JP3231861U - mask - Google Patents
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Abstract
【課題】着用したままの状態で、飲食等をすることが可能なマスクを提供する。【解決手段】マスクは、内側に開口部10が設けられたマスク枠体1と、マスク枠体の側方に取り付けられた耳係止部6と、少なくとも下部が係止具8を介してマスク枠体に着脱可能なマスク蓋体7と、を備える。マスク枠体の開口部の部分から飲食物を口に運ぶことができるのでマスクを着用したままで飲食ができ、また、マスク蓋体を交換することで清潔に保つこともできる。【選択図】図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a mask capable of eating and drinking while being worn. SOLUTION: A mask has a mask frame body 1 having an opening 10 inside, an ear locking portion 6 attached to the side of the mask frame body, and at least a lower portion of the mask via a locking tool 8. A mask lid 7 that can be attached to and detached from the frame is provided. Since food and drink can be carried to the mouth through the opening of the mask frame, food and drink can be eaten while wearing the mask, and can be kept clean by exchanging the mask lid. [Selection diagram] Fig. 1
Description
本考案は、マスクに関する。 The present invention relates to a mask.
使用者の飛沫の飛散を防止する等の目的で使用されるマスクが公知である(例えば特許文献1参照)。特許文献1のマスクは、使用者の口部分を覆うマスク本体と、マスク本体の左右両側部に取り付けられる耳係止部と、を備えている。そして、当該マスクは、耳係止部の長さを調整可能にしている。
Masks used for the purpose of preventing the scattering of droplets by the user are known (see, for example, Patent Document 1). The mask of
ところで、飲食をする場合などにマスクを外す必要があるため、面倒であるという問題があった。 By the way, there is a problem that it is troublesome because it is necessary to remove the mask when eating or drinking.
本考案の目的は、着用したままの状態で、飲食等を行うことが可能なマスクを提供することである。 An object of the present invention is to provide a mask capable of eating and drinking while being worn.
前述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案の一態様に係るマスクは、内側に開口部が設けられたマスク枠体と、前記マスク枠体の側方に取り付けられた耳係止部と、少なくとも下部が前記マスク枠体に着脱可能なマスク蓋体と、を備える。 In order to solve the above-mentioned problems and achieve the object, the mask according to one aspect of the present invention includes a mask frame body having an opening inside and an ear hook attached to the side of the mask frame body. A stop portion and a mask lid whose lower portion can be attached to and detached from the mask frame body are provided.
本考案によれば、着用したままの状態で、飲食等をすることが可能なマスクを提供することが可能となる。 According to the present invention, it is possible to provide a mask that allows eating and drinking while being worn.
本考案を実施するための実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本考案が限定されるものではない。また、本考案の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。なお、図面において、X方向はマスクを正面から見た場合の左右方向(横方向)、Y方向はマスクの上下方向(縦方向)である。X方向とY方向とは互いに直交する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態によるマスクについて説明する。図1は、第1実施形態によるマスクの正面図である。図2は、第1実施形態によるマスク枠体および耳係止部を示す正面図である。図3は、第1実施形態によるマスク蓋体を示す正面図である。
An embodiment for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings. The present invention is not limited by the contents described in the following embodiments. In addition, various omissions, replacements, or changes of the configuration can be made without departing from the gist of the present invention. In the drawings, the X direction is the horizontal direction (horizontal direction) when the mask is viewed from the front, and the Y direction is the vertical direction (vertical direction) of the mask. The X and Y directions are orthogonal to each other.
[First Embodiment]
First, the mask according to the first embodiment will be described. FIG. 1 is a front view of the mask according to the first embodiment. FIG. 2 is a front view showing the mask frame body and the ear locking portion according to the first embodiment. FIG. 3 is a front view showing the mask lid according to the first embodiment.
