JP3226739U - リュックサック型保冷温バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】運ぶ際にユーザが両手を自由に使用することができる保冷温リュックサックを提供する。【解決手段】底面、及び、底面から立ち上がり上向きに開口する周壁、を有する断熱性の収納部と、周壁の開口縁を開閉自在に覆う蓋5と、周壁の外面に取り付けられた一対の肩紐7と、を具備するリュックサック型の保冷温バッグ1であって、背負った状態において、蓋が、背面側から正面側に向かって傾斜している構造を有する。周壁は、底面の略全面を露出させるように開口している。保冷温バッグは、一対の肩紐同士を係脱自在に連結する連結具を更に有してもよい。【選択図】図4
Description
本考案は、収納物を保冷及び保温することが可能なリュックサック型の保冷温バッグに関する。
スーパーマーケット等での買物に用いるバッグとして、上面が開口するバッグ本体と、バッグ本体の開口縁に止着される筒状布(又は巾着部)とから成り、バッグ本体に手提げが取付けられ、筒状布(巾着部)の開放縁には紐通し部が形成され、この紐通し部に筒状布(巾着部)の開放縁を締めて閉じる締め紐を挿通した手提げバッグが知られている(例えば特許文献1)。
しかし、ユーザは、この手提げバッグを持ち運ぶ際、少なくとも一方の手を使用する必要があり、両手を自由に使えるわけではない。
そこで、本考案の目的は、運ぶ際にユーザが両手を自由に使用することができるリュックサック型の保冷温バッグを提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本考案は、
底面、及び、前記底面から立ち上がり上向きに開口する周壁、を有する断熱性の収納部と、
前記周壁の開口縁を開閉自在に覆う蓋と、
前記周壁の外面に取り付けられた一対の肩紐と、
を具備するリュックサック型の保冷温バッグであって、
背負った状態において、前記蓋が、背面側から正面側に向かって傾斜している構造を有すること、
を特徴とする保冷温バッグを提供する。
底面、及び、前記底面から立ち上がり上向きに開口する周壁、を有する断熱性の収納部と、
前記周壁の開口縁を開閉自在に覆う蓋と、
前記周壁の外面に取り付けられた一対の肩紐と、
を具備するリュックサック型の保冷温バッグであって、
背負った状態において、前記蓋が、背面側から正面側に向かって傾斜している構造を有すること、
を特徴とする保冷温バッグを提供する。
また、本考案の保冷温リュックサックでは、前記周壁は、前記底面の略全面を露出させるように開口すること、が好ましい。
また、本考案の保冷温リュックサックは、前記一対の肩紐同士を係脱自在に連結する連結具を更に有すること、が好ましい。
上記のような構成の本考案によれば、保冷温リュックサックを運ぶ際にユーザが両手を自由に使用することができる。したがって、ユーザは保冷温リュックサックを運びながら両手で作業を行うことができ、便利である。
以下、本考案に係るリュックサック型の保冷温バッグ(即ち保冷温リュックサック)の一実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、本考案はこれら図面に限定されるものではない。また、図面は、本考案を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
保冷温リュックサック1は、図1及び図2に示すように、本体3、蓋5及び肩紐7を有する。保冷温リュックサック1は、把持部9を有していてもよい。保冷温リュックサック1は、全体として、スーパーマーケット等の小売店で利用される買物カゴに収まるほどの寸法であることが好ましい。
本体3は、底面及び周壁を有し、内部に収納空間Sを有する(図4参照)。本体3(周壁)は、上方に向けて開口しており、好ましくは本体3の上面のほぼ全面が開口するとよい。あるいは、本体3の周壁が、底面の略全面を露出させるように開口していると言ってもよい。上面には蓋5が位置する。
本体3は、アルミ蒸着層及び断熱材層を含む層構造をなし、保冷機能を備えている。ここで、保冷機能は保温機能を含むものとする。また、断熱材は、例えばウレタンなど、クッション性を兼ね備える素材であることが好ましい。断熱材の量ないしは厚みは、部位に応じて変更してもよく、例えば、底面の断熱材を周壁の断熱材よりも厚く、かつ硬くしてもよい。
本体3の外表面には、撥水加工が施されていてもよい。また、本体3は、周壁に、スライドファスナ35によって開閉されるポケット33を有していてもよい。
蓋5は、図1及び図4に示すように、本体3の上面において開口を開閉自在に覆う。蓋5は、本体3の上面の縁をなす辺41に取り付けられ、残りの辺43はファスナ31によって開閉される。つまり、ファスナ31は略コ字状又は略C字状に設けられている。
そして、この蓋5は、保冷温リュックサック1を背負った状態において、背面側(肩紐7が取り付けられている側)から正面側に向かって傾斜しているのが特徴である(図2参照)。したがって、蓋5は、辺41を中心に回動することができ、大きく開くことができる。そのため、収納物を出し入れしやすい。
蓋5は、アルミ蒸着層及び断熱材層を含む層構造をなし保冷機能を備えていてもよい。また、蓋5の外表面には、撥水加工が施されている。
図3に示すように、本体3の背面には、一対の肩紐7が取り付けられている。したがって、ユーザは、保冷温リュックサック1を背負うことができ、両手を空けつつ収納物を運ぶことができる。肩紐7にはウレタンなどのクッション材が内蔵されていてもよい。
一対の肩紐7には、それぞれ、連結具としての補助ベルト71,73が付いている。補助ベルト71,73は、一対の肩紐7同士を着脱自在に連結するものであり、連結により肩紐7がずれにくくなる。
上述した保冷温リュックサック1を用いることで、ユーザは、両手を空けた状態で買い物を楽に楽しんだり、作業をしたりすることができる。また、小売店の買い物かごに収まる寸法であることで、保冷温リュックサック1の利便性が増す。更に、保冷温リュックサック1は、レジャー及びアウトドアにも便利である。
以上、本考案の代表的な実施形態について説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それらも本考案に含まれる。
1・・・保冷温リュックサック
3・・・本体
5・・・蓋
7・・・肩紐
31・・・ファスナ
3・・・本体
5・・・蓋
7・・・肩紐
31・・・ファスナ
Claims (3)
- 底面、及び、前記底面から立ち上がり上向きに開口する周壁、を有する断熱性の収納部と、
前記周壁の開口縁を開閉自在に覆う蓋と、
前記周壁の外面に取り付けられた一対の肩紐と、
を具備するリュックサック型の保冷温バッグであって、
背負った状態において、前記蓋が、背面側から正面側に向かって傾斜している構造を有すること、
を特徴とする保冷温バッグ。 - 前記周壁は、前記底面の略全面を露出させるように開口すること、
を特徴とする請求項1に記載の保冷温バッグ。 - 前記一対の肩紐同士を係脱自在に連結する連結具を更に有すること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の保冷温バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000871U JP3226739U (ja) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | リュックサック型保冷温バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020000871U JP3226739U (ja) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | リュックサック型保冷温バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=71523689
Family Applications (1)
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JP2020000871U Active JP3226739U (ja) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | リュックサック型保冷温バッグ |
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JP (1) | JP3226739U (ja) |
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2020
- 2020-03-12 JP JP2020000871U patent/JP3226739U/ja active Active
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