JP3234808B2 - 移動エージェント、移動エージェントが保有するオブジェクト、ネットワーク上のプレースに存在する移動エージェントを基に子エージェントを生成する方法、移動エージェントが同一プレースに存在する他の移動エージェントの種類を識別する方法 - Google Patents

移動エージェント、移動エージェントが保有するオブジェクト、ネットワーク上のプレースに存在する移動エージェントを基に子エージェントを生成する方法、移動エージェントが同一プレースに存在する他の移動エージェントの種類を識別する方法

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    • G06F9/4868Task life-cycle, e.g. stopping, restarting, resuming execution resumption being on a different machine, e.g. task migration, virtual machine migration the task being a mobile agent, i.e. specifically designed to migrate with creation or replication

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分散コンピュータ環
境にあって、ネットワーク上に存在する遠隔サーバに移
動し、該遠隔サーバにおいてインストラクションを形成
する移動エージェント技術に関し、より詳しくは、移動
エージェントを遠隔サーバに移動させる方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、分散コンピュータ環境におい
て、ネットワーク上に存在するサーバに移動し、インス
トラクションを形成する移動エージェント(モーバイル
エージェント)技術が存在する(特開平7−18217
4号公報(USP5,603,031)、特表平7−509799号公
報(国際出願番号:PCT/US94/07397、国際公開番号:WO97/
02219)、「日経コミュニケーション別冊、最新インター
ネットテクノロジ」日経BP社pp104−117、西
田 文比古、藤原 進 著等)。
【0003】かかる移動エージェントは、「移動エージ
ェント」と「プレース」という2つの基本要素を基に構
成される。この移動エージェントは、自分自身の内部状
態を保持したままネットワーク上に存在するプレース間
を移動することができる。そして、このプレースにおい
て他のエージェント(移動エージェントまたは非移動エ
ージェント)とコンタクトし、必要なサービスを受ける
ことができる。プレースは、ネットワーク上に存在する
サーバによって提供されているエージェントの移動場所
であり、エージェント間のコンタクトをサポートし、ま
た、ハードウエア及びプラットフォームの違いを吸収し
ている。
【0004】このような移動エージェント技術は、社内
会議のセッティングを社員のスケジュールや会議室の予
約状況に応じてダイナミックに調整したり、ネットワー
ク上に分散する所望の情報を入手する等、これまで人手
によってなされていた作業をこの移動エージェントが代
行することを可能にしている。
【0005】また、本願の出願時においては公知ではな
いが、本願出願人が平成9年4月10日に出願した特願
平9−92091号公報のように、移動エージェントの
複雑な行動を基本的行動パターンに分類し、その組合せ
によって、移動エージェントの所望の行動パターンを定
義できるテンプレート(モデレータ・テンプレート)を
提供し、移動エージェントが渡り歩く各プレースにおい
てリクエストを出すアクティビティを、プレデセッサ
(前任者:前のプレースで仕事をするアクティビティ)
とサクセッサ(承継者:次のプレースで仕事をするアク
ティビティ)として管理する技術が存在する。
【0006】この技術を使用すると、単にエージェント
を移動させるのみならず、移動エージェント自ら分割し
たり、統合したりして、その協調性に頼って問題を解決
していくことができる。しかし、この技術においては、
あらかじめ決定された協調アルゴリズム(プラン)にの
み、そのモデルが適用され、事前に決められた限定され
た協調アルゴリズムを途中で組み替えたり、新たに追加
するような柔軟性のある協調問題解決手法には至ってい
ない。
【0007】これは移動エージェントが自分や自分から
作成されたクローン(子供や孫、兄弟や従兄弟、叔父叔
母等)を同定する機能を持たないため、移動エージェン
トが分割・統合する場合にその指標となるID等によっ
て、相互を鑑定し、同定出来ないことに起因している。
【0008】また単に自己を証明するだけであれば、単
なる数字形式のIDなどでその存在を証明し解決可能と
なるが、誰でも理解できるものであるならば、例えば悪
意のあるデータにすり替えられる等セキュリティの観点
