JP3232844U - mask - Google Patents
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Abstract
【課題】ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みが抑制され、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができるマスクを提供する。【解決手段】マスク本体1上縁部が内側に折り返されてマスク本体1上端部が2枚重ねであり、その2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左右いずれか一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着され、もう一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられた状態で定着され、2枚重ねの内側にある生地1aの中央部分内側にねじれ2が形成されている。マスクMの着用時、前記ねじれ2部分が着用者の鼻柱付近をすっぽりと覆うのみならず、マスク本体1上端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室になっていて、マスク着用時においてマスク本体の少なくとも上半分が半ドーム状に膨らむ。【選択図】図4PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a mask capable of suppressing inhalation of a virus, a bacterium, pollen and dust, and suppressing a carrier from scattering the virus and the bacterium with coughing. SOLUTION: An upper edge portion of a mask body 1 is folded inward, and an upper end portion of the mask body 1 is a stack of two sheets, and either the left or right side of a lower end side edge portion 1b of a fabric 1a inside the two layers is stacked. In a state where the fabric 1a inside the two layers is fixed to the inner surface of the lower end side edge 1b of the fabric 1a without being twisted, and the other is twisted to the inner surface of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers. The twist 2 is formed inside the central portion of the fabric 1a which is fixed and is inside the two layers. When wearing the mask M, not only the two twisted parts completely cover the vicinity of the wearer's nose pillar, but also the back of the two overlapping parts at the upper end of the mask body 1 is a bag-shaped chamber, and when the mask is worn. At least the upper half of the mask body swells in a semi-dome shape. [Selection diagram] Fig. 4
Description
本考案は、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みを抑制し、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制する目的で使用するマスクに関する。 The present invention relates to a mask used for the purpose of suppressing the inhalation of viruses, bacteria, pollen and dust, or suppressing the scattering of viruses and bacteria by a carrier with coughing.
このようなマスクとして、鼻掛け部の上縁と両側縁をマスク本体の上縁と両側縁に固定し、鼻掛け部の下縁は固定せず、折り返して鼻にかかるようにしたもの(例えば、特許文献1、特許文献2参照)や、マスク着用時において着用者の鼻の形にフィットさせるべく、マスク本体の上端部に帯状の弾性材料からなる部材を埋包したもの(例えば、特許文献3)がある。
As such a mask, the upper edge and both side edges of the nose hook are fixed to the upper edge and both side edges of the mask body, and the lower edge of the nose hook is not fixed, but is folded back and hung on the nose (for example). ,
しかしながら、特許文献1、特許文献2に開示されたマスクでは、マスク着用時においてマスク本体と着用者の顔面との間に隙間が生じやすく、この隙間からウイルス、細菌、花粉、粉塵が吸い込まれ、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させる可能性が高い。
However, in the masks disclosed in
一方、特許文献3に開示されたマスクでは、帯状の弾性材料からなる部材を必要とするため、コストが高くなるのみならず、この部材をマスク内に埋包する作業を要するので、マスクの製造に手間がかかる。
On the other hand, the mask disclosed in
上記、従来技術の欠点に鑑み、本考案者は、極めて簡単な手法により極めて簡単に、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みを抑制し、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができるマスクを提案した(実用新案登録第3227579号公報)。 In view of the above-mentioned drawbacks of the prior art, the present inventor can suppress the inhalation of viruses, bacteria, pollen and dust very easily by an extremely simple method, or the carrier can disperse the viruses and bacteria with coughing. We have proposed a mask that can suppress the virus (Practical New Design Registration No. 3227579).
本考案は、この技術を踏襲しながらさらに効果的なマスクとするべく改良を加えたものである。 The present invention follows this technique and is improved to make the mask more effective.
