JP3228531U6 - シューズ - Google Patents

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Abstract

【課題】通気性に優れたシューズを提供する。
【解決手段】ベロ2は、複数の領域S1,S2,S3に分割された甲接地面24を備える。複数の領域S1,S2,S3のそれぞれにパッド26が配置されることにより、ベロ2には複数のパッド26が設けられる。隣り合うパッド26が、互いに接することがないように間隔を空けて配置されることで、甲接地面24上に複数の溝27が形成される。複数の溝27が、シューズ1の内部と外部との間において流通する空気の流路28を形成する。
【選択図】図3

Description

本考案は、シューズに関する。
一般的に、シューズは通気性が低く、内部が蒸れやすい。従来から、蒸れによる着用者の不快感を減らすために、シューズの通気性の改善が求められている。
例えば、特許文献1では、側面部や靴底等の構成を改良することで、上履きの通気性及び速乾性向上を図っている。特許文献2では、サッカー靴用の靴甲の材料を改良することで、安定性と軽量性との両立を図っている。特許文献3では、ニット構成要素を組み込んだアッパーを含む靴が開示されている。
特許第5468059号公報 特許第6277085号公報 特許第6649537号公報
シューズの通気性を改善するため、従来からシューズの各部分の改良が行われてきたが、アッパーの中央の開口部を覆うベロ(シュータンとも呼ばれる)には改善の余地がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、通気性に優れたシューズを提供することを目的とする。
本考案の上記目的は、下記の構成により達成される。
ベロ(2)を備えるシューズ(1)において、
前記ベロ(2)は、複数の領域(S1,S2,S3)に分割された甲接地面(24)を備え、
前記複数の領域(S1,S2,S3)のそれぞれにパッド(26)が配置されることにより、前記ベロ(2)には複数のパッド(26)が設けられ
隣り合う前記パッド(26)が、互いに接することがないように間隔を空けて配置されることで、前記甲接地面(24)上に複数の溝(27)が形成され、
前記複数の溝(27)が、前記シューズ(1)の内部と外部との間において流通する空気の流路(28)を形成する
ことを特徴とするシューズ(1)。
本考案によれば、通気性に優れたシューズを提供できる。
シューズの斜視図である。 シューズを後方から見た図である。 ベロの裏面側を示す図である。 ベロの表面側を示す図である。 ベロにおける空気の流れを示す図である。
以下、本考案の実施形態に係るシューズについて、図面を用いて説明する。以下に説明する構成は、本考案の実施形態としての一例であり、本考案はこれに限定されず、本考案の範囲内で変形が可能である。また、以下の図では、特に説明しない限り、左足用の靴を示すが、本明細書の説明は、右足用の靴にも同様に適用できる。
以下の説明において、図面中の方向Xはシューズ1の幅方向を示し、方向Yは方向Xに直交するシューズ1の長手方向を示し、方向Zは方向X及びYに直交するシューズ1の高さ方向を示す。
シューズ1の幅方向内方X1は、幅方向Xにおいて左右一対のシューズ1が互いに対向する方向である。シューズ1の幅方向外方X2は、幅方向内方X1の逆方向である。
シューズ1の長手方向前方Y1は、シューズ1の爪先側を示す。シューズ1の長手方向後方Y2は、シューズ1の踵側を示す。以後、長手方向前方Y1は「前方Y1」と呼び、長手方向後方Y2は「後方Y2」と呼ぶことがある。
さらに、図中には、シューズ1の高さ方向上方Z1と、シューズ1の高さ方向下方Z2と、が示される。以後、高さ方向上方Z1は「上方Z1」と呼び、高さ方向下方Z2は「下方Z2」と呼ぶことがある。
図1及び図2には、本実施形態に係るシューズ1の外観が示されている。シューズ1は、アッパー3と、ソール4と、ベロ2と、を備える。
(アッパー)
アッパー3は、足を覆って保護する。アッパー3の材料は、特に限定されず、天然皮革、合成皮革、人工皮革等の皮、天然繊維又は化学繊維を用いた布地、ゴム等が例示される。
アッパー3は、長手方向前方Y1に位置する前方部3Aと、長手方向後方Y2に位置する後方部3Bと、を有する。前方部3Aと後方部3Bとは、例えば縫い合わされることにより、連結される。
アッパー3は、足を収容するための内部空間31を囲むように形成される。内部空間31は、後方Y2に位置して足を挿入するための後方側空間31Aと、後方側空間31Aの前方Y1に位置する前方側空間31Bとからなる。
