JP3229590U - ペット用空気調和ベッド - Google Patents

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國峰 黄
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Abstract

【課題】休憩や寝るときに、ペットが更に快適となり、ペットの睡眠の質を向上することが可能なペット用空気調和ベッドを提供する。【解決手段】ペット用空気調和ベッドは、その上面に壁面10が少なくとも一つ設けられており、第1の収容空間11と第2の収容空間12とが形成され、その上方に空気通路区域が少なくとも一つ設けられており、空気通路区域は第2の収容空間に位置し、第1の収容空間は、第2の収容空間に位置する空気通路区域と連通するベース1と、ベースの第2の収容空間の上方に脱着可能に設けられており、空気通路区域をカバーし、第2の収容空間が休憩エリア21に形成される熱伝導ユニット2と、ベースの第1の収容空間に脱着可能に設けられており、空気調和ホスト3からの気流は、ベースの空気通路区域に流れ込み、分布状態が均一となり、熱伝導ユニットが空気通路区域の冷たい空気と接触する空気調和ホストと、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、ペット用品の技術分野に関し、特に、休憩や寝るときに、ペットが更に快適となり、ペットの睡眠の質を向上することが可能なペット用空気調和ベッドに関するものである。
従来、ペットを飼う際に、飼主は床面にマットを置いて、ペットはマット上で休憩や寝ることができ、保温することができると共に、ペットの睡眠の質を向上することが可能である。
しかしながら、ペット用のベッドは、マットが設けられているが、構造が簡単すぎ、温度制御システムが設けられておらず、寒い季節や熱い季節の際に、ペットは快適ではないという問題があった。
本考案の主な目的は、休憩や寝るときに、ペットが更に快適となり、ペットの睡眠の質を向上することが可能なペット用空気調和ベッドを提供することにある。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、その上面に壁面が少なくとも一つ設けられており、第1の収容空間と第2の収容空間とが形成され、その上方に空気通路区域が少なくとも一つ設けられており、空気通路区域は第2の収容空間に位置し、第1の収容空間は、第2の収容空間に位置する空気通路区域と連通するベースと、ベースの第2の収容空間の上方に脱着可能に設けられており、空気通路区域をカバーし、第2の収容空間が休憩エリアに形成される熱伝導ユニットと、ベースの第1の収容空間に脱着可能に設けられており、空気調和ホストからの気流は、ベースの空気通路区域に流れ込み、分布状態が均一となり、熱伝導ユニットが空気通路区域の冷たい空気と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる空気調和ホストと、を備えることを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、空気通路区域の一端に空気吸込み口が少なくとも一つ設けられており、空気調和ホストからの気流は、それぞれ空気通路区域に進入してループ流動状態を形成し、空気通路区域の他端に還気口が少なくとも一つ設けられており、空気通路区域内の気流はそれぞれ排出されることを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、空気通路区域の一端に空気吸込み口が少なくとも一つ設けられており、空気調和ホストからの気流は、それぞれ空気通路区域に進入して流れて排出されることを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、更に、少なくとも一つの検知ユニットを備え、検知ユニットは、空気調和ホストの何れかの位置に設けられており、又はベースの何れかの位置に設けられており、空気調和ホストと連結し、ベースの第2の収容空間に、物体の移動や物体の重量による負荷の有無を検知するためのものであることを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、検知ユニットと空気調和ホストとは、有線伝送または無線伝送の何れか一つで互いに通信することを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、更に、キャリアを備え、キャリアは、ベースと熱伝導ユニットとの間に設けられており、キャリアと熱伝導ユニットとは、組合せ式または一体成形の何れか一つを採用し、キャリアには、その底面に形成されている空気通路区域が複数設けられており、キャリアの各空気通路区域は、ベースの各空気通路区域に対応することを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、キャリアには、その上面に形成されている収容空間と、複数の穿孔とが設けられており、収容空間に熱伝導ユニットが設けられており、複数の穿孔は、収容空間の上面に形成されており、距離を置いて配列されており、収容空間の底面まで貫通することを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによると、キャリアに吹き出し口が複数設けられており、複数の吹き出し口は、キャリアのエッジと収容空間との間の何れかの位置に分布されていることを特徴とする。
本考案に係るペット用空気調和ベッドによれば、次のような効果がある。
(1)検知ユニットは、ベースの第2の収容空間の休憩エリア内に位置する物体が移動し、又は物体の重量による負荷があると検知すると、空気調和ホストに命令を伝送して駆動させて気流を発生し、気流がベースの各空気通路区域に流れ込む。ベースの各空気通路区域により、空気調和ホストからの気流は、各空気吸込み口を経由して各空気通路区域に流れ込んで、各区域に流れる。これにより、気流はペット用空気調和ベッドの各隅に均一に分布され、各区域の温度が一致し、各空気通路区域内にループ流動状態が形成される。熱伝導ユニットが気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることが可能となる。
(2)内部ループの流動を行うため、吸い戻される気流は、冷たい空気であり、外部の熱い空気ではない。このため、熱交換の効率が向上し、温度を降下する時間を大幅に減少することができる。また、冷たい空気を持続的に吸い込むため、熱交換の効率が向上し、吹き出される冷たい空気の温度が更に降下することにより、システムの消費電力を減少することができ、省エネの効率を増加することができる。
(3)逆に、検知ユニットは、第2の収容空間の休憩エリア内に位置する物体が移動せず、又は休憩エリア内に物体が存在しないと検知した場合には、空気調和ホストに命令を伝送し、空気調和ホストが命令を受けると、駆動を停止する。これにより、休憩や寝るときに、ペットが更に快適となり、ペットの睡眠の質を向上することが可能である。
本考案の第1の実施の形態に係るペット用空気調和ベッドを示す斜視図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのベース、熱伝導ユニット及びマイクロ空気調和ホストを示す分解斜視図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのベースを示す上面図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのキャリアを示す下面図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのキャリアの別の構造を示す斜視図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドの使用状態を示す図である。 本考案の第1の実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの気流ループを示す図である。 本考案の第2の実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの気流ループを示す図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのベースの別の構造を示す斜視図である。 本考案に係るペット用空気調和ベッドのキャリアの別の構造を示す上面図である。 本考案の第3の実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの気流ループを示す図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1から図7を参照する。図1から図7は、本考案の第1の実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの構造を説明する図である。本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドは、ベース1と、熱伝導ユニット2と、マイクロ空気調和ホスト3と、を備える。
ベース1は、矩形、円形、又はその他の形状であり、その形状がこれに限定されない。ベース1の上面に壁面10が少なくとも一つ設けられており、第1の収容空間11と第2の収容空間12とが形成される。ベース1の上方には、第2の収容空間12に位置する空気通路区域13が少なくとも一つ設けられている。第1の収容空間11は、第2の収容空間12に位置する空気通路区域13と連通する。ベース1は、市販されているものの各種類の構造を採用してもいいが、本考案はこれに限定されない。
熱伝導ユニット2は、ベース1の第2の収容空間12の上方に脱着可能に設けられており、空気通路区域13をカバーする。これにより、第2の収容空間12に休憩エリア21が形成される。熱伝導ユニット2は、熱伝導板、熱伝導マット、又は通気布などである。
マイクロ空気調和ホスト3は、ベース1の第1の収容空間11に脱着可能に設けられている。マイクロ空気調和ホスト3からの気流は、ベース1の空気通路区域13に流れ込み、分布状態が均一である。熱伝導ユニット2が空気通路区域13の冷たい空気と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。ベース1の第1の収容空間11の形状は、マイクロ空気調和ホスト3の全体の輪郭に合う。また、マイクロ空気調和ホスト3は、市販されている製品を採用してもいいが、本考案はこれに限定されない。
ベース1は、組合せ式の構造の形態、又は一体式の構造の形態を採用する。ベース1全体がどのような形態を採用するかにかかわらず、第2の収容空間12に位置する各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合には、これらの空気通路区域13の一端に空気吸込み口131が少なくとも一つ設けられており、各空気吸込み口131により、マイクロ空気調和ホスト3からの気流は、それぞれ各空気通路区域13に流れ込んで、ループ流動状態を形成する。なお、これらの空気通路区域13の他端に還気口132が少なくとも一つ設けられている。各還気口132により、各空気通路区域13内の気流がそれぞれ排出される。特に、各空気通路区域13の形状は、U字形、コ字形またはその他の形状を呈する。本実施の形態では、各空気通路区域13はU字形を呈する。ベース1の各空気通路区域13は、市販しているものの構造の形態を採用してもよいが、本考案はこれに限定されない。
ペット用空気調和ベッドは、更に、少なくとも一つの検知ユニット4を備える。検知ユニット4は、マイクロ空気調和ホスト3の何れかの位置、又はベース1の何れかの位置に設けられている。本考案に係る検知ユニット4は、マイクロ空気調和ホスト3に設けられており、マイクロ空気調和ホスト3と連結する。検知ユニット4は、ベース1の第2の収容空間12に、物体の移動や存在の有無の状況を検知する。検知ユニット4がマイクロ空気調和ホスト3に設けられている場合には、ベース1の壁面10に開口101を設けることが必要である。開口101の位置は、検知ユニット4の位置に対応することが必要である。
検知ユニット4とマイクロ空気調和ホスト3とは、有線伝送および無線伝送のうちの一つの伝送方式で互いに直接に通信する。検知ユニット4とマイクロ空気調和ホスト3とは無線伝送で通信する場合には、その伝送インターフェースは、Wi-Fiモジュール、ブルートゥース(登録商標)モジュール、無線周波数識別モジュール、又はその他の伝送モジュールを採用する。また、検知ユニット4は、赤外線検出器、異物検出器、超音波検出器、音響検出器、レーザー検出器、又はその他の検出器を採用する。
ペット用空気調和ベッドは、更に、キャリア5を備える。キャリア5は、ベース1と熱伝導ユニット2との間に設けられている。キャリア5と熱伝導ユニット2とは、図2に示す組合せ式、又は図5に示す一体成形を採用する。キャリア5の形態にかかわらず、熱伝導ユニット2が、組合せ式であり、キャリア5の収容空間52に設けられている場合には、熱伝導ユニット2の全体の形状がキャリア5の収容空間52に合うように設計される。キャリア5とベース1とは、互いに当接して係止する。なお、キャリア5は、組合せ式の構造の形態、又は一体成形の構造の形態を採用する。また、キャリア5全体の形態にかかわらず、キャリア5に空気通路区域51が複数設けられている。空気通路区域51はキャリア5の底面に形成されている。キャリア5の各空気通路区域51は、ベース1の各空気通路区域13にそれぞれ対応する。このため、キャリア5の各空気通路区域51がセグメンテーション状態にある場合には、各空気通路区域51の一端に空気吸込み口511が少なくとも一つ設けられており、各空気通路区域51の他端に還気口512が少なくとも一つ設けられている。特に、各空気通路区域51の形状は、U字形、コ字形、又はその他の形状を呈する。本実施の形態では、各空気通路区域51がU字形を呈する。
また、キャリア5には、更に、収容空間52と、複数の穿孔53とが設けられている。収容空間52はキャリア5の上面に形成されている。複数の穿孔53は、収容空間52の上面に形成されており、距離を置いて配列され、収容空間52の底面まで貫通する。穿孔53の形状は、正方形、矩形、円形、又はその他の形状を呈するが、本考案はこれに限定されない。
次に、本実施の形態の使用状態を説明する。検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動を検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3が駆動されて気流を発生し、当該気流はベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、当該気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅に均一に分布することができ、各区域の温度が一致であり、そして各空気通路区域13内にループ流動状態が形成されて、還気口132を経由して排出される。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込み、熱伝導ユニット2が気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。内部ループ流動であるため、吸い込まれる気流は、冷たい空気であり、外部の熱い空気ではないため、熱交換の効率が向上し、温度を降下するまでの時間を大幅に短縮することができる。また、冷たい空気を持続的に吸い込むため、熱交換の効率が向上し、吹き出される気流の温度が更に低くなり、システムの消費電力を減少することができ、省エネの効率を向上することが可能である。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。
或いは、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の重量による負荷があると検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3を駆動して気流を発生し、当該気流がベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅に均一に分布することができ、各区域の温度が一致であり、そして各空気通路区域13内にループ流動状態が形成されて、還気口132を経由して排出される。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込んで、熱伝導ユニット2が気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。内部ループ流動であるため、吸い込まれる気流は、冷たい空気であり、外部の熱い空気ではないため、熱交換の効率が向上し、温度を降下する時間を大幅に短縮することができる。また、冷たい空気を持続的に吸い込むため、熱交換の効率が向上し、吹き出される気流の温度が更に低くなり、システムの消費電力を減少することができ、省エネの効率を向上することが可能である。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体の重量による負荷がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。特に、必要によって、ユーザーはキャリア5を取り除いてもよい。
このように、冷たい空気の流れは、設計された空気通路区域13により、ペット用空気調和ベッドの各区域に均一に送られて、温度分布が均一になる。これにより、休憩や寝るときに、ペットが更に快適となり、ペットの睡眠の質を向上することが可能である。
(第2の実施の形態)
次に、図8及び図2から図6を参照して、本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの構造を説明する。本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドは、ベース1と、熱伝導ユニット2と、マイクロ空気調和ホスト3と、を備える。ベース1、熱伝導ユニット2及びマイクロ空気調和ホスト3の構造は、上記の実施の形態の構造と同じなため、説明を省略した。本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの構造は、キャリア5に吹き出し口54が複数設けられており、これらの吹き出し口54がキャリア5のエッジと収容空間52との間の何れかの位置に分布される。本実施の形態では、これらの吹き出し口54がキャリア5のエッジと収容空間52との間の両側に形成されている。
次に、本実施の形態の使用状態を説明する。検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動を検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3を駆動して気流を発生し、当該気流がベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅へ均一に送られて、各区域の温度が一致し、そして各空気通路区域13内にループ流動状態が形成されて、還気口132を経由して排出される。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込む。熱伝導ユニット2が気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。内部ループ流動なため、吸い込まれる気流は、冷たい空気であり、外部の熱い空気ではないため、熱交換の効率が向上し、温度を降下する時間が大幅に短縮する。また、冷たい空気を持続的に吸い込むため、熱交換の効率が向上し、吹き出される冷たい空気の温度が更に降下し、システムの消費電力を減少することができ、省エネの効果を得ることができる。そして、キャリア5の両側に複数の吹き出し口54がそれぞれ設けられていることにより、これらの空気通路区域13内の気流(実線矢印、白抜き矢印)は、これらの吹き出し口54へ流れて、ペット用空気調和ベッドの外部に排出される。これにより、一部の冷たい空気はペットに送られ、ペットは、ペット用空気調和ベッドによる涼しさを感じると共に、吹き出される冷たい空気が徐々にペットへ送られるため、涼感が更に向上する。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。
