JP3225077U - 装飾構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な画像合成装置等を必要とせず、美しい装飾画像を簡便に得ることが可能な装飾構造体を提供する。【解決手段】撮影の際に被写体である人物とともに撮影空間を装飾する装飾構造体10であって、装飾構造体の輪郭を形成する輪郭形成部材101を有し、被写体と対峙する側の被写体側輪郭形成部材表面には被写体に対して光を照射する照射部材(複数のLED素子)が設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、観光地や景勝地といった場所において、撮影の際に被写体である人物とともに撮影空間を装飾する装飾構造体に関するものである。
観光地や、風景、夜景が優れている景勝地といった場所において、これらの実景を背景とする写真や映像の撮影が行われている。この際、より写真映えするよう、例えば、設置されている看板、オブジェクト、又は身の回り品等の装飾物を画面に映り込ませて撮影を行い、撮影画像を装飾することも度々行われている(以下、このような画像を装飾画像と称することがある)。
ところで、風景や夜景等を背景とする撮影は存外に失敗することが多い。例えば、山や海等を背景とする場合、被写体に対して太陽が逆光の位置となり、撮影画像が著しく暗くなるといったことがある。また、LED(Light Emitting Diode)やその他の照明手段でイルミネーションが施された夜景を背景として人物を撮影する場合、イルミネーションの光の量と撮像装置のフラッシュ等の光量とのバランスが悪く、美しい背景と人物とを調和を維持した状態で撮影画像を得ることは難しい。
例えば、特許文献1には、天候が良好でないといった場合に、きれいな景勝地を背景として旅行者を写した記念写真を撮影することが可能とするべく、各景勝地等に設置し、その景勝地特有の風景や記念物等の美しいカラー画像を予め画像データとして格納しておき、その景勝地を訪れた旅行者が必要とする際にはその人物像を撮影してカラー画像の画像データを作成し、両画像データを合成してカラー印刷できるようにした画像合成印刷装置について記載がなされている。
特開平9−331444号公報
しかしながら、特許文献1の画像合成印刷装置では、予め格納された背景画像に係る画像データしか画像合成に用いることができず、また、より写真映えするような装飾画像を得ることはできない。本考案は、このような実情に鑑みてなされたものであり、特別な画像合成装置等を必要とせず、美しい装飾画像を簡便に得ることが可能な装飾構造体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案に係る装飾構造体は、撮影の際に被写体である人物とともに撮影空間を装飾する装飾構造体であって、当該装飾構造体の輪郭を形成する輪郭形成部材を有し、被写体と対峙する側の被写体側輪郭形成部材表面には被写体に対して光を照射する照射部材が設けられることを特徴としている。
この場合、照射部材は輪郭形成部材表面に複数のLED素子が配置されることにより構成されていることが好ましい。
また、本考案に係る装飾構造体は、上記構成に加え、被写体としての人物が乗降する床面を形成する床面部材を備え、輪郭形成部材は床面部材に対して着脱自在に設けられることを特徴としている。この場合、輪郭形成部材を着脱自在とする着脱手段が床面の全域に亘って形成されていることが好ましい。
また、本考案に係る装飾構造体の輪郭形成部材の形状には図形、文字、記号、又はこれらの組み合わせが含まれることを特徴としている。
さらに、本考案に係る装飾構造体は、被写体の背面側に背面部材を更に備えることを特徴としている。この場合、背面部材は透明部材又は不透明部材であることが好ましい。
本考案によれば、特別な画像合成装置を必要とせず、美しい装飾画像を簡便に得ることが可能な装飾構造体を提供することができる。
本考案に係る装飾構造体10の斜視図である。 (a)は撮像装置側から見た装飾構造体10の正面図であり、(b)は被写体と対峙する側から見た装飾構造体10の正面図である。 床面部材102の構成を説明する斜視図である。 本考案に係る装飾構造体20の斜視図である。 被写体としての人物を撮影する際のイメージを表した図である。 実景を背景とした場合における日中(a)及び夜間(b)での撮影イメージを表した図である。 (a)輪郭形成部材131の例を説明する正面図であり、(b)輪郭形成部材133の例を説明する正面図である。 (a)輪郭形成部材135の例を説明する正面図であり、(b)輪郭形成部材137の例を説明する正面図である。 本考案に係る装飾構造体30の斜視図である。 (a)透明部材の表面を文字で装飾した背面部材114の例を説明する図である。(b)背面部材114と輪郭形成部材139とを用い、山を背景として撮影を行う際のイメージを表した図である。 (a)不透明部材の表面に実景に近い山の画像が印刷された背面部材116の例を説明する図である。(b)装飾構造体30の設置イメージを説明する図である。 被写体としての人物を撮影する際のイメージを表した図である。
