JP3227941U - 四柱手持ち振動加熱マッサージャー - Google Patents
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Abstract
【課題】より容易かつ快適に使用でき筋肉痛を効果的に緩和できる四柱手持ち振動加熱マッサージャーを提供する。【解決手段】四柱手持ち振動加熱マッサージャーは、本体1、アウタースリーブ2及びムーブメント3を含み、本体は中心部から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、アウタースリーブは本体を包囲するように本体の外周に設置され、アウタースリーブにはシリコーン材質を用い、ムーブメントは本体内に設置され、モーター31、バッテリー32、偏心ブロック33、回路基板34及びコントロールパネル35を含み、モーター及び回路基板はバッテリーに接続され、偏心ブロックはモーターの出力軸に接続され、コントロールパネル及びモーターは回路基板に接続される。モーターを介して偏心ブロックの回転を連動し、偏心ブロックは回転して遠心力を生成し、さらに振動を発生させ、振れ機能を持たせる。【選択図】図1
Description
本実用新案はマッサージャーの技術分野に関し、特に四柱手持ち振動加熱マッサージャーに関する。
急速な経済発展に伴い、人々の生活水準は持続的に向上していて、健康意識も徐々に高まり、より多くの人々はフィットネス運動を重視し始める。フィットネス運動を通じて人間の健康状況を効果的に改善することができ、体力を強化する。現在、フィットネススポーツが様々であり、より一般的なものはエアロビクス、ヨガ、ジョギング、水泳がある。フィットネス運動中に、フィットネス運動を支援するように、フィットネス機器を助ける必要がある場合が多い。
ヨガフィットネス運動中に、筋肉のストレッチと牽引運動を行い、及び運動後に体の様々な部位をマッサージするために、通常、ヨガボール、ヨガコラム、ヨガレンガなどの外部機器を支援して動作の完成を補助する必要がある。機器を手で持ち動作を行う必要がある時、従来のヨガ補助機器は、いずれも手持ちに不便であり、且つ機能が単一であり、ヨガの実践者は訓練時間が長いか強度がやや大きい場合、筋肉痛を引き起こし、これらの補助機器では、いずれも緩和することができない。
本実用新案は従来技術の欠点を克服するために、把持しやすく、実際の需要に応じて異なる部位をマッサージして、筋肉痛を緩和する四柱手持ち振動加熱マッサージャーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本実用新案の技術的解決手段は、以下のとおりであり、
四柱手持ち振動加熱マッサージャーであって、本体、アウタースリーブ及びムーブメントを含み、前記本体は中心部から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、前記アウタースリーブは本体を包囲するように本体の外周に設置され、アウタースリーブはシリコーン材質を用い、前記ムーブメントは本体内に設置され、モーター、バッテリー、偏心ブロック、回路基板及びコントロールパネルを含み、モーター及び回路基板はバッテリーに接続され、偏心ブロックはモーターの出力軸に接続され、コントロールパネル及びモーターは回路基板に接続される。
四柱手持ち振動加熱マッサージャーであって、本体、アウタースリーブ及びムーブメントを含み、前記本体は中心部から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、前記アウタースリーブは本体を包囲するように本体の外周に設置され、アウタースリーブはシリコーン材質を用い、前記ムーブメントは本体内に設置され、モーター、バッテリー、偏心ブロック、回路基板及びコントロールパネルを含み、モーター及び回路基板はバッテリーに接続され、偏心ブロックはモーターの出力軸に接続され、コントロールパネル及びモーターは回路基板に接続される。
上記の手段を用いた後、本実用新案による手持ちマッサージャーはモーターを介して偏心ブロックの回転を連動し、偏心ブロックは回転して遠心力を生成し、さらに振動を発生させ、本実用新案に振れ機能を持たせる。従来の手持ちマッサージャーに比べ、本実用新案の本体は中心部から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、使用時に、該マッサージャーの任意の部位を把持でき、本体の外周にシリコーン材質のアウタースリーブが覆設され、その把持手触りにより優れ、利用がより容易であり、快適さがより高い。振れ機能を有するため、本実用新案は、使用時に振れを発生することができ、運動効果がよりよく、且つ振れ機能によって、使用者の筋肉痛を効果的に緩和させることができる。
さらに、前記手持ちマッサージャーは、本体の外面に設置されてアウタースリーブの内面に位置し、前記回路基板に接続される加熱板をさらに含む。
上記の手段を用いた後、本実用新案は本体の外面とアウタースリーブとの間に加熱板を設置することにより、該手持ちマッサージャーに振れ機能を持たせる以外、加熱機能を持たせ、手持ちマッサージャーは加熱機能を用いる時、ホットパックの効き目を果たし、筋肉痛をさらに緩和することができる。
さらに、前記加熱板には、前記回路基板に接続され、加熱板の温度を検出する温度センサーがさらに接続される。
さらに、前記本体が加熱板に対応する位置に凹状の取り付け溝が形成され、加熱板を取り付け溝に取り付けた後に、加熱板の頂面は本体の外面と同一平面上にある。
さらに、アウタースリーブが本体に対する回転又は滑り落ちを防止するために、本体の外面とアウタースリーブの内面にさらに互いに嵌合される凹溝及び凸状ブロックが設けられる。
