JP3234816U - 多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置 - Google Patents

多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置 Download PDF

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Abstract

【課題】顔部への施療操作上の応用性を有すると共に、使用上の簡便性、機敏性及び丁寧性を有する多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置を提供する。【解決手段】多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置1は、指袋と、美容理学療法モジュールとを備え、指袋は、指袋正面111及び指袋背面112が設けられる指袋部11と、指袋部に連結される掌袋部12とを有し、指袋正面と指袋背面との間に無隔壁指収容空間113が形成され、掌袋部は、掌袋正面121及び掌袋背面122を含み、掌側通口123が形成される少なくとも1つの切欠部を有し、指袋上に設けられる美容理学療法モジュールは、指袋上に設けられる制御器と、指袋正面上に設けられる作用領域40とを有し、制御器は、1本または複数本の導線511〜514を介して作用領域と電気接続される。【選択図】図3C

Description

本考案は、指袋構造に係り、特に、美容医療のために操作使用可能な指袋を備え、顔部の美容マッサージの使用上、より優れた操縦性を得ることができ、低周波動作、イオン導入、光線療法及び温熱療法を行うことができるものに関するものである。
現今の電気刺激治療器は、ケア・治療補助電子器具の一種として常用され、こうして電気刺激方式や低周波電子パルス方式を利用してその効果を達成するものである。低周波治療器は、微弱な電流を低周波、低頻度あるいはそのほかの電気刺激方式で人体に作用させるようにし、美容医療に合わせて顔部に運用することができ、顔部の筋肉や各部位に電流を通して刺激を与えることで、一部の領域において血液循環、細胞活性化再生を増加させるように促し、さらに顔部の筋肉を律動鍛練することで、筋肉がより引き締められて美しく整えることができ、あるいは顔部体操、顔部マッサージや顔部への打ち叩きなどと同じような効果を得ることができる。
従来のこの種類の低周波電気刺激治療器具は、例えば、図1A、図1Bに示すように(特許文献1を参照)、それに開示されている手掌を被覆する電気刺激装置には、主体90が設けられ、主体90上に周波数制御ボタン901及び強度ボタン902が設けられ、前記主体90は、またその一端を、導線91を介して手袋92の掌中央に導電シート93に接合させ、前記導電シート93は、手袋92の掌中央に導電物質を手袋92に貼合または縫合してなり、電気刺激信号を、前記導電物質を経由して出力させ、前記導線91も指袋94の導電シート95に接合され、前記導電シート95は、指袋94の頂端に導電物質を指袋94に貼合または縫合してなり、電気刺激信号を、前記導電物質を経由して出力させる。使用時には、施療者は、前記手袋92、指袋94にそれぞれ手掌、手指をカバーすると共に、被療者に対して背部の電気刺激マッサージ治療を行う。
前述した前記従来の手掌を被覆する電気刺激装置において、前記手袋92は、5本指分離の形態であり、使用時には、5本の手指を逐一に挿入装着する必要があり、その装着操作上では、比較的に煩雑で時間がかかり不便である。而して、その電気刺激操作時には、前記導電シート93の所在する手掌部位を利用して大領域の電気刺激施療操作を行うと共に、顔部やそのほかの部位に丁寧、かつ重点式の精巧で機敏性のある電気刺激動作を行うことに用いることが不適であり、例えば、美容医療の使用に不適であるため、明らかに非理想的な設計となる。
また、図2に示すように、同様に微電流作用を利用する美容イオン導入器96において、前記美容イオン導入器96は、手持ち棒型の構造を呈し、それが柄体97と、マッサージヘッド98とを備え、前記柄体97には、伝導接続部材971と、スイッチ99とが設けられ、前記伝導接続部材971は、電気極性(例えば、正極性)を有し、握持時に人体と伝導接続するために供され、前記マッサージヘッド98は、マッサージ出力部981を有し、前記マッサージ出力部981は、電気極性(例えば、負極性)を有し、前記伝導接続部材971と前記マッサージ出力部981との間は、直流形式で電流伝達を行う。その使用時には、顔部に負極導入に適した美容薬品を塗り付け、このようにして操作時に前記マッサージ出力部981に負荷電を帯電させると共に、美容薬品中の負荷電イオンと反発し合うことから、美容薬品を皮膚の奥深くまで浸入させ、美容薬品を、膜交換を経て加速させ、組織の興奮性や浸透促進作用を高めることができる。
前述した前記従来の美容イオン導入器96は、その予期のイオン導入機能を発揮させることができるものの、しかし、前記手持ち棒型の美容イオン導入器96は、それが人体の顔部への接触使用に際し、比較的に丁寧に密着適用することが困難であり、顔部や人体のボディラインが微細に違う箇所に限って、意図的に繊細で巧妙な操作処理を行うことができないことにも併せて改良を図るべき点がある。