或いは、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の重量による負荷があると検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3を駆動して気流を発生し、当該気流はベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅へ均一に送られ、各区域の温度が一致し、そして各空気通路区域13内にループ流動状態が形成されて、還気口132を経由して排出される。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込んで、熱伝導ユニット2は気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。内部ループ流動なため、吸い込まれる気流は、冷たい空気であり、外部の熱い空気ではないため、熱交換の効率が向上し、温度を降下する時間が大幅に短縮される。また、冷たい空気を持続的に吸い込むため、熱交換の効率が向上し、吹き出される冷たい空気の温度を更に降下することができ、システムの消費電力を減少することができ、省エネの効果を得ることができる。そして、キャリア5の両側に複数の吹き出し口54がそれぞれ設けられているため、これらの空気通路区域13内の気流(実線矢印、白抜き矢印)は、これらの吹き出し口54へ流れて、ペット用空気調和ベッドの外部に排出される。これにより、一部の冷たい空気はペットに送られ、ペットは、ペット用空気調和ベッドによる涼しさを感じると共に、吹き出される冷たい空気が徐々にペットへ送られるため、涼感が更に向上する。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の重量による負荷がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。
(第3の実施の形態)
次に、図9から図11及び図2から図6を参照しながら、本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドの構造を説明する。本実施の形態に係るペット用空気調和ベッドは、ベース1と、熱伝導ユニット2と、マイクロ空気調和ホスト3と、を備える。
ベース1は、矩形、円形、又はその他の形状であり、その形状がこれに限定されない。ベース1の上面に壁面10が少なくとも一つ設けられており、第1の収容空間11と第2の収容空間12とが形成される。ベース1の上方には、第2の収容空間12に位置する空気通路区域13が少なくとも一つ設けられている。第1の収容空間11は、第2の収容空間12に位置する空気通路区域13と連通する。ベース1は、市販されているものの各種類の構造を採用してもいいが、本考案はこれに限定されない。
熱伝導ユニット2は、ベース1の第2の収容空間12の上方に脱着可能に設けられており、空気通路区域13をカバーする。これにより、第2の収容空間12に休憩エリア21が形成される。熱伝導ユニット2は、熱伝導板、熱伝導マット、又は通気布などである。
マイクロ空気調和ホスト3は、ベース1の第1の収容空間11に脱着可能に設けられている。マイクロ空気調和ホスト3からの気流は、ベース1の空気通路区域13に流れ込み、分布状態が均一である。熱伝導ユニット2が空気通路区域13の冷たい空気と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。ベース1の第1の収容空間11の形状は、マイクロ空気調和ホスト3の全体の輪郭に合う。また、マイクロ空気調和ホスト3は、市販されている製品を採用してもいいが、本考案はこれに限定されない。
ベース1は、組合せ式の構造の形態、又は一体式の構造の形態を採用する。ベース1全体がどのような形態を採用するかにかかわらず、第2の収容空間12に位置する各空気通路区域13がセグメンテーション状態にある場合には、これらの空気通路区域13の一端に空気吸込み口131が少なくとも一つ設けられており、各空気吸込み口131により、マイクロ空気調和ホスト3からの気流は、それぞれ各空気通路区域13に流れ込んで排出される。特に、本実施の形態の構造におけるベース1は、第1の実施の形態の構造におけるベース1の還気口132を有しないため、本実施の形態の構造におけるベース1の空気通路区域13は、内部ループ形態を形成されていない。
ペット用空気調和ベッドは、更に、少なくとも一つの検知ユニット4を備える。検知ユニット4は、マイクロ空気調和ホスト3の何れかの位置、又はベース1の何れかの位置に設けられている。本考案に係る検知ユニット4は、マイクロ空気調和ホスト3と連結する。検知ユニット4は、ベース1の第2の収容空間12に、物体の移動や存在の有無の状況を検知する。検知ユニット4がマイクロ空気調和ホスト3に設けられている場合には、ベース1の壁面10に開口101を設けることが必要である。開口101の位置は、検知ユニット4の位置に対応することが必要である。
