JP3227534U6 - Face shield - Google Patents
Face shield Download PDFInfo
- Publication number
- JP3227534U6 JP3227534U6 JP2020001980U JP2020001980U JP3227534U6 JP 3227534 U6 JP3227534 U6 JP 3227534U6 JP 2020001980 U JP2020001980 U JP 2020001980U JP 2020001980 U JP2020001980 U JP 2020001980U JP 3227534 U6 JP3227534 U6 JP 3227534U6
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- face cover
- cut
- mask
- face shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 39
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- 101100008049 Caenorhabditis elegans cut-5 gene Proteins 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100008050 Caenorhabditis elegans cut-6 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Images
Abstract
【課題】マスクや眼鏡によってしっかりと固定でき、頻繁に新品に取り換えても安価なフェイスシールドを提供する。
【解決手段】眼鏡の左右のテンプルのそれぞれの前端部に対応するフェイスカバー2の範囲に、テンプルが挟入可能な、左右方向で中央側が接続した略コ字状のテンプル用切れ目3で形成されたフラップ4付き開口部が設けられるとともにに、マスク本体の左右方向の両端部それぞれに対応するフェイスカバーの範囲に、上下方向で下側が接続した、上下方向の2つの切れ目の長さが異なる略コ字状の紐用切れ目5が形成され、フェイスカバーの左右方向で側端側の上下方向の切れ目5aをマスクの上側の紐を挟入可能に紐の直径より少し長い長さとし、フェイスカバーの左右方向で中央側の上下方向の切れ目5bをマスクの下側の紐を挟入可能にフェイスカバーの下端部の端縁まで延長させた長さとする。
【選択図】図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a face shield which can be firmly fixed by a mask or eyeglasses and which is inexpensive even if it is frequently replaced with a new one.
SOLUTION: The temples are formed in a range of a face cover 2 corresponding to the front ends of the left and right temples of eyeglasses by a substantially U-shaped temple cut 3 in which the temples can be inserted and the center side is connected in the left-right direction. An opening with a flap 4 is provided, and the lengths of the two cuts in the vertical direction are different, with the lower side connected in the vertical direction to the range of the face cover corresponding to each of the left and right ends of the mask body. A U-shaped cut for the string 5 is formed, and the cut 5a in the vertical direction on the side end side in the left-right direction of the face cover is made slightly longer than the diameter of the string so that the upper string of the mask can be inserted. The length of the vertical cut 5b on the center side in the left-right direction is extended to the edge of the lower end of the face cover so that the string on the lower side of the mask can be inserted.
[Selection diagram] Fig. 1
Description
本考案は、歯科医や内科等の医療機関等で第三者と対面で仕事をする人が感染防止のために使用するフェイスシールドに関する。 The present invention relates to a face shield used by a person who works face-to-face with a third party at a medical institution such as a dentist or internal medicine to prevent infection.
新型コロナ等で医療機関では感染防止対策としてフェイスシールドが必須となっている。そのため、例えば、図11に示すように、ヘッドバンド62と透明なフェイスカバー61からなるサンバイザー型のフェイスシールド60が市場に流通している。
Face shields are essential as an infection prevention measure at medical institutions such as the new corona. Therefore, for example, as shown in FIG. 11, a sun visor
特許文献1には、ヘルメットに装着されるフェイスシールドであって、装着者の顔面に対向配置される面状部材と、前記面状部材の外周部に接続される内周部を有し、前記面状部材を支持する枠体と、前記枠体に接続する第1接続部を有し、前記枠体と前記ヘルメットとの隙間をシールする第1シール部材と、前記枠体に接続する第2接続部を有し、前記枠体と前記装着者の顔との隙間をシールする第2シール部材と、前記面状部材の前記外周部と前記枠体の前記内周部との繋ぎ目、前記第1接続部と前記枠体との繋ぎ目、及び前記第2接続部と前記枠体との繋ぎ目のうちの少なくとも2つを覆う一体のカバー部材を備えるフェイスシールドが開示されている。
流通しているサンバイザー型のフェイスシールド60は、着用者が眼鏡やマスクを着用していても使用できるが、ヘッドバンド62を備えて価格的に高く、医療機関等においてウイスルなどに感染するおそれのある業務遂行時に使用したフェイスシールド60には表面にウイルスが付着している可能性が高いため患者ごとに新品に取り換えて使い捨てにすることから、多量のフェイスシールド60を消費するためコスト的に費用がかかり過ぎるという問題があった。
The sun visor
特許文献1のフェイスシールドは、眼鏡やマスクを着用していても使用できるが、ヘルメットに装着させて使用するタイプであり、フェイスカバーを上げ下げ可能な構成にする等で高価である。医療機関ではヘルメットを使用しないことから特許文献1のフェイスシールドを使用できないという問題があった。
The face shield of
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、マスクによって、あるいは、マスク及び眼鏡によってしっかりと固定化ができ、日々新品に取り換えてもコスト的に安価化できるフェイスシールドを提供することを課題とする。 The present invention was devised in view of these problems, and the object is to provide a face shield that can be firmly fixed by a mask or by a mask and eyeglasses, and can be replaced with a new one every day at a low cost. To do.