で問題となる場合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、移動エージェント内に遺伝情報を組み込むことによ
り、各移動エージェントが自分の祖先や子供や孫、兄弟
等を同定する仕組みを提供することにある。
【0010】本発明の他の一つの目的は、他人には簡単
に理解できないセキュリティ性の高い遺伝子情報を提供
することにある。
【0011】本発明の他の一つの目的は、移動途中で柔
軟に実行するジョブを変更することのできる移動エージ
ェントを提供することにある。
【0012】本発明の他の一つの目的は、移動エージェ
ントを放ってから結果が返ってくるまでに要する処理時
間を短縮することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】移動エージェントに先祖
遺伝子情報と自己遺伝子情報を持たせる。自己遺伝子情
報は、オリジナルのエージェントに対し、何世代目であ
るかを示す暗号化された情報である。移動エージェント
がクローンを作成する際に(子エージェントを生成する
際に)、自己の世代+1の遺伝子情報を作成し、その子
エージェントに埋め込む。ネットワーク上を移動し、同
一プレースで出会った移動エージェントは、他の移動エ
ージェントの遺伝子情報を取得する。そして、一定の変
換を行い、自分達が同じ祖先から生まれたエージェント
であることを確認する。
【0014】本発明の一態様においては、ネットワーク
上のプレースにおいて他の移動エージェントとコンタク
トする移動エージェントであって、(a)所定の変換ロ
ジックによって先祖遺伝子情報と世代情報を導出可能な
自己遺伝子情報と、(b)前記移動エージェントに対す
る子エージェントを生成するに際し、該子エージェント
に組み込む子エージェント遺伝子情報であって、所定の
変換ロジックによって前記先祖遺伝子情報と世代情報を
導出可能な子エージェント遺伝子情報を生成する遺伝子
変換モジュールと、(c)他のエージェントから取得し
た遺伝子情報を変換した結果が前記先祖遺伝子情報に対
応するか否か判断する遺伝子比較モジュールと、を含む
移動エージェントが提供される。
【0015】本願明細書の特許請求の範囲において、
「所定の変換ロジック」は、所定のビット列の反転のみ
ならず、暗号化された情報の復号、圧縮された情報の解
凍等をも含む概念である。また、「世代情報」は、特定
の先祖から何世代目という情報だけではなく、何世代目
以上であるとか、自分の先祖の中のある先祖に対し、他
の子孫と区別するための情報(例えば本家であるとか分
家であるとか、特定の兄弟の子孫である等)を含む概念
である。
【0016】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ーク上のプレースにおいて他の移動エージェントとコン
タクトする移動エージェントが保有するオブジェクトで
あって、(a)所定の変換ロジックによって先祖遺伝子
情報を導出可能な自己遺伝子情報と、(b)前記移動エ
ージェントに対する子エージェントを生成するに際し、
該子エージェントに組み込む子エージェント遺伝子情報
であって、所定の変換ロジックによって前記先祖遺伝子
情報を導出可能な子エージェント遺伝子情報を生成する
遺伝子変換モジュールと、(c)他のエージェントから
取得した遺伝子情報を変換した結果が前記先祖遺伝子情
報に対応するか否か判断する遺伝子比較モジュールと、
を含むオブジェクトが提供される。
【0017】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ーク上のプレースに存在する移動エージェントを基に子
エージェントを生成する方法であって、(a)自己遺伝
子情報と先祖遺伝子情報を基に前記移動エージェントの
世代情報を導出する段階と、(b)該導出された世代情
報と前記先祖遺伝子情報を基に子エージェントの遺伝子
情報を生成する段階と、(c)該生成された子エージェ
ントの遺伝子情報と前記先祖遺伝子情報を含む子エージ
ェントを生成する段階と、を含む子エージェントを生成
する方法が提供される。
【0018】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ーク上のプレースに存在する移動エージェントが該プレ
ースに存在する他の移動エージェントの種類を識別する
方法であって、(a)前記他の移動エージェントから、
遺伝子情報を取得する段階と、(b)該取得した遺伝子
情報を所定のロジックにより変換する段階と、(c)該
変換された結果が、前記移動エージェント内に保持され
ている先祖遺伝子情報に対応するか否か判断する段階
と、を含む他の移動エージェントの種類を識別する方法
が提供される。
【実施例】A.概要 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。図1
を参照すると、本発明によって生成された移動オブジェ
クトを実行する分散ネットワーク環境150が示されて
いる。各サーバ112〜117には、移動エージェント
