JP3236645U - Vehicle height setting device - Google Patents
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Abstract
【課題】車両に元々設けられているサスペンションの部品を利用することができる車高設定装置を提供する。【解決手段】車体11に設けられるフロントサスペンション12のコイルスプリング19と車体11との間に設けられ、かつ、車体11と前輪14とを車体11の高さ方向に位置決めするスペーサ26と、高さ方向に対して交差する方向でスペーサ26をサスペンションに対して位置決めするボルト24及びナット27と、を有する車高設定装置25を構成した。【選択図】図2PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a vehicle height setting device capable of utilizing a suspension component originally provided in a vehicle. SOLUTION: A spacer 26 provided between a coil spring 19 of a front suspension 12 provided on a vehicle body 11 and the vehicle body 11 and positioning the vehicle body 11 and front wheels 14 in the height direction of the vehicle body 11 and a height thereof. A vehicle height setting device 25 having a bolt 24 and a nut 27 for positioning the spacer 26 with respect to the suspension in a direction intersecting the direction was configured. [Selection diagram] Fig. 2
Description
本開示は、車高を設定するための車高設定装置に関する。 The present disclosure relates to a vehicle height setting device for setting a vehicle height.
車高を設定することのできる車高設定装置が知られており、車高設定装置の一例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されている車高設定装置は、ボディと、ボディに取り付けられたシャフトと、ボディに固定され、かつ、シャフトを囲むように設けられた環状の外部シリンダと、外部シリンダ内でシャフトの長手方向に沿って往復作動ができる円筒部と、外部シリンダと円筒部との間に設けられた密閉空間と、密閉空間にエア供給口を介して接続されたコンプレッサと、シャフトに取り付けられ、シャフトの長手方向に沿って作動可能なショックアブソーバと、を有する。 A vehicle height setting device capable of setting a vehicle height is known, and an example of the vehicle height setting device is described in Patent Document 1. The vehicle height setting device described in Patent Document 1 includes a body, a shaft attached to the body, an annular external cylinder fixed to the body and provided so as to surround the shaft, and an external cylinder. A cylinder that can reciprocate along the longitudinal direction of the shaft, a closed space provided between the external cylinder and the cylinder, a compressor connected to the closed space via an air supply port, and a compressor attached to the shaft. , With a shock absorber that can operate along the longitudinal direction of the shaft.
また、車高設定装置は、ショックアブソーバに設けられたフランジと、フランジと円筒部との間に設けられたスプリングと、を有する。ショックアブソーバにロワアームが連結され、ロワアーム及びアッパアームにより車輪支持部が支持され、車輪支持部に車輪が取り付けられる。特許文献1に記載されている車高設定装置によれば、密閉空間の圧力が上昇するとボディが上昇され、車高が上昇する。密閉空間の圧力が低下するとボディが下降し、車高が低下する。 Further, the vehicle height setting device has a flange provided on the shock absorber and a spring provided between the flange and the cylindrical portion. The lower arm is connected to the shock absorber, the wheel support portion is supported by the lower arm and the upper arm, and the wheel is attached to the wheel support portion. According to the vehicle height setting device described in Patent Document 1, when the pressure in the enclosed space rises, the body rises and the vehicle height rises. When the pressure in the enclosed space decreases, the body lowers and the vehicle height decreases.
本願考案者は、特許文献1に記載された車高設定装置は、車両に元々設けられているサスペンションの部品、例えば、スプリング、ショックアブソーバ等を利用することができない、という課題を認識した。 The inventor of the present application has recognized the problem that the vehicle height setting device described in Patent Document 1 cannot utilize suspension parts originally provided in a vehicle, such as a spring and a shock absorber.
本開示の目的は、車高を設定することができ、かつ、車両に元々設けられているサスペンションの部品を利用することができる車高設定装置を提供することにある。 An object of the present disclosure is to provide a vehicle height setting device capable of setting a vehicle height and utilizing suspension parts originally provided in the vehicle.
本開示は、車体に設けられるサスペンションのコイルスプリングと前記車体との間に設けられ、かつ、前記車体と車輪とを前記車体の高さ方向に位置決めするスペーサと、前記高さ方向に対して交差する方向で前記スペーサを前記サスペンションに対して位置決めする位置決め機構と、を有する車高設定装置である。 The present disclosure intersects a spacer provided between a coil spring of a suspension provided on a vehicle body and the vehicle body and positioning the vehicle body and wheels in the height direction of the vehicle body with respect to the height direction. It is a vehicle height setting device having a positioning mechanism for positioning the spacer with respect to the suspension in such a direction.