本考案の実施形態について図面を参照して説明する。なお、本考案は、以下の記述に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、図面は模式的なものであり、各寸法等は現実なものと異なることがある。具体的な寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは無論である。
図1は、本考案に係る装飾構造体の一実施例の斜視図であり、図2(a)は撮像装置側から見た装飾構造体の正面図であり、図2(b)は被写体と対峙する側から見た装飾構造体の正面図である。
装飾構造体10は、例えば、観光地、景勝地といった風景や夜景が美しく、これらの実景を背景として写真や動画を撮影する、所謂、フォトスポットと呼ばれる場所に設置されて利用されるものである。このとき、被写体としての人物は、撮像装置側から見て装飾構造体10の手前又は奥側に位置し、装飾構造体10を含めて撮影することにより、装飾画像を得ることができる。このような装飾構造体10は、図1に示すように、当該装飾構造体10の輪郭を形成する輪郭形成部材101を有する。
輪郭形成部材101は、貫通孔103が端部側に形成された支持部材105と、支持部材105に立設された縦向き姿勢の左右一対の縦枠体107と、縦枠体107の上端部に亘って横向き姿勢で架設された横枠体109とを備え、その輪郭が門状となるよう構成されている。
支持部材105は横長の板状部材として構成されている。支持部材105の両端部には、輪郭形成部材101を地面又は後述する床面部材に固定・係合するための貫通孔103が設けられている。例えば、地面に対して輪郭形成部材101を固定する場合には、当該貫通孔103を介して地中にアンカーボルト等を打設すればよい。また、後述する床面部材に対して輪郭形成部材101を係合する場合には、当該貫通孔103と後述する床板部材に設けられた着脱手段としての係合孔とをボルト等の締結部材により締結することで床面部材に対して輪郭形成部材101を係合することができる。
支持部材105に立設された縦向き姿勢の左右一対の縦枠体107と、縦枠体107の上端部に亘って横向き姿勢で架設された横枠体109とは、一体として形成することも可能であるし、それぞれ別体として形成し、縦枠体107の上端部位置において横枠体109を取付ける形態としても構わない。また、本実施例においては、横枠体109を横長の板状部材として構成し、一体化後の形状が門状となる形態について説明するが、これに限定されるものではなく、例えば、横枠体109を円弧状に形成することも可能であるし三角形状といった多角形状とすることも無論可能である。
輪郭形成部材101は、木材、金属等で構成することも可能であるが、加工の容易さ、耐久性、価格等を考慮してプラスチックを材質とするのが好ましい。輪郭形成部材101に使用可能なプラスチックとしては、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン(PS)、ポリ酢酸ビニル(PVAc)、ポリウレタン(PUR)、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)、アクリル樹脂(PMMA)等の汎用樹脂、ポリアミド(PA)、ポリアセタール(POM)、ポリカーボネート(PC)、変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、環状ポリオレフィン(COP)等のエンジニアプラスチック、又はポリフェニレンスルファイド(PPS)、ポリテトラフロロエチレン(PTFE)、ポリサルフォン(PSF)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、熱可塑性ポリイミド(PI)、ポリアミドイミド(PAI)等のスーパーエンジニアプラスチックを挙げることができる。なお、支持部材105については、耐久性等を考慮し、別体で金属製とすることも可能である。そして、これらのプラスチックを用い射出成形するか、又はカレンダー成形によって板状部材を作成し、これを打ち抜き加工して輪郭形成部材101を製造することができる。
前述したように、輪郭形成部材101の外形は門状とされ、図2(a)に示すように、構造体高さ(H)は2.5〜3.0m、幅(W)は2.0〜2.5mが好適とされる。縦枠体107と横枠体109とで形成される門内側は、被写体としての人物が複数人収容可能なスペースとされ、団体旅行等で訪れた観光客の複数人での同時撮影を可能としている。なお、輪郭形成部材101の撮像装置側輪郭部形成部材表面111は、ここでの説明では、無地・無着色とされるが、これに限定されず、例えば、観光地(景勝地)名称・略称、緯度・軽度情報、お土産品情報、スポンサー名称、その他の情報や、図形、記号、色彩、模様、又はこれらの組み合わせ等を表示することもできる。
