JP3238949U - sticky note - Google Patents
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Abstract
【課題】相手方対象物に貼り付けたときに付箋の紙片がめくれ上がってひらひらするという状況が起こりにくくなる付箋を提供する。【解決手段】四角形の紙片11の裏面の糊保持領域Z1として、糊を利用して紙片11を相手方対象物の表面に貼り付けたときに、紙片11の周辺部が反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所を選択する。紙片11の裏面の残余領域を、糊を保持していない非貼付領域Z2とする。非貼付領域Z2が、紙片11の少なくとも1つの直線状の端縁部を含む。糊保持領域Z1を、紙片11の対角方向に位置する2箇所の出隅部a,cに三角形状に区画形成することが可能である。【選択図】図1To provide a sticky note that makes it difficult for a paper piece of the sticky note to flip up and flutter when pasted on a counterpart object. SOLUTION: When the paper piece 11 is pasted on the surface of the counterpart object using glue as a glue holding area Z1 on the back surface of the square piece of paper 11, the peripheral portion of the paper piece 11 is warped and deformed to the counterpart object. Select a location where it is possible to suppress curling up. The remaining area on the back surface of the piece of paper 11 is defined as a non-sticking area Z2 where no glue is held. A non-sticking area Z2 includes at least one straight edge of the piece of paper 11 . It is possible to divide and form the glue holding area Z1 in a triangular shape at two protruding corners a and c located in the diagonal direction of the paper piece 11 . [Selection drawing] Fig. 1
Description
本考案は、四角形などの多角形の紙片裏面に、相手方対象物の表面に剥離可能に貼り付けられる糊が保持されている付箋に関する。 BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a sticky note in which glue is held on the back surface of a polygonal piece of paper such as a square, so that it can be releasably attached to the surface of a counterpart object.
図10は従来の付箋10の平面図、図11は従来の他の種類の付箋10の平面図である。図10及び図11に例示した従来の付箋10は、四角形の紙片11の裏面の1つの直線状の端縁部に沿う帯状の糊保持領域Z1と、この糊保持領域Z1を除く残余領域に相当する糊を保持していない非貼付領域Z2と、を有する。糊保持領域Z1に保持されている糊には粘着性の強いものや弱いものが必要に応じて使用され、付箋10によっては、図10のように紙片11の糊保持領域Z1が幅狭に形成されているものや、図11のように紙片11の糊保持領域Z1が紙片11の裏面の一部を残してほぼ全面に亘って幅広に形成されているものなどが知られている。このような付箋10は図12に例示したような付箋束20として提供されている。
10 is a plan view of a conventional
図12は付箋束20の概略斜視図である。図例の付箋束20は、四角形の多数枚の付箋10…が表裏の向きを同一にして互いに重ね合わされることにより形成されていて、互いに重なり合っている複数枚の付箋10…同士は、それぞれの付箋10の紙片11の裏面に備わっている糊保持領域Z1に保持されている糊によって貼り付けられている。このような付箋束20では、1枚又は複数枚の任意の紙片11の非貼付領域Z2の端縁部を指先で持ち上げてめくり上げることにより付箋束20から剥離することができるようになっていて、剥離したときには、剥離した付箋10の紙片11側に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物である書類などに付箋10を貼り付けることに利用される。先行例(特許文献1の図14)にも、多数枚の付箋を重ね合わせてなる付箋束が示されている。
FIG. 12 is a schematic perspective view of the bundle of
ところで、図10~図12を参照して説明した従来例に係る付箋10においては、紙片11の裏面の糊が、互いに重なり合っている付箋束20の付箋10同士を貼り付けておくという作用を果たしつつ、そのような糊の作用によっても付箋10を付箋束20から剥離する作用が損なわれないようにすること、などを考慮して、糊を四角形の紙片11の裏面の1つの端縁部に沿う帯状の糊保持領域Z1に保持させていた。
By the way, in the
しかしながら、従来の付箋10によると、ほとんどの場合、付箋束20から剥離した付箋10の紙片11に、剥離した時点で既に幾つかの端縁部に図10や図11に例示したような反り変形が発生して紙片11がカールしていることが多い。このようなカールの形状は、付箋束20からの付箋10の剥離の仕方によっても変化する。図10及び図11の事例では、反り変形が紙片11の糊保持領域Z1が形成されている端縁部を除いてほぼ全部の端縁部の全体に亘って発生している状態を示している。反り変形に起因する紙片11のカールは、図10及び図11の事例に限らず、剥離の仕方によっては糊保持領域Z1にも生じることがある。