本開示の車高設定装置によれば、車高を設定することができ、かつ、車両に元々設けられているサスペンションの部品を利用することができる。 According to the vehicle height setting device of the present disclosure, the vehicle height can be set, and the suspension parts originally provided in the vehicle can be used.
本開示の車高設定装置の一例を、図面を参照して説明する。
(第1実施例)
図1には、車両10が示されており、車両10は、車体11、フロントサスペンション12及びリヤサスペンション13を有する。フロントサスペンション12は、前輪(タイヤ)14と協働して、車体11及び車体11に設けられている機構、部品、要素、車両10の乗員、荷物等を支持する装置である。リヤサスペンション13は、後輪(タイヤ)35と協働して、車体11及び車体11に設けられている機構、部品、要素、車両10の乗員、荷物等を支持する装置である。車体11は、フレーム、フロア等を含む。フロントサスペンション12に車高設定装置25が設けられ、リヤサスペンション13に車高設定装置50が設けられている。車高設定装置25,50をセットとして車両10に設けられる。フロントサスペンション12は、図2(A),(B)のように、ストラット15、車輪支持部16及びロワアーム17等を有する。ストラット15は、ショックアブソーバ18及びコイルスプリング19を有する。
An example of the vehicle height setting device of the present disclosure will be described with reference to the drawings.
(First Example)
FIG. 1 shows a
ショックアブソーバ18は、外筒部20と、外筒部20によって支持されたピストン21と、を有する。ピストン21は、外筒部20の中心を示す仮想線A1に沿った方向に作動可能である。外筒部20にスプリングシート22が設けられ、ピストン21の先端にアッパプレート23が固定されている。コイルスプリング19は、ピストン21を囲むように配置されている。コイルスプリング19は、スプリングシート22及びアッパプレート23から圧縮荷重を受けている。コイルスプリング19は、仮想線A1に沿った方向に伸縮できる。アッパプレート23には、複数のボルト24が取り付けられる。
The
ストラット15は、車高設定装置25を用いて車体11に取り付けられる。車高設定装置25は、金属製のスペーサ26と、スペーサ26に固定された金属製のナット27と、スペーサ26に固定された金属製のボルト28と、を有する、また、スペーサ26は、筒部26Aを有する。そして、アッパプレート23の取り付け孔にボルト24の軸部が挿入され、かつ、ボルト24の軸部をナット27にねじ込んでボルト24を締め付けることにより、ストラット15とスペーサ26とが固定される。さらに、車体11の取り付け孔にボルト28の軸部がそれぞれ挿入され、ナット29を車体11の上面に取り付けて締め付けられると、図2(B)のように、スペーサ26が車体11に固定される。
The
一方、ストラット15の外筒部20にはブラケット30が設けられている。ブラケット30は、複数、例えば、2個の取り付け孔31を有する。取り付け孔31は、長孔である。車輪支持部16は腕部32を有し、取り付け孔31にボルト33の軸部を挿入して締め付けることで、ブラケット30と腕部32とが連結され、かつ、固定される。前輪14は車輪支持部16に取り付けられ、かつ、ハブナットを締め付けることで、前輪14が車輪支持部16に固定されている。
On the other hand, a
ロワアーム17の第1端部は、車輪支持部16に連結され、ロワアーム17の第2端部は、クロスメンバに連結されている。ロワアーム17は、クロスメンバとの連結箇所を支点として、車体11の高さ方向の平面内で作動可能である。前輪14の外周面が地面34に接触され、前輪14は、車両10の荷重を受ける。また、コイルスプリング19は、更に圧縮荷重を受けて収縮する。
The first end of the
図3(A)には、リヤサスペンション13の具体的な構造例が示されている。リヤサスペンション13は、4リンク式のサスペンションであり、リヤサスペンション13は、ロワコントロールアーム36、アッパコントロールアーム37、ショックアブソーバ38、及びコイルスプリング39等を有する。なお、リヤサスペンション13は、左右の後輪35に対応して設けられているが、図3では、便宜上、左の後輪35に対応してリヤサスペンション13が示されている。後輪35は、リヤアクスル40の両端に設けられた左右の車輪支持部41に、それぞれ取り付けられている。後輪35の外周面が地面34に接触されている。
FIG. 3A shows a specific structural example of the
ロワコントロールアーム36の第1端部は、車体11に対して所定角度の範囲内で作動できるように連結されている。ロワコントロールアーム36の第2端部は、リヤアクスル40に対して所定角度の範囲内で作動できるように連結されている。アッパコントロールアーム37の第1端部は、車体11に対して所定角度の範囲内で作動できるように連結されている。アッパコントロールアーム37の第2端部は、リヤアクスル40に対して所定角度の範囲内で作動できるように連結されている。
The first end portion of the