125、135、141等にサービスを与えることが可
能なプレース102〜107が用意されている。この分
散ネットワーク環境におけるプレース群はクラウドと呼
ばれている。
【0019】クライアント・システム101において
は、移動エージェントを生成するための移動エージェン
ト生成部113が存在する。移動エージェント生成部1
13は、移動エージェント111に、生成したプランを
渡し、移動エージェントはそのプランを実行することに
より、指定されたプレースを移動していくことができ
る。
【0020】移動エージェント125等は各プレース1
02〜107において存在する他のエージェントとコン
タクトし(移動エージェントとコンタクトし、サービス
を提供するエージェントを特にアクター・エージェント
と呼ぶ)、リクエストを送出し、そのリクエストの結果
を受けることができる。プレースは、エージェント間の
コンタクトをサポートしている。また、移動エージェン
ト125等は、アクター・エージェントから受領したリ
クエストの結果をResult139、143、15
3、163として保持し、移動を継続することができ、
移動途中で、このResultを合成、分割等さまざま
な加工を施すことも可能である。
【0021】本発明の好適な実施例において、移動エー
ジェントの移動、分裂、消滅は、モデレータ・テンプレ
ート181〜187によって制御されており、ユーザ
は、その処理の態様により、さまざまなテンプレートを
組合せ、図2に示すような分割や融合を含む複雑な作業
を簡単に定義することができる。
【0022】B.ハードウエア構成 図2は、本発明の好適な実施例における各ノード・シス
テムのハードウェア構成の概観図が示されている。ノー
ド・システム100は、中央処理装置(CPU)1とメ
モリ4とを含んでいる。CPU1とメモリ4は、バス2
等を介して、補助記憶装置としてのハードディスク装置
13、31とを接続してある。フロッピーディスク装置
(またはMO、CD−ROM等の媒体駆動装置13、2
6、28、29、30)20はフロッピーディスクコン
トローラ(またはIDEコントローラ25、SCSIコ
ントローラ27等の各種コントローラ)19を介してバ
ス2へ接続されている。
【0023】フロッピーディスク装置(またはMO、C
D−ROM等の媒体駆動装置26、28、29)20に
は、フロッピーディスク(またはMO、CD−ROM等
の媒体)が挿入され、このフロッピーディスク等やハー
ドディスク装置13、30、ROM14等の記憶媒体に
は、オペレーティングシステムと協働してCPU等に命
令を与え、本発明を実施するためのコンピュータ・プロ
グラムのコードを記録することができ、メモリ4にロー
ドされることによって実行される。このコンピュータ・
プログラムのコードは圧縮し、または、複数に分割し
て、複数の媒体にまたがって記録することもできる。
【0024】ノード・システム100は更に、ユーザ・
インターフェース・ハードウェアを備えたシステムとす
ることができ、ユーザ・インターフェース・ハードウェ
アとしては、例えば、画面位置情報を入力をするための
ポインティング・デバイス(マウス、ジョイスティッ
ク、トラックボール等)7、キー入力をサポートするキ
ーボード6や、イメージデータをユーザに提示するため
のディスプレイ11、12がある。また、スピーカ23
は、オーディオ・コントローラ21から音声信号を、ア
ンプ22を介して受領し、音声として出力する。
【0025】本発明のノード・システム100の入力と
なるGUIプラン・ノード・ライブラリ(後に詳述す
る)は、ハードディスク30やフロッピーディスク24
等の記憶媒体に格納されており、SCSIインターフェ
ース27等を介してシステムに入力される。入力となる
GUIプラン・ノード・ライブラリは、他のシステムの
データベースに格納しておくことも可能であり、かかる
場合には、シリアルポート15およびモデムまたは、ト
ークンリング等の通信アダプタ18等を介して他のコン
ピュータ等と通信を行い、他のシステムのデータベース
にアクセスすることにより取得することができる。
【0026】このように、本発明は、通常のパーソナル
コンピュータ(PC)やワークステーション、テレビや
FAX等の各種家電製品に組み込まれたコンピュータ又
はこれらの組合せによって実施可能であることを容易に
理解できるであろう。ただし、これらの構成要素は例示
であり、その全ての構成成要素が本発明の必須の構成要
素となるわけではない。特に、本発明は、移動エージェ
ントの生成を行うものであるため、シリアルポート1
5、通信アダプタカード18、オーディオ・コントロー
ラ21、アンプ22、スピーカ23等の構成要素は本発
明の一態様においては必須のものではない。
【0027】オペレーティング・システムとしては、W
indows(マイクロソフト社の商標)、OS/2
(IBM社の商標)、AIX(IBM社の商標)上のX
−WINDOWシステム(X Consortiumの
商標)などの、標準でGUIマルチウインドウ環境をサ
