JP3228706U - 多機能脱毛器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】髪せん断機能とレーザー脱毛機能を統合した多機能脱毛器具を提供する。【解決手段】筐体1、レーザー脱毛装置、モーター、回路基板、電池、せん断装置2、およびプッシュプル部材5を含む多機能脱毛器具であり、筐体1は開口11と溝14を含み、モーターは偏心ホイールを含み、せん断装置2はナイフホルダ、固定刃および可動刃を含み、ナイフホルダが溝14に移動可能に収容され、固定刃がナイフホルダに固定され、可動刃がナイフホルダに移動可能に収容され偏心ホイールに駆動接続され、モーターが起動すると、可動刃が偏心ホイールによって駆動され固定刃に対して往復摺動し、プッシュプル部材5が溝14に収容され溝14に対して摺動可能であり、プッシュプル部材5は本体および本体に固定されたアームを含み、本体を摺動させると、アームがナイフホルダに対して接触または分離し、ナイフホルダが溝14の外に出るか、または溝14内に収容される。多機能脱毛器具を使用する場合、まず毛髪をせん断してからレーザー脱毛を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、美容機器の分野に属し、特に多機能脱毛器具に関する。
レーザー脱毛は現在、最も安全で、最も速く、長持ちする脱毛技術であり、レーザー脱毛は、選択的光熱力学の原理に基づい、レーザー波長のエネルギーパルス幅を適切に調整することにより、レーザーが皮膚表面を通過して毛髪の根元毛包に達した。光エネルギーは吸収され、毛包組織を破壊する熱エネルギーに変換されるため、周囲の組織に損傷を与えることなく、髪は再生能力を失い、痛みはわずかである。現在、市販のレーザー脱毛器具には毛髪自動せん断機能がなく、レーザー脱毛過程中、髪が長すぎることに起因して脱毛過程に髪が焦げることが多く、焦げた髪が肌に付着して痛みを引き起こし、または製品に付着して損傷を与えるため、髪せん断機能とレーザー脱毛機能を1つに統合し、レーザー脱毛の前に髪をせん断してレーザーが毛包の根元に確実に到達し、髪が長すぎることに起因する誤判定による周囲組織の損傷がなく、毛包組織を破壊することができる多機能脱毛器具を提供する必要がある。
本考案が解決しようとする課題は、髪せん断機能とレーザー脱毛機能を1つに統合して、レーザー脱毛の前に髪をせん断してレーザーが毛包の根元に確実に到達し、髪が長すぎることに起因する誤判定による周囲組織の損傷がなく、毛包組織を破壊することができるとともに、せん断装置の脱毛過程中ユーザの誤損傷を防止することができる多機能脱毛器具を提供することである。
上記の課題を解決するために、本考案は多機能脱毛器具を提供し、前記多機能脱毛器具は、
開口および溝を含む筐体と、
レーザー発光管を含み、前記レーザー発光管が前記開口に配置されるレーザー脱毛装置と、
前記筐体内に取り付けられ、偏心ホイールを含むモーターと、
前記筐体内に取り付けられ、前記レーザー脱毛装置とモーターに電気的に接続される回路基板と、
前記回路基板、レーザー脱毛装置およびモーターに電力を供給するための電池と、
ナイフホルダ、固定刃および可動刃を含み、前記ナイフホルダが前記溝に移動可能に収容され、前記固定刃が前記ナイフホルダに固定され、前記可動刃が前記ナイフホルダに移動可能に収容され前記偏心ホイールに駆動接続され、前記モーターが起動すると、前記可動刃が前記偏心ホイールによって駆動され前記固定刃に対して往復摺動するせん断装置と、
前記溝に収容され前記溝に対して摺動可能であり、本体および前記本体に固定されたアームを含み、前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダに対して接触または分離し、前記ナイフホルダが前記溝外に出るかまたは前記溝内に収容されるプッシュプル部材と、を含む。
さらに、前記ナイフホルダが前記溝内に収容されるとき、前記ナイフホルダが前記本体とは互いに平行であり、前記ナイフホルダが前記溝外に出るときに、前記ナイフホルダが前記本体とは平行ではない。
さらに、前方に前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダの内壁を押圧して前記ナイフホルダを前記溝に対して回転させ、後方に前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダから離れ前記ナイフホルダが重力作用で前記溝に戻る。
