JP3225407U - 携帯電話保護フィルムの貼り付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話保護フィルムの貼り付け装置を提供する。【解決手段】貼り付け装置は、固定プラグ1と、制限ホルダ2と、右手の係止用溝3と、左手の係止用溝4と、立板と、圧板と、折り畳み式のヒンジとを含み、固定プラグ1は充電穴プラグの逆方向の構造であり、固定プラグ1の中央部は制限ホルダの上面の中央に固定的に取り付けられ、制限ホルダ2は円弧状の凹溝構造の形に配置され、圧板は折り畳み式のヒンジで制限ホルダ2の底面に固定的に取り付けられ、圧板の裏面の左側寄りに左手の係止用溝4が設けられ、圧板の右側寄りに右手の係止用溝3が設けられ、立板は圧板の前面に固定されて、圧板と一体構造になり、立板の上面と前面との接続部に円弧面取りが設けられる。【選択図】図1
Description
本考案は、フィルムの貼り付けの技術分野に属し、具体的には、携帯電話保護フィルムの貼り付け装置に関する。
従来の携帯電話保護フィルムの貼り付けは、さまざまな仕様ツールを使用して手動で操作する。作業者の技術スキルに対する要求が非常に高く、気泡が発生しやすいため、フィルムの貼り付けの効果が低い。一方では、フィルムの貼り付けの効率が低いとともに、フィルムの貼り付け効果の均一性が低いため、フィルムの貼り付け効果の安定性が低い。
本考案が解決しようとする技術的課題は、上記の従来技術の欠点に対処し、簡単な構成で操作しやすく、人間工学設計を用いてその操作を人為的に高精度化し、コストが低く、フィルムの貼り付けの効果が安定して確実性が高く、且つ一貫性が高く、フィルムの貼り付けの効率が高く、作業者に対する要求が低い携帯電話のフィルムの貼り付け装置を提供することである。
上記技術的目的を達成するため、本考案は、以下の技術的解決手段を採用する。
携帯電話保護フィルムの貼り付け装置であって、固定プラグと、制限ホルダと、右手の係止用溝と、左手の係止用溝と、立板と、圧板と、折り畳み式のヒンジとを含み、前記固定プラグは充電穴プラグの逆方向の構造であり、前記固定プラグの中央部は制限ホルダの上面の中央に固定的に取り付けられ、前記制限ホルダは円弧状の凹溝構造の形に配置され、前記圧板は折り畳み式のヒンジで制限ホルダの底面に固定的に取り付けられ、前記圧板の裏面の左側寄りに左手の係止用溝が設けられ、前記圧板の右側寄りに右手の係止用溝が設けられ、前記立板は圧板の前面に固定されて、圧板と一体構造になり、前記立板の上面と前面との接続部に円弧面取りが設けられる。
上記技術的解決手段を最適化するために、さらに、採用した具体的な手段は、さらに、携帯電話の放置台を含み、
前記携帯電話の放置台の上面に長方形のボスが設けられ、前記携帯電話の放置台はL字状の構造であり、前記携帯電話の放置台に位置決めピン孔が設けられ、前記固定プラグはピン構造であり、且つ携帯電話の放置台の位置決めピン孔に位置決めして取り付けられ、前記携帯電話の放置台に第1の凹溝と第2の凹溝が設けられる。
前記携帯電話の放置台の上面に長方形のボスが設けられ、前記携帯電話の放置台はL字状の構造であり、前記携帯電話の放置台に位置決めピン孔が設けられ、前記固定プラグはピン構造であり、且つ携帯電話の放置台の位置決めピン孔に位置決めして取り付けられ、前記携帯電話の放置台に第1の凹溝と第2の凹溝が設けられる。
上記第1の凹溝及び第2の凹溝は、いずれも長方形の構造であり、且つ前記第1の凹溝と前記第2の凹溝とは連通している。
上記携帯電話の放置台と圧板はプラスチック材料で製作されてなる。
