JP3232950U - 録音ペン及び電子機器 - Google Patents

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チョアンガン リ
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ホンファン シエ
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Abstract

【課題】ユーザーの把持感を向上させ、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする録音ペン及び電子機器を提供する。【解決手段】電子機器、例えば録音ペンは本体モジュール101及びマイクユニットを含み、マイクユニットは本体モジュール101に設けられ、本体モジュール101の背板は段階状構造を呈する。階層の分割によって本体モジュール101の背板を段階状構造に設計し、該段階状構造の背板設計を介して、本体モジュール101の側辺の厚さを低減させ、ユーザーの把持感を向上させ、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする。録音ペンは全体的に、その視覚効果がより薄くなる。【選択図】図1

Description

本出願は電子製品という技術分野に関わり、より具体的には、録音ペン及び電子機器に関わる。
人工知能及び音声認識技術の発展に連れて、音声処理技術による電子製品がますます普及されている。録音ペンを例として、仕事、生活シーンにおいて、ユーザーに好まれている。
現在、市販の伝統の録音ペン構成は一般的に直方体の平面機器であり、その内部にはマイク、マザーボードなどの素子が設けられる。マイクのサイズ及び内部素子の数に限定されるから、従来の直方体構成の録音ペンは非常に厚くて、厚い録音ペンの背板はユーザーの長期間把持には不利で、使用にとって不便である。
上記の問題に鑑みると、伝統の電子機器、例えば録音ペンの直方体構成の背板が厚すぎて、使用が不便という問題を解決するために、本出願を提出することで、録音ペン及び電子機器を提供する。具体的な解決策は以下の通り。
録音ペンであって、
本体モジュール及びマイクユニットを含み、
前記マイクユニットは前記本体モジュールに設けられ、
前記本体モジュールの背板は段階状構造を呈する。
好ましくは、前記本体モジュールの背板はリヤカバー、リアハウジング及びフロントハウジングを含み、前記リヤカバーは前記リアハウジングを介して前記フロントハウジングに接続され、前記リヤカバー、前記リアハウジング、及び前記フロントハウジングは背板の段階状構造を構成する。
好ましくは、前記リアハウジングは前記リヤカバーに水平接続される第1ハウジングと、前記フロントハウジングに遷移接続される第2ハウジングとを含み、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間はR角を介して遷移する。
好ましくは、前記マイクユニットは前記本体モジュールの天井部に設けられる指向性マイクを含み、
前記録音ペンはさらに、前記指向性マイクを取り囲むように設けられる固定装置を含み、前記固定装置は前記本体モジュールの天井部に固定接続され、前記固定装置は透かし彫り状構成であり、その透かし彫り状部分が前記指向性マイクのピックアップ方向にある。
好ましくは、前記固定装置は上部固定板と2つの側面固定板とを含み、前記上部固定板は前記側面固定板に固定接続され、前記側面固定板は前記本体モジュールの天井部の側辺に固定接続され、前記上部固定板の、前記指向性マイクに対向する位置には貫通孔が開けられている。
好ましくは、前記上部固定板は幅方向で前記指向性マイクを覆うことができる。
好ましくは、前記上部固定板は、幅方向での一端が本体モジュールの前面と揃え、他端が前記本体モジュールの背板から突出する。
好ましくは、前記上部固定板と前記側面固定板との間は円弧を介して遷移する。
好ましくは、前記マイクユニットはさらに、前記本体モジュールの内部に設けられる全方向マイクアレイを含み、本体モジュールの前面における前記全方向マイクアレイに対応する位置には収音孔が開けられている。
好ましくは、前記全方向マイクアレイに含まれる各全方向マイクは、前記本体モジュールの内部の両側空間に対称配置される。
好ましくは、さらに、前記本体モジュールの前面に設けられるタッチパネルを含む。
好ましくは、さらに、前記本体モジュールの左右の一側又は両側に設けられる電源ボタン、音量調節ボタン及び録音ボタンを含む。
電子機器であって、
機器本体モジュール及びマイクユニットを含み、
前記マイクユニットは前記機器本体モジュールに設けられ、
前記機器本体モジュールの背板は段階状構造を呈する。
