JP3227098B2 - 高機能トラック - Google Patents

高機能トラック

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JP3227098B2
JP3227098B2 JP35278096A JP35278096A JP3227098B2 JP 3227098 B2 JP3227098 B2 JP 3227098B2 JP 35278096 A JP35278096 A JP 35278096A JP 35278096 A JP35278096 A JP 35278096A JP 3227098 B2 JP3227098 B2 JP 3227098B2
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冨美雄 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物運搬の他、液
状物を荷台に載せた容器に汲み上げて目的地へ運搬・供
給できる高機能トラック、特に、食用廃油の回収及びリ
サイクルシステムに適用して有効な高機能トラックに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、企業、学校、店舗、病院などから
排出される食用廃油は、ドラム缶などに保管され、これ
を回収業者が回収し、沈降分離処理や加熱処理などの成
分を調整して再利用業者に納入されるリサイクルシステ
ムが確立しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回収業
者は学校などにおいて溜められた廃油を、数人でドラム
缶を抱えてトラックなどの荷台に積んで行ったドラム缶
に移して持ち帰るという作業を行っていたため、その回
収作業に多くの労力と時間が掛かっていた。
【0004】また、学校などにおいてドラム缶内に溜め
られた廃油は、自然の状態で沈降分離しているから、そ
の上澄部分と沈降部分とに分けて回収すればその後の処
理が楽になるが、上記回収システムではドラム缶からド
ラム缶へ移す時に折角分離されている上澄部分と沈降部
分とが再び混ざってしまうという無駄があった。
【0005】そこで、本願発明は、こうした課題を解決
するため、食用廃油の回収や運送に要する時間の短縮化
と、上澄部分と沈降部分とを分けて回収できる高効率化
が期待できる高機能トラックを提供することを目的とす
るものである。また、他の目的は荷台は荷物積載用とし
てそのまま有効利用でき、必要なときは給水車として活
動することも可能な高機能トラックを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、荷物運搬のための荷台を有し、該荷台下
の空間に、電動モータ又は搭載エンジンを駆動源として
作動し、かつ、吸込側と吐出側が切り換えできるポンプ
を設置し、該ポンプの吸込側又は吐出側となる管端を延
長管を介して荷台上に設置し、前記荷台上に、例えばド
ラム缶のような通常の積載荷物と同様に積卸し可能な
体収容容器と、前記ポンプ吐出側の延長管端及び前記
ンプ吸込側の延長管端にそれぞれ着脱可能に接続する
込及び吐出用の2種のホースとをそれぞれ搭載したこと
を特徴とするものである。
【0007】本発明は、上記の如く構成したことによ
り、現場へ荷台に空のドラム缶(回収容器)を積んで行
き、現場において廃油が溜められているドラム缶内にホ
ースを介してポンプの吸込側を、車載したドラム缶にホ
ースを介してポンプの吐出側をそれぞれ接続するだけの
簡単な作業後、ポンプを駆動させれば廃油回収が可能と
なるばかりでなく、吸込側のホースの吸込口端のドラム
缶内の位置を決めることにより廃油の上澄部分と沈降部
分とを容易に分けて回収できるものである。
【0008】なお、上記構成において、ポンプがその吸
込側と吐出側が切り換えできるようにしているのは、荷
台上のドラム缶に接続するホースと、現場のドラム缶に
接続するホースとを常に一定にするためである。即ち、
限られた広さの荷台上のドラム缶に接続するホースはそ
の長さが画定できるが、現場のドラム缶に接続するホー
スは現場ごとに長さが異なるためである。つまり、荷台
上のドラム缶に回収した廃油を、回収業者が基地に持ち
帰って該ドラム缶から貯蔵タンクに移送する際にポンプ
の吸込側と吐出側とを切り換えれば、ホースは回収時と
共通に使用できる利点がある。
【0009】また、本発明は、前記ポンプの吸込側又は
吐出側となる管端がホースを介して荷台上に延長され
ホースとの接続が荷台上で行い得るように構成したもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本願トラックの側面図、図
2は図1のA−A′線断面図である。本願トラック1
は、荷台2下の空間Sに、電動モータ(又は搭載エンジ
ン)3を駆動源として作動するポンプ4が搭載されてい
る。
【0011】前記電動モータ3及びポンプ4は、本願ト
ラック1の荷台2下に設けられているシャーシー1aに
固定手段(例えばネジ締め)5により取り付けた棚台6
上に設置されている。この棚台6の形状及び取り付け方
法については図示の例に限定されるものではない。
【0012】前記本願トラック1は、図面ではキャブオ
ーバートラックを示しているが、バン、パネルバン、ラ
イトバン、ピックアップなどの種類は問わない。また、
ポンプ4の搭載個所を荷台2の下の空間Sと限定した
が、これは荷台2が通常の荷物運搬用としても使用でき
