JP3233054U - 通気型エアファイバークッション - Google Patents
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Abstract
【課題】長く座る場合に積もった熱が発散できる通気型エアファイバークッションを提供する。【解決手段】通気型エアファイバークッションは、圧力を緩めるためのソフトレイヤー1と通気型サポートレイヤー2を含み、ソフトレイヤー1が収容チェンバーを備え、通気型サポートレイヤー2がメッシュ構成であり、収容チェンバーの中に設置され、ソフトレイヤー1に若干の通気孔3が設置される。通気型エアファイバークッションはソフトレイヤー1によってユーザーの座り心地を改善しており、ソフトレイヤー1に若干の通気孔3を追加することによってソフトレイヤー1の通気性の悪い問題を避け、メッシュ構成の通気型サポートレイヤー2がソフトレイヤー1を支えて通気孔3につなぐことによって、熱を発散させる。【選択図】図1
Description
本実用新案は、シート用品分野に関し、特に通気型エアファイバークッションに関する。
現代生活の中で、人たちは仕事や娯楽にて長く座ることにより、体の凝ったり痺れたりする症状が現れているので、快適さを上げるために一般的に椅子にクッションをつけているのである。既存のクッションはほとんどメモリーフォームであり通気性が悪くて、長く座る場合にメモリーフォームに大量の熱が積もって発散できないことにより、皮膚にニキビができてしまい、温度が上がることにつれて人体のプライベートゾーンの温度も上がり、細菌が生えてしまうことで人たちの身体健康に影響を及ぼすのである。なお、外部環境の温度が高い場合は、メモリーフォームが柔らかくて人体に対して支える役割を果たせないこともある。そのため、既存技術には更なる改善及び向上が必要となっている。
前記の通りの既存技術の不足を鑑み、本実用新案は既存技術におけるクッションの通気性の悪い問題を解決するための通気型エアファイバークッションを提供することを目的とする。
前記目的を果たすために、本実用新案は下記のような技術案を採用している。
圧力を緩めるためのソフトレイヤーと通気型サポートレイヤーを含み、前記ソフトレイヤーが収容チェンバーを備え、前記通気型サポートレイヤーがメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤーに若干の通気孔が設置されることを特徴とする、通気型エアファイバークッション。
圧力を緩めるためのソフトレイヤーと通気型サポートレイヤーを含み、前記ソフトレイヤーが収容チェンバーを備え、前記通気型サポートレイヤーがメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤーに若干の通気孔が設置されることを特徴とする、通気型エアファイバークッション。
前記ソフトレイヤーの厚さ範囲は1.5cm-10cmである。
ソフトレイヤーの材質がエマルジョン又はゴム、メモリーフォームである。
ソフトレイヤーが柔かい充填レイヤーである。
前記通気型サポートレイヤーの厚さ範囲が3cm-5cmである。
前記通気型サポートレイヤーが熱可塑性ポリエステルエラストマーである。
前記通気孔がマトリックス又は放射状にて配列される。
前記通気孔の間隔距離が2cm-4cmである。
前記通気孔が皿穴である。
前記ソフトレイヤーには通気型サポートレイヤーを収容チェンバーに入れるための開口が設置され、前記開口はソフトレイヤーの底面又は側面にある。
既存技術と比べては、本実用新案の提供する通気型エアファイバークッションは圧力を緩めるためのソフトレイヤーと通気型サポートレイヤーを含み、前記ソフトレイヤーが収容チェンバーを備え、前記通気型サポートレイヤーがメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤーに若干の通気孔が設置される。本実用新案に掲げる通気型エアファイバークッションはソフトレイヤーによってユーザーの座り心地を改善しており、ソフトレイヤーに若干の通気孔を追加することによってソフトレイヤーの通気性の悪い問題を避け、メッシュ構成の通気型サポートレイヤーがソフトレイヤーを支えて通気孔につなぐことによって、長く座る場合に積もった熱が発散できない問題を避けている。
本実用新案の目的、技術案及び効果をより明確的に説明するために、以下は附図を参照して実施例を挙げながら本実用新案をさらに詳説する。ここに掲げる実施例はあくまでも本実用新案を説明するためのものであり、本実用新案を限定するものではない。
