JP3233477U - 容量を変えることができる濾筒及び濾筒を有する飲料容器 - Google Patents

容量を変えることができる濾筒及び濾筒を有する飲料容器 Download PDF

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【課題】容量を変えることができる濾筒及び濾筒を有する飲料容器を提供する。【解決手段】容量を変えることができる濾筒は、環状部材1、接続部材2A、第1の筒部材3A及び第2の筒部材4Aを備える。環状部材1の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部13が設けられる。接続部材2Aは、環状部材1に接続された複数のブリッジ部11が頂端に設けられる。ブリッジ部11と環状部材1との間には、複数の出口12が形成される。第1の筒部材3Aは、第1の環状壁31Aを有する。第2の筒部材4Aは、底壁に接続された第2の環状壁41Aを有する。第2の環状壁41Aの頂端には、第1の開口33と連通した第2の開口43と、第2のストッパ部とが設けられる。第2のストッパ部が第1のストッパ部により止められ、第2の筒部材4Aが第1の筒部材3Aから外れることを防ぐ。【選択図】図1

Description

本考案は、飲料容器に関し、特に、濾筒を有する飲料容器に関する。
従来からお茶を淹れるためのコップ、ボトルなどの製品が市販されている。例えば、特許文献1では、瓶体の瓶口に濾筒の構造が掛止され、濾筒中に茶葉を投入してお湯を注ぎ入れるときに茶葉とお茶が分離されるため、容易に茶碗に注ぎ入れて飲むことができた。しかし、この従来の構造では、濾筒が瓶中の固定位置に設置されていたため、瓶体が深めであるか、瓶中の水量が少なめである場合、濾筒が水に浸からず、お茶が抽出されないことがあった。
また、特許文献2で開示している瓶体では、蓋上に穿孔が形成され、吊り索が穿孔に挿通されて瓶中に入れられ、吊り索には、茶葉を収容する濾筒が吊下げられていたため、吊り索を引っ張ることにより瓶中の濾筒の高さを調整していた。さらに、特許文献3で開示している濾筒は、異なる高さに瓶体上に掛止する掛耳がそれぞれ設けられ、掛止する掛耳を選択することにより瓶中での濾筒の高さを変えることができた。しかし、上述した2つの従来の構造は、瓶中で濾筒の高さを調整することができたが、濾筒内の容積が一定であったため、一定量の茶葉しか入れることができず、濃い目の味のお茶を淹れることは困難であった。
台湾実用新案公告第M495808号公報 台湾実用新案公告第M465867号公報 台湾実用新案公告第M465868号公報
本考案の主な目的は、濾筒の容量を変えるとともに、容器内における高さを調整し、茶葉などの抽出物の量を調整し、その浸漬状態を調整する、容量を変えることができる濾筒及び濾筒を有する飲料容器を提供することにある。
本考案の要旨は、次の(1)〜(8)に記載の通りのものである。
(1)環状部材、接続部材、第1の筒部材及び第2の筒部材を備えた、容量を変えることができる濾筒であって、
前記環状部材の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部が設けられ、
前記接続部材は、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部が頂端に設けられ、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が形成され、
前記第1の筒部材は、第1の環状壁を有し、前記第1の環状壁は、前記接続部材の底端に接続され、前記第1の環状壁の底端には、第1の開口及び第1のストッパ部が設けられ、
前記第2の筒部材は、底壁に接続された第2の環状壁を有し、前記第2の環状壁及び前記第1の環状壁は、可動可能に嵌設され、前記第2の筒部材は、前記第1の筒部材に対して上下に変位可能であり、前記第2の環状壁には、複数の側フィルター孔が形成され、
前記第2の環状壁の頂端には、前記第1の開口と連通した第2の開口と、第2のストッパ部と、が設けられ、
前記第2のストッパ部が前記第1のストッパ部により止められ、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材から外れることを防ぐことを特徴とする、容量を変えることができる濾筒。
(2)前記第2の環状壁は、前記第1の環状壁の内側に位置し、
前記第1のストッパ部は、前記第1の開口に設けられた内凸縁であり、
前記第2のストッパ部は、前記第2の開口に設けられた外凸縁であることを特徴とする前記(1)に記載の容量を変えることができる濾筒。
(3)前記第1の環状壁の頂端は、ねじ部により前記接続部材の底端に着脱可能に接続されることを特徴とする前記(2)に記載の容量を変えることができる濾筒。
(4)前記第2の環状壁には、前記第1の環状壁に当接される滑り止めが設けられることを特徴とする前記(2)に記載の容量を変えることができる濾筒。
(5)前記第2の筒部材の底壁には、複数の下フィルター孔が形成されていることを特徴とする前記(2)に記載の容量を変えることができる濾筒。
(6)前記第1の筒部材の内側と外側とは前記第1の環状壁を介して直接連通せず、
