JP3225617U - 居眠り防止装置 - Google Patents
居眠り防止装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3225617U JP3225617U JP2019004250U JP2019004250U JP3225617U JP 3225617 U JP3225617 U JP 3225617U JP 2019004250 U JP2019004250 U JP 2019004250U JP 2019004250 U JP2019004250 U JP 2019004250U JP 3225617 U JP3225617 U JP 3225617U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- wireless
- prompt
- wireless module
- image recognition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題】人の顔の状態を認識した後、直ちに居眠りをする人に対し、直接的な音声或いは振動でプロンプトを行い、居眠りによる危険を防止できる居眠り防止装置を提供する。【解決手段】主に一つの自動画像認識モジュール10、一つの第一ワイヤレスモジュール110、一つの第二ワイヤレスモジュール210及び一つのプロンプトモジュール20で構成する自動画像認識がワイヤレスリマインダーモジュールと結合した居眠り防止装置である。自動画像認識モジュールは人体に対して認識を行い、異常状態信号を発生する。第一ワイヤレスモジュールは異常状態信号を送信する。第二ワイヤレスモジュールは第一ワイヤレスモジュールが発する異常状態信号を受信する。プロンプトモジュールは第二ワイヤレスモジュールが受信した異常状態信号を受信し、一つのプロンプトアクションを起こす。【選択図】図1
Description
本考案は一種の自動画像認識がワイヤレスリマインダーモジュールと結合した居眠り防止装置の構造に関し、特に一種の自動車運転エリアに応用し、ドライバーが居眠りするのを防止する居眠り防止装置の構造に関する。
従来技術の中華民国特許申請案第M252092号の「居眠りリマインダー」に含まれるのは少なくとも一つの本体、一つの動態センサー及びアラーム装置である。本体のハンギング部をユーザーの耳に吊るし、動態センサーは、一つのパイプ本体内に、自由に転がる導体を設置し、またパイプ本体の両端にはそれぞれ電源装置のスイッチ装置と互いに導通する。アラーム装置はスイッチ装置及び電源装置と互いに導通する。本体が一つの角度を傾斜することにより、導体がパイプ本体の中で移動し、それによりアラーム装置が警告音或いは振動を発することで、警告の効果に達する。しかし、このようなデザインでは、当該本体及び動態センサー装置はいずれもカスタマ化する必要があるため、普及しにくく、誤作動或いは正確度に欠ける状況が発生する。
また、従来技術の中華民国特許申請案第M547722号の「居眠り防止帽の構造」では、帽子本体に一つの角度制御モジュールを設置し、角度の変化を検出することで、ユーザーが居眠り状態にあるのかを確認し、そして警報器を起動して警告音或いは振動を発してユーザーをリマインドする。しかし、関連装置は帽子と結合する必要があるため、自動車運転に応用するのが適さず、更に関連構造も必ずカスタマ化すべきであり、普及しにくいことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
前項公知構造の欠点を解決するために、本考案は主に如何にして有効的に人体の状態を認識し、そして迅速、有効的且つ直接的に人体に働きかけることで、居眠り防止の目標に達成する居眠り防止装置の構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案は自動画像認識がワイヤレスリマインダーモジュールと結合した居眠り防止装置の構造を提供するものであり、それに含まれるのは一つの自動画像認識モジュール、一つの第一ワイヤレスモジュール、一つの第二ワイヤレスモジュール及び一つのプロンプトモジュールである。一つの自動画像認識モジュールは主に一つの人体に対して認識を行い、一つの異常状態信号を発生する。一つの第一ワイヤレスモジュールは自動画像認識モジュールと一体に統合し、異常状態信号を送信する。一つの第二ワイヤレスモジュールは第一ワイヤレスモジュールが発する異常状態信号を受信する。及び一つのプロンプトモジュールは第二ワイヤレスモジュールと一体に統合し、第二ワイヤレスモジュールが受信した異常状態信号を受信し、一つのプロンプトアクションを起こす。
本考案の実施を介し、少なくとも下記の効果に達することができる:
一、正確且つ有効的にドライバーに対し、居眠りをしているか否かの映像認識を行うことができる。
二、ドライバーに直接プロンプトを行えることで、よりプロンプトの効果を高めることができる。
三、目下市場にて大変普及しているブルートゥス或いはブルートゥスのブレスレットと結合できるため、もっと簡単に普及できる。
本考案の構造により、人の顔の状態を有効的に認識した後、直ちに居眠りをする人に対し、直接的な音声或いは振動でプロンプトを行うこともでき、有効的に居眠りによる危険を防止することができる。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1から図4に示すのは、本実施例の一種の自動画像認識がワイヤレスリマインダーモジュールと結合した居眠り防止装置100である。それに含まれるのは一つの自動画像認識モジュール10、一つの第一ワイヤレスモジュール110、一つの第二ワイヤレスモジュール210及び一つのプロンプトモジュール20である。