However, according to the conventional
ところで、近時では、付箋10を書類の端縁に目印として貼り付けておくという最も一般的な使い方以外にも、所謂「付箋ノート」を作製するときのような多様な使い方をすることが知られている。その一例を図13に示してある。
By the way, recently, in addition to the most common usage of sticking the
図13は所謂「付箋ノート」を示した説明図である。この付箋ノートは、ノート30のページに台紙の役割を与え、そのページに、一定事項・情報の要点や図解などをまとめて記載した付箋10を貼り付けたものであり、書き直した付箋10を繰り返し修正して何度も貼り付けたり、貼り付け箇所を変更したり、色の異なる付箋10を貼り付けたりすることができ、情報などの理解度を高めるためのツールとして有用でもある。
FIG. 13 is an explanatory diagram showing a so-called "sticky note". In this sticky note, a page of a
しかしながら、従来の付箋10をノート30のページに貼り付けると、紙片11の1つの端縁部に沿う帯状の糊保持領域Z1や非貼付領域Z2で紙片11がカールしてノート30のページからめくれ上がり、そのめくれ上がった部分がひらひらして付箋10に記載してある事項が見にくくなったり、新たに付箋10に書き込みにくくなったりするという問題があった。また、貼り付けた後に紙片11の角が折れて傷んだりするという問題もあった。この点を改善するには、図13のノート30の右ページに示したように、ページに貼り付けた紙片11の出隅部に粘着テープ31を貼り付けて押さえるようにすることも行われているけれども、そうすることには面倒が伴う。さらに、図11に示したような糊保持領域Z1が紙片11の裏面の一部を残してほぼ全面に亘って幅広に形成されているものを使用することがめくれ上がりを抑制する上で有益であるとも考えられるけれども、図11に示した付箋10は貼り付けにくいだけでなく、その紙片11の複数の直線状の端縁部のそれぞれの全長部分が反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制し得るものではないという問題や、付箋束20から付箋10を剥離しにくいという問題があった。さらに、糊保持領域Z1に保持させる糊として粘着性の強いものを使用して紙片11のめくれ上がりを防ぐことが考えられるけれども、そのようにすると、ぺージの紙面を傷めることがあるという問題が生じる。
However, when the conventional
本考案は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、付箋束からの剥離しやすさやノートなどの相手方対象物への貼り付けやすさをできるだけ犠牲にすることなく、相手方対象物に貼り付けたときに付箋の紙片がめくれ上がってひらひらするという状況が起こりにくくなる付箋を提供することを目的としている。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and allows sticky notes to be attached to an object without sacrificing ease of peeling from a stack of sticky notes and ease of attachment to an object such as a notebook. To provide a sticky note that makes it difficult for a piece of sticky note to flip up and flutter when it is pressed.
本考案に係る付箋は、多角形の紙片裏面に、相手方対象物の表面に剥離可能に貼り付く糊が保持されている。そして、紙片裏面における糊保持領域として、当該糊を利用して紙片を相手方対象物の表面に貼り付けたときに、その紙片の複数の直線状の端縁部のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所が選択されていると共に、紙片裏面における糊保持領域として選択された箇所を除く残余領域が、糊を保持していない非貼付領域とされ、この非貼付領域に多角形の紙片の少なくとも1つの直線状の端縁部が含まれている、というものである。 The sticky note according to the present invention has glue on the back surface of a polygonal piece of paper that can be releasably attached to the surface of a counterpart object. Then, as a glue holding area on the back surface of the paper piece, when the paper piece is pasted on the surface of the counterpart object using the glue, each of the plurality of linear end edges of the paper piece is warped over the entire length. A portion that can be suppressed from being deformed and turned up from the other object is selected, and the remaining area excluding the portion selected as the adhesive holding area on the back side of the paper piece is a non-sticking area that does not hold glue. and at least one straight edge of the polygonal piece of paper is included in the non-sticking area.