部品がもう一つの部品に「取り付けられる」、「固定される」又は「設置される」と記載される場合は、その部品は直接にもう一つの部品にあってもよく、もしくは中間部品があってもよい。一つの部品がもう一つの部品に「つなぐ」と記載される場合は、その部品は直接的にもう一つの部品につないでもよく、中間部品があってもよい。
本実用新案の実施例に記載される「左、右、上、下」などの方位用語は、お互いに相対する概念であり、もしくは製品の正常使用状態を参考とするものであり、限定性があると理解してはならない。
本実用新案の提供する通気型エアファイバークッションは図1ー図3のように、圧力を緩めるためのソフトレイヤー1と通気型サポートレイヤー2を含み、前記ソフトレイヤー1が収容チェンバーを備え(図に未表示)、前記通気型サポートレイヤー2がメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤー1に若干の通気孔3が設置される。本実用新案に掲げる通気型エアファイバークッションはソフトレイヤー1によってユーザーの座り心地を改善しており、ソフトレイヤー1に若干の通気孔3を追加することによってソフトレイヤー1の通気性の悪い問題を避け、メッシュ構成の通気型サポートレイヤー2がソフトレイヤー1を支えるとともに通気孔3につなぐことにより、長く座る場合に積もる熱が発散できない問題を避ける。本出願に掲げる通気型エアファイバークッションは枕や腰当てとして使えるので、用途が多くなり、遊休することを避けることができる。
さらには、前記ソフトレイヤー1の厚さ範囲は1.5cm-10cmである。本実施例では、前記ソフトレイヤーの厚さとは、通気型サポートレイヤーを包む材料の厚さであり、通気型エアファイバークッション全体の厚さではない。前記ソフトレイヤー1の材料はエマルジョン又はゴム、メモリーフォームである。前記通気型サポートレイヤー2の厚さ範囲は3cm-5cmである。前記通気型サポートレイヤー2は熱可塑性ポリエステルエラストマーである。
本出願のもう一つの実施例では、前記ソフトレイヤー1は柔かい充填レイヤーである。前記柔かい充填レイヤーはポリプロピレン綿や洗浄綿、ダウンなどを採用してよい。柔かい充填レイヤーによって通気型サポートレイヤー2を包み、シートカバーで柔かい充填レイヤーと通気型サポートレイヤー2を収容して固定してもよい。
さらには、前記通気孔3はマトリックス又は放射状にて配列される。前記通気孔3の間隔距離は2cm-4cmである。固定した間隔距離の配列により、ソフトレイヤー1の通気性をより均一にし、局部の通気性が悪いことでユーザー体験を影響する問題を避ける。
具体的には、通気孔3は皿穴であり、皿穴にすることで通気型サポートレイヤー2とソフトレイヤー1の熱発散をより早くさせ、通気性を上げる。一方、製造工程においてはソフトレイヤー1が離型しやすくなり、ソフトレイヤー1が金型にくっついて製品の外観を影響することを避ける。
さらには、前記ソフトレイヤー1に通気型サポートレイヤー2を収容チェンバーに入れるための開口が設置され、前記開口がソフトレイヤー1の底面又は側面にある。本実施例では、前記収容チェンバーの開口はソフトレイヤー1の底面にある。もちろん、通気型サポートレイヤー2と収容チェンバーをより緊密に組み付けるために、通気型サポートレイヤー2のサイズを収容チェンバーより大きめにしてもよい。ソフトレイヤー1は弾性があるので、通気型サポートレイヤー2を直接にソフトレイヤー1の収容チェンバーに入れ、ソフトレイヤー1の弾性によって両者の組み付けがより安定になり、その組み付け操作が簡単で便利になり、コストを節約することができる。本出願のもう一つの実施例では、前記開口はソフトレイヤー1のいかなる側面にあってもよく、開口の側面には依然としてソフトレイヤー1の材料が一部繋がれる(ドアの開け閉め構成に似ている)ことにより、開口の大きさを通気型サポートレイヤー2の断面と同じにすればよい。その同時に、通気型サポートレイヤー2をソフトレイヤー1に押し入れた後に、開口を封じることができるので、外観をよりよく見せることができる。その時に、通気型サポートレイヤー2がソフトレイヤー1に嵌っていることに相当している。通気性を改善するために、ソフトレイヤー1の上下の表面に通気孔3を設置することにより、通気性の悪い問題を避ける。その同時に、通気型エアファイバークッションは表と裏の区分けがないので、ユーザーは思いのまま手で取るとすぐ利用できる。