上記の技術案によれば、本出願が提供する電子機器、例えば録音ペンは本体モジュール及びマイクユニットを含み、マイクユニットは本体モジュールに設けられ、本体モジュールの背板は段階状構造を呈する。本出願は階層の分割によって本体モジュールの背板を段階状構造に設計し、該段階状構造の背板設計を介して、本体モジュールの側辺の厚さを低減させ、ユーザーの把持感を向上させ、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする。録音ペンは全体的に、その視覚効果がより薄くなる。
以下の好適な実施形態の詳しい記載により、各種の他の利点及び長所は当業者にとって明らかになる。図面は本出願に対する限定ではなく、ただ好適な実施形態を示すことを目的とする。図面全体において、同じ符号で同じ構成要素を示す。
本出願の実施例が提供する録音ペンの背面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの前面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの左面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの右面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの上面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの底面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの正面横断面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの正面縦断面図である。 本出願の実施例が提供する録音ペンの回路ハードウェアの原理図である。
以下は本出願の実施例の図面を結合して、本出願の実施例の技術案を明らか且つ完全に記載し、明らかに、記載の実施例は全ての実施例ではなく、本出願の一部の実施例のみである。本出願の実施例に基づき、当業者が進歩性に値する労働をしない前提で、取得した他の全ての実施例はいずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願は電子機器を開示し、機器本体モジュール及びマイクユニットを含む。機器本体モジュールの背板は段階状構造を呈し、マイクユニットは機器本体モジュールに設けられる。本出願は階層の分割によって機器本体モジュールの背板を段階状構造に設計し、該段階状構造の背板設計によって、機器本体モジュールの側辺の厚さを低減させ、ユーザーの把持感を向上させ、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする。電子機器は全体的に、その視覚効果がより薄くなる。
理解できるように、本出願の電子機器はタイプが異なる多種の装置であってもよく、例えば、電子機器は携帯電話、録音ペンなどのタイプが異なる電子機器であってもよい。以下の実施例において、電子機器は録音ペンであることを例として説明する。
図1〜9は本出願の録音ペンの構成模式図を示し、以下は図1〜9を結合して、本出願の録音ペンを紹介する。
いくつかの実施例において、本出願の録音ペンは本体モジュール101とマイクユニットとを含む。
マイクユニットは本体モジュール101に設けられ、環境音信号をピックアップする。
本体モジュール101の背板は段階状構造を呈する。
本出願の実施例が提供する録音ペンは本体モジュールとマイクユニットとを含み、マイクユニットは本体モジュールに設けられ、本体モジュールの背板は段階状構造を呈する。本出願は階層の分割によって本体モジュールの背板を段階状構造に設計し、該段階状構造の背板設計を介して、本体モジュールの側辺の厚さを低減させ、ユーザーの把持感を向上させ、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする。録音ペンは全体的に、その視覚効果がより薄くなる。
好ましくは、本体モジュール101の背板はリヤカバー1011、リアハウジング1012及びフロントハウジング1013を含む。リヤカバー1011はリアハウジング1012を介してフロントハウジング1013に接続され、リヤカバー1011、リアハウジング1012及びフロントハウジング1013は背板の段階状構造を構成する。
リヤカバー1011は、プラスチックPC材質、ガラスセラミックス材質などの多種の材質を採用でき、ガラスリヤカバーを例として、本体モジュール101の質感を向上させることができる。
リアハウジング1012とフロントハウジング1013とは取り外し可能に接続されてもよいし、一体成型されてもよい。フロントハウジング1013とリアハウジング1012との遷移面は、階段構造の第1階段面を構成し、リヤカバー1011は階段構造の第2階段面を形成する。
