JP3227586U - 携帯型ストロー - Google Patents

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軍大 何
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Abstract

【課題】携帯し易く、内部を簡単に洗浄することができる、携帯型ストローを提供することを目的としている。
【解決手段】携帯を容易にした、繰り返し使用できるストローであって、複数のストロー組立部材10を備え、各ストロー組立部材10が中空管体であり、任意の二つのストロー組立部材10の間には、該ストロー組立部材10上に形成された連結部材20が設けられ、該連結部材20は、前記二つのストロー組立部材10を互いに連結するために用いられることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、ストローに関し、特に、携帯を容易にした、繰り返し使用可能なストローに関するものである。
ストローは、飲料品を吸引する道具としてよく使われているが、一般的によく使われているストローの多くは使い捨てタイプであることから、各国政府が環境保護に積極的に取り組んではいるが、ゴミ問題の深刻化に拍車をかけていると指摘されている。
上記の問題に鑑み、関連業者は、繰り返し使用可能なストローを開発したが、既存のストローは、その長さが長いため、携帯に不便であり、かつ内部をきれいに洗浄できないという問題があった。
本考案は、前記の従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、携帯し易く、内部を簡単に洗浄することができる、携帯型ストローを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案は、携帯を容易にした、繰り返し使用できるストローであって、複数のストロー組立部材を備え、各ストロー組立部材が中空管体であり、任意の二つのストロー組立部材の間には、該ストロー組立部材上に連結部材が形成された連結部材が設けられ、該連結部材は、前記二つのストロー組立部材を互いに連結するために用いられることを特徴とする。
さらに、前記連結部材は、前記ストロー組立部材の一端に形成される連結凸部と、他端に形成される連結凹部とを含み、一方の連結凸部が他方の連結凹部に嵌合されることにより、隣接する二つの該ストロー組立部材が連結されることを特徴とする。
さらに、前記連結凸部の外周壁面上に環状突起が設けられ、前記連結凹部の内周壁面上に、前記環状突起と対応するように、環状溝が形成されることを特徴とする。
さらに、前記二つのストロー組立部材が連結された状態下において、一方のストロー組立部材における前記連結凸部が形成される一端の周縁が、連結相手の他方のストロー組立部材上の連結凹部の開口周縁に当接することを特徴とする。
さらに、前記ストロー組立部材の内周壁面上に段差部が形成され、前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の端部が、連結相手の他方の段差部に当接することを特徴とする。
さらに、前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の外周壁面が、連結相手の他方のストロー組立部材の内周壁面に密着する。
さらに、前記連結部材は、前記ストロー組立部材の一端に形成される大径部と、他端に形成される小径部とを含み、該小径部の外径が前記大径部の内径より小さいことを特徴とする。
さらに、前記二つのストロー組立部材が前記連結部材の螺合により連結されることを特徴とする。
さらに、前記少なくとも二つのストロー組立部材がシリコンゴムにより製造されることを特徴とする。
さらに、前記ストローが、湾曲状を呈する湾曲管材と先端が尖った形状を呈する突刺し管材をさらに含み、該湾曲管材の一端が、前記ストロー組立部材に連結され、該突刺し管材における尖った形状を呈する先端の反対端が、前記ストロー組立部材に連結されることを特徴とする。
本考案は、前記連結部材を介して、組立や分解することが可能であることから、使用しない時に、ストローを分解して簡単に収納でき、使用時には、前記連結部材を利用して、隣接するストロー組立部材を互いに連結してストローを形成する。前記ストロー組立部材は、一般的に利用されているストローと比べると、その長さがかなり短いので、洗浄が容易で、且つ携帯し易く、さらに、前記複数のストロー組立部材のうちのいずれかが破損したり紛失したりした場合、当該ストロー組立部材を取り換えればよいだけであることから、既存の繰り返し使用可能なストローのように、ストローをすべて捨てることはないので、経済的であり、且つ環境にも優しい。
本考案の第1の好適な実施例を示す外観斜視図である。 本考案の第1の好適な実施例を示す断面図である。 本考案の第1の好適な実施例を示す分解斜視図である。 図3における、丸枠Aで囲まれた部分を示す部分拡大図である。 本考案の第1の好適な実施例の変形例を示す分解斜視図である。 図5における、丸枠Bで囲まれた部分を示す部分拡大図である。
以下、図面及び本考案の好ましい実施形態と合わせて、本考案が所期の目的を達成するために採用する技術手段について更に述べる。
図1〜図4に示すように、本考案に係る携帯型ストローは、複数のストロー組立部材10を備え、各ストロー組立部材10は、中空管体である。
任意の二つのストロー組立部材10の間には、ストロー組立部材10上に形成された連結部材20が設けられ、該連結部材20は、前記2つのストロー組立部材10を互いに連結するために用いられる。
