124が形成されることもできる。調節ボタン124は複数のタップ位置(tap position)を含み、各タップ位置は複数の照明パラメーターまたは発光モデルにマッチングすることができる。調節ボタン124は無段調節(stepless regulation)式手段であることもできる。その場合、照明パラメーターまたは発光モデルを無断式に調節することができる。
図5を参照すると、調節ボタン124に向いている指動輪143の一側には管体14の直径方向に延伸する破裂口(breach)1431が形成されている。軸心に近づいている破裂口1431の一側の円周方向の幅は軸心から離れている破裂口1431の一側の円周方向の幅より大きい。軸心に近づいている破裂口1431の一側の円周方向の幅は軸心から離れている破裂口1431の一側の円周方向の幅より大きいということは、破裂口1431の底部の幅が広くかつ開口の幅が小さいことを意味する。そのような形状により、管体14と装着板11が回転するとき、調節ボタン124が破裂口1431から離脱することを防止することができる。注意されたいことは、指動輪143のサイズを大きくする場合、破裂口1431を指動輪143の周辺に直接に形成することができる。指動輪143のサイズを小さくする場合、調節ボタン124と対応する箇所に調節ボタン124側に延伸する突出部を形成し、かつ指動輪143を突出部上に形成することができる。それにより、原料の使用量を減少させ、重量を低減し、コストを減らすことができる。
図3~図6を参照すると、天井ランプ1はランプカバー13を更に含み、ランプカバー13は装着板11上に結合され、発光素子12は装着板11とランプカバー13との間に取り付けられる。調節モジュール10は、装着板11、発光素子12及びランプカバー13を貫通し、ランプカバー13から露出する管体14と軸部15の一端にはロックモジュール16が取り付けられる。ロックモジュール16は管体14の外壁に結合されるロック部品161を含み、ランプカバー13に向いているロック部品161の一側はランプカバー13に当接する。装着板11上にランプカバー13を結合させることにより、発光素子12、操作部品140及び受動部品120等を保護することができる。ランプカバー13から露出している管体14の一端にロックモジュール16が結合されることにより、管体14上に取り付けられているランプカバー13の位置を決めることができる。ロック部品161は管体14の外壁に結合されるとともにランプカバー13に当接することにより、ランプカバー13を装着板11上に結合させることができる。
ランプカバー13は、碗型、一部分の球形または他の常用形状に形成されるカバー本体131を含み、カバー本体131の中心には管体14を挿入させる貫通孔132が形成されている。貫通孔132のサイズは管体14の外径に対応する。
図6を参照すると、ロック部品161は緩み防止構造(Anti loose structure)を具備するか或いは緩み防止手段を採用することができる。例えば、ダブルバックナット(Double back nut)を採用するか或いは、ナットと管体14との間にピン、ウエッジマウス(Wedge mouth)を設けるか或いは、他の結合部品の緩み防止手段を採用することができる。好ましくは、ロック部品161としてダブルバックナットを採用し、ナットとナットが当接する当接面に凸部1611と凹部1612を形成する。凸部1611と凹部1612が結合されることによりナットとナットとの間の結合の安定性を向上させることができる。
図3~図6を参照すると、ロックモジュール16は管体14の外壁に結合される遮蔽蓋162を更に含み、遮蔽蓋162はランプカバー13側に延伸している延伸部を含み、延伸部によりロック部品161を覆うことができる。管体14から露出しかつランプカバー13の端部に近づいている軸部15の一端には端部蓋163が取り付けられる。端部蓋163が取り付けられることにより遮蔽蓋162をランプカバー13に当接させることができる。遮蔽蓋162はロック部品161を覆うことにより見た目を向上させ、端部蓋163が取り付けられることにより管体14と軸部15の軸方向の位置を決めることができる。それにより、装着板11、発光素子12、ランプカバー13及び管体14で構成される整体が軸部15上に位置している位置を決め、装着板11を天井ランプ1の装着面に緊密に当接させることができる。ロック部品161はナットであることが好ましい。遮蔽蓋162は、ロック部品161が外部に露出することを避け、ネジ山に錆がつくとともに汚染物が付着することによりナットを容易に回転させることができない問題を抑制することができる。