リアハウジング1012及びフロントハウジング1013は、プラスチックPC材質、金属材質、ガラスなどの多種の材質を採用でき、プラスチックPC材質を例として、射出成形と塗装工程とを採用することで、背板の階段構造はより薄くになり、且つ質感を有する。
好ましくは、リアハウジング1012は、リヤカバー1011に水平接続されており、リヤカバー1011を固定するための第1ハウジングと、フロントハウジング1013に遷移接続される第2ハウジングとを含む。第1ハウジングと第2ハウジングとの間は垂直接続されてもよいし、遷移接続されてもよく、例えば、第1ハウジングと第2ハウジングとの間はR角を介して遷移し、即ち、ラジアン処理を行う。ラジアン処理によって、第1ハウジングと第2ハウジングとの接続箇所を滑らかに遷移させ、ユーザーが録音ペンを把持する際、手のひらとのフィット度合いがより高くなり、手を痛めることがなく、ユーザーの長期間の把持使用をより便利にする。
本出願のいくつかの実施例において、録音ペンはさらに、本体モジュール101の内部に設けられるとともに、マイクユニットに電気接続されるマザーボード103を含む。マザーボード103はマイクユニットによりピックアップされた環境音信号を処理する。
好ましくは、本体モジュール101に設けられるマイクユニットは指向性マイク1021を含む。
指向性マイクによりピックアップされた環境音信号は、シーンの音、喋りの音などを含み、マイクによるピックアップ環境内にある音に対して、いずれもピックアップすることができる。
指向性マイク1021はスーパーポインティングマイクとも呼ばれ、ただ単一方向に向いてピックアップし、ピックアップ方向の環境音信号に対する感度が、他の方向の環境音信号に対する感度より高い。指向性マイク1021は容量性マイク、例えば微小電気機械マイク、エレクトレット容量性マイクなどを採用できる。指向性マイク1021は、長距離、ハイファイのピックアップシーンを指向し、指向性マイク1021による録音の音質聴感及び録音の忠実度が、シリコンマイクより遥かに高い。異なるサンプリングレート、異なる精度で音をピックアップすることで、長距離のハイファイ録音を実現でき、より真実、明瞭な録音現場を再現でき、例えば、96KHZ、24bit以上のサンプリングレート及びサンプリング精度で、ピックアップし採集する場合、そのピックアップ距離は15メートル以上に達することができる。
指向性マイク1021は本体モジュール101の天井部に固定され、天井部の大きい空間を十分に利用して、指向性マイク1021を収容し、本体モジュール101の天井部は自然に、指向性マイクのピックアップ方向を遮蔽しない。
指向性マイク1021を本体モジュール101の天井部に配置することで、本体モジュール101の他の位置に配置することによる、本体モジュール101の内部空間に対する占有を避けるとともに、他の素子とはデバイス干渉を形成することがなく、録音ペンの素子配置全体はより合理になり、録音ペンのピックアップ効果を向上させる。
指向性マイク1021の数は1つ又は複数であってもよく、図1及び図2は、指向性マイク1021が2つである場合のみを示し、それ以外、指向性マイク1021は他の可能な数であってもよく、本出願は指向性マイク1021の数及び位置をいずれも厳しく限定しない。
さらに好ましくは、マイクユニットは全方向マイクアレイ1022を含む。
全方向マイクアレイ1022によりピックアップされた環境音信号はシーンの音、喋りの音などを含み、マイクによるピックアップ環境内にある音に対して、いずれもピックアップすることができる。
全方向マイクアレイ1022は、録音シーンの360度全方位のピックアップに適用され、ダイナミックマイク、リボンマイク、シリコンマイクなどを採用してもよい。シリコンマイクを例として、その一致性が優れて、自己適応距離が5〜8メートルに達するから、小さいシーンの録音需求を完全に満たすことができる。シリコンマイクを採用することで、その高い感度、及び位相一致という特性を利用して、音源の位置決めとナロービーム計算との精度を向上させる。本出願において、異なるサンプリングレート、及び異なる精度、例えば16KHZ、24bit以上のサンプリングレート及びサンプリング精度で、ピックアップ、及びサンプリングを行うことができる。
全方向マイクアレイ1022は本体モジュール101の内部に設けられ、全方向マイクアレイによるピックアップを保証するために、本体モジュール101の前面の、全方向マイクアレイ1022に対応する位置に、ピックアップ孔を開けてもよい。
例示的な場合では、全方向マイクアレイ1022に含まれる各全方向マイクは、本体モジュール101の2つの側面空間に対称配置されることで、全方向マイクによるアレイピックアップの全方向性を保証する。無論、それ以外、全方向マイクアレイ1022に含まれる各全方向マイクはさらに、本体モジュール101の一側の空間に設けられてもよく、図2は好適な分布形態のみを示し、本出願は全方向マイクアレイ1022の数及び位置をいずれも厳しく限定しない。