前記第1の環状壁の底端には、前記第2の環状壁に可動可能に密着された止水パッキンが設けられていることを特徴とする前記(2)に記載の容量を変えることができる濾筒。
(7)容器本体及び濾筒を備えた前記(1)に記載の濾筒を有する飲料容器であって、
前記容器本体の一端には、第1の開口端が設けられ、前記第1の開口端には、結合部が設けられ、
前記濾筒は、環状部材、接続部材、第1の筒部材及び第2の筒部材を有し、
前記環状部材の外周面には、位置決め部が設けられ、前記位置決め部は、前記結合部中に係入して位置決めされ、
前記接続部材の頂端には、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部が設けられ、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が設けられ、
前記第1の筒部材は、第1の環状壁を含み、前記第1の環状壁は、前記接続部材の底端に接続され、前記第1の環状壁の底端には、第1の開口及び第1のストッパ部が設けられ、
前記第2の筒部材は、底壁に接続された第2の環状壁を含み、前記第2の環状壁と前記第1の環状壁とが可動可能に嵌設され、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材に対して上下に変位可能であり、前記第2の環状壁には、複数の側フィルター孔が形成され、前記第2の環状壁の頂端には、前記第1の開口と連通した第2の開口と、第2のストッパ部と、が設けられ、前記第2のストッパ部は、前記第1のストッパ部により止められ、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材から外れることを防ぐことを特徴とする前記(1)に記載の濾筒を有する飲料容器。
(8)前記容器本体は、前記第1の開口端に対する反対側に設けられた第2の開口端を有し、
前記第2の開口端には、着脱可能な蓋が設けられることを特徴とする前記(7)に記載の飲料容器。
図1は、本考案の第1実施形態に係る濾筒を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係る濾筒を示す断面図である。 図3は、本考案の第1実施形態に係る飲料容器を示す分解斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る飲料容器で飲み物を淹れるときの状態を示す説明図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る飲料容器で飲み物を淹れるときの状態を示す説明図である。 図6は、本考案の一実施形態に係る飲料容器からお茶を注ぎ出すときの状態を示す説明図である。 図7は、本考案の第2実施形態に係る濾筒を示す分解斜視図である。 図8は、本考案の第2実施形態に係る濾筒の使用状態の説明図である。 図9は、本考案の第2実施形態に係る飲料容器を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の第1実施形態に係る濾筒100は、少なくとも環状部材1、接続部材2A、第1の筒部材3A及び第2の筒部材4Aから構成されてなる。接続部材2Aは、柱状に成形され、その頂端は、外方に延びた3つのブリッジ部11を有するとともに、環状部材1の内側に接続される。ブリッジ部11及び環状部材1はリング状に囲んで3つの中空状の出口12が形成される。環状部材1の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる4つの位置決め部13が設けられる。第1実施形態の位置決め部13は折れ曲がって外方に突出した板片である。接続部材2Aの底端231Aは、周囲に広がり、第1の筒部材3Aにねじ接続されている。
第1の筒部材3Aは、第1の環状壁31Aを有する。第2の筒部材4Aは、第2の環状壁41Aを有する。第1の環状壁31A及び第2の環状壁41Aには、複数の側フィルター孔311,411がそれぞれ形成される。第1の環状壁31Aは、頂端が接続部材2Aの底端231Aに接続され、底端に第1の開口33が形成されている。第1の開口33は、内方に延びた内凸縁331を有する。第2の筒部材4Aは、第2の環状壁41Aに接続された底壁42Aを有する。底壁42Aには、複数の下フィルター孔421が形成される。第2の環状壁41Aの頂端には、第2の開口43が形成される。第2の開口43には、外方に延びた外凸縁431が設けられる。第1の環状壁31Aには、第2の環状壁41Aが可動可能に嵌設される。第2の環状壁41Aは、第1の環状壁31Aの内側に位置し、第1の開口33と第2の開口43とが連通し、第2の筒部材4Aは、第1の筒部材3Aに対して上下に変位させて濾筒100全体の容積を変えることができる。第2の筒部材4Aが第1の筒部材3Aから外れることを防ぐために、第2の筒部材4Aの外凸縁431は、第1の筒部材3Aの内凸縁331により止められる。
第1実施形態の第2の環状壁41Aは、第1の環状壁31A上に弾性当接され、外方に延びた複数の滑り止め部45を有し、第2の筒部材4Aを第1の筒部材3Aに位置決めさせることができる。上述した滑り止め部45は、折れ曲がって外方に突出した板片である。