さらに、アウタースリーブを本体に套設することを容易にするために、前記アウタースリーブはセンタースリーブと複数のサイドスリーブとして設置され、まずアウタースリーブのセンタースリーブを本体の中心部位に套設し、各サイドスリーブは本体の複数の円柱体に対応する。
さらに、マッサージの手触りを向上させるために、前記アウタースリーブの外面に複数のマッサージ凸粒が分布される。
さらに、前記本体は四角柱であり、上部ハウジング及び下部ハウジングによりスナップ嵌めするように一緒にロックされ、前記アウタースリーブは1つのセンタースリーブ及び4つのサイドスリーブを含み、センタースリーブが本体の中心部位に対応し、4つのサイドスリーブが本体の4つの主要部分に対応する。
さらに、前記コントロールパネルに1つのボタンが少なくとも設けられ、ボタンは本体の外に突き出ている。
本実用新案の技術案をさらに説明するために、以下、具体的な実施例を通して本実用新案を詳細に述べる。
本実用新案の記述において、専門用語の「中心」、「縦方向」、「横方向」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」等の指示方位又は位置関係は添付図に基づいた方位又は位置関係であり、ただ本実用新案の記述の便宜と記述の簡略化を図るためのものであり、言われた装置又は部品が必ず特定の方位を備え、特定の方位で構造して及び操作することを指示又は暗示しないため、本実用新案を制限するものと理解されることができない。本実用新案の記述において、特に明記しない限り、「複数」は2つ又はそれ以上であることを意味する。
図1に示すように、本実用新案は四柱手持ち振動加熱マッサージャーを開示し、本体1、アウタースリーブ2及びムーブメント3を含む。
前記本体1は中心から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、図1に示すように、本実施例において、該本体1は四角柱であり、上部ハウジング11及び下部ハウジング12によりスナップ嵌めするように一緒にロックされ、前記アウタースリーブ2は本体を包囲するように本体1の外周に設置される。
前記ムーブメント3は本体1内に設置され、ムーブメント3はモーター31、バッテリー32、偏心ブロック33、回路基板34、コントロールパネル35、加熱板36及び温度センサー37を含み、前記モーター31は本体1内に固定され、モーター31の出力軸は前記偏心ブロック33に接続され、モーター31及び回路基板34はバッテリー32に接続され、温度センサー37は回路基板34及び加熱板36に接続され、加熱板36は本体1の外周に設置され、且つ回路基板34に接続される。コントロールパネル35は回路基板34に接続され、且つコントロールパネル35のボタンは本体の外に突き出し、使用者の制御に用いられ、コントロールパネル35には図に示すようなシングルボタン構造を用いてもよく、マッサージャーのすべての動作を1つのボタンを介して実現させ、例えば一回押して電源をオンにし、弱い振動、中強度振動、高強度振動、振動及び加熱等になるよう順次にボタンを押し、具体的な稼働には様々な方法がある。コントロールパネル35は、さらに振動機能、加熱機能及びスイッチに対して個別にボタンを設置して単独に制御してもよい。前記加熱板36は本体1の外面に設置され、本体1が加熱板36に対応する位置に凹状の取り付け溝が形成され、加熱板36を取り付け溝に取り付けた後、加熱板36の頂面は本体1の外面と同一平面上にある。本実用新案の手持ちマッサージャーのマッサージ効果をよりよくするために、該手持ちマッサージャーは本体1の各円柱体の外面にいずれも1つの加熱板36が設置される。
ムーブメント3は作動する時、バッテリー32によって給電され、モーター31の回転を連動し、モーター31に接続される偏心ブロック33が回転して振動を発生させ、加熱ボタンをオンにした後、本実用新案の手持ちマッサージャーは加熱及び振動の機能を同時に持つことができ、マッサージとホットパックの効き目を果たし、必要な部位に対してマッサージ及びホットパックを行うことができ、筋肉痛を緩和する役割を立つ。
本実用新案の手持ちマッサージャーの把持手触り及びマッサージ触感を向上させるために、前記アウタースリーブ2の材質はシリコーンであり、且つ本体1の外周を完全に包囲する。ムーブメント3が装着された後、シリコーン材質の弾性を用い、アウタースリーブ2を本体1に締め付け、アウタースリーブ2が本体1に対する回転または滑り落ちを防止するために、本体1の外面とアウタースリーブ2との内面にさらに互いに嵌合される凹溝及び凸状ブロックが設けられ、凹溝及び凸状ブロックの設置には様々な方法があるが、例えば、本体1及びアウタースリーブ2にそれぞれ凹溝及び凸状ブロックを同時に設置したり、本体1に凹溝を設置し、アウタースリーブ2に凹溝に嵌合される凸状ブロックを設置したり、本体1に凸状ブロックを設置し、アウタースリーブ2に凸状ブロックに嵌合される凹溝を設置したりする。
さらに把持手触り及びマッサージ触感を向上させるために、前記アウタースリーブ2の外面に複数のマッサージ凸粒21が分布され、マッサージ凸粒21はマッサージの触感を高める以外、滑り止め機能を備える。本体1へのアウタースリーブ2の装着を容易にするために、前記アウタースリーブ2はセンタースリーブ22と複数のサイドスリーブ23として設置され、組み立てる時、まずアウタースリーブ2のセンタースリーブ22を本体1の中心部位に套設し、各サイドスリーブ23を本体1の複数の円柱体に対応させる。センタースリーブ22及びサイドスリーブ23には、本体1に嵌合される凸状ブロック及び凹溝をそれぞれ設置してもよく、凹溝及び凸状ブロックのリミット作用によってアウタースリーブ2の滑り落ちと回転を防止する。使用時、使用者は本実用新案のマッサージャーの任意の部位を手で持ち、コントロールパネルにおけるボタンを押し、バッテリー32によって給電され、モーター31の回転を連動し、偏心ブロック33が回転して遠心力を生成し、振動機能を発生させ、加熱板36は加熱機能を備え、それによりマッサージ及びホットパックの効き目を果たし、筋肉痛を緩和し、長時間又は過度の運動による筋肉痛を軽減できる。