本考案の携帯電話のフィルムの貼り付け装置は、ガラスフィルムを圧板の裏面に取り付け、固定プラグを充電穴と同じ形状に製作し、このとき固定プラグを携帯電話の充電インタフェースに位置決めして挿入すると同時に、制限ホルダの上面における円弧状の凹面が携帯電話の底面に係止され、続いて、立板を手に持って圧板を回転させて、圧板の裏面を上に向かせ、次に、ガラスフィルムにおける裏板を引き剥がして、立板を手に持って圧板を回転させて、圧板の裏面におけるガラスフィルムを携帯電話の画面に取り付け、ガラスフィルムを軽く押してから、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムを引き剥がすが、このとき、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムの上端がガラスフィルムから離れ、左右手の係止用溝を介して圧板を移動させて、圧板をガラスフィルムから離れ、携帯電話の充電インタフェースから固定プラグを引き抜けばよい。圧板に設けられた右手の係止用溝と左手の係止用溝は、ガラスフィルムの出し入れ作業や手作業を容易にし、圧板に設けられた立板は人間工学設計を用いて手作業を容易にする共に、遷移箇所をアール形状にして作業者の誤怪我を効果的に防止し、しかも、制限ホルダの上面における円弧状の凹溝を設けることにより、取り付け後の装置全体の安定性や信頼性を大幅に向上させ、ガタつきや位置ずれを効果的に回避し、フィルムの貼り付けの品質を向上させる。
本考案の利点は、構造が簡単で操作しやすく、人間工学設計を用いてその操作を人為的に高精度化し、コストが低く、フィルムの貼り付けの効果が安定して確実性が高く、且つ一貫性が高く、フィルムの貼り付けの効率が高く、作業者に対する要求が低いことである。
以下、図面を結合して本考案の具体的な実施形態をさらに説明する。
携帯電話のフィルムの貼り付け装置であって、固定プラグ1と、制限ホルダ2と、右手の係止用溝3と、左手の係止用溝4と、立板5と、圧板6と、折り畳み式のヒンジ7とを含み、前記固定プラグ1は充電穴プラグの逆方向の構造であり、前記固定プラグ1の中央部は制限ホルダ2の上面の中央に固定的に取り付けられ、前記制限ホルダ2は円弧状の凹溝構造の形に配置され、前記圧板6は折り畳み式のヒンジ7で制限ホルダ2の底面に固定的に取り付けられ、前記圧板6の裏面の左側寄りに左手の係止用溝4が設けられ、前記圧板6の右側寄りに右手の係止用溝3が設けられ、前記立板5は圧板6の前面に固定されて、圧板6と一体構造になり、前記立板5の上面と前面との接続部に円弧面取りが設けられる。
実施例において、携帯電話の放置台8をさらに含み、前記携帯電話の放置台8の上面に長方形のボス81が設けられ、前記携帯電話の放置台8はL字状の構造であり、前記携帯電話の放置台8に、前記携帯電話の放置台8に位置決めピン孔82が設けられ、前記固定プラグ1はピン構造であり、且つ携帯電話の放置台8の位置決めピン孔82に位置決めして取り付けられ、前記携帯電話の放置台8に第1の凹溝83と第2の凹溝84が設けられる。
実施例において、第1の凹溝83及び第2の凹溝84は、いずれも長方形の構造であり、且つ第1の凹溝83と第2の凹溝84とは連通している。
実施例において、携帯電話の放置台8と圧板6はプラスチック材料で製作されてなる。
本考案の携帯電話保護フィルムの貼り付け装置の具体的な実施形態は、図1、図2及び図3に示すように、ガラスフィルムを圧板6の裏面に取り付け、固定プラグ1を充電穴と同じ形状に製作し、このとき固定プラグ1を携帯電話の充電インタフェースに位置決めして挿入すると同時に、制限ホルダ8の上面における円弧状の凹面が携帯電話の底面に係止され、続いて、立板5を手に持って圧板6を回転させて、圧板6の裏面を上に向かせ、次に、ガラスフィルムにおける裏板を引き剥がして、立板5を手に持って圧板6を回転させて、圧板6の裏面におけるガラスフィルムを携帯電話の画面に取り付け、ガラスフィルムを軽く押してから、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムを引き剥がすが、このとき、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムの上端がガラスフィルムから離れ、右手の係止用溝3と左手の係止用溝4を介して圧板6を移動させて、圧板6をガラスフィルムから離れ、携帯電話の充電インタフェースから固定プラグ1を引き抜けばよい。