台湾実用新案登録第221557号明細書
従って、前述の低周波手袋刺激機器と美容イオン導入器の欠点について研究改良することは、実に業界が努力して解決・克服すべき重要な方向である。それゆえ、本考案者は、現有の電気刺激手袋、美容イオン導入器の欠点を鑑みて、長期間構想を経て、遂に本考案を生み出した。
本考案の目的は、美容ケア、美容医療における顔部への施療操作上の応用性を有すると共に、使用上の非常に高い簡便性、機敏性及び丁寧性を有する指袋装置を提供することである。
本考案のもう一つの目的は、低周波EMS(EMSはelectrical muscle stimulationの略記:電気的筋肉刺激)パルス波形の交流出力の使用、イオン導入器の使用、光線療法と温熱療法の使用を提供することから、その使用機能の多様な選択を向上させることである。
上記目的を達成すべく本考案が採用した技術手段は、指袋と、美容理学療法モジュールとを備え、前記指袋は、指袋部と、掌袋部とを有し、指袋部には、指袋正面と、指袋背面とが設けられ、前記指袋正面と前記指袋背面との間に無隔壁指収容空間が形成され、前記無隔壁指収容空間は、挿入された2本〜4本の手指を収容可能であり、掌袋部は、掌袋正面と、掌袋背面とを含み、前記掌袋正面が前記指袋正面に連結され、前記掌袋背面が前記指袋背面に連結され、前記掌袋部は、掌側通口が形成される少なくとも1つの切欠部を有し、前記掌側通口は、前記指袋部の無隔壁指収容空間と相連通し、前記美容理学療法モジュールは、前記指袋上に設けられ、前記美容理学療法モジュールは、制御器と、作用領域とを有し、前記制御器が前記指袋上に設けられ、前記作用領域が前記指袋正面上に設けられ、前記制御器は、1本または複数本の導線を介して前記作用領域と電気接続される。
一実施例において、前記指袋は、腕輪部をさらに有し、前記腕輪部は、前記掌袋部の下方位置に連結される。
一実施例において、前記美容理学療法モジュールは、低周波出力装置と、イオン導入出力装置と、発光モジュールと、発熱モジュールとを有し、前記低周波出力装置、前記イオン導入出力装置、前記発光モジュールを一緒に併合すると、少なくとも1つの出力電極部及び少なくとも1つのフィードバック電極部を含み、当該出力電極部が前記指袋正面上に設けられ、当該出力電極部は、少なくとも1組の離隔された第1電極と、第2電極とを含み、当該フィードバック電極部が前記指袋の内側に設けられて人体と持続的に接触するように保持され、前記発光モジュール及び発熱モジュールが前記指袋正面上に設けられ、前記発光モジュールは、発光部材を有し、そして赤色光及び/または赤色光以外の光を発光させる選択的な応用が可能であり、前記発熱モジュールは、発熱部材を有する。
一実施例において、前記指袋装置は、フィードバック制御装置をさらに備え、前記フィードバック制御装置は、前記掌袋部上または前記腕輪部上に設けられる制御器を有し、前記制御器は、当該出力電極部及び当該フィードバック電極部に電気伝導接続され、前記制御器には、制御ユニットが内設され、前記制御ユニットには、さらに当該フィードバック電極部を利用して形成された検出判断作動モジュールが設けられ、前記検出判断作動モジュールには、当該フィードバック電極部と前記第1電極との間の電気通路で検出を行わせ、電気的動作導通を起動する動作状態、またはオフライン動作と自動判断して断電する動作状態への自動判断を持たせる。
一実施例において、前記作用領域には、前記第1電極、前記第2電極、前記発光モジュール及び前記発熱モジュールが設置され、前記第1電極と前記第2電極とは、それぞれ前記作用領域の上、下方部位に設けられ、前記発光モジュールは、前記作用領域の前記第1電極と前記第2電極との間に設けられ、そして前記発熱モジュールは、前記発光モジュールの外囲部位に設けられる。
一実施例において、前記掌袋部は、2つの掌側通口がそれぞれ形成される2つの切欠部を有し、前記2つの掌側通口は、それぞれ前記掌袋部の両側に設けられる第1掌側通口と第2掌側通口とされる。
一実施例において、前記指袋は、シリコーンゴムタイプまたはラテックスタイプの手袋であり、前記第1掌側通口は、密閉型通口を呈し、第2掌側通口は、開放状態を呈し、前記指袋装置を半開口式の手袋として構成させる。
一実施例において、前記腕輪部は、囲続された腕輪バンド体を含んで腕輪正面及び腕輪背面を有するように呈し、前記腕輪正面から位置決めバンドが延出され、前記位置決めバンドの背面に第1連結部材が設けられ、前記腕輪背面に位置決め部材が設けられ、前記位置決め部材に前記第1連結部材に相対する第2連結部材が設けられ、前記第1連結部材と前記第2連結部材とは、面ファスナー、位置決めスナップボタンを選択的に使用する。
一実施例において、前記第1電極と前記第2電極とは、正負の電極群または同極性の電極群に形成され、前記指袋装置に、交流型出力のEMS電気刺激器または直流型出力のイオン導入器の選択的使用を持たせる。
一実施例において、前記制御器は、第1電気導線と第2電気導線とを介してそれぞれ前記第1電極と前記第2電極とに連結され、当該出力電極部、前記第1電気導線、前記第2電気導線は、導電材料を介して一体的に結合されるか、または印刷方式、塗布方式によって前記指袋装置上に設けられる。
一実施例において、前記制御器は、さらに開閉及び各種のモード選択を行うためのモード制御ボタンと、第1電流流量ボタンと、複数の表示灯とを含む。