ポートするものが望ましいが、特定のオペレーティング
・システム環境に限定されるものではない。
【0028】また、図2は、スタンド・アロン環境のシ
ステムを示しているが、クライアント/サーバ・システ
ムとして本発明を実現し、クライアント・マシンは、サ
ーバ・マシンに対して、イーサネット、トークン・リン
グなどでLAN接続し、サーバ・マシン側には、後述す
るプラン分割部等を配置し、その他の機能をクライアン
ト・マシン側に配置してもよい。このように、サーバ・
マシン側とクライアント・マシン側にどのような機能を
配置するかは設計に際し自由に変更できる事項であり、
複数のマシンを組合せ、それらにどのような機能を配分
し、実施するか等の種々の変更は本発明の思想に包含さ
れる概念である。
【0029】C.システム内の処理要素 図3は、ノード・システム100における処理要素の一
実施例を示す機能ブロック図である。エージェント20
0は、先祖遺伝子201と、自己遺伝子203を保持
し、他のエージェントから比較対象遺伝子205を取得
する。また、エージェント200は、子孫作成モジュー
ル211、遺伝子変換モジュール213及び、遺伝子比
較モジュール215を備えている。またエージェント2
00は、他のエージェントと自己遺伝子を交換しあうイ
ンタフェースを備えている。
【0030】先祖遺伝子201は、そのエージェントの
祖先(オリジナル)を特定するための情報である。本発
明の好適な実施例において、この情報は外部に通知した
り、自ら改ざんすることができないようにプロテクトさ
れている。
【0031】自己遺伝子203は、そのエージェント自
身が、祖先から何世代目の子孫かを特定するための情報
である。比較対象遺伝子205は、他のエージェント2
30から取得した他のエージェント230の自己遺伝子
233の情報である。
【0032】子孫作成モジュール211は、子孫を作成
するためのモジュールである。子孫作成モジュール21
1は、自己遺伝子203を変換により作成された子遺伝
子253を、作成した子エージェント250に埋め込
む。また、先祖遺伝子201も子エージェント250に
埋め込む。
【0033】遺伝子変換モジュール213は、子孫作成
モジュール211や、遺伝子比較モジュールの要求に応
じて、ある文字列である遺伝子を別の遺伝子に変換す
る。これは逆変換が可能な変換である。遺伝子比較モジ
ュール215は、その遺伝子に逆変換を繰り返すことに
より、何世代目の子孫であるか同定することができる。
【0034】遺伝子比較モジュール215は、他のエー
ジェントから遺伝子205を入手し、その遺伝子に逆変
換を繰り返すことにより、共通する祖先を持つエージェ
ントか否か、また、その何世代目の子孫であるか同定す
ることができる。
【0035】D.オブジェクト構成 図4は、本発明の移動エージェント200のオブジェク
ト図である。エージェント・クラス300のクラスは、
データ及びメソッドを有している。また、ジーン・コン
バータ・クラス310及びジーン・コンパリジョン・ク
ラス320の各クラスは、メソッドを有している。
【0036】本発明の好適な実施例において、エージェ
ント・クラス300は、先祖遺伝子情報201(ancesto
rGene)及び、自己遺伝子情報203(selfGene)のデータ
を有している。また、先祖遺伝子情報201や自己遺伝
子情報203を所得するためのget ancestorGeneやget
selfGeneのメソッドを有している。
【0037】create childメソッドは、子エージェント
を生成するためのメソッドであり、create cloneメソッ
ドは、自己のクローンを生成するためのメソッドであ
る。create cloneメソッドは、引数として先祖遺伝子
(ancestorGene)と子エージェントの自己遺伝子(chil
dGene)を有している。
【0038】ジーン・コンバータ・クラス310は、遺
伝子情報を世代に従った変換を行うconvertGeneメソッ
ドを有している。convertGeneメソッドは、引数とし
て、変換された遺伝子情報(gene)と、世代情報(n)を有
している。ジーン・コンパリジョン・クラス320は、
遺伝子情報の比較を行うcompareGeneメソッドを有して
いる。このcompareGeneメソッドは、引数として、遺伝
子情報(gene)を有している。
【0039】E.子エージェントの作成 図5は、本発明の好適な実施例における子エージェント
作成時の各クラスの主要なメッセージフローを示す図で
ある。
【0040】子エージェントの作成のためのcreateChil
dメソッドが呼ばれると、まず、エージェントから、自
己遺伝子を取得する。次に、自分が現在何世代目である
のかをジーン・コンパリジョン・クラス320に問合せ
る。
【0041】そして、先祖遺伝子201を取得し、ジー
ン・コンバータ・クラス310に子エージェント250
の遺伝子253の作成を依頼する。この時の引数は、自
己の「世代+1」の世代情報と先祖遺伝子情報である。