図7~図8と図4を一緒に参照すると、発光素子12に向いている指動輪143の一側には位置決め歯142が形成され、位置決め歯142と対応する装着板11の所定の位置には第一位置決め槽114が形成され、位置決め歯142と対応する発光素子12の所定の位置には第二位置決め槽123が形成されている。位置決め歯142の少なくとも一部分は管体14の軸方向に沿って第二位置決め槽123挿入され、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123の管体14の円周方向に沿う幅は位置決め歯142の管体14の円周方向に沿う幅より大きい。装着板11と管体14の円周方向の位置が変化するとき、位置決め歯142は第二位置決め槽123内に位置するか或いは、位置決め歯142の一部分は第二位置決め槽123内に位置し、他の一部分は第一位置決め槽114内に位置することができる。発光素子12に向いている指動輪143の一側には位置決め歯142が形成され、位置決め歯142は発光素子12の第二位置決め槽123内に挿入されるか或いは、位置決め歯142の一部分は発光素子12の第二位置決め槽123内に挿入され、他の一部分は装着板11の第一位置決め槽114内に挿入されることができる。また、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123の幅は位置決め歯142の幅より大きいので、管体14と装着板11が一定の範囲内において円周方向に回転することにより、発光素子12の照明パラメーターを調節することができる。
位置決め歯142が指動輪143側から装着面側に延伸することにより、位置決め歯142の少なくとも一部分は発光素子12の第二位置決め槽123内に挿入されることができる。位置決め歯142の延伸長さが発光素子12の厚さより大きいとき、位置決め歯142は発光素子12の第二位置決め槽123を挿通した後、装着板11の第一位置決め槽114内に更に挿入されることができる。
第一位置決め槽114と第二位置決め槽123の管体14の円周方向に沿う幅は位置決め歯142の管体14の円周方向に沿う幅より大きいので、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123の協力により、管体14と装着板11が一定の範囲内において円周方向に回転するように限定することができる。位置決め歯142が一側の終点に当接するとき、指動輪143は調節ボタン124を調節範囲の一側の終点まで回転させ、位置決め歯142が他側の終点に当接するとき、指動輪143は調節ボタン124を調節範囲の他側の終点まで回転させる。
装着板11と発光素子12には第一貫通孔115と第二貫通孔125がそれぞれ形成されているので、調節ボタン124の電線は装着板11と発光素子12を挿通し、かつ電線が発光素子12の発光面を遮蔽するか或いは干渉することを避けることができる。第一貫通孔115と第二貫通孔125にスクリュー、ボルト等の結合部品を挿入することにより、発光素子12が装着板11に相対して回転することを制限し、発光素子12が装着板11の位置をずれることを避けることができる。調節ボタン124等の電子部品中の電線は位置決め槽(位置決め槽の直径方向の長さが長いことにより、軸心側において位置決め歯142の位置を決め、遠心側において電線を挿入させることができる)により発光素子12と装着板11を挿通することができる。
図7~図10と図4を一緒に参照すると、装着板11から露出する管体14の一端の外壁には管体14の直径方向に延伸する少なくとも1個の結合部141が形成されている。結合部141と指動輪143により装着板11と発光素子12を挟持することにより、装着板11が管体14上に位置している軸方向の位置を決めることができる。結合部141は発光素子12から離れている装着板11の一側に形成され、指動輪143は装着板11から離れている発光素子12の一側に位置する。結合部141と指動輪143が対向する対向面の間の距離(図7に示されるH)は、発光素子12の反対側に位置する装着板11の背面と装着板11の反対側に位置する発光素子12の背面との間の距離に相当する(図7に示されるとおり、発光素子12が装着板11に接着されるとき、HはD1とD2の総合に相当し、発光素子12と装着板11との間に隙間があるとき、Hは、D1、D2及び発光素子12と装着板11との間の隙間の総合に相当する)。それにより装着板11と発光素子12が管体14上に位置している位置を決めることができる。