さらに、前記多機能脱毛器具は伝達装置を含み、前記伝達装置は、第1の伝達部材、第2の伝達部材およびダイヤルブロックを含み、前記第1の伝達部材が前記偏心ホイールに駆動接続され、前記可動刃が前記ダイヤルブロックに着脱可能に取り付けられ、前記第2の伝達部材は第1の端部および第2の端部を含み、前記第1の端部が前記第1の伝達部材に移動可能に接続され、前記第2の端部が前記ダイヤルブロックに固定的に接続され、前記アームが前記ナイフホルダを押圧すと、前記第2の伝達部材が前記第1の伝達部材に対して回転運動する。
さらに、前記偏心ホイールの駆動下で、前記第1の伝達部材と前記第2の伝達部材の接合点が第1の平面内で往復運動し、前記第2の伝達部材が前記ダイヤルブロックを第2の平面内で往復運動させるように駆動し、前記第1の平面が前記偏心ホイールの出力軸と平行であり、前記第2の平面が前記固定刃と平行である。
さらに、前記ナイフホルダは位置決め柱および固定部材を含み、前記第2の伝達部材は位置決め穴を含み、前記位置決め柱が前記位置決め穴を貫通し、前記固定部材は第2の伝達部材が前記ナイフホルダから外れるのを防止する。
さらに、前記第1の伝達部材が前記偏心ホイールによって駆動され往復運動すると、前記第2の伝達部材が前記位置決め柱に対して回転し、ひいては前記ダイヤルブロックが前記可動刃を往復運動させるように駆動する。
さらに、前記第1の伝達部材は第1の溝本体、第2の溝本体およびリミッターを含み、前記リミッターが前記第1の溝本体を貫通して前記筐体に固定され、前記偏心ホイールの出力軸が前記第2の溝本体を貫通し、前記第1の溝本体の長手方向が前記第2の溝本体の長手方向とは互いに垂直である。
さらに、前記筐体は第1の導電部材および第2の導電部材を含み、前記第1の導電部材が前記開口に固定され、前記第2の導電部材が前記筐体の手持ち箇所に固定され、前記第1の導電部材が前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路の第1の電極に接続され、前記第2の導電部材が前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路の第2の電極に接続され、前記脱毛スイッチがオンにされても、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がない場合、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が遮断状態にあり、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がある場合、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が導通状態にある。
さらに、前記レーザー脱毛装置は、さらにカラーセンサおよび知能認識モジュールを含み、前記カラーセンサが前記開口に取り付けられ、前記知能認識モジュールが前記カラーセンサによって受光された光に基づいて暗い肌色領域であるかどうかを判定し、暗い肌色領域であると判定すると前記レーザー脱毛装置を切断する。
本考案の有益な効果は、以下の通りである。
1.本考案の多機能脱毛器具は、レーザー脱毛装置およびせん断装置を含み、2種類の脱毛ツールを1つに統合し、スペースを統合して、ユーザが2種類のツールの操作を切り替える手間を省略し、ユーザがレーザー脱毛の前に髪をせん断操作することに便利であり、髪が長すぎることに起因するレーザーの誤判定による毛包周囲の組織の損傷の問題を避け、レーザーが確実に毛包の根元に達して毛包組織を破壊し安全な脱毛効果を発揮する。
2.本考案の多機能脱毛器具では、せん断装置が筐体の溝内に移動可能に収容され、プッシュプル部材の本体を摺動させると、プッシュプル部材のアームがナイフホルダに対して接触または分離し、前記ナイフホルダが前記溝外に出るかまたは前記溝内に収容され、つまり、髪せん断機能を使用する場合、プッシュプル部材によってせん断装置を押し出し、髪せん断機能を使用しない場合、せん断装置が溝内に収容され、余分なスペースを占有せず、レーザー脱毛機能を使用する場合、せん断装置のユーザに対する誤損傷を回避する。
3.本考案の多機能脱毛器具では、プッシュプル部材も溝内に収容され、余分なスペースを占有せず、使い勝手や美しさの向上を実現する。
本考案の多機能脱毛器具の構造模式図である。 本考案の多機能脱毛器具の内部構造模式図である。 本考案の多機能脱毛器具の髪せん断機能の構造模式図である。 図3におけるAの部分拡大図である。 本考案の多機能脱毛器具の伝達装置の構造模式図である。 図5におけるBの部分拡大図である。
本考案の技術的解決策をより明確かつ完全に説明するために、以下図面および好ましい実施形態を参照して、本考案をさらに説明する。