るようにするためである。尤も、荷台2の下の空間Sに
ポンプを設置する充分な広さがない場合には、荷台下空
間を荷台側へ多少拡大することもある。
【0013】前記電動モータ3は、廃油回収の現場に電
灯線のコンセント(図示せず)があることを前提にして
いるが、トラックのエンジンを駆動源として使用するこ
ともある。例えば、本願トラックが他の用途、即ち、荷
台上のドラム缶D内に、川から吸い上げた水を満たし、
乾燥地へ移動して草木の水くれ作業を行うような場合に
は現場に電灯線がないことが多いので、かかる場合には
ポンプの駆動をエンジンからとれるようにすることは必
要である。勿論、前記電動モータ3はトラックのエンジ
ンを駆動源として作動する発電機(図示せず)から供給
される電気を電源とすることも可能である。
【0014】前記ポンプ4はケーシング内で特殊な形状
をしたローターを回転させる形式の回転ポンプ、中でも
油用としてはギアポンプ、ベーンポンプ、ネジポンプが
好適である。このポンプ4はその吸込管4aと吐出管4
bとが荷台2上に備えた手元スイッチ(コントローラ)
1 の操作により、吸込管4aが吐出側、吐出管4bが
吸込側となるように切り換えられるようになっている。
【0015】前記吸込管4aの管端4a′、または吐出
管4bの管端4b′はホース7a、7bを介して荷台2
上に延長されている。これは各管端4a′、4b′へ後
記する接続ホース8a、8bの接続作業を荷台上で行え
るようにするためである。
【0016】前記接続ホース8a、8bは、それぞれ両
端に結着手段8a′、8b′を備えている。しかして、
接続ホース8aの一端に備えた結着手段8a′はポンプ
4の吸込管4aの管端4a′に結着し、他端に備えた結
着手段8a′には吸込口管9を結着して被回収液体〔
場のドラム缶(図示せず)に挿入する。この吸込口管
9には図示していないが、濾過フィルター(網)を取り
付けると良い。また、接続ホース8aはその一端に備え
た結着手段8a′を介してポンプ4の吐出管4bの管端
4b′に結着し、他端の結着手段8b′には吐出口管
9′を結着して荷台2上のドラム缶Dに挿入する。
【0017】前記吸込管4aの管端4a′に連結した接
続ホース8aの長さは、標準的な長さを画定して決定
し、現場によってそれ以上の長さを必要とするときは予
め用意した延長用ホース(図示せず)を用いて延長でき
るようになっている。また、吐出管4bの管端4b′に
結着した接続ホース8bの長さは、荷台2上に積んだド
ラム缶Dの総てに達すればよく、予め、その長さは画定
できる。
【0018】ここに吐出管4bを吸込側に、吸込管4a
を吐出側に切り換えられるようにしたのは、回収業者が
基地に持ち帰った廃油を、荷台2上のドラム缶Dから廃
油貯蔵タンク(図示せず)に注入するに際しても前記接
続ホース8a及び8bを結着し直さなくても済むように
するためである。
【0019】前記本願トラック1には荷台2に手元スイ
ッチ(コントローラ)K2 の操作で作動するパワーゲー
ト10が備えられている。該パワーゲート10はエンジ
ン駆動によって得た電気を電源とする電動モータ11に
よりゲート12が水平・垂直及び昇降作動するようにな
っているもので、荷台2にドラム缶(回収容器)Dを積
み込むとき或いは降ろすときに便利に使用できるもので
ある。
【0020】なお、本願トラック1には前記パワーゲー
ト10に代え、或いはパワーゲート10と併設する恰好
で公知の小型クレーン(図示せず)を搭載することも考
慮されている。また、前記電動モータ3、11を回すた
めの発電機としてはトラック走行のための搭載エンジン
を駆動源するものだけでなく、ガソリンや灯油などを燃
料とする特別搭載型のエンジンを利用してもよいことは
勿論である。
【0021】前記ホース7a、7bと、接続ホース8
a、8bは、出来れば透明素材にて形成されているとよ
い。即ち、これらホースを通る廃油の色により上澄部分
か沈降部分かが視認できるからである。
【0022】上記実施態様に示した本願トラック1は、
荷物の運搬と併せて食用廃油の回収用として利用でき
る。即ち、空のドラム缶(回収容器)Dを荷台2に積ん
で食用廃油発生場所(例えば学校)に行き、そこで廃油
が溜められているドラム缶(図示せず)内に、ポンプ4
の吸込管4aの管端4a′に連結した接続ホース8aの
先端の吸込口管9を挿入する一方、ポンプ4の吐出管4
bの管端4b′に連結した接続ホース8bの先端の吐出
口管9′を荷台2上のドラム缶Dに挿入する。
【0023】しかる後、ポンプ4を駆動させて現場のド
ラム缶から車載したドラム缶へ廃油を移し取る。この廃
油回収に当たり、現場のドラム缶内で廃油が自然な状態
で沈降分離されているときでも、その分離状態を乱すこ
とがないため、その上澄部分と沈降部分とに分けて回収
することが可能である。沈降分離の度合いは接続ホース
8aを透過して見える油の色によって判断できる。
【0024】かくして、順次、食用廃油の発生場所の総
ての廃油回収が完了したならば、基地へ持ち帰り、廃油
貯蔵タンクに注入し、所定の処理(例えば、沈降分離)
を施して再利用業者に販売される。
【0025】また、上記実施態様に示した本願トラック
1は、ガソリンスタンド(灯油販売店)において、灯油
の配達(分配)用としても利用できる。現在、灯油販売
店では灯油タンクから手動ハンドルを操作して灯油を小
型容器に詰めて各家庭を回って、その家に備えた小型容
器に移すことにより販売しているが、極めて手間の掛か
る仕事になっていたが、本願トラックを利用し、その荷