この考案によると、紙片裏面における糊保持領域に保持されている糊が相手方対象物の表面に貼り付くことによって、紙片の複数の直線状の端縁部のそれぞれが全長部分に亘って反り変形するという事態が抑制される。また、紙片裏面における糊保持領域として選択された箇所を除く残余領域が、糊を保持していない非貼付領域とされているために、糊保持領域又は非貼付領域の広さを適切に定めて付箋束からの剥離のしやすさを調節することが可能になり、さらに、非貼付領域に含まれる紙片の少なくとも1つの直線状の端縁部を指先でめくり上げることによって付箋束から容易に剥離することができるようになる。 According to this device, the glue held in the glue holding area on the back surface of the paper sticks to the surface of the counterpart object, so that each of the plurality of linear end edges of the paper is warped and deformed over the entire length. situation is suppressed. In addition, since the remaining area excluding the part selected as the glue holding area on the back surface of the paper piece is the non-sticking area that does not hold the glue, the size of the glue holding area or the non-sticking area is appropriately determined. It is possible to adjust the easiness of peeling from the stack of sticky notes, and to easily peel off from the stack of sticky notes by turning up at least one linear edge portion of the paper strip included in the non-sticking area with a fingertip. be able to
本考案では、上記紙片を直角又は湾曲したコーナーを有する四角形に形成することにより、次のような具体的構成を採用することが可能である。 In the present invention, by forming the above-mentioned strip of paper into a square with right-angled or curved corners, it is possible to employ the following specific configurations.
本考案の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部のそれぞれに三角形状に区画された上記糊保持領域が形成され、これらの糊保持領域を除く残余領域の全体が上記非貼付領域とされている、というものである。 One of the specific configurations of the present invention is the triangularly partitioned corners formed by two adjacent straight edge portions of a piece of paper and positioned in the diagonal direction. The adhesive retaining areas are formed, and the entire remaining area excluding these adhesive retaining areas is the non-sticking area.
本考案の他の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られた3箇所の出隅部のそれぞれに三角形状に区画された上記糊保持領域が形成され、これらの糊保持領域を除く残余領域の全体が上記非貼付領域とされている、というものである。 In one of the other specific configurations of the present invention, the above-mentioned glue holding areas partitioned in a triangular shape are provided at each of the three protruding corners formed by two adjacent straight edges of the paper strip. The entire remaining area excluding these glue holding areas is the non-sticking area.
本考案のさらに他の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部のそれぞれに三角形状に区画された上記非貼付領域が形成され、これらの非貼付領域を除く残余領域の全体が上記糊保持領域とされている、というものである。 In one of the other specific configurations of the present invention, each of two outward corners located diagonally formed by two adjacent straight edge portions of a piece of paper is triangularly divided. The non-adhesion areas are formed as above, and the entire remaining area excluding these non-adhesion areas is used as the glue holding area.
本考案のさらに他の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られた1箇所の出隅部に三角形状に区画された上記非貼付領域が形成され、この非貼付領域を除く残余領域の全体が上記糊保持領域とされている、というものである。 In one of the other specific configurations of the present invention, the non-sticking area partitioned into a triangular shape is formed at one protruding corner formed by two adjacent linear edge portions of a piece of paper. The entire remaining area excluding this non-sticking area is used as the glue holding area.
本考案のさらに他の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部のうちの一方の端縁部の一部と他方の端縁部の全長部分とによって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部のそれぞれに三角形状に区画された上記糊保持領域が形成され、これらの糊保持領域を除く残余領域の全体が上記非貼付領域とされている、というものである。 One of the other specific configurations of the present invention is formed by a part of one of two adjacent linear edges of a piece of paper and the entire length of the other edge. Triangularly partitioned glue holding areas are formed at each of the two outward corners positioned diagonally from each other, and the entire remaining area excluding these glue holding areas is the non-sticking area. There is.
本考案のさらに他の具体的構成の1つは、紙片の相隣接する2つの直線状の端縁部のうちの一方の端縁部の一部と他方の端縁部の全長部分とによって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部のそれぞれに三角形状に区画された上記非貼付領域が形成され、これらの非貼付領域を除く残余領域の全体が上記糊保持領域とされている、というものである。 One of the other specific configurations of the present invention is formed by a part of one of two adjacent linear edges of a piece of paper and the entire length of the other edge. The non-sticking area is divided into a triangular shape at each of the two outward corners positioned diagonally from each other, and the entire remaining area excluding these non-sticking areas is used as the glue holding area. There is.