後方側空間31Aと前方側空間31Bとは連続している。また、後方側空間31Aは、足を挿入するために上方Z1が覆われていないが、前方側空間31Bは、ベロ2と、ベロ2の上方に配置されるシューレース33と、によって上方Z1が覆われる。
(ソール)
ソール4は、インソール5と、アウトソール6と、を備える。なお、ソール4は、インソール5とアウトソール6との間にミッドソールを備えてもよい。ソール4は、接着等の手段によりアッパー3に固定される。
インソール5は、アウトソール6上に配置される。インソール5は、足底が触れる部材であるため、通気性、吸水性、クッション性等に優れる材料からなることが好ましい。
アウトソール6は、長手方向後方Y2側に、ヒール61を備える。ヒール61は、踵の高さ調整のために、必要に応じて設けられる。
(ベロ)
ベロ2は、シューレース33の下方Z2において前方側空間31Bを覆い、主に足の甲に接触する部材である。
ベロ2は、シューズ1の外部側の第一部材21(図1及び図4参照)と、シューズ1の内部側(内部空間31側)の第二部材22(図2及び図3参照)と、を有する。
図3及び図4において、上方はシューズ1の外部の側A1であり、下方はシューズ1の内部の側A2であり、上下方向はベロ2の長手方向Aである。なお、図3及び図4における上下方向(ベロ2の長手方向A)は、シューズ1の高さ方向Zに一致するとは限らない。ベロ2の傾きによって、ベロ2の長手方向Aの向きは変化する。したがって、図3及び図4における上下方向(ベロ2の長手方向A)は、高さ方向Zに一致することもあり、高さ方向Zに対して斜め方向を向くこともあり、長手方向Yに一致することもある。以下、シューズ1の外部の側A1及び内部の側A2は、単に「外部側A1」及び「内部側A2」と呼ぶことがある。
一方、図3及び図4における左右方向は、シューズ1の幅方向Xと略一致する。
ベロ2の外部側の第一部材21は、アッパー3の前方部3Aと連続的かつ一体的に形成されている。したがって、ベロ2の第一部材21の材料は、アッパー3と同一であり、天然皮革、合成皮革、人工皮革等の皮、天然繊維又は化学繊維を用いた布地、ゴム等が例示される。なお、第一部材21は、アッパー3と必ずしも一体的に形成されなくてもよく、アッパー3と別体に形成されてアッパー3に縫合等の手段で固定されてもよい。
ベロ2の内部側の第二部材22は、第一部材21(アッパー3)とは異なる材料からなる。ベロ2の第二部材22は、足の甲が触れる部分であるため、通気性、吸水性、クッション性等に優れる材料からなる。
図3及び図4においては、第一部材21の外周部と第二部材22の外周部とが糸23によって縫合されているが、第一部材21と第二部材22とを接合する手段は縫合に限られず、例えば接着等によって接合しても構わない。なお、本実施形態のベロ2は、別部材である第一部材21と第二部材22とが組み合わされることで構成されているが、ベロ2は、一つの部材から構成されても構わない。
第二部材22の第一部材21とは反対側の面(内部空間31側の面)は、足の甲と接地する甲接地面24を構成する。
甲接地面24は、略長方形状を有する。より具体的には、甲接地面24は、内部側A2の底辺24Aと、底辺24Aの両端部に接続し、外部側A1に延びる一対の側辺24B,24Bと、一対の側辺24B,24Bを接続する上辺24Cと、を有する。
底辺24Aは、略直線形状である。一対の側辺24B,24Bは、幅方向Xに膨らむ湾曲形状である。上辺24Cは、外部側A1に膨らむ湾曲形状である。このように、本実施形態の甲接地面24は、一対の側辺24B,24B及び上辺24Cが湾曲して、足の甲に対するフィット性に優れる構成とされている。しかし、甲接地面24の形状や寸法等は特に限定されず、必要に応じて適宜設定されてよい。
甲接地面24は、外周辺(底辺24A、一対の側辺24B,24B、及び上辺24C)から一定の隙間を空けて突出する段差面25を備える。段差面25の形状は、甲接地面24と略相似形状である。
甲接地面24は複数の領域S1,S2,S3に分割され、複数の領域S1,S2,S3のそれぞれにパッド26が配置される。したがって、ベロ2には複数のパッド26が設けられる。複数のパッド26は、弾力性及びクッション性を有している。したがって、複数のパッド26は、ベロ2を足の甲に対して密着させるとともに、ベロ2が甲部分に当たって着用者が感じる痛みや不快感を軽減する。
甲接地面24が分割されて設けられる複数の領域の数や形状は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、甲接地面24は三つの第一〜第三領域S1,S2,S3に分割され、これらの第一領域S1,S2,S3それぞれに第一〜第三パッド26A,26B、26Cが配置される。