台に灯油を詰めたドラム缶を積んで各家庭を回われば、
その手間がだいぶ軽減されることとなる。
【0026】さらに、上記実施態様に示した本願トラッ
ク1は、農業用としても利用することが可能である。例
えば、荷台上にドラム缶Dを積んで、これに川や井戸か
ら吸い上げた水を満たし、乾燥している農場へ行って作
物の水くれ作業を行うことが容易にできることとなる。
本願トラックはタンクローリーなどと異なり、荷台が農
作物や農機具などの運搬用としても併用できる点で特に
有効である。
【0027】さらにまた、上記実施態様に示した本願ト
ラック1は、荷台上に飲み水(川の水でも吸込口管9に
取り付ける濾過フィルターの性能によっては飲み水とし
て充分に利用可能である。)を満たしたドラム缶を積む
ことにより、災害時や渇水時における給水車として利用
できることは勿論、救援物資の運搬車としても大いに利
用できる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、荷物運搬のため
の荷台を有し、該荷台下の空間に、電動モータ又は搭載
エンジンを駆動源として作動し、かつ、吸込側と吐出側
が切り換えできるポンプを設置し、該ポンプの吸込側又
は吐出側となる管端を延長管を介して荷台上に設置し
前記荷台上に、例えばドラム缶のような通常の積載荷物
と同様に積卸し可能な液体収容容器と、前記ポンプ吐出
側の延長管端及び前記ポンプ吸込側の延長管端にそれぞ
れ着脱可能に接続する吸込及び吐出用の2種のホースと
をそれぞれ搭載したことを特徴としているから、貨物運
搬用として利用できるトラックでありながら、荷台に搭
載した例えばドラム缶のような通常の積載荷物と同様に
積卸し可能な液体収容容器と、吸込及び吐出用の2種の
ホースを利用することにより、食用廃油の回収用とし
て、井戸や川や湖などの水を汲んで草木の水くれ用とし
て、災害時の簡易な給水車として、或いは給水車兼用救
援物資運搬車として高機能に活用できるという優れた効
果を奏する。しかも、本願発明を利用して食用廃油の回
収する者は、大幅な省力化と、回収高効率化とともに、
自然の状態で沈降分離している現場の状況をそのままに
上澄部分と沈降部分とを分別回収が可能になるとの利益
を享受できるという優れた効果が得られるものである。
【0029】また、ポンプがその吸込側と吐出側が切り
換えできるようになっているため、例えば、集めた廃油
を基地に戻って貯蔵タンクに注入する場合に、ホースを
接続し直さなくてもよく、作業性の向上が期待できる。
という効果を奏するものである。
【0030】また、本発明は、前記ポンプの吸込側又は
吐出側となる管端がホースを介して荷台上に延長され
ホースとの接続が荷台上で行い得るという優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願トラックの側面図である。
【図2】図1のA−A′線断面図である。
【符号の説明】
1 本願トラック 2 荷台 3 電動モータ(又は搭載エンジン) 4 ポンプ 4a 吸込管 4a′管端 4b 吐出管 4b′管端 5 固定手段 6 棚台 7a、7b ホース 8a、8b 接続ホース 9 吸込口管 9′吐出口管 10 パワーゲート 11 電動モータ 12 ゲート D ドラム缶(回収容器) S 荷台下の空間 K1 、K2 手元スイッチ(コントローラ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−114628(JP,A) 特開 平5−215083(JP,A) 特開 昭61−160594(JP,A) 特開 平7−291019(JP,A) 実開 昭63−164500(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 3/00 B60P 3/22 F04D 15/00 F04C 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物運搬のための荷台を有し、該荷台下
    の空間に、電動モータ又は搭載エンジンを駆動源として
    作動し、かつ、吸込側と吐出側が切り換えできるポンプ
    を設置し、該ポンプの吸込側又は吐出側となる管端を延
    長管を介して荷台上に設置し、前記荷台上に、例えばド
    ラム缶のような通常の積載荷物と同様に積卸し可能な
    体収容容器と、前記ポンプ吐出側の延長管端及び前記
    ンプ吸込側の延長管端にそれぞれ着脱可能に接続する
    込及び吐出用の2種のホースとをそれぞれ搭載したこと
    を特徴とする高機能トラック。
JP35278096A 1996-12-13 1996-12-13 高機能トラック Expired - Lifetime JP3227098B2 (ja)

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JPH10166929A JPH10166929A (ja) 1998-06-23
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KR100863154B1 (ko) * 2008-04-18 2008-10-13 주식회사 삼영필텍 이동식 폐유 정화장치
JP5449761B2 (ja) * 2008-12-18 2014-03-19 八洲環境保全有限会社 真空汲上げ装置

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