JP3225399U - 計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワープレート - Google Patents

Abstract

【課題】計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワープレートを提供する。【解決手段】底座と、前記底座内に固定的に取付けられるホルダー２と、前記ホルダーに取付けられる振動ユニット３と、前記振動ユニットの上方に接続されるケース４と、前記ケースに固定的に接続される支持踏み板５とを含む計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワープレートであって、前記支持踏み板に導電シリカゲル層６が設けられ、前記ケースに制御パネル７と複数個の重力センサー８が嵌設され、前記制御パネルに表示パネル９が備えられ、前記表示パネルと重力センサー８が相互に対応するように構成され、前記制御パネルは順次に支持踏み板５と導電シリカゲル層を貫通し、且つ前記制御パネルの上面が導電シリカゲル層と面一になるように設置されており、前記導電シリカゲル層内に制御パネルに電気接続される金属ヒートワイヤーが設けられている。【選択図】図２

Description

本実用新案はフィットネスマシンに関し、特に計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型
パワープレートに関する。

従来の技術

人々の生活リズムが速くなるにつれて、仕事のプレッシャーが大くなる。長時間のかけ
姿勢、食べすぎ、運動不足などが原因で、お腹に脂肪がつきやすくなる。「ビール腹」と
いうこともある。正常な生活に影響を与えるはずである。特におしゃれな女性にとって、
腹部の肥満は深刻に体の割合を破壊し、自信に対する打撃といえる。

近年、フィットネス分野では、振動でフィットが可能なパワープレート（ｐｏｗｅｒ
ｐｌａｔｅ）が段々ブームになっている。今現在市販されるパワープレートは、簡易なも
ので、調節可能などのユーザーフレンドリーデザインは欠けている。またそのほとんどは
単に筋肉作りに向けるものである。体重を測る計量機能付きのパワープレートはあるが、
踏みフェースを水平状態に調整しなければ、その計量はできない。傾斜などの時にもリル
タイムで計量する効果はまだ達成していない。

また、電気刺激とは、異なる類型の電流と電磁場を利用して刺激と保健を行う方法であ
り、物理刺激における常用の手段となる。

従来の技術における欠陥を克服するために、本実用新案は動作が安定で、振動ノイズが小
さくなる電気刺激保健、および傾斜状態でも計量が可能な計量・電気刺激・脂肪減少多機
能一体型パワープレートを提供する。

本実用新案の技術案にかかるパワープレートは、底座と、前記底座内に固定的に取付けら
れるホルダーと、前記ホルダーに取付けられる振動ユニットと、前記振動ユニットの上方
に移動可能に接続されるケースと、前記ケースに固定的に接続される支持踏み板とを含む
計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワープレートであって、前記支持踏み板に導電
シリカゲル層が設けられ、前記ケースに制御パネルと複数個の重力センサーが嵌設され、
前記制御パネルに表示パネルが備えられ、前記表示パネルと重力センサーが相互に対応す
るように構成され、前記制御パネルは順次に支持踏み板と導電シリカゲル層を貫通し、且
つ前記制御パネルの上面が導電シリカゲル層と面一になるように設置されており、前記導
電シリカゲル層内に制御パネルに電気接続される金属ヒートワイヤーが設けられている。

好ましくは、前記支持踏み板は強化ガラス層とされている。

好ましくは、前記導電シリカゲル層の表面にすべり止め溝が設けられている。

好ましくは、前記底座の四隅に着脱可能に支持座が設けられ、前記支持座の底部に吸盤が
設けられている。

好ましくは、前記支持座にさらに減衰盤が設けられ、前記減衰盤と吸盤の間に緩和チャン
バーが形成されるように接続軸が介在されている。

好ましくは、前記支持座は一体成形される構成とされている。

好ましくは、前記金属ヒートワイヤーは導電シリカゲル層が対応する踏み部内に嵌め込ま
れている。

好ましくは、前記底座に充電コンセント及びそれとマッチングする電気スイッチが設けら
れている。

好ましくは、前記重力センサーが４個、且つ前記支持座の上方に合わせて設けられている
。

本実用新案の有益な効果は以下のようである。以上のような構成を採用する本実用新案に
かかる多機能一体型パワープレートは、「脂肪捨てる」というフィットネスでは、制御パ
ネルにおいて金属ヒートワイヤーにより導電シリカゲル層を加熱して足元を電気刺激する
モードを選択することができ、これにより保健活血という機能を発揮する。また、ケース
に重力センサーが設置されることにより、パワープレートの位置される床が平整ではなか
ったりプレートの踏み面が傾斜したりするなどの場合でも、計量は正確的に行うこともで
きる。こうして、体脂を減ること、電気刺激すること、また体重を測ることという三つの
機能を一体化した、適用性が強いパワープレートを実現している。

本実用新案の構成模式図。 本実用新案の分解構成模式図。 図２における支持座の構成模式図。

本分野当業者に容易に理解されるために、さらに実施例と図面を参考しながら本実用新
案を以下のように説明する。ただし、実施の形態およびその内容は本実用新案の限定と理
解してはならない。