好ましくは、本出願の録音ペンはさらに、本体モジュール101の内部空間に収容されるマイクスタンドを含む。該マイクスタンドは全方向マイクアレイ1022を側面空間に固定する。
マイクスタンドの数は、全方向マイクアレイ1022に含まれる全方向マイクの数と同様であってもよく、即ち、各全方向マイクに対して、いずれも1つのマイクスタンドを配置し、無論、マイクスタンドの数は全方向マイクの数と異なってもよく、具体的な数について、本出願は限定しない。
本出願のいくつかの実施例において、全方向マイクアレイ1022は、第1全方向マイクユニットと第2全方向マイクユニットという2つの全方向マイクユニットに分割されてもよく、第1全方向マイクユニットと第2全方向マイクユニットとはそれぞれいくつかの全方向マイクを含み、第1全方向マイクユニット及び第2全方向マイクユニットに含まれる全方向マイクの数は、同様又は異なってもよい。
第1全方向マイクユニットは第1回路基板を介してマザーボード103に接続され、第2全方向マイクユニットは第2回路基板を介してマザーボード103に接続される。第1回路基板と第2回路基板とは、同一の回路基板であってもよいし、異なる回路基板であってもよく、本出願は限定しない。
第1全方向マイクユニットと第2全方向マイクユニットとはそれぞれ本体モジュール101の2つの側面空間に固定される。全方向マイクアレイ1022を2つのユニットに分割し、それぞれ本体モジュール101の2つの側面空間に固定することで、全方向マイクの性能に影響することがなく、側面空間を十分に利用でき、機体の両側のスクリーンツー体比を大幅に小さくする。
図2に示すように、例示的な場合、全方向マイクアレイに含まれる全方向マイクの数は6つであれば、第1全方向マイクユニットと第2全方向マイクユニットとはそれぞれ3つの全方向マイクを含み、第1全方向マイクユニットと第2全方向マイクユニットとは本体モジュール101の両側に対称配置される。
上記の全方向マイクアレイ1022によりピックアップされた環境音信号は、環境音信号のノイズ低減に適用されることができる。指向性マイク1021は指向性モードのピックアップに用いられ、優れた方向性を具備し、他の方向、例えば逆方向の環境音信号は物理濾過される。指向性マイクと全方向マイクアレイとの協力により、よいピックアップ効果に達することができる。
マイクユニットには、同時に指向性マイク1021と全方向マイクアレイ1022とが含まれる場合、マザーボード103は音源位置決め、ナロービームノイズ低減及びエコー除去などの音声処理アルゴリズムを結合して、全方向マイクアレイ1022、指向性マイク1021によりピックアップされた環境音信号を相応的に処理し、例えば、全方向マイクアレイ1022によりピックアップされた環境音信号に対してエコー除去、ノイズ低減などの処理を行うことで、後続の認識転写のための録音データフローを取得する。指向性マイク1021によりピックアップされた環境音信号に対してエコー除去処理を行うことで、録音の聴感を向上させるためのハイファイの録音を取得する。
上記の両部分の録音は、転写効率及び正確さを保証するとともに、耳の録音の聴感を保証し、最も真実且つハイファイの現場の環境音を再現する。
本出願のいくつかの実施例において、指向性マイク1021を取り囲むように、固定装置104を配置し、固定装置104は本体モジュール101の天井部に固定接続され、具体的な接続方式について、本出願は限定しない。固定装置104を配置することで、本体モジュール101の天井部の構成強度を向上させ、指向性マイクに対して保護作用を形成できる。
指向性マイクによるピックアップを保証するために、固定装置104は透かし彫り状構成に設計され、その透かし彫り状部分は指向性マイク1021のピックアップ方向にあり、本出願は固定装置104の構成を厳しく限定しない。
さらに、指向性マイク1021によるピックアップ効果を保証するために、本出願の実施例は固定装置104の好適な設計構成を提供し、即ち、固定装置104は上部固定板1041及び2つの側面固定板1042を含む。上部固定板1041は側面固定板1042に固定接続され、側面固定板1042は本体モジュール101の天井部の側辺に固定接続され、上部固定板1041の、指向性マイク1021に対向する位置には貫通孔が開けられている。本実施例が提供する固定装置104の構成に基づいて分かるように、その前後両側は、指向性マイク1021を遮蔽することがなく、天井部の上部固定板1041にも貫通孔が開けられ、これによって、指向性マイク1021の開孔率をよく満たして、指向性マイク1021によるピックアップ効果を保証できる。