検知ユニット4とマイクロ空気調和ホスト3とは、有線伝送および無線伝送のうちの一つの伝送方式で互いに直接に通信する。検知ユニット4とマイクロ空気調和ホスト3とは無線伝送で通信する場合には、その伝送インターフェースは、Wi-Fiモジュール、ブルートゥース(登録商標)モジュール、無線周波数識別モジュール、又はその他の伝送モジュールを採用する。また、検知ユニット4は、赤外線検出器、異物検出器、超音波検出器、音響検出器、レーザー検出器、又はその他の検出器を採用する。
ペット用空気調和ベッドは、更に、キャリア5を備える。キャリア5は、ベース1と熱伝導ユニット2との間に設けられている。キャリア5と熱伝導ユニット2とは、図2に示す組合せ式(ように)、又は図5に示す一体成形を採用する。キャリア5の形態にかかわらず、熱伝導ユニット2が、組合せ式であり、キャリア5の収容空間52に設けられている場合には、熱伝導ユニット2の全体の形状がキャリア5の収容空間52に合うように設計される。キャリア5とベース1とは、互いに当接して係止する。なお、キャリア5は、組合せ式の構造の形態、又は一体成形の構造の形態を採用する。また、キャリア5全体の形態にかかわらず、キャリア5に空気通路区域51が複数設けられている。空気通路区域51はキャリア5の底面に形成されている。キャリア5の各空気通路区域51は、ベース1の各空気通路区域13にそれぞれ対応する。このため、キャリア5の各空気通路区域51がセグメンテーション状態にあることではない場合には、各空気通路区域51の一端に空気吸込み口511が少なくとも一つ設けられている。特に、本実施の形態の構造におけるキャリア5は、第1の実施の形態の構造におけるキャリア5の還気口512を有しないため、第3の実施の形態の構造におけるキャリア5の空気通路区域51は、内部ループ形態を形成することはない。
また、キャリア5には、更に、収容空間52と、複数の穿孔53とが設けられている。収容空間52はキャリア5の上面に形成されている。複数の穿孔53は、収容空間52の上面に形成されており、距離を置いて配列され、収容空間52の底面まで貫通する。穿孔53の形状は、正方形、矩形、円形、又はその他の形状を呈するが、本考案はこれに限定されない。
本実施の形態では、キャリア5に吹き出し口54が複数設けられており、これらの吹き出し口54がキャリア5のエッジと収容空間52との間の何れかの位置に分布される。本実施の形態では、これらの吹き出し口54がキャリア5のエッジと収容空間52との間の一端に形成されている。
次に、本実施の形態の使用状態を説明する。検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動を検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3が駆動されて気流を発生し、当該気流はベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にあることではない場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、当該気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅に均一に分布することができ、各区域の温度が一致である。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込み、熱伝導ユニット2が気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。そして、キャリア5の一端に吹き出し口54が複数設けられていることにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、これらの空気通路区域13を経由して、ペット用空気調和ベッドの各区域へ送られた後、全ての気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気通路区域13を経由して、キャリア5の一端にある各吹き出し口54に流れ込んで、ペット用空気調和ベッドの外部に排出されて、ペットへ送られる。温度降下システムが冷たい空気を吸い戻さないため、ペットの涼感が強化される。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の移動がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。