本考案の第1の好適な実施例においては、前記連結部材20は、前記ストロー組立部材10の一端に形成される連結凸部21と、他端に形成される連結凹部22とを含み、一方の連結凸部21が、他方の連結凹部22に嵌合されることにより、隣接する当該両ストロー組立部材10が連結される。
詳しく述べると、前記二つのストロー組立部材10が連結される状態下にて、一方のストロー組立部材10における連結凸部21が形成される一端の周縁が、連結相手の他方のストロー組立部材10上の連結凹部22の開口周縁に当接し、これにより、当該両ストロー組立部材10との間の連結状態をより一層強固にし、また、該一方の連結凸部21の外周壁面が、連結相手の他方のストロー組立部材10の内周壁面に密着することで、当該両ストロー組立部材10の間の連結状態をより一層安定的に保持する。
また、前記ストロー組立部材10の内周壁面上に段差部11が形成され、該二つのストロー組立部材10が連結される状態下において、前記一方の連結凸部21の端部が、連結相手の他方の段差部11に当接し、これにより、連結されている二つのストロー組立部材10の間の連結関係をより一層強固に支持する。
さらに、前記連結凸部21の外周壁面上に環状突起23が形成され、前記連結凹部22の内周壁面上に、該環状突起23と対応するように、環状溝24が形成され、前記二つのストロー組立部材10が連結される状態下において、一方のストロー組立部材10の環状突起23が、他方の該ストロー組立部材10の環状溝24に嵌め込まれることにより、連結されている二つのストロー組立部材10の間において、液体や気体の漏れを防止すると共に、当該両ストロー組立部材10の間の連結状態をより一層安定的に保持する。
図5〜図6に示すように、本考案の第1の好適な実施例の変形例によると、前記連結凸部21の長さが、前記ストロー組立部材10の長さの三分の一から二分の一程度に形成され、前記連結凹部22の深さが、該連結凸部21の長さと対応するように形成され、これにより、二つのストロー組立部材10が連結される状態下にて、一方の連結凸部21の外周壁面と、連結相手の他方のストロー組立部材10の内周壁面との接触面積が増え、より高い密封性、安定的な保持性、強固的な支持性を確保している。
本考案の第2の好適な実施例(図示せず)においては、前記連結部材20は、前記ストロー組立部材10の一端に形成される大径部と、他端に形成される小径部とを含み、該小径部の外径は、該大径部の内径より小さいことから、二つのストロー組立部材10を連結させようとする際に、一方のストロー組立部材10の小径部を、他方のストロー組立部材10の大径部に挿入して嵌合させれば、二つのストロー組立部材10を簡単に繋ぎ合わせることができる。
本考案の第3の好適な実施例(図示せず)においては、前記二つのストロー組立部材10が、前記連結部材20の螺合により連結されることから、連結されている二つのストロー組立部材10の間で、液体や気体の漏れを防止できると共に、連結状態をより一層強固に保持できる。
上述した各実施例においては、前記ストロー組立部材10及び連結部材20が、シリコンゴムから製造されることが好ましく、二つのストロー組立部材10が連結される状態下にて、シリコンゴムの密着性と柔軟性により、優れた密封効果が得られるので、液体又は気体の漏れ出しを効果的に防止することができ、また、該ストロー組立部材10を裏返すことができることから、内部をきれいに洗え、洗浄が容易であるので、高い洗浄効果が得られる。
図5に示すように、本考案は、湾曲状を呈する湾曲管材12及び先端が尖った形状を呈する突刺し管材13をさらに備え、該湾曲管材12及び突刺し管材13の一端が、前記連結部材20を介して、前記ストロー組立部材10と連結され、該湾曲管材12は、ストロー組立部材10の延伸方向に沿った直線部と、該直線部との間に90度以上180度未満の角度を有する傾斜部とを含む湾曲構造であるが、これに限定されるものではなく、例えば、平面視で円弧形状となる構造であってもよい。また、前記突刺し管材13は、前記ストロー組立部材10と連結される一端の反対端が、斜めに切断されるような外形を呈しているが、これに限定されるものではなく、本考案に係るストローを利用する際に、飲み口にアルミ箔やフィルム状封止材などを利用した飲料品に対して、容易に突き刺せる外形を呈していればよいので、本考案のストローは、飲料品に付いている使い捨てタイプのストローの代わりに使用できる。
本考案は、前記連結部材20を介して、組立や分解することが可能であることから、使用しない時に、ストローを分解して簡単に収納でき、使用時には、該連結部材20を利用して、隣接する前記ストロー組立部材10を互いに連結してストローを形成する。前記ストロー組立部材10は、一般的に利用されているストローと比べると、その長さがかなり短いので、洗浄が容易で、且つ携帯し易く、さらに、前記複数のストロー組立部材10のうちのいずれかが破損したり紛失したりした場合、当該ストロー組立部材10を取り換えればよいだけであることから、既存の繰り返し使用可能なストローのように、ストローをすべて捨てることはないので、経済的であり、且つ環境にも優しい。
以上の説明は、本考案の好ましい実施形態に過ぎず、本考案に対して何ら限定を行うものではない。本考案について、比較的好ましい実施形態をもって上記のとおり開示したが、これは本考案を限定するものではなく、すべての当業者が、本考案の技術構想を逸脱しない範囲において、本考案の技術の本質に基づいて上記の実施形態に対して行ういかなる簡単な修正、変更及び修飾も、依然としてすべて本考案の技術構想の範囲内にある。
10 ストロー組立部材
11 段差部
12 湾曲管材
13 突刺し管材
20 連結部材
21 連結凸部
22 連結凹部
23 環状突起
24 環状溝