本考案で正面視とは、シート状のフェイスシールドを着用者が着用した状態における正面視を意味する。よって、フェイスシールドの構成の説明は、不使用状態の場合も使用状態と同じようにフェイスシールドを立てた状態で説明する。 In the present invention, the front view means the front view when the wearer wears the sheet-shaped face shield. Therefore, the description of the configuration of the face shield will be described in the state where the face shield is upright as in the used state even in the non-use state.
請求項1に記載のフェイスシールドは、顔を覆う大きさの透明なシート状のフェイスカバーからなるフェイスシールドであって、前記フェイスカバーに、正面視で、前記フェイスシールドに眼鏡を取付けたときに前記眼鏡の左右のテンプルのそれぞれの前端部に対応する前記フェイスカバーの範囲に、前記テンプルが挟入可能な、左右方向で中央側が接続した略コ字状のテンプル用切れ目で形成されたフラップ付き開口部が設けられ、並びに、前記フェイスシールドにマスクを取付けたときに前記マスクのマスク本体の左右方向の両端部それぞれに対応する前記フェイスカバーの範囲に、上下方向で下側が接続した、上下方向の2つの切れ目の長さが異なる略コ字状の紐用切れ目が形成され、前記フェイスカバーの左右方向で側端側の上下方向の切れ目を前記マスクの上側の紐を挟入可能に前記紐の直径より少し長い長さとし、かつ、前記フェイスカバーの左右方向で中央側の上下方向の切れ目を前記マスクの下側の紐を挟入可能に前記フェイスカバーの下端部の端縁まで延長させた長さとすることを特徴とする。
The face shield according to
請求項2に記載のフェイスシールドは、請求項1において、前記テンプルを前記フラップ付き開口部に挟入させたときの、前記眼鏡に対する前記フェイスシールドの姿勢を安定化させるために、前記眼鏡の左右のテンプル間の長さ、及び、前記テンプルの厚みや幅に対応して、前記フェイスカバーにおける前記フラップ付き開口部の位置、及び、前記フラップ付き開口部の大きさを予め設定することを特徴とする。
The face shield according to
請求項3に記載のフェイスシールドは、請求項1又は2において、前記フラップ付き開口部の大きさ及び位置を、一般的なフレームの眼鏡用、フレーム極太眼鏡用、及び、医療用ゴ−グル用の3か所を設定することを特徴とする。
The face shield according to
請求項4に記載のフェイスシールドは、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記フェイスカバーの左右方向で中央側Tの上下方向の切れ目の前記フェイスカバーの下端部の端縁までの延長経路の形態を、前記フェイスカバーの下端近くまでまっすぐ下方に延長させ下端近くで斜め側端方向に向きを変えてそのまま周縁まで延長させる第一形態、又は、前記フェイスカバーの下端近くまでまっすぐ下方に延長させ、前記フェイスカバーの該延長させた切れ目より側端側の部分の下端部を円弧状に形成させる第二形態とすることを特徴とする。
The face shield according to
請求項1に記載のフェイスシールド1は、1枚の透明なシート状のフェイスカバー2のみからなり、加工は切れ目を設けるのみであるので、構成が極めてシンプルであり、極めて安価に製造がでるので、感染防止のため日々使用後に使い捨てしてもコスト面を抑制できるという効果を奏する。
The
マスク20のみ着用でも、又は、マスク20と眼鏡10着用でもしっかりとフェイスシールド1を顔51に固定できるという効果を奏する。
Even if only the