注意されたいことは、結合部141と指動輪143により装着板11と発光素子12を挟持するとき、結合部141を所定の位置まで回転させ、結合部141は発光素子12または装着板11を挿通しないことにより、装着板11と発光素子12の軸方向の位置を決めることができる。結合部141が1個であるとき、管体14の円周方向に沿う結合部141の幅に対応する中心角(central angle)は180より小さく、結合部141が複数個であるとき、管体14の円周方向に沿う各結合部141の幅総合に対応する中心角は180より小さい。結合部141の数量が2個、3個または複数個であるとき、複数個の結合部141は管体14の円周方向に均等に配列されることが好ましい。結合部141が発光素子12または装着板11を挿通した後、結合部141を所定の角度回転させることにより、装着板11と発光素子12が管体14上に位置している軸方向の位置を決めることができる。
図11~図14と図4を一緒に参照すると、結合部141と対応する装着板11の位置には第一結合孔113が形成され、結合部141と対応する発光素子12の位置には第二結合孔122が形成されている。第一結合孔113と第二結合孔122が管体14の円周方向のいろいろな位置に対応することにより、管体14と装着板11の軸方向の位置を決めることができる。天井ランプを組み立てるか或いは解体するとき、第一結合孔113と第二結合孔122を合わせることにより結合部141の挿通をサポートすることができる。
結合部141と指動輪143により装着板11と発光素子12が挟持されるとき、結合部141が装着板11と発光素子12を挿通することをサポートするため、装着板11と発光素子12に第一結合孔113と第二結合孔122をそれぞれ形成する。天井ランプを組み立てるか或いは解体するとき、装着板11と発光素子12を回転させることにより第一結合孔113と第二結合孔122を合わせ、かつ結合部141が第一結合孔113と第二結合孔122を挿通することをサポートすることができる。結合部141が第一結合孔113と第二結合孔122を挿通した後、第一結合孔113と第二結合孔122の位置がずれるときまで装着板11と発光素子12を回転させる。その場合、第一結合孔113と第二結合孔122が管体14の円周方向のいろいろな位置に対応することにより、結合部141は装着板11と発光素子12を挿通することができず、管体14と装着板11の軸方向の位置は決められ、天井ランプ1は作動状態になる。
発光素子12と対応する装着板11の周辺の位置には位置限定部品1121が形成され、位置限定部品1121と対応する発光素子12の位置には位置決め部127が形成されている。位置決め部127が位置限定部品1121に当接するとき、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123は合わせられる。位置限定部品1121により、発光素子12と装着板11を連結させ、かつ発光素子12と装着板11の円周方向の位置を決めることができる。発光素子12上の位置決め部127が装着板11上の位置限定部品1121に当接するとき、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123は合わせられるので、位置決め歯142は第二位置決め槽123内に結合されるか或いは位置決め歯142の一部分は第二位置決め槽123内に結合され、他の一部分は第一位置決め槽114内に結合されることができる。また、第一結合孔113と第二結合孔122の位置がずれることにより管体14と装着板11の軸方向の位置を決めることができる。
装着板11と発光素子12との間には発光素子12と装着板11の位置を決める位置決めモジュール112が設けられる。位置決め部品と位置限定部は位置決めモジュール112の一部分にしか過ぎないものであり、それらにより発光素子12と装着板11を円周方向の所定の位置に位置させることができる。回転により第一位置決め槽114と第二位置決め槽123が合わせられるとき、軸方向に延伸している位置限定部の一部分は第二位置決め槽123内に位置し、他の一部分は第一位置決め槽114内に位置する。したがって、位置限定部により発光素子12と装着板11を円周方向の所定の位置に位置させることができる。