請求項1記載の本考案のマスクは、マスク本体上縁部が内側に折り返されてマスク本体上端部が少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの下端側縁部の左右いずれか一方が2枚重ねの下端側縁部の内面に定着され、もう一方が2枚重ねの下端側縁部の内面にねじられた状態で定着され、前記2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されていることを特徴とするものである。
In the mask of the present invention according to
請求項2記載の本考案のマスクは、マスク本体上縁部が内側に折り返されてマスク本体上端部が少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの下端側縁部の左右いずれか一方が2枚重ねの下端側縁部の内面に定着され、もう一方が2枚重ねの下端側縁部の内面にねじられた状態で定着され、前記2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されており、このマスク着用時において、前記ねじれ部分をマスク本体上端部から上側に露出するごとく位置させて用いることを特徴とするものである。
In the mask of the present invention according to
上記の場合において、マスク本体上端部の2枚重ねの下端側縁部における左右両側端縁部の定着部分より内側のところであって、マスク着用者の両頬の頬骨付近に対面・当接することができる定着部を左右2つ形成することが望ましい。 In the above case, the upper end of the mask body may be in contact with the cheekbones of both cheeks of the mask wearer at the inner side of the fixing portion of the left and right side edge portions at the lower end side edge portion of the two layers. It is desirable to form two fixing portions on the left and right.
一方、請求項4記載の本考案のマスクは、マスク本体下縁部が内側に折り返されてマスク本体下端部が少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの上端側縁部の左右いずれか一方が2枚重ねの上端側縁部の内面に定着され、もう一方が2枚重ねの上端側縁部の内面にねじられた状態で定着され、前記2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されていることを特徴とするものである。
On the other hand, in the mask of the present invention according to
請求項5記載の本考案のマスクは、マスク本体下縁部が内側に折り返されてマスク本体下端部が少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの上端側縁部の左右いずれか一方が2枚重ねの上端側縁部の内面に定着され、もう一方が2枚重ねの上端側縁部の内面にねじられた状態で定着され、前記2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されており、このマスク着用時において、前記ねじれ部分をマスク本体下端部から下側に露出するごとく位置させて用いることを特徴とするものである。
In the mask of the present invention according to
上記の場合において、マスク本体下端部の2枚重ねの上端側縁部における左右両側端縁部の定着部分より内側のところであって、マスク着用者の顎両側の顎骨付近に対面・当接することができる定着部を左右2つ形成することが望ましい。 In the above case, it is possible to face or contact the vicinity of the jawbones on both sides of the chin of the mask wearer, which is inside the fixing portion of the left and right side edge portions at the upper end side edge portion of the two layers of the lower end portion of the mask body. It is desirable to form two fixing portions on the left and right.
請求項1記載の考案によれば、マスク本体上端部の2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されているので、このマスクを着用した場合において、マスク本体が左右両側方に引っ張られたとき、前記ねじれ部分のやや上方における左右両側部分が引っ張られるので、その部分が着用者の鼻柱から頬にかけての部位に密着するとともに、前記ねじれ部分が着用者の鼻柱付近をすっぽりと覆うのみならず、マスク本体上端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室になっていて、マスク着用時においてマスク本体の少なくとも上半分が半ドーム状に膨らむことになる。その結果、マスク着用時において、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みが抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができるマスクを、極めて簡単な手法により極めて簡単かつ安価に提供することができるという効果を有する。
According to the device according to
特に、請求項1記載の考案によれば、マスク本体上端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室になっており、マスクの着用時においてマスク着用者の吐いた息がその室に溜まるので、マスク着用者の吐いた息がマスク上端部から外により一層漏れ出ないものとすることができるのみならず、マスクの着用時において眼鏡を掛けた場合でもより一層曇りにくいものとすることができる。
In particular, according to the device according to
請求項2記載の考案のように、スク着用時において、マスク本体上縁部の中央部分内側に形成されているねじれ部分をマスク本体上端部から上側に露出するごとく位置させて用いた場合には、このねじれ部分が着用者の鼻柱付近とその近辺の上方部分とをより一層すっぽりと覆うので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがより一層抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをより一層抑制することができる。
As in the invention according to
請求項3記載の考案によれば、マスク本体上端部の2枚重ねの下端側縁部における左右両側端縁部の定着部分より少し内側のところに位置する左右2つの定着部が着用者の両頬の頬骨付近に対面・当接し、その部位に密着するので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがさらに抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをさらに抑制することができるマスクを、極めて簡単な手法により極めて簡単かつ安価に提供することができるという効果を有する。
According to the device according to
