JP3235519U - ドローン - Google Patents
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Abstract
【課題】簡略な構成でドローン本体の運転時間の長大化が可能なドローンを提供する。【解決手段】本考案は、ドローン本体2に設けた4個の支持アーム5a乃至5dにより4個のプロペラ支持軸7a乃至7dとともに支持されるとともに、ドローン本体2に設けた蓄電池4からの電力により各プロペラ支持軸7a乃至7dとともに回転駆動され、ドローン本体2を浮上飛行させる4個のプロペラ6a乃至6dと、前記各プロペラ支持軸7a乃至7dの回転に連動する磁石8と、前記各支持アーム5a乃至5dに取り付けた4個の磁石9内蔵の発電手段10とを具備し、前記回転に連動する各磁石8と、前記各発電手段10に内蔵した各磁石9との磁束鎖交による磁界により前記各発電手段10に発電電力を生成させ、生成した前記各発電手段10の発電電力に応じた各充電電流を前記蓄電池4に供給してドローン本体2の運転時間の長大化を図るようにしたものである。【選択図】図1
Description
本考案は、ドローンに関し、詳しくは、ドローン本体のプロペラの回転力を利用してドローン本体の運転時間の長大化を図ったドローンに関するものである。
昨今、プロペラの回転力を利用して空中を飛行するドローンが種々提案され実用に供されている。
このようなドローンは蓄電池駆動のものが多いがその飛行時間は自ずと蓄電池容量に拘束されることから、飛行時間の長大化が要請されるところである。
特許文献1には、金属製の一本のワイヤーの下側に電気的なY字型絶縁部を設定し、該絶縁部導電性の高い板状の二つの金属を互いに離して接着することで、二つの電極を設定し、該電極にDC又はACの電気を流し、ドローンに設定された互いに離した金属に対向した二つのブラシを、二つの電極に接触させることで、飛行しながら電力を受け続けることが出来るドローン給電システムであって、さらに、前記互いに離した金属に対向する位置に、二個の距離センサーを設定することで、ドローンがワイヤーに付帯した電極に対して、一定の距離を保ちながら飛行できるようにしたドローン給電システムが提案されている。
この特許文献1のドローン給電システムは,ドローンが外部から電力を得ながら、長距離を飛行できるようにしたものではあるが、導電性の高い板状の二つの金属を互いに離して接着することや、互いに離した金属に対向する位置に、二個の距離センサーを設定すること、等極めて煩雑な構成からなるものであり、簡略な構成の基に、ドローン本体の運転時間の長大化を実現するような技術は見当たらないのが現状である。
本考案は、上記事情に鑑みて、簡略な構成の基に、ドローン本体の運転時間の長大化を実現することが可能なドローンを提供するものである。
本考案に係るトローンは、ドローン本体に設けた支持アームによりプロペラ支持軸とともに支持され、ドローン本体に設けた蓄電池からの電力によりプロペラ支持軸とともに回転駆動され、ドローン本体を浮上飛行させるプロペラと、前記プロペラ支持軸の回転に連動する磁石と、前記支持アームに取り付けた磁石内蔵の発電手段とを具備し、前記回転に連動する磁石と、前記発電手段に内蔵した磁石との磁束鎖交による磁界により前記発電手段に発電電力を生成させ、生成した発電電力に応じた充電電流を前記蓄電池に供給してドローン本体の運転時間の長大化を図るようにしたこと最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、きわめて簡略な構成の基にドローン本体のプロペラの回転力を利用した補助的な充電動作により、ドローン本体の運転時間長大化を図ることが可能なドローンを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、きわめて簡略な構成の基に複数のプロペラを備えるドローン本体の各プロペラの回転力を利用した補助的な充電動作により、ドローン本体の運転時間長大化を図ることが可能なドローンを提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、きわめて簡略な構成の基に4個のプロペラを備えるドローン本体の各プロペラの回転力を利用した補助的な充電動作により、ドローン本体の運転時間長大化を図ることが可能なドローンを提供することができる。
)
本考案は、簡略な構成の基に、ドローン本体の運転時間の長大化を実現することが可能なドローンを提供するという目的を、ドローン本体に設けた複数個の支持アームにより各々のプロペラ支持軸とともに支持されるとともに、ドローン本体に設けた蓄電池からの電力により各プロペラ支持軸とともに回転駆動され、ドローン本体を浮上飛行させる複数個のプロペラと、前記各プロペラ支持軸の回転に連動する磁石と、前記各支持アームに取り付けた複数個の磁石内蔵の発電手段とを具備し、前記回転に連動する各磁石と、前記各発電手段に内蔵した各磁石との磁束鎖交による磁界により前記各発電手段に発電電力を生成させ、生成した前記各発電手段の発電電力に応じた各充電電流を前記蓄電池に供給してドローン本体の運転時間の長大化を図るようにした構成により実現した。
以下に図面を参照して、本考案の実施例に係るドローン1について詳細に説明する。
本考案の実施例に係るドローン1は、図1、図3に示すように、撮像カメラ3、蓄電池4を備えるドローン本体2と、ドローン本体2の前記蓄電池4からの電力により回転駆動されるプロペラ6a等の回転力を利用して発電し蓄電池4を補助的に充電してドローン本体2の運転時間の長大化を図る合計4か所の充電補助機構11とを有している。
前記ドローン1は、前記ドローン本体2に設けた4個の支持アーム5a乃至5dにより4個のプロペラ支持軸7a乃至7dとともに支持され、ドローン本体2に設けた蓄電池4からの電力により各プロペラ支持軸7a乃至7dとともに回転駆動され、ドローン本体2を浮上飛行させる4個のプロペラ6a乃至6dと、前記各プロペラ支持軸7a乃至7dの回転に連動するように前記各プロペラ支持軸7a乃至7dの外周に取り付けた磁石8と、前記各支持アーム5a乃至5dに取り付けた各々磁石9内蔵の合計4個の発電手段10(例えば発電モータ)とを具備している。