自動画像認識モジュール10は一種の自動光学検査(Automated Optical Inspection、AOI)の認識モジュールである。また、自動画像認識モジュール10は、人間の顔310の自動画像認識モジュールとすることができる。
自動画像認識モジュール10は主に一つの人体30に用い、特に人間の顔310に対して認識を行い、一つの異常状態信号を発生する。自動光学検査(AOI)の技術を介し、素早く及び有効的にドライバーの顔の特徴を認識し、ドライバーが居眠りをしている状態かどうかをチェックし、居眠りの特徴がある場合は、直ちに上記の異常状態信号を発生する。
第一ワイヤレスモジュール110は自動画像認識モジュール10と一体に統合し、異常状態信号を送信する。第二ワイヤレスモジュール210は第一ワイヤレスモジュール110が発する異常状態信号を受信する。
第一ワイヤレスモジュール110及び第二ワイヤレスモジュール210は主にワイヤレス通信の方法をもって、自動画像認識モジュール10とプロンプトモジュール20間の信号ブリッジとする。よって、第一ワイヤレスモジュール110及び第二ワイヤレスモジュール210は一対のブルートゥスワイヤレスモジュールとすることができ、または一対のZigBeeワイヤレスモジュールとすることや、一対のWifiワイヤレスモジュール、或いはその他の形態のワイヤレスモジュールとすることができる。
プロンプトモジュール20は主に第二ワイヤレスモジュール210と一体に統合し、第二ワイヤレスモジュール210が受信した異常状態信号を受信し、一つの音声或いは一つの振動を生じるプロンプトアクションを起こす。よって、プロンプトモジュール20は一つの音声プロンプトモジュールとすることができ、或いはプロンプトモジュール20は一つの振動プロンプトモジュールとすることができる。
更に具体的に言えば、プロンプトモジュール20は、主に例えば音声或いは振動…などの物理特徴を介し、ドライバーにプロンプトを行う。また強制的に、積極的にドライバーが居眠りを防止することができる。また、プロンプトモジュール20とドライバーが直接接触して相互作用を生じるため、プロンプトモジュール20はドライバーの耳に掛けるブルートゥスイヤホン211、或いはドライバーの手につける一つの振動ブレスレット212、或いはドライバーの首につける音声及び/或いは振動ネックレス213とすることができる。
ドライバーが居眠りの状態にあると自動画像認識モジュール10が認識した場合、第一ワイヤレスモジュー110及び第二ワイヤレスモジュール210を介し、ドライバーの身につけているブルートゥス211或いは振動ブレスレット212或いは音声及び/或いは振動ネックレス213が、直接ドライバーにプロンプトアクションを行い、ドライバーが居眠りする状況が発生するのを防止する。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
100 自動画像認識がワイヤレスリマインダーモジュールと結合した居眠り防止装置
10 自動画像認識モジュール
110 第一ワイヤレスモジュール
20 プロンプトモジュール
210 第二ワイヤレスモジュール
211 ブルートゥスイヤホン
212 振動ブレスレット
213 音声及び/或いは振動ネックレス
30 人体
310 人間の顔
10 自動画像認識モジュール
110 第一ワイヤレスモジュール
20 プロンプトモジュール
210 第二ワイヤレスモジュール
211 ブルートゥスイヤホン
212 振動ブレスレット
213 音声及び/或いは振動ネックレス
30 人体
310 人間の顔
第一ワイヤレスモジュール110及び第二ワイヤレスモジュール210は主にワイヤレス通信の方法をもって、自動画像認識モジュール10とプロンプトモジュール20間の信号ブリッジとする。よって、第一ワイヤレスモジュール110及び第二ワイヤレスモジュール210は一対のブルートゥス(登録商標)ワイヤレスモジュールとすることができ、または一対のZigBee(登録商標)ワイヤレスモジュールとすることや、一対のWifiワイヤレスモジュール、或いはその他の形態のワイヤレスモジュールとすることができる。
Claims (10)
- 一つの自動画像認識モジュール、一つの第一ワイヤレスモジュール、一つの第二ワイヤレスモジュール及び一つのプロンプトモジュールを含み、
該自動画像認識モジュールは一つの人体に対して認識を行い、一つの異常状態信号を発生し、
該第一ワイヤレスモジュールは自動画像認識モジュールと一体に統合し、異常状態信号を送信し、
該第二ワイヤレスモジュールは第一ワイヤレスモジュールが発する該異常状態信号を受信し、
該プロンプトモジュールは該第二ワイヤレスモジュールと一体に統合し、該第二ワイヤレスモジュールが受信した異常状態信号を受信し、一つのプロンプトアクションを起こすことを特徴とする居眠り防止装置。 - 前記該第一ワイヤレスモジュール及び該第二ワイヤレスモジュールは一対のブルートゥスワイヤレスモジュールとすることができることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該第一ワイヤレスモジュール及び該第二ワイヤレスモジュールは一対のZigBeeワイヤレスモジュールとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該第一ワイヤレスモジュール及び該第二ワイヤレスモジュールは一対のWifiワイヤレスモジュールとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該プロンプトモジュールは一つの音声プロンプトモジュールとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該プロンプトモジュールは一つのブルートゥスイヤホンとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該プロンプトモジュールは一つの振動プロンプトモジュールとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該プロンプトモジュールは一つの振動ブレスレットとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該プロンプトモジュールは一つの音声及び/或いは振動ネックレスとすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
- 前記該自動画像認識モジュールは、一つの人間の顔を認識する自動画像認識モジュールすることを特徴とする請求項1記載の居眠り防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004250U JP3225617U (ja) | 2019-11-08 | 2019-11-08 | 居眠り防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004250U JP3225617U (ja) | 2019-11-08 | 2019-11-08 | 居眠り防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225617U true JP3225617U (ja) | 2020-03-19 |
Family
ID=69780855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004250U Active JP3225617U (ja) | 2019-11-08 | 2019-11-08 | 居眠り防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225617U (ja) |
-
2019
- 2019-11-08 JP JP2019004250U patent/JP3225617U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10265498B1 (en) | Systems and methods for detecting and alerting a drowsy driver | |
CN108718431B (zh) | 一种无线耳机及其报警方法 | |
CN105701965A (zh) | 一种穿戴式安全设备及其方法 | |
US9165452B2 (en) | Driver drowsiness prediction system and method thereof | |
CN104799641B (zh) | 安全智能头枕 | |
US20050196009A1 (en) | Earpiece with an inertial sensor | |
US20170071525A1 (en) | Device of drowsiness detection and alarm and method of the same | |
US20130265169A1 (en) | Eyewear Device Configured To Track Head Movement | |
CN105046896B (zh) | 一种可穿戴电子设备及其控制方法 | |
WO2018120863A1 (zh) | 一种智能提醒方法、第一可穿戴设备及智能提醒系统 | |
KR101021039B1 (ko) | 졸음방지용 안경 | |
JP3225617U (ja) | 居眠り防止装置 | |
CN103164924A (zh) | 远程求助饰品 | |
JP2016012332A (ja) | 乗り物での運転中居眠り状態になりかけたとき、その居眠り状態になることを防止できるように視線追跡センサー等で瞳孔や上眼瞼の状態を観察することで、状態の変化を感知し座席に組み込んだバイブロモーター等を使って、身体に振動を伝え居眠りを防止する運転時の居眠り防止装置。 | |
CN202373110U (zh) | 智能监护项链 | |
CN102868951A (zh) | 传感式预警提醒耳机 | |
CN110639113B (zh) | 一种减少可穿戴医疗设备报警影响睡眠质量的系统和方法 | |
KR200432265Y1 (ko) | 귀걸이 졸음방지구 | |
CN204698241U (zh) | 安全智能头枕 | |
KR20080025602A (ko) | 귀걸이 졸음방지구 | |
JPH06169994A (ja) | 居眠り警告装置 | |
WO2014071556A1 (zh) | 便于佩戴的基于脑电波分析的瞌睡预警装置 | |
CN108091106A (zh) | 疲劳驾驶提醒系统、提醒装置和车辆系统 | |
CN220511199U (zh) | 一种复杂工况下的语音对讲通信系统 | |
TWM327136U (en) | Bluetooth device capable of preventing fatigue |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3225617 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |