JP3230345U - 自動牌整列機における電子点数計算枠及び自動牌整列機 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子チップの一部が読み取り・認識できない問題が避けられ、電子点数計算機能の信頼性が高められる自動牌整列機における電子点数計算枠を提供する。【解決手段】自動牌整列機における電子点数計算枠は、収容溝110が設けられている枠本体100と収容溝内に出し入れ可能に配置されているチップ箱200とを備え、チップ箱に電子チップ700を格納するための収容チャンバ210が設けられ、収容溝の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナ300が設けられている。収容溝の対向する両側ともに無線周波数アンテナを設けることによって、送受信範囲が広げられるとともに、電子チップに対するセンシング範囲も広げられる。【選択図】図2
Description
本考案は、チェス・カード娯楽機器分野に関し、特に自動牌整列機における電子点数計算枠及び自動牌整列機に関する。
チェス・カードや麻雀などのような知的競合ゲームにおいて、競合の面白さを増やすために、通常、参加者には点数計算用又は賭け金の代替品としてのチップが割り当てられる。麻雀などの娯楽活動において、チップは競合性や面白さを調節するのに欠かせない必需品となっている。従来の現物チップ(プラスチック、紙カード、コインなど)は人工により点数計算される必要があるため、一局の所要時間が長引かれるだけでなく、計算漏れや計算ミスの問題が発生し、より重要なのは、従来のチップに濫用や偽造の問題があるため、チェス・カード娯楽活動の公平性に影響を及ぼす。従来技術においては、麻雀などの娯楽活動の電子点数計算を実現するために、伝統的な現物チップの代わりに電子チップを使用することが提案されたが、当然、電子チップを認識できる電子点数計算システムをチェス・カード娯楽機器に搭載する必要がある。本考案に係わる自動牌整列機における電子点数計算枠は、上記の電子点数計算機能を実現するためのものである。
本考案が解決しようとする技術的課題は従来技術における不足を克服して自動牌整列機における電子点数計算枠を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本考案は以下の技術案を採用している。
つまり、自動牌整列機における電子点数計算枠であって、収容溝が設けられている枠本体と前記収容溝内に出し入れ可能に配置されているチップ箱とを備え、前記チップ箱に電子チップを格納するための収容チャンバが設けられ、前記収容溝の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナが設けられている。
つまり、自動牌整列機における電子点数計算枠であって、収容溝が設けられている枠本体と前記収容溝内に出し入れ可能に配置されているチップ箱とを備え、前記チップ箱に電子チップを格納するための収容チャンバが設けられ、前記収容溝の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナが設けられている。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、前記チップ箱は横方向に配列される少なくとも二つの収容チャンバを有し、隣り合う収容チャンバは第一仕切り板により隔てられており、前記枠本体は横方向に配列される少なくとも二つの収容溝を有し、隣り合う収容溝は第二仕切り板により隔てられており、前記第二仕切り板は前記第一仕切り板内に挿入されている。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、前記無線周波数アンテナは前記第二仕切り板に内蔵されている。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、複数の無線周波数アンテナは、アンテナ基板により接続されている。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、隣り合う収容チャンバ同士は一つの無線周波数アンテナを共用する。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、前記電子点数計算枠は、前記枠本体に設けられている点数表示用の表示パネルを更に備える。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、前記枠本体に第一磁気吸着部材が設けられ、前記チップ箱に第二磁気吸着部材が設けられており、前記チップ箱が前記収容溝に配置されると、前記第一磁気吸着部材と前記第二磁気吸着部材とは互いに吸着する。
上記自動牌整列機における電子点数計算枠において、前記電子点数計算枠は、前記収容溝の後ろ側に位置するシールド板を更に備える。
本考案は、卓板と、前記卓板の下方に位置し、前記無線周波数アンテナと通信する電子点数計算システムを有するムーブメントと、前記卓板を囲み、請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子点数計算枠を含む枠ユニットとを備える自動牌整列機を更に提案する。
本考案は、自動牌整列機における電子点数計算枠を提案し、当該自動牌整列機における電子点数計算枠において、チップ箱が配置される収容溝内に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナが設けられており、即ち、当該無線周波数アンテナは電子チップへ無線周波数信号を送信できるとともに、電子チップからフィードバックされた無線周波数信号を受信できる。フィードバックされた無線周波数信号に対する解析により、電子チップ情報(例えばチップの属性、スコア値等)が取得され、電子点数計算が実現される。本考案においては、収容溝の対向する両側ともに無線周波数アンテナが設けられている。これによって、送受信範囲が広げられるとともに、電子チップに対するセンシング範囲も広げられ、無線周波数信号の強度が弱くて範囲が狭いことにより電子チップの一部が読み取り・認識できない問題が避けられ、電子点数計算機能の信頼性が高められる。
本考案におけるチップ箱は収容溝内に出し入れ可能に配置されており、局やゲームの終了後に、チップ箱を取り出してチップをまとめて回収できる。また、チップ箱を一定期間使用した後、その衛生を清潔に保つように、チップ箱を個別に取り外して拭いたり洗浄したりすることが可能であり、そして、チップ箱交換時に牌整列機の枠本体を解体する必要がないため、メンテナンスがより便利になる。
本考案のこれらの特徴と利点は、後述される具体的な実施形態や図面にて詳しく開示される。
以下、図面を参照して本考案を更に説明する。
本考案において提案された自動牌整列機における電子点数計算枠は、収容溝が設けられている枠本体と前記収容溝内に出し入れ可能に配置されているチップ箱とを備え、前記チップ箱に電子チップを格納するための収容チャンバが設けられ、前記収容溝の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナが設けられている。収容溝の対向する両側ともに無線周波数アンテナが設けられていることによって、送受信範囲が広げられるとともに、電子チップに対するセンシング範囲も広げられ、無線周波数信号の強度が弱くて範囲が狭いことにより電子チップの一部が読み取り・認識できない問題が避けられ、電子点数計算機能の信頼性が高められる。また、チップ箱の出し入れ可能なデザインによって、チップ箱の洗浄と交換が便利になる。
以下、本考案の実施例における図面を参照して本考案の実施例における技術案を解釈して説明する。但し、後述される実施例は本考案の好適な実施例に過ぎず、考案のすべてではない。当業者により、実施形態における実施例に基づいて創造的労働を経ずに得られた実施例は、全部本考案の保護範囲に含まれる。
本考案の記載において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「后」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「天井」、「底」、「内」、「時計回り」、「反時計回り」などにより示される方位又は位置関係は、図面に示された方位又は位置関係に基づくものだと理解されるべきである。これらの用語は本考案を描いて記載を簡単にするためのものであり、記載される装置又は要素が必ず特定の方位を有したり、特定の方位で構成や操作されたりすることを示すものではない。よって、これらの用語が本考案を限定するものだと理解されるべきではない。
また、用語「第一」、「第二」は、目的を述べるためにしか使用されず、相対的な重要性を明示又は暗示し、或いは示される技術的特徴の数を暗黙的に開示するものだと理解されるべきではない。よって、「第一」、「第二」により限定された特徴は、一つ又は更に多い当該特徴を明示的に又は暗黙的に含むことが可能である。本考案に関する記載においては、他に明確な限定がない限り、「複数」は二つ以上であることを意味する。
本考案において、他に明確な規定や限定がない限り、「実装」、「繋がる」、「接続」、「固定」等のような用語は、広義に理解されるべきであり、例えば、固定して接続してもよく、出し入れ可能に接続してもよく、一体にしてもよく、机械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、また、直接繋がってもよく、中間媒体を介して間接的に繋がってもよく、二つの要素内部の連通であってもよい。当業者にとって、具体的な状況によって本考案における上記用語の具体的な意味を理解できる。
本考案において、他に明確な規定や限定がない限り、第一特徴が第二特徴の「上」又は「下」にあるとは、第一特徴と第二特徴とが直接接触することを含んでもよく、第一特徴と第二特徴とが直接接触せずにその間にある他の特徴を通じて接触することを含んでもよい。そして、第一特徴が第二特徴の「上」、「上方」及び「上面」にあるとは、第一特徴が第二特徴の真上及び斜め上方にあることを含み、又は第一特徴の水平高さが第二特徴より高いことだけを示す。第一特徴が第二特徴の「下」、「下方」及び「下面」にあるとは、第一特徴が第二特徴の真下及び斜め下方にあることを含み、又は第一特徴の水平高さが第二特徴より低いことだけを示す。
図1と2を参照すると、本考案における実施例の一つにより開示された自動牌整列機における電子点数計算枠は、枠本体100とチップ箱200とを備え、チップ箱200は、横方向に配列されて電子チップ700を格納するための少なくとも二つの収容チャンバ210を有し、隣り合う収容チャンバ210は第一仕切り板220により隔てられており、枠本体100は横方向に配列される少なくとも二つの収容溝110を有し、隣り合う収容溝110は第二仕切り板120により隔てられており、チップ箱200は収容溝110内に出し入れ可能に配置され、第二仕切り板120は第一仕切り板220内に挿入され、各収容溝110の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナ300が設けられている。
本実施例において、チップ箱200は、横方向に配列されて電子チップ700を格納するための収容チャンバ210を有し、異なるスコア値/属性を有する電子チップ700が異なる収容チャンバ210の中に配置されている。よって、相応するスコア値/属性を有する電子チップ700をより便利に出し入れできる。
本実施例において、第一仕切り板220は中空構造であり、その内部に第二仕切り板120とフィッテングする第一凹溝が形成されている。チップ箱200が収容溝110に入れられると、第二仕切り板120は第一仕切り板220の第一凹溝の中に挿入され、これによって、収容溝110内におけるチップ箱200のがたつきが避けられる。
第二仕切り板120は、無線周波数アンテナ300が実装されるスペースを提供し,本実施例においては、第二仕切り板120も中空構造であり、その内部に無線周波数アンテナ300とフィッテングする第二凹溝が形成されている。無線周波数アンテナ300はシート状を呈して第二凹溝の中に挿入される。無線周波数アンテナ300が実装後に外に露出しないため、チップ箱200を取り外しても無線周波数アンテナ300を露出させることはなく、使用の安全性を確保するとともに無線周波数アンテナ300をより確実に保護する。
各収容溝110の対向する両側ともに無線周波数アンテナ300を設ける必要があるが、隣り合う収容溝110が第二仕切り板120により隔てられているので、第二凹溝の中に無線周波数アンテナ300を一つだけ取り付ければ、隣り合う収容チャンバ210同士は当該無線周波数アンテナ300を共用できる。すると、各収容チャンバ210内の電子チップ700に対するセンシング・認識が実現できるし、無線周波数アンテナ300の使用数が低減でき、コストが節約できる。
本実施例において、収容溝110の対向する両側ともに無線周波数アンテナ300が設けられていることで、収容チャンバ210に入れられた電子チップ700の両側ともに無線周波数アンテナ300が対応するようになり、送受信範囲が広げられるとともに、電子チップに対するセンシング範囲も広げられ、無線周波数信号の強度が弱くて範囲が狭いことにより電子チップの一部が読み取り・認識できない問題が避けられ、電子点数計算機能の信頼性が高められる。
本実施例において、チップ箱200は収容溝110内に出し入れ可能に配置されており、局やゲームの終了後に、チップ箱200を取り出してチップをまとめて回収できる。また、チップ箱200を一定期間使用した後、その衛生を清潔に保つように、チップ箱200を個別に取り外して拭いたり洗浄したりすることが可能であり、そして、チップ箱200交換時に牌整列機の枠本体100を解体する必要がないため、メンテナンスがより便利になる。
当然、本考案はチップ箱の収容チャンバの数を特に限定せず、チップ箱においては第一仕切り板を無くしてより大きい収容チャンバを一つ形成してもよく、枠本体においては第二仕切り板を無くしてチップ箱が配置される収容溝を一つ形成してもよい。なお、他の実現態様の例示を省略する。
図2を参照すると、本考案の一つの実施例においては、上述された実施例に基づき、複数の無線周波数アンテナ300をアンテナ基板310によって接続し、更に当該アンテナ基板310を介して複数の無線周波数アンテナ300を自動牌整列機における電子点数計算システムに一括的に接続する。これによって、信号の一括送受信が実現され、内部アンテナのレイアウトが簡易化され、配線コストが省かれる。
図2を参照すると、本考案の一つの実施例においては、上述された実施例に基づき、枠本体100に第一磁気吸着部材600が設けられ、チップ箱200に第二磁気吸着部材(図示せず)が設けられており、チップ箱200が収容溝110に配置されると、第一磁気吸着部材600と第二磁気吸着部材とは互いに吸着する。第一磁気吸着部材600と第二磁気吸着部材はペアになる磁石及び強磁性金属部材又は反対の極性を持つ二つの磁石であってもよい。第一磁気吸着部材600と第二磁気吸着部材とが互いに吸着することによって、チップ箱200が固定され、その落下が防止される。
図1と図2を参照すると、本考案の一つの実施例においては、上述された実施例に基づき、電子点数計算枠は収容溝110の後ろ側に位置するシールド板400を更に備え、シールド板400がアンテナ基板310の後ろ側に設けられれば、シールド板400が他のクラッタ信号による無線周波数アンテナ300に対する干渉をシールドすることに用いられ、電子チップ700を正確に認識することを確保する。なお、収容溝110の後ろ側とは収容溝110のユーザと反対側を指し、図1と図2には、収容溝110のユーザに面する前側が示されている。
図1を参照すると、本考案の一つの実施例においては、上述された実施例に基づき、電子点数計算枠は枠本体100に設けられている点数表示用の表示パネル500を更に備える。電子点数計算システムは、電子チップ700情報を分析して取得するとともに、ユーザが自身及び他の各方のチップ情報を把握できるように、電子チップ700情報を表示パネル500に表示させる。
図2と図3を参照すると、本考案の一つの実施例で開示された自動牌整列機は、卓板800と、卓板800の下方に位置するムーブメントと、卓板800を囲む枠ユニットを備え、枠ユニットは、上記いずれかの実施例に記載の電子点数計算枠を含み、ムーブメントは無線周波数アンテナ300と通信する電子点数計算システムを有する。例示的には、自動麻雀卓を例にすると、枠ユニットは、通常四つの電子点数計算枠が首尾連結して成す枠状構造となり、ムーブメントは枠ユニットによって囲まれた空間に内蔵されている。電子点数計算システムは読み書きチップと、無線周波数受信回路と、無線周波数送信回路とを含み、無線周波数アンテナ300は無線周波数受信回路及び無線周波数送信回路のそれぞれによって読み書きチップに電気的接続される。電子チップ700がチップ箱200の収容チャンバに入れられると、電子点数計算システムは無線周波数アンテナ300により無線周波数信号を送信し、電子チップ700はこれに応答して無線周波数信号をフィードバックする。そして、無線周波数アンテナ300は電子チップ700によりフィードバックされた無線周波数信号を読み書きチップに送信し,当該読み書きチップによりデコーディングや分析を行って電子チップ700情報を取得し、電子点数計算枠上の表示パネル500により当該情報を表示する。
上記内容は、本考案の具体的な実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。当業者は、本考案が図面及び上記具体的な実施形態にて記載された内容を含むがこれらに限定されていないことを理解すべきである。本考案の機能及び構造原理を逸脱しないすべての修正は、実用新案登録請求の範囲に含まれる。
100 枠本体
110 収容溝
120 第二仕切り板
200 チップ箱
210 収容チャンバ
220 第一仕切り板
300 無線周波数アンテナ
310 アンテナ基板
400 シールド板
500 表示パネル
600 第一磁気吸着部材
700 電子チップ
800 卓板
110 収容溝
120 第二仕切り板
200 チップ箱
210 収容チャンバ
220 第一仕切り板
300 無線周波数アンテナ
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400 シールド板
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700 電子チップ
800 卓板
Claims (9)
- 収容溝が設けられている枠本体と前記収容溝内に出し入れ可能に配置されているチップ箱とを備え、前記チップ箱に電子チップを格納するための収容チャンバが設けられ、前記収容溝の対向する両側に無線周波数信号を送受信するための無線周波数アンテナが設けられていることを特徴とする、自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 前記チップ箱は横方向に配列される少なくとも二つの前記収容チャンバを有し、隣り合う前記収容チャンバは第一仕切り板により隔てられており、前記枠本体は横方向に配列される少なくとも二つの前記収容溝を有し、隣り合う前記収容溝は第二仕切り板により隔てられており、前記第二仕切り板は前記第一仕切り板内に挿入されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 前記無線周波数アンテナは前記第二仕切り板に内蔵されていることを特徴とする、請求項2に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 複数の前記無線周波数アンテナは、アンテナ基板により接続されていることを特徴とする、請求項2に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 隣り合う前記収容チャンバ同士は一つの前記無線周波数アンテナを共用することを特徴とする、請求項2に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 前記電子点数計算枠は、前記枠本体に設けられている点数表示用の表示パネルを更に備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 前記枠本体に第一磁気吸着部材が設けられ、前記チップ箱に第二磁気吸着部材が設けられており、前記チップ箱が前記収容溝に配置されると、前記第一磁気吸着部材と前記第二磁気吸着部材とは互いに吸着することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 前記電子点数計算枠は、前記収容溝の後ろ側に位置するシールド板を更に備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動牌整列機における電子点数計算枠。
- 卓板と、前記卓板の下方に位置し、前記無線周波数アンテナと通信する電子点数計算システムを有するムーブメントと、前記卓板を囲み、請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子点数計算枠を含む枠ユニットとを備えることを特徴とする、自動牌整列機。
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- 2019-11-08 CN CN201921927758.4U patent/CN211705873U/zh active Active
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2020
- 2020-11-06 JP JP2020004804U patent/JP3230345U/ja active Active
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