上記の実施例と図面は本実用新案の製品形態と仕様を限定するものではなく、当業者の誰でも、行った適切な変化や修飾はすべて本実用新案登録請求の範囲を逸脱しないものと見なされるべきである。
1:本体
2:アウタースリーブ
3:ムーブメント
31:モーター
32:バッテリー
33:偏心ブロック
34:回路基板
35:コントロールパネル
36:加熱板
37:温度センサー
2:アウタースリーブ
3:ムーブメント
31:モーター
32:バッテリー
33:偏心ブロック
34:回路基板
35:コントロールパネル
36:加熱板
37:温度センサー
Claims (9)
- 四柱手持ち振動加熱マッサージャーであって、本体、アウタースリーブ及びムーブメントを含み、前記本体は中心部から外へ放射状に設置される中空の多円柱体構造であり、前記アウタースリーブは本体を包囲するように本体の外周に設置され、アウタースリーブにはシリコーン材質を用い、前記ムーブメントは本体内に設置され、モーター、バッテリー、偏心ブロック、回路基板及びコントロールパネルを含み、モーター及び回路基板はバッテリーに接続され、偏心ブロックはモーターの出力軸に接続され、コントロールパネル及びモーターは回路基板に接続される
ことを特徴とする四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 本体の外面に設置され且つアウタースリーブの内面に位置し、前記回路基板に接続される加熱板をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記加熱板には、前記回路基板に接続され、加熱板の温度を検出する温度センサーがさらに接続される
ことを特徴とする請求項2に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記本体が加熱板に対応する位置に凹状の取り付け溝が形成され、加熱板を取り付け溝に取り付けた後に、加熱板の頂面は本体の外面と同一平面上にある
ことを特徴とする請求項2または3に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記本体の外面とアウタースリーブの内面に互いに嵌合される凹溝及び凸状ブロックがさらに設けられる
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記アウタースリーブはセンタースリーブと複数のサイドスリーブとして設置され、アウタースリーブのセンタースリーブは本体の中心部位に対応し、各サイドスリーブは本体の複数の円柱体に対応する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記アウタースリーブの外面に複数のマッサージ凸粒が分布される
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記本体は四角柱であり、上部ハウジング及び下部ハウジングによりスナップ嵌めするように一緒にロックされ、前記アウタースリーブは1つのセンタースリーブ及び4つのサイドスリーブを含み、センタースリーブが本体の中心部位に対応し、4つのサイドスリーブが本体の4つの主要部分に対応する
ことを特徴とする請求項1に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。 - 前記コントロールパネルに1つのボタンが少なくとも設けられ、ボタンは本体の外に突き出ている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の四柱手持ち振動加熱マッサージャー。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
CN202020112628.1 | 2020-01-17 | ||
CN202020112628 | 2020-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3227941U true JP3227941U (ja) | 2020-09-24 |
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ID=72517762
Family Applications (1)
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JP2020000646U Active JP3227941U (ja) | 2020-01-17 | 2020-02-26 | 四柱手持ち振動加熱マッサージャー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3227941U (ja) |
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2020
- 2020-02-26 JP JP2020000646U patent/JP3227941U/ja active Active
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