本考案の携帯電話保護フィルムの貼り付け装置の別の具体的な実施形態は、図4及び図5に示すように、ガラスフィルムを携帯電話の放置台8における第1の凹溝83に位置決めして取り付けるが、第2の凹溝84は、主にガラスフィルムの出し入れ作業を容易にするために用いられ、サイズの異なるガラスフィルムに対してサイズの異なる第1の凹溝83を対応させ、続いて、立板5を手に持って圧板6を回転させて、圧板6の裏面を上に向かせ、次に、ガラスフィルムを圧板6の裏面に取り付けてから、ガラスフィルムにおける裏板を引き剥がして、立板5を手に持って圧板6を回転させて、圧板6の裏面におけるガラスフィルムを携帯電話の画面に取り付け、ガラスフィルムを軽く押してから、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムを引き剥がすが、このとき、ガラスフィルムにおける上部保護フィルムが圧板6から離れ、右手の係止用溝3と左手の係止用溝4を介して圧板6を移動させて、圧板6をガラスフィルムから離れることで携帯電話のガラスフィルムのフィルムの貼り付け作業が完了する。
以上は本考案の好ましい実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲は上記実施例に限定されず、本考案の思想に属する技術的解決手段はすべて本考案の保護範囲に属する。なお、当業者であれば、本考案の原理から逸脱することなく、行われたいくつかの改良と修正は、本考案の保護範囲と見なされるべきである。
固定プラグ1、制限ホルダ2、右手の係止用溝3、左手の係止用溝4、立板5、圧板6、折り畳み式のヒンジ7、携帯電話の放置台8、長方形のボス81、位置決めピン孔82、第1の凹溝83、第2の凹溝84。
Claims (4)
- 携帯電話保護フィルムの貼り付け装置であって、固定プラグ(1)と、制限ホルダ(2)と、右手の係止用溝(3)と、左手の係止用溝(4)と、立板(5)と、圧板(6)と、折り畳み式のヒンジ(7)とを含み、前記固定プラグ(1)は充電穴プラグの逆方向の構造であり、前記固定プラグ(1)の中央部は制限ホルダ(2)の上面の中央に固定的に取り付けられ、前記制限ホルダ(2)は円弧状の凹溝構造の形に配置され、前記圧板(6)は折り畳み式のヒンジ(7)で制限ホルダ(2)の底面に固定的に取り付けられ、前記圧板(6)の裏面の左側寄りに左手の係止用溝(4)が設けられ、前記圧板(6)の右側寄りに右手の係止用溝(3)が設けられ、前記立板(5)は圧板(6)の前面に固定されて、圧板(6)と一体構造になり、前記立板(5)の上面と前面との接続部に円弧面取りが設けられる、ことを特徴とする携帯電話保護フィルムの貼り付け装置。
- 携帯電話の放置台(8)をさらに含み、前記携帯電話の放置台(8)の上面に長方形のボス(81)が設けられ、前記携帯電話の放置台(8)はL字状の構造であり、前記携帯電話の放置台(8)に位置決めピン孔(82)が設けられ、前記固定プラグ(1)はピン構造であり、且つ携帯電話の放置台(8)の位置決めピン孔(82)に位置決めして取り付けられ、前記携帯電話の放置台(8)に第1の凹溝(83)と第2の凹溝(84)が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話保護フィルムの貼り付け装置。
- 前記第1の凹溝(83)及び第2の凹溝(84)は、いずれも長方形の構造であり、且つ第1の凹溝(83)と第2の凹溝(84)とは連通している、ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電話保護フィルムの貼り付け装置。
- 前記携帯電話の放置台(8)と圧板6はプラスチック材料で製作されてなる、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話保護フィルムの貼り付け装置。
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