また、前記略コ字状のテンプル用切れ目3によりフラップ付き開口部が形成され、形成された四角形状のフラップ片4は、前記テンプル用切れ目3の前端縁の上下を結ぶ線を軸線として開閉可能なので、フェイスカバー2の内側から外側に向けて、眼鏡10のテンプル11により前記フラップ片4を押し出すと、前記フラップ片4が前側を軸線として開閉する蓋のようになって、かつ、前記フラップ片4は一旦曲げられると元に戻ろうとする反力が生じるので、前記フラップ片4には前記テンプル11側に向けた付勢力があることから、前記フラップ片4が第三者から飛んでくる飛沫Hを前記フェイスカバー2の内側へ侵入させない防御をすることとなり、着用者50の感染に対する安全性を確保できる。
Further, an opening with a flap is formed by the substantially U-shaped temple cut 3, and the formed
また、前記略コ字状の紐用切れ目5の縦方向の側端側Fの切れ目5aによって前記マスクの上側の紐21を挟持できるので、前記マスク20と前記フェイスシールド1との位置関係を固定化できるという効果を奏する。
Further, since the
また、前記略コ字状の紐用切れ目5の縦方向の中央側Tの切れ目5bを前記フェイスカバー2の下端まで延長したことにより、この切れ目5bを境に前記フェイスカバー2が分離可能になるので、前記マスクの上側の紐21と下側の紐22を前記フェイスカバー2に対して容易にずらすことができる。
Further, by extending the cut 5b on the central side T in the vertical direction of the substantially U-shaped string cut 5 to the lower end of the
また、前記略コ字状の紐用切れ目5の縦方向の側端側Fの切れ目5aからマスク20の上側紐21を、及び、前記略コ字状の紐用切れ目5の縦方向の中央側Tの切れ目5bからマスク20の下側紐22を、それぞれ前記フェイスカバー2の表側に取り出すことから、使用時には耳に取り付けた前記紐21、22が前記フェイスカバー2をしっかりと顔51の方向に押して、フェイスシールド1を顔51にしっかりと固定化できるという効果を奏する。
Further, the
請求項2又は3に記載の考案は、眼鏡10の大きさには、大きく分けて、一般的なフレームの眼鏡、フレーム極太眼鏡又は医療用ゴ−グルの3種類があることから、選択する眼鏡に前記フェイスシールド1を取り付けたときに、着用者が下を向いたり上を向いたりしたときに前記フェイスシールド1をグラグラと揺れ動かさないように固定させることができ、前記眼鏡10に対する前記フェイスシールド1の姿勢を安定化させることができる。
According to the invention according to
また、仮にフェイスカバー2にテンプル11挟入用の前記フラップ付き開口部の前記フェイスカバー2における位置や前記フラップ付き開口部の大きさが一般的なフレームの眼鏡用の1つしかないとした場合、一般的なフレームは厚みが薄いし小さめであるので、厚みが厚く少し大きいフレーム極太眼鏡や、厚みが厚く大きい医療用ゴ−グルのいずれのテンプル11も挟入できないという問題があったが、本考案のフェイスシールド1はそれぞれの眼鏡に合わせた前記フラップ付き開口部を設けるので、1つの前記フェイスシールド1を複数種類の眼鏡に固定化させることができる。
Further, if the position of the flapped opening for inserting the temple 11 in the
請求項4に記載の考案は、前記略コ字状の紐用切れ目5の縦方向の中央側Tの切れ目5bを、仮にまっすぐ下端まで延長させた切れ目の場合には、図10(c)に示すように下端の外郭形状に先端が尖る形状(矢視c)ができるため顔に傷をつける懸念があるが、本考案では、前記切れ目5bを、図10(a)に示すように、前記フェイスカバー2の下端近くまでまっすぐ下方に延長させ下端近くで斜め側端側Fに方向を変えてそのまま周縁まで設けた第一形態、又は、図10(b)に示すように、フェイスカバー2の下端の外郭形状が円弧状(矢印b)になる第二形態であるので、先端形状が鋭角状(矢印c)でなく鈍角状(矢印a)又は円弧状(矢印b)であるので顔51にキズをつけないという安全面での効果を奏する。
The invention according to
