JP3224449U - Inner sphere curb device - Google Patents
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Abstract
【課題】合成樹脂の縁石本体に対する伸縮による不都合を生じない、内圏縁石装置を提供する。【解決手段】内圏縁石装置10は、長手の中空4角パイプを用いた縁石本体12を含み、その縁石本体12には合成樹脂カバー50が被せられる。合成樹脂カバー50は、縁石本体12の全体を覆う本体カバー部52と、縁石本体12の長手方向の端部を覆う端部カバー部54を含む。本体カバー部52は、縁石本体12の上面を覆う上面とその上面の長手方向に直交する幅方向両端に連続して縁石本体12の側面を覆う側面を有する。端部カバー部54は、縁石本体12の長手方向の端部を覆う端面と、縁石本体12の側面で本体カバー部52の側面と接着され、端面と一体の側面を有する。端部カバー部54の端面が縁石本体12の長手方向の端部に拘止されるため、合成樹脂カバー50の伸縮に拘らず、縁石本体12が合成樹脂カバー50から露出しない。【選択図】図7An inner curb device is provided which does not cause inconvenience due to expansion and contraction of a synthetic resin with respect to a curb main body. An inner rim curb apparatus includes a curb main body using a long rectangular hollow pipe, and a synthetic resin cover is put on the curb main body. The synthetic resin cover 50 includes a main body cover 52 that covers the entire curb main body 12 and an end cover 54 that covers the longitudinal end of the curb main body 12. The main body cover 52 has an upper surface that covers the upper surface of the curb main body 12 and a side surface that covers the side surface of the curb main body 12 continuously at both ends in the width direction orthogonal to the longitudinal direction of the upper surface. The end cover 54 has an end face that covers the longitudinal end of the curb main body 12, a side surface of the curb main body 12 adhered to a side surface of the main body cover 52, and has a side surface integral with the end surface. Since the end face of the end cover portion 54 is locked to the longitudinal end of the curb main body 12, the curb main body 12 is not exposed from the synthetic resin cover 50 regardless of the expansion and contraction of the synthetic resin cover 50. [Selection diagram] FIG.
Description
この考案は、内圏縁石装置に関し、特にたとえば、金属からなる縁石本体を合成樹脂カバーで被覆した、内圏縁石装置に関する。 The present invention relates to an inner sphere curb device, and more particularly to, for example, an inner sphere curb device in which a curb body made of metal is covered with a synthetic resin cover.
たとえば、特許文献1に開示されたような、既存の縁石装置は、陸上トラックとして使用するとき以外は没入状態にされ、グラウンドをサッカーなどの別の競技に使用している。縁石装置の本体は、たとえばSUS304のような金属で形成され、没入状態でもその表面が露出している。そのため、サッカーなどのプレイヤが靴を滑らせるアクシデントがしばしば発生していた。
For example, an existing curb device as disclosed in
このようなアクシデントを防止できる別の背景技術の一例が特許文献2に開示されている。この特許文献1の内圏縁石5は、合成樹脂材6内に金属製パイプ7が埋め込まれて形成されている(段落[0018]、図4、図5)。特許文献2の内圏縁石装置では、没入時に軟らかい合成樹脂材が露出するため、靴が滑るなどのアクシデントを防止できる可能性がある。
Patent Document 2 discloses an example of another background art capable of preventing such an accident. The inner rim 5 of
しかしながら、特許文献2の内圏縁石装置では、金属と合成樹脂の熱膨張係数の違いにより、夏季や冬季において合成樹脂が金属に対して大きく伸縮する結果、金属製パイプが部分的に露出するなどの不都合がある。 However, in the inner rim curb device of Patent Document 2, as a result of the difference in thermal expansion coefficient between the metal and the synthetic resin, the synthetic resin greatly expands and contracts with the metal in summer and winter, so that the metal pipe is partially exposed. There is an inconvenience.
それゆえに、この考案の主たる目的は、新規な、内圏縁石装置を提供することである。 Therefore, the main purpose of this invention is to provide a new, inner limb device.
この考案の他の目的は、合成樹脂の金属製の内圏縁石本体に対する伸縮による不都合を防止できる、内圏縁石装置を提供することである。 Another object of the present invention is to provide an inner kerb device which can prevent inconvenience caused by expansion and contraction of a metal inner kerb body made of a synthetic resin.
第1の考案は、金属からなり、断面矩形の定尺長手の縁石本体、および縁石本体に被せられる樹脂カバーを備え、樹脂カバーは、合成樹脂からなり、縁石本体の上面全長を覆う上面および上面の幅方向側端から連続して縁石本体の側面を覆う2つの本体カバー部側面を有する本体カバー部、および本体カバー部と同じ合成樹脂からなり、本体カバー部の長手方向の端部を覆う端部カバー部を含む、内圏縁石装置である。 A first aspect of the present invention includes a curb body having a rectangular shape and a rectangular cross section, and a resin cover covering the curb body. The resin cover is made of synthetic resin, and covers an entire upper surface of the curb body. A main body cover portion having two main body cover side surfaces that continuously cover the side surface of the curb main body from the width direction side end of the main body cover portion, and an end covering the longitudinal end portion of the main body cover portion with the main body cover portion It is an inner rim curb device including a part cover part.