そして、合計4か所の充電補助機構11は、図2に示すように、各々前記回転に連動する各磁石8と、前記各発電手段10に内蔵した各磁石9との磁束鎖交による磁界により前記各発電手段10に発電電力を生成させ、生成した前記各発電手段10の発電電力に応じた各充電電流を各ケーフル12を経て前記蓄電池4に各々供給してドローン本体2の運転時間の長大化を図るように構成している。
尚、前記回転に連動する各磁石8としては、例えば図4、図5に示すように。前記プロペラ支持軸7a等の外周に180度間隔配置で2個の磁石8a、8bを分離配置する構成とすることができるが、配置個数は特に限定するものではない。
また、図1、図3中13は各プロペラ支持軸7a乃至7dの下部に取り付けた取り付け金具である。
図6は本実施例に係るドローンにおける発電手段10から蓄電池4を経てプロペラ(各プロペラ支持軸7a乃至7d)に至る電力伝達系を示す説明図である。
以上説明した本実施例に係るドローン1によれば、きわめて簡略な構成の基にドローン本体2のプロペラの回転力を利用して充電補助機構11による補助的な充電動作により、ドローン本体2の運転時間を充電補助機構11が存在しない場合に比較しより長大化を図ることが可能となる。
尚、上述した実施例においては、プロペラ4個構成のドローン1について説明したが、これに限らずプロペラ2個、3個、5個、6個構成等、各種構成のドローンに関しても同様に適用可能である。
本考案は、既存のドローン、新設のドローンを問わず広範に適用可能である。
1 ドローン
2 ドローン本体
3 撮像カメラ
4 蓄電池
5a〜5d 支持アーム
6a〜6d プロペラ
7a〜7d プロペラ支持軸
8 磁石
8a 磁石
8b 磁石
9 磁石
10 発電手段
11 充電補助機構
12 ケーフル
13 取り付け金具
2 ドローン本体
3 撮像カメラ
4 蓄電池
5a〜5d 支持アーム
6a〜6d プロペラ
7a〜7d プロペラ支持軸
8 磁石
8a 磁石
8b 磁石
9 磁石
10 発電手段
11 充電補助機構
12 ケーフル
13 取り付け金具
Claims (3)
- ドローン本体に設けた支持アームによりプロペラ支持軸とともに支持され、ドローン本体に設けた蓄電池からの電力によりプロペラ支持軸とともに回転駆動され、ドローン本体を浮上飛行させるプロペラと、
前記プロペラ支持軸の回転に連動する磁石と、前記支持アームに取り付けた磁石内蔵の発電手段とを具備し、
前記回転に連動する磁石と、前記発電手段に内蔵した磁石との磁束鎖交による磁界により前記発電手段に発電電力を生成させ、生成した発電電力に応じた充電電流を前記蓄電池に供給してドローン本体の運転時間の長大化を図るようにしたことを特徴とするドローン。 - ドローン本体に設けた複数個の支持アームにより各々のプロペラ支持軸とともに支持されるとともに、ドローン本体に設けた蓄電池からの電力により各プロペラ支持軸とともに回転駆動され、ドローン本体を浮上飛行させる複数個のプロペラと、
前記各プロペラ支持軸の回転に連動する磁石と、前記各支持アームに取り付けた複数個の磁石内蔵の発電手段とを具備し、
前記回転に連動する各磁石と、前記各発電手段に内蔵した各磁石との磁束鎖交による磁界により前記各発電手段に発電電力を生成させ、生成した前記各発電手段の発電電力に応じた各充電電流を前記蓄電池に供給してドローン本体の運転時間の長大化を図るようにしたことを特徴とするドローン。 - ドローン本体に設けた4個の支持アームにより4個のプロペラ支持軸とともに支持されるとともに、ドローン本体に設けた蓄電池からの電力により各プロペラ支持軸とともに回転駆動され、ドローン本体を浮上飛行させる4個のプロペラと、
前記各プロペラ支持軸の回転に連動する磁石と、前記各支持アームに取り付けた4個の磁石内蔵の発電手段とを具備し、
前記回転に連動する各磁石と、前記各発電手段に内蔵した各磁石との磁束鎖交による磁界により前記各発電手段に発電電力を生成させ、生成した前記各発電手段の発電電力に応じた各充電電流を前記蓄電池に供給してドローン本体の運転時間の長大化を図るようにしたことを特徴とするドローン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021004053U JP3235519U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | ドローン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021004053U JP3235519U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | ドローン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3235519U true JP3235519U (ja) | 2022-01-06 |
Family
ID=79191022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004053U Active JP3235519U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | ドローン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3235519U (ja) |
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2021
- 2021-09-22 JP JP2021004053U patent/JP3235519U/ja active Active
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