本考案のフェイスシールド1は、歯科医や内科等の医療機関に従事する者など第三者と対面で仕事をしなければならない者が使用し、感染防止のため使い捨てしなければならない仕事環境に適するフェイスシールド1である。本考案のフェイスシールド1は、図2又は図3に示すように、マスク20着用者、又は、マスク20及び眼鏡10着用者が使用できる。
The
本考案のフェイスシールド1は、図1に示すように、顔を覆う大きさの透明なシート状のフェイスカバー2からなるフェイスシールド1であって、前記フェイスカバー2に、正面視で、前記フェイスシールド1に眼鏡10を取付けたときに前記眼鏡10の左右のテンプル11のそれぞれの前端部に対応する前記フェイスカバー2の範囲に、前記テンプル11が挟入可能な、左右方向で中央側が接続した略コ字状のテンプル用切れ目3で形成されたフラップ付き開口部が設けられ、並びに、前記フェイスシールド1にマスク20を取付けたときに前記マスク20のマスク本体23の左右方向の両端部それぞれに対応する前記フェイスカバー2の範囲に、上下方向で下側が接続した、上下方向の2つの切れ目の長さが異なる略コ字状の紐用切れ目5が形成され、前記フェイスカバー2の左右方向で側端側Fの上下方向の切れ目5aを前記マスク20の上側の紐21を挟入可能に前記紐21の直径より少し長い長さとし、かつ、前記フェイスカバー2の左右方向で中央側Tの上下方向の切れ目5bを前記マスク20の下側の紐22を挟入可能に前記フェイスカバー2の下端部の端縁まで延長させた長さとしている。
As shown in FIG. 1, the
前記フェイスカバー2は、図1〜図3に示すように、顔を覆う大きさの透明なシート状である。前記フェイスカバー2の材質は、透明で形状を保持可能で曲げ変形可能なシート状の材質であればよく、例えばポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタラート(PET)等がある。また、前記フェイスカバー2の厚みは、形状を保持可能で曲げ変形が可能な厚みであればよく、例えば、0.1〜0.4mmが好ましく、0.15〜0.2mmがより好ましい。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
前記フェイスカバー2は、着用者50の顔51の大きさを少し超える大きさが好ましい。これにより、対面する第三者からの飛沫Hを着用者50に当たらないようにすることができる。また、前記フェイスカバー2が顔51に当たっても切創になりにくいようにするため、外郭形状は周縁に突起がない略楕円形が好ましい。
The
まず、前記フェイスシールド1への眼鏡10の取付けのための構成について説明する。図1〜図5に示すように、前記眼鏡10の左右のテンプル11のそれぞれの前端部に対応する前記フェイスカバー2の範囲に、前記テンプル11が挟入可能な、左右方向で中央側が接続した略コ字状のテンプル用切れ目3で形成されたフラップ付き開口部が設けられる。前記フラップ付き開口部はフラップ片4を備える。
First, a configuration for attaching the
前記テンプル11を前記フラップ付き開口部に挟入させたときの、前記眼鏡10に対する前記フェイスシールド1の姿勢を安定化させるために、例えば着用者50が正面向きから下向きになったときに前記フェイスシールド1をグラグラと揺動させないように、前記眼鏡10の左右のテンプル11間の長さ、及び、前記テンプル11の厚みや幅に対応して、前記フェイスカバー2における前記フラップ付き開口部の位置、及び、前記フラップ付き開口部の大きさを予め設定する。
In order to stabilize the posture of the
そのため、前記フラップ付き開口部の大きさ及び位置を、一般的なフレームの眼鏡用、フレーム極太眼鏡用、及び、医療用ゴ−グル用の3か所に設定する。 Therefore, the size and position of the flapped opening are set at three locations: for general frame eyeglasses, for frame extra-thick eyeglasses, and for medical goggles.
