JP3238273U - 日焼け防止ハンドカバー - Google Patents

Abstract

【課題】半楕円形の生地の下部にループを設け、板バネを取り付け装着を容易にした、日焼け防止用ハンドカバーを提供する。【解決手段】手の甲を覆う半楕円形の、紫外線カット生地または紫外線カット接着芯を貼った生地の下部２にループ部４を設け、板バネ５を取り付けることを特徴とする、日焼け予防ハンドカバー。【選択図】図１

Description

本考案は半楕円形の生地の下部にループを設け、板バネを取り付けたハンドカバーに関するものである。

従来から紫外線による日焼けから手、腕を守るための手袋、腕カバーがあった。

特願平１１－１６４１８６ 特開２００３－３２８２１７

（イ）袋状となっており肘までの長さがあり、手、腕を通すことに一定の時間を要した。車の運転時には直接ハンドルを握ることができないため、細やかな操作が安全とはいえなかった。上着を着ているときは、肘までの保護は不要であった。
（ロ）手首部は生地を巻き付け固定しなければならないため、若干の時間がかかり、片手しか使えない時は装着に時間がかかっていた。本考案は以上の欠点を解決するものである。

紫外線カットされている生地、または紫外線カット接着芯を貼付けた生地を利用手の甲を覆う半楕円形とし、手の甲を日焼けから保持するものとした。
手首部分には筒状のループを設け、巻き付く板バネを差し入れることで装着がワンタッチで取り付けられ、時間短縮となる。手の平はフリーなため直接ハンドルを握ることができ運転時の操作や、外出時の際携帯電話等操作が可能となり便利である

半楕円形で手の甲全体を覆い、手の甲の日焼けシミ乾燥を防ぐことができる。
手首部を軽く押すだけで巻き付く板バネを差し入れているため、装着が容易にでき時間短縮となる。

本考案の本体平面図である。 本考案の実施例を示す斜視図である。

本体（１）は手の甲全体を覆う半楕円形、生地は紫外線カットされている生地、または紫外線カットされている接着芯を貼っている生地とし、生地がほつれないよう縁取りされている（２）。半楕円形の下部（３）にループ（４）をもうけ、押し当てることで巻き付くスチールまたはステンレス製でできた板バネを、まっ直ぐな形状で差し入れている。カバーの生地によっては、中指に通す輪をもうけたり、片方の手が使えない時のために、利き手小指付け根付近に、引っ張ることで容易に着脱ができるひもを付けてもよい。水をはじく素材の生地であれば、濡れる場所でも使用が可能である。本考案は以上のような構成である。

本考案を使用するときには本体（１）を手の甲にあて、ループ内（４）の板バネ（５）の両端を軽く押し当てることで、板バネが手首に巻き付き装着される。取り外すときには、板バネ部（５）の端を反らすことでまっ直ぐとなり外すことができる。

１ 本体
２ 下部
３ ループ部
４ 縁部
５ 板バネ

本考案の本体平面図である。 本考案の実施例（手の甲側）を示す斜視図である。 本考案の実施例（手の平側）を示す斜視図である。

Claims (1)

1. 手の甲を覆う半楕円形の紫外線カット生地の下部にループを設け、クルっと巻きつく板バネを入れることでワンタッチで装着ができる、手のひらはフリーであることが特徴のハンドカバー。

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