Claims (12)

  1. 携帯を容易にした、繰り返し使用できるストローであって、複数のストロー組立部材を備え、各ストロー組立部材が中空管体であり、任意の二つのストロー組立部材の間には、該ストロー組立部材上に形成された連結部材が設けられ、該連結部材は、前記二つのストロー組立部材を互いに連結するために用いられることを特徴とする携帯型ストロー。
  2. 前記連結部材は、前記ストロー組立部材の一端に形成される連結凸部と、他端に形成される連結凹部とを含み、一方の連結凸部が他方の連結凹部に嵌合されることにより、隣接する二つのストロー組立部材が連結されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型ストロー。
  3. 前記連結凸部の外周壁面上に環状突起が設けられ、前記連結凹部の内周壁面上に、前記環状突起と対応するように、環状溝が形成されることを特徴とする請求項2に記載の携帯型ストロー。
  4. 前記二つのストロー組立部材が連結された状態下において、一方のストロー組立部材における前記連結凸部が形成される一端の周縁が、連結相手の他方のストロー組立部材上の連結凹部の開口周縁に当接することを特徴とする請求項2に記載の携帯型ストロー。
  5. 前記ストロー組立部材の内周壁面上に段差部が形成され、前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の端部が、連結相手の他方の段差部に当接することを特徴とする請求項2に記載の携帯型ストロー。
  6. 前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の外周壁面が、連結相手の他方のストロー組立部材の内周壁面に密着することを特徴とする請求項2に記載の携帯型ストロー。
  7. 前記連結凸部の外周壁面上に環状突起が設けられ、前記連結凹部の内周壁面上に、該環状突起と対応するように、環状溝が形成され、
    前記二つのストロー組立部材が連結された状態下において、一方のストロー組立部材における前記連結凸部が形成される一端の周縁が、連結相手の他方のストロー組立部材上の連結凹部の開口周縁に当接し、
    前記ストロー組立部材の内周壁面上に段差部が形成され、前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の端部が、連結相手の他方の段差部に当接し、
    前記二つのストロー組立部材が連結される状態下において、前記一方の連結凸部の外周壁面が、連結相手の他方のストロー組立部材の内周壁面に密着する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯型ストロー。
  8. 前記連結部材は、前記ストロー組立部材の一端に形成される大径部と、他端に形成される小径部とを含み、該小径部の外径が前記大径部の内径より小さいことを特徴とする請求項1に記載の携帯型ストロー。
  9. 前記二つのストロー組立部材が前記連結部材の螺合により連結されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型ストロー。
  10. 前記少なくとも二つのストロー組立部材がシリコンゴムにより製造されることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の携帯型ストロー。
  11. 前記ストローが、湾曲状を呈する湾曲管材をさらに含み、該湾曲管材の一端が前記ストロー組立部材に連結可能であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の携帯型ストロー。
  12. 前記ストローが、一端が尖った形状を呈し、他端が前記ストロー組立部材に連結可能である突刺し管材をさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の携帯型ストロー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20240011313A (ko) * 2022-07-19 2024-01-26 신강 주식회사 파이프 길이조절을 위한 분사용 헤드

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