請求項4記載の考案によれば、マスク本体下端部の2枚重ねの中央部分内側にねじれが形成されているので、このマスクを着用した場合において、マスク本体が左右両側方に引っ張られたとき、前記ねじれ部分のやや下方における左右両側部分が引っ張られるので、その部分が着用者の顎の両側にかけての部位に密着するとともに、前記ねじれ部分が着用者の下顎付近をすっぽりと覆うのみならず、マスク本体下端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室になっていて、マスク着用時においてマスク本体の少なくとも下半分が半ドーム状に膨らむことになる。その結果、マスク着用時において、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みが抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができるマスクを、極めて簡単な手法により極めて簡単かつ安価に提供することができるという効果を有する。
According to the device according to
特に、請求項4記載の考案によれば、マスク本体下端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室になっており、マスクの着用時においてマスク着用者の吐いた息がその室に溜まるので、マスク着用者の吐いた息がマスク下端部から外により一層漏れ出ないものとすることができる。
In particular, according to the device according to
請求項5記載の考案のように、スク着用時において、マスク本体下縁部の中央部分内側に形成されているねじれ部分をマスク本体下縁部から下側に露出するごとく位置させて用いた場合には、このねじれ部分が着用者の下顎付近とその奥付近とをより一層すっぽりと覆うので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがより一層抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをより一層抑制することができる。
As in the invention according to
請求項6記載の考案によれば、マスク本体下端部の2枚重ねの上端側縁部における左右両側端縁部の定着部分より少し内側のところに位置する左右2つの定着部が着用者の顎両側の顎骨付近に対面・当接し、その部位に密着するので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがさらに抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをさらに抑制することができるマスクを、極めて簡単な手法により極めて簡単かつ安価に提供することができるという効果を有する。
According to the device according to
本考案の実施形態の一例を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案に係るマスクの実施形態のうちの最も基本的な一例を示す概略図で、着用者Wの顔面w5に対面・当接する側から見た状態を示す。なお、本明細書において、マスク本体1の内側、内面とは、着用者Wの顔面w5に対面・当接する側をいい、マスク本体1の外側、外面とは、着用者Wの顔面w5に対面・当接しない反対側をいうものとする。
An example of an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. Figure 1 is a schematic diagram showing a most basic example of embodiment of the mask according to the present invention, showing a state viewed from the face-side abutting the face w 5 of the wearer W. In this specification, the inner side of the
本考案においては、マスク本体1上縁部が内側に折り返されてマスク本体1上端部が図3(a)、(b)に示すように少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左右いずれか一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着され、もう一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられた状態で定着され、2枚重ねの内側にある生地1aの中央部分内側にねじれ2が形成されている。なお、2枚重ねの内側にある生地1aの中央部分内側にねじれ2が形成されている点が、本考案の要旨の1つと言うべきところである。
In the present invention, the upper edge portion of the
2枚重ねの内側にある生地1aの中央部分内側にねじれ2が形成されているので、このマスクMを着用した場合において、マスク本体1が図2の矢印で示すように左右両側方に引っ張られたとき、前記ねじれ2部分のやや上方における左右両側部分が引っ張られて同図の一点鎖線で示す部位1cがへこみ、マスクM着用時、図4に示すように、前記へこみ1c部分が着用者Wの鼻柱w1から頬w2にかけての部位に密着するとともに、前記ねじれ2部分が着用者の鼻柱w1付近をすっぽりと覆うのみならず、マスク本体1上端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室1dになっていて、マスクM着用時においてマスク本体1の少なくとも上半分が半ドーム状に膨らむことになる。その結果、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みが抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができる。
Since the
特に、マスク本体1上端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室1dになっており、マスクMの着用時においてマスクMの着用者Wの吐いた息がその室1dに溜まるので、マスク着用者Wの吐いた息がマスクM上端部から外により一層漏れ出ないものとすることができるのみならず、マスクM着用時において眼鏡を掛けた場合でもより一層曇りにくいものとすることができる。
In particular, the back of the double-layered portion at the upper end of the
ここに例示する場合にあっては、図1における上側のねじれ2の両端部分において、ねじれ2の左端の折り返し点である点Paでは、図3(a)の上側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1aの左側下端側縁部1bが一定幅外向き(上向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1aに定着されている。一方、図1における上側のねじれ2の右端の折り返し点である点Pbでは、図3(b)の上側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1aの右側下端側縁部1bが一定幅内向き(上向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1aに定着されている。
そして、点Paと点Pbとの間において、前記ねじれ2が形成されている。
In the case illustrated here, at both ends of the
Then, the