第1の考案では、陸上競技場トラックの内圏縁石装置(10:実施例において相当する部分を例示する参照符号。以下、同じ。)は、4角柱からなる定尺長手の縁石本体(12)を含み、その縁石本体(12)に樹脂カバー(50)が被せられる。樹脂カバー(50)は、本体カバー部(52)および端部カバー部(54)を含む。合成樹脂からなる本体カバー部(50)は、縁石本体(12)の上面全長を覆う上面(52a)およびこの上面(52a)の幅方向側端から連続して縁石本体(12)の側面を覆う2つの本体カバー部側面(52b)を有し、本体カバー部と同じ合成樹脂からなる端部カバー部(54)は、本体カバー部(52)の長手方向の端部を覆う。 In the first invention, an inner curb device (10: a reference numeral exemplifying a corresponding part in the embodiment; the same applies hereinafter) of a track and field stadium track is a fixed-length longitudinal curb body (12) composed of a quadrangular prism. And the resin cover (50) is put on the curb body (12). The resin cover (50) includes a main body cover (52) and an end cover (54). The main body cover portion (50) made of a synthetic resin covers the upper surface (52a) covering the entire upper surface of the curb body (12) and the side surface of the curb main body (12) continuously from the widthwise side end of the upper surface (52a). An end cover portion (54) having two main body cover side surfaces (52b) and made of the same synthetic resin as the main body cover portion covers the longitudinal end of the main body cover portion (52).
第1の考案によれば、樹脂カバーによって縁石本体の長手方向端部も覆うため、温度変化に伴う伸縮よって縁石本体が樹脂カバーから露出するという不都合を防止することができる。 According to the first invention, since the resin cover also covers the longitudinal end of the curb main body, it is possible to prevent a disadvantage that the curb main body is exposed from the resin cover due to expansion and contraction due to a temperature change.
第2の考案は、第1の考案に従属し、樹脂カバーは、内層と内層の外側に形成される撥水性の外層とを含む、内圏縁石装置である。 A second invention is according to the first invention, wherein the resin cover is an inner curb device including an inner layer and a water-repellent outer layer formed outside the inner layer.
第2の考案によれば、外層によって樹脂カバー(の内層)を効果的に保護することができる。 According to the second invention, (the inner layer of) the resin cover can be effectively protected by the outer layer.
この考案によれば、樹脂カバーによって縁石本体の長手方向端部も覆うため、温度変化に伴う伸縮よって縁石本体が樹脂カバーから露出するという不都合を防止することができる。 According to this invention, since the resin cover also covers the longitudinal end portion of the curb main body, it is possible to prevent a disadvantage that the curb main body is exposed from the resin cover due to expansion and contraction due to a temperature change.
図1‐図3を参照して、この考案の一実施例の陸上競技場トラックの内圏縁石装置10(単に「内圏縁石装置」ということがある。)は、たとえばステンレス(たとえば、SUS304)などの金属製の中空角パイプからなる縁石本体12を含む。この縁石本体12は、両端を閉塞した定尺の長尺物である。
Referring to FIGS. 1-3, an inner curb device 10 (sometimes simply referred to as an “inner curb device”) of an athletic track according to one embodiment of the present invention is, for example, stainless steel (eg, SUS304). And the like. The curb
なお、実施例ではこの縁石本体12などほとんどの部材や部品は、厚みが一例として2.0mmのステンレスの板材の折り曲げ加工(プレス加工)によって形成している。ただし、板材の厚みは任意に変更できることは言うまでもない。
In the embodiment, most of the members and parts such as the