指向性マイク1021を保護するために、本出願の実施例において、上部固定板1041は幅方向で指向性マイク1021を覆うことができるように配置される。
本出願の実施例において、本体モジュール101の背板から前面までの厚さは、指向性マイク1021の直径に等しくするように配置される。これに基づき、図3及び図4に示すように、本出願の実施例において、上部固定板1041の、幅方向での一端は、本体モジュール101の前面と揃えて、他端は本体モジュール101の背板から突出するように配置される。このように配置すれば、上部固定板1041は指向性マイク1021を完全に覆って、保護作用を形成する。録音ペンは水平に置かれる場合、背板から突出する上部固定板1041は、荷重平面と衝突しないように指向性マイク1021を保護できる。リヤカバー1011と荷重平面との間に支持を形成でき、録音ペンの持ち上げ操作をより便利にする。
さらに、側面固定板1042は、本体モジュール101の側面と同じ幅になるように設計されると、側面固定板1042は本体モジュール101の側面に、滑らかに遷移接続される。上部固定板1041と側面固定板1042との間は、垂直分割造形に設計されると、上部固定板1041と側面固定板1042とは、指向性マイク1021に対する保護作用を果たすとともに、録音ペンの底部を貫通した分割造形により、硬骨及びビジネス感覚を表現でき、視覚体験がよりよくなる。
さらに、上部固定板1041と側面固定板1042との間は円弧を介して遷移する。円弧遷移により、ユーザーの触り心地を向上させ、手を痛めるという現象がない。円弧構造はより丈夫である。
本出願のいくつかの実施例において、録音ペンはさらにカメラモジュール105を含む。カメラモジュール105は本体モジュール101の背板に設けられる。
カメラモジュール105は画像を撮影する。本出願の録音ペンを利用して録音する過程において、紙の原稿、ディスプレイにおける画像などに対して同時に画像撮影を行うことができ、撮影された画像は、マザーボード103による画像の認識、画像のノイズ除去処理に用いられる。
例示的なシーン、例えば、会議シーンで、ユーザーは録音ペンを利用して録音すると同時に、スピーチ原稿の内容を撮影でき、さらに、マザーボードにより撮影された内容を認識し、テキスト形態に変換し、録音に対応する転写テキストとともに保存する。
この場合、マザーボード103は撮影された画像に対して画像の認識を行って、例えばOCR認識技術により画像に対応するテキスト内容を得て、テキスト内容と、録音に対応する転写テキストとを融和させ、記憶し、例えば、画像の撮影時間に応じて、画像に対応する認識テキスト内容を、対応する時間の録音転写テキストにインサートする。無論、マザーボードは撮影された初期画像を一緒に記憶してもよい。
カメラモジュールによる撮影とマイクによるピックアップとを融和させることで、シーン情報をより全面的に記録し、録音すると同時に、写真を撮って、画像認識によりテキスト内容を取得し、録音に対応する転写テキストと融和編集を行って、ユーザーの後続のデータレビューをより便利にする。
本出願のいくつかの実施例において、録音ペンはさらにタッチパネル106を含む。タッチパネル106は本体モジュール101の前面に設けられる。
タッチパネル106はLCDスクリーン又は電子インクスクリーンなどの他の材質のスクリーンを採用してもよい。スクリーンのサイズに対して限定しなくてもよく、例えば、3.5インチのスクリーンを採用できる。タッチパネル106の解像度に対して、ページ内容の表示を満たすために、480*800又はより高い解像度を採用してもよい。その同時に、インタラクションのコントロールインターフェース、機器状態の表示インターフェースとしてもよい。録音制御、シーン選択、転写文字表示、翻訳、設置、字幕のリアルタイム表示などは、いずれもタッチパネル106を介して実現されることができ、単純の物理ボタンに比べると、操作はより速い。
本出願のいくつかの実施例において、録音ペンはさらに感光デバイス107及び指示ランプ108を含む。感光デバイス107及び指示ランプ108は本体モジュール101の前面に設けられるとともに、タッチパネル106にある。
本出願のいくつかの実施例において、マザーボード103はオーディオエンコーダ109及びプロセッサー110を含む。
オーディオエンコーダ109は、全方向マイクアレイ1022及び指向性マイク1021によりピックアップされた環境音信号に対してデジタル符号化を行うことで、デジタルオーディオを取得して、デジタルオーディオをプロセッサー110に伝送する。プロセッサー110は、前記デジタルオーディオを処理して、録音データを取得して、及びカメラモジュール105により撮影された画像に対して画像認識処理を行うことで、画像に対応する認識結果を取得する。