図1、図2に示すマスクMにあっては、2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左側を2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着するに当って、2枚重ねの内側にある生地1aの左側下端側縁部1bを一定幅内向きに折り返し、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1aに定着した場合が例示されているが、2枚重ねの内側にある生地1aの左側下端側縁部1bを表側の生地1eの内面に直接定着しても良い。 In the mask M shown in FIGS. 1 and 2, the left side of the lower end side edge portion 1b of the fabric 1a inside the two layers is screwed onto the inner surface of the lower end side edge portion 1b of the fabric 1a inside the two layers. In order to fix the fabric 1a in a non-layered state, the left lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers is folded back inward by a certain width, and the fabric 1a inside the two layers is folded inward. Although the case where the dough is fixed to the above is illustrated, the left lower end side edge portion 1b of the dough 1a inside the two layers may be directly fixed to the inner surface of the dough 1e on the front side.
また、図1、図2においては、2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左側が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着され、もう一方、すなわち、2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの右側が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられた状態で定着されている場合を例示したが、これとは逆の定着状態としても良い。 Further, in FIGS. 1 and 2, the left side of the lower end side edge portion 1b of the fabric 1a inside the two layers is not twisted by the inner surface of the lower end side edge portion 1b of the fabric 1a inside the two layers. It is fixed, that is, the right side of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers is fixed in a twisted state on the inner surface of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers. Although the case where this is the case is illustrated, the fixing state may be the opposite of this.
すなわち、図示は省略するが、2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの右側が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着され、もう一方、すなわち、2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左側が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられた状態で定着されても良い。
この場合においても、先程説明した場合の右側と左側の向きが異なるだけで、上記と同様の効果を発揮することができる。
That is, although not shown, the right side of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers is fixed to the inner surface of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers without being twisted. On the other hand, that is, even if the left side of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers is fixed to the inner surface of the lower end side edge 1b of the fabric 1a inside the two layers in a twisted state. good.
Even in this case, the same effect as described above can be exhibited except that the directions of the right side and the left side in the case described above are different.
図1、図2に示すマスクMにあっては、マスク本体1上縁部が内側に折り返されてマスク本体1上端部が少なくとも2枚重ねとなっており、その上縁部は幅全体にわたってミシン糸で定着されている。また、マスクMの左右両側縁部もミシン糸で定着されている。
なお、マスク本体1が不織布で作製されている場合には、マスクMの左右両側縁部を熱溶着という手段で定着することもできる。
In the mask M shown in FIGS. 1 and 2, the upper edge portion of the
When the
ここに例示するマスクMにあっては、図5に示すように、マスクM着用時において、マスク本体1上縁部の中央部分内側に形成されているねじれ2部分をマスク本体1上端部から上側に露出するごとく位置させて用いることもできる。
このようにした場合には、このねじれ2部分がマスクMの着用者Wの鼻柱w1付近とその近辺の上方部分とをより一層すっぽりと覆うので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがより一層抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをより一層抑制することができる。
In the mask M illustrated here, as shown in FIG. 5, when the mask M is worn, two twisted portions formed inside the central portion of the upper edge portion of the
In this case, the two twisted portions completely cover the vicinity of the nose column w 1 of the wearer W of the mask M and the upper portion in the vicinity thereof, so that viruses, bacteria, pollen, etc. from the portions are covered. The inhalation of dust can be further suppressed, or the carrier can further suppress the scattering of viruses and bacteria with coughing.