図2(b)に示されるように、被写体と対峙する側の被写体側輪郭形成部材表面113には、縦枠体107及び横枠体109全面に亘って、被写体に光を照射する照射部材としてのLED素子が複数個別離して設けられている。各LED素子は図示せぬワイヤで接続されており、同被写体側輪郭形成部材表面113に設けられた制御ボックス125により点灯、消灯、照度制御が可能となるように構成されている。LED素子は、図2(b)中の拡大図にあるように、制御チップ117と白色LEDチップ119とを備えたLED素子115の構成とすることも可能であるし、制御チップ117と三色(赤、緑、青)LEDチップ123とを備えるLED素子121の構成とすることも可能である。また、必要に応じてチップ上部にレンズ部材を設けてもよい。ここで、三色のLEDチップ123からなるLED素子121を採用した場合、各色の照度を個別制御することで、例えば、季節、時刻等に応じて様々な色彩での照明制御が可能となり、より装飾効果を高めることができる。また、タイマ、人感センサ、照度センサ等の各種センサを設けることで、例えば、設定した時刻に自動的に照明が点灯又は消灯する、観光客等の人物が接近することで自動的に照明が点灯又は消灯する、日没時に自動的に照明が点灯し、日昇時に自動的に照明が消灯する、といった各照明効果の自動制御を図ることも可能である。
前述したように、本実施例に係る輪郭形成部材101は、支持部材105を介して図3に示す床面部材102と着脱自在となるように構成されている。ここで、床面部材102は、浅底の箱状部材として構成され、被写体としての人物が乗降する床面104を有する。床面104には、図1で示した支持部材105の両端部に形成された貫通孔103のピッチ幅P1と同幅のピッチ幅P2で形成された着脱手段としての係合孔106が床面104の略全領域に亘って形成されている。図4に示すように、支持部材105の貫通孔103と床面104上の係合孔106とをボルト等の締結部材127により締結することで床面部材102に対して輪郭形成部材101を係合させ、輪郭形成部材101と床面部材102とからなる装飾構造体20を構成することができる。なお、床面部材102の底部にはキャスター108を設けることも可能であり、また、装飾構造体20自体も分解が容易であることから、トラック等への積み込み、運搬、設置場所の移動等を容易に行うことができる。
図5は、フォトスポットの適当な箇所Gに設置された装飾構造体20の床面104に乗った被写体としての人物を撮影する際のイメージを表した図である。この場合、人物は、輪郭形成部材101の後方側床面に位置することにより、被写体側輪郭形成部材表面113に設けられた照明部材としてのLED素子からの光の照射を受けることができる。
図6は、実景を背景とした場合における日中(a)及び夜間(b)での撮影イメージを表した図である。図6(a)で示す日中での撮影イメージに示すように、被写体側輪郭形成部材表面113に設けられた照明部材としてのLED素子から光が照射されることにより、太陽が逆光位置となったとしても十分な光量が確保されるため、撮影画像が著しく暗くなるといった失敗を防止することができる。また、図6(b)で示す夜間での撮影イメージで示すように、被写体側輪郭形成部材表面113に設けられた照明部材としてのLED素子から光が照射されるため、撮像装置側輪郭部形成部材表面111を影絵様に呈することができるとともに、被写体としての人物をより明るく際立たせることが可能であるため、美しい装飾画像を得ることができる。また、実景としてイルミネーションが施された夜景を背景として人物を撮影したとしても、イルミネーションの光の量と撮像装置のフラッシュ等の光量とのバランスを保つことができるため、美しい背景と人物とを調和を維持した状態で装飾画像を得ることができる。
ところで、本考案において、輪郭形成部材101の外形は、左右一対の縦枠体107と縦枠体107の上端部に亘って横向き姿勢で架設された横枠体109とからなる門状の態様に限定されるものではない。例えば、図7(a)に示すような外形がツリー形状である輪郭形成部材131、図7(b)に示すような外形が動物のネコ形状である輪郭形成部材133といったように、外形が撮像装置側から見て特定の図形を表す形態であっても構わない。また、図8(a)に示すような外形が“LOVE”といった特定の文字(列)である輪郭形成部材135、図8(b)に示すような外形がハート形状といった特定の記号である輪郭形成部材137の形態であってもよく、これら図形、文字(列)、記号の組合せであっても構わない。本考案に係る輪郭形成部材は、床面104上に形成された隣り合う係合孔106が示すピッチ幅と同じピッチ幅を有する支持部材を備えるものであれば、その外形形状に制限は無い。そして、当該構成を備えることにより、例えば、季節、時刻等に応じて輪郭形成部材を簡便且つ迅速に交換することができるため、装飾構造体としての利用価値を更に高めることができる。
次に、図9乃至図12を用いて他の実施例について説明する。図9は被写体としての人物の背面側に背面部材を備えた装飾構造体30の構成例の一例を説明する斜視図である。装飾構造体30は、先に説明した輪郭形成部材101と床面部材102とからなる装飾構造体20の構成に透明部材又は不透明部材からなる背面部材110を加えた構成を有している。