さらに、オーディオエンコーダ109はスピーカーにより再生されたアナログオーディオに対してデジタル符号化を行って、エコー除去参照信号として、デジタル信号に変換し、プロセッサー110に送信する。
オーディオエンコーダ109とプロセッサー110との間はI2S/TDM、I2Cなどのデジタルインターフェースを介してデータを伝送する。
オーディオデータの同期性及び適時性を保証するために、各アナログオーディオに対して、いずれも独立のオーディオエンコーダを配置することで、デジタル−アナログ変換を実現する。無論、同一のオーディオエンコーダを共用してもよく、オーディオエンコーダの具体的な数について、本出願は限定しない。プロセッサー110は全方向マイクアレイと指向性マイクとの環境音信号を受信し、全方向マイクアレイ、音声強調などの音声アルゴリズム演算、データスケジューリング伝送、周辺協調論理制御及びシステムアプリケーションのインタラクション管理を行う。プロセッサー110は十分な演算能力を具備し、ロカール音声認識及び転写サービスも提供でき、転写内容のオフラインのリアルタイム表示を実現する。プロセッサー110はブルートゥース、Wi−Fi無線伝送を支持し、GPS位置決め機能を満たす。指向性マイクにより採集された録音データ、全方向マイクアレイにより採集された複数の環境音信号、全方向マイクアレイにより採集された環境音信号に対してノイズ低減処理を行った後の、認識転写のための録音データは、Wi−Fi無線伝送という形態で、リアルタイム又は定期的に、クラウド及び無線機器に伝送され、クラウドによる認識、転写、回顧、検索、分析及び保存に用いられ、即ち、オンライン、オフラインという2つの方式で、環境音信号を処理でき、明らかに、該2つの方式は同時に処理してもよいし、必要に応じて処理してもよく、具体的な処理方式について、本出願は限定しない。
好ましくは、クラウドで、各ユーザーに対して、単独のアカウントを配置することで、自分の録音データに関連するデータを管理し、例えば再生、削除、回顧、検索、分析などの操作を行うことで、ユーザーは録音ペンを持ち歩かなく、又は録音ペンを紛失しても、クラウドに記憶された録音データに関連するデータを使用でき、ユーザーに大きい便利をもたらす。
プロセッサー110はロカール音声をテキストに転写する能力を具備し、ネットワークがない場合、ロカールで録音に対して転写、翻訳などの動作を行うことができる。
プロセッサー110は十分な演算能力を具備し、ロカール音声認識及び転写サービスを提供できる。該プロセッサー110は全方向マイクアレイにより採集された複数の初期録音データフロー、指向性マイクにより採集された録音データフロー、ノイズ低減処理後の認識転写録音データフロー、及び聴感録音データフローを全て、シームレス且つリアルタイムにクラウドに送信する。その同時に、プロセッサー110はロカールアルゴリズムエンジンを起動させ、認識、転写、翻訳、導出などを含んで音声を文字に認識転写する。機器がオフラインする場合、転写結果などをリアルタイムに取得できる。
本出願のいくつかの実施例において、図7及び図8の録音ペンのハードウェア配置の模式図を結合して、録音ペンの各ユニットの配置方式を紹介する。
図7は録音ペンの本体モジュールの横方向に沿う断面図である。図7から分かるように、全方向マイクアレイ1022における複数の全方向マイクは、本体モジュール101の2つの側面空間内に分布される。
本体モジュール101の前面にはタッチパネル106が設けられる。タッチパネル106と本体モジュール101のリヤカバー1011との間にはマザーボード103及びバッテリ112が設けられる。
本体モジュール101の背板は、リヤカバー1011、リアハウジング1012及びフロントハウジング1013から、段階状構造に形成される。
本体モジュール101の側面には実体物理ボタン111が設けられ、実体物理ボタンは電源ボタン、音量調節ボタン及び録音ボタンなどを含む。
本出願が提供する段階状構造の背板に基づき、本出願の実施例はさらに録音ペンの組立解決策を提供し、具体的に、前向きの組立方式を採用し、即ち、リヤカバー1011から順次に、前向きに組み立てられ、最後は、タッチパネル106を組み立てる。
図8は録音ペンの本体モジュールの縦方向に沿う断面図である。図8から分かるように、本体モジュール101の内部では、マザーボード103とリヤカバー1011との間の空間内において、録音ペンの上部にアンテナスタンド113を配置し、録音ペンの中部にバッテリ112を配置し、録音ペンの下部にスピーカーユニット114を配置する。
本出願のいくつかの実施例において、図9の録音ペンの回路ハードウェアの原理図を結合し、録音ペンのデータ処理過程を紹介する。
録音ペンは、プロセッサー110、オーディオエンコーダ109、指向性マイク1021、全方向マイクアレイ1022、カメラモジュール105、タッチパネル106、実体操縦ボタン111、記憶モジュール115、データインターフェース116、電源管理モジュール117、充電管理モジュール118、及びバッテリ112のようなハードウェア構成を含む。