位置決めモジュール112は他の構造を更に含むことができる。例えば、発光素子12と対応する装着板11の周辺に形成される位置決め孔1122と、位置決め孔1122と対応する発光素子12の個所に形成される切欠口128とを更に含むことができる。発光素子12上の位置決め部127が装着板11上の位置限定部品1121に当接する(図12に示すとおり)とき、位置決め孔1122と切欠口128は合わせられる。その場合、位置決め孔1122と切欠口128にボルト等の結合部品を挿入することにより、発光素子12と装着板11の円周方向の位置を決め、位置限定部は第二位置決め槽123内に結合されることができる。発光素子12上の位置決め部127が装着板11上の位置限定部品1121に当接するとき、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123は合わせられるので、位置決め歯142は第二位置決め槽123内に結合されるか或いは位置決め歯142の一部分は第二位置決め槽123内に結合され、他の一部分は第一位置決め槽114内に結合されることができる。第一結合孔113と第二結合孔122の位置がずれることにより管体14と装着板11の軸方向の位置を決めることができ、第一貫通孔115と第二貫通孔125は対向することにより、調節ボタン124の電線をその貫通孔に挿入することができる。
図13と図14を参照することにより(当業者は図3~図4と前記実施例により管体14が装着板11と発光素子12に相対している位置を把握することができる。孔の位置をより詳細に説明するため、図面中の管体14を省略したが、明細書の部分において依然として、管体14を言及する場合がある)、装着板11と発光素子12を解体する過程とそれらを組み立てる過程における、位置関係、移動方向、位置決め状況等を専門的に説明する。
発光素子12を装着板11上に取り付けるとき、第一結合孔113と第二結合孔122が合わせられることにより、管体14の結合部141の一部分は発光素子12の一側から発光素子12と装着板11を貫通することができる。そのとき、位置限定部品1121は位置決め部127に結合されず、位置決め孔1122は切欠口128に結合されず、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123は合わせられず、第一貫通孔115と第二貫通孔125は合わせられない。
装着板11と発光素子12が指動輪143と結合部141との間に位置しているとき、位置決め部127が位置限定部品1121に結合されかつ位置決め部127の突出部分が位置限定部品1121の周辺に当接するときまで、発光素子12、管体14と/或いは装着板11を回転させる(本実施例において、位置決め部127と位置限定部品1121の位置関係により、発光素子12は装着板11に相対して図13の矢印方向に回転する)。そのとき、第一位置決め槽114と第二位置決め槽123は合わせられ、位置決め歯142は第二位置決め槽123内に位置するか或いは位置決め歯142の一部分は第二位置決め槽123内に位置し、他の一部分は第一位置決め槽114内に位置する。それにより、管体14は装着板11と/或いは発光素子12に相対して限定の範囲内において回転することができる。第一結合孔113と第二結合孔122はずれているので、結合部141は装着板11または発光素子12を直接に貫通することができなく、指動輪143と結合部141により装着板11と発光素子12の管体14上の位置を決めることができる。第一貫通孔115と第二貫通孔125は対向するので、調節ボタン124の電線をその貫通孔に挿入することができる。位置決め孔1122と切欠口128は対向する。
従来の技術と比較してみると、この考案の実施例に係る天井ランプ及び天井ランプの調節方法により下記考案の効果を獲得することができる。
1、この考案の実施例に係る天井ランプは、装着板、発光素子及び調節モジュールを含む。発光素子は装着板上に取り付けられかつ発光素子と装着板の円周方向の位置は固定されている。調節モジュールは装着板と発光素子を貫通し、装着板と調節モジュールの円周方向の位置を調節することができる。調節モジュールの外壁において発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられている。装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子を調節することができる。調節モジュールの外壁において、少なくとも装着板及び発光素子と対応する部分の断面は円形に形成され、調節モジュールは装着板と発光素子を貫通することにより、調節モジュールと装着板は円周方向に回転することができる。また、調節モジュールの外壁と発光素子には操作部品と受動部品がそれぞれ取り付けられ、装着板に相対する発光素子の円周方向の位置は固定されているので、装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子の照明パラメーターを調節することができる。また、ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長させることができる。