一実施例において、前記制御器には、異なる状況の音声を発生して警告するための警報ブザーが設けられる。
一実施例において、前記制御器には、電源設備が伝導接続され、前記制御器には、前記電源設備に連通する充電インレットが設けられる。
一実施例において、前記制御器には、前記制御ユニットと電気伝導接続されるリチウム電池充電回路及び保護回路が内設され、前記リチウム電池充電回路及び保護回路は、前記充電インレットに電気接続される。
一実施例において、前記制御ユニットは、EMS昇圧回路を介して前記第1電極と前記第2電極とに電気伝導接続される。
一実施例において、前記制御ユニットには、さらに記憶モジュールが設けられ、前記記憶モジュールは、現時点または以前の動作状態での諸パラメータを記憶し、前記指袋部が顔部から一時的に離れてオフライン断路状態になるか、あるいは顔部に接触して動作状態を電気的導通させる場合、前記記憶モジュールは、自動的に前記制御ユニットを漸次昇圧方式に応じて本来記憶されていた動作状態の諸設定パラメータを復元させる。
一実施例において、前記制御ユニットは、イオン導入電圧を介して前記第1電極、前記第2電極及び当該フィードバック電極部に電気伝導接続される。
一実施例において、前記充電インレットは、充電台上の充電コネクタと対応接続され、充電操作を行うために用いられる。
一実施例において、前記充電台は、台体を含み、前記台体に電源インレットが設けられ、前記台体に少なくとも1つの手袋ホルダが上向きに凸設され、各当該手袋ホルダの底部に前記充電コネクタが設けられる。
一実施例において、前記制御器は、リモートコントローラと無線で連結され、前記リモートコントローラは、リモコン機器を有し、前記リモコン機器には、少なくとも制御ボタンと、第2電流流量ボタンとが設けられる。
本考案に係る多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置は、上記構成によれば、それが美容ケア、美容医療における顔部への施療操作上の応用性及び丁寧性を有することができると同時に、本考案は、低周波出力の使用、イオン導入器の使用、発光モジュール及び発熱モジュールの使用を提供できることから、使用機能の多様な選択を向上させることができる。
従来の電気刺激手袋の構造概略図である。 従来の電気刺激手袋の構造概略図である。 従来の美容イオン導入器の構造概略図である。 本考案の立体的係合を示す概略図である。 本考案の背面概略図である。 本考案の取り外し斜視概略図である。 2つの切欠部を有する場合の本考案の取り外し斜視概略図である。 本考案の4本指袋の使用態様図である。 本考案の3本指袋の使用態様図である。 本考案の2本指袋の使用態様図である。 本考案の低周波操作具の構造図である。 本考案のイオン導入操作具の構造図である。 本考案の光線療法操作具の構造図である。 本考案の温熱療法操作具の構造図である。 本考案の操作モードを説明するための概念図である。 本考案の顔部への低周波施療の応用態様図である。 本考案の顔部へのイオン導入施療の応用態様図である。 本考案の操作制御の応用態様図である。 本考案の手袋の充電台の構造概略図である。 本考案の手袋の充電台の応用態様図である。
特許庁の審査官の方々に、本考案の技術的特徴及び達成される効果について、さらなるご理解とご認識頂けるように、好ましい実施例と図面を参照しながら、以下のとおり詳細に説明する。
図3A、図3B、図3C及び図3Dを参照して、本考案に係る多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置の実施例を説明する。本実施例で開示した指袋装置1は、指袋10と、美容理学療法モジュール20とを備え、前記指袋10は、シリコーンゴムタイプまたはラテックスタイプの手袋であり、指袋部11と、掌袋部12と、腕輪部13とを有する。
前記指袋部11は、ミトン型手指袋を呈し、指袋正面111と、指袋背面112とを含み、前記指袋部11は、無隔壁指収容空間113を有し、つまり前記指袋正面111と指袋背面112との間に前記無隔壁指収容空間113が形成され、前記無隔壁指収容空間113は、挿入された人手の2本〜4本の手指を収容可能である。前記掌袋部12は、前記指袋部11で一体成形連結されてなり、つまり前記指袋部11の両面からそれぞれ延在形成され、前記掌袋部12は、掌袋正面121と、掌袋背面122とを含み、その内、前記掌袋正面121が前記指袋正面111に一体連結され、そして前記掌袋背面122が前記指袋背面112に一体連結され、前記掌袋部12は、掌側通口(符号未図示)が形成される少なくとも1つの切欠部を有し、前記掌側通口(符号未図示)は、前記指袋部11の無隔壁指収容空間113と相連通し、図3Cに示すように、前記掌側通口は、前記掌袋部12の一側に位置する第1掌側通口123が形成される切欠部を呈し、前記第1掌側通口123は、親指1101を露出させるために供することができ、図3Dに示すように、前記掌袋部12は、2つの掌側通口がそれぞれ形成される2つの切欠部を有し、それらは、それぞれ前記掌袋部12の両側に設けられる第1掌側通口123と第2掌側通口124とされる。前記腕輪部13は、前記掌袋部12の下方位置に連結され、前記腕輪部13は、囲続された腕輪バンド体131を含んで腕輪正面131A及び腕輪背面131Bを有するように呈し、前記腕輪正面131Aから位置決めバンド132が延出され、前記位置決めバンド132の背面に第1連結部材1321が設けられ、前記腕輪背面131Bに位置決め部材133が設けられ、前記位置決め部材133に前記第1連結部材1321に相対する第2連結部材1331が設けられ、前記第1連結部材1321と第2連結部材1331としては、例えば、面ファスナー、位置決めスナップボタンなどが挙げられるが、これらに限定されるものではなく、前記第1連結部材1321と第2連結部材1331とを相互に連結係合させることができ、前記腕輪部13が封止されて位置決めされるものであればよい。