第一〜第三領域S1,S2,S3の間を仕切る境界線L,M,Nは、甲接地面24の略中央Oから、それぞれ異なる方向に延びて略Y字形状とされる。第一〜第二領域S1,S2の間の境界線Lは、外部側A1に対して幅方向内方X1に傾き、第二〜第三領域S2,S3の間の境界線Mは、内部側A2に延び、第三〜第一領域S3,S1の間の境界線Nは、外部側A1に対して幅方向外方X2に傾く。
第一〜第三パッド26A,26B、26Cはそれぞれ、段差面25から更に突出する。隣り合う第一〜第三パッド26A,26B、26Cは、互いに接しないように間隔を空けて配置されることで、甲接地面24(段差面25)上には、複数の(本実施形態では三つの)溝27が形成される。
第一パッド26Aは、略三角形状であり、境界線L,Nに沿う二辺が略直線形状であり、二辺を接続する底辺が甲接地面24の上辺24Cに沿うように膨らんだ略湾曲形状である。
第二パッド26Bは、略四角形状であり、第一パッド26Aと間隔を空けて境界線Lを介して配置されるとともに、第三パッド26Cと間隔を空けて境界線Mを介して配置される。第二パッド26Bは、境界線L,Mに沿う略直線形状である二辺と、これら二辺と略平行な他の二辺と、を有する略ひし形状である。
第三パッド26Cは、略四角形状であり、第一パッド26Aと間隔を空けて境界線Nを介して配置されるとともに、第二パッド26Bと間隔を空けて境界線Mを介して配置される。第三パッド26Cは、境界線N,Mに沿う略直線形状である二辺と、これら二辺と略平行な他の二辺と、を有する略ひし形状である。
これら第一〜第三パッド26A,26B、26Cの全体は、境界線Mに対して線対称に形成される。なお、ベロ2の全体も、境界線Mに対して線対称に形成される。
このように、隣り合う第一〜第三パッド26A,26B、26Cの間に形成される三つの溝27のうち、境界線L上に配置されるものを第一溝27Aと呼び、境界線M上に配置されるものを第二溝27Bと呼び、境界線N上に配置されるものを第三溝27Cと呼ぶ。
第一〜第三溝27A,27B,27Bは、シューズ1の内部と外部との間において流通する空気の流路28を形成する。流路28は、内部側A2に配置される、一つの流路(第二溝27B)と、当該一つの流路に接続する二つの流路(第一溝27A及び第三溝27C)と、を含む。第一〜第三溝27A,27B,27Cによって形成される空気の流路をそれぞれ、第一〜第三流路28A,28B,28Cと呼ぶ。
流路28の内部側A2の端部、すなわち第二流路28Bの内部側A2の端部は、ベロ2の長手方向Aを向いている。このような構成とすることで、前方側空間31Bの奥側(つま先側)まで流路28Bを延在させることができる。それにより、図5に矢印で示すように、蒸れやすい前方側空間31Bの奥側からの空気が、効率良く第二流路28Bに入り込む。また、外部の空気を効率よく前方側空間31Bの奥側に導入することができる。
第二流路28Bは、甲接地面24の略中央Oまで、外部側A1に延び、第一及び第三流路28A,28Cと合流する。第一及び第三流路28A,28Cはそれぞれ、境界線L,Nに沿うように、ベロ2の長手方向に対して斜め方向に延びる。したがって、図5に矢印で示すように、第二流路28Bに入り込んだシューズ1の内部の空気は、第一及び第三流路28A,28Cに分岐し、効率よくシューズ1の外部へ流出することができる。また、第一及び第三流路28A,28Cから外部の空気を効率よく第二流路28Bに導入することができる。したがって、シューズ1の通気性を向上できる。
流路28の外部側A1の端部、すなわち、第一及び第三流路28A,28Cの外部側A1の端部は、ベロ2の長手方向Aに対して斜め方向を向く。したがって、最も外部側A1にある第一パッド26Aの幅方向Xの幅L1を大きく設定して、第一パッド26Aの面積を大きくでき、足の甲への密着性(クッション性)を確保できる。
なお、第一及び第三流路28A,28Cは幅方向Xに平行となるように形成されてもよい。この場合、第一パッド26Aの幅L1をさらに大きくし、第一パッド26Aの面積を大きくすることができるが、第二流路28Bと第一及び第三流路28A,28Cとの接続が90度となるので、空気の流れの効率が低下する可能性がある。
また、流路28は、第一パッド26Aを長手方向Aに貫くように延びてもよいが、この場合、第一パッド26Aが幅方向Xに分割されてしまうので、第一パッド26Aの足の甲への密着性(クッション性)が、低下してしまう可能性がある。
したがって、流路28中の空気の流通効率と、パッド26の足の甲への密着性と、を両立するためには、第一及び第三流路28A,28Cの外部側A1の端部がベロ2の長手方向Aに対して斜め方向を向くことが好ましい。