リヤアクスル40の上部には、車体11の幅方向に間隔をおいて2つのスプリングシート42が固定されている。車体11において、スプリングシート42の真上に対応する箇所にマウント部43が設けられている。マウント部43は、車体11から下向きに突出されている。スプリングシート42の上にコイルスプリング39が置かれている。図3(B)のように、車体11とコイルスプリング39の上端との間に、スペーサ44及び緩衝材45が設けられている。スペーサ44及び緩衝材45は共にリング状であり、スペーサ44及び緩衝材45は、マウント部43を囲むように設けられている。緩衝材45は、スペーサ44とコイルスプリング39との間に介在されている。スペーサ44は金属製であり、緩衝材45は合成ゴム製である。コイルスプリング39は、車体11の重量により、緩衝材45及びスプリングシート42から圧縮荷重を受けている。コイルスプリング39は、仮想線A2に沿った方向に伸縮できる。仮想線A2は、車体11の高さ方向に沿って配置される。
Two
ショックアブソーバ38の上端は車体11に連結され、ショックアブソーバ38の下端は、図3(C)のように、ブラケット46を介してリヤアクスル40に連結されている。ショックアブソーバ38の下端とブラケット46とが、ボルト47及びナットにより固定されている。ブラケット46は金属製である。また、リヤアクスル40から支持軸48が突出され、支持軸48の先端の雄ねじにナット49が取り付けられ、かつ、ナット49が締め付けられている。このようにして、ブラケット46がリヤアクスル40に連結されている。スペーサ44及びブラケット46は、車高設定装置50を構成している。
The upper end of the
本開示の車両10は、車高設定装置25,50が設けられていることにより、地面34から車体11の上端までの距離が車高H1に設定されている。本開示では、アッパプレート23と車体11との間に車高設定装置25を介在させ、かつ、コイルスプリング39と車体11との間にスペーサ44を介在させ、かつ、ショックアブソーバ38にブラケット46を取り付けることにより、車高H1を設定している。車高H1は、車高設定装置25,50が取り付けられていない場合を想定した車高H2よりも高い。車高H1と車高H2との差は、例えば4cm以下であり、道路運送車両法で規定される保安基準にも適合している。
The
このように、本開示の車高設定装置25は、既存のフロントサスペンション12を用い、かつ、車高設定装置50は、既存のリヤサスペンション13を用いて、車高H1を設定することができる。したがって、純正のコイルスプリング19,39、ショックアブソーバ18,38等をそのまま利用することができる。また、純正のコイルスプリング19,39を交換して車高を設定する方法等に比べて、車両10の乗り心地が悪化することもない。さらに、ボディリフトアップ等を行わずに車高設定装置25,50を用いて車高H1を設定でき、車高設定装置25,50は、製品として比較的安価である。このように、ユーザ、または、専門店の技術者が車高設定装置25,50を車両10に取り付けることで、容易に車高H2を車高H1へ変更できる。なお、図3(A),(C)では、ブラケット46がショックアブソーバ38の下端に取り付けられた例が示されているが、ブラケット46をショックアブソーバ38の上端に取り付け、ブラケット46を車体11に連結することにより、車高H1を設定することもできる。
As described above, the vehicle
さらに、フロントサスペンション12に車高設定装置25を取り付ける場合、2本のボルト33のうち、上に位置するボルト33を軸径が細いものと交換して、ブラケット30と腕部32との位置調整を行った後、2本のボルト33を締め付ける。この作業を行うことで、車高H1の設定後における前輪14のキャンバを適切に調整できる。なお、車両10を正面視すると、仮想線A1は、鉛直線に対して傾斜した状態になるが、図2(A),(B)では、便宜上、仮想線A1が鉛直線に沿った方向に延ばされた状態で示してある。
Further, when the vehicle
(第2実施例)
車両10の第2実施例が、図4に示されている。図4に示される車両10は、車体52、フロントサスペンション12及びリヤサスペンション53を有する。車体52は、運転席54及び荷台55を有する。フロントサスペンション12は、前輪(タイヤ)14と協働して、運転席54及び運転席54に設けられている機構、部品、要素、車両10の乗員等を支持する装置である。リヤサスペンション53は、後輪(タイヤ)35と協働して、荷台55及び荷台55に設けられている機構、部品、要素、荷台55に積載される荷物等を支持する装置である。
(Second Example)
A second embodiment of the
フロントサスペンション12は、ストラット15を有し、ストラット15は、基本的には、第1実施例のストラット15と同様の構成を有する。第2実施例では、図5(A),(B)のように、ストラット15と車輪支持部16とを連結する車高設定装置56が設けられている。車高設定装置56は、ブラケット30と腕部32とを連結し、かつ、固定する。車高設定装置56は、ブラケット30及び腕部32を挟む複数のプレート57と、複数のプレート57にそれぞれ設けられた複数の取り付け孔58と、ボルト59及びナットと、を有する。腕部32は、複数の取り付け孔60を有する。2つの取り付け孔31の高さと、2つの取り付け孔60の高さとが異なる。2つの取り付け孔31のうち、上に位置する取り付け孔31は、2つの取り付け孔60のうち、上に位置する取り付け孔60より上に位置する。2つの取り付け孔31のうち、下に位置する取り付け孔31は、2つの取り付け孔60のうち、下に位置する取り付け孔60より上に位置する。
The