前述の前記指袋背面112、掌袋背面122及び前記腕輪背面131Bには、いずれもそれぞれ複数の通気孔1121、1221、1311が設けられてもよく、前記指袋装置1の装着上の透気機能と快適性を向上させることが可能となる。前記第1掌側通口123は、密閉型通口を呈し、そして前記第2掌側通口124は、前記腕輪部13がまだ封止されて位置決めされていない前に、開放状態を呈することから、前記指袋装置1を装着便利にする半開口式の手袋として構成させる。
前記美容理学療法モジュール20は、前記指袋10上に設けられ、前記美容理学療法モジュール20は、制御器51と、作用領域40とを有し、前記制御器51が前記指袋10上に設けられ、前記作用領域40が前記指袋正面111上に設けられ、前記制御器51は、1本または複数本の導線を介して前記作用領域40と電気接続される。
前記美容理学療法モジュール20は、低周波出力装置21と、イオン導入出力装置22と、発光モジュール23と、発熱モジュール24とをさらに有する。
前記低周波出力装置21、前記イオン導入出力装置22、前記発光モジュール23を一緒に併合すると、少なくとも1つの出力電極部41及び少なくとも1つのフィードバック電極部42を含み、当該出力電極部41が前記指袋正面111上に設けられ、当該出力電極部41は、少なくとも1組の離隔された出力電極を含み、つまり第1電極411と、第2電極412とを含み、前記第1電極411と第2電極412とは、正負の電極群または同極性の電極群に形成され、当該出力電極部41の第1電極411と第2電極412とは、相対的に左右または上下に設置されており、それらの相対位置は、要望に応じて適切に布設されてもよい。当該フィードバック電極部42が前記指袋部11または前記腕輪部13上に設けられ、本実施例では、前記腕輪バンド体131の内側に設けられて人体と持続的に接触するように保持され、前記指袋装置1を装着して位置決めする際に、当該フィードバック電極部42は、人体の手部と接触することができ、その内、当該フィードバック電極部42は、固定式または可動式として設けられてもよく、固定式とは、当該フィードバック電極部42が固定した位置に設けられるものを指し、可動式とは、当該フィードバック電極部42がその設定した位置を可動的に調整できるものを指し、異なる大きさの手部や個人の要望に柔軟に適応できるようにする。
前記発光モジュール23及び発熱モジュール24が前記指袋正面111上に設けられ、前記発光モジュール23は、発光部材を有し、そして赤色光(波長:630〜700nm)及び赤色光以外の光を発光させる選択的な応用が可能であり、光線療法効果を有させ、前記発熱モジュール24は、発熱部材を有し、そして熱エネルギーを発生させて温熱療法効果を有させることができ、全体に皮膚の各種の美化、療養効果を達成させる。
前記作用領域40には、前記第1電極411、第2電極412、発光モジュール23及び発熱モジュール24が設置され、前記第1電極411と第2電極412とは、それぞれ前記作用領域40の上、下方部位に設けられ、前記発光モジュール23は、前記作用領域40の中央部位(あるいは、第1電極411と第2電極412との間)に設けられ、そして前記発熱モジュール24は、前記発光モジュール23の外囲部位に設けられる。
さらに、本考案は、フィードバック制御装置50をさらに備え、前記フィードバック制御装置50は、制御器51を有し、前記制御器51は、前記指袋10上に設けられ、本実施例では、前記腕輪バンド体131上に設けられ、好ましい位置は、前記腕輪正面131Aまたは腕輪背面131Bに設けられており、本実施例において、前記制御器51は、前記腕輪正面131A上に設けられ、前記制御器51は、当該出力電極部41及びフィードバック電極部42に電気伝導接続され、前記制御器51は、第1電気導線511と第2電気導線512とを介してそれぞれ前記第1電極411と第2電極412とに連結され、かつ前記制御器51も、第3電気導線513と第4電気導線514とを介してそれぞれ前記発光モジュール23と発熱モジュール24とに連結され、前記腕輪部13が掌袋部12、指袋部11の方向に向けて回路領域510が延伸形成され、前記回路領域510には、前記第1電気導線511、第2電気導線512、第3電気導線513及び第4電気導線514が設置されるが、この種の設置方式に限定されるものではない。当該出力電極部41、第1電気導線511、第2電気導線512、第3電気導線513及び第4電気導線514は、導電材料を介して前記指袋装置1上に一体的に結合されてもよく、または印刷方式、塗布方式によって前記指袋装置1上に設けられてもよく、かつ前記複数の電気導線(511〜514)上に適当な絶縁層で被覆される。前記制御器51は、当該出力電極部41及びフィードバック電極部42の作動上の制御を行い、例えば、電源の起動や閉止、機能モード選択、電極極性の自動設定、電流大きさまたは異なる電子パルス波形の電気刺激作用選択などの操作を含む制御を行うことができる。