図1から図3に示すように、マスク100は、マスク枠体1と、耳係止部6と、マスク蓋体7と、係止具8と、を備える。マスク枠体1の上側にマスク蓋体7が重なっているため、マスク蓋体7が実線で示され、マスク枠体1が破線で示される。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
図2に示すように、マスク枠体1は、内側に開口部10が設けられたフレーム部材である。マスク枠体1は、正面から見た場合に、例えば、ロ字形状を有する。ただし、本考案に係るマスク枠体の形状は、ロ字形状に限定されない。即ち、内側に開口部10を有する形状であればよい。マスク枠体1は、第1枠部(下枠部)2と、第2枠部3と、第3枠部(上枠部)4と、第4枠部5と、を有する。
As shown in FIG. 2, the
第1枠部(下枠部)2は、端23から端26までX方向に沿って延びる。第1枠部2の外縁21は、第1枠部2におけるY2側の縁である。第1枠部2の内縁22は、第1枠部2におけるY1側の縁である。外縁21および内縁22は、互いに略平行に延びる。従って、第1枠部2は、X方向に沿って延びる帯状体である。第1枠部(下枠部)2は、布や不織布等の可撓性部材で形成されている。
The first frame portion (lower frame portion) 2 extends from the
第2枠部3は、端23から端24までY方向に沿って延びる。第2枠部3の外縁31は、第2枠部3におけるX1側の縁である。第2枠部3の内縁32は、第2枠部3におけるX2側の縁である。外縁31および内縁32は、互いに略平行に延びる。従って、第2枠部3は、Y方向に沿って延びる帯状体である。
The
第3枠部(上枠部)4は、端24から端25までX方向に沿って延びる。第3枠部4の外縁41は、第3枠部4におけるY1側の縁である。第3枠部4の内縁42は、第3枠部4におけるY2側の縁である。外縁41および内縁42は、互いに略平行に延びる。従って、第3枠部4は、X方向に沿って延びる帯状体である。
The third frame portion (upper frame portion) 4 extends from the
第4枠部5は、端25から端26までY方向に沿って延びる。第4枠部5の外縁51は、第4枠部5におけるX2側の縁である。第4枠部5の内縁52は、第4枠部5におけるX1側の縁である。外縁51および内縁52は、互いに略平行に延びる。従って、第4枠部5は、Y方向に沿って延びる帯状体である。
The
耳係止部6は、第1実施形態では、耳ひもである。耳係止部6は、マスク枠体1の側方に取り付けられる。耳係止部6は、X1側の耳係止部6Aと、X2側の耳係止部6Bと、を有する。具体的には、X1側の耳係止部6Aの両端は、第2枠部3における端23と端24とに固定されている。X2側の耳係止部6Bの両端は、第4枠部5における端25と端26とに固定されている。耳係止部6は、例えば弾性変形可能なゴム製である。
The
図3では、第1実施形態のマスク蓋体を正面である前側から見ている。従って、後述する第2係止具は、隠れて見えないため、破線で示している。図3に示すように、マスク蓋体7は、正面から見た場合に、矩形形状を有する。マスク蓋体7は、第1縁71と、第2縁72と、第3縁73と、第4縁74とを有する。
In FIG. 3, the mask lid of the first embodiment is viewed from the front side, which is the front side. Therefore, the second locking tool, which will be described later, is hidden and invisible, and is therefore shown by a broken line. As shown in FIG. 3, the mask lid 7 has a rectangular shape when viewed from the front. The mask lid 7 has a
第1縁71は、端75から端76までX方向に沿って延びる。第1縁71は、端75から端76までX方向に沿って延びる。第2縁72は、端76から端77までY方向に沿って延びる。第3縁73は、端77から端78までX方向に沿って延びる。第4縁74は、端78から端75までY方向に沿って延びる。
The