1、この考案の実施例に係る天井ランプは、装着板、発光素子及び調節モジュールを含む。発光素子は装着板上に取り付けられかつ発光素子と装着板の円周方向の位置は固定されている。調節モジュールは装着板と発光素子を貫通し、装着板と調節モジュールの円周方向の位置を調節することができる。調節モジュールの外壁において発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられている。装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子を調節することができる。調節モジュールの外壁において、少なくとも装着板及び発光素子と対応する部分の断面は円形に形成され、調節モジュールは装着板と発光素子を貫通することにより、調節モジュールと装着板は円周方向に回転することができる。また、調節モジュールの外壁と発光素子には操作部品と受動部品がそれぞれ取り付けられ、装着板に相対する発光素子の円周方向の位置は固定されているので、装着板と調節モジュールが円周方向に回転するとき、操作部品と受動部品の協力により発光素子の照明パラメーターを調節することができる。また、ランプ本体を取り外す必要がないので、操作の利便性を向上させ、照明器具の寿命を延長させることができる。
2、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、操作部品は指動輪であり、指動輪は調節モジュールの外壁に取り付けられかつ発光素子と対応する位置に取り付けられる。受動部品は指動輪に対応する調節ボタンである。装着板と調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、指動輪で調節ボタンを制御することにより、発光素子に対する調節と制御を実施することができる。調節モジュール上には指動輪が取り付けられている。装着板が調節モジュールに相対して円周方向に回転することにより、発光素子上に取り付けられる調節ボタンを制御することができる。調節ボタンが指動輪により制御されることにより、発光素子の光線強度、カラーテンペラチャー等の照明パラメーターを調節することができる。すなわち、照明パラメーターを調節するとき、装着板11を回転させるか或いは調節モジュールを回転させ、指動輪で調節ボタンを制御することにより、発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
3、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、発光素子に向いている指動輪の一側には位置決め歯が形成され、位置決め歯と対応する装着板の所定の位置には第一位置決め槽が形成され、位置決め歯と対応する発光素子の所定の位置には第二位置決め槽が形成されている。装着板と調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、位置決め歯は第二位置決め槽内に位置するか或いは、位置決め歯の一部分は第二位置決め槽内に位置し、他の一部分は第一位置決め槽内に位置することができる。発光素子に向いている指動輪の一側には位置決め歯が形成され、位置決め歯は発光素子の第二位置決め槽内に挿入されるか或いは、位置決め歯の一部分は発光素子の第二位置決め槽内に挿入され、他の一部分は装着板の第一位置決め槽内に挿入されることができる。また、第一位置決め槽と第二位置決め槽の幅は位置決め歯の幅より大きいので、調節モジュールと装着板は一定の範囲内において円周方向に回転することにより、発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
4、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、装着板から露出する調節モジュールの一端の外壁には結合部が形成されている。結合部と指動輪により装着板と発光素子を挟持することにより、装着板が管体上に位置している軸方向の位置を決めることができる。結合部は発光素子から離れている装着板の一側に形成され、指動輪は装着板から離れている発光素子の一側に位置する。結合部と指動輪が対向する対向面の間の距離は、発光素子の反対側に位置する装着板の背面と装着板の反対側に位置する発光素子の背面との間の距離に相当する。それにより装着板と発光素子が管体上に位置している位置を決めることができる。