前記制御器51は、さらにモード制御ボタン52と、第1電流流量ボタン53と、複数の表示灯54とを含む。前記モード制御ボタン52は、開閉及び各種のモード選択の操作制御を行い、前記複数のモード選択は、低周波モード211、イオン導入モード221、発光モード231及び発熱モードを含み、前記第1電流流量ボタン53は、電流増量ボタン531及び電流減量ボタン532を含み、前記複数の表示灯54は、各種のモードの使用に対応して表示するようにする。さらに、前記制御器51には、例えば、充電電池やリチウム電池などのような電源設備(未図示)が伝導接続され、前記制御器51の背面(あるいは、そのほかの適当な位置)には、充電インレット55が設けられる。このほか、前記制御器51には、各種類の状況の音声を発生して警告するための警報ブザー541(図5Aを参照)が設けられる。
図4A、図4Bと図4Cを併せて参照して、本実施例の前記指袋装置1を人手に装着して使用する状態を説明する。図4Aに示すように、前記指袋部11の無隔壁指収容空間113に、例えば、人差し指1102、中指1103、薬指1104及び小指1105のような人手の4本の手指をカバーし、そして前記親指1101を前記第1掌側通口123から露出させるようにする。図4Bに示すように、前記指袋部11の無隔壁指収容空間113に、例えば、人差し指1102、中指1103及び薬指1104のような人手の3本の手指をカバーし、そして前記親指1101を前記第1掌側通口123から露出させるようにする一方、前記小指1105を前記第2掌側通口124から露出させるようにする。図4Cに示すように、前記指袋部11の無隔壁指収容空間113に、例えば、人差し指1102及び中指1103のような人手の2本の手指をカバーし、そして前記親指1101を前記第1掌側通口123から露出させるようにする一方、前記薬指1104及び小指1105を前記第2掌側通口124から露出させるようにする。この場合、指袋部11の無隔壁指収容空間113にカバーされた人手の手指の本数は、2本にかかわらず、3本または4本であってもよく、前記指袋装置1の出力電極部41(第1電極411、第2電極412)が人手の指先部位に位置し、当該フィードバック電極部42が人手の腕部部位に接触し、そして前記制御器51が人手の腕部箇所近傍に位置し、その操作制御上、極めて高い機敏性、迅速性と簡便性を有する。当然のことながら、前記制御器51は、改めて前記腕輪背面131B上に設けられてもよいと共に、当該出力電極部41(第1電極411、第2電極412)と電気的に布設伝導接続される。
図5A、図6と図7Aを併せて参照して、本実施例の低周波モード211の使用状態を説明する。前記制御器51のモード制御ボタン52の選択操作により、前記低周波モード211を起動させ、前記制御器51には、電気伝導接続される制御ユニット56と、リチウム電池充電回路及び保護回路57とが内設され、前記リチウム電池充電回路及び保護回路57は、前記充電インレット55と別の充電台70に電気接続される。前記充電台70は、電源ケーブルのプラグ61(例えば、USB Type−C)と電気伝導接続され、電源の対応接続または充電操作を行い、前記充電台70には、前記充電インレット55と対応接続される充電コネクタ721が設けられ、前記制御器51の電源設備(例えば、リチウム電池)に対して充電を行うために用いられる。前記制御ユニット56は、EMS(electrical muscle stimulationの略記:電気的筋肉刺激)昇圧回路58(交流低周波)を介して前記第1電極411と第2電極412とに電気伝導接続され、この時、当該フィードバック電極部42は、前記第1電極411を電気的に検出し、フィードバックの検出を行い、そして前記第2電極412は、人体の顔部30を通して第1電極411と電気伝導接続され(例えば、図7Aを参照)、EMS交流低周波機能の使用を行う。同時に、制御ユニット56も、前記モード制御ボタン52、第1電流流量ボタン53、表示灯54及び警報ブザー541に電気伝導接続される。
図5B、図6及び図7Bを併せて参照して、本実施例のイオン導入モード221、つまりイオン導入器として使用するモードを説明する。前記制御器51のモード制御ボタン52の選択操作により、前記イオン導入モード221を起動させ、そして図5Bと図5Aとの相違点は、前記制御ユニット56は、イオン導入電圧59(直流)を介して前記第1電極411、第2電極412及びフィードバック電極部42に電気伝導接続され、この時、前記腕輪部13の内部のフィードバック電極部42を正極として列挙し、そして前記指袋部11の外部の第1電極411と第2電極412とを負極として列挙し、イオン導入器としての使用を行う。そのほか、この時、当該フィードバック電極部42も、前記第1電極411を電気的に検出し、当該フィードバック電極部42も人手や顔部30を通して第1電極411と電気伝導接続される(図7Bを参照)か否かに応じて、このように形成されたループ回路により、フィードバックの検出を行う。