背面部材110は、被写体としての人物の背面側の床面104に補助部材112の補助を受けて立設されている。なお、背面部材110についても輪郭形成部材101と同様な支持部材を設けて床面104に係合させる形態でもよい。
図10(a)は、透明部材の表面を文字で装飾した背面部材114の例を説明する図である。透明部材の材質としては、先に例示した各種プラスチックを挙げることでき、この中でもアクリル樹脂(PMMA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリ塩化ビニル(PVC)等のプラスチックを用いることがより好ましい。しかしながら、これ以外でも、文字や図形等で装飾した部分及び/又はそれ以外の部分を介して実景を透過できる材料であればその選択に制限は無い。
図10(b)は、図10(a)で示した背面部材114と、外形が飲料用のビン形状である輪郭形成部材139とを用い、山を背景として撮影を行う際のイメージを表した図である。この例においては、ビン形状の輪郭形成部材139内側に背景部材114に施された装飾文字“Pop!”が表示され、当該背景部材114を介して透過する山の実景を一枚の撮影画像に収めることができ、非常に装飾性に富んだ装飾画像を得ることが可能となっている。
図11(a)は、不透明部材の表面に実景に近い山の画像が印刷された背面部材116の例を説明する図である。なお、本実施例で規定する不透明部材とは、図11(a)に示すように、特定の像が印刷された表面を有する部材であってもよいし、各種プラスチックが呈する本来の色(無色又は乳白色)や着色剤等を添加して特定の色に着色した部材であってもよい。
特に、図11(a)に示すような観光地や景勝地の実景に近い画像が印刷された背景部材116を備えた装飾構造体30は、例えば、図11(b)に示すようにその観光地や景勝地に存在するホテル、旅館、お土産店、又は観光案内所といった建物の壁面に沿って設置することができる。これにより、折角訪れた観光地や景勝地の天気が悪く、思い通りの撮影画像を得ることが困難な場合においても、図12に示すように、本実施例に係る装飾構造体30を用いて撮影を行うことで、より実景に近い撮影画像を得ることができる。
なお、不透明部材の表面に印刷される像は、実景に基づく画像でなくとも、例えば、ヒーロー等のキャラクターや、トリックアートといった多種多様なグラフィックを適用することも可能である。
以上のように、本考案によれば、特別な画像合成装置を必要とせず、美しい装飾画像を簡便に得ることが可能な装飾構造体を提供することができる。
10,20,30 装飾構造体、101,131,133,135,137,139 輪郭形成部材、103 貫通孔、105 支持部材、107 縦枠体、109 横枠体、111 撮像装置側輪郭部形成部材表面、113 被写体側輪郭形成部材表面、115,121 LED素子、117 制御チップ、119 白色LEDチップ、123 三色LEDチップ、125 制御ボックス、102 床面部材、104 床面、106 係合孔、108 キャスター、110,114,116 背面部材、112 補助部材、127 締結部材

Claims (8)

  1. 撮影の際に被写体である人物とともに撮影空間を装飾する装飾構造体であって、
    当該装飾構造体の輪郭を形成する輪郭形成部材を有し、
    前記被写体と対峙する側の被写体側輪郭形成部材表面には前記被写体に対して光を照射する照射部材が設けられること
    を特徴とする装飾構造体。
  2. 前記照射部材は前記輪郭形成部材表面に複数のLED素子が配置されることにより構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の装飾構造体。
  3. 前記被写体としての人物が乗降する床面を形成する床面部材を備え、
    前記輪郭形成部材は前記床面部材に対して着脱自在に設けられること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装飾構造体。
  4. 前記輪郭形成部材を着脱自在とする着脱手段が前記床面の全域に亘って形成されていること
    を特徴とする請求項3に記載の装飾構造体。
  5. 前記輪郭形成部材の形状には図形、文字、記号、又はこれらの組み合わせが含まれること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の装飾構造体。
  6. 前記被写体の背面側に背面部材を更に備えること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の装飾構造体。
  7. 前記背面部材は透明部材であること
    を特徴とする請求項6に記載の装飾構造体。
  8. 前記背面部材は不透明部材であること
    を特徴とする請求項6に記載の装飾構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102266512B1 (ko) * 2021-03-02 2021-06-16 신혁 트릭아트 포토존용 이중패널 및 그 설치방법

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