図9に示すように、上記の指向性マイク1021はオーディオエンコーダ109を介してプロセッサー110に電気接続され、全方向マイクアレイ1022はオーディオエンコーダ109を介してプロセッサー110に電気接続される。また、プロセッサー110はさらに、カメラモジュール105、タッチパネル106、実体操縦ボタン111、記憶モジュール115、データインターフェース116、電源管理モジュール117及び充電管理モジュール118に電気接続され、電源管理モジュール117にはさらに、録音ペンにおける各素子に給電するためのバッテリ112が接続される。
オーディオエンコーダ109は指向性マイク及び全方向マイクアレイにより採集されたアナログオーディオをデジタルオーディオに変換し、エコー除去参照信号として、スピーカーにより再生されたアナログオーディオを同期にデジタルオーディオに変換し、I2S/TDM、I2Cなどのデジタルインターフェースを介して全てのデジタルオーディオデータをプロセッサー110に伝送して、関連演算を行う。
オーディオデータの同期性及び適時性を保証するために、各アナログオーディオに対して、いずれも独立のオーディオエンコーダを配置することで、デジタル−アナログ変換を実現する。
カメラモジュール105はMIPIインターフェースを介してプロセッサー110に接続される。
以上で紹介した機能以外、プロセッサーはカメラモジュール105から送信される画像を受信でき、内部のISPにより、画像の効果を向上させ、その同時に、画像認識アルゴリズムと協力して、画像内容を認識し、認識テキスト内容を取得する。該認識テキスト内容は、録音に対応する転写テキストと融和され、記憶されてもよいし、LET、Wi−Fi無線伝送という形態で、リアルタイム又は定期的にクラウド及び無線機器に伝送され、クラウドによる分析及び保存に用いられてもよい。
プロセッサー110に対して、暗号化プロセッサーを採用でき、即ち、処理対象となるファイルに対して、自動暗号化を行っており、認定アプリケーション又は端末のみがファイルを開くことができ、これによって、録音ファイルのデータ安全を保証する。
さらに、プロセッサー110はインテリジェントファイル管理システムを支持し、ファイルに時間、場所、シーン、名称などのような多次元のラベルを追加し、任意のラベルを検索することで、ラベルに対応するファイル内容を取得できる。その同時に、音声又は文字検索方式で検索できる。
記憶モジュール115はシステムコード、録音データ、転写データ、個人設定情報などを記憶し、データインターフェース又は無線モジュールを介して、オーディオデータを導出し又はクラウドスペースにアップロードする。無線モジュールを介して、ネットワークを有効にして、リアルタイムに転写し、アップロードすることができる。録音を共有することで、録音ペンが録音すると同時に、内容を同期にクラウドスペースにアップロードし、転写保存を行うことができる。他の端末は、録音内容及び文字内容を同期に聞こえて、または見えて、リアルタイム同期、リアルタイム共有の効率を実現する。
電源管理モジュール117、バッテリ112及び充電管理モジュール118は録音ペンの給電管理部分を構成し、そのうちに5V/2A充電プロトコルを追加することで、バッテリに対して標準モードの充電を行って、充電効率を向上させた上に、安全を保証できる。
実体操縦ボタン111は電源ボタン1111、音量調節ボタン1112及び録音ボタン1113を含む。電源ボタン1111、音量調節ボタン1112及び録音ボタン1113は本体モジュール101の左右の一側又は両側に設けられ、その配置位置は側面の上部、中部、下部であってもよく、図3〜4は1つの好適な配置方式のみを示し、それ以外、実際必要に応じて、他の配列位置及び方式を選択してもよい。
さらに、録音ペンは、4/5GSIMカードを差し込み、ネットワークを有効にして、データのアップロード及びダウンロードを行うためのカードスロット119を含む。
データインターフェース116はType−Cインターフェース、Micro USBインターフェースなどの多種のタイプのデータインターフェースであってもよく、外部機器とデータ伝送を行って、及び充電機能を提供する。データインターフェース116は本体モジュール101の底部又は他の位置に設けられ、図6に示すように、データインターフェース116を本体モジュール101の底部の中央位置に設けて、その同時に、データインターフェース116の両側に音を再生するためのスピーカー114を設けても良い。
