JP3238243U - オーバーヘッド式統合センサー水栓 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池交換の手間が省け、交換効率が向上し、電池交換のときセンサーヘッドワイヤーが破損するリスクを回避することもできる、オーバーヘッド式統合センサー水栓を提供する。【解決手段】ケーシング1、ケーシング内に設けられたウォーターゲート2、電磁弁アセンブリ3、マウントベース4、バッテリーボックス5およびセンサーヘッド6を含み、ウォーターゲートにセンサーヘッドの変位を防止するためのセンサーチャンバーが設けられ、センサーヘッドはウォーターゲートに取り付けられて全体としてケーシングに接続される。センサーヘッドをウォーターゲートに取り付けることにより、電池を交換する場合、センサーヘッド部分を動かす必要がない。【選択図】図2
Description
本実用新案は、水栓の技術分野に属し、特にセンサー水栓に関する。
センサー水栓には、一般的にセンサーヘッドが注ぎヘッドの前側または上側に設けられ、特に直管式水栓は、より良好なセンシング効果を発揮するために、基本的にセンサーヘッドが注ぎヘッドの上側に設けられ、センサーヘッドが使用中水栓内に引っ込めらないために、通常センサーヘッドの後端にパッドが配置され、バッテリーボックスが注ぎヘッドの後側に設けられ、バッテリーボックスを取り出して電池を交換することが常に必要であることから、電池交換のときはパッドを毎回取り出す必要があるため、交換手間が煩雑で、時間と労力がかかる。
本実用新案が解決しようとする技術的課題は、電池交換の利便性を実現するためにセンサーヘッドをどのように取り付けるかということである。
本実用新案は以下の技術的解決策によって実現される。
オーバーヘッド式統合センサー水栓は、ケーシング、ケーシング内に設けられたウォーターゲート、電磁弁アセンブリ、マウントベース、バッテリーボックスおよびセンサーヘッドを含むオーバーヘッド式統合センサー水栓であって、ウォーターゲートにセンサーヘッドの変位を防止するためのセンサーチャンバーが設けられ、センサーヘッドがウォーターゲートに取り付けられて全体としてケーシングに接続される。
好ましくは、前記ウォーターゲートに注ぎ口が着脱可能に接続され、注ぎ口がケーシング外部まで延伸する。
好ましくは、前記ウォーターゲートに取付穴が設けられ、ウォーターゲートとケーシング間がねじにより固定的に接続され、ウォーターゲートにねじに接続されたナットが係合され、ウォーターゲートにナットが係合するための係合溝が設けられ、取付穴が該係合溝と連通する。
好ましくは、前記センサーチャンバーはセンサーヘッドが埋め込まれるための空間であり、センサーヘッドは該空間に埋め込まれ、空間側壁にセンサーヘッドワイヤーが通過するための溝が設けられる。
好ましくは、前記ケーシングにセンサーヘッド、注ぎ口およびねじが通過するための貫通穴がそれぞれ設けられる。
好ましくは、前記ウォーターゲートに下向きに延伸する延伸部が設けられる。
好ましくは、前記電磁弁アセンブリとマウントベースは別体構造であり、電磁弁アセンブリの殻体はプラスチック材質であり、マウントベースは銅材質であり、電磁弁アセンブリの殻体とマウントベース間がねじにより固定的に接続される。
好ましくは、マウントベースと電磁弁アセンブリの殻体間にシールリングが設けられる。
好ましくは、前記マウントベースの底部は30~60度の傾斜面であり、殻体の底部の傾斜面とマウントベースの傾斜面は一致である。
好ましくは、前記マウントベースの底部は45度の傾斜面であり、対応の殻体の底部は45度の傾斜面であり、水栓が取付プラットフォームから45度傾斜して取り付けられる。
本実用新案は以下の有益な効果を有する。本実用新案は、センサーヘッドをウォーターゲートに取り付けることにより、電池を交換する場合センサーヘッド部分を動かす必要がないため、電池交換の手間が省け、交換効率が向上し、電池交換のときセンサーヘッドワイヤーが破損するリスクを回避することもできる。
以下、実施例を併せて本実用新案をさらに説明する。
図1~図5ではオーバーヘッド式統合センサー水栓が示され、該水栓は全体として傾斜角で取り付けられ、小さな洗面台を備えた小さな浴室の使用に適応され、本実施例では水栓ケーシング1は直管構造であり、上部にカバー8が設けられ、注ぎ口7が非常に短く設計され、ケーシング1から約1cmだけ突出し、ケーシング1内にウォーターゲート2、電磁弁アセンブリ3、マウントベース4、バッテリーボックス5およびセンサーヘッド6がさらに設けられ、ウォーターゲート2にセンサーヘッド6の変位を防止するためのセンサーヘッド6の取付位置が設けられ、センサーヘッド6はウォーターゲート2に取り付けられて全体としてケーシング1に接続され、前記ウォーターゲート2に注ぎ口7が着脱可能に接続され、注ぎ口7はケーシング1の外部まで延伸する。本実施例では前記センサーヘッド6の取付位置はセンサーヘッド6が埋め込まれるための空間21として設計され、センサーヘッド6は該空間21に埋め込まれ、空間21の側壁にセンサーヘッド6のワイヤーが通過するための溝22が設けられる。本実施例では、マウントベースの側面に少なくとも1つのねじ穴が設けられ、対応のケーシングの対応位置にねじが通過するための貫通穴が設けられ、マウントベースとケーシング間がねじによって固定的に接続される。