さらに、図1、図2に例示するマスクMにおいては、マスク本体1の上縁部において、マスク本体1の左右両側端部より少し内側のところであって、図1、図2において図面符号3、3で示すように、内外2枚の生地が重なり合う部分をさらにマスク本体1に定着するための定着部が左右に2つ形成されている。
これら左右2つの定着部3、3は、ミシン糸でマスク本体1に逢着することによって形成されており、両定着部3、3の間隔としては、着用者Wが本マスクMを着用した場合の着用者Wの両頬w2、w2の頬骨w3、w3付近に両定着部3、3が来るような間隔とすることが好ましい。
Further, in the mask M illustrated in FIGS. 1 and 2, the upper edge portion of the mask
These two fixing
着用者Wが本マスクMを着用した場合において、マスク本体1の左右両側端部より少し内側のところに位置する左右2つの定着部3、3が着用者Wの両頬w2、w2の頬骨w3、w3付近に対面・当接し、その部位に密着するので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがより一層抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをより一層抑制することができる。
When the wearer W wears the mask M, the two left and right fixing
ここに例示するマスクMにあっては、マスク本体1の上端部のみならず、その下端部においても上端部において説明した場合と同様の特別の工夫・改良が施されている。すなわち、図1、図2に示すマスクMにあっては、マスク本体1下縁部が内側に折り返されてマスク本体1下端部が図1、図2に示すように少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1gの左右いずれか一方が2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1g内面にねじられない状態で定着され、もう一方が2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1g内面にねじられた状態で定着され、2枚重ねの内側にある生地1fの中央部分内側にねじれ4が形成されている。なお、2枚重ねの内側にある生地1fの中央部分内側にねじれ4が形成されている点も、本考案の要旨の1つと言うべきところである。
In the mask M illustrated here, not only the upper end portion of the mask
2枚重ねの内側にある生地1fの中央部分内側にねじれ4が形成されているので、このマスクMを着用した場合において、マスク本体1が図2の矢印で示すように左右両側に引っ張られたとき、前記ねじれ4部分のやや下方における左右両側部分が引っ張られて同図の一点鎖線で示す部位1hがへこみ、マスクM着用時、図4に示すように、前記へこみ1h部分が着用者Wの顎w6の左右両側のくぼみに密着するとともに、前記ねじれ4部分が着用者Wの下顎w4付近をすっぽりと覆うのみならず、マスク本体1下端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室1iになっていて、マスクM着用時においてマスク本体1の少なくとも下半分が半ドーム状に膨らむことになる。その結果、ウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みが抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることを抑制することができる。
Since the
特に、マスク本体1下端部の2枚重ね部分の奥が袋状の室1iになっており、マスクMの着用時においてマスクMの着用者Wの吐いた息がその室1iに溜まるので、マスク着用者Wの吐いた息がマスクM下端部から外により一層漏れ出ないものとすることができる。
In particular, the back of the double-layered portion at the lower end of the
ここに例示する場合にあっては、図1における下側のねじれ4の両端部分において、ねじれ4の左端の折り返し点である点Pa’では、図3(a)の下側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1fの左側上端側縁部1gが一定幅内向き(下向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1fに定着されている。一方、図1における下側のねじれ2の右端の折り返し点である点Pb’では、図3(b)の下側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1fの右側上端側縁部1gが一定幅外向き(下向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1fに定着されている。
そして、点Pa’と点Pb’との間において、前記ねじれ4が形成されている。
In the case illustrated here, at both ends of the
Then, the