ここで掲げた付箋の具体的構成は、いずれも紙片の裏面に対する糊の塗布工程などを容易に行うことができて、付箋の製作を容易にすることに役立つ。 Any of the specific configurations of the sticky notes listed here can facilitate the process of applying glue to the back surface of the paper slip, and is useful for facilitating the production of the sticky notes.
図1は本考案の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10では、直角のコーナーを有する4箇所の出隅部a,b,c、dを備えた四角形の紙片11の裏面に、付箋ノートのページのような相手方対象物の表面に剥離可能に貼り付く糊を保持している糊保持領域Z1と、糊を保持していない非貼付領域Z2と、が形成されている。
FIG. 1 is a back view of a
糊保持領域Z1は、紙片11の糊保持領域Z1に保持されている糊を利用して付箋10を相手方対象物の表面に貼り付けたときに、紙片11の複数の直線状の端縁部のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された領域である。具体的には、紙片11の4つの端縁部12,13,14,15のうちの相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置している2箇所の出隅部a,cのそれぞれに直角二等辺三角形状に区画された箇所が糊保持領域Z1,Z1として選択されている。そして、これらの糊保持領域Z1,Z1を除く残余領域の全体が非貼付領域Z2とされている。図1の事例では、非貼付領域Z2が亀甲形に形成されていて、この非貼付領域Z2に四角形の紙片11の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれの一部分が含まれている。
The glue holding area Z1 is formed by a plurality of linear edge portions of the
図2は図1の付箋10を備える付箋束20の斜視図である。図2のように、付箋束20は、四角形の多数枚の付箋10…が表裏の向きを同一にして互いに重ね合わされることにより形成されていて、互いに重なり合っている複数枚の付箋10…同士は、それぞれの紙片11…に備わっている糊保持領域Z1に保持されている糊によって貼り付けられている。このような付箋束20において、1枚又は複数枚の任意の付箋10を、付箋束20から剥離するときには、糊を保持していない紙片11の非貼付領域Z2の端縁部(自由端縁)、たとえば符号13,14で示した端縁部やそれらの端縁部13,14によって形作られている出隅部bを指先で持ち上げてめくり上げることにより糊保持領域Z1を付箋束20から剥離する。剥離したときには、剥離した紙片11の糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
FIG. 2 is a perspective view of a
図3は図1の付箋10を使用して作製された付箋ノートの概略説明図である。この付箋ノートは、ノート30のページに台紙の役割を与え、そのページに、一定事項・情報の要点や図解などをまとめて記載した任意枚数の付箋10…を貼り付けてなる。この付箋ノート30において、ノート30のページに貼り付けられたそれぞれの付箋10では、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の対角方向に位置する2箇所の出隅部a,cの直角二等辺三角形状の糊保持領域Z1,Z1がページに貼り付いていることによって、紙片11の周辺部、具体的には4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制されている。このため、付箋10の紙片11がカールしてノート30のページからめくれ上がり、そのめくれ上がった部分がひらひらして付箋10に記載してある事項が見にくくなったり、新たに付箋10に書き込みにくくなったりするという状況が起こりにくくなる。紙片11のめくれ上がった部分がひらひらすることを抑制する作用は、紙片11の対角方向に位置する2箇所の糊保持領域Z1,Z1の面積を広くし、非貼付領域Z2の面積を狭くすることによって向上するけれども、糊保持領域Z1,Z1の面積が広すぎると図2に示した付箋束20から付箋10を剥離しにくくなる。したがって、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、糊保持領域Z1,Z1の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。
FIG. 3 is a schematic illustration of a sticky note made using the
図4は図1の付箋10の変形例を示した裏面図である。この事例は、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させた事例であり、コーナーの形状を除くその他の事項は図1に示した付箋10と同様である。この事例のように、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておくと、コーナーが角張った直角であるものと比べると、出隅部a~dがめくれ上がりにくくなるという利点がある。
FIG. 4 is a back view showing a modified example of the
図5は本考案の他の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10においても、直角のコーナーを有する4箇所の出隅部a,b,c,dを備えた四角形の紙片11の裏面に、紙片11の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された糊保持領域Z1と、非貼付領域Z2と、が形成されている。この事例において、糊保持領域Z1は、紙片11の4つの端縁部12,13,14,15のうちの相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られた3箇所の出隅部a,c,dのそれぞれに直角二等辺三角形状に区画形成されている。また、これらの糊保持領域Z1…を除く残余領域の全体が糊を保持していない非貼付領域Z2とされている。糊保持領域Z1には糊が保持され、非貼付領域Z2には糊が保持されていない。図5の事例では、非貼付領域Z2が五角形に形成されていて、この非貼付領域Z2に四角形の紙片11の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれの一部分が含まれている。
