JP3229371U - ボトル本体へ貼付け可能な両面テープ付キャップ及び蓋。 - Google Patents

Abstract

【課題】ペットボトルや缶ボトル等のキャップを外した後に、その外したキャップをボトル本体に容易に貼り付けられるキャップを提供する。【解決手段】ペットボトルや缶ボトル等３のキャップ１の上面に両面テープ２を取付けし、キャップ１を外した後に、キャップ１の上面に取付けされた両面テープ２の粘着力でボトル本体３に簡単に貼付け出来る。【選択図】図１

Description

本考案は、ペットボトルや缶ボトルのキャップ及び蓋の上面に両面テープを取付けし、ボトル本体から外したキャップ及び蓋を、ボトル本体に簡単に貼付けできるようにした両面テープ付のキャップ及び蓋に関するものである。

ボトル本体から外したキャップ及び蓋を何処に置けばいいのか悩む事があった。車内であれば助手席のシートの上やドアポケットに入れていた。又、ボトル本体を持っていない片側の手で外したキャップ及び蓋を持つ場合は、両手が塞がってしまっていた。

ボトル本体からキャップ及び蓋を外した後に、それの置き場所に悩んでしまう。
ボトルの中身を連続して飲む場合には、その都度キャップ及び蓋を開け閉めするのは面倒である。
ボトル本体を持っていない片側の手で、キャップ及び蓋を持つと両手が塞がってしまう。
本考案は外した後のキャップ及び蓋をボトル本体に容易に貼り付けられる事により、これらの問題を解決できるものとした。

本考案はボトルのキャップ及び蓋の上面に両面テープを取付けた構造にする。
取付けする両面テープの大きさ及び面積は、キャップ及び蓋の上面の面積の１０分の１程度あれば十分にキャップ及び蓋を、ボトル本体や他の場所に貼付けする事ができる。
又、厚み１ｍｍ以上の発砲基材付の両面テープであれば多少の凹凸がある場所にも貼付けが可能である。
使用の際はあらかじめ両面テープの剥離紙を剥がしておき、ボトル本体から外した後にそのキャップ及び蓋をボトル本体や他の場所に貼り付けする。

外したキャップ及び蓋をボトル本体や他の場所に容易に貼り付けできる事により、外した後のキャップ及び蓋の置き場が確保できる。
又、従来は外したキャップ及び蓋の置き場所が無い時は、片側の手で持っていなければならなかったがこれにより改善される。そしてボトルを持ちながらの食事や喫煙が容易に出来るようになったり、運転中の車内ではキャップ及び蓋の開け閉めをしなくてもよいので安全面も改善される。又、ボトル本体に貼り付けることにより、キャップ及び蓋の紛失が防げる。

本考案の実施例を示すものである。 本考案の実施例を示すものである。 斜視図 側面図

キャップ及び蓋の上面に取付けされた両面テープの剥離紙を剥がしておき、ボトル本体からキャップ及び蓋を外した後にボトル本体に貼り付ける。又はボトル本体に貼り付けるのではなく、身近な場所にも簡単に貼付けが可能である。

添付図面により実施例を説明する。図１、図２は外したキャップ及び蓋をボトル本体に貼り付けした例である。３のボトル本体から外した１のキャップ及び蓋を、２の両面テープの粘着力で貼り付ける。

１ ボトル本体
２ キャップ及び蓋
３ 両面テープ

Claims (1)

1. ペットボトルや缶ボトル等のキャップ及び蓋の上面に、両面テープを取付けする事により、外した後のキャップ及び蓋を、ボトル本体やその他の場所に容易に貼付けできる構造とした、両面テープ付のキャップ及び蓋。

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