なお、図3(a)、(b)においては、マスク本体1上端部における2枚重ねの内側にある生地1aの上下幅L1とマスク本体1下端部における2枚重ねの内側にある生地1fの上下幅L2とを同じ幅とした場合が例示されている。そして、本来ならば、上端部における2枚重ねの内側にある生地1aと表側の生地1eとは、また、下端部における2枚重ねの内側にある生地1fと表側の生地1eとは、いずれも重なり合っているのが普通であるが、両者の間に形成される袋状の室1d、1iをより明瞭に理解し得るようにするために、上端部における2枚重ねの内側にある生地1aが表側の生地1eに対して角度αの袋状の室1dを有するものと仮定し、また、下端部における2枚重ねの内側にある生地1fが表側の生地1eに対して角度βの袋状の室1iを有するものと仮定し、さらに、角度αと角度βとは同じ角度をなすものとして例示した。
Incidentally, FIG. 3 (a), in (b), the dough inside the two-ply in vertical width L 1 and the
ここでは、図示を省略するが、マスクM着用時において、マスク本体1下縁部の中央部分内側に形成されているねじれ4部分をマスク本体1下端部から下側に露出するごとく位置させて用いることもできる。
このようにした場合には、このねじれ4部分がマスクMの着用者Wの下顎w4付近とその奥付近とをより一層すっぽりと覆うので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがより一層抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをより一層抑制することができる。
Although not shown here, when the mask M is worn, the four twisted portions formed inside the central portion of the lower edge portion of the
In this case, the four twisted portions completely cover the vicinity of the lower jaw w 4 of the wearer W of the mask M and the vicinity of the inner portion thereof, so that viruses, bacteria, pollen, and dust are sucked in from the portions. Can be further suppressed, or the carrier can further suppress the spread of viruses and bacteria with coughing.
さらに、図1、図2に示すマスクMにおいては、マスク本体1の下縁部において、上縁部の場合の定着部3、3と全く同様に、マスク本体1の左右両側端部より少し内側のところであって、図1、図2において図面符号5、5で示すように、内外2枚の生地が重なり合う部分をさらにマスク本体1に定着するための定着部が左右に2つ形成されている。
これら左右2つの定着部5、5は、ミシン糸でマスク本体1に逢着することによって形成されており、両定着部5、5の間隔としては、着用者Wが本マスクMを着用した場合の着用者Wの顎w6両側の顎骨w7、w7付近に両定着部5、5が来るような間隔とすることが好ましい。
Further, in the mask M shown in FIGS. 1 and 2, the lower edge portion of the
These two fixing
着用者Wが本マスクMを着用した場合において、マスク本体1下縁部の左右両側端部より少し内側のところに位置する左右2つの定着部5,5が着用者Wの顎w6両側の顎骨w7、w7付近に対面・当接し、その部位に密着するので、当該部分からのウイルス、細菌、花粉、粉塵の吸い込みがさらに抑制され、あるいは、保菌者が咳と共にウイルスや細菌を飛散させることをさらに抑制することができる。
When the wearer W is worn by the mask M, the two left and right fixing
ここでは、マスク本体1の上縁部と下縁部がいずれも内側に折り返されてマスク本体1の上端部、下端部がいずれも少なくとも2枚重ねとなっており、その2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1bの左右いずれか一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられない状態で定着され、もう一方が2枚重ねの内側にある生地1aの下端側縁部1b内面にねじられた状態で定着され、2枚重ねの内側にある生地1aの中央部分内側にねじれ2が形成され、また、2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1gの左右いずれか一方が2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1g内面にねじられない状態で定着され、もう一方が2枚重ねの内側にある生地1fの上端側縁部1g内面にねじられた状態で定着され、2枚重ねの内側にある生地1fの中央部分内側にねじれ4が形成されている場合が例示されており、このマスクMを着用した場合には、上述したように、マスク本体1の上半分と下半分が上下対称的な半ドーム状に膨らみ、結果的に、マスク本体1の中央部分が全体的にドーム状に膨らむことになるので、上述した効果が一層増大せしめられることになる。
Here, both the upper edge portion and the lower edge portion of the