FIG. 5 is a back view of a
図5に示した付箋10を使用して形成された付箋束(不図示)から付箋10を剥離するときには、紙片11の糊を保持していない非貼付領域Z2の端縁部(自由端縁)、たとえば符号13,14で示した端縁部やそれらの端縁部13,14によって形作られている出隅部bを指先で持ち上げてめくり上げて糊保持領域Z1を付箋束20から剥離する。剥離したときには、剥離した紙片11の糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
When peeling the
図5の付箋10を使用して作製された付箋ノート(不図示)においては、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の3箇所の出隅部a,c,dの直角二等辺三角形状の糊保持領域Z1…がページに貼り付いていることによって、紙片11の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制され、めくれ上がった部分がひらひらするという状況が起こりにくい。
In a sticky note (not shown) made using the
この事例においても、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、図1の付箋10について説明したところと同様に、糊保持領域Z1…の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。また、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておいてもよいことは勿論である。
In this example as well, in order to suppress the curling of the peripheral portion of the
図6は本考案のさらに他の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10においても、直角のコーナーを有する4箇所の出隅部a,b,c,dを備えた四角形の紙片11の裏面に、4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された糊保持領域Z1と、非貼付領域Z2と、が形成されている。糊保持領域Z1には糊が保持され、非貼付領域Z2には糊が保持されていない。図6の事例では、紙片11の4つの端縁部12,13,14,15のうちの相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部b,dのそれぞれに直角二等辺三角形状に区画された非貼付領域Z2,Z2が形成されている。図6の事例では、糊保持領域Z1が亀甲形に形成されている。また、非貼付領域Z2,Z2に四角形の紙片11の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれの一部分が含まれている。
FIG. 6 is a back view of a
図6に示した付箋10を使用して形成された付箋束(不図示)から付箋10を剥離するときには、紙片11の糊を保持していない非貼付領域Z2の端縁部(自由端縁)、たとえば符号13,14で示した端縁部やそれらの端縁部13,14によって形作られている出隅部bを指先で持ち上げてめくり上げて糊保持領域Z1を付箋束20から剥離する。剥離したときには、剥離した付箋10の糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
When peeling the
図6の付箋10を使用して作製された付箋ノート(不図示)においては、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の対角方向に位置する2箇所の出隅部a,cと紙片11の中央部とに亘る糊保持領域Z1…がページに貼り付いていることによって、紙片11の周辺部、具体的には非貼付領域Z2が反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制され、めくれ上がった部分がひらひらするという状況が起こりにくい。
In a sticky note (not shown) made using the
この事例においても、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、図1の付箋10について説明したところと同様に、糊保持領域Z1…の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。また、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておいてもよいことは勿論である。
In this example as well, in order to suppress the curling of the peripheral portion of the
図7は本考案のさらに他の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10においても、直角のコーナーを有する4箇所の出隅部a,b,c,dを備えた四角形の紙片11の裏面に、4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された糊保持領域Z1と、非貼付領域Z2と、が形成されている。この事例においては、紙片11の相隣接する2つの直線状の端縁部13,14によって形作られた1箇所の出隅部bに直角二等辺三角形状に区画された非貼付領域Z2が形成され、この非貼付領域Z2を除く残余領域の全体が糊保持領域Z1とされている。糊保持領域Z1には糊が保持され、非貼付領域Z2には糊が保持されていない。図7の事例では、糊保持領域Z1が五角形に形成されている。また、非貼付領域Z2に四角形の紙片の2つの直線状の端縁部13,14の一部分が含まれている。
FIG. 7 is a back view of a
図7に示した付箋10を使用して形成された付箋束(不図示)から付箋10を剥離するときには、紙片11の糊を保持していない非貼付領域Z2の端縁部(自由端縁)、たとえば符号13,14で示した端縁部やそれらの端縁部13,14によって形作られている出隅部bを指先で持ち上げてめくり上げて糊保持領域Z1を付箋束20から剥離する。剥離したときには、剥離した紙片11の糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