一般的なフレームの眼鏡用として幅が狭い切れ目を中央寄りに形成した略コ字状のテンプル用切れ目3cを設け、フレーム極太眼鏡用として幅が広い切れ目をテンプル用切れ目3cよりやや側端側Fに形成した略コ字状のテンプル用切れ目3bを設け、医療用ゴーグル用として幅が広い切れ目をテンプル用切れ目3bより側端側Fに形成した略コ字状のテンプル用切れ目3aを設ける。 A substantially U-shaped temple cut 3c is provided for general frame eyeglasses with a narrow cut near the center, and a wide cut for frame extra-thick eyeglasses is provided on the side edge side F slightly from the temple cut 3c. A substantially U-shaped temple cut 3b formed in the above is provided, and a substantially U-shaped temple cut 3a is provided in which a wide cut for medical goggles is formed on the side end side F from the temple cut 3b.
これにより、一般的なフレームの眼鏡、フレーム極太眼鏡又は医療用ゴ−グルであっても、着用者50が下方を向いても上方を向いても、前記フェイスシールド1の重心が前記フラップ付き開口部より大きく前方になることがなくなり前記フェイスシールド1をグラグラと揺動させないようにすることができる。また、一般的なフレームの眼鏡、フレーム極太眼鏡又は医療用ゴ−グルを前記フェイスシールド1に取り付けることができる。
As a result, the center of gravity of the
また、図1に示すように、中央側が接続した前記略コ字状のテンプル用切れ目3により、前記略コ字状のテンプル用切れ目3の横方向の切れ目の上下のそれぞれの中央側を結ぶ線を軸線として左右方向に開閉可能なフラップ片4が形成されている。前記フラップ片4は、図5に示すように、閉じる方向に付勢力P1を有しているので、前記フラップ片4を眼鏡10のテンプル11で外方向に押し出して開にすると、前記テンプル11を挟入したままで閉じようとすることから、前記フラップ片4は対面の人からの飛沫Hをフェイスシールド1の内側に侵入させないようにガードすることができる。
Further, as shown in FIG. 1, a line connecting the upper and lower central sides of the substantially U-shaped temple cut 3 in the horizontal direction by the substantially U-shaped temple cut 3 connected to the center side. A
次に、前記フェイスシールド1へのマスク20の取付けのための構成について説明する。図1、図6〜図9に示すように、前記フェイスシールド1にマスク20を取付けたときに前記マスク20のマスク本体23の左右方向の両端部それぞれに対応する前記フェイスカバー2の範囲に、上下方向で下側が接続した、上下方向の2つの切れ目の長さが異なる略コ字状の紐用切れ目5が形成され、前記フェイスカバー2の左右方向で側端側Fの上下方向の切れ目5aを前記マスク20の上側の紐21を挟入可能に前記紐21の直径より少し長い長さとし、かつ、前記フェイスカバー2の左右方向で中央側Tの上下方向の切れ目5bを前記マスク20の下側の紐22を挟入可能に前記フェイスカバー2の下端部の端縁まで延長させた長さとしている。前記切れ目5a及び切れ目5bは紐用切れ目5の構成要素である。
Next, a configuration for attaching the
また、側端側Fの切れ目5aである、一方がフラップ片6であるフェイスカバー2同士の間には、図8に示すように、マスク20の上側紐21を挟入する。前記切れ目5aの長さは前記紐21の直径より少し長い長さしかないので、前記フラップ片6は開方向に一旦曲げられても元の状態に戻ろうとする付勢力P3があるので、フラップ片6を含むフェイスカバー2はしっかりとマスク20の上側紐21を挟持することができる。そして、図3、図7、図8に示すように、マスク20の上側紐21を前記切れ目5aから前記フェイスシールド1の表側に取り出す。
Further, as shown in FIG. 8, the
また、図8に示すように、マスク20の上側紐21を挟入させた切れ目5aにはフラップ片6が蓋的に存在になっているので、着用者50が対面する第三者からの飛沫Hのフェイスシールド1内側への侵入を阻止できる。
Further, as shown in FIG. 8, since the