図1および図2に示すように、本考案の多機能脱毛器具は、筐体1、レーザー脱毛装置、せん断装置2、プッシュプル部材5、回路基板6、電池7およびモーター4を含む。筐体1の一端に開口11が設けられ、筐体1の手持ち箇所に溝14が設けられ、髪をせん断しない場合、せん断装置2およびプッシュプル部材5が溝14内に移動可能に収容され、レーザー脱毛操作に影響を与えない。レーザー脱毛装置は、レーザー放射装置を含む。本実施形態では、レーザー放射装置は石英ランプ管31であることが好ましい。該石英ランプ管31は、開口11に取り付けられ、放射されたレーザーが開口11を介して脱毛皮膚領域に達し、モーター4が筐体1内に取り付けられ、偏心ホイール41を含む。回路基板6が筐体1内に取り付けられ、レーザー脱毛装置およびモーター4に電気的に接続され、電池7が筐体1内に取り付けられ、回路基板6、レーザー脱毛装置およびモーター4に電力を供給する。
図3および図4に示すように、せん断装置2は、ナイフホルダ22、固定刃24、可動刃23および可動刃ホルダ25を含む。ナイフホルダ22がピンで溝14の側壁に接続され、溝14内に可動スペースが設けられ、ナイフホルダ22が外部トルクの作用によりピンを軸として溝14に対して回転可能であり、前記固定刃24がナイフホルダ22の一端に固定され、カッターヘッド部分がナイフホルダ22外に出て、可動刃ホルダ25がナイフホルダ22の固定刃24に対応する位置に着脱可能に固定される。可動刃23が可動刃ホルダ25内に収容され可動刃ホルダ25に対して左右移動でき、可動刃23が偏心ホイール41に駆動接続される。モーター4が起動すると、可動刃23が偏心ホイール41によって駆動され前記固定刃24に対して左右往復摺動することで、髪せん断機能を発揮する。
さらに、図1および図3に示すように、プッシュプル部材5の本体51が筐体1の表面と面一であり、ナイフホルダ22が溝14内に収容される場合、ナイフホルダ22が本体51と互いに平行であり、ナイフホルダ22が溝14外に出るとき、ナイフホルダ22が本体51と平行ではないため、髪せん断機能が始動すると、ナイフホルダ22と筐体1の表面が一定の角度をなし、ナイフホルダ22が筐体1の大きすぎる体積により進入できない領域にも達することができる。
具体的に、図3に示すように、髪せん断スイッチ21が押されると、モーター4が起動し、可動刃23が固定刃24の下を摺動する。このとき、前方に本体51を摺動させアーム52をナイフホルダ22の内壁に押圧してナイフホルダ22に回転トルクを提供し、ナイフホルダ22が溝14に対して回転して持ち上げ、本体51を押圧したまま、髪せん断操作を開始し、髪せん断が完了すると、後方に本体51を摺動させ、アーム52がナイフホルダ22から離れ、ナイフホルダ22が重力作用で溝14内に戻り、髪せん断スイッチ21を閉じて可動刃23の動作を停止する。
図5に示すように、可動刃23と偏心ホイール41が伝達装置9を介して接続される。伝達装置9は第1の伝達部材91、第2の伝達部材92およびダイヤルブロック93を含む。ダイヤルブロック93が可動刃ホルダ25内に収容される。第2の伝達部材92が第1の端部および第2の端部を含む。第1の端部が第1の伝達部材91に移動可能に接続される。本実施形態では、ピンで両方を接続することが好ましく、第2の端部がダイヤルブロック93に固定的に接続される。本実施形態では、係合固定の方式を採用し、第1の伝達部材91が偏心ホイール41に駆動接続され、偏心ホイール41の回転によって第1の伝達部材91が移動し、第1の伝達部材91の移動によって第2の伝達部材92が移動し、第1の伝達部材91の移動によってダイヤルブロック93が可動刃ホルダ25内に移動する。ダイヤルブロック93の表面に突起が設けられ、可動刃23の表面に貫通穴が設けられ、可動刃23が貫通穴および突起を介してダイヤルブロック93に配合固定される。可動刃23を交換する必要があるときは、可動刃ホルダ25をナイフホルダ22から取り外し、可動刃23をダイヤルブロック93の突起から取り外すとよい。
図3に示すように、ナイフホルダ22は位置決め柱221および固定部材(図示せず)を含む。第2の伝達部材92が位置決め穴921を含む。位置決め柱221が位置決め穴921を貫通し、固定部材が第2の伝達部材92がナイフホルダ22から外れるのを防止する。第2の伝達部材92が位置決め柱221を中心として回転して可動刃23を回転させ、ナイフホルダ22が上方に持ち上げられると、第2の伝達部材92が固定部材によって駆動され伝達臂914に対して回転しながら持ち上げられる。