5、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、結合部と対応する装着板の位置には第一結合孔が形成され、結合部と対応する発光素子の位置には第二結合孔が形成されている。第一結合孔と第二結合孔を合わせることにより結合部の挿通をサポートすることができる。結合部と指動輪により装着板と発光素子が挟持されるとき、結合部が装着板と発光素子を挿通することをサポートするため、装着板と発光素子に第一結合孔と第二結合孔をそれぞれ形成する。天井ランプを組み立てるか或いは解体するとき、装着板と発光素子を回転させることにより第一結合孔と第二結合孔を合わせ、かつ結合部が第一結合孔と第二結合孔を挿通することをサポートすることができる。結合部が第一結合孔と第二結合孔を挿通した後、第一結合孔と第二結合孔の位置がずれるときまで装着板と発光素子を回転させる。その場合、第一結合孔と第二結合孔が管体の円周方向のいろいろな位置に対応することにより、結合部は装着板と発光素子を挿通することができず、管体と装着板の軸方向の位置は決められ、天井ランプは作動状態になる。
6、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、発光素子と対応する装着板の周辺の位置には位置限定部品が形成され、位置限定部品と対応する発光素子の位置には位置決め部が形成されている。位置決め部が位置限定部品に当接するとき、第一位置決め槽と第二位置決め槽は合わせられる。位置限定部品により、発光素子と装着板を連結させ、かつ発光素子と装着板の円周方向の位置を決めることができる。発光素子上の位置決め部が装着板上の位置限定部品に当接するとき、第一位置決め槽と第二位置決め槽は合わせられるので、位置決め歯は第二位置決め槽内に結合されるか或いは位置決め歯の一部分は第二位置決め槽内に結合され、他の一部分は第一位置決め槽内に結合されることができる。また、第一結合孔と第二結合孔の位置がずれることにより調節モジュールと装着板の軸方向の位置を決めることができる。
7、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、天井ランプはランプカバーを更に含み、ランプカバーは装着板上に結合され、発光素子は装着板とランプカバーとの間に取り付けられる。調節モジュールは、装着板、発光素子及びランプカバーを貫通し、ランプカバーから露出する調節モジュールの一端にはロックモジュールが取り付けられる。ロックモジュールは管体の外壁に結合されるロック部品を含み、ランプカバーに向いているロック部品の一側はランプカバーに当接する。装着板上にランプカバーを結合させることにより、発光素子、操作部品及び受動部品等を保護することができる。ランプカバーから露出している調節モジュールの一端にロックモジュールが結合されることにより、調節モジュール上のランプカバーの位置を決めることができる。ロック部品は管体の外壁に結合されるとともにランプカバーに当接することにより、ランプカバーを装着板上に結合させることができる。
8、この考案の実施例に係る天井ランプにおいて、調節モジュールは管体と管体内に挿入される軸部を含み、管体は断面が非円形である中空管を含む。管体と軸部により円周方向の回転が制限されるか或いは管体14と軸部15は回転可能に連結されることができる。発光素子から離れている軸部の一端は管体から露出するとともに天井ランプの装着面に固定され、装着板から離れている軸部の一端は管体から露出するとともに管体の軸方向の位置を決める。その場合、装着板を回転させるか或いは管体を直接に回転させることにより発光素子の照明パラメーターを調節することができる。
9、この考案の実施例に係る天井ランプの調節方法において、ランプ部品の間の構造を変化させることにより発光素子と調節モジュールを円周方向に回転させ、それにより発光素子の照明パラメーターを調節し、調節の利便性を向上させることができる。
以上、この考案の好適な実施例を説明してきたが、この考案は前記実施例にのみ限定されるものでなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲内の設計の変更、取り換え、改良等があってもこの考案に含まれることは勿論である。
1 天井ランプ
10 調節モジュール
11 装着板
12 発光素子
13 ランプカバー
14 管体
15 軸部
16 ロックモジュール
111 円盤本体
112 位置決めモジュール
113 第一結合孔
114 第一位置決め槽
115 第一貫通孔
116 円弧辺
120 受動部品
121 基板
122 第二結合孔
123 第二位置決め槽
124 調節ボタン
125 第二貫通孔
126 ランプ