図3を参照する。図3に示すように、本実施形態の飲料容器は、コップ状、瓶状又は筒状の容器本体5Aを含む。容器本体5Aは、一端に第1の開口端51が設けられ、上述した濾筒100が位置決めされる結合部が内側に設けられる。結合部は、横向きに延びて互いに平行な2つの環状リブ52を含む。2つの環状リブ52間には、位置決め溝53が形成される。上述した濾筒100は、環状部材1の位置決め部13が位置決め溝53に係入され、容器本体5A中に位置決めされる。
上述した構造により、濾筒100内には、茶葉などの抽出物が収容され、お茶を注ぎ出すときに茶葉とお茶とを分離させることができる。お茶の味の濃さは、濾筒100に投入される茶葉の量により決まるため、濃いめのお茶を淹れる場合、図4に示すように、第2の筒部材4Aを第1の筒部材3Aから引き出して濾筒100の容積を変え、茶葉を多めに投入する。
また、図5に示すように、第2の筒部材4Aを第1の筒部材3Aから下方に引き出すと、容器本体5Aの底端に近づくため、容器本体5A内に少なめの水を供給すると、水位が低くなり、第2の筒部材4Aを引っ張って下げると、茶葉が水中に浸かり、お茶を抽出することができる。また、前述した機能に基づき、容器本体5Aを深めの形状に成形することができるため、茶葉の浸漬には悪影響を与えない。
お茶を抽出した後、図6に示すように、濾筒100を外さなくても、直接、容器本体5Aを傾けるだけで、ブリッジ部11と環状部材1との間の出口12からお茶を注ぎ出すことができるため、使い易い。
(第2実施形態)
図7を参照する。図7に示すように、本考案の第2実施形態に係る濾筒200は、少なくとも環状部材1、接続部材2B、第1の筒部材3B及び第2の筒部材4Bから構成されてなる。接続部材2Bは、柱状に成形され、その頂端は、外方に延びた3つのブリッジ部11を有するとともに、環状部材1の内側に接続される。ブリッジ部11及び環状部材1はリング状に囲んで3つの中空状の出口12が形成される。環状部材1の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる4つの位置決め部13が設けられる。第2実施形態の位置決め部13は、折れ曲がって外方に突出した板片である。接続部材2Bの底端231Bは、周囲に広がり、第1の筒部材3Bにねじ接続されている。
第1の筒部材3Bは、第1の環状壁31Bを有する。第2の筒部材4Bは、第2の環状壁41Bと、第2の環状壁41Bに接続された底壁42Bと、を有する。第1の環状壁31B上には、フィルター孔が形成されていないため、第1の筒部材3Bの内側と外側とは第1の環状壁31Bを介して連通されていない。第2の環状壁41Bには、複数の側フィルター孔411が形成されている。底壁42B上には、フィルター孔が形成されていないため、第2の筒部材4Bの内側と外側とは、底壁42Bを介して連通されていない。第1の環状壁31Bは、頂端が接続部材2Bの底端231Bに接続され、底端に第1の開口33が形成されている。第1の開口33には、内方に延びた内凸縁331が設けられる。第2の環状壁41Bの頂端には、第2の開口43が形成される。第2の開口43は、外方に延びた外凸縁431を有する。第2の環状壁41Bは、第1の環状壁31Bの内側に位置するとともに、第1の環状壁31Bに対して可動可能に嵌設される。第1の開口33は、第2の開口43と連通し、第2の筒部材4Bを第1の筒部材3Bに対して上下に変位させると、濾筒200全体の容積が変わる。第2の筒部材4Bが第1の筒部材3Bから外れることを防ぐために、第2の筒部材4Bの外凸縁431は、第1の筒部材3Bの内凸縁331により止められる。第1の環状壁31Bの底端には、第2の環状壁41Bが摺動可能に密着された止水パッキン34が設けられる。第1の筒部材3Bが第2の筒部材4Bに対して移動されると、止水パッキン34が第2の環状壁41Bの側フィルター孔411の下方に移動する。
上述した構造により、図8に示す第2の筒部材4Bを第1の筒部材3Bに対して上方へ押し入れると、止水パッキン34が第2の環状壁41Bの側フィルター孔411の下方に移動するため、第1の環状壁31Bと第2の環状壁41Bとの間の間隙を封止し、フィルター孔が無い底壁42Bの組み合わせにより濾筒200全体が封止された状態となり、濾筒200内部に水が入らないようにして、お茶が濃くなり過ぎないようにする。
図9を参照する。図9に示すように、本考案の他の実施形態に係る飲料容器の構造は、容器本体5Bを含む。容器本体5Bの底端には、第1の開口端51が設けられる。第1の開口端51は、横向きに延びて互いに平行な2つの環状リブ52を含む。2つの環状リブ52間には、前述した濾筒100を位置決め部13により係入して位置決めする位置決め溝53が形成される。容器本体5Bの頂端には、第2の開口端54が設けられるとともに、着脱可能な蓋55が設けられる。この構成により、第1の開口端51又は第2の開口端54を選んでお茶を注ぎ出すことができる。
1 環状部材
2A 接続部材
2B 接続部材
3A 第1の筒部材
3B 第1の筒部材
4A 第2の筒部材
4B 第2の筒部材
5A 容器本体
5B 容器本体
11 ブリッジ部
12 出口