ジーン・コンバータ・クラス310から子エージェント
250の遺伝子253を渡されると、これと先祖遺伝子
情報を引数にして、クローンの作成を行う(自己のコピ
ーを生成する)。これにより子エージェント250が生
成される。
【0042】図6は、本発明の(子孫の)自己遺伝子生
成ロジックの一例を説明する図である。この例において
は説明を簡単にするために、16ビットの列で説明して
いる。
【0043】左側の8ビットは、エージェント・ファミ
リーに共通なIDである。本発明の好適な実施例におい
ては、このIDは、グローバルなネットワーク上で一意
に決まるユニークな値が割りふられる。例えば、インタ
ーネットのURL、ポート番号、シリアルNo.(オリ
ジナルな移動エージェントを生成する毎に割りふる)を
合成してIDを作成してもよい。
【0044】右側の8ビットは、世代を特定するための
ビット列である。この例において、オリジナルなエージ
ェント(始祖エージェント)には、「1010110
1」という遺伝子情報(先祖遺伝子に一致)が与えられ
ている。そして、その子供(1世代目)のエージェント
には、右側の8ビットが反転された「0101001
0」という遺伝子情報が与えられる。
【0045】さらに、その子供(孫:2世代目)のエー
ジェントには、右側の4ビットが反転された「0101
1101」という遺伝子情報が与えられる。3世代目の
エージェントには、右側の2ビットが反転された「01
011110」が、4世代目のエージェントには、右側
の1ビットが反転された「01011111」という遺
伝子情報が与えられる。
【0046】この例においては、4世代まで管理するこ
とができる。ただし、遺伝子情報は、ある先祖に対し、
自分が何世代目であるかや、その先祖の子孫であること
を判断できる為の情報であればよく、例えば、先祖遺伝
子情報と世代情報(先祖遺伝子情報のみでもよい)を一
定の法則で暗号化した情報であってもよい。
【0047】F.遺伝子の比較 図7は、本発明の好適な実施例における遺伝子の比較時
の各クラスの主要なメッセージフローを示す図である。
【0048】エージェント200は、同一プレース上の
他のエージェントに、自己遺伝子を引き渡しを要求する
(get selfGene)。得た遺伝子は比較対象遺伝子205
として格納される。本発明の好適な実施例においては、
まず、エージェント・ファミリーIDの確認を行う。そ
して、比較対象遺伝子205は、ジーン・コンパリジョ
ン・クラス320に渡され、世代の確認が行われる。
【0049】遺伝子比較モジュール215は、その遺伝
子を逆変換し、先祖遺伝子と比較する。N回目で一致す
ると、N世代後の子孫であると同定される。本発明の好
適な実施例において、このように子孫であると同定され
た場合には、ジーン・コンパリジョン・クラス320
は、Nを返し、その他の場合(所定の回数変換を行った
が、先祖遺伝子に一致しない場合、すなわち、子孫でな
いと判断された場合)には、ローバリュー等のエラーを
示す情報を返す。
【0050】図8は、本発明の遺伝子の逆変換ロジック
の一例を説明する図である。この例においては、図6に
おいて説明した4世代目の遺伝子が使用されている。こ
の変換においても、図6のときと同様に右側8ビット、
4ビット、2ビット、1ビットの順番で反転され、その
都度、先祖遺伝子201との比較が行われる。図に示す
ように、4回目の変換で、先祖遺伝子201に一致する
ことが判る。すなわち、その移動エージェントが共通の
先祖を有していることとその先祖から何世代目の子孫で
あるかを識別することができる。
【0051】これと同様に、1世代の場合には、「01
010010」=>「10101101」と1回目の変
換で先祖遺伝子201に一致し、2世代の場合には、
「01011101」=>「10100010」=>
「10101101」と2回目の変換で先祖遺伝子20
1に一致し、3世代の場合には、「01011110」
=>「10100001」=>「10101110」=
>「10101101」と3回目の変換で先祖遺伝子2
01に一致する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高いセキュリティ性を維持しつつ、移動エージェント内
に遺伝情報を組み込むことにより、各移動エージェント
が移動途中で自分の祖先や子供や孫、兄弟等を同定し、
これらと柔軟に協調して作業を行わせることができる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によって生成される移動エージェント
が動作する分散ネットワーク環境を示す図である。
【図2】 本発明の好適な実施例におけるノード・シス
テムのハードウェア構成の概観図である。
【図3】 本発明のノード・システムにおける処理要素
の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図4】 本発明の好適な実施例において生成される移