次に、係止具8について説明する。係止具8は、例えば、面ファスナーである。従って、実施形態に係る係止具8は、マスク枠体1に設けられる係止具8と、マスク蓋体7に設けられる係止具8と、を備える。よって、マスク枠体1の係止具8とマスク蓋体7の係止具8とが付着することにより、マスク蓋体7がマスク枠体1に取り付けられ、マスク枠体1の係止具8とマスク蓋体7の係止具8とが離れることにより、マスク蓋体7がマスク枠体1から取り外される。
Next, the
図2に示すように、マスク枠体1の係止具8は、マスク枠体1に合計4つ固定されている。具体的には、マスク枠体1の係止具8は、係止具81Aと、係止具82Aと、係止具83Aと、係止具84Aと、を有する。係止具81Aは、マスク枠体1の第3枠部4に固定される。係止具81Aは、X方向に沿って延びる。係止具81Aは、端81Aaから端81Abまで第3枠部4の略全長に亘って延びる。係止具82A、係止具83Aおよび係止具84Aは、第1枠部2に固定される。係止具82A、係止具83Aおよび係止具84Aは、それぞれ係止具81Aよりも短い。係止具82Aは、第1枠部2のX1側の端部に位置する。係止具83Aは、第1枠部2のX方向の中央に位置する。係止具84Aは、第1枠部2のX2側の端部に位置する。
As shown in FIG. 2, a total of four
図3に示すように、マスク蓋体7の係止具8は、マスク蓋体7に合計4つ固定されている。具体的には、マスク蓋体7の係止具8は、係止具81Bと、係止具82Bと、係止具83Bと、係止具84Bと、を有する。係止具81Bは、マスク蓋体7のY1側の端部に固定される。係止具81Bは、X方向に沿って延びる。係止具81Bは、端81Baから端81Bbまでマスク蓋体7のX方向の略全長に亘って延びる。係止具82B、係止具83Bおよび係止具84Bは、マスク蓋体7のY2側の端部に固定される。係止具82B、係止具83Bおよび係止具84Bは、それぞれ係止具81Bよりも短い。係止具82Bは、マスク蓋体7のX1側の端部に位置する。係止具83Bは、マスク蓋体7のX方向の中央に位置する。係止具84Bは、マスク蓋体7のX2側の端部に位置する。
As shown in FIG. 3, a total of four
そして、マスク枠体1にマスク蓋体7を重ねた状態においては、マスク枠体1の係止具81Aは、マスク蓋体7の係止具81Bと略同一の位置に配置される。従って、マスク枠体1の係止具81Aは、マスク蓋体7の係止具81Bに付着される。また、係止具82Aは、係止具82Bに付着される。係止具83Aは、係止具83Bに付着される。係止具84Aは、係止具84Bに付着される。
When the mask lid 7 is placed on the
次に、第1実施形態によるマスクの使用手順を簡単に説明する。図4は、第1実施形態によるマスクを着用した使用者を示す正面図である。図5は、第1実施形態によるマスク蓋体の下部を外した状態を示す正面図である。図6は、第1実施形態によるマスク蓋体の下部を外して飲料を飲んでいる状態を示す正面図である。図7は、第1実施形態によるマスク蓋体をマスク枠体から取り外している状態を示す正面図である。 Next, the procedure for using the mask according to the first embodiment will be briefly described. FIG. 4 is a front view showing a user wearing the mask according to the first embodiment. FIG. 5 is a front view showing a state in which the lower portion of the mask lid according to the first embodiment is removed. FIG. 6 is a front view showing a state in which the lower part of the mask lid according to the first embodiment is removed and a beverage is being drunk. FIG. 7 is a front view showing a state in which the mask lid according to the first embodiment is removed from the mask frame.