次に、前記中央側Tの切れ目5bには、図9に示すように、マスク20の下側紐22を挟入させ、図3、図7、図9に示すように、前記マスク20の下側紐22を切れ目5bから前記フェイスシールド1の表側に取り出す。
Next, as shown in FIG. 9, the
また、前記フェイスシールド1の表側に取り出されたマスク20の上側紐21は図8に示すように前記上側紐21の弾性力P2により顔51側にフェイスシールド1を押し付け、かつ、マスク20の下側紐22は図9に示すようにマスクの下側紐22の弾性力P4により顔51側にフェイスシールド1を押し付ける。これにより、前記フェイスシールド1はマスク20により顔51に固定できる。
Further, as shown in FIG. 8, the
これにより、マスク20とフェイスシールド1の位置関係は、フェイスシールド着用者50が仕事で種々な姿勢になってもずれることがない。
As a result, the positional relationship between the
次に、前記フェイスカバー2の左右方向で中央側Tの上下方向の切れ目5bの前記フェイスカバー2の下端部の端縁までの延長経路の形態を、図10(a)に示すように前記フェイスカバー2の下端近くまでまっすぐ下方に延長させ下端近くで斜め側端方向Fに向きを変えてそのまま周縁まで延長させる第一形態、又は、図10(b)に示すように前記フェイスカバー2の下端近くまでまっすぐ下方に延長させ、前記フェイスカバー2の該延長させた切れ目5bより側端側Fの部分の下端部を円弧状に形成させる第二形態とする。
Next, as shown in FIG. 10A, the form of the extension path to the edge of the lower end portion of the
前記中央側Tの切れ目5bを前記フェイスカバー2の下端まで延長させたのは、前記フェイスカバー2を切れ目5bのところで分離可能にさせて、前記フェイスシールド1に対してマスク20を取り付けるときに、前記切れ目5bにマスク20の下側紐22を挟入しやすくし、前記フェイスシールド1に対してマスク20の位置を調整しやすくし、さらに、前記フェイスシールド1に取付けたマスク2を着用したときに、前記マスク20の紐21、22で前記フェイスシールド1を外側から押えて固定するためである。
The reason why the cut 5b on the center side T is extended to the lower end of the
また、図10(c)示すようにフェイスカバー2の切れ目5bを縦方向に真っ直ぐではなく、図10(b)に示すように下端より少し上側から下方向でかつ側端側Fに向きを変えることにより、又は、図10(c)に示すように下端部を円弧状に形成させることにより、着用者50の顔51に傷がつかないようにできる。
Further, as shown in FIG. 10 (c), the cut 5b of the
以上から、本考案のフェイスシールド1は、1枚のシート状のフェイスカバー2からなる簡易な形態でかつ安価でありながら、異なる大きさの眼鏡10又はマスク20にしっかりと固定化させることができ、着用者が下向きになる等の姿勢の変化によってもフェイスシールド1をグラグラさせず、第三者からの飛沫Hを侵入させないという効果を奏する。
From the above, the
1 フェイスシールド
2 フェイスカバー
3 テンプル用切れ目
4 フラップ片
5 紐用切れ目
5a 切れ目
5b 切れ目
6 フラップ片
10 眼鏡
11 テンプル
20 マスク
21 紐
22 紐
23 マスク本体
50 着用者
51 顔
60 フェイスシールド
61 フェイスカバー
62 ヘッドバンド
F 側端側(側端方向)
T 中央側
1
T center side
Claims (4)
前記フェイスカバーに、正面視で、
前記フェイスシールドに眼鏡を取付けたときに前記眼鏡の左右のテンプルのそれぞれの前端部に対応する前記フェイスカバーの範囲に、前記テンプルが挟入可能な、左右方向で中央側が接続した略コ字状のテンプル用切れ目で形成されたフラップ付き開口部が設けられ、
並びに、前記フェイスシールドにマスクを取付けたときに前記マスクのマスク本体の左右方向の両端部それぞれに対応する前記フェイスカバーの範囲に、上下方向で下側が接続した、上下方向の2つの切れ目の長さが異なる略コ字状の紐用切れ目が形成され、
前記フェイスカバーの左右方向で側端側の上下方向の切れ目を前記マスクの上側の紐を挟入可能に前記紐の直径より少し長い長さとし、かつ、前記フェイスカバーの左右方向で中央側の上下方向の切れ目を前記マスクの下側の紐を挟入可能に前記フェイスカバーの下端部の端縁まで延長させた長さとすることを特徴とするフェイスシールド。 A face shield consisting of a transparent sheet-like face cover that covers the face.