さらに、複数のパッド26のうち、最も外部側A1にあるパッド(本実施形態では第一パッド26A)の幅方向Xの幅L1は、他のパッド(本実施形態では第二及び第三パッド26B,26C)の幅方向Xの幅L2,L3よりも大きいことが好ましい(L1>L2、L1>L3)。これにより、パッド26の足の甲への密着性(クッション性)を、さらに向上できる。なお、第一〜第三パッド26A〜26Cの幅方向Xの幅L1〜L3は、ベロ2の長手方向Aにおいて一定でなくてもよい。
また、本例では幅方向Xにおいて、第一パッド26Aの幅L1は、第二パッド26Bの幅L2と第三パッド26Cの幅L3と第二流路28Bの幅L4とを足した幅よりも大きい(L1>L2+L3+L4)。したがって、第一パッド26Aの内部側A2の二辺が、第二及び第三パッド26B,26Cよりも、幅方向内方X1側及び幅方向外方X2側に延在する。換言すれば、第二パッド26Bの幅方向内方X1側の端部及び第三パッド26Cの幅方向外方X2側の端部が、第一パッド26Aの内部側A2の二辺に各々対向する位置となる。そのため、第一流路28Aの幅方向内方X1側の端部及び第三流路28Cの幅方向外方X2側の端部は、第一パッド26Aの内部側A2の二辺における幅方向内方X1側及び幅方向外方X2側の各端部よりも甲接地面24の略中央O側に位置することとなる。したがって、第一及び第三流路28A,28Cの長さが短くなり、空気の流通効率を高めることができる。
なお、甲接地面24が分割されて設けられる複数の領域の数や形状は、特に限定されるものではなく、さらに、それぞれの領域に設けられるパッド26の個数や形状も、特に限定されない。したがって、隣り合うパッド26の間に形成される溝27(流路28)の個数や形状も、特に限定されない。これらの構成は、シューズ1の用途に応じて、クッション性と通気性を考慮して、決定すればよい。
1 シューズ
2 ベロ
21 第一部材
22 第二部材
23 糸
24 甲接地面
24A 底辺
24B 側辺
24C 上辺
25 段差面
26,26A,26B,26C パッド
27,27A,27B,27C 溝
28,28A,28B,28C 流路
3 アッパー
3A 前方部
3B 後方部
31 内部空間
31A 後方側空間
31B 前方側空間
33 シューレース
4 ソール
5 インソール
6 アウトソール
61 ヒール

Claims (7)

  1. ベロ(2)を備えるシューズ(1)において、
    前記ベロ(2)は、複数の領域(S1,S2,S3)に分割された甲接地面(24)を備え、
    前記複数の領域(S1,S2,S3)のそれぞれにパッド(26)が配置されることにより、前記ベロ(2)には複数のパッド(26)が設けられ、
    隣り合う前記パッド(26)が、互いに接することがないように間隔を空けて配置されることで、前記甲接地面(24)上に複数の溝(27)が形成され、
    前記複数の溝(27)が、前記シューズ(1)の内部と外部との間を流通する空気の流路(28)を形成する
    ことを特徴とするシューズ(1)。
  2. 前記複数のパッド(26)は、
    略三角形状のパッド(26A)と、
    前記略三角形状のパッド(26A)とは間隔を空けて配置される略四角形状のパッド(26B,26C)とを含む
    請求項1に記載のシューズ(1)。
  3. 前記複数のパッド(26)の数は、三つである
    請求項1又は2に記載のシューズ(1)。
  4. 前記流路(28)は、略Y字形状である
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のシューズ(1)。
  5. 前記流路(28)は、
    前記内部の側(A2)に配置される、一つの流路(28B)と、
    前記外部の側(A1)に配置され、前記一つの流路(28B)に接続する二つの流路(28A,28C)と、
    を含む
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のシューズ(1)。
  6. 前記流路(28)の前記内部の側(A2)の端部は、前記ベロ(2)の長手方向(A)を向き、
    前記流路(28)の前記外部の側(A1)の端部は、前記ベロ(2)の長手方向(A)に対して斜め方向を向く
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のシューズ(1)。
  7. 最も前記外部の側に配置される前記パッド(26A)の幅(L1)は、他の前記パッド(26B,26C)の幅よりも大きい
    請求項1〜6のいずれか一項に記載のシューズ(1)。
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