図5Cを併せて参照して、本実施例の発光モード231を説明する。前記制御器51のモード制御ボタン52の選択操作により、前記発光モード231を起動させ、前記制御ユニット56は、発光回路232に電圧を通過させることで、前記発光モジュール23に電気伝導接続され、光線療法の使用を行い、前記発光回路232は、例えば、前述の第3電気導線513であってもよく、この時、当該フィードバック電極部42は、第1電極411を電気的に検出し、フィードバックの検出を行う。
図5Dを併せて参照して、本実施例の発熱モードを説明する。前記制御器51のモード制御ボタン52の選択操作により、前記発熱モードを起動させ、前記制御ユニット56は、発熱回路241を介して前記発熱モジュール24に電気伝導接続され、温熱療法の使用を行い、前記発熱回路241は、例えば、前述の第4電気導線514である。
さらに、前記制御ユニット56には、さらに当該フィードバック電極部42を利用して形成された検出判断作動モジュールが設けられると共に、フィードバックの検出を行うことについて(図5A、図5B、図5Cと図6を参照)、以下に説明する。低周波モード211下、イオン導入モード221下、発光モード231下において、前記検出判断作動モジュールには、当該フィードバック電極部42と前記第1電極411との間の電気通路で検出を行わせ、つまり当該フィードバック電極部42と第1電極411が導通する状態下において、動作状態を判断することができ(即ち、当該フィードバック電極部42も人手や顔部30を通して第1電極411と電気伝導接続され、これでループ回路が形成され、フィードバック電極部42と第1電極411が人体を介して導通することになり、このようにすれば、指袋部11が顔部30あるいはそのほかの人体作用部位に接触したことを表示)、そして動作状態下において、前記検出判断作動モジュールは、仮に当該出力電極部41(第1電極411、第2電極412)は、指袋部11が顔部30から暫時離れると検出されたため、一時的に断路を呈するか、または間欠的断路を呈するようになると、この時は既に動作が停止していることを表し、この時、前記検出判断作動モジュールは、つまりオフライン動作(停止動作)と自動判断して自動断電する。前記検出判断作動モジュールは、自動判断機能を持たせ、そして指袋部11が顔部30に再接触して動作状態を電気的導通させることができる場合、電気的動作導通を即時に起動させると、顔部30への美容操作を持続的に行うことができる。上記のフィードバックの検出によれば、本装置は、低周波モード211、イオン導入モード221または発光モード231にかかわらず、いずれかのモードにある場合でも、オフライン動作(停止動作)によって自動断電できる状況下において、使用者は、本装置を使用する時、より優れた安全保護を得ることができる。
また、前記制御ユニット56には、さらに記憶モジュール(未図示)が設けられ、前記記憶モジュールは、現時点または以前の動作状態での諸パラメータを記憶することができ、前記指袋部11が顔部30から一時的に離れてオフライン断路状態になるか、あるいは顔部30に接触して動作状態を電気的導通させる場合、前記記憶モジュールは、自動的に制御ユニット56を漸次昇圧方式に応じて本来記憶されていた動作状態の諸設定パラメータを復元させる。
本考案は、低周波動作、イオン導入、発光モジュール23及び発熱モジュール24を有する指袋装置1のように構成されてもよく、顔部30、または例えば、鼻部、鼻側、頬部、前額や肩部などの異なる領域のような人体のそのほかの比較的曲線のある部位の要望に対応して、適当な電気刺激出力の動作、イオン導入、光線療法と温熱療法を行うことができる。
図8を併せて参照して、前記制御器51が前記指袋装置1の腕輪部13上に設けられ、そして前記制御器51は、リモートコントローラ80と無線で連結され、前記リモートコントローラ80は、リモコン機器81を有し、前記リモコン機器81には、少なくとも制御ボタン82と、第2電流流量ボタン83とが設けられ、前記制御ボタン82は、前記モード制御ボタン52に同等の操作機能を有し、前記第2電流流量ボタン83は、前記第1電流流量ボタン53に同等の操作機能を有し、かつ前記第2電流流量ボタン83は、同様に電流増量ボタン831と、電流減量ボタン832とを有し、つまり前記リモートコントローラ80によって前記制御器51に対して制御操作を行い、前記リモートコントローラ80は、同様に当該出力電極部41及びフィードバック電極部42の作動上の制御を行うことができ、例えば、電源の起動や閉止、機能モード選択、電極極性の自動設定、電流大きさまたは異なる電子パルス波形の電気刺激作用選択などの操作を含む制御を行うことができる。
図9A、図9Bを参照して、本考案に係る多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置1は、充電台70をさらに備え、前記充電台70は、台体71を含み、前記台体71に電源インレット711が設けられ、前記電源インレット711は、前記電源ケーブルのプラグ61と電気伝導接続されて電源を導入する。前記台体71に少なくとも1つの手袋ホルダ72が上向きに凸設され、各当該手袋ホルダ72の底部に前記充電コネクタ721が設けられる。前記指袋装置1が当該手袋ホルダ72上にカバーされる場合には、前記制御器51の充電インレット55は、対応的に充電コネクタ721と差込接続され、前記制御器51に対して充電を行う。