複数のボルト59が、取り付け孔31,58に挿入されてナットにねじ込まれ、かつ、ボルト59が締め付けられている。また、複数のボルト59が、取り付け孔58,60に挿入されてナットにねじ込まれ、かつ、ボルト59が締め付けられている。このようにして、ブラケット30と腕部32とが連結され、かつ、固定されている。前輪14にはドライブシャフト61の第1端部が接続され、ドライブシャフト61の第2端部は、デファレンシャルに連結されている。さらに、ボルト24の軸部にナット29がねじ込まれ、かつ、ナット29が締め付けられ、アッパプレート23が、車体52に固定されている。車体52の重量は、コイルスプリング19、ブラケット30、車高設定装置56、車輪支持部16を介して前輪14に加わる。このため、コイルスプリング19は圧縮荷重を受ける。
A plurality of
リヤサスペンション53は、リーフスプリング式のサスペンションであり、図4及び図6(A),(B)のように、リヤサスペンション53は、リーフスプリング63、ショックアブソーバ64、車高設定装置65を有する。リーフスプリング63は、車体52の前後方向で前側に位置するハンガーピン66により車体52に連結され、車体52の前後方向で後側に位置するシャックルピン67により車体52に連結されている。後輪35は、リヤアクスル68の両端に設けられた車輪支持部69に取り付けられている。リヤアクスル68の内部には、デファレンシャルが設けられており、デファレンシャルのピニオンシャフトに設けられたコンパニオンフランジ70に、プロペラシャフト71の後端が連結されている。
The
リヤアクスル68の車軸収容部72は、略水平に配置されており、車軸収容部72の上端にプレート部73が固定されている。プレート部73の上面に位置決め用の凹部74が設けられている。プレート部73から略水平方向に支持軸75が突出されている。支持軸75の先端に雄ねじが設けられている。プレート部73の支持面80は平坦である。車高設定装置65は、ブロック76及びブラケット77を有する。ブロック76は金属製であり、接触面78及び支持面79を有する。図6(B)のように、車高設定装置65の側面視において、接触面78は平坦であり、接触面78から位置決め用の突起81が突出されている。支持面79は平坦であり、支持面79は、接触面78に対して角度E1傾斜されている。
The
ブロック76が支持面80に置かれ、突起81が凹部74に配置された状態で、接触面78が支持面80に接触している。2本のUボルト82が設けられ、Uボルト82は、車軸収容部72の下側から上側に亘って配置されている。リーフスプリング63の上に、金属製のリテーナプレート83が設けられている。リテーナプレート83の取り付け孔に、Uボルト82の先端が挿入されている。そして、ナット84がUボルト82の雄ねじに取り付けられ、かつ、ナット84が締め付けられている。このように、ナット84がUボルト82に対して締め付けられ、プレート部73がブロック76に押し付けられ、図6(A)のように、リーフスプリング63は、リテーナプレート83とブロック76とにより挟まれている。
The
また、ブラケット77は、ショックアブソーバ64の下端に取り付けられている。ブラケット77は金属製であり、ブラケット77は、ボルト85及びナット86によりショックアブソーバ64に取り付けられている。ブラケット77は、リング部87を有し、支持軸75がリング部87に挿入され、支持軸75に環状のプレート88を介してナット89が取り付けられ、ナット89が締め付けられて、ブラケット77がプレート部73に連結されている。
Further, the
図4に示す車両10に車高設定装置56,65が設けられており、地面34から車体52の上端までの距離が車高H3に設定されている。本開示では、フロントサスペンション12に車高設定装置56を設け、かつ、リヤサスペンション53に車高設定装置65を設けることにより、車高H3を設定している。車高H3は、車高設定装置56,65が取り付けられていない場合を想定した車高H4よりも高い。車高H3と車高H4との差は、例えば4cm以下であり、道路運送車両法で規定される保安基準にも適合している。
The
また、本開示の車高設定装置56は、既存のフロントサスペンション12を用い、かつ、車高設定装置65は、既存のリヤサスペンション53を用いて、車高H3を設定することができる。したがって、純正のコイルスプリング19、ショックアブソーバ64、リーフスプリング63等をそのまま利用することができ、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
Further, the vehicle
また、図6(B)のように、支持面79は接触面78に対して角度E1傾斜されており、ブロック76の厚さは、シャックルピン67に近づくことに伴い増加されている。このため、図6(A)のように、リヤアクスル68は、車輪支持部69の中心X1を中心として、時計回りに所定角度の範囲で回転された位相で停止されている。したがって、リヤサスペンション53の側面視で、プロペラシャフト71の回転中心を示す仮想線P1と、中心X1とが交差する状態を維持できる。
Further, as shown in FIG. 6B, the
24…ボルト(位置決め機構)、25,50,56,65…車高設定装置、26…スペーサ、27…ナット(位置決め機構)、43…マウント部(位置決め機構)、46,77…ブラケット、47,59,85…ボルト(固定要素)、57…プレート、76…ブロック、78…接触面、79…支持面、86…ナット(固定要素) 24 ... Bolt (positioning mechanism), 25, 50, 56, 65 ... Vehicle height setting device, 26 ... Spacer, 27 ... Nut (positioning mechanism), 43 ... Mount part (positioning mechanism), 46, 77 ... Bracket, 47, 59, 85 ... Bolt (fixing element), 57 ... Plate, 76 ... Block, 78 ... Contact surface, 79 ... Support surface, 86 ... Nut (fixing element)