或いは、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の重量による負荷があると検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3を駆動して気流を発生し、当該気流はベース1の各空気通路区域13に流れ込む。ベース1の各空気通路区域13がセグメンテーション状態にあることではない場合に、マイクロ空気調和ホスト3からの気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気吸込み口131を経由して、各空気通路区域13に流れ込んで、各区域に送られる。これにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、ペット用空気調和ベッドの各隅へ均一に送られ、各区域の温度が一致になる。ベース1の上面にキャリア5と熱伝導ユニット2とが設けられており、これらの空気通路区域13をカバーするため、各空気通路区域13の気流(実線矢印、白抜き矢印)もキャリア5の各穿孔53へ流れ込んで、熱伝導ユニット2は気流と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる。そして、キャリア5の一端に吹き出し口54が複数設けられていることにより、気流(実線矢印、白抜き矢印)は、これらの空気通路区域13を経由して、ペット用空気調和ベッドの各区域へ送られた後、全ての気流(実線矢印、白抜き矢印)は、各空気通路区域13を経由して、キャリア5の一端にある各吹き出し口54に流れ込んで、ペット用空気調和ベッドの外部に排出されて、ペットへ送られる。温度降下システムが冷たい空気を吸い戻さないため、ペットの涼感が強化される。逆に、検知ユニット4が、第2の収容空間12に位置する休憩エリア21内に、物体(ペット)の重量による負荷がないと検知すると、マイクロ空気調和ホスト3に命令を伝送し、マイクロ空気調和ホスト3が命令を受けた後、マイクロ空気調和ホスト3の駆動を停止する。
1 ベース
2 熱伝導ユニット
3 マイクロ空気調和機
4 検知ユニット
5 キャリア
10 壁面
11 第1の収容空間
12 第2の収容空間
13 空気通路区域
21 休憩エリア
51 空気通路区域
52 収容空間
53 穿孔
54 吹き出し口
101 開口
131 空気吸込み口
132 還気口
511 空気吸込み口
512 還気口

Claims (8)

  1. ベースであって、当該ベースの上面に壁面が少なくとも一つ設けられており、第1の収容空間と第2の収容空間とが形成され、当該ベースの上方に空気通路区域が少なくとも一つ設けられており、前記空気通路区域は前記第2の収容空間に位置し、前記第1の収容空間は、前記第2の収容空間に位置する前記空気通路区域と連通するベースと、
    前記ベースの前記第2の収容空間の上方に脱着可能に設けられており、前記空気通路区域をカバーし、前記第2の収容空間が休憩エリアに形成される熱伝導ユニットと、
    前記ベースの前記第1の収容空間に脱着可能に設けられており、空気調和ホストからの気流は、前記ベースの前記空気通路区域に流れ込み、分布状態が均一となり、前記熱伝導ユニットが前記空気通路区域の冷たい空気と接触することにより、温度を降下する効果を得ることができる空気調和ホストと、
    を備えることを特徴とするペット用空気調和ベッド。
  2. 前記空気通路区域の一端に空気吸込み口が少なくとも一つ設けられており、前記空気調和ホストからの気流は、それぞれ前記空気通路区域に進入してループ流動状態を形成し、前記空気通路区域の他端に還気口が少なくとも一つ設けられており、前記空気通路区域内の気流はそれぞれ排出されることを特徴とする、請求項1に記載のペット用空気調和ベッド。
  3. 前記空気通路区域の一端に空気吸込み口が少なくとも一つ設けられており、前記空気調和ホストからの気流は、それぞれ前記空気通路区域に進入して流れて排出されることを特徴とする、請求項1に記載のペット用空気調和ベッド。
  4. 更に、少なくとも一つの検知ユニットを備え、前記検知ユニットは、前記空気調和ホストの何れかの位置、又は前記ベースの何れかの位置に設けられており、前記空気調和ホストと連結し、前記ベースの前記第2の収容空間に、物体の移動や物体の重量による負荷の有無を検知するためのものであることを特徴とする、請求項1に記載のペット用空気調和ベッド。
  5. 前記検知ユニットと前記空気調和ホストとは、有線伝送または無線伝送の何れか一つで互いに通信することを特徴とする、請求項4に記載のペット用空気調和ベッド。
  6. 更に、キャリアを備え、前記キャリアは、前記ベースと前記熱伝導ユニットとの間に設けられており、前記キャリアと前記熱伝導ユニットとは、組合せ式または一体成形の何れか一つを採用し、前記キャリアには、その底面に形成されている空気通路区域が複数設けられており、前記キャリアの前記各空気通路区域は、前記ベースの前記各空気通路区域に対応することを特徴とする、請求項1に記載のペット用空気調和ベッド。
  7. 前記キャリアには、その上面に形成されている収容空間と、複数の穿孔とが設けられており、前記収容空間に前記熱伝導ユニットが設けられており、前記複数の穿孔は、前記収容空間の上面に形成されており、距離を置いて配列されており、前記収容空間の底面まで貫通することを特徴とする、請求項6に記載のペット用空気調和ベッド。
  8. 前記キャリアに吹き出し口が複数設けられており、前記複数の吹き出し口は、前記キャリアのエッジと前記収容空間との間の何れかの位置に分布されていることを特徴とする、請求項6に記載のペット用空気調和ベッド。
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