第1の伝達部材91および第2の伝達部材92の設置によって、偏心ホイール41および可動刃23の駆動接続を実現すると同時に、脱毛器具の内部スペースがよりコンパクトで合理的になる。同時に、ナイフホルダ22が溝14に自在収容される要件を満たす。具体的に、図3および図5に示すように、偏心ホイール41が伝達臂914と第2の伝達部材92の接合点を偏心ホイール41の出力軸411と平行する平面内で往復運動させるように駆動し、第2の伝達部材92が伝達臂914によって駆動され位置決め柱221を中心としてわずか回転し、さらにダイヤルブロック93を固定刃24と平行する平面内で往復運動させるように駆動する。固定刃24と出力軸411の関係が、互いに垂直であるか、平行であるか、または角度をなしているかにかかわらず、偏心ホイール41が可動刃23を固定刃24と平行する平面内で往復運動させるように駆動できるため、髪せん断機能を発揮する。
図6に示すように、第1の伝達部材91は第1の溝本体912、第2の溝本体911およびリミッター913を含む。リミッター913が第1の溝本体912を貫通して筐体1に固定され、前記偏心ホイール41の出力軸411が第2の溝本体911を貫通し、前記第1の溝本体912の長手方向が前記第2の溝本体911の長手方向と互いに垂直である。このような構造によって、偏心ホイール41の回転運動が伝達臂914の直線運動に変換される。直線運動の方向は、第1の溝本体912の長さと平行である。ここでのリミッター913は、第1の伝達部材91を筐体に移動可能に接続する一方、第1の伝達部材91の運動を案内するという2つの機能を果たす。
レーザー脱毛器具を使用する場合、誤操作によるレーザーやけどの原因となることが多い。この問題を解決するために、図2に示すように、筐体1は第1の導電部材12および第2の導電部材13を含む。第1の導電部材12が開口11に固定され、第2の導電部材13が筐体1の手持ち箇所に固定され、第1の導電部材12がレーザー脱毛装置のスイッチ回路の第1の電極に接続され、第2の導電部材13がレーザー脱毛装置のスイッチ回路の第2の電極にばね10を介して接続される(ばね10による接続が接触不良を回避できる)。脱毛スイッチ33がオンにされても、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がないと、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が遮断状態にあり、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がある場合、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が導通状態にある。使用する場合、ユーザが第2の導電部材13に手で触れ、脱毛が必要な位置に開口11を合わせると、第1の導電部材12がユーザの皮膚に接触し、第1の電極と第2の電極が人体を介する微電流により導通し、このとき脱毛スイッチ33がオンになり、レーザー脱毛装置が起動する。脱毛が不要な場合、第1の導電部材12が人体に接触せず、第2の導電部材13を手で持って誤って脱毛スイッチ33に触れても、レーザー脱毛装置が起動しない。これにより、誤操作による目の傷の可能性が減少し、使用の安全性が確保される。
脱毛器具の安全性をさらに向上させるために、図1に示すように、前記レーザー脱毛装置は、さらにカラーセンサ32および知能認識モジュール(図示せず)を含み、カラーセンサ32が開口11に取り付けられ、知能認識モジュールがカラーセンサ32によって受光された光に基づいて暗い肌色領域(例えばそばかす、入れ墨、あざなどの領域)であるかどうかを判定し、具体的な判定方法はレーザーそばかす除去機器のそばかす認識方法と同じであり、暗い肌色領域であると判定すると、知能認識モジュールはレーザー脱毛装置のスイッチ回路を遮断して、レーザーによる火傷を避ける。
もちろん、本考案は、様々な形態で実施することもでき、本実施形態に基づいて、当業者は創造的な労働をせずに得られた他の実施形態は、すべて本考案の保護範囲に含まれるのは明らかである。

Claims (10)

  1. 開口および溝を含む筐体と、
    レーザー発光管を含み、前記レーザー発光管が前記開口に配置されるレーザー脱毛装置と、
    前記筐体内に取り付けられ、偏心ホイールを含むモーターと、
    前記筐体内に取り付けられ、前記レーザー脱毛装置とモーターに電気的に接続される回路基板と、
    前記回路基板、レーザー脱毛装置およびモーターに電力を供給するための電池と、
    ナイフホルダ、固定刃および可動刃を含み、前記ナイフホルダが前記溝に移動可能に収容され、前記固定刃が前記ナイフホルダに固定され、前記可動刃が前記ナイフホルダに移動可能に収容され前記偏心ホイールに駆動接続され、前記モーターが起動すると、前記可動刃が前記偏心ホイールによって駆動され前記固定刃に対して往復摺動するせん断装置と、