13 位置決め部
31A 第1の環状壁
31B 第1の環状壁
33 第1の開口
34 止水パッキン
41A 第2の環状壁
41B 第2の環状壁
42A 底壁
42B 底壁
43 第2の開口
45 滑り止め部
51 第1の開口端
52 環状リブ
53 位置決め溝
54 第2の開口端
55 蓋
100 濾筒
200 濾筒
231A 底端
231B 底端
311 側フィルター孔
331 内凸縁
411 側フィルター孔
421 下フィルター孔
431 外凸縁

Claims (8)

  1. 環状部材、接続部材、第1の筒部材及び第2の筒部材を備えた、容量を変えることができる濾筒であって、
    前記環状部材の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部が設けられ、
    前記接続部材は、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部が頂端に設けられ、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が形成され、
    前記第1の筒部材は、第1の環状壁を有し、前記第1の環状壁は、前記接続部材の底端に接続され、前記第1の環状壁の底端には、第1の開口及び第1のストッパ部が設けられ、
    前記第2の筒部材は、底壁に接続された第2の環状壁を有し、前記第2の環状壁及び前記第1の環状壁は、可動可能に嵌設され、前記第2の筒部材は、前記第1の筒部材に対して上下に変位可能であり、前記第2の環状壁には、複数の側フィルター孔が形成され、
    前記第2の環状壁の頂端には、前記第1の開口と連通した第2の開口と、第2のストッパ部と、が設けられ、
    前記第2のストッパ部が前記第1のストッパ部により止められ、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材から外れることを防ぐことを特徴とする、容量を変えることができる濾筒。
  2. 前記第2の環状壁は、前記第1の環状壁の内側に位置し、
    前記第1のストッパ部は、前記第1の開口に設けられた内凸縁であり、
    前記第2のストッパ部は、前記第2の開口に設けられた外凸縁であることを特徴とする請求項1に記載の容量を変えることができる濾筒。
  3. 前記第1の環状壁の頂端は、ねじ部により前記接続部材の底端に着脱可能に接続されることを特徴とする請求項2に記載の容量を変えることができる濾筒。
  4. 前記第2の環状壁には、前記第1の環状壁に当接される滑り止めが設けられることを特徴とする請求項2に記載の容量を変えることができる濾筒。
  5. 前記第2の筒部材の底壁には、複数の下フィルター孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の容量を変えることができる濾筒。
  6. 前記第1の筒部材の内側と外側とは前記第1の環状壁を介して直接連通せず、
    前記第1の環状壁の底端には、前記第2の環状壁に可動可能に密着された止水パッキンが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の容量を変えることができる濾筒。
  7. 容器本体及び濾筒を備えた請求項1に記載の濾筒を有する飲料容器であって、
    前記容器本体の一端には、第1の開口端が設けられ、前記第1の開口端には、結合部が設けられ、
    前記濾筒は、環状部材、接続部材、第1の筒部材及び第2の筒部材を有し、
    前記環状部材の外周面には、位置決め部が設けられ、前記位置決め部は、前記結合部中に係入して位置決めされ、
    前記接続部材の頂端には、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部が設けられ、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が設けられ、
    前記第1の筒部材は、第1の環状壁を含み、前記第1の環状壁は、前記接続部材の底端に接続され、前記第1の環状壁の底端には、第1の開口及び第1のストッパ部が設けられ、
    前記第2の筒部材は、底壁に接続された第2の環状壁を含み、前記第2の環状壁と前記第1の環状壁とが可動可能に嵌設され、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材に対して上下に変位可能であり、前記第2の環状壁には、複数の側フィルター孔が形成され、前記第2の環状壁の頂端には、前記第1の開口と連通した第2の開口と、第2のストッパ部と、が設けられ、前記第2のストッパ部は、前記第1のストッパ部により止められ、前記第2の筒部材が前記第1の筒部材から外れることを防ぐことを特徴とする請求項1に記載の濾筒を有する飲料容器。
  8. 前記容器本体は、前記第1の開口端に対する反対側に設けられた第2の開口端を有し、
    前記第2の開口端には、着脱可能な蓋が設けられることを特徴とする請求項7に記載の飲料容器。
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