When peeling the
図7の付箋10を使用して作製された付箋ノート(不図示)においては、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の3箇所の出隅部a,c,dと紙片11の中央部とに亘る糊保持領域Z1…がページに貼り付いていることによって、紙片11の周辺部、具体的には非貼付領域Z2が反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制され、めくれ上がった部分がひらひらするという状況が起こりにくい。
In a sticky note (not shown) produced using the
この事例においても、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、図1の付箋10について説明したところと同様に、糊保持領域Z1…の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。また、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておいてもよいことは勿論である。
In this example as well, in order to suppress the curling of the peripheral portion of the
図8は本考案のさらに他の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10においても、直角のコーナーを有する4箇所の出隅部a,b,c,dを備えた四角形の紙片11の裏面に、4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された糊保持領域Z1と、非貼付領域Z2と、が形成されている。この事例においても、紙片11の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部a,cのそれぞれに直角三角形状に区画された糊保持領域Z1,Z1が形成され、これらの糊保持領域Z1,Z1を除く残余領域の全体が非貼付領域Z2とされている。特に、この事例では、一方の出隅部aが、相隣接する2つの直線状の端縁部12,13のうちの一方の端縁部12の一部と他方の端縁部13の全長部分とによって形作られ、他方の出隅部cが、相隣接する2つの直線状の端縁部14,15のうちの一方の端縁部14の一部と他方の端縁部15の全長部分とによって形作られていて、それぞれの出隅部a,cに直角三角形状に区画された糊保持領域Z1,Z1が形成され、これらの糊保持領域Z1,Z1を除く残余領域の全体が非貼付領域Z2とされている。紙片11の糊保持領域Z1には糊が保持され、非貼付領域Z2には糊が保持されていない。図8の事例では、非貼付領域Z2に四角形の紙片の2つの直線状の端縁部12,14の一部分が含まれている。
FIG. 8 is a back view of a
図8に示した付箋10を使用して形成された付箋束(不図示)から付箋10を剥離するときには、紙片11の糊を保持していない非貼付領域Z2の端縁部(自由端縁)、たとえば符号14で示した端縁部やその端縁部14によって形作られている出隅部bを指先で持ち上げてめくり上げて糊保持領域Z1を付箋束20から剥離する。剥離したときには、剥離した付箋10の紙片11に糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
When peeling the
図8の付箋10を使用して作製された付箋ノート(不図示)においては、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の2箇所の出隅部a,cの糊保持領域Z1,Z1がページに貼り付いていることによって、紙片11の周辺部、具体的には非貼付領域Z2が反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制され、めくれ上がった部分がひらひらするという状況が起こりにくい。
In a sticky note (not shown) produced using the
この事例においても、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、図1の付箋10について説明したところと同様に、糊保持領域Z1…の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。また、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておいてもよいことは勿論である。
In this example as well, in order to suppress the curling of the peripheral portion of the
図9は本考案のさらに他の実施形態に係る付箋10の裏面図である。この付箋10においても、直角のコーナを有する4箇所の出隅部a,b,c,dを備えた四角形の紙片11の裏面に、4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所として選択された糊保持領域Z1と、非貼付領域Z2と、が形成されている。この事例においても、紙片11の相隣接する2つの直線状の端縁部によって形作られて対角方向に位置する2箇所の出隅部a,cのそれぞれに直角三角形状に区画された非貼付領域Z2,Z2が形成され、これらの非貼付領域Z2,Z2を除く残余領域の全体が糊保持領域Z1とされている。また、この事例においては、一方の出隅部aが、相隣接する2つの直線状の端縁部12,13のうちの一方の端縁部12の一部と他方の端縁部13の全長部分とによって形作られ、他方の出隅部cが、相隣接する2つの直線状の端縁部14,15のうちの一方の端縁部14の一部と他方の端縁部15の全長部分とによって形作られていて、それぞれの出隅部a,cに直角三角形状に区画された非貼付領域Z2,Z2が形成され、これらの非貼付領域Z2,Z2を除く残余領域の全体が糊保持領域Z1とされている。紙片11の糊保持領域Z1には糊が保持され、非貼付領域Z2には糊が保持されていない。図9の事例では、糊保持領域Z1が平行四辺形に形成されている。また、非貼付領域Z2,Z2に四角形の紙片の4つの直線状の端縁部12,13,14,15のそれぞれの全部又は一部分が含まれている。
FIG. 9 is a back view of a
