JP3228599U - 取り外し可能な二重中敷 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴の中敷において、取り外すことができる二重中敷を提供する。【解決手段】二重中敷は、底部クッション1と頂部クッション2を備え、底部クッションに複数のボタン穴10が設けられ、頂部クッションはそれぞれ独立に設置された複数の部分に分けられており、各部分の下平面に、ボタン穴と一つずつ対応になっている突起ボタン23が設置され、突起ボタンは、ボタン穴を貫通して、頂部クッションを底部クッションの上側に固設することができる。独立に設置された頂部クッションと、底部クッションと、突起ボタン及びボタン穴を設置することで、二重中敷を取り外すことが可能になり、一旦中敷のある部分が磨耗すると、頂部クッションを交換するだけでよく、また、頂部クッションがそれぞれ独立に設置された複数の部分に分かれているため、更に頂部クッションの一部を交換し、中敷全体を交換しなくてもよい。【選択図】図1
Description
本考案は中敷に関し、特に取り外すことができる中敷に関する。
靴は日常生活に欠かてはいけないものであり、中敷は靴の部品として、その品質や構造はますます人々の重視を受けてきた。今販売されている中敷は殆どプラスチックや高分子材料により作られ、しかも、通常単層に設けられたことが多く、人々の身長や体重及び行動習慣によって、中敷の磨耗度も異なっているので、単層中敷を使う場合、一旦ある部分が磨耗すると、中敷全体を交換しないといけないため、無駄になるという課題がある。
上記の課題に対して、本考案は、二重に設けられて、且つその頂部クッションがそれぞれ独立に設置された複数の部分に分けられており、それぞれ交換することができるという取り外し可能な二重中敷を提供することを目的とする。
以上の目的を実現するために、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。取り外し可能な二重中敷であって、それは底部クッションと頂部クッションを備え、前記底部クッションに複数のボタン穴が設けられ、頂部クッションはそれぞれ独立に設置された複数の部分に分けられており、各部分の下平面に、ボタン穴と一つずつ対応になっている突起ボタンが設置され、突起ボタンは、ボタン穴を貫通して、頂部クッションを底部クッションの上側に固設することができる。
さらに、前記頂部クッションはそれぞれ独立に設置された三つの部分を備え、三つの部分を組み合わせると、底部クッションと同じ形状になる。
さらに、前記突起ボタンは伸縮変形可能な弾性材料である。
さらに、前記突起ボタンは二つの部分を備え、第一部分は、頂部クッションの底部に接続され、且つその直径がボタン穴より小さく、第二部分は、第一部分の下側に接続されて且つその直径がボタン穴より大きく、第二部分は、伸縮してボタン穴を通貫通してから、頂部クッションを底部クッションの上に固定することができる。
さらに、前記突起ボタンは頂部クッションと一体成型になっている。
さらに、前記頂部クッションの上表面に、小さな粒状の模様が形成されている。
さらに、前記底部クッションは耐摩耗材料により作られている。
上記のように、既存技術と比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである。独立に設置された頂部クッションと、底部クッションと、突起ボタン及びボタン穴を設置することで、二重中敷を取り外すことが可能になり、一旦中敷のある部分が磨耗すると、頂部クッションを交換するだけでよく、また、頂部クッションがそれぞれ独立に設置された複数の部分に分かられているため、更に頂部クッションの一部を交換し、中敷全体を交換しなくてもよい。これで節約が実現するとともに、必要に応じて頂部クッションの材質を選ぶことができ、適用性が高い。
以下、具体的な実施例を通して、本考案に対して更に説明する。
図1から図3までに示すように、本考案は、取り外し可能な二重中敷を提供し、それは底部クッション1と頂部クッション2を備え、底部クッション1に複数のボタン穴10が設けられ、頂部クッション2はそれぞれ独立に設置された三つの部分を備え、順次に三つの部分を組み合わせると、底部クッション1と同じ形状になり、3つの部分はそれぞれ前足部20、中足部21、後足部22であり、各部分の下平面に、ボタン穴10と一つずつ対応になっている突起ボタン23が設置され、突起ボタン23は伸縮変形可能な弾性材料であり、突起ボタン23は二つの部分を備え、第一部分230は、頂部クッション2の底部に接続され、且つその直径がボタン穴10より小さく、第二部分231は、第一部分230の下側に接続されて且つその直径がボタン穴10より大きく、第二部分231は、伸縮してボタン穴10を通貫通してから、頂部クッション2を底部クッション1の上に固定し、突起ボタン23は頂部クッション2と一体成型になり、頂部クッション2の上表面に、小さな粒状の模様が形成され、底部クッション1は耐摩耗材料により作られた。
更に図1から図3までに示すように、実際に使用する際、まず突起ボタン23をボタン穴10と組み合わせることで、頂部クッション2を底部クッション1に固定させて完璧な中敷を構成する。人の歩く姿によって、足裏の応力点も違っていますので、中敷の各部分は磨耗状況も違っていて、一旦ある部分がひどく磨耗すると、中敷全体を交換しないといけない状況になり、無駄になりやすい。本考案では、中敷を頂部クッション2と底部クッション1二つの部分に設置しており、頂部クッション2又は底部クッション1の何れかを交換するだけでよく、また、頂部クッション2は前足部20、中足部21と後足部22と独立に設置された三つの部分に分けられ、実際の磨耗状況を見て、中敷の一部を交換するだけでよいため、節約になり、突起ボタン23をボタン穴10と組み合わせることで、頂部クッション2と底部クッション1との接続が更に簡単になり、また、需要に応じて頂部クッション2の材質も変更可能なので、色々な効果を達成することができる。
上記は本考案の好ましい実施方式のみであり、本考案の保護範囲は何ら限定されない。本明細書に具体的な個別事例を応用して本考案の原理及び実施方式を説明したが、本技術分野の当業者にとって、本考案の原理から逸脱しない前提において、全ての改善と修正、変化または組み合わせ、いずれも本考案の保護範囲とみなすべきである。
1、底部クッション;10、ボタン穴;2、頂部クッション;20、前足部;21、中足部;22、後足部;23、突起ボタン;230、第一部分;231、第二部分。
Claims (7)
- 取り外し可能な二重中敷であって、底部クッションと頂部クッションを備え、前記底部クッションに複数のボタン穴が設けられ、頂部クッションはそれぞれ独立に設置された複数の部分に分けられており、各部分の下平面に、ボタン穴と一つずつ対応になっている突起ボタンが設置され、突起ボタンは、ボタン穴を貫通して、頂部クッションを底部クッションの上側に固設することができる取り外し可能な二重中敷。
- 前記頂部クッションはそれぞれ独立に設置された三つの部分を備え、三つの部分を組み合わせると、底部クッションと同じ形状になることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能な二重中敷。
- 前記突起ボタンは伸縮変形可能な弾性材料であることを特徴とする請求項2に記載の取り外し可能な二重中敷。
- 前記突起ボタンは二つの部分を備え、第一部分は、頂部クッションの底部に接続され、且つその直径がボタン穴より小さく、第二部分は、第一部分の下側に接続されて且つその直径がボタン穴より大きく、第二部分は、伸縮してボタン穴を通貫通してから、頂部クッションを底部クッションの上に固定することができることを請求項3に記載の取り外し可能な二重中敷。
- 前記突起ボタンは頂部クッションと一体成型になっていることを特徴とする請求項4に記載の取り外し可能な二重中敷。
- 前記頂部クッションの上表面に、小さな粒状の模様が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能な二重中敷。
- 前記底部クッションは耐摩耗材料により作られたことを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能な二重中敷。
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