図1-図4のように、前記収容チェンバーの高さは通気型サポートレイヤー2の厚さと同じである。ソフトレイヤー1の通気孔3の所在する表面を通気型エアファイバークッションの正面とする。ユーザーが柔らかい通気型エアファイバークッションを使いたい場合は、ソフトレイヤー1を上に向いて置けばよい。ユーザーが硬い通気型エアファイバークッションを使いたい場合は、通気型エアファイバークッションを裏にして置くことで、ソフトレイヤー1を下に向けばよい。それにより、様々なユーザーニーズを満たすことができる。本出願のもう一つの実施例では、収容チェンバーの開口がソフトレイヤー1の底面にある場合は、通気型エアファイバークッションの利用に当たってユーザーが表と裏を区分けする必要があることを避けるために、前記収容チェンバーの高さは通気型サポートレイヤー2の高さより高くなってもよい。通気型サポートレイヤー2をソフトレイヤー1に入れた後に、底層をもう一層追加する。そして、底層の材料がソフトレイヤー1と同じであり、底層にも通気孔3が設置される。底層の上側の表面は通気型サポートレイヤーの下側の表面と接触し、底層の下側の表面はソフトレイヤー1の下側の表面と同じ平面にある。その時に、ユーザーが通気型エアファイバークッションを利用する場合は、通気型エアファイバークッションの表・裏を区分けする必要がなく、思いのまま手で取るとすぐ利用できる。
上記を取りまとめて言えば、本実用新案の提供する通気型エアファイバークッションは、圧力を緩めるためのソフトレイヤーと通気型サポートレイヤーを含み、前記ソフトレイヤーが収容チェンバーを備え、前記通気型サポートレイヤーがメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤーに若干の通気孔が設置される。本実用新案に掲げる通気型エアファイバークッションはソフトレイヤーによってユーザーの座り心地を改善しており、ソフトレイヤーに若干の通気孔を追加することによってソフトレイヤーの通気性の悪い問題を避け、メッシュ構成の通気型サポートレイヤーがソフトレイヤーを支えて通気孔につなぐことによって、長く座る場合に積もった熱が発散できない問題を避けているのである。
本分野の一般技術者にとっては、本実用新案の技術案及びその発想に基づいて均等置換又は変更を行うことができるが、それらの変更又は均等置換は本実用新案に掲げる特許請求の保護範囲に属するものとする。
Claims (10)
- 圧力を緩めるためのソフトレイヤーと通気型サポートレイヤーを含み、前記ソフトレイヤーが収容チェンバーを備え、前記通気型サポートレイヤーがメッシュ構成であり前記収容チェンバーの中に設置され、前記ソフトレイヤーに若干の通気孔が設置されることを特徴とする、通気型エアファイバークッション。
- 前記ソフトレイヤーの厚さ範囲が1.5cm-10cmであることを特徴とする、請求項1に記載の通気型エアファイバークッション。
- ソフトレイヤーの材質がエマルジョン又はゴム、メモリーフォームであることを特徴とする、請求項2に記載の通気型エアファイバークッション。
- ソフトレイヤーが柔かい充填レイヤーであることを特徴とする、請求項2に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記通気型サポートレイヤーの厚さ範囲が3cm-5cmであることを特徴とする、請求項1に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記通気型サポートレイヤーが熱可塑性ポリエステルエラストマーであることを特徴とする、請求項5に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記通気孔がマトリックス又は放射状にて配列されることを特徴とする、請求項1に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記通気孔の間隔距離が2cm-4cmであることを特徴とする、請求項1又は請求項7に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記通気孔が皿穴であることを特徴とする、請求項8に記載の通気型エアファイバークッション。
- 前記ソフトレイヤーには通気型サポートレイヤーを収容チェンバーに入れるための開口が設置されることを特徴とする、請求項1に記載の通気型エアファイバークッション。
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