図4に示すように、マスク蓋体7の全体をマスク枠体1に取り付けた場合、使用者Pは、通常のマスクと同様に使用することができる。なお、第1実施形態によるマスク100は、通常のマスクに比べて、マスク蓋体7とマスク枠体1との間に隙間ができるため、使用者Pの吐く息がマスク100の前記隙間から抜けやすい特徴がある。従って、使用者Pが眼鏡を掛けている場合であっても、当該眼鏡が曇りにくくなる。
As shown in FIG. 4, when the entire mask lid 7 is attached to the
そして、使用者Pが飲食をする場合は、図5に示すように、マスク蓋体7の下部をマスク枠体1から取り外す。具体的には、マスク蓋体7の係止具82B、係止具83Bおよび係止具84Bを、マスク枠体1の係止具82A、係止具83Aおよび係止具84Aから取り外す。その後、マスク蓋体7の下部を上側に持ち上げる。なお、図5に示すように、マスク枠体1の第1枠部2(図2参照)を使用者Pの顎の下側に保持させてもよい。
Then, when the user P eats and drinks, as shown in FIG. 5, the lower part of the mask lid 7 is removed from the
そして、図6に示すように、マスク蓋体7の上部をマスク枠体1に付けた状態で、使用者Pは、マスク100を着用したまま、飲食を行うことができる。なお、マスク蓋体7をマスク枠体1から取り外す場合は、図7に示すように、使用者Pがマスク枠体1を把持したままマスク蓋体7の全ての係止具をマスク枠体1の係止具から取り外す。具体的には、マスク蓋体7の係止具81B、係止具82B、係止具83Bおよび係止具84Bを、マスク枠体1の係止具81A、係止具82A、係止具83Aおよび係止具84Aから取り外す。
Then, as shown in FIG. 6, the user P can eat and drink while wearing the
以上説明したように、第1実施形態に係るマスク100は、内側に開口部10が設けられたマスク枠体1と、マスク枠体1の側方に取り付けられた耳係止部6と、少なくとも下部が係止具8を介してマスク枠体1に着脱可能なマスク蓋体7と、を備える。従って、使用者Pは、マスク蓋体7の下部のみをマスク枠体1から取り外して、口の部位を露出させることにより、マスク100を着用したままの状態で飲食等を行うことが可能となる。
As described above, the
そして、係止具8は、面ファスナーであるため、安価なコストで係止具8を入手でき、また、簡単な動作でマスク蓋体7をマスク枠体1から取り外すことが可能となる。
Since the
さらに、マスク蓋体7の全体がマスク枠体1に着脱可能であるため、マスク蓋体7が汚れた場合や損傷した場合などに、マスク蓋体7のみを交換したり洗濯したりすることができる。同様に、マスク枠体1が汚れた場合や損傷した場合などに、マスク枠体1のみを交換したり洗濯したりすることができる。
Further, since the entire mask lid 7 can be attached to and detached from the
マスク枠体1の第1枠部(下枠部)2が可撓性部材で形成され、第1枠部(下枠部)2は、使用者の顎の下側に保持可能である。これによれば、使用者Pの口周辺部をより大きく露出させることができる。このため、より飲食しやすくなり、また、飲食時にマスク100が汚れにくくなる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態によるマスクについて説明する。ただし、第1実施形態で説明した構成と同じ構成については、同一の符号を付けて説明を省略する。
The first frame portion (lower frame portion) 2 of the
[Second Embodiment]
Next, the mask according to the second embodiment will be described. However, the same configurations as those described in the first embodiment are designated by the same reference numerals and the description thereof will be omitted.