動エージェント群のオブジェクト図である。
【図5】 本発明の好適な実施例におけるオブジェクト
間のメッセージの流れを示す図である。
【図6】 本発明の子孫遺伝子生成ロジックの一例を説
明する図である。
【図7】 本発明の好適な実施例におけるオブジェクト
間のメッセージの流れを示す図である。
【図8】 本発明の遺伝子比較ロジックの一例を説明す
る図である。
【符号の説明】
100 ノード・システム 200 移動エージェント 201 先祖遺伝子 203 自己遺伝子 205 比較対象遺伝子 211 子孫作成モジュール 213 遺伝子変換モジュール 215 遺伝子比較モジュール 300 エージェント・クラス 310 ジーン・コンバータ・クラス 320 ジーン・コンパリジョン・クラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 和宏 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (56)参考文献 K.Minami and T.Su zuki,”JMT(Java−Bas ed Moderator Templ ates)for Multi−age nt Planning” Proc. of OOPSLA ’97 Works hop Java−Based Par adigms for Agent F acilities”(1997−10) 「コンピュータソフトウェア」Vo l.14,No.4(1997−7)P.33− 46 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/44,15/16 G06N 3/12 (54)【発明の名称】 移動エージェント、移動エージェントが保有するオブジェクト、ネットワーク上のプレースに存 在する移動エージェントを基に子エージェントを生成する方法、移動エージェントが同一プレー スに存在する他の移動エージェントの種類を識別する方法

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上のプレースにおいて他の移
    動エージェントとコンタクトする移動エージェントを格
    納する記憶媒体であって、該移動エージェントが、 (a)所定の変換ロジックによって先祖遺伝子情報と世
    代情報を導出可能な自己遺伝子情報と、 (b)前記移動エージェントに対する子エージェントを
    生成するに際し、該子エージェントに組み込む子エージ
    ェント遺伝子情報であって、所定の変換ロジックによっ
    て前記先祖遺伝子情報と世代情報を導出可能な子エージ
    ェント遺伝子情報を生成する遺伝子変換モジュールと、 (c)他のエージェントから取得した遺伝子情報を変換
    した結果が前記先祖遺伝子情報に対応するか否か判断す
    る遺伝子比較モジュールと、 を含んでいる記憶媒体
  2. 【請求項2】ネットワーク上のプレースにおいて他の移
    動エージェントとコンタクトする移動エージェントが保
    有するオブジェクトを格納する記憶媒体であって、該オブジェクトが、 (a)所定の変換ロジックによって先祖遺伝子情報を導
    出可能な自己遺伝子情報と、 (b)前記移動エージェントに対する子エージェントを
    生成するに際し、該子エージェントに組み込む子エージ
    ェント遺伝子情報であって、所定の変換ロジックによっ
    て前記先祖遺伝子情報を導出可能な子エージェント遺伝
    子情報を生成する遺伝子変換モジュールと、 (c)他のエージェントから取得した遺伝子情報を変換
    した結果が前記先祖遺伝子情報に対応するか否か判断す
    る遺伝子比較モジュールと、を含んでいる記憶媒体
  3. 【請求項3】ネットワーク上のプレースに存在する移動
    エージェントを基に子エージェントを生成する方法であ
    って、 (a)自己遺伝子情報と先祖遺伝子情報を基に前記移動
    エージェントの世代情報を導出する段階と、 (b)該導出された世代情報と前記先祖遺伝子情報を基
    に子エージェントの遺伝子情報を生成する段階と、 (c)該生成された子エージェントの遺伝子情報と前記
    先祖遺伝子情報を含む子エージェントを生成する段階
    と、 を含む子エージェントを生成する方法。
  4. 【請求項4】ネットワーク上のプレースに存在する移動
    エージェントが該プレースに存在する他の移動エージェ
    ントの種類を識別する方法であって、 (a)前記他の移動エージェントから、遺伝子情報を取
    得する段階と、 (b)該取得した遺伝子情報の一部である2 N ビット
    (Nは、正の整数)を反転する段階と、 (c)該変換された結果が、前記移動エージェント内に
    保持されている先祖遺伝子情報に対応するか否か判断す
    る段階と、 を含む他の移動エージェントの種類を識別する方法。
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