本実施例では、ウォーターゲート2はプラスチック材質であり、現在市販されているウォーターゲート2とケーシング1の取付はセルフタッピングねじによって接続され、セルフタッピングねじが取り外されるとウォーターゲート2内のスレッドが破壊され再度使用できなくなるため、本実施例では、前記ウォーターゲート2に取付穴23が設けられ、ウォーターゲート2とケーシング1間がスレッドつきのねじによって固定的に接続され、ウォーターゲート2にねじに接続されたナットが係合され、ウォーターゲート2にナットが係合されるための係合溝24が設けられ、ナットが該係合溝24に係合され、自身の回転を防止し、取付穴23が該係合溝24と連通し、スレッドつきのねじとウォーターゲート2内のナットスレッドを接続することで、ウォーターゲート2とケーシング1の接続強度を高める同時に、着脱を繰り返しても両者の接続強度に影響を与えなく、製品の使用寿命を延ばす。前記ケーシング1にセンサーヘッド6、注ぎ口7およびねじが通過する貫通穴がそれぞれ設けられる。
バッテリーボックス5が傾斜なく取り付けられるために、本実施例では、前記ウォーターゲート2に、下向きに延伸する延伸部25が設けられ、バッテリーボックス5がケーシング1に取り付けられた後バッテリーボックス5の下部とウォーターゲート2の延伸部25が密着され、ウォーターゲート2の延伸部25がバッテリーボックス5の下部に当接されてその傾斜を防止する。
強度を変えずに蛇口の耐食性を向上させ、製品コストを削減するために、本実施例では、前記電磁弁アセンブリ3とマウントベース4が別体構造として設計され、電磁弁アセンブリ3の殻体はプラスチック材質であり、マウントベース4は銅材質であり、電磁弁アセンブリ3の殻体とマウントベース4間がねじによって固定的に接続され、マウントベース4と電磁弁アセンブリ3殻体間にシールリングが設けられ、電磁弁殻体自身が大きすぎる強度を持っている必要がないため、プラスチック材質で形成されてコストを削減するだけでなく、製品の品質に影響を与えず、より良好な耐食性を有する。マウントベース4は一定の強度が必要であるため、本実施例では製品の強度を高めるために銅材質として設計される。
本実施例は、製品をよりコンパクトにするために、前記マウントベース4の底部が30~60度の傾斜面であり、殻体の底部の傾斜面がマウントベース4の傾斜面と一致である。好ましい本実施例として、前記マウントベース4の底部が45度傾斜面として設計され、対応の殻体底部が45度傾斜面として設計され、水栓が取付プラットフォームから45度傾斜して取り付けられる。
以上、本実用新案の基本的な原理、主要特徴および本実用新案の利点を示し、説明する。当業者は、本実用新案が上記の実施例によって制限されなく、上記の実施例および明細書は本実用新案の原理を説明するためのものであり、本実用新案の精神および範囲から逸脱することなく、加えた簡単な変更や置換は、すべて本実用新案の保護範囲内に含まれることを理解されたい。
Claims (10)
- ケーシング、ケーシング内に設けられたウォーターゲート、電磁弁アセンブリ、マウントベース、バッテリーボックスおよびセンサーヘッドを含むオーバーヘッド式統合センサー水栓であって、ウォーターゲートにセンサーヘッドの変位を防止するためのセンサーチャンバーが設けられ、センサーヘッドがウォーターゲートに取り付けられて全体としてケーシングに接続される、ことを特徴とするオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記ウォーターゲートに注ぎ口が着脱可能に接続され、注ぎ口がケーシング外部まで延伸する、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記ウォーターゲートに取付穴が設けられ、ウォーターゲートとケーシング間がねじにより固定的に接続され、ウォーターゲートにねじに接続されたナットが係合され、ウォーターゲートにナットが係合するための係合溝が設けられ、取付穴が該係合溝と連通する、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記センサーチャンバーはセンサーヘッドが埋め込まれるための空間であり、センサーヘッドは該空間に埋め込まれ、空間側壁にセンサーヘッドワイヤーが通過するための溝が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記ケーシングにセンサーヘッド、注ぎ口およびねじが通過するための貫通穴がそれぞれ設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記ウォーターゲートに下向きに延伸する延伸部が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記電磁弁アセンブリとマウントベースは別体構造であり、電磁弁アセンブリの殻体はプラスチック材質であり、マウントベースは銅材質であり、電磁弁アセンブリの殻体とマウントベース間がねじにより固定的に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- マウントベースと電磁弁アセンブリの殻体間にシールリングが設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記マウントベースの底部は30~60度の傾斜面であり、殻体の底部の傾斜面とマウントベースの傾斜面は一致である、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
- 前記マウントベースの底部は45度の傾斜面であり、対応の殻体の底部は45度の傾斜面であり、水栓が取付プラットフォームから45度傾斜して取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーバーヘッド式統合センサー水栓。
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