図8は、第2実施形態によるマスク枠体を示す正面図である。図9は、第2実施形態によるマスク蓋体を示す背面図である。なお、第1実施形態の図3は、マスク蓋体の正面(表面)から見た図であるが、第2実施形態の図9は、マスク蓋体の背面(裏面)から見ている。従って、図3と図9とでは、左右方向の位置が反対になっており、図9では、マスク蓋体70の裏面70aが露出している。
FIG. 8 is a front view showing the mask frame body according to the second embodiment. FIG. 9 is a rear view showing the mask lid according to the second embodiment. Note that FIG. 3 of the first embodiment is a view seen from the front surface (front surface) of the mask lid body, while FIG. 9 of the second embodiment is viewed from the back surface (back surface) of the mask lid body. Therefore, the positions in the left-right direction are opposite to each other in FIGS. 3 and 9, and in FIG. 9, the
第2実施形態では、マスク枠体およびマスク蓋体は布製である。図8に示すように、マスク枠体1Aには、開口部10Aが内側に設けられている。開口部10AのY2側には、第1枠部(下枠部)20が設けられている。第1枠部(下枠部)20は、X方向に沿って延びる。開口部10AのY1側には、第3枠部(上枠部)40が設けられている。第3枠部(上枠部)40は、X方向に沿って延びる。
In the second embodiment, the mask frame and the mask lid are made of cloth. As shown in FIG. 8, the
マスク枠体1Aの上部(Y1側の端部)および下部(Y2側の端部)には、係止具80が固定されている。具体的には、マスク枠体1Aの上部(Y1側の端部)には、係止具810Aが固定される。係止具810Aは、X方向に沿って延びる。係止具810Aは、開口部10Aよりも長く形成される。即ち、係止具810Aは、端810Aaから端810Abまで左右方向に沿って延びている。また、マスク枠体1Aの下部(Y2側の端部)には、係止具820A、830A、840Aが固定される。係止具820Aは、開口部10AよりもX1側に位置する。係止具830AのX方向の位置は、開口部10AのX方向の中央と略同一である。係止具840Aは、開口部10AよりもX2側に位置する。
The
また、マスク枠体1Aの左右両側には、耳係止部60が設けられる。マスク枠体1AのX1側には、耳係止部60Aが設けられる。耳係止部60Aには、円形の穴61が貫通している。マスク枠体1AのX2側には、耳係止部60Bが設けられる。耳係止部60Bには、円形の穴62が貫通している。
Further,
図9に示すように、マスク蓋体70は、背面から見て略矩形状である。マスク蓋体70は、布製である。マスク蓋体70は、第1縁710と、第2縁720と、第3縁730と、第4縁740とを有する。第1縁710は、X方向に沿って延びる。第2縁720は、Y方向に沿って延びる。第3縁730は、X方向に沿って延びる。第4縁740は、Y方向に沿って延びる。
As shown in FIG. 9, the
マスク蓋体70におけるY1側の端部には、係止具810Bが固定される。係止具810Bは、端810Baから端810BbまでX方向に沿って延びる。係止具810BのX方向の長さは、マスク蓋体70のX方向の長さと略同一である。マスク蓋体70におけるY2側の端部には、係止具820B、830B、840Bが固定される。3つの係止具のうち、係止具820Bが最もX1側に位置し、係止具830BがX方向の中央に位置し、係止具840Bが最もX2側に位置する。
A
係止具810Aは係止具810Bに固定され、係止具820Aは係止具820Bに固定され、係止具830Aは係止具830Bに固定され、係止具840Aは係止具840Bに固定される。
The
さらに、マスク蓋体70には、針金310、320、330が取り付けられている。針金310は、マスク蓋体70のX1側の端部に配置される。針金310は、係止具810Bから係止具820BまでY方向に延びる。針金310は、粘着テープ210によってマスク蓋体70の裏面70aに固定される。即ち、マスク蓋体70の裏面に針金310を載置したのち、針金310の上から粘着テープ210を貼り付けることによって、針金310が粘着テープ210を介してマスク蓋体70の裏面70aに固定される。
Further,
また、針金320は、マスク蓋体70のX方向の中央に配置される。針金320は、係止具810Bから係止具830BまでY方向に延びる。針金320は、粘着テープ220によってマスク蓋体70の裏面70aに固定される。さらに、針金330は、マスク蓋体70のX2側の端部に配置される。針金330は、係止具810Bから係止具840BまでY方向に延びる。針金330は、粘着テープ230によってマスク蓋体70の裏面70aに固定される。
Further, the
なお、図9では、マスク蓋体70における左右両側と左右方向の中央とに、針金がそれぞれ1本ずつ設けられている態様を示したが、本考案は、これに限定されず、マスク蓋体70における左右両側に、針金が1本ずつ設けられている態様も含むものとする。即ち、図9のように3本の針金を取り付けてもよく、2本の針金310および針金330を取り付けてもよい。さらに、粘着テープ210、220および230によって針金310、320および330を固定したが、接着剤を用いて針金310、320および330をマスク蓋体70に接着(固定)してもよい。