ここに例示した場合において、マスク本体1の上縁部とマスク本体1の下縁部における左右両側端部の定着状態は、マスク本体1の対角線状において対称的なものとしてあるが、上下のみ対称としても良い。この場合においても、上記と同様の効果を発揮することができる。
In the case illustrated here, the fixing states of the left and right left and right end portions of the upper edge portion of the
なお、ここに示すマスクMには、上下3段にわたってダーツ(プリーツ)6が形成されている。したがって、マスクMの着用時において、マスク本体1がより立体的なものとなり、着用者Wの少なくとも鼻柱w1から両頬w2、w2、頬骨w3に至る部位をすっぽりと被覆することができ、さらに、着用者Wの下顎w4をすっぽりと被覆することができるので、上記以上のより一層の効果を発揮することができる。
The mask M shown here has darts (pleats) 6 formed in three upper and lower stages. Therefore, when the mask M is worn, the
マスク本体1は不織布、布、布帛あるいはガーゼからなるものとすることができるが、通気性が高い素材を用いれば、夏場の使用に特に有利である。また、本考案は、マスク本体1が炭素繊維、キルトなど他の素材からなる場合にも適用することができる。
なお、不織布でマスクが作製されている場合には、前記ねじれ2、4が形成されている部分の形を整え、あるいは補強するために、その部分に不織布からなる別の生地を重ね合せておくこともできる。
The
When the mask is made of non-woven fabric, another cloth made of non-woven fabric is superposed on the portion in order to shape or reinforce the portion where the
その他図面において、符号7はマスク本体1の左右両端部に設けた耳かけ紐である。ゴム紐や所定の幅を有する紐などを用いることができる。
In other drawings,
M…マスク、1…マスク本体、1a…2枚重ねの内側にある生地、1b…下端側縁部、1c…上側のへこみ、1d…上側の袋状の室、1e…表側の生地、1f…2枚重ねの内側にある生地、1g…上端側縁部、1h…下側のへこみ、1i…下側の袋状の室、2…上側のねじれ、3…上側の定着部、4…下側のねじれ、5…下側の定着部、6…ダーツ(プリーツ)、7…耳かけ紐、W…着用者、w1…鼻柱、w2…頬、w3…頬骨、w4…下顎、w5…顔面、w6…顎、w7…顎骨。 M ... Mask, 1 ... Mask body, 1a ... Fabric inside two layers, 1b ... Lower end side edge, 1c ... Upper dent, 1d ... Upper bag-shaped chamber, 1e ... Front fabric, 1f ... Fabric on the inside of two layers, 1g ... upper end side edge, 1h ... lower dent, 1i ... lower bag-shaped chamber, 2 ... upper twist, 3 ... upper fixing part, 4 ... lower side Twist, 5 ... lower anchorage, 6 ... darts (pleats), 7 ... ear strap, W ... wearer, w 1 ... nose column, w 2 ... cheek, w 3 ... cheekbone, w 4 ... lower jaw, w 5 ... face, w 6 ... jaw, w 7 ... jawbone.
ここに例示する場合にあっては、図1における下側のねじれ4の両端部分において、ねじれ4の左端の折り返し点である点Pa’では、図3(a)の下側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1fの左側上端側縁部1gが一定幅内向き(下向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1fに定着されている。一方、図1における下側のねじれ4の右端の折り返し点である点Pb’では、図3(b)の下側に示すように、2枚重ねの内側にある生地1fの右側上端側縁部1gが一定幅外向き(下向き)に折り返され、2枚重ねとした状態で2枚重ねの内側にある生地1fに定着されている。
そして、点Pa’と点Pb’との間において、前記ねじれ4が形成されている。
In the case illustrated here, at both ends of the
Then, the
Claims (6)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP3232844U true JP3232844U (en) | 2021-07-08 |
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Family Applications (1)
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