以下、図面を参考しながらさらに本実用新案の実施例を説明する。

図１〜３に示すように、本実用新案における計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワ
ープレートは、底座１と、前記底座１内に固定的に取付けられるホルダー２と、前記ホル
ダー２に取付けられる振動ユニット３と、前記振動ユニット３の上方に移動可能に接続さ
れ且つ振動ユニット３に連動して上下に振動するケース４と、前記ケース４に固定的に接
続される支持踏み板５とを含む。前記支持踏み板５に導電シリカゲル層６が設けられてい
る。前記ケース４に制御パネル７と複数個の重力センサー８が嵌設され、制御パネル７が
ケース４の表面に位置されている。前記制御パネル７に表示パネル９が備えられる。前記
表示パネル９と重力センサー８が相互に対応するように構成されるので、リアルタイムに
重量を表示することができる。前記制御パネル７は順次に支持踏み板５と導電シリカゲル
層６を貫通し、且つ前記制御パネル７の上面が導電シリカゲル層６と面一になるように設
置されることにより、ユーザが踏むとが当たることによる怪我などを防止できる。前記導
電シリカゲル層６内に金属ヒートワイヤーが設けられ、金属ヒートワイヤーは導電シリカ
ゲル層６が対応する踏み部内に嵌め込まれる。金属ヒートワイヤーの正負極が制御パネル
７に電気接続される。このように構成されると、制御パネル７により電気刺激加熱機能を
起動する場合、脂肪減少過程と同時に電気刺激保健動作も進行できる。

前記支持踏み板５は強化ガラス層とされるので、導電シリカゲル層６を静電気吸着により
強化ガラス層に吸着させることができ、安定性を向上する。

前記導電シリカゲル層６の表面にすべり止め溝が設けられ、脚部と導電シリカゲル層６の
間における摩擦を増えるので、同時にマッサージ効果も起き、踏み感が快適になる。

前記底座１の四隅に着脱可能に支持座１０が設けられ、前記支持座１０が一体成形される
構成とされ、前記支持座１０の底部に吸盤１０１が設けるので、パワープレート底座１を
安定的に床に固定させることができる。

前記支持座１０にさらに減衰盤１０２が設けられ、前記減衰盤１０２と吸盤１０１の間に
緩和チャンバー１０３を形成するように接続軸が介在される。パワープレートの使用中に
おける振動ノイズを吸収や緩和することができる。

前記底座１に充電コンセント１１およびそれとマッチングする電気スイッチ１２が設けら
れる。電源に接続されたとしても電気スイッチ１２をオンにさせなければ、パワープレー
トは電気接続されない。これにより安全性を保証できる。

前記重力センサー８は４つ、且つ支持座１０の上方に対応して設置されている。

上述実施例は単に、明確的に本考案を説明するためにあげられる例であり、本実施の形態
の制限としてはならない。

図面の説明

１ 底座
２ ホルダー
３ 振動ユニット
４ ケース
５ 支持踏み板
６ 導電シリカゲル層
７ 制御パネル
８ 重力センサー
９ 表示パネル
１０ 支持座
１０１ 吸盤
１０２ 減衰盤
１０３ 緩和チャンバー
１１ 充電コンセント
１２ 電気スイッチ

Claims (9)

1. 底座と、前記底座内に固定的に取付けられるホルダーと、前記ホルダーに取付けられる
   振動ユニットと、前記振動ユニットの上方に移動可能に接続されるケースと、前記ケース
   に固定的に接続される支持踏み板とを含む計量・電気刺激・脂肪減少多機能一体型パワー
   プレートであって、前記支持踏み板に導電シリカゲル層が設けられ、前記ケースに制御パ
   ネルと複数個の重力センサーが嵌設され、前記制御パネルに表示パネルが備えられ、前記
   表示パネルと重力センサーが相互に対応するように構成され、前記制御パネルは順次に支
   持踏み板と導電シリカゲル層を貫通し、且つ前記制御パネルの上面が導電シリカゲル層と
   面一になるように設置されており、前記導電シリカゲル層内に制御パネルに電気接続され
   る金属ヒートワイヤーが設けられていることを特徴とする前記パワープレート。
2. 前記支持踏み板は強化ガラス層とされていることを特徴とする請求項１に記載のパワー
   プレート。
3. 前記導電シリカゲル層の表面にすべり止め溝が設けられていることを特徴とする請求項
   １に記載のパワープレート。
4. 前記底座の四隅に着脱可能に支持座が設けられ、前記支持座の底部に吸盤が設けられて
   いることを特徴とする請求項１に記載のパワープレート。
5. 前記支持座にさらに減衰盤が設けられ、前記減衰盤と吸盤の間に緩和チャンバーが形成
   されるように接続軸が介在されていることを特徴とする請求項４に記載のパワープレート
   。
6. 前記支持座は一体成形される構成とされていることを特徴とする請求項４に記載のパワ
   ープレート。
7. 前記金属ヒートワイヤーは導電シリカゲル層が対応する踏み部内に嵌め込まれているこ
   とを特徴とする請求項１に記載のパワープレート。
8. 前記底座に充電コンセント及びそれとマッチングする電気スイッチが設けられているこ
   とを特徴とする請求項１に記載のパワープレート。
9. 前記重力センサーが４個、且つ前記支持座の上方に合わせて設けられていることを特徴
   とする請求項４に記載のパワープレート。