この実施例の内圏縁石装置10では、図1および図3などに示すように、縁石本体12の下面12aの、長手方向の所定位置(実施例では両端付近と中央部の3箇所)に、挿入ピン14が取付け板16を介して取り付けられる。挿入ピン14は、後述するように、この内圏縁石装置10を陸上競技場のグラウンド地面に設置するとき、グラウンド地面18に予め形成されているソケット20のピン受22(図8)に挿入される。
In the inner-
そして、縁石本体12の下面12aには、さらに、3つの挿入ピン14のそれぞれの中間位置に、撓み止めとなるスペーサ24を取付ける。
Then, a
このスペーサ24もステンレス板の折り曲げ加工で形成される。スペーサ24の高さは、前述の挿入ピン14を図8のソケット20に挿入したときに生じる、縁石本体12の下面12aとグランド地面18との間の間隔に相当する寸法に選ばれている。この実施例では、一例として、16.5mmとした。
The
この実施例の内圏縁石装置10は、縁石本体12に被せられる合成樹脂からなる樹脂カバー50を備え、樹脂カバー50を被せた縁石本体12が、内圏縁石部材100を形成する。この実施例では、縁石本体12に樹脂カバー50を被せた内圏縁石部材100の長手方向の長さは、一例として2000mmである。また、内圏縁石部材100の高さは一例として、30mmであり、幅(長い方向に直交する方向の幅)は50mmに設定されている。ただし、これらの寸法は規格として決められているものであり、規格の変更があれば、それに合わせて変更できるものである。
The inner
ここで、樹脂カバー50について説明する。図4に示すように、樹脂カバー50は、縁石本体12の上面と側面を覆う本体カバー部52と、縁石本体12の長手方向端部(および端部側面)を覆う端部カバー部54を含む。
Here, the
本体カバー部52は、図4に示すように、縁石本体12の上面を覆う上面52aと、その上面52aの幅方向(長手方向に直交する方向)端部から垂下し、縁石本体12の側面を覆う側面52bを有する。端部カバー部54は、本体カバー部52と一体的に成型されていてもよいし、本体カバー部52に接着することによって形成されていてもよい。
As shown in FIG. 4 , the main
樹脂カバー50は、図5に示す長手の母材51を用いて作成する。母材51は、溝型に形成され、上述の上面52a(端面54a)に相当する上面と、側面52b(側面54b)に相当する側面を有する。母材51は、内側の比較的肉厚の内層51aと、その内層51aと一体化されて内層51aの外表面を覆う外層51bを含む。内層51aは比較的軟らかいたとえばPVCのような樹脂からなり、外層51bは、比較的硬い、たとえばABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)のような樹脂からなる。ABS樹脂は撥水機能を有するだけでなく、耐衝撃性、耐薬品性などに優れるので、樹脂カバー50の外層として好適である。つまり、外層51bは、内層51a(ひいては、樹脂カバー)を効果的に保護する。また外層51bは撥水機能を有するために外層51b表面に付着する雨滴などははじかれるので、雨滴などの乾燥によって表面が汚れる惧れは少ない。
The
このような、母材51は一例として、射出成型や押出成形によって製作することができる。そして、この実施例では、母材51の高さを30mmとした。
Such a
なお、母材51の内層51aおよび外層51bの材料は適宜選択可能であり、内層51aおよび外層51bの厚みは、その材料固有の強度と必要な強度に従って、適宜設定されればよい。
The materials of the
母材51の内層51aの内面には、適宜数(実施例では、上面、側面とも2本)の溝51cが、長手方向に連続するように形成される。この溝51cは、後述のようにこの樹脂カバー50を縁石本体12に被せる(嵌める)ときに、そのような嵌合を容易に行えるように、樹脂カバー50に柔軟性を付与するために設けられる。
On the inner surface of the
ただし、溝51cはなくてもいいし、溝51cを設ける場合には、その数は任意数でよい。
However, the
さらに、母材51では、図5からよくわかるように、側面が下端に行くに従って内側へ傾斜するように、成形されている。この内向きの傾斜角度は適宜の角度でよいが、実施例では5°に設定した。このように、母材51の側面を内向きに傾斜させるのは、この母材51から作った樹脂カバー50を縁石本体12に嵌めたとき、形状記憶作用によって側面52bおよび54bに内向きのばね効果を発揮させるためである。つまり、側面がこのように内向きに傾斜した樹脂カバーを、側面が垂直な縁石本体12に嵌めると、樹脂カバーの側面が縁石本体12の側面によって押し広げられるので、それに抗するばね力が働いて、樹脂カバー50の縁石本体12からの脱落を防止することができる。
Further, as can be clearly understood from FIG. 5, the
さらに、母材51には比較的硬い、撥水機能を有する外層51bが設けられているので、樹脂カバー50の外表面が破損したり、汚れたりするのを効果的に防止できる。
Further, since the
このようにして完成した樹脂カバー50を、たとえば図6に示すように、縁石本体12に被せると同時に樹脂カバー50を縁石本体12に接着剤で接着し、さらに本体カバー部52の側面52bは、たとえばビス56によって、縁石本体12の側面にねじ止めされる。そのために、本体カバー部52の側面52bおよび縁石本体12の側面の対応する位置に予め透孔を形成しておいてもよい。ただし、ビス56はタッピングビスであってよい。この縁石本体12と樹脂カバー50の一体化の際に、縁石本体12の長手方向端面と端部カバー部54の内側面とが接する面の接着も強固に行っておくのが望ましい。このようにして図7に示す内園縁石10が完成する。
As shown in FIG. 6, for example, the
そして、樹脂カバー50の高さは、たとえば30mmであり、幅(表面の)は50mmであるので、内圏縁石部材100(図7)の高さは30mm、幅が50mmである。
The height of the
なお、長期に亘って使用したり使用頻度が高くて樹脂カバー50を破損したり、甚だしく汚損したりした場合には、ビス56の取り外し、接着剤を剥離して新しい樹脂カバーと交換する。
When the
そして、図8に示すように、ソケット20のピン受け22に、挿入ピン14を挿入することによって、内圏縁石装置10を陸上競技場トラックに設置することができる。
Then, as shown in FIG. 8, by inserting the
このとき、スペーサ24の下面がグランド地面18の上面に当接し、縁石本体12のグランド地面18方向への撓みを防止することができる。