Note that FIG. 9 shows a mode in which one wire is provided on each of the left and right sides and the center in the left and right direction of the
以上説明したように、第2実施形態において、マスク蓋体70が布製であり、マスク蓋体70には針金310、320、330が固定されている。これによれば、マスク蓋体70が布製であるため、柔らかく可撓性が高い。従って、使用者Pが飲食時にマスク蓋体70を持ち上げた場合に、マスク蓋体70が下方に落ちやすい。そこで、針金310、320、330をマスク蓋体70に取り付けることによって、マスク蓋体70を持ち上げたときに針金310、320、330がマスク蓋体70と共に塑性変形してマスク蓋体70が保持され、手をマスク蓋体70から離してもマスク蓋体70が下方に落ちにくい。
As described above, in the second embodiment, the
マスク蓋体70における左右両側に、針金310および針金330が設けられる。このように、マスク蓋体70における左右両側に、それぞれ針金310、330を固定すれば、針金は2本ですむため、必要な針金の数をより少なくすることができる。
A
マスク蓋体70における左右両側と左右方向の中央とに、針金310、320、330を設けて合計3本の針金にすれば、マスク蓋体70の下部を外して上側に持ち上げたときのマスク蓋体70の形状保持力がさらに高くなる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態によるマスクについて説明する。ただし、第1および第2実施形態で説明した構成と同じ構成については、同一の符号を付けて説明を省略する。図10は、第3実施形態によるマスク蓋体を示す正面図である。
If
[Third Embodiment]
Next, the mask according to the third embodiment will be described. However, the same configurations as those described in the first and second embodiments are designated by the same reference numerals and the description thereof will be omitted. FIG. 10 is a front view showing the mask lid according to the third embodiment.
図10に示すように、第3実施形態では、マスク蓋体7は布製であるが、第2実施形態のマスク蓋体70よりも厚い布を適用する。従って、第3実施形態では、マスク蓋体70の厚さ方向中央部に針金340、350、360を挿入している。針金340、350、360の長さは、マスク蓋体7の縦方向の長さと略同一である。
As shown in FIG. 10, in the third embodiment, the mask lid 7 is made of cloth, but a cloth thicker than the
図10に示すように、針金340は、マスク蓋体7のX2側の端部に配置される。針金340は、端340aから端340bまでY方向に延びる。針金350は、マスク蓋体7のX方向の中央に配置される。針金350は、端350aから端350bまでY方向に延びる。針金360は、マスク蓋体7のX1側の端部に配置される。針金360は、端360aから端360bまでY方向に延びる。
As shown in FIG. 10, the
以上説明したように、第3実施形態では、マスク蓋体7の厚さ方向中央部に針金340、350、360が挿入されている。これによれば、粘着テープや接着剤を用いることなく、針金340、350、360をマスク蓋体7に装着することができるため、外側から針金340、350、360が見えなくなり、外観品質の向上を図ることができる。
[変形例]
以上、本考案を第1から第3実施形態を用いて説明したが、本考案はこれらの実施形態に限定されず、種々の変形および変更が可能である。
As described above, in the third embodiment, the
[Modification example]
Although the present invention has been described above using the first to third embodiments, the present invention is not limited to these embodiments and can be modified and modified in various ways.
例えば、マスク蓋体の上部をマスク枠体の上枠部に縫合してもよい。これによれば、面ファスナーなどの係止具に対して、マスク蓋体の上部をマスク枠体の上枠部に、より強固に固定することができる。従って、飲食時等にマスク蓋体を持ち上げても、マスク蓋体がマスク枠体に対して更に外れにくくなる。 For example, the upper part of the mask lid may be sewn to the upper frame portion of the mask frame. According to this, the upper part of the mask lid can be more firmly fixed to the upper frame portion of the mask frame with respect to the locking tool such as the hook-and-loop fastener. Therefore, even if the mask lid is lifted when eating or drinking, the mask lid is more difficult to come off from the mask frame.