図9に示した付箋10を使用して形成された付箋束(不図示)から付箋10を剥離するときには、紙片11の糊を保持していない非貼付領域Z2の4つの端縁部12,13,14,15やそれらの端縁部13,14によって形作られている出隅部a,cを指先で持ち上げてめくり上げて糊保持領域Z1を付箋束から剥離する。剥離したときには、剥離した紙片11の糊保持領域Z1に糊が保持されたままになって、その糊が、たとえば相手方対象物に付箋10を貼り付けることに利用される。
When the
図9の付箋10を使用して作製された付箋ノート(不図示)においては、紙片11の糊保持領域Z1がページに貼着され、非貼付領域Z2は貼着されない。この状態では、紙片11の2つの端縁部12,14と紙片11の中央部とに亘る糊保持領域Z1…がページに貼り付いていることによって、紙片11の周辺部、具体的には非貼付領域Z2の4つの端縁部12,13,14,15や2つの出隅部a,cが反り変形して相手方対象物からめくれ上がることが抑制され、めくれ上がった部分がひらひらするという状況が起こりにくい。
In a sticky note (not shown) produced using the
この事例においても、紙片11の周辺部がカールすることを抑制し、付箋束20から付箋10を剥離しやすくするためには、図1の付箋10について説明したところと同様に、糊保持領域Z1…の面積の広さと非貼付領域Z2の面積の広さとの比率を適切に調節しておくことが好ましい。また、紙片11の4つの出隅部a~dに湾曲したコーナーを具備させておいてもよいことは勿論である。
In this example as well, in order to suppress the curling of the peripheral portion of the
図1~図9を参照して説明した事例では、紙片11が四角形に形成されているけれども、紙片の形状は、四角形に限定されず、三角形でもその他の多角形であってもよい。
In the examples described with reference to FIGS. 1 to 9, the piece of
図1~図9、及び、図10~図13については、説明の便宜上、同一又は相応する要素に同一符号を付した。 1 to 9 and 10 to 13, the same reference numerals are given to the same or corresponding elements for convenience of explanation.
10 付箋
11 紙片
12,13,14,15 紙片の端縁部
30 ノート(相手方対象物)
Z1 糊保持領域
Z2 非貼付領域
a,b,c,d 紙片の出隅部
10
Z1 Glue holding area Z2 Non-adhering area a, b, c, d Outer corner of paper piece
Claims (7)
紙片裏面における糊保持領域として、当該糊を利用して紙片を相手方対象物の表面に貼り付けたときに、その紙片の複数の直線状の端縁部のそれぞれが全長部分に亘って反り変形して相手方対象物からめくれ上がることを抑制することが可能な箇所が選択されていると共に、紙片裏面における糊保持領域として選択された箇所を除く残余領域が糊を保持していない非貼付領域とされ、この非貼付領域に多角形の紙片の少なくとも1つの直線状の端縁部が含まれていることを特徴とする付箋。 A sticky note in which glue is held on the back surface of a polygonal piece of paper so that it can be releasably attached to the surface of the other party's target,
As a glue holding area on the back surface of the paper piece, when the paper piece is pasted on the surface of the other object using the glue, each of the plurality of straight edge portions of the paper piece is warped and deformed over the entire length. In addition, the remaining area excluding the part selected as the glue holding area on the back side of the paper strip is a non-sticking area that does not hold glue. , wherein the non-sticking area includes at least one linear edge of a polygonal piece of paper.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002212U JP3238949U (en) | 2022-07-04 | 2022-07-04 | sticky note |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002212U JP3238949U (en) | 2022-07-04 | 2022-07-04 | sticky note |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3238949U true JP3238949U (en) | 2022-09-01 |
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ID=83050224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022002212U Active JP3238949U (en) | 2022-07-04 | 2022-07-04 | sticky note |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3238949U (en) |
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2022
- 2022-07-04 JP JP2022002212U patent/JP3238949U/en active Active
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