At this time, the lower surface of the
また、図9に示すように、端部カバー部54の内面が縁石本体12の長手方向端面の外側にあり、他方で、先に説明したように、本体カバー部52の側面52bと端部カバー部54の側面54bのそれぞれの端縁どうしは強固に接着されている。そのため、縁石本体12が樹脂カバー50から露出するのが確実に防止できる。
Also, as shown in FIG. 9, the inner surface of the
たとえば、冬季でのように、低温環境下では、金属からなる縁石本体12に比べて合成樹脂からなる樹脂カバー50のほうが大きく縮む。そのため、端部カバー部54がなければ、本体カバー部52が縮んで縁石本体12が露出する可能性がある。しかしながら、樹脂カバー50が縮むとき、端部カバー部54の端面54aの内面が縁石本体12の長手方向端部に引っ掛かる。一方で、本体カバー部52の側面52bと端部カバー部54の側面54bは強固に接着されているため、樹脂カバー50はそれ以上縮まない。つまり、樹脂カバー50の縮む方向への変形は縁石本体12に拘束される(図9に示す状態)ため、縁石本体12は、常に樹脂カバー50の内側にあり、露出することはない。
For example, in a low-temperature environment such as in winter, the
また、夏季でのように、高温環境下では、金属からなる縁石本体12に比べて合成樹脂からなる樹脂カバー50のほうが大きく伸びる。そのため、端部カバー部54の端面54aの内面と縁石本体12の長手方向端部との間に空隙ができる可能性があるものの、縁石本体12は、常に樹脂カバー50の内側にあり、露出することはない。
Further, in a high-temperature environment such as in summer, the
さらに、樹脂カバー50の表面は撥水性の外層によって覆われているために、雨滴などによって表面が汚れる可能性は低くなる。
Furthermore, since the surface of the
なお、上述の実施例では、端部カバー部54は、その側面54bによって本体カバー部52と接合されて一体化されるが、これに限られることはない。
In the above-described embodiment, the
たとえば、実施例と同様に側面52aおよび54bの端縁どうしを接着することに加えて、端部カバー部54の端面54aを本体カバー部52の上面52aの端縁と接着するようにしてもよい。
For example, similarly to the embodiment, in addition to bonding the edges of the side surfaces 52a and 54b, the end surface 54a of the
たとえば、本体カバー部52の側面52bを上面52aと同じように、縁石本体12の長手方向端部を覆う長さとし、その側面端縁および上面52aの端縁に端部カバー部54の端面54aを接着することも考えられる。
For example, the
10 …内圏縁石装置
12 …縁石本体
14 …挿入ピン
50 …樹脂カバー
52 …本体カバー部
52a …上面
52b …側面
54 …端部カバー部
56 …ビス
100 …内圏縁石部材
Claims (2)
前記縁石本体に被せられる樹脂カバーを備え、
前記樹脂カバーは、
合成樹脂からなり、前記縁石本体の上面全長を覆う上面および前記上面の幅方向側端から連続して前記縁石本体の側面を覆う2つの本体カバー部側面を有する本体カバー部、および
前記本体カバー部と同じ合成樹脂からなり、前記本体カバー部の長手方向の端部を覆う端部カバー部を含む、内圏縁石装置。 It is made of metal and includes a curb body having a rectangular cross section and a fixed length, and a resin cover to be put on the curb body,
The resin cover,
A main body cover portion made of a synthetic resin, having a top surface covering the entire top surface of the curb body, and two main body cover portions side surfaces continuously covering the side surface of the curb body from the width direction side end of the top surface; and the main body cover portion An inner rim curb device comprising an end cover portion made of the same synthetic resin as described above and covering an end portion in a longitudinal direction of the main body cover portion.
The inner curb device according to claim 1, wherein the resin cover includes an inner layer and a water-repellent outer layer formed outside the inner layer.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019003785U JP3224449U (en) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | Inner sphere curb device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019003785U JP3224449U (en) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | Inner sphere curb device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3224449U true JP3224449U (en) | 2019-12-19 |
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