本考案に係る多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置は、上記構成によれば、それが美容ケア、美容医療における顔部への施療操作上の応用性及び丁寧性を有することができると同時に、本考案は、低周波出力の使用、イオン導入器の使用、発光モジュール及び発熱モジュールの使用を提供できることから、使用機能の多様な選択を向上させることができる。
上記好ましい具体的実施例を挙げながら本考案をさらに詳細に説明してきたが、本考案は、上記に列挙された実施例によって何ら限定されるものではなく、本考案で開示された技術思想範囲内において、前記複数の構造に対してなされる種々の変化及び修飾が可能であり、それらは全て本考案の範囲に属するものである。
1:指袋装置
10:指袋
11:指袋部
1101:親指
1102:人差し指
1103:中指
1104:薬指
1105:小指
111:指袋正面
112:指袋背面
1121:通気孔
113:無隔壁指収容空間
12:掌袋部
121:掌袋正面
122:掌袋背面
1221:通気孔
123:第1掌側通口
124:第2掌側通口
13:腕輪部
131:腕輪バンド体
1311:通気孔
131A:腕輪正面
131B:腕輪背面
132:位置決めバンド
1321:第1連結部材
133:位置決め部材
1331:第2連結部材
20:美容理学療法モジュール
21:低周波出力装置
211:低周波モード
22:イオン導入出力装置
221:イオン導入モード
23:発光モジュール
231:発光モード
232:発光回路
24:発熱モジュール
241:発熱回路
30:顔部
40:作用領域
41:出力電極部
411:第1電極
412:第2電極
42:フィードバック電極部
50:フィードバック制御装置
51:制御器
510:回路領域
511:第1電気導線
512:第2電気導線
513:第3電気導線
514:第4電気導線
52:モード制御ボタン
53:第1電流流量ボタン
531:電流増量ボタン
532:電流減量ボタン
54:表示灯
541:警報ブザー
55:充電インレット
56:制御ユニット
57:リチウム電池充電回路及び保護回路
58:EMS昇圧回路
59:イオン導入電圧
61:電源ケーブルのプラグ
70:充電台
71:台体
711:電源インレット
72:手袋ホルダ
721:充電コネクタ
80:リモートコントローラ
81:リモコン機器
82:制御ボタン
83:第2電流流量ボタン
831:電流増量ボタン
832:電流減量ボタン

Claims (13)

  1. 指袋と、前記指袋上に設けられる美容理学療法モジュールとを備える多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置であって、
    前記指袋は、指袋正面及び指袋背面が設けられる指袋部と、掌袋正面及び掌袋背面を含む掌袋部とを有し、
    前記指袋正面と前記指袋背面との間に、挿入された2本〜4本の手指を収容可能な無隔壁指収容空間が形成され、
    前記掌袋正面が前記指袋正面に連結され、前記掌袋背面が前記指袋背面に連結され、前記掌袋部は、前記指袋部の前記無隔壁指収容空間と相連通する掌側通口が形成される少なくとも1つの切欠部を有し、
    前記美容理学療法モジュールは、前記指袋上に設けられる制御器と、前記指袋正面上に設けられる作用領域とを有し、前記制御器は、1本または複数本の導線を介して前記作用領域と電気接続されることを特徴とする、多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  2. 前記指袋は、前記掌袋部の下方位置に連結される腕輪部をさらに有することを特徴とする、請求項1に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  3. 前記美容理学療法モジュールは、低周波出力装置と、イオン導入出力装置と、発光モジュールと、発熱モジュールとを有し、前記低周波出力装置、前記イオン導入出力装置、前記発光モジュールを一緒に併合すると、少なくとも1つの出力電極部及び少なくとも1つのフィードバック電極部を含み、前記指袋正面上に設けられる当該出力電極部は、少なくとも1組の離隔された第1電極と、第2電極とを含み、当該フィードバック電極部が前記指袋の内側に設けられて人体と持続的に接触するように保持され、前記発光モジュール及び前記発熱モジュールが前記指袋正面上に設けられ、前記発光モジュールは、発光部材を有し、赤色光及び/または赤色光以外の光を発光させる選択的な応用が可能であり、前記発熱モジュールは、発熱部材を有することを特徴とする、請求項2に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  4. 