Claims (4)
前記高さ方向に対して交差する方向で前記スペーサを前記サスペンションに対して位置決めする位置決め機構と、
を有する車高設定装置。 A spacer provided between the coil spring of the suspension provided on the vehicle body and the vehicle body, and which positions the vehicle body and the wheels in the height direction of the vehicle body.
A positioning mechanism that positions the spacer with respect to the suspension in a direction intersecting the height direction,
Vehicle height setting device.
前記ブラケットを前記ショックアブソーバに連結する固定要素と、
を有する車高設定装置。 A bracket that is attached to a shock absorber provided on the vehicle body and that positions the vehicle body and wheels in the height direction of the vehicle body.
A fixing element that connects the bracket to the shock absorber,
Vehicle height setting device.
前記複数のプレートを前記ストラット及び前記車輪支持部に固定する固定要素と、
を有する車高設定装置。 A plurality of plates connecting the suspension struts provided on the vehicle body and the wheel support portions that support the wheels,
A fixing element for fixing the plurality of plates to the strut and the wheel support portion,
Vehicle height setting device.
前記車体に設けられるリーフスプリングと、前記リーフスプリングと共にUボルトによって組付けられるベース部との間に介在されるブロックと、
前記ブロックに設けられ、リヤアクスルのプレート部に接触される接触面と、
前記ブロックに設けられ、前記リーフスプリングに接触される支持面と、
を有し、
前記支持面は前記接触面に対して傾斜されている、車高設定装置。 In the vehicle height setting device according to claim 1 or 3,
A block interposed between the leaf spring provided on the vehicle body and the base portion assembled by the U bolt together with the leaf spring.
A contact surface provided on the block and in contact with the plate portion of the rear axle,
A support surface provided on the block and in contact with the leaf spring,
Have,
A vehicle height setting device in which the support surface is inclined with respect to the contact surface.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000012U JP3236645U (en) | 2022-01-05 | 2022-01-05 | Vehicle height setting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000012U JP3236645U (en) | 2022-01-05 | 2022-01-05 | Vehicle height setting device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3236645U true JP3236645U (en) | 2022-03-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022000012U Active JP3236645U (en) | 2022-01-05 | 2022-01-05 | Vehicle height setting device |
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Country | Link |
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2022
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