    前記溝に収容され前記溝に対して摺動可能であり、本体および前記本体に固定されたアームを含み、前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダに対して接触または分離し、前記ナイフホルダが前記溝外に出るかまたは前記溝内に収容されるプッシュプル部材と、を含むことを特徴とする多機能脱毛器具。
  2. 前記ナイフホルダが前記溝内に収容されるとき、前記ナイフホルダが前記本体とは互いに平行であり、前記ナイフホルダが前記溝外に出るときに、前記ナイフホルダが前記本体とは平行ではないことを特徴とする請求項1に記載の多機能脱毛器具。
  3. 前方に前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダの内壁を押圧して前記ナイフホルダを前記溝に対して回転させ、後方に前記本体を摺動させると、前記アームが前記ナイフホルダから離れ前記ナイフホルダが重力作用で前記溝に戻ることを特徴とする請求項2に記載の多機能脱毛器具。
  4. 前記多機能脱毛器具は伝達装置を含み、前記伝達装置は、第1の伝達部材、第2の伝達部材およびダイヤルブロックを含み、前記第1の伝達部材が前記偏心ホイールに駆動接続され、前記可動刃が前記ダイヤルブロックに着脱可能に取り付けられ、前記第2の伝達部材は第1の端部および第2の端部を含み、前記第1の端部が前記第1の伝達部材に移動可能に接続され、前記第2の端部が前記ダイヤルブロックに固定的に接続され、前記アームが前記ナイフホルダを押圧すと、前記第2の伝達部材が前記第1の伝達部材に対して回転運動することを特徴とする請求項1に記載の多機能脱毛器具。
  5. 前記偏心ホイールの駆動下で、前記第1の伝達部材と前記第2の伝達部材の接合点が第1の平面内で往復運動し、前記第2の伝達部材が前記ダイヤルブロックを第2の平面内で往復運動させるように駆動し、前記第1の平面が前記偏心ホイールの出力軸と平行であり、前記第2の平面が前記固定刃と平行であることを特徴とする請求項4に記載の多機能脱毛器具。
  6. 前記ナイフホルダは位置決め柱および固定部材を含み、前記第2の伝達部材は位置決め穴を含み、前記位置決め柱が前記位置決め穴を貫通し、前記固定部材は第2の伝達部材が前記ナイフホルダから外れるのを防止することを特徴とする請求項5に記載の多機能脱毛器具。
  7. 前記第1の伝達部材が前記偏心ホイールによって駆動され往復運動すると、前記第2の伝達部材が前記位置決め柱に対して回転し、ひいては前記ダイヤルブロックが前記可動刃を往復運動させるように駆動することを特徴とする請求項6に記載の多機能脱毛器具。
  8. 前記第1の伝達部材は第1の溝本体、第2の溝本体およびリミッターを含み、前記リミッターが前記第1の溝本体を貫通して前記筐体に固定され、前記偏心ホイールの出力軸が前記第2の溝本体を貫通し、前記第1の溝本体の長手方向が前記第2の溝本体の長手方向とは互いに垂直であることを特徴とする請求項4に記載の多機能脱毛器具。
  9. 前記筐体は第1の導電部材および第2の導電部材を含み、前記第1の導電部材が前記開口に固定され、前記第2の導電部材が前記筐体の手持ち箇所に固定され、前記第1の導電部材が前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路の第1の電極に接続され、前記第2の導電部材が前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路の第2の電極に接続され、脱毛スイッチがオンにされても、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がない場合、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が遮断状態にあり、前記第1の電極と第2の電極を接続する外部導体がある場合、前記レーザー脱毛装置のスイッチ回路が導通状態にあることを特徴とする請求項1に記載の多機能脱毛器具。
  10. 前記レーザー脱毛装置は、さらにカラーセンサおよび知能認識モジュールを含み、前記カラーセンサが前記開口に取り付けられ、前記知能認識モジュールが前記カラーセンサによって受光された光に基づいて暗い肌色領域であるかどうかを判定し、暗い肌色領域であると判定すると前記レーザー脱毛装置を切断してやけどをしないようにすることを特徴とする請求項1に記載の多機能脱毛器具。
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