前記指袋上に設けられる前記制御器を有するフィードバック制御装置をさらに備え、当該出力電極部及び当該フィードバック電極部に電気伝導接続される前記制御器には、制御ユニットが内設され、前記制御ユニットには、さらに当該フィードバック電極部を利用して形成された検出判断作動モジュールが設けられ、前記検出判断作動モジュールには、当該フィードバック電極部と前記第1電極との間の電気通路で検出を行わせ、電気的動作導通を起動する動作状態、またはオフライン動作と自動判断して断電する動作状態への自動判断を持たせることを特徴とする、請求項3に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  5. 前記作用領域には、前記第1電極、前記第2電極、前記発光モジュール及び前記発熱モジュールが設置され、前記第1電極と前記第2電極とは、それぞれ前記作用領域の上方部位と下方部位とに設けられ、前記発光モジュールは、前記作用領域の前記第1電極と前記第2電極との間に設けられ、前記発熱モジュールは、前記発光モジュールの外囲部位に設けられ、前記制御器は、第1電気導線と第2電気導線とを介してそれぞれ前記第1電極と前記第2電極とに連結され、当該出力電極部、前記第1電気導線、前記第2電気導線は、導電材料を介して一体的に結合されるか、または印刷方式、塗布方式によって前記指袋装置上に設けられることを特徴とする、請求項4に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  6. 前記掌袋部は、2つの掌側通口がそれぞれ形成される2つの切欠部を有し、前記2つの掌側通口は、それぞれ前記掌袋部の両側に設けられる第1掌側通口と第2掌側通口とされ、前記指袋は、シリコーンゴムタイプまたはラテックスタイプの手袋であり、前記第1掌側通口は、密閉型通口を呈し、前記第2掌側通口は、開放状態を呈し、前記指袋装置を半開口式の手袋として構成させることを特徴とする、請求項4に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  7. 前記腕輪部は、囲続された腕輪バンド体を含んで腕輪正面及び腕輪背面を有するように呈し、前記腕輪正面から位置決めバンドが延出され、前記位置決めバンドの背面に第1連結部材が設けられ、前記腕輪背面に位置決め部材が設けられ、前記位置決め部材に前記第1連結部材に相対する第2連結部材が設けられ、前記第1連結部材と前記第2連結部材とは、面ファスナー、位置決めスナップボタンを選択的に使用することを特徴とする、請求項6に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  8. 前記第1電極と前記第2電極とは、正負の電極群または同極性の電極群に形成され、前記指袋装置に、交流型出力のEMS電気刺激器または直流型出力のイオン導入器の選択的使用を持たせることを特徴とする、請求項5に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  9. 前記制御器は、さらに開閉及び各種のモード選択を行うためのモード制御ボタンと、第1電流流量ボタンと、複数の表示灯とを含み、前記制御器には、各種類の状況の音声を発生して警告するための警報ブザーが設けられ、前記制御器は、リモコン機器を有するリモートコントローラと無線で連結され、前記リモコン機器には、少なくとも制御ボタンと、第2電流流量ボタンとが設けられることを特徴とする、請求項5に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  10. 前記制御ユニットは、EMS昇圧回路を介して前記第1電極と前記第2電極とに電気的に伝導接続されることを特徴とする、請求項8に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  11. 前記制御ユニットには、さらに記憶モジュールが設けられ、前記記憶モジュールは、現時点または以前の動作状態での諸パラメータを記憶し、前記指袋部が顔部から一時的に離れてオフライン断路状態になるか、あるいは顔部に接触して動作状態を電気的導通させる場合、前記記憶モジュールは、自動的に前記制御ユニットを漸次昇圧方式に応じて本来記憶されていた動作状態の諸設定パラメータを復元させることを特徴とする、請求項10に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  12. 前記制御ユニットは、イオン導入電圧を介して前記第1電極、前記第2電極及び当該フィードバック電極部に電気的に伝導接続されることを特徴とする、請求項8に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
  13. 前記制御器には、電源設備が伝導接続され、前記制御器は、前記電源設備に連通する充電インレットを有し、前記制御器には、前記制御ユニットと電気的に伝導接続されるリチウム電池充電回路及び保護回路が内設され、前記リチウム電池充電回路及び保護回路は、前記充電インレットに電気的に接続され、前記充電インレットは、充電台上の充電コネクタと対応接続され、充電操作を行い、前記充電台は、電源インレットが設けられる台体を含み、前記台体に少なくとも1つの手袋ホルダが上向きに凸設され、各当該手袋ホルダの底部に前記充電コネクタが設けられることを特徴とする、請求項8に記載の多機能美容及び理学療法を兼ねた指袋装置。
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