また、マスク枠体を布製とし、マスク蓋体を不織布で形成してもよい。まず、布は、吸湿性があって肌触りもよいため、使用者の皮膚に長時間接した場合でもかぶれにくく快適である。また、布は、柔らかく可撓性が高いため、使用者の顔の形状に沿って変形して皮膚に密着しやすい。従って、布は、マスク枠体として好ましい。 Further, the mask frame may be made of cloth and the mask lid may be made of non-woven fabric. First, since the cloth is hygroscopic and soft to the touch, it is comfortable and does not cause a rash even when it comes into contact with the user's skin for a long time. In addition, since the cloth is soft and highly flexible, it easily deforms along the shape of the user's face and easily adheres to the skin. Therefore, the cloth is preferable as the mask frame.
一方、不織布は、繊維同士の網目の隙間が小さい。マスクの目的は、例えば使用者の飛沫を捕捉することである。従って、網目の隙間がより小さい方が望ましい。以上より、マスク枠体の材質を布とし、マスク蓋体の材質を不織布とすることが好ましい。 On the other hand, the non-woven fabric has a small mesh gap between fibers. The purpose of the mask is, for example, to capture the droplets of the user. Therefore, it is desirable that the gap between the meshes is smaller. From the above, it is preferable that the material of the mask frame is cloth and the material of the mask lid is non-woven fabric.
1、1A マスク枠体
2、20 第1枠部(下枠部)
3 第2枠部
4、40 第3枠部(上枠部)
5 第4枠部
6、60 耳係止部
7、70 マスク蓋体
8、80 係止具
10、10A 開口部
100 マスク
1,
3
5
Claims (10)
前記マスク枠体の側方に取り付けられた耳係止部と、
少なくとも下部が係止具を介して前記マスク枠体に着脱可能なマスク蓋体と、を備える、
マスク。 A mask frame with an opening on the inside and
The ear locking portion attached to the side of the mask frame and
At least the lower portion includes a mask lid that can be attached to and detached from the mask frame via a locking tool.
mask.
請求項1に記載のマスク。 The locking tool is a hook-and-loop fastener.
The mask according to claim 1.
請求項1または2に記載のマスク。 The entire mask lid is removable from the mask frame.
The mask according to claim 1 or 2.
請求項1から3のいずれか1項に記載のマスク。 The lower frame portion of the mask frame body is formed of a flexible member, and the lower frame portion can be held under the user's chin.
The mask according to any one of claims 1 to 3.
請求項1または2に記載のマスク。 The upper part of the mask lid is sewn to the upper frame portion of the mask frame.
The mask according to claim 1 or 2.
請求項1から5のいずれか1項に記載のマスク。 The mask lid is made of cloth, and the mask lid is provided with a wire.
The mask according to any one of claims 1 to 5.
請求項6に記載のマスク。 One wire is provided on each of the left and right sides of the mask lid.
The mask according to claim 6.
請求項6に記載のマスク。 One wire is provided on each of the left and right sides of the mask lid and the center in the left and right direction.
The mask according to claim 6.
請求項6から8のいずれか1項に記載のマスク。 The wire is inserted in the central portion of the mask lid in the thickness direction.
The mask according to any one of claims 6 to 8.
請求項1から5のいずれか1項に記載のマスク。 The mask frame is made of cloth, and the mask lid is made of non-woven fabric.
The mask according to any one of claims 1 to 5.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005642U JP3231861U (en) | 2020-12-25 | 2020-12-25 | mask |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020005642U JP3231861U (en) | 2020-12-25 | 2020-12-25 | mask |
Publications (1)
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JP3231861U true JP3231861U (en) | 2021-05-06 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020005642U Active JP3231861U (en) | 2020-12-25 | 2020-12-25 | mask |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3231861U (en) |
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2020
- 2020-12-25 JP JP2020005642U patent/JP3231861U/en active Active
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