127 位置決め部
128 切欠口
131 カバー本体
132 貫通孔
140 操作部品
141 結合部
142 位置決め歯
143 指動輪
144 中空管
151 軸心棒
152 固定板
161 ロック部品
162 遮蔽蓋
163 端部蓋
1121 位置限定部品
1122 位置決め孔
1431 破裂口
1611 凸部
1612 凹部
10 調節モジュール
11 装着板
12 発光素子
13 ランプカバー
14 管体
15 軸部
16 ロックモジュール
111 円盤本体
112 位置決めモジュール
113 第一結合孔
114 第一位置決め槽
115 第一貫通孔
116 円弧辺
120 受動部品
121 基板
122 第二結合孔
123 第二位置決め槽
124 調節ボタン
125 第二貫通孔
126 ランプ
127 位置決め部
128 切欠口
131 カバー本体
132 貫通孔
140 操作部品
141 結合部
142 位置決め歯
143 指動輪
144 中空管
151 軸心棒
152 固定板
161 ロック部品
162 遮蔽蓋
163 端部蓋
1121 位置限定部品
1122 位置決め孔
1431 破裂口
1611 凸部
1612 凹部
Claims (19)
- 装着板、発光素子及び調節モジュールを含み、
前記発光素子は前記装着板上に取り付けられかつ前記発光素子と前記装着板の円周方向の位置は固定され、前記調節モジュールは前記装着板と前記発光素子を貫通し、前記調節モジュールに相対する前記装着板の円周方向の位置を調節することができ、
前記調節モジュールの外壁において前記発光素子と対応する位置には操作部品が取り付けられ、前記発光素子には照明パラメーターにより制御される受動部品が取り付けられ、前記装着板と前記調節モジュールが円周方向に回転するとき、前記操作部品と前記受動部品の協力により前記発光素子を調節することを特徴とする天井ランプ。 - 前記操作部品は指動輪であり、前記指動輪は前記調節モジュールの外壁に取り付けられかつ前記発光素子と対応する位置に取り付けられ、前記受動部品は前記指動輪に対応する調節ボタンであり、
前記装着板と前記調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、前記指動輪で前記調節ボタンを制御することにより、前記発光素子に対する調節と制御を実施することを特徴とする請求項1に記載の天井ランプ。 - 前記発光素子に向いている前記指動輪の一側には位置決め歯が形成され、前記位置決め歯と対応する前記装着板の所定の位置には第一位置決め槽が形成され、前記位置決め歯と対応する前記発光素子の所定の位置には第二位置決め槽が形成され、
前記装着板と前記調節モジュールの円周方向の位置が変化するとき、前記位置決め歯は前記第二位置決め槽内に位置するか或いは、前記位置決め歯の一部分は前記第二位置決め槽内に位置し、他の一部分は前記第一位置決め槽内に位置することを特徴とする請求項2に記載の天井ランプ。 - 前記調節モジュールの円周方向に沿う前記第一位置決め槽と前記第二位置決め槽の幅は前記調節モジュールの円周方向に沿う前記位置決め歯の幅より大きいことを特徴とする請求項3に記載の天井ランプ。
- 前記装着板から露出する前記調節モジュールの一端の外壁には結合部が形成され、前記結合部と前記指動輪により前記装着板と前記発光素子を挟持することにより、前記装着板と前記発光素子が前記調節モジュールに位置している軸方向の位置を決めることを特徴とする請求項2に記載の天井ランプ。
- 前記結合部と対応する前記装着板の位置には第一結合孔が形成され、前記結合部と対応する前記発光素子の位置には第二結合孔が形成され、
前記第一結合孔と前記第二結合孔を合わせることにより前記結合部の挿通をサポートすることを特徴とする請求項5に記載の天井ランプ。 - 前記発光素子と対応する前記装着板の周辺の位置には位置限定部品が形成され、前記位置限定部品と対応する前記発光素子の位置には位置決め部が形成され、前記位置決め部が前記位置限定部品に当接するとき、前記第一位置決め槽と前記第二位置決め槽は合わせられることを特徴とする請求項6に記載の天井ランプ。
- 前記装着板には第一貫通孔が形成され、前記発光素子には第二貫通孔が形成され、前記位置決め部が前記位置限定部品に当接するとき、前記第一貫通孔と前記第二貫通孔は合わせられることを特徴とする請求項7に記載の天井ランプ。
- 前記天井ランプはランプカバーを更に含み、前記ランプカバーは前記装着板上に結合され、前記発光素子は前記装着板と前記ランプカバーとの間に取り付けられ、前記調節モジュールは、前記装着板、前記発光素子及び前記ランプカバーを貫通することを特徴とする請求項1に記載の天井ランプ。