On the face cover, in front view
When the spectacles are attached to the face shield, the temples can be inserted into the range of the face cover corresponding to the front ends of the left and right temples of the spectacles, and the central side is connected in the left-right direction. An opening with a flap formed by a cut in the temple
In addition, when the mask is attached to the face shield, the lengths of the two cuts in the vertical direction are connected in the vertical direction to the range of the face cover corresponding to each of the left and right ends of the mask body of the mask. Approximately U-shaped string cuts with different shapes are formed,
The vertical cut on the side end side in the left-right direction of the face cover is set to a length slightly longer than the diameter of the string so that the upper string of the mask can be inserted, and the upper and lower sides of the center side in the left-right direction of the face cover. A face shield characterized in that the cut in the direction has a length extended to the edge of the lower end of the face cover so that a string on the lower side of the mask can be inserted.
前記眼鏡の左右のテンプル間の長さ、及び、前記テンプルの厚みや幅に対応して、前記フェイスカバーにおける前記フラップ付き開口部の位置、及び、前記フラップ付き開口部の大きさを予め設定することを特徴とする請求項1に記載のフェイスシールド。 In order to stabilize the posture of the face shield with respect to the eyeglasses when the temple is inserted into the flapped opening.
The position of the flapped opening in the face cover and the size of the flapped opening are preset according to the length between the left and right temples of the eyeglasses and the thickness and width of the temples. The face shield according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001980U JP3227534U6 (en) | 2020-05-28 | Face shield |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001980U JP3227534U6 (en) | 2020-05-28 | Face shield |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3227534U JP3227534U (en) | 2020-09-03 |
JP3227534U6 true JP3227534U6 (en) | 2020-10-08 |
Family
ID=
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9949517B2 (en) | Medical face shield | |
WO2017022785A1 (en) | Eyeshield and mounter | |
US20160033788A1 (en) | Eyeglasses for blocking allergens | |
US20150128323A1 (en) | Medical face shield | |
US12114716B2 (en) | Glasses mounted face shield | |
CA2424898A1 (en) | Protective face mask | |
JP3227534U6 (en) | Face shield | |
JP6826357B1 (en) | Face guard | |
JP3227534U (en) | Face shield | |
USD952952S1 (en) | Face shield for use with eyewear frames | |
JP2001070318A (en) | Facial protective shield for surgical operation | |
KR20080110631A (en) | Flexible safety sideshield for use with eyewear | |
US5781271A (en) | Portable safety sideshields for eye glasses | |
JP6836000B1 (en) | Face shield | |
KR20220092378A (en) | Intercepting apparatus | |
JP6867720B2 (en) | mask | |
JP6792876B2 (en) | Radiation protection glasses | |
JP3229007U (en) | Face shield | |
US20130265539A1 (en) | Eyewear | |
JP2011157640A (en) | Dust-proof hood with shield | |
JP2021177005A (en) | Mask cover | |
JP2021169675A (en) | Face guard | |
JP2021172915A (en) | Face guard | |
JP3227898U (en) | Face protection sheet. | |
JP6814322B1 (en) | How to attach the face guard shield |