最後、説明しようとするのは、本明細書において、第1及び第2などのような関係用語はこれらの実体又は操作の間にはこのような実際の関係又は順序が存在するように要求又は暗示しなく、ただ1つの実体又は操作と他の実体又は操作とを区別する。そして、用語「含む」、「包含」又はその任意の他の変形は非排他的な包含をカバーすることで、一連の要素を含む過程、方法、品物又は機器は、これらの要素だけではなく、明らかに挙げられていない他の要素を含み、又は、このような過程、方法、品物又は機器の固有要素を含む。より多い限定がない場合、「1つの……を含む」という語句で限定される要素は、前記要素を含む過程、方法、品物又は機器には、別の同一要素が存在することを排除しない。
本考案における各実施例に対して漸進という方式で記載され、各実施例は、他の実施例との相違点を主に説明し、各実施例の間は必要に応じて組み合わせてもよく、同様または類似部分について、互いに参照すればよい。
開示された実施例に対する上記の説明により、当業者は本出願を実現し又は使用できる。これらの実施例に対する多種の補正は当業者にとって自明であり、本明細書に定義される一般的な原理は、本出願の精神又は範囲から逸脱しない場合、他の実施例で実現されることができる。従って、本出願は本明細書のこれらの実施例に限定されず、本明細書の開示原理及び新規性特点と一致する、最も広い範囲に合う。
101 本体モジュール
104 固定装置
106 タッチパネル
1011 リヤカバー
1012 リアハウジング
1013 フロントハウジング
1021 指向性マイク
1022 全方向マイクアレイ
1041 上部固定板
1042 側面固定板
1111 電源ボタン
1112 音量調節ボタン
1113 録音ボタン

Claims (13)

  1. 録音ペンであって、
    本体モジュール及びマイクユニットを含み、
    前記マイクユニットは前記本体モジュールに設けられ、
    前記本体モジュールの背板は段階状構造を呈することを特徴とする録音ペン。
  2. 前記本体モジュールの背板はリヤカバー、リアハウジング及びフロントハウジングを含み、前記リヤカバーは前記リアハウジングを介して前記フロントハウジングに接続され、前記リヤカバー、前記リアハウジング、及び前記フロントハウジングは背板の段階状構造を構成することを特徴とする請求項1に記載の録音ペン。
  3. 前記リアハウジングは前記リヤカバーに水平接続される第1ハウジングと、前記フロントハウジングに遷移接続される第2ハウジングとを含み、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間はR角を介して遷移することを特徴とする請求項2に記載の録音ペン。
  4. 前記マイクユニットは前記本体モジュールの天井部に設けられる指向性マイクを含み、
    前記録音ペンはさらに、前記指向性マイクを取り囲むように設けられる固定装置を含み、前記固定装置は前記本体モジュールの天井部に固定接続され、透かし彫り状構成であり、その透かし彫り状部分が前記指向性マイクのピックアップ方向にあることを特徴とする請求項1に記載の録音ペン。
  5. 前記固定装置は上部固定板と2つの側面固定板とを含み、前記上部固定板は前記側面固定板に固定接続され、前記側面固定板は前記本体モジュールの天井部の側辺に固定接続され、前記上部固定板の、前記指向性マイクに対向する位置には貫通孔が開けられていることを特徴とする請求項4に記載の録音ペン。
  6. 前記上部固定板は幅方向で前記指向性マイクを覆うことができることを特徴とする請求項5に記載の録音ペン。
  7. 前記上部固定板は、幅方向での一端が本体モジュールの前面と揃え、他端が前記本体モジュールの背板から突出することを特徴とする請求項6に記載の録音ペン。
  8. 前記上部固定板と前記側面固定板との間は円弧を介して遷移することを特徴とする請求項5に記載の録音ペン。
  9. 前記マイクユニットはさらに、前記本体モジュールの内部に設けられる全方向マイクアレイを含み、本体モジュールの前面における前記全方向マイクアレイに対応する位置には収音孔が開けられていることを特徴とする請求項4に記載の録音ペン。
  10. 前記全方向マイクアレイに含まれる各全方向マイクは、前記本体モジュールの内部の両側空間に対称配置されることを特徴とする請求項9に記載の録音ペン。
  11. さらに、前記本体モジュールの前面に設けられるタッチパネルを含むことを特徴とする請求項1に記載の録音ペン。
  12. さらに、前記本体モジュールの左右の一側又は両側に設けられる電源ボタン、音量調節ボタン及び録音ボタンを含むことを特徴とする請求項1に記載の録音ペン。
  13. 電子機器であって、
    機器本体モジュール及びマイクユニットを含み、
    前記マイクユニットは前記機器本体モジュールに設けられ、
    前記機器本体モジュールの背板は段階状構造を呈することを特徴とする電子機器。
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