- 前記ランプカバーから露出する前記調節モジュールの一端にはロックモジュールが取り付けられ、前記ロックモジュールはロック部品を含み、前記ランプカバーに向いている前記ロック部品の一側は前記ランプカバーに当接することを特徴とする請求項9に記載の天井ランプ。
- 前記ロック部品は緩み防止構造を具備することを特徴とする請求項10に記載の天井ランプ。
- 前記ロックモジュールは前記調節モジュールの外壁に結合される遮蔽蓋を更に含み、前記遮蔽蓋は前記ランプカバー側に延伸している延伸部を含み、前記延伸部によりロック部品を覆い、前記ランプカバーの端部に近づいている前記調節モジュールの一端には端部蓋が取り付けられ、前記端部蓋により前記遮蔽蓋は前記ランプカバーに当接することを特徴とする請求項10に記載の天井ランプ。
- 前記調節モジュールは管体と前記管体内に挿入される軸部を含み、
前記管体は断面が非円形である中空管を含み前記管体と前記軸部により円周方向の回転が制限されるか或いは、前記管体は断面が非円形である中空管を含み前記管体と前記軸部は回転可能に連結され、
前記操作部品は指動輪であり、前記指動輪は前記管体の外壁に取り付けられかつ前記発光素子と対応する位置に取り付けられ、前記受動部品は前記指動輪に対応する調節ボタンであることを特徴とする請求項1に記載の天井ランプ。 - 前記発光素子から離れている前記軸部の一端は前記管体から露出するとともに前記天井ランプの装着面に固定され、前記装着板から離れている前記軸部の一端は前記管体から露出するとともに前記管体の軸方向の位置を決めることを特徴とする請求項13に記載の天井ランプ。
- 前記管体から露出しかつ前記装着板の端部に近づいている前記軸部の一端には固定板が連結され、前記固定板は前記天井ランプの装着面に固定されることを特徴とする請求項14に記載の天井ランプ。
- 前記調節ボタンに向いている前記指動輪の一側には前記管体の直径方向に延伸する破裂口が形成され、軸心に近づいている前記破裂口の一側の円周方向の幅は前記軸心から離れている前記破裂口の一側の円周方向の幅より大きいことを特徴とする請求項13に記載の天井ランプ。
- 前記調節ボタンは前記指動輪に対応する駆動レバーであり、前記発光素子が調節ボックスを具備する場合、前記駆動レバーの一部分が前記調節ボックスから露出することにより前記指動輪に対応する調節ボタンが形成されることを特徴とする請求項2に記載の天井ランプ。
- 前記調節ボタンは複数のタップ位置を含み、各タップ位置は少なくとも1つの照明パラメーターまたは発光モデルにマッチングするか或いは、前記調節ボタンは無段調節式手段であることにより前記照明パラメーターまたは前記発光モデルを無断式に調節することができることを特徴とする請求項17に記載の天井ランプ。
- 前記装着板は円盤本体と前記円盤本体の周辺に形成される円弧辺とを含み、前記円盤本体と前記円弧辺が結合されることにより装着面に適用する碗型形状が形成され、前記発光素子から離れている前記円盤本体の一側には操作空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の天井ランプ。
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CN207334491U (zh) | 2017-10-18 | 2018-05-08 | 东莞嘉盛照明科技有限公司 | 具有锁止功能的吸顶灯模组 |
CN207962357U (zh) | 2018-01-26 | 2018-10-12 | 东莞莹辉灯饰有限公司 | 吸顶灯光源模组 |
US10408438B2 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-10 | Dong Guan Bright Yinhuey Lighting Co., Ltd. China | Ceiling fitting with a lighting module |
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CN210921102U (zh) | 2019-12-13 | 2020-07-03 | 上海顿格电子贸易有限公司 | 一种可调发光区域的led壁灯 |
CN212929586U (zh) | 2020-08-04 | 2021-04-09 | 漳州立达信光电子科技有限公司 | 一种照明装置 |
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